<12月の鑑賞予定映画>
モモの腎機能による治療も約1年を迎えました。
とりあえず食欲はあり、朝夕のごはんはしっかり食べますが
今年に入って徐々に衰弱していってるのを感じます。
散歩はカメのように遅くなり、近所のほんの周りだけしか歩かなくなりました。
また、なんでもないところでひっくり返る回数も増え
下半身も弱り家の中では、前足だけで歩くことも増えました。
寝ている最中に失禁することも間々見受けられるようになりました。
一番大きく変わったのは、人のそばで寝なくなったことですね。
「かまってくれるな」と言いたげように、家族から離れた部屋の隅で
寝ることが、本当に多くなりました。
しつこいようにベタベタしていた頃が、懐かしく思えます。
この夏は無事に越せるかなぁ・・・・・
卒業式の2週間前に、娘、幼馴染3人で卒業旅行に出かけました。
行先は、金沢!
小学校からの付き合い(一人は幼稚園から)ですが、泊りがけの旅行はこれが初めて。
かなりハイテンションで準備作業し、旅のしおりまで作成した娘。
しっかり計画して行ったので、旅行を十分堪能出来たようです。
美大生あこがれの?21世紀美術館にも行けて、ご満悦の娘。
お土産もしっかり買って来てくれました。
夫婦で気に入ったのは、鹿野酒造の日本酒「常きげん」。
↑は、今年の新酒だそうで、お店の方から「冷やしてお飲みください」と
言われたそうなので冷酒でいただきました。
辛口でスッキリした中にもあとに残るうまみがなんとも美味しくて。
しかも、いくら飲んでも悪酔いしない、あとに引きずらないのがGOOD。
久々に美味しい日本酒を飲みました。これ、また飲みたい!
社会人になると、ますます会う機会が減ってしまいますが
これからも仲良くしていってもらいたいものです。
先日、娘の大学卒業式が行われました。
4年前に入学し、大学で数多くのことを学びました。
よい仲間にも恵まれて、娘曰く「あっという間の4年間」だったそうです。
卒業式は、美大らしく厳かな中にもユーモアある式典で楽しませてもらいました。
最後中庭で卒業生全員の写真を撮りましたが
カメラマンさんが「親御さんも一緒にどうぞ!」と声掛けていただいたので
私もちゃっかりその中に入れさせてもらいました。
4月からは、いよいよ社会人。 頑張ってもらいたいです。
親の務めも、一先ず終了。
自分も頑張ったなぁ~と感じます。
卒業おめでとう
先日CHANELでリップを購入しましたが、実はその後も化粧品を購入していました。
娘の影響って大きいですね。
こんな短期間で爆買いしたの、独身時代以来ですよ。
娘が「VOCE」&「美的」&「MAQUIA」を愛読してオススメしてくれたのがきっかけかな。
まずは、娘がもはや信者化となっているIPSAで2点GET。
IPSA コントロールパウダー
お化粧直しに使うパウダー。
この年齢になると、夕方には肌がくすんでしまいがちになりますが
これ使うと1トーン明るくなります。
計算された色と質感の4色で、柔らかな血色感と自然な陰影を生みだし、
一人ひとりが持つ肌の透明感と立体感を際立たせます。
私、実は今までチーク使ったことないんですよ^^;
すぐ赤ら顔になるし、チークの使い方とんでもなく下手くそなので敬遠してたのですが
美容部員さんに使い方教わると、この4色使いなら
私みたいに不器用な者でも使えますし、何より血行良い顔は若く見えるんですね。
口の悪い娘からも、「チークした方が、おかんの顔5歳は若く見える」
と言ってくれたので、即決で買っちゃいました。
チークにしてはちと値段張りましたが、これは買いです。
あと、先日CHANELでリップ購入した時に、ファンデーションと
下地クリームのサンプルを頂いたのですが、この2つが
めっちゃ良かったので、また買いに走っちゃいました。
CHANEL 左)ル ブラン フリュイド ルミエール 右)ル ブラン バーズ ルミエール
伸びがいい、厚塗りにならないのはもちろんですが
夕方になってもよれない、っていうのが凄いです。
粉ふきもしないから、小じわがいつもより目立ちません。
これも娘から「顔が崩れてない」と褒められたので、迷いなく購入。
福沢さんがたくさん飛んでいきましたが、久々に満足いく化粧品が買えて上機嫌。
少しだけ鏡みるのが楽しくなりそうです。
実は、あともう一つ気になるコスメがあるので、近いうちに購入予定。
(どんだけ買うねん!)
GETしたら、またUPしまーす。
先日、友人Cさんのお誘いで、都内にある施設で美容体験に行ってきました。
ここの美容製品を無料でお試し出来るコーナーが主なのですが
今回私が受けたのは、お肌の健康診断。
特殊なライト撮影とコンピューター分析によって、シワや、肌表面に出現していない
潜在的なシミなどを読み取る機能を体験しました。
7つ項目があって、こんな感じで出てきます。
ひょえ~~~ 見えないシミがいっぱいあるじゃないか!!!
7つ項目の数値結果
こうしてみると、実年齢より、これでもかなり若い結果なんだそうです。
そのことに関しては、とりあえず一安心なんですが
唯一、心配なのが、真ん中の陥没している「しわ」のところ。
間の周りの皺が、実年齢平均と大して変わらない結果となりました。
確かに、私は昔からきめ細かい肌質で、化粧品の販売員さんから
「年齢を重ねていくと、こういう肌質の方は、目周り&ほうれい線周りに
小じわが出来やすいので、乾燥を怠らないように」と言われていた記憶が。
自分では気を付けていたすもりですが、こうして数値に出ると焦ります。
担当の方から、家でのケアの仕方をばっちり教わったので
早速その日から、まめに実践しています。
併せて、体組成計もチェック!
体組成計は、体重から体脂肪率や筋肉量、内臓脂肪といったからだの組成を分析。
乗っただけで、こんなに詳しく出るんですね。
ビックリで、データ結果をじーーーっと凝視しちゃいましたよ。
身体はとりあえず標準。
内臓脂肪も思っていたより少なくて安心しました。
でも、お腹のぽっこりは、内臓脂肪だよなぁ。。
あと、嬉しかったのが、基礎代謝の数値が高かったこと。
自分では昔に比べると代謝下がっているように感じていたので一安心。
でも、油断大敵ですね、これ以上下がらないように代謝にいいものを食べなくては。
いろいろ目から鱗の体験でしたが、行って良かったです。
また1年後、Cさんに連れて行ってもらおうっと。
先日、チョコレート専門店「VANILLA BEANS」でショーコラを購入。
マイルドカカオとリッチミルク
ここは、カカオ豆の焙煎からチョコレートになるまでを見られるお店なんですよね。
そのお店の人気お菓子。
チョコレート好きには、たまらんお味です。
めっちゃ美味しいんだが、手の中におさまる大きさでお値段が1個378円!
自分で買うよりは頂き物として頂戴した方が喜ぶ品かも~。
でも、おいちぃのでお金が潤ってる時にまた買おうと思います。
~夢をみていた~
2016年 アメリカ映画 (2017.02.24公開)
第89回アカデミー賞6部門受賞作品
(監督賞/主演女優賞/撮影賞/美術賞/作曲賞/主題歌賞)
配給:ギャガ / ポニーキャニオン 上映時間:2時間8分
監督・脚本:デイミアン・チャゼル
衣装デザイナー:メアリー・ゾフレス
作曲:ジャスティン・ハーウィッツ
作詞:ベンジ・パセック/ジャスティン・ポール
エグゼクティブ音楽プロデューサー:マリウス・デ・ヴリーズ
音楽監督:スティーヴン・ギシュツキ
振り付け師:マンディ・ムーア
「Start A Fire」パフォーマンス:ジョン・レジェンド
出演:ライアン・ゴズリング/エマ・ストーン/キャリー・ヘルナンデス
ジェシカ・ローゼンバーグ/ソノヤ・ミズノ/J・K・シモンズ
フィン・ウィットロック/ジョン・レジェンド/ローズマリー・デウィット
<見どころ>
『セッション』などのデイミアン・チャゼルが監督と脚本を務めたラブストーリー。
女優の卵とジャズピアニストの恋のてん末を、華麗な音楽とダンスで表現する。
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンをはじめ、『セッション』でチャゼル監督と
タッグを組んで鬼教師を怪演したJ・K・シモンズが出演。クラシカルかつ
ロマンチックな物語にうっとりする。
<ストーリー>
何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)
は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストの
セバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。
ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をする
セバスチャンと再会し……。(以上、シネマトゥディより)
<感想>
冒頭とラストは圧巻でしたね
オープニングでこんなの見せられたら、一気にその世界に引き込まれちゃいますよ。
音楽が本当に素敵。サントラ買いたい!って気持ちになっちゃいます。
ピアノは当初吹替えの予定だったらしいですが、必死の練習で、ライアン自身が
弾いていたそうで。相当練習されたのがよくうかがえる演奏でした。吹替えより
やはり生で弾いた方が臨場感ありますものね。ジャズの指捌きとかよく頑張りましたよ。
拍手を送りたいです。
王道のラブストーリー。時代設定はスマホやプリウスを乗りまわす現代なんだが
服装や色使い、全体の雰囲気がクラシカルな雰囲気なんですよね。
年齢不詳ならぬ、時代不詳って感じ(笑)
ミュージカル映画の割には楽曲が少ないのですが、全曲印象深いのもポイント。
ラストの終り方は切ない。
大人のラブストーリーミュージカルでこれぞエンターテイメント!と思わせてくれる
素敵な映画でした。
女性にオススメです♪♪
点数:9点 (10点中)
先日、娘の通う美大の学科卒展が都内であり、見に行ってきました。
美大を受ける、受けないでゴタゴタしていたのがつい昨日のように感じます。
入学前、「4年後に私はちゃんと出来るのかな?」なんてぼやいていていましたが
なんとか形に出来たようです。
娘は3年生のイス課題で、やりたい方向性が決まり、椅子を制作。
いろいろ苦労していましたが、なんとか完成し、やれやれです。
面識のある学生さんの作品も拝見しましたが、どれも頑張った様子がうかがえます。
会場に収まりきれない作品は映像展示というのが今年は多かったので、
この目でその作品を見ることが出来なかったのが、ちょっと残念。
それでも、学生さんたちの熱いパワーを感じた卒展でした。
あとは、卒業式を待つばかりです。
~人生ドン底の男を救ったのは、3人の奇妙な男女だった~
2016年 アメリカ映画 (2017.02.25公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:1時間37分
監督:デヴィッド・フランケル
製作:マイケル・シュガー
音楽:セオドア・シャピロ
出演:ウィル・スミス/ヘレン・ミレン/ケイト・ウィンレット/エドワード・ノートン
マイケル・ベーニャ/キーラ・ナイトレイ
<見どころ>
『プラダを着た悪魔』などのデヴィッド・フランケル監督が手掛けたヒューマンドラマ。
愛する者を失い仕事も私生活も行き詰まった男が、クセのある舞台俳優たちとの
交流を経て人生を見つめ直す。『幸せのちから』などのウィル・スミスを筆頭に、
ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら
豪華俳優陣が出演。温かなストーリー、女優たちが身にまとう華麗なファッションの
数々に注目。
<ストーリー>
広告代理店の代表として成功してきたハワード(ウィル・スミス)だったが、愛する
人を失ったのを機に仕事も私生活もままならなくなってしまう。やがて会社の業績も
悪化し、社員たち(ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン、マイケル・ペーニャ)も
気が気ではない。そんな中、ハワードは舞台俳優たち(キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン)
との出会いによって、少しずつ変化していき……。
<感想>
タイトルですっかり騙されたな。名作「素晴らしき哉、人生」のリメイク思ったじゃないか。
こんな名作タイトルと同じ邦題にするなよ!!(怒)
でもって、グダグダな内容と、恐ろしいまでの豪華俳優の無駄遣い。
冒頭、主人公が社員の前で熱弁するシーンがあって、私はいろいろ苦難があったが
結果、今こうやって朗々と語っている自分がいるのかな?と思って観てたんです。
しかし、それが始まりで、そこからずーーーっと暗い。
最愛の娘が亡くなって、破滅的に落ち込むのはわかるんだが、それにしても
会社のCEOが、それを理由に会社を破たんさせるほどやる気なくしちゃ
だめじゃないのかなぁ・・・。
ずーーーっとそんな感じで、タイトルと違って、気が滅入るばかり。
ドミノも意味不明だし、第一、しゃべらないウィル・スミスはつまらん!
仕事をあそこまで放棄してたら、さっさと解任出来るでしょうに。
まだ3月ですが、早くもワースト?って感じの残念な映画でした。
点数:3点 (10点中)
最近、娘の影響で、再びデパコスを買うようになりましたが、やっぱりいいですね。
なんかテンションあがりますわ。
で、先日は赤系の口紅を探しに行き、ほんとひっさびさに
CHENELの口紅を購入しちゃいました。
ルージュアリュール 135番
パールが少々入った深みのある赤。
深みはあるけれど、どの場所に行ってもOKな万能な赤ですね。
いろいろ試し塗りさせてもらい、店員さんと二人で意見が一致した色。
顔うつりも良くて、かなり気に入っています。
CHANELやDiorは、やっぱり気持ちがウキウキしますね。
大事に使おうと思います。