<12月の鑑賞予定映画>
ちょっと前になりますが23日(火)は、小学校最後の読み聞かせに行ってきました。
実は、最後にふさわしい?ものにしようと、けっこう前から考えてたんですよ。
6年間やったのだから、振り返ってみると、かなり読まれている作品が多いので、
選ぶのも一苦労です。
息子の時間割をみていると、卒業に向けてのしんみりしたものが多かったので
「やっぱ、すべての元は“笑い”よね」と勝手に思い込み?選んだのがこの本。
この中から、中島らもさんの「迷子の達人」という現代落語を読みました。
この作品は、現代のお話を落語にしたもの。
関西出身のらもさんが、関西弁の上方現代落語にした実におもしろい作品です。
またここに出てくる関西弁が、いつもNAOさんが家でしゃべる関西弁のまんま
なので、まぁ読みやすいこと読みやすいこと。
ノリで言うと、「じゃりん子チエ」みたいなもんですわ。
読み手が読んでて笑いを吹き出すのはシャレにならんので、呼んでも
笑わないぐらいまで、夜中にコッソリ練習していました。
おかげで当日、読むのはバッチリ、子ども達は大爆笑。
担任のN先生も涙を流しながら大笑い。教室は爆笑の渦となりました。
関西人の私としては、「してやったり」とニンマリの時間でした。( ̄▽ ̄)v
やっぱり、“笑う”って大事ですね。
久しぶりに関西弁を思いっきり使えたので、私もスッキリしました。
この作品ほんと面白いですので、本読みする方いらしたら参考にしてください。
娘とあわせると、9年間の本読みがこれで終わりました。
ホッとしたけど、ちょっとさびしいな・・・・。
ブログでも以前書きましたが、生まれて初めて神経性胃炎になったのには
それなりの伏線がありました。
●受験当日
:「どうだった~試験?」 :「・・・・びみょ~~」
塾で自己採点したら、どうも当確スレスレの点だそうな。
塾:「まっ、受験はなにがおこるかわかりませんから」
それって、なぐさめにもなっていないような気がするんだけど。
というわけで、その翌日、NAOさん胃炎でダウン。
私のあまりのネガティブな態度に、子供たちは呆れ顔。
:「親がそんなことでどうすんだよっ!」 と娘に怒られ
:「そういう時にこそ、前向きに考えるんだよ」 と息子に諭され
:「B’zのライブを考えると胃痛が治まるんじゃないの?」
と、対処法まで言われてしまう有様でしたよん。
●合格発表の日
これまたタイムリーに、娘は当日、試験に落ちる夢を見たそうな。
おまけに、めざましTVの占いを観たら、娘の正座が最下位。
これには親子でドン引き。 娘はテンション下がったまま行き、
私は、再び胃痛が勃発。
ですが、そもそも胃痛を起こす原因となったのは、娘が入試4日前に言った一言。
:「塾の先生が、“復習”が大事って言ったの、受験でよくわかった。
だって中3になるまで、どうやって復習したらいいかわかんなかったもん」
この発言にダーリンは、腰が抜け
息子は、 西川きよし師匠のように目が飛び出し
わたしゃ、アゴがはずれそうになりましたよ。
そりゃ、胃痛にもなるわいな。
まぁ、合格したから、今は笑い話になりますけどね。
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合格してから娘の機嫌のいいこと。
今は、このカタログを必死に見ております。↓
そうです、“なんちゃって制服” のカタログです。
つまり、娘の行く高校は、制服がないんです! (公立では珍しいかも)
自分好みの制服が作れるわけですね。
進学理由の半分は、↑が理由です。
言っときますが、勉強しに行くんですからね。
まぁ、どんな理由にしろ、自分の初心を貫いて選んだ高校だから
いいんですが・・・・・・。 でもこういうブランド制服、高そう。。。
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そんな浮かれている姉を見て、弟は言う。
息子:「俺も、卒業して中学に進級するの、親戚のみんなは知っているのか?」
と詰め寄ります。
大丈夫、おっちゃん・おばちゃんは知らなくても、じいじ&ばぁばは知ってるから。
息子:「それじゃ、意味ないだろ!俺の祝い金が少なくなるじゃないか」
ほんと、がめつい息子です。
なにはともあれ、しばらくブログネタには困らなそうな毎日が続きそうです。
26日(金)は、神奈川県の後期選抜の入試結果日でした。
娘の結果は、 合格 でした。
2年生の時から希望していた高校に、合格することが出来、
親子でホッとしています。
思えば、夏の第1回進路で、担任から
「Rには、この高校は向かないと思う」
と反対され、行きたくない学校を勧められ、親子でものすごく不愉快な思いをし
奮起したのが始まりでした。
救いだったのが、中3からお世話になった塾の講師陣。
はっきり言って、泣かず飛ばずの成績だった娘を
叱咤激励しながら、とにかくモチベーションを上げてくれたことに
親として、感謝するばかりです。
今の塾に行ってなかったら、たぶん合格していなかったと思います。
進学する高校は、娘の中学からは彼女1人だけです。
誰も知らない未知の世界は、期待と不安が入り混じると思いますが
自分で選んだ高校。3年間満喫してほしいと思います。
私は、これで胃痛から解放されます。
さて、実は1月に親子で漢検を受けていました。
(過去記事・・・3級 準2級)
そうです、NAOさん、2級にチャレンジしました。
(息子は、5級にチャレンジ)
準2級まで、順当にきていたので、「2級もなんとかなるわ」
と思っていたのですが、現実は厳しい。
年末に問題集を広げると、読みはできるが書き取りがさっぱり。
四字熟語は壊滅寸前、部首なんて「?」マークばかり飛び交う有様。
これでは、子供の手前、面目が立たん!!
というわけで、年末から1月の試験までジャスト1ヶ月。
死に物狂いで勉強しました。
どれだけ勉強したかって?
大晦日、みんなが紅白歌合戦を見ている間
お正月、実家でみんなが夜中酒盛りしている間
すべて、勉強時間に充てていました。
おまけに?受験生の娘から、「マミー、もぅ寝たら?」
といわれるぐらい、そりゃもぅ根つめてやっていました。
準2級までは、問題集2冊でOKでしたが
危機感感じていた私は、今回5冊の問題集を購入。
これだけやれば、かなり自信がつきます。
おかげで当日は、落ち着いて出来ました。 これで落ちていたら洒落にならん。
結果は、当然、 合格
もちろん、息子も5級合格しました。
ちなみに、今回の2級合格率は、28%だったそうです。
いやぁ~目標の2級が、スッキリ合格できてよかったよかった。
23日(火)、中学の卒業遠足がありました。
今の子供たちは、いいですね~。
私が中学生の時、こんな優雅なイベントなかったですわ。
しかも!行った先は、東京ディズニーシー!
なんてうらやましいんだ!
私なんか、まだTDSは未経験なのに。
私が未経験ということは、当然、娘も未経験。
初めてのTDSに、まぁ浮かれていたのなんの。
ここぞ、とばかりにお年玉を使って、洋服&ブーツ&かばんを買って
当日、スキップしながら出かけました。
肝心のデジカメを忘れていき、画像はぜーんぜんありませんが
「めっちゃ楽しかった」
だそうです。
なにはともあれ、中学生活最後のいい思い出が出来てよかったよかった。
TOP画像は、お土産の一部。
なんにも言わなくても、家族の分、弟のお土産を買ってきてくれました。
私には、「仕事で使うでしょ」ということで、メモパッドを買ってきてくれました。
なんだかんだで、優しい子に育ってくれています。
ウィンドウズ7」に替えて、早くもトラブルが。(--;)
デジカメデータが、ちっとも取り込めない。原因まったくわからず。
なんなんだっ、このパソコンはっ!
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◆第8回 「弥太郎の涙」
父の葬儀を終え、あいさつ回りに出ていた龍馬(福山雅治)は、弥太郎(香川照之)の
父・弥次郎(蟹江敬三)が、男たちに殴られているのを目撃する。
弥次郎は、庄屋と畑の水の配分について争っていたのだった。
弥次郎は大怪我を負ってしまう。
江戸で、父のケガを知らされた弥太郎は、土佐まで普通30日はかかるのを
たった16日で帰ってきた。「どこまで息子の邪魔をしたら気がすむんじゃ!」
事の経緯を知った弥太郎は、庄屋や抗議しに行く。
庄屋:「この一件については、お奉行様がすでに裁きを下されておられる」
結局、奉行所は弥次郎だけ裁きを下し、庄屋はお咎めなし、となる。
当然、弥太郎は奉行所に抗議しに行くが門前払いされてしまう。
この件に関しては、龍馬もかなり憤りを感じていた。
武市(大森南朗)の道場は、土佐で一番の道場に拡大していた。
その実力が認められ、武市は江戸へ行くことを藩から許された。
岡田以蔵(佐藤健)や平井収二郎(宮迫博之)も同行することになった。
しかし、武市の本当の目的は剣術修行ではなく、江戸で攘夷派を集めることだった。
龍馬は、加尾(広末涼子)と会っていた。そこへ長次郎(大泉洋)と出くわす。
そこで、加尾は、龍馬がまた江戸へ行くことを知り、ショックを受けてしまい
その場を立ち去ってしまう。
そして、長次郎は龍馬に、庄屋と奉行所の癒着関係の情報を話す。
だから、弥次郎に全部罪をかぶせ、なかったものにした、というのが真相。
龍馬:「それは、ちっくとむごい話でしょう・・・・」
数日後、再び加尾と龍馬は会う。
龍馬:「ちっくと待ってくれ。その時が来たら、必ずおまんを迎えに行くきに」
加尾:「ほんとに?」
龍馬:「ワシは嘘はいわん」
だが、兄の収二郎は、二人の仲を認めなかった。
攘夷派でない龍馬とは付き合うな、と加尾に釘を刺す。
奉行所に判断に納得のいかない弥太郎と龍馬は、土佐藩の実力者である
吉田東洋(田中泯)に直談判する。しかし、東洋はなんの力もない二人の
訴えなど、藩が受け入れるはずがない、と退ける。
吉田東洋:「なんの力もないもんは、黙っておるしかないきに。
それが世の中ぜよ」
弥太郎は怒りを龍馬にぶつける。
弥太郎:「おまんは、江戸に1年以上もおって何をしよったがじゃ!」
業を煮やした弥太郎は、真夜中奉行所の門に刀で落書きをする。
門に書いた文は、「官以賄賂成 獄因愛憎決」
(意味:官は賄賂を持ってなり、獄は愛憎によって決する)
落書きした罪で、弥太郎は牢屋に入れられてしまう。
弥太郎:「わしは、必ずここから這い上がってみせるぜよ」
龍馬は、再び江戸へと旅立った・・・・・。
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というわけで、今週は画像なし。(--;)
先週は、龍馬親子のお話でしたが、今週は弥太郎親子中心のお話でした。
龍馬親子のような親子関係ではないですが、あれだけ親に反発しながらも
やはり、血のつながった親子。
「どんなに親に泣かされてきても、親父はこの世でたった一人の親父。
罪をかぶらされて黙っていられるか」
この台詞が、すべてを語っていますね。
今回のエピソードは史実に基づいているそうです。
弥太郎は7ヶ月投獄された後、家名削除・居村追放となったのですが
この投獄が今後の人生に大きな影響を受けます。
武市は、どんどん危ない方向へ行っちゃってますね・・・。
そして、吉田東洋、強烈ですね。自分で「天才」と言い切るなんて・・・。
今週、一番ビックリしたキャラでした。
次週、再び江戸編。わ~い、またお佐那さんが出てくる~。
週末、元役員仲間での飲み会があり、午前様で帰ってきたNAOさん。
翌日、パソコン開いてみたら、目が点。
「Windows VISTA」から「Windows 7」に変わっていた。
ダーリンが、また小銭を稼いだので、それでどうも買ったらしい。
私が飲み会に行っている間に、やってくれてみたいです。
いきなり変わってるからビックリしましたよん。
まぁ、でも「VISTA」は最悪でしたからね。
これで、調子悪いパソコンちゃんも少しはご機嫌よくなるかしら??
ともあれ、メールソフトが変わったりしてるので、「7」に早く慣れないと。
~甘い恋もある、苦い恋もある~
アン・ハサウェイが出るので、早々に観てきました。
2010年 アメリカ映画 (ワーナー・ブラザーズ) 10.2.12公開
監督:ゲイリー・マーシャル
音楽:ジョン・デブニー 上映時間:1時間57分
出演:アシュトン・カッチャー、ジェシカ・アルバ、ジェニファー・ガーナー
アン・ハサウェイ、テイラー・ロートナー、テイラー・スウィフト
シャリー・マクレーン、パトリック・デンプシー、ブラッドレイ・クーパー
ジェイミー・フォックス、ジュリア・ロバーツ
<見どころ>
バレンタインデーに色めき立つロサンゼルスを舞台に、ハリウッドを代表する
俳優たちが悲喜こもごものストーリーを繰り広げる恋愛群像劇。
シャーリー・マクレーンやキャシー・ベイツにジュリア・ロバーツ、
アシュトン・カッチャー、ジェシカ・アルバといった、ベテランから若手まで豪華な
キャストが勢ぞろいする。
<あらすじ>
2月14日、ロサンゼルス。バレンタインデーのこの日、リード(アシュトン・カッチャー)
は同せい中のモーリー(ジェシカ・アルバ)にプロポーズ。しかし、仕事の途中で
自宅に立ち寄るとモーリーが荷物をまとめていた。
一方、教師のジュリア(ジェニファー・ガーナー)は親友・リードのアドバイスで、
恋人のハリソン(パトリック・デンプシー)の出張先に押し掛けようとするが……。
<感想>
出演者のほとんどが、主役級ばかりなので、豪華な幕の内弁当的な映画でした。
ひっさびさにジュリア・ロバーツをスクリーンで見ましたが、やっぱりキレイですね。
そういや、NAOさん同い年です。 並んだら私がエライ未熟者に見えてしまうわ~。
お話は、花屋のオーナーを演じるアシュトン・カッチャーを中心に展開。
バレンタインデーの日に展開する老若男女の恋愛話なのですが、
まぁ実にてんこ盛りな内容でした。
それぞれのエピソードが散りばめれているのですが、これだけのスターが
出演しているから、どれもちょっとずつ堀下げない内容なのでどうしても
一つ一つのエピソードは浅くなってしまいますが、それなりにオチもあるので
楽しめました。
アンは、今までとは違う役でちょい驚き。「秘密の副業」には笑えました。
こんな「副業」あるんですね。
日本とアメリカの習慣の違いも勉強になりました。
↑のシーンは、笑えたな~~~ 私もこれで、スカッとしてみたいです。
いろんな愛の形ありましたが、恋人に限らず家族や大切な人を再認識する日
でもありますね・・・・バレンタインデーって。
そうそう、先日グラミー賞で4部門受賞したテイラー・スウィフトちゃんも出てました。
「トワイライト」のテイラー・ロートナー君も出てましたが、この映画がきっかけで
この2人、ちょっとだけ交際してたんですよね。(もぅ別れたけど^^;)
そういや、ジュリア・ロバーツの姪っ子、エマ・ロバーツも出演してましたね。
私、ジュリア叔母姪競演ということで絡むシーンがあるのかなぁ~と思って
観てたんですが、ぜんぜんなかったですね。それがちょい残念。
でも、口大きいの似てたな・・・・。
どの恋愛話にもオチがついてたのですが、NAOさん一番びっくりしたのがこの方。
飛行機内や空港でのシーンを観てると、「なんてジェントルマン 顔もちょい
好みかも ?」なんて、鼻の下伸ばしていたら、衝撃?のオチに
アゴが外れるほど驚きましたわ。
リアリティに欠けるエピソードもあり、かなりツッコミどころがありますが
こういうお祭り的な映画は、けっこう好きです。
なんにも考えずに観られる映画、カップルでなくて楽しめますね。
NAOさん、お一人様で行きましたがじゅうぶん楽しめました。
カップルは逆にどうかなぁ・・・・。
点数:7.5点(10点満点)
昨日から突如、胃が痛くなりました。
生まれて4○年。
どんなに暴飲暴食をしても、胃痛とは無縁の体だったNAOさん。
生まれて初めての胃痛に悶絶しています。
昨日はあまりの痛さで、はるみ先生のレッスンから帰宅後寝てしまいました。
最初、「おなかが空きすぎて胃がキリキリしてんのかなぁ」
なんて、のんきに考えていましたが、とんでもなかった。
痛さが増してきて、食欲まで減退してしまうありさま。
ひょっとして胃痛?と思い、薬を飲んだら少しましになりました。
これって、もしかして神経性のものかしらん?
思い返すと、いろいろありますからねぇ~。
娘が帰宅して、寝込んでる私を見てびっくりしてました。
事情を話すと、一言。
「神経性って・・・・、うちが原因って言いたいの?」
“中らずと雖も遠からず”ってとこかしら?
なにはともあれ、はよ治ってほしいです。
TOP画像は、今飲んでいる薬の写真。
これが効くっていうことは、やっぱり神経性かもね・・・。
3月にB’zのライブが東京ドームで行われますが
12月にチケットを取った時は、初日のB席をGET。
行けるのは、めっちゃ嬉しいですが
やっぱ、ちょっとでも良い席で観たい というのが、ファン心理というもの。
というわけで、1月にファンクラブ内で行われた
チケットのマッチングシステムに登録しました。
SS席は、いろいろと段取りがめんどくさいので、すっぱり諦め
S席1本で狙うことに。
結果が、17日~18日にあったので、サイトを見てみると・・・・
当選!
やはり、まだライブ運は、残っていました。
というわけで、東京ドーム3日(水)と、6日(土)に参戦します。
あとは、6日、誰を誘いましょうかね。
さて、急いで服買いに行かなきゃっ!