<12月の鑑賞予定映画>
週末、夫と息子の3人で、みなとみらいまで行ってきました。
お昼は、「ラ・メゾン アンソレイユターブルのパスタが食べたい」
というリクエストに応え、ランドマークタワーにあるラ・メゾン アンソレイユターブルへ。
太陽みたいなマーク?が目印です。
ここで息子が注文するのはいつもこれ。
イベリコ豚のチーズクリームソース(1180円)
豚の味がしっかりしていて、息子お気に入りのパスタ。
私は、秋ということで、ボルチーニ茸のゴルゴンゾーラクリームパスタセット(980円)
ボルチーニの香りとゴルゴンゾーラチーズの濃厚な味がマッチしててgood。
チーズ大好きな人にはたまらない味だと思います。
夫は、スペシャルプレート(1000円)
今月は、ドリアでした。特に感想聞かなかったわ・・・^^;
ここはタルトもおいちぃのですが、時間の関係で今回はパス。
HP見たら、スイーツだけですが藤沢ルミネにもopenしたみたいですね。
学校の帰りにでも、今度、娘にタルト買って来てもらおうかしら
ラ メゾン アンソレイユターブル 横浜ランドマーク店
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークプラザ 1F
営業時間:[月~木・日] 11:00~21:00(L.O.20:30)
[金・土・祝前日] 11:00~22:00(L.O.21:30)
~星が動く。時代が動く~
2012年 日本映画 (2012.09.15公開)
配給:角川映画/松竹 上映時間:141分
監督:滝田洋二郎
原作:沖方丁
脚本:加藤正人/滝田洋二郎
音楽:久石譲
ナレーション:真田広之
出演:岡田准一/宮崎あおい/佐藤隆太/市川猿之助/笹野高史/岸部一徳
渡辺大/白井晃/横山裕/市川染五郎/中井貴一/松本幸四郎
<見どころ>
『おくりびと』で第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督が、冲方丁原作の
時代小説を映画化した娯楽大作。江戸時代前期、800年もの間国内で使用されてきた中国の暦の
ズレを正し、日本独自の暦作りに専念した実在の人物安井算哲の半生を描く。
算術と星に熱中する主人公を『SP』シリーズの岡田准一が演じ、その妻役を宮崎あおいが務める。
大志を胸に抱き、何度も失敗を重ねながらもあきらめない男の心意気に感服する。
<ストーリー>
太平の世が続く江戸時代、算哲(岡田准一)は碁打ちとして徳川家に仕えていたが、算術にも
たけていた。もともと星を眺めるのが何よりも好きだった彼は、ある日会津藩主の保科正之
(松本幸四郎)の命を受け、北極出地の旅に出ることになる。
算哲らの一行は全国各地をくまなく回り、北極星の高度を測り、その土地の緯度を計測するという
作業を続け……。
<感想>
原作=未読
日本初、独自の暦を作った、安井算哲(後の渋川春海)の人生を描いた物語。
昔から天文学分野は興味があったので、このお話は、けっこう興味深く観ることが出来ました。
和算家の関孝和は知ってましたが、算哲とこういう関わりがあったんですね~。
本因坊道策と碁を通じて交流あったのは知りませんでした。 アニメ「ヒカルの碁」で本因坊の名を
よく耳にしましたが、なるほど、この方だったんだ~。
で、道策を演じたのは横山裕くんだったけど、うーん高名なお坊様に見えなかった・・・。
師匠格のお坊様に尾藤イサオさんが演じてたけど、申し訳ないがこちらも高僧に見えなかったわ。
とにかく安心してみていられる作品でした。脇役がガッチリした演技をしてくれていたので
岡田君の演技も、なんだか安心して観られた感あり。
そして何といっても一番のポイントは、宮崎あおいちゃんの良妻ぶりでしょうか。
「神様のカルテ」「ツレがうつになりまして」も、ステキな奥様を演じてましたよね。
思うに、宮崎あおいちゃんは男性が「こういう奥さんがいい!」と思わせてくれる女性なんでしょうね。
私は女性ですが、今作品でそれを実感しました。 私も男だったら、こういう人奥さんに欲しいかも。
「早く、この帯を解いて下さい」
こんなセリフ言われちゃあ~男性たまんないでしょう。
原作既読の方はいろいろ不満もあるみたいですが、読んでいないので楽しめました。
ただ、ちょっと端折った感は否めなかったですね。
本編でも、けっこう長い年月かけたお話なのに、その割にはみなさん老けない。
あと、最後抱き合うっていうのがちょっと興ざめしちゃったな~。
なぜ?いつの間に?出女って厳しいはずなのに、いいのか?なーんて。
とまぁ、ツッコミはありますが、演技がしっかりしてるので、安心して見られます・・・・だけど
全体的には、「可もなく不可もなく」って感じで、今一歩物足りなかったというのは否めないとこです。
点数:7点 (10点満点)
娘との買い物の帰り、久々に「洋麺五右衛門」へ行き、ランチをとりました。
ここパスタ専門店ですが、フォークでなくお箸でいただくんですよね。
お昼のピーク時を過ぎてから入ったので、待つことなく座れました。
明太子と海老としめじの青じそ風味のAランチ(950円)を注文
明太子、我が家では私以外だ~れも口にしないので
パスタ店にいくと、つい明太子系のパスタを注文しちゃいますね。
和風のあっさりした味付けで、なんなく完食。
ちなみに、娘はカニと海老ときのこのクリームソースを注文しましたが
クリーム系でおもたかったらしく、ちょっと残しちゃいました。
あらら・・・もったいない。
というわけで、いつものごとく私が整理することに。
:「おかん、ここのパスタボリュームあるよね、食べられないよ」
:「へ?そう。私、大盛りでも良かったと思うけど・・・・普通じゃない?」
:「・・・・おかん、あんたの胃袋はやっぱり変だ」
というわけで、私の胃袋は夏バテすることなく秋に突入した模様。
なんとかブタさんにならないよう、体重管理せねば・・・。
洋麺屋五右衛門 茅ヶ崎店
住所:茅ヶ崎市今宿909
電話:0467-84-6290
営業時間:11:00~22:00
~入れ替わった人生、大金の行方、そして結婚ー
その先にはなんと、史上最高に爽快でトキメくラストが待っている!?~
2012年 日本映画 (2012.09.15公開)
配給:クロックワークス 上映時間:128分
監督:内田けんじ
脚本:内田けんじ
音楽:田中ユウスケ
主題歌;吉井和哉 『点描のしくみ』
出演:堺雅人/香川照之/広末涼子/荒川良々/森口瑤子/木野花/小野武彦
<見どころ>
内田けんじが監督を担当した、さまざまな要素が詰め込まれた予測不能の娯楽作。
ひょんなことから人生が逆転してしまった2人の男性を巻き込んだ物語の成り行きを、
笑いとサスペンスを交えて描き切る。情けない主人公を演じるのは『ジェネラル・ルージュの凱旋』の
堺雅人。そして『劔岳 点の記』などの香川照之が、記憶をなくす前と後でまったくの別人に変身する
男を怪演する。彼らが真剣勝負で挑む人生を懸けた戦いに胸が躍る。
<ストーリー>
35歳にして定職もなく、売れない役者稼業にもほとほと嫌気がさした桜井(堺雅人)は自殺にまで
失敗してしまう。その後、出掛けた銭湯で見るからに勝ち組男のコンドウ(香川照之)が彼の目の前で
ひっくり返り、頭を強打したせいで記憶を失ってしまった。桜井は衝動的に彼の荷物をくすねて
コンドウに成り済ましたのだが、実はコンドウの職業は殺し屋で……。
<感想>
予告編から気になっていたのですが、期待通りの作品でした。
香川照之さんは、もぅ日本映画界にとってなくてはならない存在ですね。
今月だけで、どれだけ映画に出てるんだ?
殺し屋役も朴訥とした役も、どちらも素晴らしい演技でした。
堺雅人さんも、将来はきっと香川さんの位置に行く俳優さんだと思っていますので
ふたりの演技は見ごたえがありました。
広末涼子さんは、好きな女優さんではないのですが、この役に関してははまり役でした。
香川さん・境さんの表情ある演技とは対照的に、あまり感情を出さない演技なのですが
このバランスがいいですね。ちょっとズレた感じのOLを演じきっていたと思います。
広末涼子演じる香苗の結婚お相手条件が、「健康で努力家」というセリフがありますが
それが、桜井とコンドウの性格をそのまま対比させてます。 部屋もそうですし、ノートに
書き溜めていくのもそうですね。で、香苗自身も、ノートに几帳面に書いていく性格。
何回かノートの場面が出てきますが、ほんとビッシリ書かれていました。
ふたりとも分析能力に長けていますね。適当に書いてしまう私にはちょっと参考になりました。
サスペンスコメディという感じで、緊張感ある中にも笑いがあり、最後に「こう来たか~」という
終わり方でしめくくっています。 また音楽が全編通してモーツァルト・ベートーヴェンの古典派音楽
を主軸にしたクラシック調の音楽でまとめてあるのもGOODでした。
で、EDにハードな吉井和哉さんの曲。 これがまた良かったですぅ~。
「私の知り合いになっていただけませんか? 」 「もう、なってますよ… 」
ハラハラするけどキューンとなる作品でした。
この秋、オススメの邦画作品です。 ぜひ!
点数:10点 (満点)
吉井和哉 ~点描のしくみ~ 吉井さんらしい曲だわぁ~。
法事の日の話に戻りますが、法要の後は、場所を移してここで会食をしました。
ふじ石亭
ここは、ヤンマーの創業者・山岡孫吉氏の別邸であった紅梅荘で
7年程前に名を改めて、料亭に生まれ変わりました。
すみません、地元にいながらこの場所、ぜんぜん知りませんでした。
350坪もある敷地に残された築百年以上の日本建築と、富士山から
運ばれた溶岩で造られた見たことない庭があります。
というわけで、登録有形文化財に指定されてあります。
しかし、車もなかった時代にどうやって富士山から溶岩を持ってきたのかしら?
謎だわぁ~。
どんなお庭かといいますと、こんなお庭です。
見事ですねぇ~~。 黒い壁のようなのが、溶岩です。
間から松ノ木も生えてきて、少々変わっていますがなかなか風情があります。
改築する時、溶岩の穴からいっぱいへび が出てきたそうです。ひぇ~。
あ、今は出てきませんよ~。
建物も素晴らしかったですが、山岡氏は美術コレクションもたくさんお持ちで
店内は素晴らしい作品が、何気に飾られてるんですよ。
みんな知らん顔でお食事してましたが、ねぇねぇちゃんとよ見てよ!と言いたかったです。
私が釘付けになったのは、棟方志功の屏風絵。
版画作品は数多くみていますが、屏風作品初めてです。しかも水墨画。
かなりの大作で、この作品だけガラス越しでしかも空調管理されてました。
前にいるおじ様がた、お酒呑んでないで、屏風絵鑑賞して欲しかったな~。
平山郁夫や棟方志功の作品
シャガールもあったぁ~。
狩野栄信の四季山水図もありました。
いったいどれだけコレクションしてたんでしょ? 思わず頭の中で電卓が動きます。
離れもあり、中はこんな感じ。
あのぉ~ここは遊郭??
壁、全面ピンクに一同ギョギョ!
「紅梅荘」と言われたとおり、ここは紅梅がいっぱいあったそうなんです。(父曰く)
だから、その紅梅のイメージでこの色が塗られたそうですが、それにしても艶かしいぞ~この色は!
さて、肝心のお料理へいきましょう。
会食はこんなスタイルで行ないました。
器が、どれも良かったですよ。
久しぶりに鮎の塩焼きを口にしました。
滋賀にいた時はよくいただいてたのですが、神奈川だと全然ですもの。
いい塩加減でおいしかったです。
利休鍋・・・初めてでした。ごま味噌っぽいスープでいただくのですが
なかなか美味しかったです。ゴマも味噌も大好き~。
そして、今年初の松茸も舌鼓。(でこれが最初で最後だけど)
お皿がお月見にあわせて?うさぎのお皿。かわいいなぁ~。
栗ご飯、もちもちしてて、めっちゃ美味しかったです。
デザート、梨のコンポートはおいしかったけど、お芋のミルフィーユはいまいちだったかな。
最後にでたコーヒーは、久々に美味しいコーヒーでした。
コーヒー好きのNAO夫婦、ふたりで思わず「うまい!」と言っちゃった。
TOP画像でもおわかりのように、かなり敷居の高いお店ですが
ランチメニューでは比較的お安くいただけます。
美味しいお料理に、名画を鑑賞するのもいいかと思います。
長浜へ行かれた際は、ぜひお立ち寄り下さい。
お庭、オススメです。
ふじ石亭
滋賀県長浜市朝日町13-21
11:00~14:00 17:00~20:00
ランチ営業、日曜営業
定休日:不定休
~人間最大の謎は、男と女~
2012年 日本映画 R15+指定作品 (2012.09.08公開)
配給:アスミック・エース 上映時間:137分
監督:西川美和
原案&脚本:西川美和
音楽:モアリズム
出演:松たか子/阿部サダヲ/田中麗奈/鈴木紗羽/安藤玉恵/江原由夏/木村多江
やべきょうすけ/倉科カナ/伊勢谷友介/香川照之/笑福亭鶴瓶
<見どころ>
『ディア・ドクター』などで高評価を得た西川美和監督がメガホンを取り、松たか子と阿部サダヲが
結婚詐欺に手を染める夫婦を演じる異色のラブ・ストーリー。
小料理屋を営む夫婦が火事で全てを失ったことから始めた結婚詐欺を通して、複雑で深遠な
男と女の関係を描き出す。主演の二人に加えて、結婚詐欺に引っ掛かる女たちを演じる田中麗奈や
鈴木砂羽、木村多江のほか、以前西川作品に出演した香川照之や笑福亭鶴瓶などが共演。
うそをテーマに人間の業をえぐり出す西川監督らしいストーリーと、豪華キャストによる演技に
期待が持てる。
<ストーリー>
東京の片隅で小料理屋を営む貫也(阿部サダヲ)と妻の里子(松たか子)。店は小さいながらも
順風満帆だったが、火事で全てを失ってしまう。ある日、貫也が常連客と一夜を共にし、
すぐに里子の知るところとなるが、里子は結婚詐欺で金をだまし取ることを考案する。
結婚願望の強いOLなど寂しい女たちの心の隙につけ込んで、店を再開するための資金を
稼ぐ二人。しかし、夫婦の関係に影が差し始め……。
<感想>
西村美和監督の作品、実は観るのこれが初めてです。 「ゆれる」「ディア・ドクター」未鑑賞。
いやぁ・・・男女の深層心理をうまく描いた映画でした。人の心情をうまくついたセリフが印象に残ります。
松たか子さんの演技は、「告白」以上のものがありました。
特に目の演技は、素晴らしい。セリフがなくても感情が伝わりました。
阿部サダヲさんは、女性の弱った心の隙間をすっと入っていく男の人物像をうまく演じて
いたと思います。観客の1人が「伊勢谷さんみたいな男だったらいくけど、阿部ちゃんはどうかな?
なんかウソっぽい」という感想を漏らしていましたが、案外こういう男性のほうが
女性はコロっといってしまうものかも。
睦島玲子(鈴木紗羽)との浮気をきっかけに、結婚詐欺を思いついて犯行を重ねていくのですが
わりと淡々に物事がすすんでいきます。重苦しい設定なんだけど、バックに流れる音楽が
それをカモフラージュするかのような、優しい雰囲気の音楽で味付けされています。
女性監督ならではの描写が随所に出てきます。この監督、確か30代ですよね?
見事なまでに女の業が描かれています。
先にも書きましたが、松たか子さんの表情の変遷がすご過ぎです。
夫が結婚詐欺相手との逢瀬に時間を割くようになると、嫉妬や怒りやごちゃごちゃした感情が
交差していきますが、その表情がとにかくすごいの一言。
里子は、お金の為と割り切っているけれど、貫也は必ずしもそうではない。
騙す相手にまじめに向き合って接するわけです。当然男女の関係になっても、情があるわけです。
これは女にとってはきつい。騙すことしか考えていない里子にとっては到底理解できない
から、衝突していくわけです。
いろんな女性と関係をもっていく貫也ですが、最後子持ちの女性(木村多江)に対しては
里子は激しく嫉妬し、家まで乗り込んでいきます。
その前に里子が生理用ナプキンをつけるシーンがあるのですが、ほんとは里子は子供が
欲しかったのかも?でも目的の為に、子供をつくるのをあきらめた?のに、子供をもつ女性に
なびいていく貫也に嫉妬と不安にかられたのかなぁ~思いました。
「6時には帰る」と言ったのに帰ってこなかったのが、里子をあのような行動にかきたてたのでしょう。
出てくるキャラクターには共感もてませんが、役者さんはみんな良かったです。
個人的には、鈴木紗羽さん、良かったな~こんな色気のある女性になりたい。
香川照之さん・伊勢谷友介さんもちょい役で出ていました。
しかし、香川さんどんだけ映画に出てるん???
伊勢谷さんが好きな私は、チョイ目の保養。
ラストは観る側に委ねる形の終わり方ですが、私こういう終わり方はあんまり好きじゃないです。
いろいろな解釈の仕方があり、 後味良くない作品ですが、
人間の「業」を炙り出そうとした意欲作だと思いますね。
点数:8点 (10点満点)
B’zが、現在敢行中の全米ツアー『B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free-』のファイナル
10月7日(日本時間8日)のロサンゼルス「ギブソン・アンフィシアター」公演を
全世界に配信することが決定。
昨年のアメリカ公演の様子も、確か配信されたので、
もしかして今回も??と淡い期待をしていたのですが、よっしゃー! ドンピシャでした。
LA公演の模様は、日本時間10月8日(祝・月)の午前11時半より
GyaO!およびUstream内特設ページで生中継されます。
この時間帯、用事は絶対入れないようにするっ!
お昼時だけど、家族は知りません。 カップラーメンでも食べといて~。
私は、パソコンの前でヒートアップしちゃうもん。
今年はもぅ国内でのLIVEなさそうなので、今から楽しみだぁ~~~。
昨年のアメリカLIVEの模様
C'momツアーでも聴きましたが、これは英語ver.の方が断然いいです。
やっぱ、この曲いいわ。
京都にある「祇園やよい」のちりめん山椒をいただきました。
私、ここのちりめん山椒、好きなんですよね。
めっちゃ久しぶりに口にしましたが、相変わらずご飯がススム美味しさです。
おかげで食欲止まりません。うーん、お腹がヤバイかも??
ここは、佃煮もおいしいので、京都に行かれた際は、ぜひ!
ひょうたんマークが目印でーす。
ちりめん山椒 京佃煮 やよい
〒605-0822 京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル上弁天町439
TEL:(075)561-8413(代表)
FAX:(075)531-4403
~ついに、ファイナル!!!~
2012年 日本映画 (2012.09.07公開)
配給:東宝 上映時間:126分
監督:本広克行
製作:亀山千広 永田芳男
脚本:君塚良一
シリーズ音楽:松本晃彦
音楽:菅野祐悟 選曲:藤村義孝
主題歌:「Love Somebody CINEMA Version Ⅳ」織田裕二
美術監督:梅田正則
美術プロデュース/デザイン:木陽次
美術:大倉謙介
制作プロダクション:ROBOT supported by NOTTV
出演:織田裕二/深津絵里/ユースケ・サンタマリア/柳葉敏郎/伊藤淳史 /内田有紀
小泉孝太郎/北村総一朗/小野武彦 /斉藤暁 /佐戸井けん太/真矢みき/筧利夫
小栗旬 /大杉漣/香取慎吾
<見どころ>
テレビドラマ、映画共に絶大な人気を誇り、映画版では数々の記録を打ち立てた『踊る大捜査線』
シリーズの劇場版第4弾にして最終作。警察が押収した拳銃が絡む殺人事件を皮切りに、第2の殺人
そしてユースケ・サンタマリア演じる真下湾岸署署長の子どもの誘拐事件が発生し、織田裕二ふんする
青島ら湾岸署のメンバーが捜査に奔走する。
織田、深津絵里などのレギュラー陣、前作から加わった小栗旬のほか、犯人役でSMAPの香取慎吾が
出演。青島たちにいかなる試練が待ち受けるのか、15年の歴史に幕を下ろすにふさわしい派手な
展開に期待。
<ストーリー>
国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が起こり、その後被害者が殺された状態で発見される。
殺害に使われたのは、警察が押収した拳銃だった。捜査を担当することになった湾岸署だったが、
青島(織田裕二)ら捜査員には情報がまったく開示されない方針が決定。そんな中、第2の殺人が
起き、続く第3の事件では真下(ユースケ・サンタマリア)の息子が誘拐されてしまう。
<感想>
1997年のTVドラマからずっと観ていたので、どんな出来であろうと観にいこうと思っていました。
☆ 「踊る3」感想記事
「踊る3」は、ぶっちゃけいまひとつな作品だったので、ちょっと不安はありましたが
今作は、いろんな意味で「踊る」らしかったと思います。
オープニング・ロール&エンドロールの映像を観ていると、これまでのドラマ・映画のシーンが
思い起こされ、これで終わっちゃうんだな・・・としんみり感が。
そして、主題歌&テーマ曲を聴くと、やっぱりワクワクしちゃいますね。
「踊る~」シリーズは、毎回ツッコミ満載すぎる内容ですが、それがこの作品のいいとこなんでしょうね。
スリーアミーゴは、指導員として、ちょいちょい出てくるし、新アミーゴ?もなんか笑えた。
そして、小林すすむさんの遺作作品かと思うと、泣けちゃいますね。
映像観てると、やっぱりお体悪かったんですね・・・・お顔がこけちゃっていましたものね・・・。
さて、今回のテーマは「隠蔽」。
謎解きのお話でないので、犯人もけっこう前半部分でわかっちゃいます。(あっさり自供しちゃうし)
警察という大きな組織の中で、権力者達によって歪められる「正義」に対して、下ッ端の警察官達が
踏ん張る姿を描いています。
「隠蔽」を描いてましたが、最後の鶏飼のセリフは、今の時代を皮肉っているなぁ~という印象を受けました。
シリーズ通して、その時代の世相をうまく語ってるなぁ~と感じます。
集大成ということもあって、過去の作品に出ていた人がみんな何かしら出ています。
個人的には、事務所の関係で全然出なくなった雪乃さん(水野美紀)が、ちょっとだけ出てきたことが
嬉しかったです。彼女も踊るのメンバーですもの。「3」では全く出てなかったので、良かったです。
そうそう、小泉孝太郎君の顔、けっこう好みです。 アップ映るたびにフフっとなってしまった私。
青島とすみれの関係は、結局あいまいなままで終わっちゃいましたね~。
まぁでも、最後の雰囲気を見てると、あれはあれで前進したのかもしれません。
和久さんのいない以降の「踊る」は、正直少々物足りないのですが、15年を節目に
終わるのにはふさわしい終わり方だったのではないでしょうか?
“組織”の中で“自分“を保ち続けるのには、自分を見失わない強い信念を持たないといけない。
シリーズ最終で、その原点を思い起こした作品でした。
バスのナンバーが「877」とか、いろいろ小ネタありましたので、本編でお楽しみを
出演者&スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
そして、小林すすむさんのご冥福を心からお祈りします。
・・・・・で、バスシーンは、どうみても無理あるよね?
点数:8点 (10点満点)
先日の法事帰省は車で帰ったのですが、途中、静岡市に住んでいる義弟夫婦を拾っての帰省でした。
帰りも、義弟夫婦を乗せて一路静岡へと車を走らせ、到着。
ちょっとお腹も空いたので、晩御飯にしようと思いました。
:「じゃあ静岡にせっかく来たのだから、“さわやか”のハンバーグをぜひ!」
と勧められ、“さわやか”へ。
つーか、そのネーミングすごくないか?さわやかって・・・・・。
なんでも「さわやか」は、静岡県内では超有名なハンバーグ専門レストランだそうで。
静岡県にしか店舗がないので、わざわざ県外から食べに来るともいるそうな。
SMAPの木村拓哉さんも静岡でサーフィンをすると必ず寄られるお店だそうです。
そんな話を聞くと、ますます気になるぞ、そのハンバーグ。
店内に入ると、いきなり「さわやかです!」の看板が目に飛び込みます。
店名ほんとインパクト大だなぁ・・・。
ハンバーグは、げんこつハンバーグ(250g)・おにぎりハンバーグ(200g)の2種類。
今回は、おにぎりハンバーグを選択。
ソースも2種類あるのだが、:「オニオンソースがイチオシ!」で、オニオンを選択。
熱い鉄板にボールみたいなハンバーグがのっかってました。
店員さんがハンバーグを2つに切ってくれるのですが、その中に驚き。
中、ほぼレア状態。
赤味の肉を鉄板のほうにむけ余熱で焼いていく・・というわけです。
オニオンソースをかけてできあがり。
いやぁ~ちょっと軽い衝撃。
肉肉しいハンバーグで、お肉の味が濃厚。
ステーキのようなハンバーグ、といった感じかしら?
お肉の味が濃厚なので、これは確かにオニオンソースでさっぱり頂くほうが
丁度いいかと思います。
パンかライスを選べますが、私はライスのほうを勧めますね。ご飯がススム味です。
いやぁ~これは大満足のハンバーグでした。
おにぎりハンバーグでしたが、次回はげんこつハンバーグを注文したいと思います。
てか、静岡へ行く用事があるのか?
ちょっとクセになりそうな味です、あ~また食べたい。
炭焼きレストラン さわやかHP
炭焼きレストラン さわやか 静岡インター店
〒422-8051 静岡県静岡市駿河区中野新田387-1
℡:054-654-6166
営業時間:11:00~24:00