<2月の鑑賞予定映画>
今年の3月、東京駅構内にOPENして、連日行列が出来ているニューヨークパーフェクトチーズ。
先日(と言っても1か月ほど前になるが)、前を通ったら行列が少なかったので
ようやくGETすることが出来ました。
ニューヨークパーフェクトチーズは、世界で活躍する3人のチーズのプロフェッショナル達が
監修した、新しいニューヨークスタイルのチーズ菓子専門店で、東京が1店舗め。
一番人気のニューヨークパーフェクトチーズは、
ゴーダチーズを練り込んだラングドシャ生地で、ふわふわのミルククリームと
デンマーク産のチェダーチーズ入りホワイトチョコレートを包んだ一品。
金色と黒のパッケージは、高級感があります。
生地・クリーム・チョコに入っている3様のチーズがバランスよく絡まり
チーズ好きにはたまらん一品になってます。
チーズ好きの私とお嬢はドハマリでした。
チーズ好きな方にはオススメのお菓子で~す。
ニューヨークパーフェクトチーズ
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅構内 南通路エリア
営業時間:8:00~22:00
都内銀座や月島にあるスペインクラブグループの新店舗が茅ヶ崎に出店。
なぜに茅ヶ崎?ということで、先日ランチしに行ってきました。
写真撮るの忘れたけれど、めっちゃド派手なビルなんだよね~ここ。
そこだけ異空間な建物なので、目立つ目立つ。
今回は、パエリアランチ(税抜き1200円)に
本日のスープをやめて+150円でガスパチョを選択。
ガスパチョは思ってた以上に酸味の効いた味でしたが、夏にはちょうどよい酸味かも。
パエリアは、そこそこ量もありお味もgood。
デザートは、真っ黒?なショコラですが、中にオレンジピールが入っていて
それがいいアクセントになっていました。
お店の方の対応も良かったです。
ただ、値段設定が全体的に、茅ヶ崎の土地に対してずいぶん強気な値段設定。
夜は、サービス料10%もつくし!
都内では、この値段で良くてもここではどうかなぁ?と感じました。
そのせいか?私たちのまわりのテーブル、小金持ちの奥様って感じの方ばかりでした(笑)
ディナーはかなり高いので、まずは手軽なランチからがオススメですね。
スペインクラブ茅ヶ崎HP
で、まだしゃべり足りなかったので、和カフェcafe solare Tsumugiで天然氷のかき氷を。
おいしゅうございました。
先日、生徒さん表会が無事終わりました。
大手楽器店に所属している関係上、会場内の個人的な写真撮影は今年も禁止。
講師の私と言えど、舞台写真はNGでした。
毎年毎年、このご時世仕方ないが、厳しくなっていってます。
今年は7名の生徒さんが出演。
当日、親と大ゲンカして、生徒ちゃんだけ会場に来る、なんて子もいて
まぁいろいろすったもんだはありましたが、滞りなく終わってやれやれです
終了後は、毎年恒例の自己採点シート提出。
この発表会を通じて、親の為に弾いているのではなく、自分の為に弾かないと
上達しない、というのを理解し、自分で考えて練習するようになった、
という生徒ちゃんが数名いたことは、大きな収穫でした。
自発的な気づき&練習ってどの分野に置いても大事ですよね。
発表会を通じて、それを感じたことは私にとっても嬉しいです。
次回は、年末のおさらい会ですね。
更に気を引き締めて、私も頑張りたいと思います。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
~ジャックVS海の死神~
2017年 アメリカ映画 (2017.07.01公開)
配給:ディズニー 上映時間:129分
監督:ヨアヒム・ローニング/エスペン・サンドベリ
脚本・ストーリー:ジェフ・ナサンソン
ストーリー・キャラクター原案:テリー・ロッシオ
原案:ディズニーの「カリブの海賊たち」
製作:ジェリー・ブラッカイマー
衣装:ペニー・ローズ
音楽:ジェフ・ザネリ
出演:ジョニー・デップ/ハビエル・バルデム/ブレントン・スウェイツ
カヤ・スコラデーリオ/ケヴィン・R・マクナリー/ジェフリー・ラッシュ
ゴルシフテ・ファラハニ/デヴィッド・ウェナム/スティーヴン・グレアム
オーランド・ブルーム/キーラ・ナイトレイ/ポール・マッカートニー
<見どころ>
ジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウを演じる、大ヒットシリーズ第5弾となる
アクションアドベンチャー。ジャック・スパロウが、全ての海賊の滅亡をもくろむ
“海の死神”サラザールとの闘いを繰り広げる。過去のシリーズにも出演してきた
オーランド・ブルームやジェフリー・ラッシュのほか、悪役に『ノーカントリー』などの
ハビエル・バルデムがふんし、カヤ・スコデラーリオやブレントン・スウェイツらが共演。
監督を、『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリが務める。
壮大なスケールで描かれる冒険とバトルに注目。
<ストーリー>
ヘンリー(ブレントン・スウェイツ)は、過去に伝説の海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)
と旅をした父のウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の呪われた運命を、何とかしたい
と考えていた。そこで海にまつわる伝説を調査したところ、呪いを解くには伝説の秘宝
“ポセイドンの槍”が必要なことがわかる。その後、英国軍の水兵になったヘンリーが
船に乗っていたところ、“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)の襲撃に遭い……。
<感想>
前作からかなり開いているので、過去4作品復習してから鑑賞。
正直、前作が個人的に消化不良だったので、今作の原点回帰風なつくりは素直に
楽しんで観ることが出来ました。にしても、ハビエル・バルデム、おどろおどろして
ちょっとホラーチック?(笑)
新しいヒーロー&ヒロイン?の二人は、まあまあかな?でも華がいまいちねぇ。。
キーラとオーランドが最後にちょっと出てくるが、あの二人が出てくるとやっぱり華がある。
EDで、初めてポール・マッカートニーが出てるって知ったが、あの役だったんだ!(驚)
特殊メイクしてるから、全然分からなかったよ 大ファンならわかるんだろうか?
もともと、TDLのアトラクション「カリブの海賊」からを基に作られた映画だから
アトラクションぽい流れ。だから、この流れに乗ったもの勝ち。
シリーズ通して今回も「父性愛」がテーマ。
まさかバルボッサ船長に泣かされるとは思いもしなかったよ
EDでは、まさかのタコ船長!?生きていたのか?
「最後の海賊」ってタイトルだったが、続編作る気まんまんじゃん(笑)
なんにも考えずに楽しんだ勝ちの夏休み映画です
点数:8点 (10点中)
~魔女、ふたたび~
2017年 日本映画 (2017.07.08公開)
配給:東宝 上映時間:1時間43分
制作:スタジオポノック
監督:米林宏昌
原作:メアリー・スチュアート 『メアリと魔女の花』
脚本:坂口理子/米林宏昌
音楽:村松崇継
プロデューサー:西村義明
主題歌:SEKAI NO OWARI 『RAIN』
声の出演:杉咲花(メアリ)/神木隆之介(ピーター)/天海祐希(マダム・マンブルチューク)
小日向文世(ドクター・デイ)/満嶋ひかり(赤毛の魔女)/遠藤憲一(ゼベディ)
佐藤二朗(フラナガン)/バンクス(渡辺えり)/大竹しのぶ(シャーロット)
<見どころ>
『借りぐらしのアリエッティ』などの米林宏昌監督がスタジオジブリ退社後、
プロデューサーの西村義明が設立したスタジオポノックで制作したアニメ。
メアリー・スチュアートの児童文学を基に、魔女の国から盗み出された禁断の花を
見つけた少女の冒険を描く。少女メアリの声を務めるのは、『湯を沸かすほどの熱い愛』
やNHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などの杉咲花。脚本を『かぐや姫の物語』
などの坂口理子、音楽を『思い出のマーニー』などの村松崇継が手掛ける。
<ストーリー>
無邪気で不器用な少女メアリは、森で7年に1度しか咲かない不思議な花“夜間飛行”を
見つける。この花は、魔女の国から盗み出された禁断の花だった。一夜限りの
不思議な力を得たメアリは、魔法大学“エンドア”への入学を許されるが、あるうそを
ついたことから大事件に発展してしまい……。
<感想>
予告編から感じてた通り、良くも悪くも予想範囲内の作品でした。
ジブリ出身の人が描いているから、どうしてもキャラクターがジブリになってしまうのは
仕方ない。またこれだけアニメ作品が出ていると、ストーリーとかテーマも、どこかしら
被ってしまうのも仕方ない。にしても、あっちにもこっちにも「これは魔女宅、これはポニョ、
これはハリポタ、あっちはラピュタ、こんどは猫の恩返し、耳をすませばかい?」
なーんていうシーンが出てくると、さすがに辟易しちゃうなぁ。。。
魔女養成のエンドア大学も、もっと学生ライフが出てくるのかと思いきや、なーんにもない。
あと、主人公メアリに共感出来なかったのも、マイナスだったような。
声優務めた、杉咲花ちゃんはとっても上手でしたけど
ここ数年、女の子が主人公が多いけれど、ラピュタのような男の子が主人公の作品も
そろそろ出てきてほしいな~というのが、観終った後の率直な感想でした。
ジブリリスペクトを大いに感じた作品で、悪くはなかったんだが
新鮮味に欠けたので、次回作品に期待!ですかね。
点数:6点 (10点中)
~世界一の臆病者が、英雄になった理由とは~
2016年 オーストラリア/アメリカ合作 PG-12指定 (2017.06.24公開)
配給:キノフィルムズ 上映時間:2時間19分
監督:メル・ギブソン
製作:ビル・メカニック
脚本:ロバート・シェンカン/ アンドリュー・ナイト
衣装:リジー・ガーディナー
音楽:ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
出演:アンドリュー・ガーフィールド/サム・ワーシントン/テリーサ・パーマー
ヴィンス・ヴォーン/ルーク・ブレイシー/ヒューゴ・ウィーヴィング
<見どころ>
俳優として数々の話題作に出演し、監督としては『ブレイブハート』でオスカーも手にした
メル・ギブソンがメガホンを取って放つ感動作。第2次世界大戦中に銃を持たずに
戦地入りし、多くの負傷した兵士を救った実在の人物をモデルに奇跡の逸話を描く。
主人公を『沈黙 −サイレンス−』などのアンドリュー・ガーフィールドが熱演。自身の
信念に基づき、勇気ある行動をとった兵士の物語が胸を打つ。
<ストーリー>
第2次世界大戦中、デズモンド・ドス(アンドリュー・ガーフィールド)は、人を殺しては
いけないという信念を持ち、軍隊に入ってもその意思を変えようとしなかった。
彼は、人の命を奪うことを禁ずる宗教の教えを守ろうとするが、最終的に軍法会議に
かけられる。その後、妻(テリーサ・パーマー)と父(ヒューゴ・ウィーヴィング)の尽力
により、デズモンドは武器の携行なしに戦場に向かうことを許可され……。
<感想>
恥ずかしながら、「ハクソー・リッジ」の舞台が、沖縄の高田高地ってこと初めて知りました。
加えて、「良心的兵役拒否者」という言葉も。
宗教上の理由などにより兵役を拒否する人のことを、こう呼ぶそうです。で、代替業務に
従事できるわけですが、ここが当時の大日本帝国と違いますね。きっと非国民扱いされ
家族まで避難轟轟言われるんだろうな。その点においては、アメリカは度量があるなと
思います。
物語は、デズモンド・ドスの幼少&家族について、志願兵の訓練時代、ハクソーリッジの戦闘
の3部構成。彼がどのようにしてハクソーリッジでの奇跡を起こすまでに至ったかが
丁寧に描かれていて良かったし、ハクソー・リッジでの戦闘はまさに地獄絵図。
肉弾戦のような描写はえぐいし、日本人としては複雑な思いもあったが、戦争の悲惨さや
愚かさを改めて感じます。と同時に、日本人でありながら高田高地の戦いを
全く知らなかった自分が恥ずかしいです。
アンドリュー・ガーフィールドは、「沈黙」に続き今作も宗教の教えに信念を持った役柄。
こちらは宗教の信念というより、彼自身の信念を感じましたが、いい役者さんに
なったなぁと感じました。
敗戦国の一国民としては、少々複雑な気持ちですが、ドスの行動は素直に感動しました。
「プライベート・ライアン」を超えた戦闘シーンも納得。
アメリカ視点ですが、日本人もぜひ観るべき映画だと思います。
点数:9点 (10点中)
先日、前々から購入したいと思っていたものを、ついに買っちゃいました。
NESPRESSO イニッシア (限定カラー色:オレンジ)
スリムデザイン&計量&お手入れが超ラクチン!が大きな購入理由。
併せて、こちらのカップも購入。
エスプレッソ用のカップは、まだなかったので、これで万全。
お試しで16種類のコーヒーを無料で頂いたので、毎日飲んで
どれが好みの味かを、夫婦で味わっています。
コーヒー好きのNAO夫婦、やっと手に入れたので、ゴキゲンで~す。
ネスプレッソクラブHP
先日受けたMRI検査の結果を聞きに、病院へ出かけました。
結果は、異状なし。
素人の私から見ても、きれいな?脳をしていました(笑)
時々来る痛みは、やはり初見診察のとおりなので特に心配することでないそうです。
しっかり検査もしたので、一安心です。
で、今日はモモの四十九日。
ケージも車に乗せるかごも全部処分しました。
まだ、モモのいない生活には慣れてませんが、酷い落ち込みはひとまずなくなりました。
これで、一先ず一区切り出来たらいいのですが。
今日は、大量にあるモモ写真でも眺めて愛でましょうかね。
前々から欲しい欲しい、と思って、ようやく購入。
中川政七商店の、醤油差し。
クリスタルガラスで出来ています。
何が良いって、液だれがしない!という点。
ようやく理想のが買えて満足です。
お値段は、3780円と、ちと値段が張りますが、買いでしょう~。
~癒えない傷も、忘れられない痛みも。その心ごと、生きていく~
2016年 アメリカ映画 (2017.05.13公開)
配給:ビターズ・エンド / パルコ 上映時間:2時間17分
監督・脚本:ケネス・ロナーガン
音楽:レスリー・バーバー
美術:フローレンシア・マーティン
衣装:メリッサ・トス
アソシエイトプロデューサー:ケイティ・パストーレ
出演:ケイシー・アフレック/ミシェル・ウィリアムズ/カイル・チャンドラー/ルーカス・ヘッジズ
グレッチェン・モル/カーラ・ヘイワード/C・J・ウィルソン
<見どころ>
マット・デイモンがプロデューサー、ケイシー・アフレックが主演を務め、数々の映画賞を席巻した
人間ドラマ。ボストン郊外で暮らす便利屋が兄が亡くなったのを機に帰郷し、16歳のおいの
世話をしつつ自身が抱える過去のトラウマと向き合う姿が描かれる。メガホンを取るのは、
『ギャング・オブ・ニューヨーク』などの脚本を担当してきたケネス・ロナーガン。共演には
『ブルーバレンタイン』などのミシェル・ウィリアムズ
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などのカイル・チャンドラーらが名を連ねる。
<ストーリー>
ボストン郊外で便利屋をしている孤独な男リー(ケイシー・アフレック)は、兄ジョー
(カイル・チャンドラー)の急死をきっかけに故郷マンチェスター・バイ・ザ・シーに戻ってくる。
兄の死を悲しむ暇もなく、遺言で16歳になるおいのパトリック(ルーカス・ヘッジズ)の
後見人を引き受けた彼は、おいの面倒を見るため故郷の町に留まるうちに、自身が
心を閉ざすことになった過去の悲劇と向き合うことになり……。
<感想>
5月に公開でしたが、やっとこさ近くに来たので、今更ながら鑑賞。
モモを失くした私にとっては、とってもやるせない映画でしたが、逆に見て良かったかも。
↑のキャッチコピー「癒えない傷も、忘れられない痛みも。その心ごと、生きていく」
これが、この映画の全てを語っているような感じがしました。
出演者はみな素晴らしく、ケイシー・アフレックが、主演男優賞獲ったのもうなずけます。
主人公・リーが、なぜ故郷を離れなくてはいけなかったのかが、過去と現在を交差して
その核心が中盤で出てきます。ここで流れる音楽が「アルビノーニのアダージョ」。
この選曲がナイスだし、メロディが徐々にf(フォルテ)になっていくあたりが、非常に
悲劇的かつ印象的。終わり方も、ほろ苦かったけれど、どこか希望を残した終わり方でも
あり、余韻が残りました。
乗り越えられる人ばかりじゃない。
リーのように、そこを避けていかないと生きられない人もいます。
どちらも正しい、私はそう思います。
向き合うことの苦しさと、その必要さを丁寧に描いた作品でした。
・・・・・ふと、これを観ながら海老蔵さんご夫妻のことを思い出しました。
点数:8点 (10点中)