<12月の鑑賞予定映画>
4~5年前から、ひょんなことでパチンコを始めたダーリン。
勝ったり負けたりしていますが、トータルすると黒字できています。
「負けても家計からちっとも補てんしてくれない」
とぼやいていますが、あぶく銭を家計から支払うつもりはもともとなし。
しかし、勝った時には、みんなでピラニアのように群がるので、
「都合良すぎ」とダーリンにブゥブゥ言われています。
さて、今年は長期休み(GWやSW)の時に大勝したので
勝ったお金で、ダーリンがAV製品を購入してくれました。
GWには、プラズマTV(ビエラの42型)とパソコン
先日のSWでは、ブルーレイ(2番組同時予約できるもの)
今だから言えますが、デジカメ・もう1台ある液晶TVもパチンコの戦利品。
NAO家のAV家電のほとんどは、パチンコ戦利品といっても過言ではありません。
家計の財布を握るNAOさんにとっちゃ、ウハウハな話。
ちなみにダーリンの名誉のために言っておきますが
パチンコに行く回数は週末のみです。そう考えると、勝率いいですね。
しかし、人生そううまくはいかないもの。ちゃんとプラスマイナスがありました。
GW直後、ダーリンはギックリ腰になり
パソコンはブログでも書いていますが、買った当初から絶不調。
おまけに、SW直後、ダーリン風邪をひいて寝込んでいました。
いいこともあれば、悪いこともある・・・うまく成り立っていますね。
なにはともあれ、当分ダーリンには頭が上がらない家族3人です。
24話観たのですが、疲れてUP断念。ここのところ、お疲れモードです・・・・。
◆第24話 「腹の中」
ホムンクルスのアジトに捕らわれの身のマルコー。
彼はホムンクルス達の目的が、アメストリス国民全てを巻き込んだ「国土錬成陣」の
構築にあると考える。
一方、暴走したグラトニーを止めようとするエド、アル、リンだったが、
見境無くすべてを“飲み込む”グラトニーに成す術がない。
そのうえ戦いの最中、リンは異様な気配に気づくのだった。
=================================
◆第25話 「闇の扉」
グラトニーに飲み込まれてしまったエド。
気づいた所は、果てしない血の海と暗闇が広がる不思議な空間であった。
なんとかリンと再会するが、お互い本物かどうか疑う。
エド:「エンヴィーが化けたりしてねぇよな?」
リン:「なんならホテルのルームサービスのメニュー全部言ってやろうか?」
エド:「よし、本物だ」
どんな決め方やねん・・・・・。
だが、いくら出口を探しても脱出の手がかりはなく途方にくれる。
一方、メイはシャオメイを探していた。
メイ:「家族同然に一緒に暮らしてきて、苦労を一緒にしてきて・・・・
私にとって、かけがえのない存在になったんです。
あの子がいたから、耐えられたこともいっぱいありました・・・」
それを聞いていたスカーは、シャオメイを一緒に捜してくれることに。
やがてエドとリンは、一緒に飲み込まれたエンヴィーと再会。
そこで、エドは信じられないことを聞いてしまう。
エンヴィー:「グラトニーは、お父様作った真理の扉の失敗作さ。
真理の扉の出来そこない・・・・
ここは現実と真理の挟間といったところかな」
エド:「そんなことあってたまるか!ふざけてんじゃねぇぞ!エンヴィー」
さらにエンヴィーの口からイシュヴァール戦のきっかけことも知ってしまう。
エンヴィー:「そう、このエンヴィーが子供を撃ち殺した張本人」
つまり、エンヴィーは軍事介入に反対していた穏健派の将校に変身して
撃ったわけ。
エンヴィー:「ほんと人間て奴は、操りやすい生き物だよ」
怒りが頂点に達したエドは、エンヴィーを打ん殴る・・が、びくともしない。
リン:「森の中で戦った時、奴の足元を見たか?」
そういえば、足が地面にめり込んでいた。
リン:「あんななりして、半端じゃない体重ってことだ」
そうこうするうちに、エンヴィーは大きな化け物の姿に変身。
一方、アルとグラトニーは、ホムンクルスを作った“お父様”のところへ向かう。
アル:「人柱って何だ?」
その頃、ロイは大総統の部屋にいた。
ロイ:「いつから軍は、ホムンクルスに頭を垂れたのですか?」
大総統:「この国が生まれた時から仕組まれていたことだよ」
そして、ロイの弱点はリザだということを指摘する。
そのリザを含む、ロイの部下たちは次々と異動命令が下される。
みな軍の仕組んだ事である。
リザの移動先は、中央司令部 大総統付きの補佐。
大総統:「というわけだ、マスタング大佐」 肩を落とすロイ。
エドとリンは、エンヴィーとバトル。
エド:「こいつには、きっついのぶち込んでやらないとなっ!」
グラトニーと一緒にやってきたアルは、“お父様”のいる場所をみて驚く。
アル:「ここって・・・・お父様ってセントラルにいるの!?」
(本文はHPの文を一部引用しています)
===============================
グラトニーのお腹の中は、作られた真理の場所が判明。
しかも失敗作なので、たちが悪い。
お腹の中にあんなものがあって、グラトニーはなんともないのかしら?
なんて思うけど、ホムンクルスだからな~んにも感じないんでしょうね。
戦わないと、かわゆいグラトニーなのにねぇ~~。
それに比べて、エンヴィーの本来の姿の気色の悪いこと。
でも、目をつぶって声を聞くと、「う~ん、コナン君だ」と思ってしまう私。
部下はみんな左遷。大事なリザは人質みたいな異動で、ロイピンチ!です。
そんな混沌とした状況の中、メイとシャオメイのお話は、癒されました。
次回もバトルが多い回となりそうです。
夏休みで剣道部を引退した娘ですが、後輩の頑張りを見るために
たまに数人で様子を見に行ったりしているようです。
まっ、その度に顧問から心無い言葉を言われて憤慨して帰ってきていますけどね。
先日も心無い発言でひと悶着ありましたが、もう済んだ事ですのでやめときます。
さて、金曜日(25日)のことですが、またも顧問関係のことから
またややこしいことが生じた模様です。
娘の説明がへったくそなので、事細かには聞いていませんが
どうやら2年生の女子4人の間でで考え方がわかれているもようです。
で、また困ったことに、そのうちの2人が小学校時代「いじめる」「いじめられた」の
関係だったようで、それがどうも未だに尾を引いている・・とのこと。
女の子同士って、こういうの絶対ありますよね。。。
そんなことを言いながら、娘はYちゃんと後輩とで帰宅しました。
Yちゃん:「私がM先輩からの指示でみんなが私のことハブしたのに比べれば
まだましだよ」
娘:「・・・・ほんと、あの時はごめんね」
そう、彼女は去年、部の中心核の@先輩から疎外されていたんです。
@先輩は、後輩の子を使って彼女を疎外しようとし、その格好のエサに
うちの娘があてられたんです。
話すと長くなるので詳細は書きませんが、おかげでYちゃんと娘の間にも
不穏な空気が流れてしまいました。
周りが「RもYのこと嫌だよね」というので、娘は黙ってしまい
その姿を見ていたYちゃんは、「Rだけはそんなことしないと思ってたのに」
と娘に言ったそうです。
そんな時、私はタイミングよく、Yちゃんのお母さんとスーパーでばったり出会い
お互いの事情を話し、Yちゃんの思い、娘の思いをそれぞれ聞きあいしたことで
親の間でまずクリア。そして、それを二人に伝えたことで、うまく処理ができ
先輩の疎外からうまく逃れられたわけです。
それが、帰りの会話で、ふっと出たわけです。
で、その日寝る前、娘が私のところにきて、↑の状況を話した後に
こういいました。
娘:「あの時、ほんと心が痛かった。今でもあの時を思い出すと
胸が苦しくなるんだよね。でもねママ、Yちゃん、↑あのあとこんなこと
言ってくれたんだよ。“それでも、RやMがいてくれたから、@先輩の
こともはねのけられ、部活も3年間いられたんだよ。
2人がいなかったら、うち、やめていたかもしれない”
・・・・・・・・そう言われた時、すごく嬉しかったし
なんか救われたような気持になった」
娘、1年前のことすごく後悔してたんですね。
どちらの側になっても辛いこと、これでよくわかったと思います。
私は、「そうか~」と聞いているだけでしたが、娘とYちゃんの心の成長が
この一件ですごくわかり、ちょっと感動。
揉まれながら成長していくって、こういうこと言うんですね。
娘:「心が痛むってこういうこというんだね。主犯の@先輩や、**も
こういう気持ちになったのかな?」
いや、たぶんそれはないと思うな。
ここのところ、モモのシャンプーをほったらかしにしていたNAO夫婦。
見るに見かねて、娘が「シャンプーする!」と宣言。
土曜日、朝から用意して初めて一人でモモを洗いました。
部活も引退し、ちょっとそういうゆとりが出てきたんでしょうかね。
なにはともあれ、自分から進んでやってくれるのはありがたいこと。
ところが、モモにとってはええ迷惑だったようです。
モモ:「いきなりなにするの?いつもパパが洗ってくれるのに
なんで今日はこの小娘なの?」
とでも言いたげな目をしながらお風呂場に連れていかれました。
洗った後は、まぁキャンキャンとうるさいのなんの。
どうにか乾かして、ゲージにいれたら・・・・あららふて寝してしまいました。
よっぽど娘に洗われたのが嫌だったんでしょうか?
このあと、娘が「モモ~」と呼んでも完全無視。
何回か呼んでやっと娘のほうを見たと思ったら、目だけ動かし「プイ!」っと
そっぽ向いてしまいました。
もともと感情が出やすいモモですが、ここまであからさまに出すのは初めてかも?
よほど気に入らなかったんですね・・・・。
せっかく洗ってあげたのに素気無い態度をされ、娘ちょっとガッカリしていました。
まぁ、これに懲りずにまたモモを洗ってあげてくださいな。
~もし翼を持たずに生まれてきたのなら、
翼を生やすためにどんなことでもしなさい~
女性なので、こういうファッション映画は気になります。
2009年 フランス映画 ワーナー・ブラザース配給 (09.9.18公開)
監督:アンヌ・フォンテーヌ
原作:エドモンド・シャルル・ルー 音楽:アレクサンドル・デスプラ
上映時間:1時間50分
出演:オドレイ・トトゥ・・・・・・・・・・・・・ガブリエル・“ココ”・シャネル
ブノワ・ボールブールド・・・・・エティエンヌ・バルサン(ガブリエルの愛人)
マリー・ジラン・・・・・・・・・・・・アドリエンヌ・シャネル (ガブリエルの姉)
アレッサンドロ・ニボラ・・・・・アーサー・“ボーイ”・カペル(ガブリエルの恋人)
<見どころ>
伝説のファッション・デザイナー、ココ・シャネルの若き日を描いた伝記ストーリー。
孤児として育ちながら、後にファッションを通して女性たちの解放をうたう存在へと
成長するココ・シャネルを『アメリ』のオドレイ・トトゥ、彼女の生涯の思い人を
『GOAL! ゴール!』のアレッサンドロ・ニヴォラが演じる。
想像を絶する体験を重ね、やがて伝説となるヒロインの生き様に注目。
<あらすじ>
孤児院で育った少女時代を経て、酔った兵士を相手に歌うナイトクラブの歌手と
なったガブリエル(オドレイ・トトゥ)。その一方、つつましいお針子として、
田舎の仕立屋の奥でスカートのすそを縫う日々に甘んじていた彼女は、
将校のエティエンヌ・バルサン(ブノワ・ポールヴールド)の愛人となり、
退屈な暮らしを送ることに……。
<感想>
誰もが知っているブランド、「CHANEL」の創設者、ガブリエル・シャネルの伝記映画。
2010年はシャネル生誕100年ということもあって、3本映画が作られていますが
本作は、唯一「CHANEL」が正式にサポートした映画。
というわけで、かなり期待して観に行ったのですが。。。。。
タイトル通り、「CHANEL」になる前の彼女の人生が描かれており
ブランドとして成功した以降のことは、全く描かれていません。
ブランドで成功した以降も、かなり波乱万丈なことがあったわけで
そちらの方も観たかったNAOさんとしては、かなり肩すかしでした。
彼女の恋愛が中心に描かれていて、どうやってあそこまでの成功を
成し遂げたのかが、ほとんど描かれていません。
気がついたら、「成功で終わり」って感じだったので、こっちが驚きましたよ。
伝記映画というより、ただの中途半端な恋愛映画にしか見えませんでした。
で、またその相手が、まったく私ごのみの顔じゃないからどうも浸れません。
オドレイ・トトゥも、好みの顔じゃないんですが、中世的な魅力は
よく出されていたと思います。
「CHANEL」の原点が帽子のデザインから始まったのは初めて知りました。
そういや、映画でも孤児院でシャネルが修道女の帽子を見ているシーンが
ありました。あれが、原点だったのかなあ。。。
シャネルの代名詞、「黒」も孤児院で黒を着ていたのが背景だったんですかね。
黒に固執する背景ももう少し描いてほしかったです。
貧しい環境にいたからこそ、コルセットに縛られない自由且つシンプルな服装を
提唱することができ、それがやがてファッション業界に革命を起こすことに
なったのですが、その原点を見るのにはちょうど良いと思います。
ただ、やっぱり成功した後でも、社員のストライキにより、店舗を閉鎖して
ファッション界から遠ざかり、そこから再起するまでの様子も観たかった。
シャーリー・マクレーン主演の「ココ・シャネル」も現在公開されていますが
こちらも観たくなりました。いつも行く映画館には来なさそうなので、期間中に
行けるかしら?
少し前に、日本TVの特番で、シャネルの一生をミニドラマみたいな形で放送
されていましたが、あちらの方が丁寧に解説していました。
シャネルの恋愛よりも、恋人の死後、どうやってモード界のTOPに行けたのか?
その努力した姿を観たかった。
ただの恋愛映画で終わってしまったのが、ほんともったいない。
でも、彼女が天才的な感覚の持ち主だった、というのはよくわかりましたね。
点数:5点 (10点満点)
原宿に行ったら、ショッピングはもちろんですが美味しいのも見逃しません。
この日は日差しもきつかったので、冷たいものを求めてゴディバに寄りました。
ここのゴディバには、ショコリキサーという、チョコレートドリンクがあるんです。
娘は、一番ビターなダークチョコレートデカダンスを注文。
NAOさんは、ホワイトチョコレート抹茶を注文。
はぁ~~~~めっちゃ、うまっ!
ビターを頼んで正解。これがミルクだとかなり甘いかも?
抹茶は、ホワイトチョコの味が勝っていますが
抹茶の苦味がいい塩梅になっていて、ほどよい甘さになっています。
どちらも飲んだ後、意外にすっきり。
さすが、ゴディバです。オススメだからぜひどうぞ。
帰りは品川に寄って駅ナカにある「BYZZSEARCH」でケーキを購入。
ここ、ケーキのサイズ大きめなんですが、なにせお高い。
お金が潤って気が大きくないとなかなか手が出ません。
今回は、気が大きくなってたので、買ってきました。
(気が大きいついでに、ダロワイヨのマカロンも買ってしまった)
ティラミスのタルトは、わざわざタルトにしなくてもいいような気が。
オレンジゼリーは、文句なくうまっ!
プリンは、どこか懐かしい感じの味でした。
形が崩れやすい、との注意を受けて気をつけて持って帰ったつもりでしたが
けっこう崩れてしまっていたのが残念。
おいちぃものが食べられて満足満足。
20日(日)は、朝から娘と原宿まで行ってきました。
夏休み、娘どっこにも出かけておらず。
部活を引退した後は、家で寝てるか塾行ってるかのどちらか。
「出かけるのもめんどくさい」と言ってたぐらいです。
期末試験も終わり、「息抜きがしたい」ということで行ってきた次第。
「息抜きできるほどあんさん余裕はあるのか?」と言いたいところですが
まぁ、そこは大目に見ることに。
原宿に行く目的は、もちろん「秋物の服が欲しい!」とのこと。
NAOさん、完全に財布です、ハイ。
というわけで、原宿へLet's Go!
実は、娘、初「原宿」なんです。休日の原宿の激混みを知らない娘は
私が原宿へ行くのを渋る理由がいまいちピンと来ない様子。
だって、原宿には、NEWオープンした「Kitson」があるんですよ!
“連休・新店舗・人気ショップわんさか”、これだけでげんなりします。
Kitsonの前は、やはり黒山の人だかり。 とにかくすごい行列でした。
待ってる時間がもったいないなので、今回はパス。
個人的には、隣にあるイギリスブランド「TOPSHOP」の方が好み。
こちらは、空いていました。高くて買えませんけどっ!
さて、娘の目的は、もちろん「H&M」。
以前、銀座店に行って以来、ここの服、気に入っている様子。
もちろんNAOさんもです。
開店してすぐ入ったので、待ち時間なし。
秋物がいっぱい入っていて、かなり迷いました。
財布と相談の結果、2着購入。
柄パーカーは、娘が前から欲しいと思っていて
「H&M」で、このデザインを見て一目ぼれで購入。
右のロングカーディガンは、親子で一目ぼれ。
親子で共有して着る・・・という条件で買ってあげました。
この柄パーカー、人気あるようで、山積みされてたのに
帰る時は4着ほどしか残っていませんでした。
お腹が空いたので、ティーズ原宿3階にある「Pizza Express」でランチタイム。
ロンドン発のピザ専門店で、ここは日本一号店なんです。
店員さんも、半分以上が外国の方だったので、一瞬入るの躊躇しましたが。
お腹すいてたので、食べてから写真撮ってないの気づきました。
ピザ専門店とあって、たくさん種類があり、迷っちゃいましたが
定番のマルガリータとモッツァレラがたっぷり入ったサンマルコを注文。
窯焼きの出来立ては、美味。 どちらも、おいしかったです。
窓側の席は、景色もよく↑の町並もそこから撮りました。
座るなら、窓側をオススメ。
ただ、ひとつ注意。外国店とあって、サービス料10%ついてました。
ピザ2枚でサービス料・・・・・レシート見てびっくりでした。
気を取り直して。。。。今度はGAPへ。
今年、40周年なんですね、意外に老舗だったんだ・・・。
こちらも秋冬ものがいっぱいありました。
「H&M」よりは、少し高めかな~と思いながらも、ここで1点購入。
マネキンが着てたのを一目ぼれして購入。 これは、私用です。
ちと、高めでしたがね。
このあと、ユニクロのTシャツ専門店「UT」にも寄りました。
ほんと、ものすごい数のTシャツでしたよ。
またその入れ方が変わっていたので、それもびっくり。
近未来的なかんじのお店でした。
もぅお金もすっからかんなので、レギンスしか買いませんでしたけど。
このあと、竹下通りに連れて行ってあげましたが
連休の竹下通りって、半端じゃないほどの混み方。
人ごみですっかり疲れた娘は「帰ろう」と根をあげてしまいました。
今回は、お目当ての「H&M」で好みの服が買えたので、満足げな娘。
NAOさんは、またもや懐がさみしくなって、ちまちま生活が
また始まるのかと思うと、それもなんだかなぁ~という思いで帰りました。
でも、年ごろの娘と、こういうショッピングいいですね。
そうそう、女2人が行くと、やっぱり食べ物。
ちゃんと、ありますよ。 それは、また後ほど。
~その男、多襄丸。
絶対、女を捨てない。己を曲げない。そして、どこまでも自由~
前情報をあまり見ず、ただ単に、小栗くん見たさとB’zの主題歌を目当てに
見に行った次第。(相変わらず、ミーハーですなぁ。。。)
2009年 日本 ワーナーブラザーズ配給 (09.9.12公開)
監督:中野裕之
原作:芥川龍之介 「藪の中」
脚本:市川森一、水島力也 音楽:大坪直樹
主題歌:B’z 「PRAY」
上映時間:2時間11分
出演:小栗旬・・・・・・・・・畠山直光/新多襄丸 (畠山家の次男。阿古の許嫁)
柴本幸・・・・・・・・・阿古 (直光の許嫁だったが、兄・信綱に犯されてしまう)
田中圭・・・・・・・・・桜丸 (幼少時、直光の恩情により家臣となる)
やべきょうすけ・・・道兼 (盗賊のリーダー)
池内博之・・・・・・・畠山信綱 (直光の兄。直光から強引に阿古を奪い取る)
近藤正臣・・・・・・・景時 (直光の家臣)
松方弘樹・・・・・・・旧多襄丸 (藪の中で直光と阿古が遭遇した、有名な盗賊)
萩原健一・・・・・・・足利義政 (足利八代目将軍。桜丸を可愛がっている)
<見どころ>
『羅生門』の原作となった芥川龍之介の短編「藪の中」に登場する
盗賊・多襄丸を主人公にした異色時代劇。
時代も設定も原作とはまったく異なるオリジナルストーリーを、中野裕之監督が
スタイリッシュな映像感覚で紡ぐ。主演は話題作への出演が相次ぐ小栗旬、
多襄丸が純愛を貫く阿古姫に『私は貝になりたい』の柴本幸。
そのほか『包帯クラブ』の田中圭、松方弘樹、萩原健一ら若手から
ベテランまで多彩な共演陣が顔をそろえる。
<あらすじ>
阿古姫(柴本幸)という許婚もいて将来を約束された畠山家の次男・直光(小栗旬)は
陰謀により家を追われてしまう。
山中に逃げ込んだ二人は盗賊の多襄丸(松方弘樹)に襲われ、その際に阿古が
言い放った言葉に直光は驚く。すきをついて逃げ出した阿古を追う多襄丸を
殺めてしまった直光は、死にゆく多襄丸から彼の名前を継ぐよう託される。
(シネマトゥディより)
<感想>
NAOさん観ていて、「これ舞台作品?」と思っちゃいましたよ。
背景は動きないし、場面の移り変わりもなんか不自然。
役者さんの演技も、なんだかオーバー気味。
だけど、映画と考えず舞台だと考えれば、合点がいくんですよね~。
それと、もうひとつ思っちゃったのが、「小栗くんのプロモ?」と思えるぐらい
小栗くんのアップが観られたこと。
堂々と「愛してる」なんて言われたら、たまりませんわ。
線の細い多襄丸で、NAOさん的にはちと物足りなく感じましたが
もともとヘタレな主人公なので、まぁいいか・・・って感じ。
一途に愛された阿古を演じたのは、柴本幸さん。
女優:真野響子さんの娘さんなんですよね、やはりどことなく似ています。
だけどねぇ~NAOさん的には、まったく好みの顔でないから
演技上手なんだけど、あまり共感持てず。
だって、やることなすこと突拍子だし、崖からいきなり飛ぶか?
おまけに崖から落ちてもピンピンしているし、赤の着物でボサボサの姿なんて
ホラー映画に出てくる女の人のようで、ぎょっ!としちゃいましたよ。
時代劇に向いているお顔だから、余計にそう感じちゃうんですよ・・・。
内に秘めた演技は上手なので、将来有望な人だとは思いますがね。
俳優さんは、なかなかの役者ぞろい。
特に、松方弘樹さんと荻原健一さんはさすが~~の演技。
あと、衣裳がなかなかよかった。特に盗賊スタイルは、どの俳優さんも
カッコよかったし、似合ってましたね。
時代設定、かなりぶっ飛び。
冒頭の子供たちの演技は、学芸会並の演技力で、オイオイと突っ込み。
殺陣シーンけっこうあるのに、返り血浴びるシーンがまったくない。
だからといって、つまんないわけじゃないんですよ。
俳優さんの演技力のおかげでここまでの作品に仕上がったのかな?という感あり。
個人的には、映画ではなく舞台化したほうが、この作品は活きる気がします。
小栗くんファンは、必見の映画。あと、B’zファンも。主題歌、よかったよぉ~。
点数:6点 (10点満点)
今年も発表会終了後、生徒さん保護者の方にアンケートを書いてもらいました。
フィードバックして、次の目標やピアノに対する意識を高めてもらうために
数年前から行っているのですが、最初は、少ししか書いてくれなかったのが
今では、いっぱい書いてくれるようになり、うれしく感じています。
自分の演奏を振り返るのはもちろんですが、達成したあとの次の目標や
ほかのお友達の演奏を聴いて感じることとが、年々高くなっているのにびっくり。
*「みんなとっても上手だったので、聴いていて“私も負けないように!”
と、思いました」
*「中学生のお姉さんの演奏が難しい曲なのに、上手に演奏されていて、
私もそういう曲が弾けるようになりたし、あんなふうに上手になりたいと
思いました」
憧れやライバル意識を持つのは、とても大切ですよね。
今年は、そういう文面がたくさん書かれていて、とてもうれしく感じました。
自分のペースを保ちつつも、そういう向上心は高く持ってほしいな、と思います。
さて、アンケート集計を先日、生徒さんに配布したと同時に
12月のおさらい会のお知らせも、徐々に配布しています。
先日、幼稚園組2人が頼もしいこと言ってくれました。
●Kくん
NAO:「(アンケートを見て)へぇ~Kくん、次の目標はミッキーマウスマーチが
弾きたいんだ~」
Kくん:「うん」
NAO:「そうかぁ~ソロでは、ちょっと難しいけど、連弾ならKくんでも弾ける
楽譜あるよ。おさらい会でやってみる?」
Kくん:「ほんと!やるやる!じゃあ、今度はミッキーマウスマーチに挑戦だ!」
●Iくん
ただいま、ぴあのどりーむ3巻を学習中。
Iくん:「おれね、12月のおさらい会では、“ぶんぶんぶん”弾きたいんだ」
NAO:「そうなんだ!じゃあもうすぐそこに行けるから、がんばろうね」
Iくん:「あ、でもちょっと待って。12月までにはもう少し進んでると思うからなぁ」
NAO:「11月ぐらいに決めたらいいから、まだあせらなくていいよ。
もっと弾きたい曲が出てくるかもしれないしね」
Iくん:「そうだね~」
年少、年中から2人をみていますが、ここのところ言うことが逞しくなってきました。
数少ない男の子の生徒さんですが、女の子以上にがんばってくれています。
12月、2人のカッチョイイ演奏を期待したいですね。
息子、無事修学旅行から戻ってきました。
行く時もすったもんだがありましたが、帰宅時もありました。
ほんと、バッカバカしいですが、会話ご覧ください。
===============================
駅で解散後、友達のT君と一緒に、バスで帰宅。
「ただいま!」と帰るなり、トイレに直行!
ぜんぜん出てこないので、トイレの前で会話と相成る。
NAO:「おかえり~どうやった?修学旅行?」
息子:「普通だった」
NAO:「・・・・普通ってなんやねん?」
息子:「あのね、ママ。おれは、昨日から、ずっと、う○○を我慢してたんだぞ!
そっちに気を取られてたから、感想なんてほとんどないよ」
NAO:「う○○を我慢していた??あんた、そんなん体に悪いやん。
我慢せんでもよかったのに」
息子:「意識を集中して出ないようにしてたんだぞ。今日なんて
どれだけ苦労したか、ママにはわかんないんだよ」
NAO:「わかるか、そんなもん!」
よもや、う○○を出さないように頑張っていたとは。。。。
想定外の出来事でしたよ。
まぁ、息子の外で用を足すことを嫌がるのは、幼稚園からのこと。
よく、幼稚園の先生から、「どんなに促してもぜんぜん、おしっこに
行ってくれないんです」って泣きの電話があったっけ・・・・。
その後、おしっこだけはなんとかするようになったけど、う○○は
いまだに学校でも外でもさっぱり。
我慢して、家までお持ち帰りするんだよね・・・・。
息子は理由言いませんが、男の子って大と小ではするところ別ですよね。
友達に「こいつ、してる」って言われるのが嫌なのかも?
それと、家でする方がまったり落ち着くらしいんですよね。
我慢から解放されたあとは、晴れ晴れとした顔で出てきました。
その後の会話。
NAO:「東照宮どうだった?いろは坂どうだった?」
息子:「出ないように一点集中してたから、とくにない」
NAO:「・・・(気を取り直して)、足湯はどうだった?」
息子:「ゆでたまごの匂いがして臭かったから、足湯はいいや」
ゆでたまご・・・・・硫黄臭のことね・・・・。
というわけで、大した感想も聞き出せぬまま、旅行は終わりました。
TOP画像は、日光で買った息子が自分に買ったもの。
男の子らしく、龍グッズばかりでした。
娘が受験生なので、一応「合格祈願」のお守りを買ってきてくれました。
なんだかんだで、お姉ちゃん想いですね。ちょっとほっこりしました。