<12月の鑑賞予定映画>
~エンドゲーム後の世界で、雷神ソーが自分探し!?~
2022年 アメリカ映画 (2022.07.08公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:タイカ・ワイティティ
脚本・ストーリー:ジェニファー・ケイティ・ロビンソン/タイカ・ワイティティ
衣装:マイェス・C・ルベオ
音楽:マイケル・ジアッキノ
出演:クリス・ヘムズワース/ナタリー・ポートマン/テッサ・トンプソン
クリスチャン・ベイル/タイカ・ワイティティ/クリス・プラット
ブラッドリー・クーパー/カレン・ギラン/ラッセル・クロウ
<見どころ>
クリス・ヘムズワース演じる、雷神ソーの活躍を描く『マイティ・ソー』シリーズの
第4弾。いつしか戦いを避けるようになっていたソーの前に、神々を滅ぼそうと
たくらむゴアが出現する。
メガホンを取るのは前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』などの
タイカ・ワイティティ。『PASSING -白い黒人-』などのテッサ・トンプソン、
『ポップスター』などのナタリー・ポートマン、『バイス』などのクリスチャン・ベイル、
『パパが遺した物語』などのラッセル・クロウらが出演する。
<ストーリー>
壮絶なバトルの末、宇宙に旅立ったソー(クリス・ヘムズワース)は、すっかり戦い
から遠ざかっていた。ある日、神殺しをもくろむ強敵ゴア(クリスチャン・ベイル)が
出現し、ソーと新たに王となったヴァルキリー(テッサ・トンプソン)が応戦するものの、
ゴアの前に全く歯が立たなかった。そこへマイティ・ソーのコスチュームをまとった
ソーの元恋人ジェーン(ナタリー・ポートマン)が現れ、ソーとヴァルキリーに協力する。
<感想>
夫婦で鑑賞。
公開早々に鑑賞しましたが、バタバタでUPがすっかり遅くなってしまいました。
久々にナタリー・ポートマンが登場で、これだけでテンションが上がります
しかし、まさかマイティ・ソーになるとは(笑)
ジェーンとはシリーズではいつのまにか立ち消えみたいになっていたので
今作で顛末が描かれたのは、これで良かった良かった。
ラッセル・クロウのゼウスには笑っちゃう。全然威厳がない(笑)
よくこの役引き受けましたよね。
ゴア役はクリスチャン・ベイルだったんですね。
面影全くなくてEDクレジット見て仰天でしたよ(驚)
前作は戦いの盛り上がる所で、レッドツェッペリンの「移民の歌」が
流れましたが、今回はガンズ・アンド・ローゼズの「ウェルカム・トゥ・ジャングル」。
このあたりの選曲はナイスです。
つっこみ満載ですが、何も考えずに楽しめる娯楽作品となっています。
次回は、オリンポス神が敵なのか?^^;
点数:7点/10
治療開始から一か月。
数値がかなり安定してきました。
一気にステロイド剤の量を減らしても良かったのですが
慎重に見ていこう、ということで
引き続き少しずつ量を減らしての生活がもうしばらく続きます。
数値が安定しているので
週1で通っていたのが、月2回となり
送迎する私としては、少し楽になります。
さて、病院に行く度に血液検査を行っていますが
結果が出るまで30分ほどかかるので
毎回、待合室で待っているのですが
この日は、寝不足気味でついうたた寝をしてしまいました。
数分寝ていたかな?起きたら、はなが
:「起きた?あたちはお利口にしてたわよっ」
ずっとお座りして待っていてくれたようです。
帰りは、「病院にまだいたい!」とお決まりのコギスト。
ずっと診察室を見ていました。
病院が好きなワンちゃんって珍しい・・・。
今週は1回も吐かずに過ごせたのでよかったよかった。
先日、自身の教室のピアノ発表会が無事終了しました。
コロナ禍での発表会もこれで3年目。
第7派がまた来てるので
今年も集合写真はなくなりました。
おまけに、今年は生徒さんや
ご家族の方がコロナに感染&濃厚接触者となってしまい
出演出来なくなってしまった生徒さんが複数名出てしまいました。
仕方ないことですが、残念です。
例年より少ない人数での発表会となってしまいましたが
出演した生徒さんは、練習よりうまくできたんじゃない?
と感じたほど、本番は堂々と演奏してくれました。
レッスンするのももちろん大事ですが
人前で演奏する経験はレッスン以上の効果が出ますね。
発表会も終わり、教室もしばらく夏休みに突入。
下半期も頑張っていきましょう!
関係者の方々、お疲れさまでした。
~命をたぎらせ、生きろ~
2022年 日本映画 (2022.07.15公開)
配給:東宝=ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 上映時間:134分
監督:佐藤信介
原作:原泰久 「キングダム」(「週刊少年ジャンプ」連載)
脚本:黒岩勉/原泰久
衣装:宮本まさ江
美術:小澤秀高
音楽:やまだ豊
主題歌:Mr.children 「生きろ」
出演:山崎賢人/吉沢亮/橋本環奈/清野菜名/三浦貴大/光島真之介/岡山天音
濱津隆之/真壁刀義/山本千尋/要潤/高嶋政宏/加藤雅也/高橋努
渋川清彦/平山祐介/小澤征悦/豊川悦司/玉木宏/佐藤浩市/大沢たかお
<見どころ>
原泰久のコミックを実写映画化した『キングダム』の続編で、「蛇甘(だかん)
平原の戦い」のエピソードを描く歴史アクション。春秋戦国時代の中国で、
秦の玉座をめぐる争いから半年後、大将軍を目指す信が初陣に挑み、羌カイらと
共に隣国・魏との壮絶な戦いを繰り広げる。出演は前作に続いて山崎賢人や吉沢亮、
橋本環奈らのほか、羌カイ役で『今日から俺は!!』シリーズなどの清野菜名が参加。
監督は前作と同じく佐藤信介が務める。
<ストーリー>
春秋戦国時代、中華の西方にある国・秦。身寄りのない信(山崎賢人)が若き王・
エイ政(吉沢亮)に協力し、玉座を奪還して半年。隣国の魏が秦に侵攻を開始する。
秦軍に歩兵として加わった信は、子供のような姿の羌カイ(清野菜名)らと共に
伍(5人組)を組むことになる。決戦の地・蛇甘(だかん)平原に到達した信たち
だったが、戦況は絶望的な惨状だった。
<感想>
原作=既読 ☆「キングダム」感想記事
5巻~7巻で描かれている「蛇甘平原の戦い編を中心に8巻辺りの秦王暗殺計画も
少し描かれています。
今回は、信の初陣がメインなので、戦闘シーンがほとんど。
今作から登場の羌瘣が重要なので誰がキャスティングされるのだろうと
思ってましたが、アクションで定評のある清野菜名さんはピッタリ。
彼女の暗殺術“巫舞”は、独創性があり「人間とは思えない動き」なのですが
見事に体現されていて素晴らしいの一言。
大沢たかおさん演じる王騎は、今回もすごい存在感。「ンフっ」の
再現度はほんとに秀逸。そして縛虎申を演じた渋川清彦さんには
泣かされました。そして岡山天音君、「スカッとジャパン」の再現俳優から
ここまで凄く成長したなぁ~。羌瘣との対話シーンはウルっときました。
キャスティングがどの方もマッチしていたし、スタッフ&キャストの
作品に対する熱量が今回も凄く感じました。邦画でこれだけスケールでかい
ものが作れるのは、観ていてワクワクしますねぇ。
ストーリー上、今回は吉沢亮君と橋本環奈さんの出番は少なかったですが
来年公開の「キングダム3」に期待ですね。
歴代邦画の中で間違いなくスケール&アクションともに質の高い作品と
なっています。漫画実写化苦手な方も、これは映画館で観て!
点数:10点/10
治療開始から3週間が過ぎました。
ステロイド剤を少しずつ減らしていますが
どの量で落ち着くか、まだまだ不安定な数値が続いています。
微量のステロイド剤をこのまま飲み続ける可能性もあるし
必要なくなる可能性もありますが
定期的な血液検査は、これから一生
ずっと続いていくことになってしまいました。
毎週の病院に嫌がらずに行ってくれることが
せめてもの救いです。
こんなに元気なのになぁ・・・。
ステロイド剤の副作用で、時々吐いたりしていますが
ごはんもしっかり食べて運動もしているので
その点は安心しています。
来週も病院行くよ!
うぅ・・諭吉さんが毎週飛んでいく・・・。
湿度の多い夏がやってきました。
毛髪が多く、くせ毛のある私にとって
夏は、ホントに悩ましい季節です。
そんな私に行きつけの美容院スタッフさんから
「NAOさん、いい商品が出ましたよ!」
と勧められたのが、こちら⇩
資生堂プロフェッショナル 「エアリーフローシアーオイル」
ヘアアイロンの熱や乾燥などのダメージから髪を守りながら、
ヘアアイロンで整えた髪の形状やさらさらの仕上がりを長時間持続させるヘアオイル。
実際、使用して1週間ほど経ちますが
今日みたいに湿度が多い日でも、うねらないし
髪の毛もぼわっと広がりません。
汗かいても、髪の毛はさらさら感続いてます。
毎年、湿度と闘いながらの日々も
このヘアオイルのおかげで終止符打ちそうです。
オイルなのに、さらっとしていて
手にべとつかないのもいいし、香りもピーチの仄かな香りもGOOD。
気になる方はぜひ!
一般では販売しておらず
資生堂サロン取扱店で販売しています。
<おまけ>
今日のはなちゃん
新しい定位置にも慣れてきたようです(笑)
~究極のミュージックエンターテインメント~
2022年 アメリカ映画 (2022.07.01公開)
配給:ワーナーブラザース映画 上映時間:159分
監督:バズ・ラーマン
原案・脚本:ジェレミー・ドネル
脚本:サム・ブロネル/クレイグ・ピアース/バズ・ラーマン
美l術・衣装:キャサリン・マーティン
音楽:エリオット・ウィーラー
出演:オースティン・バトラー/トム・ハンクス/ヘレン・トムソン/ヨラ
リチャード・ロクスバーグ/オリヴィア・デヨング/ションカ・デュクレ
アルトン・メイソン/ケルヴィン・ハリソン・Jr/ゲイリー・クラーク・Jr
デヴィッド・ウェンハム/ルーク・ブレイシー/デイカー・モンゴメリー
<見どころ>
「キング・オブ・ロックンロール」と称される、エルヴィス・プレスリーの半生を描く
伝記ドラマ。ロックとセンセーショナルなダンスで、無名の歌手からスーパースターに
上り詰めていくエルヴィスを映し出す。監督などを手掛けるのは『ムーラン・ルージュ』
などのバズ・ラーマン。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』などの
オースティン・バトラーがエルヴィス、『幸せへのまわり道』などのトム・ハンクスが
そのマネージャーにふんしている。
<ストーリー>
1950年代、エルヴィス・プレスリー(オースティン・バトラー)は歌手として
デビューする。彼の個性的なパフォーマンスは若者たちに熱狂的な支持を受ける一方で、
批判や中傷にもさらされる。やがてエルヴィスは警察の監視下に置かれた会場でライブを
行うことになり、マネージャーのトム・パーカー(トム・ハンクス)が彼に忠告を与える。
<感想>
主役はエルヴィスだが、どっちかというとトム・パーカー視点で話が進むので
彼が影の主役という印象の方が強かったかな。
エルヴィスが全盛期の頃、私はまだ生まれていなかったので、曲も知っているのは
父が「ラブ・ミー・テンダー」とか「好きにならずにいられない」を
よく口ずさんでいたので、この2曲のみ。あと彼の娘、リサ・マリー・プレスリーが
同年代なので、私的には「リサ・マリーのお父さん」っていうイメージが強いです。
オースティン・バトラーは、仕草がプレスリーとそっくりでしたね。
よく研究したなぁ~と感心してしまいました。トム・ハンクスの怪演ぶりも
印象に残ります。
スーパースターなのに、アメリカ・カナダ以外でツアーを全くやっていなかったのには
驚きました。それもマネジャーが密入国者の為だなんて気の毒すぎる。
「俺は徴兵されてドイツに行っただけで外国を訪れたことがない」
この言葉は切ないですね・・・。
若者音楽が保守層の批判の的になるのは、いつの時代も同じ。
そして、巨額の金が渦巻く世界は人の心を変えてしまうのも今も昔も変わらず・・。
アメリカの音楽史も学べますし、なによりライブシーンは必見です。
点数:7点/10
本日、はな5歳になりました。
体重8.8kg
少し前は、9.15kgあったのですが
治療のせい?夏バテのせい?少し減っています。
でも、2歳の頃は8kg台だったので、そんなに気にはしていません。
我が家にやってきた日👇
段ボールから、ひょいと顔を出してきょろきょろしていましたねぇ
おなかポンポコリン(笑)
子犬って、なんでこんなに可愛いんでしょうか
肉球🐾ピンク色が懐かしい~♪
子犬の時から、一人遊びよくしていましたね。
お誕生日は、大好きなモモ🍑をあげました。
一瞬で食べちゃいましたよ・・・^^;;;
治療の状態で5歳を迎えるとは正直思いもしませんでした。
今は、早く病気が完治することが願いですね。
~希望は、壊れない~
2022年 日本映画 (2022.06.24公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:142分
監督:曽利文彦
原作:荒川弘 「鋼の錬金術師」(スクゥエア・エニックス刊)
脚本:宮本武史/曽利文彦
美術:清水剛
衣装デザイン:西原梨恵
音楽:北里玲二
出演:山田涼介/本田翼/ディーン・フジオカ/蓮佛美沙子/本郷奏多
黒島結菜/渡邊圭祐/寺田心/内山信二/ロン・モンロウ/水石亜飛夢
丸山智己/遼河はるひ/平岡祐太/大和田伸也/大澄賢也/品川徹
佐戸井けん太/山本耕史/筧利夫/栗山千明/風吹ジュン/仲間由紀恵
舘ひろし(特別出演)/新田真剣佑/内野聖陽
<見どころ>
荒川弘によるコミックを山田涼介主演で実写映画化したシリーズの完結編後編で、
主人公エドワード・エルリックらが巨大な陰謀に立ち向かう姿を描いたアクション。
「お父様」と呼ばれる男が立てたある計画を阻止すべく、エドたちが最終決戦に挑む。
出演は山田のほか本田翼やディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、新田真剣佑、
内野聖陽など。監督をシリーズを通してメガホンを取ってきた曽利文彦が務める。
<ストーリー>
エドワード・エルリック(山田涼介)らはグラトニーに飲み込まれるも、人体錬成の
考え方を応用し、脱出することに成功する。ところが、そこには「お父様」と呼ばれる、
ヴァン・ホーエンハイムと同じ見た目の男(内野聖陽)がいた。エドたちはお父様が
国土全体を使った錬成陣計画を企てていることを知る。
<感想>
いやぁ~かなり駆け足的な展開でしたね。
原作知ってる者には脳内変換&補足できていいが、未読の人には
ついていくのに少々大変だったのではないかしら?
俳優陣は皆さん頑張ってたのがよく伝わります。
特に渡邊圭祐君と栗山千明さんは、原作イメージのままだし
リンはグリードも後半入ってくるから、演じ分けるの難しかったと思います。
最後まで馴染めなかったのは、本田翼さん。ウィンリィのキャラとは
やはり違和感最後までぬぐえませんでした。
あと、原作と同じ構図のシーンがけっこうあったのは、ファンとしては
嬉しかったですねぇ。マスタング大佐のラストは原作とは違いましたが
これはこれで仕方のないことか。
登場人物の心情描写が、あの尺では描き切れないのは仕方ないことだが
やはり物足りなさは残りますけど、コロナ禍で、いろいろ制約が多い中での撮影、
スタッフの作品熱は伝わってきました。
また原作&アニメを見直すかな。 あ!キンブリーの出番なさすぎ(涙)
点数:6点/10
はなの闘病生活が始まりました。
ステロイド剤を使用した投薬治療から1週間過ぎ
先日、病院で血液検査を受けたところ
お薬の効果もあって、数値が正常になってきました。
今後は、ステロイド剤の量を少しずつ減らしていきながら
様子を見ていくようになります。
毎週の病院通い&血液検査を行うので
はっきり言って、病院代がめちゃくちゃかかります。
ペット保険に加入しているので
落ち着いたら、申請しなくては^^;;;
血液検査は、結果が出るまで30分近くかかりますが
病院大好きなはなは、待合室でお利口さんに待っていました。
待っていたご褒美に、先生からチュールもらえて良かったね。
病院へ嫌がらずに行ってくれてるのは
飼い主としては、助かります。
この調子で、回復しますように。