<12月の鑑賞予定映画>
先週、無事に4年間の大学生活を終えた息子。
新型コロナウイルスの影響で、卒業式🎓は中止となってしまい
各々が、卒業証書を受け取りに行く形となってしまいました。
当然、スーツ姿で行くことなく、ふつーの恰好で行ったので
実家に卒業写真とかを送ることが出来ず
本人が電話で、卒業報告をし程度で終わりました。まぁ、仕方ないですね。
周りから、「卒業旅行はどうしたの?」と聞かれましたが
既に夏休みに卒業旅行(広島・岡山)に行ったので、その点は問題なかったです。
そして、今週からはいよいよ社会人スタート。
一応、入社式は予定通りに執り行われるみたいです。
なんだか、とんでもない状況の中の新たな旅立ち。
先行き不透明で、親としてはとても不安ですが、頑張って!
週末、外出自粛要請なので、我が家は2日間家に引きこもりです。
娘は、土曜日出勤ですが、急遽在宅ワークになりました。
とはいえ、本来在宅ワークには不向きな業種なので
半分試験的な感じのようですが、さてどうなることやら。
それにしても、マスク全然出回りませんね。
金曜日、とあるドラッグストアの前を通ったら
開店1時間前にも関わらず、駐車場はほぼ満車。
人は、一般道路にまではみ出るほどの長蛇の列でした。
どうやら、この日マスクが僅かながら入荷するみたいで
並んでたみたいですが、もうすぐ4月になるというのに
未だに出回らないのは、正直しんどいですね。
マスクと同じく出回っていないのが、アルコール消毒関係。
こちらは先週、ふらっと立ち寄ったら、珍しくあったのでGET。
とりあえず、教室の生徒さんがいらした時に使えます。
我が家は、花粉症の関係でマスクはまだストックがありますがそれも1か月が関の山。
GWまでには、なんとか回って欲しいものです。
さて、気分が滅入るので、少しでも晴れやかにしたいと思い春の新色リップを購入。
ポール & ジョー リップスティック N215「野イチゴ」
けっこうビビッドなピンクですが、つけてみると
意外に落ち着いた色合いで、イエロベースの私にはかなり合っています。
顔色も少し明るく見えるのもGOOD。
ここのリップはケースがカスタマイズ出来るのがポイント。
今回新しいケースが発売されたので、迷わず選択。👆
お値段も手ごろなのもいいですねぇ~。
これをつけて、あちこちお出かけしたいですが
いつの日になるかなぁ~。
先日、娘と都内へ出かけた際
:「気になるお財布を見つけたが、敷居が高くて
一人で入るの躊躇するから一緒に来て」
と言われ、入ったお店が、DIOR
そりゃあ、ちょっと躊躇するよね。
「買うぞ~」と言う意気込みがないと、入れません。
娘が狙っていたのは、最近出たばかりのコンパクト財布。
ところが、「売り切れ」とのこと。
同じラインで似たようなのを出してもらいましたが
いまひとつピンと来ず・・・・。
親子で、うーんと困り果てていたら、
店員:「メンズ物ですが、お客様の希望に近い形がございますのでお持ちします」
と、出していただいたのがこれ👇
どうやら日本限定の財布らしいです。
小銭もマチがあるので、けっこう入るし
三つ折りで、コンパクトなのに意外にカードが入るんですよ!
メンズものなので、レディースより機能的に出来ていて
娘、ひとめぼれして、即お買い上げ。
メンズラインまでは考えていなかったので、店員さんの
ナイスな機転に感謝です。
娘にとっては、初のハイブランド小物で毎日ウキウキ。
:「頑張って働かないとなぁ~」
うん、そうだね。ファイト!
~スポットライトの中、愛を求めて~
2019年 イギリス映画 (2020.03.06公開)
本年度アカデミー賞 主演女優賞受賞作品
配給:GAGA 上映時間:118分
監督:ルパート・グールド
原作:ピーター・キルター 舞台「End Of The Rainbow」
脚本:トム・エッジ
美術:ケイヴ・クイン
衣装:ジェィニー・ティーマイム
音楽:ガブリエル・ヤーレ
出演者:レネー・ゼルウィガー/ジェシー・バックリー/フィン・ウイットロック
ルーファス・シーウェル/マイケル・ガンボン/リチャード・コーデリー
ロイス・ピアソン/ダーシー・ショー/アンディ・ナイマン
ダニエル・セルケイラ/ベラ・ラムジー/ルウィン・ロイド
<見どころ>
『オズの魔法使』『スタア誕生』で知られる女優・歌手のジュディ・ガーランド
を、『シカゴ』などのレネー・ゼルウィガーが演じた伝記ドラマ。47歳の若さで
亡くなる半年前に行ったロンドン公演に臨むジュディを映し出す。自ら全曲歌い
上げたレネーをはじめ、フィン・ウィットロック、ジェシー・バックリーらが共演。
監督を『トゥルー・ストーリー』などのルパート・グールドが務める。
<ストーリー>
ミュージカル映画のスターだったジュディ・ガーランド(レネー・ゼルウィガー)
は、遅刻や無断欠勤を重ねた結果、映画のオファーがなくなる。借金が増え続け、
巡業ショーで生計を立てる毎日を送っていた彼女は、1968年、子供たちと幸せに
暮らすためにイギリスのロンドン公演に全てを懸ける思いで挑む。
(以上、シネマトゥディより)
<感想>
「オズの魔法使い」は、映画館ではなく、地上波で観ましたが
ドロシーを演じていた陰に、あんな薬漬けで頑張らされていたとは
夢にも思わず・・・。いくら彼女が太りやすい体質だからといって
薬漬けの毎日にさせるなんて、怖すぎ。
久々のレネー・ゼルウィガー、特にラストシーンが圧巻。
自身も低迷期があっただけに、ジュディとレネーがリンクして見えました。
幼少期で受けた傷って、大人になってからも影響出るんですよね。
幼くしてTOPに登り詰めた代償ってなんて大きいんでしょう。
そして、娘のライザ・ミネリもジュディと同じような人生を歩んでしまう
という皮肉。
映画では詳しく描かれていませんが、彼女はあの当時では数少ない
LGBTの理解者。LGBTの象徴であるレインボーフラッグは、「虹の彼方に」
に着想を得て作成されたと言われています。
なので、ラストでゲイカップルがこの歌を歌うシーンと、ジュディが
憑依したかのようなレニーの歌い上げるシーンは、胸がこみあげてきました。
レニーの代表作がまた増えた、そんな作品ですね。
点数:7点 (10点中)
娘、ZOZOMATを予約注文していたようで、先日早々に届きました。
靴をネットで購入する時、サイズ選びに悩むことありますよね。
(私は、購入したことないですが)
ZOZOMATは足の形を計測できるマットで
専用アプリからカメラで撮影すると、足の長さや幅、甲の高さなどを、
ミリ単位の高精度で計測。
娘、計測中👆
で、こんな感じで表示されます。
娘の計測結果👆
娘のスマホから、5人までデータが保存出来るということなので
私も計測。
私はギリシャ型の指先だそうです。
(娘は、エジプト型)
で、私の足の大きさですが
これがなんと、24㎝
え?うそでしょ?
だって、普段の靴、23か23.5なんですけど!
24なんて履こうものなら、ブカブカ過ぎて脱げちゃうよ!
再計測でも、似たような数値。
大丈夫か?ZOZOMAT
うーん、やっぱり私は、靴はネットでは買わないわ~。
それにしても、マスク・消毒液、全然ないですね~。
うがい&手洗いだけは、こまめにしたいと思っています。
在宅ワークや、出張自粛やスカイプ会議と、夫や娘の仕事にも
少しずつ影響が出てきています。
特に、娘の会社はこの時期繁忙期なのですが、
かなり暇になり、いつもなら終電近くで帰宅の毎日が連日早帰り。
:「ショールームも、全然お客さん来ないから暇!」
とぼやいています。
なんとか、ウイルスの歯止めがかかるといいのですが。
こうも閉塞感が続くと、社会全体が疲弊してきますね・・・。
さて、先日、はなのフィラリア検査に行ってきました。
4月に入ると、動物病院が混むので、少し早めの検査を受けた次第。
病院が好きなはなは、喜んで車に飛び乗り
動物病院に入ると、先生に飛びつき
診察台では、おとなしく先生の言うことを聞き、
;「はなちゃん、今日も百点満点だね~」
と褒められ、ご褒美のおやつをいっぱいもらっていました。
そういうところを、写真に撮りたかったのですが
一人で連れて行くと、どうも写真が取れなくて。
次回は、家族がいる週末とかに予約して行ったほうがいいかな?
結果は、「陰性」 良かった良かった。
病院のスタッフのみなさんから褒められて、ご満悦のはな
新型コロナの影響で、社会全体が戦々恐々の毎日。
うちのピアノ教室は、一応ウイルス対策をしながら通常に行っています。
幸いどなたも休むことなく、毎週来てくれて
「部活も他の習い事も全て無い状況なので、精神的にきつい。
かえって、やってくれるほうが気分も晴れるしありがたい」
と、親御さんや生徒さんからの嬉しい言葉を頂いています。
みんな、閉塞感を感じて、少しずつストレスが溜まってきています。
目に見えない&先の見えない不安は、本当に堪えます。
高齢者の感染リスクが高いので、実家の両親に用事がてら
電話で様子をきいてみたところ、やはりマスク不足で困っていました。
特に父は、最近花粉症になったので、この時期マスクが必需品。
1月末に、1箱ストックしてあったのですが、
これがね~~
近くに住んでいる私の妹が、「我が家に全然無いから」
と言って、半分ゴッソリ持って行ったそうで。
後期高齢者の父のほうこそ、マスク必需品なんだぞ!
あなた、花粉症じゃないじゃん!
かわいちょうに、残りわずかなマスクを大事に使ってる父。
近くに私が住んでいたら、ストックあるので持っていけるんですけどね。
こういう時、遠方って不便だわ~。
しかし、うちの妹も、もうちょっと考えようよ・・・。
というわけで、なんだか色々とテンション下がる毎日続きで
すっかり忘れていた、今日の「ホワイトデー」
夫から手渡されるまで、忘れていましたよ。
GODIVAのミルフィーユショコラ
初めて口にしましたが、安定の美味しさです。
~ハリウッド至高の3大女優が放つ、衝撃の実話~
第92回アカデミー賞 メイクアップ&スタイリング賞作品
2019年 アメリカ映画 (2020.02.21公開)
配給:GAGA 上映時間:109分
監督:ジェイ・ローチ
脚本:チャールズ・ランドルフ
特殊メイク:カズ・ヒロ
音楽:セオドア・シャピロ
衣装:コリーン・アトウッド
美術:マーク・リッカー
出演:シャーリーズ・セロン/ニコール・キッドマン/マーゴット・ロビー
ジョン・リズゴー/ケイト・マッキノン/コニー・ブリットン
マルコム・マクダウェル/アリソン・ジャネイ
<見どころ>
2016年にアメリカのテレビ局FOXニュースで行われたセクシュアル
ハラスメントの裏側を描いたドラマ。テレビ局で活躍する女性たちを
シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビー、
数々のセクハラ疑惑で訴えられるCEOを『人生は小説よりも奇なり』
などのジョン・リスゴーが演じる。『トランボ ハリウッドに最も
嫌われた男』などのジェイ・ローチがメガホンを取り、『マネー・ショート
華麗なる大逆転』などのチャールズ・ランドルフが脚本を手掛けた。
<ストーリー>
大手テレビ局FOXニュースの元人気キャスター、グレッチェン・カールソン
(ニコール・キッドマン)が、CEOのロジャー・エイルズ(ジョン・リスゴー)を
セクハラで提訴する。メディアが騒然とする中、局の看板番組を背負うキャスター
のメーガン・ケリー(シャーリーズ・セロン)は、今の地位をつかむまでの軌跡を
振り返って動揺していた。一方、メインキャスターの座を狙うケイラ・ポスピシル
(マーゴット・ロビー)は、ロジャーと対面する機会を得る。
<感想>
カズ・ヒロさん、これで2回目のオスカー獲得ですね。
おめでとうごさいます。
アメリカの保守系メディアを代表するTV局「FOX」で実際に起きた
セクハラ事件を描いた作品。この話は、日本でもちょっとニュースに
なったので覚えていますが、2016年の出来事をもぅ映画にするって
ところがアメリカらしい(笑)
本人にソックリすぎるシャーリーズ・セロンには驚きましたよ。
ここまで似せる意味が果たしてあったのかどうかは?は別として、
カズ・ヒロさんのメイク技術は素晴らしいの一言です。
グレッチェンが辞めさせられた後半からは、勢いがついて
テンポ良かったのですが、前半はとにかく淡々として少し睡魔が^^;
こういうセクハラはTV業界に限らず、どこにでも多かれ少なかれあるので
女性としては興味深く観ていましたが、3人の自己顕示欲の強さは
理解できるが、ちょっと引いてしまう一面もありました。
しかし、最近の話なのに実名で扱ったり、賠償金&退職金の
金額の凄さといい、改めてアメリカって凄いなと実感。
点数:7点 (10点中)
先日、娘とランチビュッフェした帰りに、久々にGINZA SIXに立ち寄り~。
今の時期、2階吹き抜けアートは、吉岡徳仁さんの作品が展示。
光を透過する透明レイヤーで創った作品。素敵です。
蔦屋書店では、ロンドン・ナショナル・ギャラリー所蔵のゴッホ「ひまわり」が
初来日することを記念し、ゴッホが描いた全7点の花瓶に入った「ひまわり」や、
作品が描かれた背景などを紹介するイベントが開催されています。
肝心のロンドン・ナショナル・ギャラリー展は、
新型コロナウィルスの関係で、開幕延期になっていますが・・。
因みに蔦屋書店の内装デザインは、娘の師匠が設計されたそうです。
この日立ち寄ったのは、ディオール初の香水専門店、メゾン クリスチャン・ディオール
ライフスタイルを香りで包む新しいフレグランスラインだそうで。
国内では、今のところ表参道と銀座のみ。
今年中には、大阪にも出来るそうです。
銀座店には22種類の香水がありましたが、どの香りも良くって迷う迷う!
散々悩んで選んだのが、「DIORISSIMA」
ほのかに香り、自己主張しなくてどなたでも好まれる香り。
デイリーに気軽に使えます。
今、期間限定なのかな? 大きなボトルを買うと、
ミニサイズがおまけで頂けるので、こちらは
鈴蘭の香りベースの「LUCKY」を選択。
DIORISSIMAより、若干主張ある香りです。
甘さの中に爽やかさを感じる香りがいいですねぇ~。
ボトルがシンプルなのも気に入ってます。
やっぱ、銀座に行くと、素敵なお店がいっぱいありますね。
諭吉さんがすぐ無くなってしまうわけです。
そうそう、お買い物中、ライオンさん発見!?
遠くから見ると、ほんとにライオンさんに見えましたよ(笑)
もちろん、周りはスマホシャッター音の嵐。
もちろん、私も おとなしいお利巧なワンちゃん達でした。
~女スパイ? -私たちは天使(エンジェル)よ~
2019年 アメリカ映画 (2020.02.21公開)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 上映時間:118分
監督・脚本:エリザベス・バンクス
製作総指揮:ドリュー・バリモア
衣装デザイン:キム・バレット
音楽:ブライアン・タイラー
出演:クリステン・スチュワート/ナオミ・スコット/エラ・バリンスカ
パトリック・スチュワート/エリザベス・バンクス/ジャイモン・フンスー
ノア・センティネオ/サム・クラフリン
<見どころ>
世界的にヒットした『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのリブート版。
国際的な探偵エージェンシーに所属する女性たちの活躍が描かれる。
『ピッチ・パーフェクト2』などのエリザベス・バンクスが監督を務める。
『アクトレス ~女たちの舞台~』などのクリステン・スチュワート、
『アラジン』などのナオミ・スコットのほか、エラ・バリンズカらが出演。
前シリーズに出演していたドリュー・バリモアが製作総指揮を担当している。
<ストーリー>
チャーリーズ・エンジェルは、国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で
特別な訓練を受け、世界各地で平和を守る任務を遂行する女性エージェントの
組織。あるとき、自分が開発した新エネルギー源カリストの軍事利用を知った
天才プログラマーのエレーナ(ナオミ・スコット)は、チャーリーズ・エンジェル
に調査を依頼する。組織の司令塔ボスレー(エリザベス・バンクス)は、変装と
潜入の達人サビーナ(クリステン・スチュワート)、武器の扱いが得意な元MI6の
ジェーン(エラ・バリンスカ)と共にエレーナのもとに向かう。
<感想>
TV版「チャーリーズ・エンジェル」を観ていた世代(年がわかるな)だし
その後の映画版も鑑賞していたので、新生?エンジェルも楽しみにしていました。
クリステン・スチュワート、ショートヘアも似合いますね。
初めてお目にかかるエラ・バリンスカの足の長さに驚愕。
「アラジン」のヒロインだった、ナオミ・スコットは可愛い~。
歴代の「チャーリーズ・エンジェル」は、お色気とアクションのバランスが
程よかったのですが、新作は色気はかなり控えめ。
ここは少し好き嫌いわかれますかね。
しかし、エンジェルやボスレーがこんなに多かったのかと
初めて知りましたよ(笑)
個人的に、秘密のアジトでブランドの服飾品が選び放題!というのが
女性として心くすぐられましたねぇ~☆☆
EDで歴代のエンジェルたちもちょこっと出ていて、往年のファンも
喜ぶ終わり方のように思いました。
何も考えずに楽しめる作品ですね。
点数:7点 (10点中)