<4月の鑑賞予定映画>
忙しい合間に根性で?行ってきました。
前回の「WTC」・「デスノート」が重たかったので、軽い作品に手が出ます。(^^)
2006年 アメリカ映画 20世紀FOX配給 (11月18日公開)
[監督]デビッド・フランケル
[原作]ローレン・ワイズバーガー
[衣装]パトリシア・フィールド
[出演]メリル・ストリープ・・・・・・・・ミランダ
アン・ハサウェイ・・・・・・・・アンディ
エミリー・ブラント・・・・・・・・エミリー
<見どころ >
ヴォーグ誌で女性編集長のアシスタントをしていた女性が、実体験をもとに書いた
ベストセラー小説を映画化。
衣装を「セックス・アンド・ザ・シティ」のパトリシア・フィールドが手掛ける。
カリスマ編集長には大女優メリル・ストリープが扮し、貫禄の演技で魅了する。
<あらすじ>
大学を卒業し、ジャーナリストを目指してニューヨークにやって来たアンディ。
オシャレに興味のない彼女が、ヒョンなことから世界中の女性たちが憧れる仕事
一流ファッション誌『RUNWAY』のカリスマ編集長ミランダのアシスタントになる。
しかしその就職先は今まで何人もの犠牲者を出してきた“恐怖のポスト”だった。
ミランダの要求は悪魔的にハイレベル。
朝から晩までなり続ける、携帯電話と横暴な命令の数々。
その上「センス、ゼロ!」とののしられ、アンディはこの業界が
努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる…。
<コメント>
野暮な女性がセンスを磨いて一流のレディになる・・・この手のお話はよくあります。
「プリティ・ウーマン」もそうだし、アン・ハサウェイが出てた
「プリティ・プリンセス」もそうでした。
その作品同様、これも実に見ていて気持ちが良かったです。
ダサ女を演じる、アン・ハサウェイ。 とにかくかわいい!
サイズ6の女がサイズ4の女になる・・・・でも、全然変わっていない。
っていうか、元々細いじゃないですか。現実味にちとかけます。
それより、サイズ6って、日本じゃどのサイズになるの?
とはいうものの、ふつ~の女の子が
↓ ・・・のように激変したいく様は、仰天もの。女ってすごい!
アンディを始め、女性陣のとっかえひっかえのファッションは見ごたえ十分。
タイトルにもなっている「プラダ」をはじめ、「シャネル」「D&G」「バレンティノ」
・・・といった有名ブランドに身をまとう姿は見ていて、目の保養になります。
あ~私も颯爽と着こなしたいわぁ~~。
そして、鬼編集長ミランダを演じたメリル・ストリープは圧巻でした!
「プラダを着た悪魔」=メリル扮するミランダ・・・。
「マディソン郡の橋」のメリル・ストリープが、こんなカッコイイ女性に!
正直驚きました。
鬼なんですけど、言うことはごもっとも。とにかくこのメリルはいいです!
「That's all」 の冷ややかな言い方は、背筋がゾクっとしましたわ~。
アンディの才能を、たぶんダサ女の時から見抜いていたんでしょう。
次々と、無理難題ともいえるシゴキを与えていきます。
そうやって、アンディは立派に成長していきます。
音楽もオシャレでなかなかよかったです。
アンディが大変身して、恋人の前に現れるBGMは、マドンナの「ヴォーグ」。
これが、けっこうマッチしてました。
このほか、U2の曲もかかってまして、NAOさん大満足。(^▽^)
女性陣はキレイどころも多くて見栄えが良かったが、逆に男性陣は冴えません。
恋人もイマイチだし、アンディを誘惑する男も、プヨプヨしてたし。。。。
その中で良かったのが、ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)。
「キミは何もしてない。ただグチを言ってるだけ」
けっこう、考えさせられるセリフでしたよ・・・・・。
パリコレの場面では本人役で、ヴァレンティノ・ガラヴァーニや、スーパーモデルの
ハイディ・クラム、ブリジット・ホールが出演してたのにも驚きでした。
そうそう、忘れてならない先輩エミリー。
自分の仕事への情熱と 責任感を持つOL。
で、後輩にも彼女なりに気を使うところが何となく憎めませんねぇ~。
アンディ、ミランダ、エミリー、それぞれの立場から見ると共感できることが
多々ありました。
個人的には、アンディがナイジェルの一言を聞いて
「自分から自分を変える」・・・ってとこに、共感もてましたね。
これ、なかなか出来ないことです。
見終わった後、「自分で今できることってなにかなぁ~」と考えてしまった1本でした。
女性の方必見!の映画です。
是非、映画館に足を運んで、彼女達から元気をもらってください。
☆ 「プラダを着た悪魔」アメリカ公式HP (日本公式HPよりオシャレです!)
点数:8点 (10点満点)
週末、少し肌寒かったですね。
ダーリンは、↑のように毛布にくるまりカウチポテトなんかするのが日課。
この日も、まぁまったり~のんびり~とTVを見てました。
ん?毛布の端に陣取っているのは・・・・
モモでした~。
毛布に床暖房、そりゃ~気持ちよかろう。
おまけに毛皮も着てるしネェ~~。( ̄▽ ̄)
ダーリンが、ビールを買って帰宅。
エビスの「琥珀ビール」、TVで宣伝している新製品です。
夫婦で飲んでみました。
う~~~~ん、いつものエビスビールの方がおいしいです。
これは、いまいちでした。^^;
そんな夫婦の会話をしていたら、のそのそとモモが・・。
「じゃあ、おこぼれだけ」とダーリンが、 のようにビールを。
ペロペロとおいしそうに舐めていたモモでした。
ほんま、酒好きな犬やなぁ~。
パソコンで、ピアノ音源をいじっていたら、娘が「なんか聴きた~い」とな。
手には、「のだめカンタービレ」のコミック本。
ここに書いてある聴いたことのないピアノ曲や交響曲を聴きたい!とうれしい質問。
ほいほい、音源探して聴かせてあげました。(^▽^)
ちなみに娘が気に入ったのは、ラベルの「水の戯れ」。(コミック15巻)
私もこの曲、大好きです。
娘:「ママ~弾ける?」
NAO:「・・・・・・ ごめん、これは弾けん
」 (難しいよぉ~
)
モーツァルトの「キラキラ星変奏曲」は、「これママ弾いてたよね~」
そして、のだめ15巻にあったリストの「2つの伝説~2番:
水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ 」。
娘:「ママ?これは?」
NAO:「・・・・・・」
すまん、リストのこの曲は、宗教的要素が強くってママは苦手なのだよん。
この音源はなかったので、代わりにこの1番である
「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ 」を聴かせました。
娘:「なに、このまぬけなタイトル?小鳥に説教してどうすんの ( ̄m ̄)」
NAO:「・・・・・」
子供は、そういうところを見るのね。
まぁ、なにはともあれ、こうやって興味を持ってくれるのはありがたいことです。
「のだめ~」に感謝しなくちゃいけませんわね。( ̄▽)ゞホホッ
生徒Aちゃんのお母様からロイズのポテトチップチョコを頂きました。
Aちゃんは5年生、先日学校で1泊2日のキャンプに行った際
娘のキャンプ用リュックを貸したお礼に頂いたんです。
私がロイズ好きというのをブログで見てくれてたのでしょうか?
NAOさん、大好物のロイズのポテトチップチョコ。
ロイズの製品の中でも、NAOさんの中ではBEST3に入ります。
子供達は初めて見ます。「え~ポテチにチョコ~~?」
フフフ・・・このミスマッチなのがいいのだよ。( ̄▽ ̄)v
そして、食べます。
「なにこれ?おいちぃ~~」
あとは3人で、ポテトチップチョコの奪い合いです。
文字通り、あっという間になくなってしまいました。
誰がこんな組み合わせ考えてくれたんでしょう~。
あ~ヤミツキになるお味です。
久しぶりに、この味を堪能しましたわ。(^▽^)
Aちゃんのお母様、どうもありがとうございました。
きれいさっぱりなくなりました。

元のサヤにおさまりましたが、それなりに代償はありました。

① 子供に迷惑をかけてしまったこと
2度目、再び飛び出してしまったのは、自分でも意外。
本人がそうなのだから、子供のほうはいい迷惑ですよね。
娘も息子も泣いておっかけてきました。 それを振り切って出てしまった私です。
娘は激怒、息子は大泣きです。
ダーリンがあとで言ってました。
「娘は、“すぐにはママはもどんないよ”と諦めたように黙々洗濯物をたたみ、
息子は、出窓から、私がいつか戻ってくる・・と思い、ずっと半べそかきながら
窓から離れなかった」そうです。

子供にはかわいそうなことしました。
帰宅したら、息子は満面の笑みを浮かべて出迎えてくれました。
娘は、やれやれ・・といった表情でした。
息子はいいですが、娘は多感な年頃。距離ができたかもしれません。

これは、時間をかけて埋めていくつもりです。
もちろん、娘にも謝りました。
娘:「しかたないな~、子供の前ではやるなよな


② 私の車のドアが凹んでしまったこと
これも予想外でした。

ダーリンも、凹んでるとは思わなかったようです。
「オレが凹ましたから、この修理代はオレのお金で直すよ」
ダーリンにとって、これは大きな代償になったようでした。

③ 6年禁煙していたダーリンがタバコを吸っていた
これが私には一番ショックでした。

朝、2階に行ったら、ベランダにダーリンの影が。
ん?何をしているのかな?
ベランダのドアを開けたら、ダーリンがタバコを吸い終えようとしていました。
・・・・・・・・・沈黙・・・・・・・・・
NAO:「なんで吸ってるの?いつから?」
ダーリン:「ムシャクシャしてたから、昨日吸った。もぅ吸わないよ。」
NAO:「昨日・今日と2日じゃん。禁煙してたのに。。。」
ダーリン:「だからもぅ吸わないよ」
NAO:「いったん吸い出したら、また吸いたくなるのよっ」
もぅなんて言っていいのやら、悔しいやらで、ウォーキングクローゼットで
大泣きしてしまいましたよ。

普段、滅多に涙しない私ですから、ダーリンも困り果ててました。
「絶対吸わないから、信用してくれ」
そう誓ってくれましたが。。。。
その後、駅のゴミ箱に捨てて出社したみたいです。
アレ以来、タバコの匂いも、体からしてきませんので、信じたいと思います。

救いなのが、私以外の3人がB型なこと。

立ち直りも早いので、今は元のラブラブ夫婦に。

という訳で、いつものNAOさん一家に戻りましたので、皆様ご安心を。

ケンカの日に行ってきました。こんな時は、非現実なものを見るのが一番!
つまり、予定になかった作品です。^^;
2006年 日本映画 11月3日公開
[監督]金子修介
[原]作大場つぐみ 小畑健
[出演]藤原竜也・・・・・夜神月 松山ケンイチ・・・・・L/竜崎
戸田恵梨香・・・弥 海砂 片瀬那奈・・・・・・・・高田清美
マギー・・・・・・・出目川 上原さくら・・・・・・・・西山冴子
中村獅童・・・・・リューク(声) 池畑慎之介・・・・・・・レム(声)
藤村俊二・・・・・ワタリ 鹿賀丈史・・・・・・・・夜神総一郎
主題歌:レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 「ダニー・カリフォルニア」
<見どころ>
1900万部超の売り上げを誇る人気コミックを、藤原竜也主演で実写映画化した
ミステリー・ホラーの続編。
片瀬那奈を初めとする新キャストを加え、原作とは違う結末を迎える。
<ストーリー>
退屈な死神がもたらした一冊のノートの力で、次々と犯罪者の命を奪う
“キラ”こと夜神月。
彼を捕まえるため来日した天才捜査官Lが包囲網を狭めてゆく中
キラの逮捕を手助けするという名目で月が捜査本部へ入り込んだ・・。
<感想>
このジャンルはあまり好きでないNAOさん。
それでも、前作は一応TVで見て軽く予習はしてきました。
原作も読んでいないので、読んでいないなりの感想です。^^;
死神リュークが落とした“デスノート”を拾い、野放しになっている凶悪犯を
次々と粛清していく天才大学生、夜神月(藤原竜也)。
巷では犯罪者の連続不審死を救世主“キラ”の出現と噂し始める。
一方、一連の“キラ事件”を捜査するためインターポールから送り込まれた
もう一人の天才L(松山ケンイチ)がキラを追いつめていく・・・が前作からの流れ。
2時間を越える作品。
キラとLの頭脳戦は、よくここまで考えついたな~と感心しました。
L/竜崎役の、松山ケンイチ君
今作品の中ではピカイチの演技力! 絶妙でした。L役にピッタリです!
怪演というのか・・・目の動きといい、雰囲気といいそしてひょっとこ姿も。(^m^)
でも、お菓子ばっかり食べて大丈夫だっかたな?役者さんも大変だ~。^^;
リューク(死神)=中村獅童 レム(死神)=池畑慎之介
この二人の声の演技も秀逸でした☆
特に、レムの池畑さん、素晴らしかったです。
レムの顔とダブッて見えましたわ!
もう1人の好演者、弥 海砂(ミサミサ)役の戸田恵梨香さん。
熱狂的なキラ信者&第二のキラを好演。
妄信的な愛情表現を健気に演じてました。 先が楽しみな女優さんです。
キャスターの高田清美や西山冴子も、いい感じに演じていましたが
安っぽい女に描かれているのが、ちとひっかかります。
お色気なシーンもありましたが、映画のすじからいくと不必要な感じがしました。
月(ライト)と、Lの対決は、二転三転と最後まで見ごたえがありました。
さしずめ、頭脳合戦といったところかな?
サブタイトルにもなった、デスノートの「the last name」は誰なのか?
その答えは、是非劇場でご覧下さい。
この手のジャンルは苦手なNAOさんも、気楽に見れました。
ハリウッドからリメイク話が来るのもうなずけます。
点数:7点 (10点満点中)
NAOさんが、かなりの大食漢・・というのは、みなさんご承知かと。
血は争えませんね、どうやら娘もそのようです。
22日の音楽会は、現地でお昼を食べるのでお弁当持参。
「とにかく大量に!」という娘のリクエストにお応えしました。
2段弁当箱に、おかずぎっしり。
更に、デカおにぎり3個作って、ランチ袋はパンパン状態。
この日は、ダーリンの弁当も作ったので、てんてこまい。^^;
(一応、ダーリンは毎日愛妻??弁当です 何気に頑張るNAOちゃん
)
慣れない複数の弁当作りで、娘のお箸入れるのまた忘れました。(--;)
「ったく~、また忘れてるよ!」娘は、学校でカンカンに怒っていたそうで・・。
先生から割り箸をもらって食べたそうです。
で、そのお昼ご飯、なんと「全然足らなかった!」ですって。
あんなデカおにぎり3個も作り、2段弁当にも関わらず・・・・。_| ̄|○ガクッ
「おまえのお腹はどうなってるんだよ!?」
お友達のミナミちゃんには呆れ顔されたそうです。(^◇^;)
ミナミちゃんそれはね、母のNAOさんが、大食いだからなんですのよ。( ̄▽)ゞ
ちなみに、娘の体型は現在、154cm 34kgの超スレンダー体型。
文字通り、痩せの大食い!( ̄▽ ̄;)
娘よ、そのスレンダーさを保っておくれ。
決して、母の体型には似るなよぉ~~~。
昨日は、皆様にはご心配おかけしました。
たぶん、結婚して一番の大ケンカになったと思います。
もぅ削除してしまいましたが、「掲示板」にはケンカの原因は書いてました。
読まれた方も、いらっしゃると思います。
要は、
「従姉妹と久しぶりに会うので、“最終の電車で帰る”と言ってわざわざ電車に
乗りやすい駅の近くの居酒屋にしたのにも関わらず、何の連絡もなしに
午前3時半に帰宅した」・・・これに激怒したわけです。
*午前様になるなら、いつもメールが入るのが夫婦の暗黙のルール。
それを破ったこと
*いくら従姉妹でも女性なんだから、午前3時半に帰宅するのが解せない
ということ(朝の新聞配達の頃ですよ?)
この2点が、この日はどうしても許せませんでした。
(この彼女、私は生理的に好きじゃないので・・・そもそもこれが根底にあるのよね^^;)
私が言いたいのは、
やはり従姉妹といえども、独身の女性との付き合いは
せめて終電に間に合うように帰って欲しいんです!
ましてや、連絡がない・・というのは、家庭を持つ身として配慮不足
だと思うんです。
朝の9時にとっとと車で外出・・・夕方5時過ぎに帰ってきました。
この間、ダーリン&子供からの反省メール文が来ました。
でも、この際だからと思い、丸1日お出かけ、ダーリンは家庭奉仕でした。
で、帰宅してまるくおさまる・・・・の予定だったのですが。
今回は、尾ひれがついてました。
1日家事を任せてたのに、ほとんどできていない。
で、私がグチを言ったら、ヒツジの様なダーリンがついに切れてしまいました。
そこで、今度は子供の前で大喧嘩となってしまい、再び飛び出してしまいました。
今度はダーリンもおっかけ、なんと車を蹴り上げたんです。
哀れ、私のマイカーは凹んでしまい、そのまま今度はバス停に向かって走る私。
駅前行きのバスに乗ったところで、再びダーリンからメール。
「今回の件では、絶対一歩もひかん!!」
私の固い決意に、むこうがとうとう折れて、結局駅前まで迎えに来てくれました。
帰宅する車中の中で、お互いの不満ぶちまけて、夜、子供が寝た後も
お話し合いしました。
今日は、何事もなかったかのように朝を迎えました。
だが、ダーリンもこの一件でイライラしてたようです。
私の予想外のことをやっていました。 その話は、また後で書きます。。
読んだ方には、ご心配おかけしました。
今回のケンカは、かつてないほどの大喧嘩でした。
きっかけは、ささいなことでしたが、どうにもこうにもならない時ってあるんですね。
「で、元のラブラブに戻ったの?」
私は、そう思いますが。
ダーリンは、わかんないです。また今晩、話し合いします。