<1月の鑑賞予定映画>
毎年発表会が終わると、出演した生徒さんにアンケートを書いてもらってます。
当日の演奏を振り返って、自分の演奏のよかったところや、
どうすればもっと良くなっていたか?
など、4項目の質問を書いてもらって提出してもらいました。
これは、私にとっても今後の参考にもなるので、毎年楽しみにしていることです。
いくつかご紹介したいと思います。
■自分の演奏の良かったところ
「ミスしたけど、最後までモチベーションを下げずに弾けたこと」
「三連符・五連符(彼女がよくミスする箇所)が、うまく弾けたこと」
「自分なりの音楽ができたこと」
■こうすればもっと良かったかも?とおもうところ
「もっと練習しとけば、もっとうまくひけていた」
「自分なりに弾けたと思うので、別に思わない」
■ほかのお友達の演奏で気づいたところ
「音のバランスって大切なんだな、と思った」
「みんな上手だった。私もまだまだこれからだな~」
まだありますが、こんな意見がありました。
人の演奏を聴いて、改めて感じたことも書いてあって、やっぱり
「聴く」っていうことは大切だな、と私自身も再認識させられました。
あと、こんな話も出ました。
緊張してしまう・・・というのが、大多数の意見でしたが
その中で、Aちゃんがこんなことを話してくれました。
Aちゃん:「弾く前の楽屋で、あれこれ話してたのがいけなかったかも?
黙って待ってたほうが、落ち着けたな~」
NAO:「へぇ~!しゃべって気を紛らわすより、静かに精神統一してるほうが
いいってことかな?」
Aちゃん:「うん。そのほうが落ちつける」
NAO:「よし。今日、それ先生頭にメモしておくね。
来年、そういう状況が作れるよう頑張るよ」
こういう意見が出るのは、ほんとありがたいです。
人それぞれ、緊張のほぐし方って違いますものね。
Aちゃんの緊張の解決法がわかったのは、収穫でした。
こういう生徒の内面をわかって、これからの指導に生かしていきたいですね。
Mちゃん姉妹のお母様から、「発表会のお礼です」と
31アイスクリームをいただいちゃいました!
アイスが好きな我が家は、週末よく31アイスに行きますが
ケチってキッズサイズばっかり頼んでて子供からブーイング。
この日は、レギュラーサイズを6種類いただいたので
子供がえらく喜んでました。
ボリュームあるので、私も子供も満足満足。
ダーリンの分をのぞくと、あと2個。
「当然、私たちだよね!」by子供たち
あのね~いただいたのは、私なのよ、わ・た・し!
8月は、ぜんぜん雨が降らないな~と思ってたら
やっとまとまった雨が降りましたね。
散歩コースに咲いているお花たちが、雨不足で元気がないのを
見てたから、これで少しは花もいきいきすることでしょう。
雨が降ると、モモの散歩はお休みです。
モモもわかってるらしく、雨の日になるとうらめしそうに窓を眺めてます。
そうなると、排泄物の処理は? はい、おうちの中で済ませます。
でもね、私たちの前では、恥ずかしいのか?しないんですよ。
いないのを見計らってやってるんです。
外では平気であちこちやってるのにね。
なんで、家の中だとそうなのかいまだに謎です。
昨日は、1日中おうちの中にいたモモ。
今日は行けるといいねぇ~。
ドラマも終盤に入ってきました!
今週の「花ざかりの君たちへ#9~バレた!」
SMAPの稲垣くんがゲスト出演!!
瑞稀(堀北真希)たちのクラスに臨時教員の北浜(稲垣五郎)がやってくる。
担任は、男だけでど産休。つーか、育児休暇らしい・・・。
堅物の先生で、騒ぎをおこしたら停学処分と厳しい。
定期テスト前なのに、「テスト打ち上げライブ」の話で盛り上げる。
ほんと、どんな学校だよ、ここ。(--;)
テスト勉強に必死の瑞希と中津(生田斗真)。
定期テスト初日。中津にカンニング疑惑が浮上する。
テスト期間ということもあり、とりあえず処分保留ということに。
中津を心配する2寮のメンバー。
佐野(小栗旬)が、中津のためにノートをまとめてくれたことに中津感激。
「泣いてもいいですか!?」
友達っていいねぇ~。
テストの合間にも打ち上げライブの練習に余念がない生徒たち。
北浜の横暴さはだんだんエスカレートしてくる。
打ち上げライブにも文句をつけてきた。
教頭、権限ないの?ぼぉ~としたまま。
挙句に、秋葉(紺野まひる)の売店も撤収。
ブロッサム学園の出待ちも禁止してしまう。
一人の教師が、こんなに暴走していいのかね?
北浜に直談判する瑞稀。
北浜:「外見がいかにも弱そうな人間はナイフをもっているかもしれない。
脱いで証明してみろ!」と強要。
これに激怒した中津は、北浜の胸元をしめあげてしまう。
この行動を北浜は、暴力行為と決め付けてしまい、停学になってしまう。
すっかり落ち込んでしまう瑞稀。
佐野:「気にすんな」 思わず肩を抱きよせ、頭なでなで・・・・。
北浜の横暴ぶりは、ほかの生徒も辟易。
「俺たちが話をつけてきてやる」
とうとう花桜会のメンバー、
天王寺(石垣佑磨)・難波(水島ヒロ)・姫島(姜暢雄)が動き出す。
生徒全員の退学届をもって抗議する。
北浜:「君たちはほっておくとすぐ横にそれてしまう。
生徒を管理しなければ、みんながどんどん落ちていくに決まってる」
佐野:「俺たちは、あんたの弟じゃない」
北浜の弟は、不良のケンカに巻き込まれ
ライブハウスで、ナイフでさされて亡くなったらしい。
弟の死がトラウマになってたんですね~。
弟と、生徒をかぶせてみていたようです。 ええ迷惑だ。
北浜:「わたしの思いすごしだったかも」
ということで、カンニング疑惑が晴れる!
じゃ、あの飛んできたカンイングペーパーは????
謎じゃ・・・・。(--;)
瑞稀がシャワーしているところに、かぎをこじあけて忍び込む中津。
そこで、中津は見てしまった!
中津:「瑞稀が・・・・女・・・・」
終盤に入り、いろんなことが展開しはじめました。
佐野が瑞稀に対して、少しずつ態度に出てくるようになってきたのが
見てわかります。
で、女ってことが中津にわかってしまい、来週どんな行動にでるんですかね?
毎週、中津のリアクションが楽しみな私です。
次週は舞踏会?
ほんま、くだらんイベントばっかだな~この学校。
もうすぐ夏休みが終わりますね。
この40日あまり、どれだけ昼ごはんがめんどっちかったことか。
その夏休み期間の昼ごはん、我が家はほとんど麺類でした。
麺類好きの一家なので、それはかまわないんですけど
ラーメン・そうめん・うどんは
温かいのも冷たいもOK!なんですが
そばに関しては、冷たいのしか食べない我が家。
温かいのもおいしいとは思うのですが
やはりざるそば系の方が食欲をそそります。
今年の夏は、この暑さで冷やし系がローテンションで食卓に。
めんつゆ、何本買ったでしょう。
「え~また麺類!」
実家から、そうめんをどどん!ともらってきたので
もぅしばらく麺類の昼ごはんが続きそうです。
私は好きなので、一向に構いません。
子供?しったこっちゃないです。
作るのは、私ですから~。
「ちょっと車屋に行って、洗車して車の見積もりしてもらってみる」
そういって日曜日の午後、ダーリンは車販売店へ出かけました。
えっ!新車買うの?
いえいえ、そういう予定はないのですが、上期決算のこの時期。
今の車を売って、新車に乗り換えるとどうなの?というダーリンのいつものくせです。
夕方、ダーリン帰宅。 えらく憮然とした表情。
NAO:「どうした?思うような見積り額じゃなかった?」
ダーリン:「いや、予想以上に引いて貰えるみたい。だがね・・・・」
NAO:「うん?」
ダーリン:「君、いつも営業のSさんにどんだけきつく言ってんだよ。
見積もりとってもらったら、こんなこといわれたぞ!」
NAO:「はい?」
ダーリン:「“どうせ、奥さんに内緒で見積もりとりに来たんでしょ?
この額じゃ、まだ奥さんOK言ってくれませんよね?”だってさ。
あ~むかつく。オレが世帯主なんだぞ!オレが稼いでるんだぞ!
君に権限があるようないわれ方されて、いい気しないぞぉ!
・・・・・まぁあたってるだけに、なんも言えんかったけど。
けど。。。けどだ!」
NAO:「・・・・・・・・」
そりゃ~確かに、営業さん何回か売り込みに来てたわよ。
そのたびに、「あ~いらないから出直して!」とか
「まだ買うなんてありえない!」など、一蹴はしてたわよ。
営業のSさんには、よっぽどの恐妻と見られてたんでしょうか?
その後、更なる値引き見積もりを持ってきた営業さん。
「これで奥さん納得してくれますかね?」だってさ。
結局、「傷もいってないのに、買う意味がない!」
という私の一声で、新車購入話は消えてしまいました。
その夜、見積もり見ながらビールを飲んでいるダーリン。
なんか、背中がさびしそうでした。
~ド派手なリベンジにしようぜ~
やっと見に行きましたよ!
ダーリンと1年ぶりに見に行ってきました。(もちろんレイトショー)
夏休みは、子供がいて思うように見に行けないわ~。^^;
2007年 アメリカ作品/ワーナー配給 (07.8.10公開)
[監督]スティーブン・ソダーバーグ
[出演]ジョージ・クルーニー
ブラッド・ピット
マット・デイモン
アンディ・ガルシア
アル・パチーノ
エレン・バーキン
<見どころ>
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットら豪華スター競演による
クライム・ムービーの第3弾。
オーシャンズと対決するカジノ王には、名優アル・パチーノが扮している。
<あらすじ>
“オーシャンズ”のメンバーの1人、ルーベンが心筋梗塞で倒れた。
原因は世界的なホテル王ウィリー・バンクの裏切り。
だまされ、切り捨てられたショックで病に伏せたのだ。
ルーベンの病床にかけつけたオーシャン(ジョージ・クルーニー)や
ラスティー(ブラッド・ビット)たちは、仇をとるべく行動を開始。
狙う先は、バンクが新たにラスベガスに建設するカジノホテルだ。
最新鋭のセキュリティに守られたこの場所で、バンクの全てを奪うための
戦いが開始された…!!
<感想>
オールスター映画の第3弾。
前回の「12」がしょぼかったので、今回は「11」の感じにもどった印象。
今作は、メンバーのルーベンがカジノ王バンク(アル・パチーノ)に騙されて
危篤状態に陥り、その復讐をオーシャンズが果たすというお話。
強盗集団“オーシャンズ”をひっぱるのは、この2人。
ダニー(ジョージ・クルーニー)とラスティ(ブラッド・ピット)
で、今回の標的はこの方。
冷酷なカジノ経営者バンク(アル・パチーノ)。
この方は、出てるだけで存在感ありますね。(^^)
でもって、こういう役ほんと似合ってます。引き締まるな~~。
その秘書役にエレン・バーキン。
う~~ん、いまいち花がない。
でも、この方、53歳なのよね。全然見えない。
今作は、ジュリア・ロバーツも、キャサリン・ゼタ=ジョーンズも出演なし。(--;)
エレン・バーキンが紅一点!でした。
だったら、もぅすこし花のある女優さんにしてもよかったんじゃないのかしら?
「地味!」という印象しか残りませんでした。
媚薬飲んだ後のマットとのからみは、笑えましたけど。
日本市場を意識してか、エキストラに日系人がいっぱい出てたし
相撲も取り上げられてたのが印象に残ったかな。
女優さんがほとんど出ていないので、「男臭い映画」って言うのが全体の印象。
ジョージ・クルーニーが「これが集大成」と話していたように
「11」での敵ベネディクト(アンディ・ガルシア)や、「12」のナイト・フォックスが
出ていたのが面白かった。
だからこそ、ほんのチョイでいいから、ジュリア・ロバーツや
キャサリンも出てほしかった。
相変わらず、ツッコミ甲斐のある展開ですが、オールスタ映画なので
まぁここはひとつ・・・ってことで、気楽に見られました。
出演者が多いので、「11」「12」を復習して行った方がいいと思います。
メンバーの説明、ほとんどなく本筋にはいってしまうので。
点数:7点 (10点満点)
すっかりUPするのが遅くなってしまいました。
あなたが好きなキャラを3人選んで回答して下さい。
(「サイト・ブログで正面きってあまりタネにしてないマンガか小説のキャラ」
ということだそうです)
オタクのNAOさんが選んだキャラはなんでしょね?
それではいってみましょう!
誰を選びましたか?
①「春を待つころ」千津美と藤臣くんシリーズより~ひかわきょうこ作
藤臣 功くん
②「生徒諸君!」 庄司陽子作
沖田成利
③「NATURAL」 成田美名子作
西門(さいもん)さん
それは何故?
①藤臣くん
ある意味、私の理想キャラです。
背は高い・男前・ケンカは強い・寡黙な感じ・・・こんな高校生おらんて~。^^;
本気で「こんな人いないかしら?」なんて考えてたので
高校生でも最後の最後まで彼氏できなかったのよね・・。
②沖田くん
サブキャラでも、これはかなり有名ですよね。
悪たれ団の中でもぶっちぎり!好きでしたわ。
やっぱり寡黙なかんじで、気づかないところできっちりやっている大人な
感じが好きでしたね。
生きてたらどうなってたんだろう~なんて今でも思います。
③西門さん
前2人に比べると、少し軽い感じのキャラですが
見かけはチャラチャラしてるが実際はかなり古風なイケメン君。
そのギャップがいいんだわさ~。
自信満々なとこもあるけど、ちゃんと結果も残してるとこなんざカッコいいじゃない!
長所・短所
①藤臣くん
長所・・・・ケンカが強く洞察力がすごい!
短所・・・・口数が少なすぎ!
②沖田君
長所・・・・ケンカが強いが、包容力がある
短所・・・・人との付き合いは、うまくない
③西門さん
長所・・・・ナンパな風貌があるけど、芯はまっすぐで行動力あり!
短所・・・・オレさま的なところが少々あり
その三人がピンチ!誰を助ける?理由も添えて。
②沖田君
一番、母性をくすぐられる。
っていうか、全然理由になってないじゃん!
助けるよりも、助けられたいわよ!!!!
最後に、あなたの一番好きなキャラに、愛のメッセージを。
①藤臣くん
そのしぶ~~い感じで、「お前のほうが美人だよ」って言って!
いい歳して、アホ全開ですな。
次にバトンを回す方。
マンガ&小説キャラに思い入れある方、ぜひどうぞ!
妄想には十分浸れます、ハイ。
通りに面しているので、ベランダにいるといろんな人を見かけます。
朝に干すので、犬を連れて散歩している人や部活に行く学生を見かけるのが
ほとんどですが、時々小さなお子さんを連れているお母さんを見かけます。
先日、洗濯物を干していた時のこと。
「ママ~」
3歳ぐらいの女の子が、前をスタスタ歩くお母さんのあとを追いかけてました。
どう見てもまだまっすぐ歩けない状態。
ベランダから見てましたが、あきらかにS字カーブで歩いていたから
あぶないあぶない!
車が少ないとはいえ、子供の動きって予測がつかないもの。
お母さんといえば・・・・大きなショルダーバッグを2つ抱え携帯メールに夢中。
おいおい!
そうしたら、女の子は、ガードレールに上って遊び始めました。
ガードレールの向こう側は、かなり段差のある畑。
あぶないなぁ~落ちたらどうするん?
洗濯物干しながら気が気でない、NAOさん。
おかあさんといえば、ようやくメールを打ち終わり、後ろを振り向いて。
「こら@!だめでしょ!」
おかあさん、そんな遠くから言ったって、子供わかんないよ。
「ほら!早くきな!」
ちょっと~後ろから車来てる来てる!!
「ママ~」
S字蛇行で歩く女の子。
車は急ブレーキ!女の子間一髪でとまりセーフ!(ホッ)
おかあさん、子供に駆け寄るわけでもなく、さっきと同じ位置から
「ほら!なにやってんだよ!おいてくよ!」 の一言だけ。
え~、手をつながないの?
大きな道ぐらい、手をつないだり、抱っことかしないの?
おかあさん、またメールしながら歩き始め、女の子はその後を
またS字蛇行で付いて行きました。
ちなみにこのお母さんのいでたち。
キャバクラねえちゃんかと思うような姿。
足元見たら、10センチあるかと思うほどのピンヒール!
う~~~ん。 あのピンヒールじゃ、抱っこは無理だよな~。
でも、手ぐらいつなごうよ。
いや、手をつなぐのが嫌いな子供かもしれない。
だったら、無理でも抱っこしていくとかさ、なんとかなんないのかな?
メールに夢中で歩くお母さんの背中をみながら歩くお子さん。
なんだか見てて悲しくなりました。
~極上のワインと恋で美しい人生を ~
同じ時間帯で、子供は「西遊記」を観てました。
NAOさんは、大人のラブロマンスを選択~♪
2006年 アメリカ映画 20世紀FOX・角川配給 (07.8.4公開)
〔監督・製作〕リドリー・スコット
〔出演〕ラッセル・クロウ・・・・・・・・マックス・スキナー
アルバート・フィニー・・・・・ヘンリーおじさん
フレディ・ハイモア・・・・・・・少年時代のマックス
マリオン・コティヤール・・・・ファニー・シュナル
アビー・コーニッシュ・・・・・・クリスティ・ロバーツ
チャーリー・ウィルス・・・・・・トム・ホランダー
〔日本版ワイン監修〕田崎真也
<見どころ>
ベストセラー作家ピーター・メイルの原作を、30年来の友人である
リドリー・スコットが映画化し、美しい人生という最高の贈り物を描いた作品。
随所に英国的笑いがちりばめられ、ライバル心剥き出しの英国人と
フランス人の対比も楽しい。
<あらすじ>
ロンドンで剛腕トレーダーとして名を馳せ、リッチなシングル・ライフを送る
マックス(ラッセル・クロウ)のもとに南仏プロヴァンスに住むヘンリーおじさんの
訃報が届く。
子どもの頃、夏休みを共に過ごしたヘンリー(アルバート・フィニー)が
教えてくれた生きる知恵があればこそ、今の成功があるのだったが、
ここ10年はすっかり疎遠になっていた。
それでも一番近い親戚であるマックスが、シャトーとブドウ園を相続することに
なり、20数年ぶりに懐かしい土地を訪れるのだった…。
<感想>
原作は、「南仏プロヴァンスの12か月」 ピーター・メイル著
「西遊記」はさすがに映画では、いいや・・・というわけで、同じ時間帯に
この映画をやってたので、「大人は大人の映画を!」ということで
こちらを観ました。
主演は、おなじみのラッセル・クロウ。
ロンドンの敏腕証券マンで、強引な手法でガンガン金を儲ける
「金」がすべての男。
フランスに住む叔父が亡くなって、遺産が転がり込み、プロヴァンスにある
叔父の家をとっとと売ってしまおう!と現地に乗り込んでいく。
好みの顔でないので、どうも共感がもてないのだが、まぁいいか。
ラッセルのスーツは、アルマーニだったが、どろどろに汚れたりして
あ~もったいない・・なんて思ってしまった、びんぼっちぃ私。
個人的には、ラッセルより、ユアン・マクレガーとかの方がよかったのでは?
と思うんだけど。。。
で、ラッセルの子供時代の役をなぜにフレディ君が?
相変わらずかわゆい!
このプリティな顔が、やがてラッセルの顔に・・・・もっちょっと考えようよ!
ファニー役のマリオン・コティヤールは、素直にキレイです。
で、この方も出てました。
「パイレーツ3」で出ていたベケット卿。
マックスの友人で出ていましたが、なんか笑える役でした。
今回は、いい人で出てましたよ。
イギリスとフランスの対比がよく出ていました。
ロンドン特有の曇り空と、プロヴァンスの明るい風景など、細かいとこを
分けてましたね。
話としては、ごく単純なお話。リドリー・スコット監督、こういうのもやるのね。
プロヴァンスの風景がとってもきれいで、映画の魅力が引き立ちます。
お金がすべて、という人生より、最後はお金で買えないものを選んだ主人公。
仕事も大事だけど、プライベートがより充実できる人生がいいわよね。
そういう意味では、共感できます。
大人のラブロマンスだけど、淡々としてコメディタッチも含まれてて
軽く流せるロマンスでした。
どっちかというと、これからの生き方を考えちゃう作品かも?
落ち着いて観られる大人の作品としてしあがってます。
オフィシャルサイト
点数:7.5点 (10点満点)