<12月の鑑賞予定映画>
~国が動いたー--二人だけの“小さな嘘”から~
2023年 日本映画 (2023.01.27公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:117分
監督:渡邉こと乃
アニメーション制作:マッドハウス
原作:岩本ナオ 「金の国 水の国」(小学館フラワーコミックス)
脚本:坪田文
音楽:エヴァン・コール
劇中歌:琴音
声の出演:賀来賢人(ナランバヤル)/浜辺美波(サーラ)
戸田恵子(レオポルディーネ)/神谷浩史(サラディーン)
茶風林(ピリパッパ)/てらそままさき(オドゥニ・オルドゥ)
銀河万丈(ラスタバン3世)/木村昴(ジャウハラ)
沢城みゆき(ライララ)
<見どころ>
岩本ナオによるコミックを原作に、アニメーション制作をマッドハウスが手掛け、
映画化。敵対する金の国の王女と水の国の建築士が、国の思惑により偽りの夫婦を
演じたことをきっかけに両国の未来を変える。ボイスキャストを王女役と建築士役
の浜辺美波と賀来賢人のほか、戸田恵子や神谷浩史、茶風林などが担当。
監督をアニメシリーズ「ちはやふる」の演出などに携わってきた渡邉こと乃が務める。
<ストーリー>
水以外は何でも手に入る商業国家「金の国・アルハミト」と、水と緑は豊かだが
貧しい「水の国・バイカリ」は、100年以上断絶していた。おっとりした性格で
誰からも相手にされない金の国の王女サーラは、ひょんなことから水の国に暮らす
家族思いの建築士ナランバヤルと偽りの夫婦を演じることになり、次第に惹かれ合う
ようになる。
<感想>
原作=既読
ほっこりしたお話が映画でもイメージ壊れずに描かれていたのがまず良かった♪
ナヤンバヤルとサーラのほんわかした関係にキュンときますし
担当した賀来賢人と浜辺美波の声が合っていたように感じました。
脇をベテラン声優陣で固めていたので、安心て観ていられました。
ライララの声が沢城さんだなんてもぅ最高です☆☆
マッドハウスが制作しているのでアニメーションのクオリティは流石高い。
音楽も、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「鎌倉殿の13人」を手掛けた
エヴァン・コールなので音楽の面でも楽しめました。
2つの国の争いを描いたお話ですが、優しいお話で悪意に満ちた人物は
出てこないので、幅広い年代で観られる作品だと思います。
今、戦争しているウクライナとロシアも、こんな風に冷静に
解決できないものだろうか・・・。
ぜひ純粋な気持ちで鑑賞を~。
点数:8点/10
昨年の夏から年末までの半年間、骨格矯正に通っていました。
そもそも不調を感じだしたのは一昨年。
正座もしていないのに手や足に痺れを感じるようになり
ひょっとして脳に原因でも?と思ってMRIを受けても
「いたってきれいな脳です」と異常なし。
しばらくすると、外反母趾のような痛みも感じたので
これは体の歪みから来ているのかも?と思うようになり
骨格矯正に長けている医院で診てもらうことに。
私の歪み、相当なものでした。
自分でも自覚していたのは、骨盤の歪み。
それと、巻き肩・猫背・反り腰
とまぁ不具合出る出る・・・。
というわけで、半年間週2で治療に通い
年末に測ったら、歪みも正常になり
おまけにO脚まで治っていました。
痺れも嘘のように無くなり
なにより姿勢が理想の形になったことがうれしかったです。
今は、月2でメンテナンスを受け
徐々に通わなくてもいい状態になっていけるように計画しています。
週2通いはしんどかったですが、治療してよかったです。
体の歪み感じたら、矯正おすすめします。
<おまけ>
今日のはなちゃん
寒い&雨が降ったので、ソファでお昼寝タイムが多かったね
夜はおまた広げて甘えていました
~本当に裁かれるべきは誰か~
2023年 日本映画 (2023.01.13公開)
配給:東宝 上映時間:119分
監督:田中亮
原作:浅見理都 「イチケイのカラス」(講談社モーニングKC刊)
脚本:浜田秀哉
音楽:服部隆之
主題歌:Superfly 「Farewell」
出演:竹野内豊/黒木華/斎藤工/山崎育三郎/柄本時生/西野七瀬/田中みな実
桜井ユキ/水谷果穂/平山祐介/津田健次郎/八木勇征/尾上菊之助
宮藤官九郎/吉田羊/向井理/小日向文世
<見どころ>
浅見理都のコミックを原作にしたドラマ「イチケイのカラス」の劇場版。
東京地方裁判所第3支部第1刑事部に在籍していた裁判官の男女が、
防衛大臣傷害事件の真相に迫る。メガホンを取るのは、ドラマ版に引き続き
田中亮。入間みちお役の竹野内豊、坂間千鶴役の黒木華ら、ドラマ版の
キャストも結集している。
<ストーリー>
イチケイこと東京地方裁判所第3支部第1刑事部に在籍していた、裁判官の
入間みちお(竹野内豊)。2年前に岡山県瀬戸内へと異動した彼は、
史上最年少防衛大臣にまつわる傷害事件を担当する。だが、事件と関連する
イージス艦衝突事故を調べるも航海内容が国家機密扱いになっており、
裁判所主導で検証を行える職権発動も適用できない。一方、入間の相棒だった
坂間千鶴(黒木華)は、裁判官の他職経験制度のもと弁護士として隣町で働き、
地元企業をめぐる事件に携わっていた。
<感想>
TVシリーズ観ていて面白かったので、映画はどうなるか?と期待して鑑賞。
舞台は岡山になり、坂間千鶴も裁判官ではなく弁護士として入間みちおと
関わっていく。TVシリーズ同様二人の掛け合いが今作でも見られて
とても楽しい。「むかつく!入間みちお!」のセリフも健在(笑)
ただ、レギュラーメンバーのほとんどが同じように岡山に異動とか
少々ご都合主義な展開が気になりましたが。
過疎化した町の住民にとって大企業の恩恵はありがたいもの。
だから問題を明らかにすることで雇用がなくなるのは死活問題。
勧善懲悪では語りにくいところは一定の理解ができます。
現実にこういうことあるんだろうな。。と感じましたが
イージス艦とか国家とか風呂敷広げすぎた感じも否めず。
坂間千鶴の人間的成長ストーリーとして観たほうがいいですね。
竹野内豊&黒木華コンビの掛け合いは健在。
華さんの坂間千鶴は最高~またTVドラマシリーズ再開希望でーす。
点数7点/10
年末に、はなの半年分の治療費の保険申請を行い
先日、保険支払い手続き完了のお知らせが届きました。
我が家はアイペット保険に加入していますが
通院している病院はアイペットは取り扱っていないので
自分で申請しなきゃいけないんですよね。
ちょっとめんどくさいですが、これも勉強。
いやぁ~加入していてよかった。
7割も戻ってきましたよ。
金額がかなり張ったのでこれは助かりました。
通院は、おそらくずっと続くので
保険代はかかるけれど、入っておいた方が賢明ですね。
さて、3週間ごとに通院しているはな。
先日も行きましたが
相変わらず、「どこのワンワン?」
と思うほど、待合室でお利口にお座りして30分待ち
みんなから褒められご満悦。
そして、おきまりの「帰りたくないワンワン」
仏頂面で帰宅。
よそ行きモードはさすがに疲れるんでしょうね(笑)
帰宅後は、ソファで爆睡でした。
~君を、ひとりにはしない~
2022年 日本映画 (2022.12.23公開)
配給:松竹 上映時間:116分
監督:原恵一
原作:辻村深月 「かがみの孤城」(ポプラ社)
脚本:丸尾みほ
音楽:富貴晴美
主題歌:優里 「メリーゴーランド」
孤城デザイン:イリヤ・クブシノブ
声の出演:當真あみ(こころ)/北村匠海(リオン)/吉柳咲良(アキ)
板垣李光人(スバル)/横溝菜帆(フウカ)/高山みなみ(マサムネ)
梶裕貴(ウレシノ)/矢島晶子(リオンの少年時代)/美山加恋
藤森慎吾(伊田先生)/滝沢カレン(養護の先生)
麻生久美子(こころの母)/芦田愛菜(オオカミさま)
宮崎あおい(喜多嶋先生)
<見どころ>
直木賞作家・辻村深月による本屋大賞受賞作を劇場アニメ化。学校に居場所がなく
閉塞感を抱える少女が、ある日突然鏡の中の不思議な世界に迷い込み、そこで
出会った6人の中学生たちと共に冒険する。原恵一が監督、丸尾みほが脚本、
『心が叫びたがってるんだ。』などの A-1 Pictures が制作を担当。
オーディションで選ばれた當真あみが主人公の声を務めるほか、北村匠海、
麻生久美子、芦田愛菜、宮崎あおいらが声優陣に名を連ねる。
<ストーリー>
中学生のこころは学校に居場所がなく、部屋に閉じこもる日々を送っていた。
ある日突然、部屋の鏡が光を放ち、吸い込まれるように中へ入ると城のような
建物があり、そこには見知らぬ6人の中学生がいた。さらに「オオカミさま」と
呼ばれるオオカミの仮面をかぶった少女が現れ、城のどこかに隠された鍵を
見つけたらどんな願いでもかなえると告げる。7人は戸惑いながらも協力して
鍵を探すうちに、互いの抱える事情が明らかになり、徐々に心を通わせていく。
<感想>
年末に公開されていましたが、やっと時間がとれたので鑑賞。
原作未読なので、鑑賞後の最初の感想は、思った以上に重いテーマだったということ。
いろんな事情で不登校になった7人の子供たちの不登校に至ってしまった
背景が実に重い。しかも、新聞などで見聞きした現実的な理由ばかりなので
尚更です。
劇中、ことなかれ的な担任が出ていたが、子供が通っていた中学校に
同じような先生がまぁごろごろいて、その度にバトっていたこと思い出しましたわ。
本編で「公立中の先生は信用ならない」的なセリフがありましたが
今でもそう感じています。
時間軸がずれている子供たちが集まっているわけだが、これはすなわち
どんな時代でも子供は学校の人間関係で悩んでいる、ということだろう。
確かに私もそうだったし、娘もそうだったように。
そう思うとこの作品はなかなか重苦しいのだが、「君は一人じゃないよ。
学校行かなくてもいいよ」と背中をさすっているようにも感じて
細い光が見える終わりに仕上がっています。
一番共感したのがもえちゃんの冷静な言葉。あそこにグッときましたねぇ。。
親世代として共感することが多い映画でした。
あ・・・「真実はいつもひとつ!」ってまんまコナンじゃん(笑)
これはサービスシーンなんでしょうねぇ~☆
点数8点/10
ミスタードーナツが鎧塚シェフとタッグを組むのは今回で5回目となる
ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツが
1月11日から期間限定で発売されました。
今回も、おいしそうな4種類。
家族の中にココナッツとピスタチオが苦手な者がいるので
今回は、トリオレショコラのみ購入🍩
ドーナツというより、もはやケーキ♪
外側はサクっ、中はほろっとしつつもしっとりした食感の生地。
上には甘すぎないホイップクリームがのって
思ったより軽い味わいでした。
いや~これは何個でもいけちゃうけど、カロリー高いよね
コーヒー・紅茶・日本茶どれにでも合うスイーツドーナツです。
期間限定なのでお早めに!
~でっかい夢とロマンをつかみましょう~
2023年 日本映画 (2023.01.06公開)
配給:GAGA 上映時間:122分
監督:武正晴
脚本:今井雅子/足立伸
音楽:富貴晴美
主題歌:桐谷健太 「夢のまた夢」
出演:中井貴一/佐々木蔵之介/安田章大/中村ゆり/友近/森川葵
前野朋哉/宇野祥平/塚地武雅/吹越満/松尾諭/酒井敏也
桂雀々/山田雅人/ブレイク・クロフォード/高田聖子/芦屋小雁
升毅/笹野高史
<見どころ>
空回りしがちな古美術商と落ちぶれた陶芸家のコンビが、幻のお宝を巡り騒動を
巻き起こす『嘘八百』シリーズの第3弾。大阪を舞台に、豊臣秀吉にまつわる
縁起物「秀吉七品」を巡ってだまし合いバトルが起きる。前2作に続き武正晴が監督、
今井雅子と足立紳が脚本を担当。主演の中井貴一と佐々木蔵之介をはじめ、友近、
森川葵、前野朋哉らが続投するほか、新キャストとして「関ジャニ∞」の安田章大、
『ハッピーランディング』などの中村ゆり、『シン・ゴジラ』などの松尾諭らが
出演する。
<ストーリー>
これまで千利休、古田織部の茶器を巡って騒動を繰り広げてきた骨董コンビの
小池則夫(中井貴一)と野田佐輔(佐々木蔵之介)は、かつて豊臣秀吉の出世を
後押ししたと伝えられる七つの縁起物「秀吉七品」に目を付ける。中でも鳳凰の
銘がついた茶碗は記録だけで所在が分からず、1億円級の幻のお宝として伝説に
なっていた。そんなお宝を狙い、「TAIKOH」と名乗るカリスマ波動アーティスト
(安田章大)や彼の右腕・山根寧々(中村ゆり)も絡むだまし合いバトルが勃発する。
<感想>
「嘘八百」シリーズ第3弾。
第1弾感想記事 第2弾未見
正直、この「嘘八百」が3作も続くとは思いもしませんでした。
今回は霊感商法関連に秀吉のお宝を絡ませた展開。
3作目も、関西役者陣が繰り広げるボケ・ツッコミ満載。
しかし、今回はそれほど笑えるシーンも少なかったし、何より過去作と
比べても、全体的に話の説得度が弱いんですよね。
申し訳ないが、睡魔が何度も襲ってしまった・・・・。
やっぱり1作目が一番良かったような気がします。。。。
点数:5点/10
久々にらあめん花月嵐に行ってみたら
創業30周年記念として、花月嵐の看板メニュー
「嵐げんこつらあめん」を飯田商店が監修した
「シン・ゲンコツらあめん」(1170円)があったので、早速注文。
タレも脂も使わないこってり感なしのスープ。
飯田商店らしい豚清湯タイプのラーメンです。
スープはあっさりの中にもコクがあってしっかりした味ですがげんこつ感はなし。
チャーシューがでっかく3枚あり食べ応えあります。
味のアクセントでアンコールペッパーがありますが
ペッパー好きの私には味のアクセントとしてすごく良かった~。
全体的にあっさり系なので、がっつり頂きたい人には不向き。
それにしても、このクオリティをチェーン店でやってのける
花月嵐さんの企業努力はすごいです。
期間限定なので、気になる方は是非~。
<おまけ>
今日のはなちゃん
ニトリベッドで爆睡です。
今年はかなり乾燥した毎日が続いています。
おかげで加湿器、連日フル稼働です
で、乾燥はお肌にも大敵。
特にファンデーションは、朝塗っても夕方には
乾燥しまくって小じわが目立つのなんの(涙)
というわけで、冬用ファンデでおすすめのはないか?
と、コスメに詳しい娘に聞いたら
:「エレガンスの新作ファンデがいいよ」
ということで、早速購入。
エレガンス:スティーミングモイストファンデーション
軽い付け心地ですが落ちにくく保湿力抜群。
毛穴の凹凸をナチュラルにカバーしてくれますし
潤いとツヤを長時間キープ。
秋から使用していますが、朝の状態が見事に1日持ちます。
乾燥まったくしていません。
マスクを1日している時は蒸れるので
その時は、こちらで化粧直し。⇩
CPコスメティクス:ホワイトシフトフェイスパウダー
肌のトーンを明るくしてくれ、粒子が細かいので粉浮きしません。
今シーズンは、この2アイテムのおかげで
化粧直しが格段に減りました。
お勧めです~。
<おまけ>
今日のはなちゃん
すっかり、ソファの特等席が第ニのベッドとなっています
新年を迎え、お年賀を頂戴しました。
実家の近所にたねや&クラブハリエがあるので
ここのお菓子は、ほとんど口にしていますが
カステラはなぜかあまり頂く機会がなかったんですよね。
バームクーヘン同様
生地がなめらかで、甘さひかえめでおいしかったです。
カステラが大好物な娘はご満悦。
今年の我が家のおせちはこんな感じ。
てまり寿司と煎り鶏は、娘が担当で定着。
とても助かりました。
はなのお正月はこんな感じ👇
ソファでクッションまみれになってくつろいでました