<12月の鑑賞予定映画>
毎日暑いですねぇ~。
こう暑すぎると、モモのシャンプーもめんどくさくって・・。
ドライヤーで長時間乾かしていると、こっちまで汗が噴出してしまいます。
おまけに、抜け毛もハンパじゃない。
というわけで、先日モモを美容院でシャンプー&カットしてもらいました。
お願いしている所は、送迎付なのでラクチンです。
久々に美容院を利用しましたが、今回、写真サービスが新たに追加されてました。
で、その写真が、犬バカ?ですが
けっこうカワユク撮れていたので、みなさんにお見せしますね。
セット後のモモです。↓
実物よりカワユク写っています。
来年の年賀状は、これでキマリだな。
今週は、もう1つ怒り爆発なことがあった。
今日は、その第2話。
================================
ニンテンドーDSのソフトはとても小さい。でもケースはでかい。
で、息子はソフトばかりを入れるケースにソフトを入れ、持ち運びしたり
管理したりしていた。元のケースの中を時々チェックしていたが、当然あるものと
ないものがある。ケースに入っていないものに関しては、そっちのほうに
あるんだろうと思っていた。
ところが、ある日、息子の部屋でその管理ケースをみたら、なんか足りない。
不審に思った私は、「きっとまた友達に貸して返ってきていないのに違いない」
と確信?し、息子を問い詰めた。
初めはなかなか言おうとしなかったが、息子の考えていることぐらい親は
だいたい検討がつく。どうせ、怒られるような行動を起こしたから言わないのだ。
案の定そうであった。息子が話した内容はこうだ。
話はさかのぼる事、去年(またそんな前かよっ!)になる。
NAOさんのブラックリスト第1号となったX&Zツインズに、ゲームソフトを
貸したというのだ。はっきり言って、この双子の評判は親の間ではすこぶる悪い。
何が悪いのかというと、とにかく行儀&礼儀がなっていない。
覚えている人もいるかと思うが、うちのモモを蹴り飛ばした事件の犯人も
この双子の一人Zである。
以下、こんなことでNAOさん、この双子を叱り飛ばしたことがある。
★トイレ開けたまま用をたす。おまけに流さず出てくるから、尿の臭いが
家中に広がってしまった。「うちじゃ、いつもこうだよ」だと。
★お菓子の文句を言う。「おれはプリッツじゃなくポッキーが食べたい」など。
挙句の果てに、「今日のお菓子はシケてやんの」とまでほざいた。
★犬嫌いなのはわかるけど、「オレ、犬アレルギーだから、そのバカ犬どっかへ
やってくれ」と言う。
アレルギー持ちの子どもを二人抱えている私に、そんなウソが通用すると
思ってんのか?アレルギー反応なんもあらへんし。
だいたい、アレルギーを持っている子は、最初うちに上がる時に必ず私に
伝えてくれるわ。双子は、↑の事件以降、突如言い出したからウソばればれ。
★とどめが、私ら夫婦の寝室のベッドでトランポリンみたいに遊んでいた。
あ~思い出しただけで頭にくる。
というわけで、我が家ではダントツで評判の悪い双子なわけである。
そんな双子になぜ息子は貸してしまったのだ?
息子:「オレだって貸したくなかった。だけど、貸さないと言ったら
Zがメソメソ泣くんだよ」
で、貸したわけかい・・・・。 ったく息子も甘い、それがこいつらの常套手段だと
いうのがわからのか?人がいいのもたいがいにしろ。
案の定、今までやった息子のデータを消して持ち帰り、以来、息子が家にまで
押しかけて「返してくれ」と頼みに行っても、家に入れず、息子を追い返したそうな。
この双子は確信犯だな。
双子のことを、めっちゃ嫌っている私に、このことを話すと私が怒って、
その家に怒鳴り込むことを嫌がった息子は今まで黙っていた、ということだ。
でも、息子よ、母は、もっと早く言って欲しかった。
なぜなら、その双子一家は、もぅ去年の秋に引っ越してしまったからだ。
個人情報保護の今、住所も電話番号も全くわからない。
なぜ、引っ越す前に言わなかった!?
引っ越してしまったら、もぅどうすることもできない。
結局、こっちが泣きを見る羽目になってしまった。
ちなみに、あの双子に盗られたゲームソフトは合計3つ。
「ニュースーパーマリオブラザーズ」
「ポケットモンスタープラチナ」
「ゼルダの伝説」
どれも人気ソフトである。 双子が欲しいわけだ。
母子家庭だから、母親が仕事で手一杯で、息子たちが何を持っているのかなんて
いちいちチェックしていないのは容易に想像がつく。
あんまりしゃんとしたお母さんじゃなかったしな。。。
この件は、息子がこいつらに貸した時点で、見えていた結果。
息子のアホさにほとほと呆れる一件だが、やっぱりあの双子は私としては許せん。
この子達が、どんな大人になるのか、なんか末恐ろしい。
今週は、息子関連でいろいろ問題が勃発。
というわけで、今日はその第1話。
=================================
1年前にゲームボーイSPをA君に貸したまま戻っていないことが判明した。
私の記憶が正しければ、1週間の期間限定だったはず。
貸したことを忘れている息子もアホだが、1年も借りっぱなしになっている
A君もどうなのよ?である。
言っちゃなんだが、A君は手癖の悪いことでちょいと有名。
我が家でもカードを盗ろうしたところを息子が現行犯で捕まえた経験がある。
以来、NAOさんのブラックリストに入っている子なんだよね。
本人に聞いたら、家にあるらしい。(あって当たり前だが)
なら、「今からすぐ持っていく」とか言えんのか!1年間も借りといてっ。
ところが、翌日になったら一転、「失くした」と言うから、怒り爆発。
失くしたってどういうこと?
さらに、A君の行動に、ますます私の怒りは火に油を注ぐ形となる。
それは、自分のゲームボーイSPを息子に渡して、
「DのSPが見つかるまで、ぼくのSPを貸してあげる」だと。
っていうか、自分のSPがあるのに、なんで息子のSPを借りるん?
で挙句に、人のを失くすとは、ふざけんのもたいがいにしろ!っていうもの。
子供のトラブルにはあまり口出しはしたくないのだが、この件に関しては
ちょっと親同士で話したい、という気持ちが出てきた。
人のものを失くしといて、(それも高いゲーム機器だぞっ)
「失くしちゃった~ごめん」では、済まないってもの。
息子には、「*日までに見つからなかったら、親同士で話すから」と
理解してもらって、A君にも伝えた。
ところが、A君は、なんとしてでも親には知られて欲しくないようだ。
その日の夕方、息子は、無理やり渡されたSPをA君ちに行って返し、
一緒にA君の部屋で自分のSPを探す。その様子を見ていたA君のおばあちゃんが
事の一部始終を、息子とA君から聞き、慌てて私に電話をしてきた。
おばあちゃんの話によると、こうだ。
A君ちは母子家庭で、母が夜遅くまで働き普段はおばあちゃんが面倒を見ている。
母親は、怒るとてがつけられないようで、子供に虐待めいた怒り方をするらしい。
この件が、直接母親に知れ渡ると、どんな仕打ちが待っているかは容易に
想像がつく。なんとか、おばあちゃんの段階でそれを食い止めて、この件を
治めたい・・・・・・・ということだ。
なるほど、思い返すとそういう節はあった。
まずA君は、大人の目をまっすぐ見ない。
我が家に来るときも、いつもオドオドしていて覇気がない。
私を見るときも、いつも上目遣いで様子を機嫌を伺うような目つきをする。
話すときは、いつも目線をそらす。
言われてみると、時々、顔や体にアザのようなものをつくっていた。
事情はわかるが、それと失くすことは別。
悪いけど、おばあちゃんに、言いたいこといわせてもらった。
*1年間も貸しっぱなしを許した息子にも落ち度はある。
*だが、人から借りたものは、借りた期限ぐらい護って欲しい。
*子供同士の問題だから、あまり口は出したくなかったけど、物がものなので
こういった形をとらせてもらった
*見つかるまで、とA君のものを渡されたが、それはスジがちがう。
その証拠に、渡した以降、頑張って探したという態度が見られない。
*人のものを失くしたというのをきちんを認識して、ちゃんと息子に
誠意を持って謝った欲しい
以上のことを言わせてもらったけど、きついですかね?
私にすりゃ、これでも努めて冷静に伝えてなんですけど。
さて、事態の収拾はこうなった。
息子も一緒に探したが、結局見つからなかった。
母親に知れ渡ると、非常にヤバいらしいことは、本当のよう。
ダーリンと相談して、お互いのSPを交換した、という形でA君のSPを
もらうことで、今回の件は不問にしてあげよう、ということ。
かなり、情けをかけた処置となった。
これで、おばあちゃんは一安心したが、母親が時々抜き打ちで
A君の持ちもの検査をする時があるので、その時、SPがないとまた一大事に
なるので、それまでには弁償できたらさえてほしい、というのがおばあちゃんの
本心。
そこから先は、向こうの家庭事情のことなので、こっちの知ったこっちゃない。
↑の問題は、おばあちゃんに一任する形となった。
==============================
というわけで、A君のSPを、交換めいた形となるオチ?となった。
A君と付き合いがなければ、もう少し強硬な姿勢もとれたが
なんせ部活が一緒だから、そうもいかない。私にしては、かなり温情な措置を
とった形となる。
あんまりA君を追い詰めても仕方のないことだしね。
ただ、やはりスッキリしないのは確か。
A君には、2度とものを貸さないよう、息子には念を押しといた。
しかし、なぜ自分のSPがあるのにも関わらず、彼は息子のを借りたのだろうか?
それだけがナゾである。
あんまり考えると、また腸が煮えくり返るので、この辺でやめておこう。
まだもう一つ、煮えくり返るようなことがあったからだ。 (続く)
~犯罪現場は、お前の頭の中~
公開早々、レイトショーで鑑賞。
2010年 アメリカ (10.7.23公開)
配給:ワーナー・ブラザース 上映時間:148分
監督・脚本:クリストファー・ノーラン
製作:エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
音楽:ハンス・ジマー
出演:レオナルド・ディカプリオ・・・・・・・・ドム・コブ
渡辺謙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サイトー
マリオン・コティヤール・・・・・・・・・・モル・コブ
ジョゼフ・ゴードン=レヴィット・・・・アーサー
エレン・ベイジ・・・・・・・・・・・・・・・・・アリアドネ
トム・ハーディ・・・・・・・・・・・・・・・・・イームス
ディリーブ・ラオ・・・・・・・・・・・・・・・・ユスフ
キリアン・マーフィー・・・・・・・・・・・・ロバート・フィッシャー
<見どころ>
『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督がオリジナル脚本で挑む、
想像を超えた次世代アクション・エンターテインメント大作。
人の夢の世界にまで入り込み、他人のアイデアを盗むという高度な技術を持つ
企業スパイが、最後の危険なミッションに臨む姿を描く。
主役を務めるのは『シャッター アイランド』のレオナルド・ディカプリオ。
物語のキーマンとなる重要な役どころを『ラスト サムライ』の渡辺謙が好演する。
斬新なストーリー展開と、ノーラン監督特有のスタイリッシュな映像世界に
引き込まれる。 (シネマトゥディより)
<あらすじ>
コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人が夢を見ている最中に、その潜在意識の
奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。
彼は、企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯
となってしまう。そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれる
ほぼ不可能に近い仕事が舞い込んでくる・・・。
<感想>
個人的に、渡辺謙さんがめっちゃ好きなので、楽しみにしていました。
大河ドラマ「独眼竜正宗」で主役を演じられた時から、ものすごく注目していた
俳優さんですが、ビッグな俳優さんになったものです。
主役は、レオナルド・ディカプリオですが、どうも好みの顔じゃないのよね。
むしろ、相棒役を演じたジョゼフ・ゴードン=レヴィットの演技に目がいったなぁ~。
何気にこの方の演技光っていました。
レオ様と謙様が散々TVに出まくって宣伝していましたが、お話は単純そうで難解。
「マトリックス」を楽しめた方には、おもしろい映画だったと思います。
ただ、ちょっと説明不足の感があったような気がします。
ターゲットの夢に入って、そこにある情報を盗む・・というものだがルールがある。
*夢の中で死ぬと目が覚める
*更に深い深層心理(=夢)に行くには強い睡眠薬を使うが、その場合
夢の中で死ぬと、深層心理の虚無に堕ちてしまい、廃人になってしまう。
*↑にならない為には、仲間が水の中に落とす等の衝撃を与えて
目を覚めさせなければならない。
これを理解してみないと、今どの段階の夢にいってるのかさっぱりわからなくなる。
夢の中では、自由自在の空間が描かれる。↑もすごかった。
イマジネーションがすごくて、私のほうが監督の頭の中に入りたいぐらいでした。
無重力空間の撮影も、メイキングで見ましたが、意外と古典的な撮り方
だったのに驚き。爆発シーンとかもありましたが、だいたいが実写で撮り
CG編集は想像より少なかったそうです。だからかな~すごく迫力を感じました。
そういう意味では、CGばかりの「アバター」より好感持てます。
話の筋は、コブは大企業家のサイトーからある依頼をされる。
それはライバル企業を潰すことと、経営才能のない息子に跡を継がせるよう
考えを植えつける(=インセプション)すること。報酬は妻殺しの容疑の抹消。
夢のまた夢へと深くなっていくたびに、夢の世界もどんどん変わるわけだが
夢が行き来するたびに、「ここはどこだっけ?」と迷った所もありました。
映像の感じがどれも同じだから、ややこしい。その辺をもう少しかわかりやすく
区別してもらえると、もうちょい観やすかったんですけどね。
目覚めの合図(キック)にエディット・ピアフの「Non,je ne regrette rien」が
使用されてましたがマリオンが演じた映画「エディット・ピアフ」と関連づけ
させてたのかなぁ~。詩が、マリオン演じるモルの心情と重なっててよい選曲
だったと思います。
ここが夢なのか現実なのかは、コマ(=独楽)で判断するのですが、
最後はいったいどっちだったんだろう?という終わり方は、見る側の判断に
委ねた形。さぁ、あれはどっちだったんでしょう・・・・。
個人的には、あの独楽は回り続けていたと思います。
ということは、コブは虚無へ堕ちた・・・ということかな?
心情的には、現実に戻ってて欲しいのですが・・・・。
でも、コブは、「子ども達に会いたい」というのが最初からの願いだったので
これが夢だろうが現実だろうが、とにかく我が子の顔さえ見る事ができたら
それでいい!ということなのでしょう。
その証拠に、最後の最後で子ども達は振り向いてくれたのですから。
「マトリックス」ほどの衝撃はないにしろ、ここ最近では「お!」と感じた作品です。
点数:8.5点(10点満点)
ご存知の方も多いと思いますが、我が家の家電のほとんどは
ダーリンのあぶく銭のおかげで買ったものばかりです。
過去をさかのぼると、以下のもの。
携帯電話(延べ4台)、液晶TV、パソコン、デジタルカメラ
プラズマTV&ブルーレイディスク、
で、久々に儲かった??ので、ぜんぜん買い替えていなかったプリンターを
やっとこさ買うことになりました。
で、電気店に行くと、今のプリンターって複合機になってるんですね。
ちっとも知りませんでした。
デザインもなんだか昔に比べるとかっこよくなっていますね。
で、今回もエプソンのプリンターを購入。
無線LANなので、移動が可能だそうです。すごいな~今のって。
今までは、本棚の上に置いてたので、使う度に
上げ下げしていたのですが、新しいのを買ったので
ちゃんとプリンター台も同時に購入しました。
ダーリンの書斎ですが、これでかなりスッキリとなりました。
ますます、わたしゃダーリンに頭が上がらなくなっちゃいました。
これで、おうちでもコピーが出来るので、仕事がやりやすくなります。
~人間に見られてはいけない~
2010年 日本 (10.7.17公開)
配給:東宝 アニメーション制作:スタジオジブリ
監督:米林宏昌 企画・脚本:宮崎駿
プロデューサー:鈴木敏夫 脚本:丹羽圭子 上映時間:94分
音楽:セシル・コルベル
原作:メアリー・ノートン/ 「床下の小人たち」(林 容吉訳・岩波少年文庫刊)
主題歌:セシル・コルベル/ 「Arrietty's Song」
声の出演:アリエッティ・・・・・・・・・志田未来
翔・・・・・・・・・・・・・・・・・神木隆之介
ホミリー・・・・・・・・・・・・・大竹しのぶ
貞子・・・・・・・・・・・・・・・・竹下景子
スピラー・・・・・・・・・・・・・藤原竜也
ポッド・・・・・・・・・・・・・・・三浦友和
ハル・・・・・・・・・・・・・・・・樹木希林
<見どころ>
メアリー・ノートンのファンタジー小説「床下の小人たち」を基に、古い家の台所の
下に暮らす小人一家の物語が展開するジブリ・アニメ。
企画は宮崎駿が担当し、『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』といった
ジブリ作品にかかわってきた米林宏昌が監督を務める。
舞台を1950年代のイギリスから現代の日本に移した設定と、人間の少年との
出会いによって翻弄される小人の少女アリエッティの運命の行方に注目。
<あらすじ>
古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から
借りてくる借りぐらしの小人たち。そんな小人一家の14歳、アリエッティは、
好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。だが、人間に見られないよう、
目立たないよう、つつましさと用心深さを求められる毎日を送っていたが・・・。
(シネマトゥディより)
<感想>
『崖の上のポニョ』から2年ぶりジブリ最新作。
今回は、ジブリ屈指のアニメーター米村氏の初監督作品。
ジブリ=宮崎駿となっていますが、将来を考えると、やはり若手の監督さんが
早く台頭して欲しい。。というのが正直なところ。
はっきり言って、宮崎氏の息子さんが手がけた『ゲド戦記』は最悪でしたからね。
見終わった感想は、うん、「ポニョ」より良かった♪
主人公のアリエッティの性格は、ジブリ作品に合っているような感じがしました。
人間の翔くんは、声の担当・神木くんでしたが、神木くんを想定したらしく
なるほど、↑本人と似ています。
ジブリは毎回、声優を起用しませんが、今回はアリエッティ・翔の声は文句なし。
特に神木くんは、うまいっ。
「千と千尋~」ではボゥ、「ハウル」ではマルクル。ジブリ作品は3作目ですが
どれもうまいなぁ~と感心します。俳優もうまいけど、この先声優としてでも
やっていけるのではないでしょうか。
逆に、「?」と思ったのが、大竹しのぶさんと樹木希林 さん。
大竹さんの声と絵がまったく会っていない。絵は、もうすこしおばあさんって感じ
だけど、声は妙に若い。すごくアンバランスを最後まで感じてしまいました。
希林 さんも、彼女の個性が強すぎるので、どこ見てもハルでなく希林さんしか
見えてこない。あまり個性が強すぎる人を声優に持ってくるのはいかがなものか?
(ようは、志田未来ちゃんと神木くんしかしっくり来なかったのよね)
画像は、とっても色彩豊か&繊細で、すごく良かった。
毎回ジブリの画像の美しさにはため息でちゃいます。
小人の話なので、スケール感はどうしても小さくなってしまうのは仕方ないですね。
それでも、小人から見ると一軒家でも大冒険。
ホッチキスの針とかが階段に使用されたり、洗濯ばさみを髪留めにしたり・・。
視点を変えると、こんなに見方が変わるんですね。
魔法じゃないけど魔法にかかった気分を味わえました。
派手な演出のなく、終始淡々と話が進むので物足りなさを感じる人もいるでしょう。
私は、小人世界の話なので最初からそんな感じはしてたので、演出面に関しては
こんなものだろうと納得しますが、脚本は、もう少し説明補足があっても
よかったんじゃないのかな?と感じましたね。
たとえば、なんでハルさんがあそこまで小人を捕まえるのに執着しているのか?
アリエッティを毛嫌いしていたネコが最後にどうしてああいう行動にでたのか?
などなど。。。そこは想像力におまかせ・・・のジブリらしいといっちゃあそれまでだが
その手法は、もう少し控えて欲しかったです。
せめて、エンドロールの背景で、その後の翔とアリエッティの様子を描く・・とか
してほしかったなぁ~。最後まで「その後はご想像に」というのはきつかった。
逆に良かったのは音楽。 今回久石譲さんではなく、主題歌を歌った
セシル・コルベルさんが担当されましたが、ケルト音楽と小人世界がマッチしていて
すごく好感持てました。それと、効果音の表現力は、過去のジブリ作品では
ピカイチだと思います。
だが、いくら映像・音がよくても話の流れがよくないと、それも半減。
ストーリーに起承転結がないので、なんとなく終わってしまったという感が否めなく
結果、見終わった後の印象も薄くなってしまいました。
似たようなジブリ作品で、「トトロ」や「耳をすませば」のほうが、はるかに
ストーリー性があるのになぁ~~~~。
個人的には、久々に萌える女の子キャラが出てきたのはうれしいな。
アリエッティは、ちょっとナウシカやサツキちゃんに通じるものを感じました。
そういう意味では、初期のジブリを好む方は喜ぶ作品だと思います。
点数:7.5点 (10点満点)
今日から、なが~い夏休みに入りました。
始まったのにも関わらず、今から「早く夏休みおわらんかなぁ」とぼやいている
NAOさんです。
子ども達も新生活にすっかり慣れた様子です。
◆高1娘
・6時半起床、7時半登校の生活にも慣れる
・神経性胃炎はすっかり治まる
・相変わらず「いい人」キャラを演じている
・あれほどスカート毛嫌いしていたのに、突如はくようになった(驚)
単に、今までのパンツがはけなくなったからみたいだけど・・・・・・
・意外にも、化粧への関心はまだで、ビューラーどまり
・そのかわり、スキンケアには人一倍気を使うようになった
・カラーリングも全部染めるのは抵抗あるので、メッシュを軽く入れて
なんとなく「カラーリングした?」という程度
・結果、ギャル化はぜず、ごくふつ~のJK生どまりで親は一安心
・夏休みは、ほぼ毎日美術の特別講習があるので、普段とかわりない
毎日の夏休みを過ごすことに・・・
◆中1息子
・すっかりエロ人間となってしまい、クラス中から「エロ言葉厳禁!」と
言われる存在になってしまった・・・・
・勉強はちっともしないが、部活にはのめりこむ一方
・毎日、家で卓球の練習をしている。おかげで1年でも成績はいいほう
(これが勉強だったらどんなにいいか・・・)
・根は素直だから、今のところ、先生の言うことはよく聞いている
⇒ようは、先生が美人だから言うこときいているだけのようにも感じる
・友達は、選ぶようになった
・夏休みは遠征などがあり、休めなさそう。
秋の新人戦を狙っている息子は、休む気さらさらなし!
================================
とまぁ、こんな感じです。
息子は、エロ街道まっしぐらで、それを毎回対処する私も疲れます。
聞いている、娘のほうがハラハラして見ているよう。
ほんとは、そういう会話も記事にしたいところだが、
あまりにも18禁の言葉が連発するのでやめときます。
さて、夏の帰省ですが、子ども達の夏休み生活が↑のような感じで
子供だけでも帰省を・・・と考えていたのですが、それも断念することになりました。
まぁ仕方ないですね。
お正月は、お年玉もあることだし、頑張って帰ります。
あ~それにしても夏休み長いなあ・・・・。
先日、実家の父が上京しましたが、ちゃんとスイーツもありましたよ。
W大のOB会会合の帰りにデパートに寄って
なんだかてんこ盛りで持って帰ってきてくれました。
よっぽど、孫に喜んでもらいたいんですねぇ。。。( ̄ω ̄)
1つは、ベビーモンシュシュのケーキ。
堂島ロールでおなじみのモンシュシュの姉妹店です。
カットした堂島ロールの上に、フルーツがいっぱいトッピングしています。
お店で人気TOP3のものを購入。
個人的に気に入ったのが、「パンプル」。
2種類のグレープフルーツがてんこもりにのったケーキ。
グレープフルーツの酸味を堂島ロールの甘さがマッチした
暑い夏にもってこいのケーキでした。 これ、オススメです。
もう1つは、我が家が大好きなユーハイムのバームクーヘン。
ここのは、何回食べても飽きません♪
美味しい物を食べるのはいいのですが夏なのに、ちっとも痩せていない。
梅雨明けと同時に、猛暑が来ましたね。
そんな暑い中、18日(日)娘とここへ行ってきました。
多摩美術大学主催のオープンキャンパス
美術科の先生が、「1年生のうちから行きなさい。出来れば保護者の方も」
と仰ったので、早速行った次第。
美術大のキャンパスに行くのは、生まれて初めて なので
なんだか私のほうがウキウキ気分。
美大の中でも、規模がでかいこの大学。
でかいですねぇ~。
そんでもって、音大とはまたぜんぜん違う雰囲気。
建物全体に統一感があって、ほんとスッキリしたキャンパスでした。
図書館の中
コンクリートのうちっぱなしなのに、やわらかい空間を感じました。
またイスも、美大らしい。
まっくろくろすけみたいなのと、黒く細いものはイスです。
すわり心地は、意外と良かった。
地図をもらいましたが、あまりにでかかったので
学生さんがガイドしてくれるキャンパスツアーを申し込んで学内を見学しました。
学内の庭には、あちこちオブジェがありました。
全て学生さんの作品。
↑のオブジェは、竹で製作されたもの。
毎年、1年生が作るそうです。
娘:「1年生であんなすごいの作っちゃうんだ~」
そうでないと美大には入れませんって・・・。
中庭には、こんなオブジェもありました。
一口に“美術”といってもいろんな科があるんですね。
すごくいろんな分野があって、見ていておもしろかったです。
また在学生の作品もいっぱい展示してあるので、ちょっとした美術館気分。
芸術家のたまごさんのいろんな作品を見ることが出来て、良かったです。
見学した後、ちょうどお昼時だったので学食でランチ。
B定食(410円)
いやぁ~最近の学食っておいしいんですね。
410円で、これぐらいの味が食べられたら上等ですよ。
量も思ったよりあったので、満足満足。
学生さんの対応もとっても良く、気持ちよい見学が出来ました。
ほかの美大見学へも行こうと考えているので
また楽しんで見学したいと思います。
肝心の娘は、やっぱり「デザイン系の学科へ行きたい」と話していました。
はてさて、どこまで本気なのやら?
先日、卓球部の顧問から電話があった。
顧問の話によると、息子がグランドでランニングしている時に、
野球部のボールが口に当たったしく、口が切れて腫れ、保健室で手当てを
受けたとのこと。
実は、記事にしていなかったが娘の時にも、グラウンドでランニングしている時に、
野球やサッカーのボールが頭に1回、足に1回、お腹に1回の計3回あり、
そのうちお腹はには溝うちに当たったので帰宅後、呼吸困難になってしまった
ことがあった。
その後、そのことで、あの剣道顧問と大モメになってしまい、(というか顧問逆ギレ)
当時の担任に事情を話しケガ対策として、ネットを張ってもらい
一応ひと段落になった経緯がある。
以来、他部の原因でのケガはナーバスになっている私であった。
今回は、顧問には落ち度はないのだが、野球部の顧問の目の前で起きたこと
だったのだから、野球部の顧問がきちんと説明して欲しかったのというのが
正直なところ。 その点について、ちょっとキツく対応してしまった。
それから数日後の昨日、またも中学から電話が。
顧問:「NAOさん、本当に申し訳ありません」
また、ボールが当たって今度は病院行きなのか?と一瞬固まったが
今度は、先輩のラケットが息子の顔にあたって、頬をすったらしい。
別にそれで保健室に行ったわけではない。
っていうか、そもそもそれぐらいはあるだろう~。
あまりのしょうもなさに、ちょっと呆れてしまい
NAO:「そういうケガは、起こりうるから、わざわざ説明電話しなくても
ええんとちゃいますか?」
と、言ってしまった。
その話を、ダーリン話したら、こんな言葉が帰ってきた。
ダーリン:「なんかモンスターペアレンツ対策で、とにかく些細なことでも
謝る姿勢を見せなきゃ、って感じだね」
ということは、私は学校からそんな親に見えているということか?
確かに過去にあの顧問とバトったが、あれはどう見ても顧問が
おかしいからじゃないか?
ダーリン:「教師は、こっちに落ち度があったとは思わないからね。
ママ、たぶんリストに入ってるんじゃない?」
だとすると、また頭の痛い3年間が始まるのか?
でも、剣道部の顧問よりは今の顧問は、ずいぶんましなので
これ以上悪化するとは思わないのだが・・・・。