<12月の鑑賞予定映画>
~証人はただ一人、落ち武者の幽霊~
2011年 日本映画 (11.10.29公開)
配給:東宝 上映時間:142分
脚本と監督:三谷幸喜 製作:亀山千広 島谷能成
製作:フジテレビ 東宝 制作プロダクション:シネバザール
美術:種田陽平 音楽:荻野清子
衣裳デザイン:宇都宮いく子
〔出演〕
深津絵里、西田敏行、阿部 寛、竹内結子、浅野忠信、草 剛、中井貴一
市村正親、小日向文世、小林 隆、KAN、木下隆行(TKO)、山本 亘、山本耕史
戸田恵子、浅野和之、生瀬勝久、梶原 善、阿南健治、近藤芳正
佐藤浩市、深田恭子、篠原涼子、唐沢寿明
<見どころ>
『ザ・マジックアワー』の三谷幸喜監督と深津絵里が再び手を組み、痛快なドタバタ劇に
挑戦した法廷ミステリー。ある殺人事件の弁護を依頼されたダメ弁護士が、落ち武者の幽霊を
証言台に立たせようと四苦八苦する姿を活写する。
俳優陣も西田敏行に阿部寛、竹内結子に浅野忠信に中井貴一と超豪華。三谷監督お得意の
コメディーの要素を随所に散りばめながらも、笑いに涙にサスペンスに幽霊の出現までありの
摩訶(まか)不思議な物語にくぎ付け。
<ストーリー>
失敗が続いて後がない弁護士の宝生エミ(深津絵里)は、ある殺人事件を担当することになる。
被告人(KAN)は犯行が行われたときに自分は金縛りにあっていたので、完ぺきなアリバイが
あると自らの身の潔白を主張。
エミはそのアリバイを実証するため、被告人の上に一晩中のしかかっていた幽霊の落ち武者、
六兵衛(西田敏行)を証人として法廷に召喚させるが……。
<感想>
三谷ワールド満載!の映画でした。
前回の「マジック・アワー」では恋人同士だった深津さんと西田さん。
今回は、弁護士と落ち武者幽霊で、息のあった演技を見せてくれます。
それにしても深津さんの演技力は凄いな~。
「悪人」のシリアスな役も見事でしたが、今回のはっちゃけた役も見事に演じています。
このエミ役は深津さんにしか出来ないかもしれません。
お話は、ある殺人事件で犯人は捕まるが、自分はアリバイがあると主張。
そしてそれを証明できるのが、落ち武者の幽霊。かくて前代未聞の法定劇は始まる・・・というお話。
荒唐無稽なお話だけれど、今年は震災があったせいか?
こういうお話もアリなんじゃない?と思えてきます。
「魂の存在」となると、とかく重苦しい話になりがちですが、三谷脚本はそういうのを
取っ払って、「この世からいなくなっても、向こうの世界でいつもこうして見守ってるんだよ」と
いうのが、嫌味なく自然に描かれています。
それが印象的だったのが、小佐野検事官と死んだ犬との再会。
あのシーンは、ウルっときたなぁ~~。
そうそう、過去の三谷作品からのカメオ出演もありましたよね。
一番笑えたのが、「マジック・アワー」で主役だったベラ富樫こと村田大樹演じた佐藤浩市さん。
たった1シーンだけでしたが、「村田大樹です」って言った瞬間に吹いちゃいました。
あと、「THE 有頂天ホテル」からも、篠原涼子さん演じたヨーコちゃんも出演。
個人的には、「アンフェア」のクールな篠原さんよりも、こういう篠原さんのほうが好きです。
「三谷組」というべきでしょうか?三谷作品によく出てくる豪華な俳優さんたちが今回も出演。
それにしても主役はれるような人たちが、脇役やちょい役で出たり、毎回贅沢な使い方です。
竹内結子さん、一人二役での登場でしたが、あの時点でもぅ話のオチはわかっちゃいました。
にしても、普段の竹内さんとは思えないほど、超濃いメークで、ちょっとビックリ。
おキレイですから、すごく映えていましたが。
これぞ娯楽映画!と言った作品で、素直に楽しめる映画です。
難と言えば、三谷作品に必ず出てくる人が大多数なので、「あぁ~また出てる」という感は
否めません。個人的には、ちょっと飽きてきてるので、次回は意外性のあるキャスティングで
お願いしたいです。
それと、三谷監督のやりたいことを全て詰めたのはいいのですが、ちょっと長いな~。
余計なシーン(阿倍つくつくが2回も出てくる所とか)をカットして、もっとコンパクトに
したほうがよかったかも?そうすれば2時間でまとまると思うんですよね。
ちょっと142分は、長すぎ。
とはいうものの、これだけ練れた脚本でこれだけの俳優陣。
泣いて笑って、忙しい映画でした。 オススメの作品です。
そうそう、エンドロールも凝ってますので、最後まで立たずにご鑑賞あれ。
点数:9点 (10点満点)
~予告編~
久々に、バトンをやってみることに。
このバトンは、まだやったことないので、ちょっくらやってみました。
お時間のある方は、ご覧下さい。
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■ 今まで参戦したライヴの回数は?
数えたことが無いぞ・・・・・
50回は超えてるかな?クラシックも入れると、100回は超えてるかな?
■ 参戦時の服装は?
基本、ジーンズ。 (モノトーン系)
ライブに行くアーティストに寄って、若干雰囲気は変わるかな?
■ ライヴ参戦回数が最も多いバンドは?
B’z BONJOVI
当たり前でしょう~~~。
■ ライヴ参戦時の必需品は?
飲み物 ・ タオル ・ 化粧道具
水分補給は必須、汗かきなので、タオルも欠かせない。
汗かくと、化粧も当然はげるので、メイク道具も必需
■ 今までつまらなかったライヴはありますか?
言っちゃっていいのかしら?・・・・・・・・・・・・・ハウンド・ドッグ。
■ ライヴを楽しむ自分なりのコツは?(気をつけてる事等)
ファンでないライブへ行く時でも、そのアーティストの曲を全部聴いて勉強して
ライブに臨んでいます。 (ライブでの合いの手とかもDVDで見て予習)
お金出して行くのだから、その時間はやっぱり楽しまないと
■ 他人の「これはないな」というライヴ中の行動
ライブ中、ずっと座ったまま、つまらなそうに「まだああるの?」とつぶやきながら見てる人
→ だったら、ライブ来なくていいです
子供を肩車して見る人、 帽子(しかもシルクハット風)をかぶったまま見てる人
→ 後ろの人のことを考えてほしいなぁ~
■ CDとライヴの違い・良さをそれぞれ
ライブは、なんと言っても臨場感と生でアーティストの演奏が聴けることでしょうね。
MCとかでは、アーティストの素の部分は垣間見れる楽しみもあります。
CDは、音楽を聴くのはこちらがやはり音質がいいです。
ライブはどうしてもテンションが上がるので、客観的に落ち着いて聴くにはCD。
■ いつからライヴに行くようになった?
高校生の時
■ 初ライヴはなんでしたか?
カルチャー・クラブ (おぉ~懐かしいっ!)
■ 印象に残ってるライヴ3本
カルチャー・クラブ
初ライブということで・・・・いろんな意味でカルチャーショックを受けたライブでした
マドンナ
クオリティの高さに驚いたの何の。「ブロンドアンビションツアー」は何度見ても感動もの
B’z
2008年の野外ライブ。特にOPの「BAD COMMUNICATION」は、お宝映像です
番外~BOJOVI 野外フェスで見たジョンのお顔に一目ぼれしまったのよね・・・
■ グッズは買いますか?
もちろん!
■ 野外の経験はありますか?
あります。 雨に濡れるのはめっちゃ嫌いなので、回数少ないけど
■ 行った事のある音楽フェス
スーパーロック'84
わざわざ大阪南港まで一人で行ったライブ。そこでジョンを見てあれから何年ファンやってる?
びわ湖バレイのオールナイトのジャズフェスティバル
もぅやっていないんだよねこのイベント。
オールナイトだから体力的に疲れた思い出しか 残っていない
■ 今行きたいライヴは?
一度、レディー・ガガのライブに行ってみたいです
■ 現時点で参戦が決定してるライヴはありますか?
11月&12月にB’z!
■ 大体何人で行きますか?
2~4人
■ 1人でライヴに行けますか?
はい、行けます。全然平気ですっ!
■ あなたにとってライヴとは!
ストレス解消! そして目の保養!(男子アーティストの場合)
■ バトンを回す6人は?
どなたでもどうぞ~。
昨日、中学の授業参観&懇談会があったのですが、まぁ、なんだかなぁ~・・。
・ 参観時間の後半にお母さん方がどっと来る
↓
・ 参観には興味がなく、懇談会のみに出るため。
↓
・ そのため、教室には入らず廊下で待機
↓
・ 待機するのは勝手だが、廊下で、井戸端会議する人の多いこと (しかも声がでかい)
↓
・ おまけに、携帯マナーモードになっていないし (着メロが廊下に響くわな)
廊下で授業聞いている人は、まだましですが、携帯いじくっている人もいたから驚き。
あんまり比べたくはないけれど、3年前、お嬢が中学に通ってた頃は、こんなのじゃなかった。
授業を参観に来る人も半数以上はいたし、廊下でなくちゃんと教室の後ろで聞いてたものだ。
昨日なんか、閑散としたもの。 廊下は、いっぱいだったけど。
3年で、ここまで親の質って変わるんだろうか?
学校へ行くだけでもストレスが溜まるのに、もぅげんなりな気持ちで帰宅でした。
なんだかなぁ~
~きっと見つかる 自分だけの色~
2011年 アメリカ映画 (11.10.22公開)
配給:パラマウント 上映時間:107分
監督:ゴア・ヴァービンスキー 製作総指揮:ティム・ヘディントン
脚本:ジョン・ローガン
音楽:ハンス・ジマー
声の出演:ジョニー・デップ/アイラ・フイッシャー/アビゲイル・ブレスリン/ビル・ナイ
アルフレッド・モリナ/ハリー・ディーン・スタントン
<見どころ>
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの名コンビ、ジョニー・デップと
ゴア・ヴァービンスキー監督が再びタッグを組んだ新感覚アニメ。
自分探しを続けるさすらいのカメレオン、ランゴの声をジョニー・デップが担当する。
『お買いもの中毒な私!』のアイラ・フィッシャー、『リトル・ミス・サンシャイン』の
アビゲイル・ブレスリンも声優参加。
役者の演技をもとに描かれたリアルなアニメーション映像に注目だ。
<ストーリー>
ドライブ中に水槽ごと道路に投げ出されてしまい、砂漠でさまよう羽目になったカメレオン、
ランゴ(ジョニー・デップ)。自分とおもちゃしかいなかった水槽の世界から一転、ダートという
町に流れ着いたランゴは、人間関係、生存競争などに満ちた現実世界の厳しさを知って
いく中、町からなくなった水を取り戻す依頼を受ける。
<感想>
最初ポスター見たとき、「なんでカメレオンが主役なんやろ?」と思いましたが
考えてみたら、主役演じるジョニー・デップが、カメレオン俳優だからね。
観終わったら、納得でした。
今作は、エモーション・キャプチャーという手法で作ったので、カメレオンの動きが
まんまジョニー・デップ ただの吹き替えではなく、ちゃんと演じているからリアルぅ~。
おまけに、「パイレーツ」シリーズのゴア監督だから、ところどころに「パイレーツ」シリーズを
思わせるところがあるんですよねぇ~。
だいたい、カメレオンのキャラが、ジャック・スパロウと同じ性格なのが笑える。
(お調子者ののウソつきっていうところが)
あと、お話が西部劇ということもあって、過去の西部劇作品をオマージュした部分もありました。
あと、いろんなところで、過去の映画作品をパロディしている部分もいくつか見受けられました。
名前が出てこんのが口惜しい。
で、見てのとおり、爬虫類をキャラにしたのが多いんですよ~。
別に構いませんが、なんかカワイクない。「カワイイ」がウケる日本では、どうなのかなぁ?
しかも、カメレオン・ヘビ・アルマジロ・カメ(タートル)以外は、なんの動物を起用しているのか
いまひとつわかりにくい。
↑のマメータが、トカゲとは最後まで、私はわからなかったし・・・。
そうそう、マメータっていう字幕名もどうなの?
そのまま「BEANS(ビーンズ)」って読ませたほうが良かったように思うんだけどな。。
ってか、アルマジロのおじいちゃんをはじめ、悪役キャラの一部が関西弁に字幕が
なっていたのは、なんの意図があったの?
正直、字幕にはめちゃめちゃ違和感を感じてしまいました。
お話は、明快でわかりやすいけれど、ウェスタン映画・パイレーツシリーズを
オマージュしているシーンがけっこうあるので、その作品を観ている人には
にんまりするけれど、全然知らない人にはどうかなぁ。
それと、爬虫類ばっかりで、基本カワイクないので、お子様向けでもないように思います。
ジョニーファンは必見の映画ですね。
だから、ファンの私は、満足の作品です。
点数:7.5点 (10点満点)
~この恋は、甘い地獄~
2011年 日本映画 (11.10.08公開)
配給:角川映画 上映時間:129分
監督:若松節朗
原作:東野圭吾 『夜明けの街で』(角川文庫刊)
脚本:川崎いずみ
出演:岸谷五朗/深田恭子/木村多江/石黒賢/萬田久子/中村雅敏
<見どころ>
不倫を忌み嫌っていたはずの中年サラリーマンがふとしたことから派遣社員と恋に落ち、
やがて相手から思いも寄らぬ秘密を打ち明けられ、情愛と現実のはざまで関係がねじれていく
姿を描くラブストーリー。累計120万部を突破した東野圭吾のベストセラー小説を原作に、
『沈まぬ太陽』の若松節朗監督が恋愛地獄に落ちた男の苦悩をドラマチックに描出。
不倫にとらわれる主人公を岸谷五朗が演じるほか、その相手役の深田恭子ら演技派キャストの
好演も見逃せない。
<ストーリー>
大手建設会社の課長・渡部(岸谷五朗)は理想的な家庭生活を送っていたが、ある日、会社に
派遣社員として入ってきた仲西秋葉(深田恭子)と一夜を共にしてしまう。
自分の中にまだときめく感情が残っていたことに驚きを感じた渡部は秋葉との逢瀬を重ねるが
あるとき彼女から自分は殺人犯という衝撃の告白をされ……。 (シネマトゥディより)
<感想>
東野圭吾作品はだいたい読んでいますが、これは未読。
不倫される女を「セカンドバージン」で演じた深キョン。
あの作品で、“あなたはただエッチが欲しかったのよ”のセリフにドン引きしてしまいましたので
いささか不安を感じながらの鑑賞。
「ミステリー作家が書くラブストーリー」って謳ってたけど、LOVEって感じじゃないよね。
不倫愛を描いていて、ミステリーとも恋愛映画ともいえなく、中途半端に感じるかも。
それにしても、渡部のおもしろいように不倫にのめり込んで行く様は、
面白いし哀れにも見えちゃう。
「1回なら浮気(あるいは事故)、それ以上なら不倫と呼ぶ」というセリフが出てくるが
確かにそう思います。 不倫は身も心も奪われてしまうもの。妻からしたら、これは
耐えられないなぁ・・・。
愛人役の深キョンは、かわいいけれど、うーんやっぱり不倫の色気がいまひとつ
ないような・・・・。
それにしても、秋葉の持つ衝撃の秘密っていうのは、たいして「衝撃」でもなかった。
ある程度予測はついてたし、ミステリーでも何でもなかったから、この辺は肩透かしを
食らった印象でした。
このままだったら、ただの映画になるとこだったが、この方の演技で救われました。
いやぁ~木村さんは、こういう薄幸の女性役はハマリますね。
夫の浮気を薄々感じながらも、家庭を支える妻役を演じてたのですが
最後の最後に見せる、なんとも言いがたい怨念を含んだ顔は、ゾゾッとしました。
あの演技で、この映画の本質が出ていると思います。
不倫は、前に進むのも地獄、後ろに引き下がるのも地獄。
渡部は、前に進む地獄の覚悟はうすうすしてたけど、後ろに下がる地獄の覚悟は
あったのでしょうか?
女性のほうが、案外堂々としているかも?
点数:7点 (10点満点)
22日は、お嬢を一緒に、倉木麻衣さんのライブに参戦してきました。
場所は、日本武道館。
グッズを買うために、15時ぐらいに到着。早々に購入したあとは
開場まで、近くでのんびり過ごしていました。
関係者のお花も、お外にドドン!と置いてありました。
今回は、サンリオとコラボしているので、サンリオ社長さんからや、フジTVのドラマの
主題歌を担当している関係で、主演の米倉涼子さんからの花束がありました。
↓にも書きましたが、この日は5社同時の無料配信が1時間ほどありました。
スタートから「明日にかける橋」あたりまで配信されていたみたいです。
ご覧になった方、いらlるしゃるかしら?
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~東日本大震災復興支援チャリティーライブMai Kuraki PremiumLive
One for all, All for one 10.22(土) in日本武道館 セットリスト~
01.Stand Up
02.Everything's All Right
03.NEVER GONNA GIVE YOU UP
04.happy days
05.Secret of my heart
06.Your Best Friend (新曲:10.19発売)
07.key to my heart
フルオーケストラ (with:東京フィルハーモニー交響楽団) 08~14まで
08.もう一度...
09.Can't forget your love
10.Brave your heart
11.あなたがいるから
12.明日へ架ける橋
13.Time after time~花舞う街で~
14.Reach for the sky
15.マイマイの歌
16.step by step
17.どうして好きなんだろう feat. Mai-K
18.言葉にできないほど好きなのに feat. Mai-K
19.FUTURE KISS
20.Growing of my heart
21.touch Me!
22.一秒ごとにLove for you
23.anywhere
24.BE WITH U
アンコール
25.Love,Day After Tomorrow
26.STRONG HEART (新曲:11月発売 フジTV「HUNTER」主題歌)
27.chance for you
28.always ~フルオーケストラ
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場所は、アリーナAブロック、前から10列目。 文句なしの席でした。
花道の横なので、肉眼でくっきりはっきり、衣装の模様までし~~っかり見ることが出来
スクリーンいらずでした。当然、親子のテンションはヒートアップ。
ライブ内容は・・・・・・・いやぁ~フルオーケストラとの競演は、圧巻でした。
「明日にかける橋」以降の3曲は、終わるたびに「BRAVO!」の歓声があったほど。
確かに素晴らしかったです。
もちろん、東京フィルの演奏は文句なく素晴らしかった。
娘:「こういう場でなく、オケだけの演奏も聴きたくなった」
と、クラシックに興味のないお嬢が言うほど、東京フィルの演奏はBRAVO!でした。
相当、オケと練習したんだろうな~麻衣ちゃん。うん、良かったです。
反対に、おい!といいたくなったのは、ペンライトの不具合。
開演後、6曲目辺りでお嬢のライトが消灯。
叩いて何度かついたが、それも束の間、次の瞬間、ライト折れたし。
⇒「もののけ姫」のこだまちゃんは、娘のサービス
1500円もしたのに、これはないやろう~。 私のも途中でつかなくなったし。
ペンライト、凝るのはいいけれど、これはあかんあかん!
安くても、ちゃんと壊れないのを次回は希望します。
圧巻は、ラストの「always」。
オーケストラとバンドのコラボ、会場が見事に一体となったこの曲は
過去最高のalwaysだったかも! 天井からは銀テープも降ってきたし~。
アリーナにいたので、もちろんテープかっさらってお持ち帰りしました。
テープには、「Mai Kuraki PremiumLive One for all,All for one 」と書かれてました。
全28曲、麻衣ちゃんもお客さんも完全燃焼のライブでした。
DVD、おそらく出るよね? お嬢:「絶対買う!」
だよねぇ~。
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新曲「Your Best Friend」 名探偵コナンのEDにも使われています♪
新曲「STRONG HEART」 (11月発売 フジTV「HUNTER」主題歌)
本日、NAO親子は、倉木麻衣さんの震災復興支援チャリティーライブに参戦。
そこで、お知らせ!
本日、行なわれるライブが、
「YouTube」「GyaO!」「ニコニコ生放送」「Ustream」「au Exclusive Live」で
同時無料生配信されます。
「麻衣ちゃんのライブ、ちょっと見てみたいなぁ」
と興味をもたれ方は、以下のサイトにクリックすると、ライブ中継が観られます。
10月22日(土)18:00〜 生配信予定!
【YouTube】
http://www.youtube.com/MaiKuraki
【GyaO!】
http://gyao.yahoo.co.jp/special/replayjapan/
【ニコニコ生放送】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv66987074
【USTREAM】
http://www.ustream.tv/channel/mai-kuraki
【au Exclusive Live】
http://www.auone-net.jp/log/live/eli/23.html
※無料生配信は、ライブの一部となります。全編ではありませんのでご注意下さい。
ちなみに、NAO親子はアリーナAブロック。
かな~り前の席に陣取っていますので、ひょっとすると映るかも?しれません。
映ってたら、ご一報下さい。な~んてな。
それでは、行ってきまぁ~す!
TVを観ていたら、H&MのCMが流れていて、思わず目に留まりました。
いやぁ~懐かしい。
これ、デュラン・デュランの「Girls On Film」じゃないの。
NAOさん、高校時代、ハマりハマッていたイギリスのロックバンド。
特に、ベース担当のジョン・テイラーの大ファンだったんだよね。
「MUSIC LIFE」も毎月買ってたなぁ~、この号も覚えてるよ~買ったもん。
H&MのCMでは、女性グループがカバーしてたけど、いい感じ。
やっぱ名曲は時が経ってもいいものね。
これ聴いて、思わず気分は高校時代にタイムスリップしてしまいました。
ちなみに原曲はこちら。↓
当時、エロくってけっこう物議交わしたPVだったっけ・・・。
今では、どってことないのにね。
あ~懐かしいな、久しぶりにデュランデュランのCD聴こうっと!
~これは 人類への警鐘~
2011年 アメリカ映画 (11.10.07公開)
配給:20世紀フォックス映画 上映時間:106分
監督:ルパート・ワイアット 制作総指揮:トーマス・M・ハメル
衣装:レネー・エイプリル
音楽:パトリック・ドイル
出演:ジェームズ・フランコ/フリーダ・ピント/ジョン・リスゴー/ブライアン・コックス/トム・フェルトン
<見どころ>
人間が高度な知能を持つ猿に支配される前代未聞の世界観と、衝撃的なラストシーンで話題と
なった『猿の惑星』の前日譚(たん)をひもとく話題作。
現代のサンフランシスコを舞台に、1匹の猿の突然変異的な進化と自由を求める戦いが人類にとって
脅威になっていく様が描かれる。『127時間』のジェームズ・フランコ、『スラムドッグ$ミリオネア』の
フリーダ・ピントらが出演。『アバター』のWETAデジタルによる革新的なCGIにも注目だ。
<ストーリー>
現代のサンフランシスコ。高い知能を持つ猿のシーザーは人類に裏切られ、自分の仲間である猿を
率い、自由の為に人類との戦いに向けて立ち上がることに。人類の傲慢さが、猿の知能を
発達させてしまう要因となり、人類にとって最大の危機を巻き起こしていく。
<感想>
恥ずかしながら、過去の「猿の惑星」シリーズは1回も観ていないんですよぉ~。
当初、観る予定はしていなかったのですが、予告編で気になり、朝の情報番組「スッキリ!」で
冒頭12分をノーカットでOAされたのを観て、ますます気になって映画館に行った次第。
いやぁ・・・・まさか、猿で泣くとは思いもしませんでしたわ。
猿のシーザーを演じたのは、「キング・コング」でもお馴染みのアンディ・サーキス。
パフォーマンス・キャプチャー第1人者だけのことはあって、素晴らしい演技でした。
目の喜怒哀楽が秀逸で、終始シーザーに感情移入しまくりでしたね。
アルツハイマーの治療薬を開発するために投与された薬が、ここまでの能力を引き出す
わけだけれど、それにしても凄い能力。 でも、妙にリアリティがあって、ちょっと怖かった。
生き物を薬で操作しようとしたり、力でねじ伏せようとする人間って、こうしてみると一番愚かかも。
映画で、生態系を無視した行いは一番良くない、という意味合いのシーンがありましたが
ほんとうにそうですね。今の地球を見ていても、自然に逆らったことをしているから、生態系が
おかしくなったり、異常気象とか起きてたりしますものね。
シーザーはフィルに愛情深く育てられるんだけど、世の中ウィルのように優しい人ばかりじゃない。
隣のおじさんみたいな人(最後、かわいそうだけど⇒映画をみてのお楽しみ)もいるし、
マルフォイ・・・・いや、飼育係のような下劣な人間もいる。そりゃ人間不信にもなるよね。
それにしても、フェルトンくん、まんまマルフォイじゃん。でも、こういう役やらせたら天下一品かも!
シーザーがウィルに対する気持ちが徐々に変化していく様が、こちらにもわかり、ウルっときちゃう。
飼育所に入れられた時、檻の中で描いていたのは、ウィルの家の屋根裏の丸窓も模様。
あの模様を消し去るシーンは、切なかったなぁ・・・・・。
擬似親子の決別シーンも、じ~~んときましたね。
というより、子が親から巣立って独り立ちしていくような印象をうけました。
子供(シーザー)の色々考えた末の決断に、親(ウィル)が離れたくないけれど仕方ないのかな・・
というように私は感じちゃいました。
たかが猿、と侮っていた私が悪うございました。
旧作シリーズ、全然見ていなかったが、これを機にシリーズ全作観たいと思います。
シーザーを演じたアンディ・サーキスさんには、賞あげて!
点数:9点 (10点満点)
朝のこと。
寝室のシャッターを開けようと、窓を開けたと同時にNAOさんの目の前に飛び込んできたもの。
・
・
・
・
・
スズメが、私の顔に激突。
「うぎゃぁ~~~~~!」
近所に響き渡る私の声。
寝室で飛び回るすずめちゃん。
冷静に考えよう。
つまり、窓とシャッターの間に一晩すずめは閉じ込められていたようだ。
夕べ、シャッター閉めた時に閉じ込められたんですかね?わたしゃまったく記憶にないのだが。
などと考えている間にも、頭上ではためくすずめちゃん。
家の中に鳥が飛んでいる姿も、なんだか不気味で、「うぎゃぁ~」と叫びながら
窓を全開しながら誘導して、なんとか外へ出てくれた。
その間、私は「うぎゃぁ~」と言いっぱなし。
だって、鳥、こわいじゃん。ヒチコックの「鳥」を思い出しちゃいましたよ。
おかげで、しばらく腰抜け状態でした。
と言うわけで、ご近所の皆様には、ひどい声をお聞かせしてすいませんでした。