<12月の鑑賞予定映画>
週末、所用で帰省をしていました。
はなのお世話は娘に任せたのですが
案の定、今回も夕方の散歩、拒否のはな。
夜も、玄関で私が帰ってくるの待っていたようです。
普段、夜は殆ど家にいるので
私が夜にいないのは、はなにとっては不安要素みたいです。
「いつも夜はママいるのに、なんでいないの?」ってな感じですかね。
翌日はふつーにお散歩してくれたようですが
全体的におとなしかった2日間だったそうです。
普段いる人がいないと、不安なんでしょうか。(笑)
来月も家を空ける日があるのですが、こんな感じだと
それはそれで先が思いやられます・・・・。
1か月ぶりの動物病院へ。
今のステロイド剤の量にして3か月ほど経ちますが
数値は安定しているようです。
体重も9.7kgと安定。
体重が下がるのも良くないので、
このままの体重を維持してほしいです。
今日も、吠えずにひたすら病院で良い子のはな。
帰宅後は、ソファでまったりと。💺
ソファと色が同化して、胴が一瞬わからなかった・・・。
手持ちの冬用ファンデーションが残り少なくなってきたので
新しいファンデーションを買うことに。
美容インスタグラマーさんや美容ユーチューバーの
動画を見ていると、今年は新作ファンデが大豊作だそうで。
数あるファンデの中で、皆さんが高評価していて
私が前から気になっていたこちらのファンデーションを購入⇩
SHISEIDO エッセンス スキングロウファンデーション
美容液の入ったファンデーションで保湿力が抜群。
ほどよいツヤ感が1日続きます。
薄づきなので、カバー力は弱いですが
薄い分、調整がしやすいです。
BAさん曰く
「スポンジで伸ばすと、美容液成分がスポンジに吸われるので
手である程度伸ばしたら、ファンデ用ブラシで叩き込んでください」
とアドバイスをいただきました。
つけてみると肌補正もされ、いつもよりコンシーラーの量
少なくてすみ、ツヤ肌1日保てました。
乾燥肌の方にオススメのファンデーションだと思います。
お値段はりましたが、いいお買い物が出来ました。
おススメです。
~守ると誓った。兵器と呼ばれた少女を~
2023年 アメリカ映画 (2023.10.20公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 上映時間:133分
監督:ギャレス・エドワーズ
原案・脚本:ギャレス・エドワーズ
脚本:クリス・ワイツ
衣装デザイン:ジェレミー・ハナ
音楽:ハンス・ジマー
出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン/渡辺謙/アリソン・ジャネイ
ジェンマ・チャン/マデリン・ユナ・ヴォイルズ/スタージル・シンプソン
アマル・チャーダー=パテル
<見どころ>
人類とAIの戦いが勃発した近未来を舞台に描くSFアクション。危険なミッションに
挑んだ退役軍人が、潜入先でヒューマノイドの少女と出会う。
監督などを務めるのは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などの
ギャレス・エドワーズ。『TENET テネット』などのジョン・デヴィッド・ワシントン、
『怒り』などの渡辺謙、ジェンマ・チャン、アリソン・ジャネイらがキャストに
名を連ねる。
<ストーリー>
AIがロサンゼルスで核爆発を引き起こした、今から50年後の未来。人類とAIの戦いが
10年にわたって続く中、高度なAI兵器を生み出した創世者「クリエイター」の暗殺
ミッション遂行のため、退役軍人のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)
が敵地へ潜入する。彼がクリエイターの居場所を突き止めると、そこには少女の姿を
したヒューマノイド(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)がいた。
<感想>
「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズが
監督・脚本。どうりで、「ローグ・ワン」っぽいなと思うわけだ。
監督が親日家のせいか、映像に日本語があちこち見え、エンドロールでも
日本語と英語表記が記されていたのは、なんだか嬉しかったな。
主人公・ジョシュアを演じたのは、デンゼル・ワシントンの息子さん
なんですね(驚)「テネット」を観ていなかったから、初めて知ったよ。
久しぶりにスクリーンで渡辺謙を観ました。英語だけど感情が高ぶると
日本語が出ちゃうAIの役、なんか笑えた。ノマドはデス・スターの
ようだし、ジョシュアとアルフィーの関係は、なんだか「子連れ狼」を
思い起こさせ、いろんな作品を連想させるシーンが見受けられました。
アルフィー役の子、可愛かったな。
しかし、ここまでアメリカが悪に描かれている作品も珍しいです。
今、世界各地できな臭い情勢が毎日報道されているので、設定は
近未来ですが、背景は今の情勢と少し似ているなと感じました。
雑な部分も見受けられましたが、映像は迫力あるのでスクリーンで
見てほしい作品ですね。
点数:7点/10
今のパソコンに替えてから
以前保存していたデジカメのデータが消えてしまい
家族写真やモモの小さかった頃の写真がなくなり
肩を落としましたが、夫のデータ内になぜか残っていて
私の方からでも見られるようにしてくれ、
全部ではないですが過去データが復活!
モモちゃん、5歳の頃
復活写真を家族で見て
「はな、やっぱりモモに似てるよね?」 と、一同納得。
足の太さと麿まゆの有無で違いはわかるものの
パッと見、一瞬どっち?と思っちゃいました。^^;
こうしてみると、モモも小柄だったんだよねぇ。
(👆6歳のころ)
夏帰省の時は、こうやって3列目シートで
お利口に吐かずに乗ってたよねぇ。
(👆4歳のころ)
データが復活したので
モモの写真も、時々思い出UPしていこうと思います。
~人生、山あり谷あり ゆとりナシ!?~
2023年 日本映画 (2023.10.13公開)
配給:東宝 上映時間:117分
監督:水田伸生
脚本:宮藤官九郎
美術:内田哲也
音楽:平野義久
主題歌:感覚ピエロ 「ノンフィクションの僕らよ」
出演:岡田将生/松坂桃李/柳楽優弥/安藤サクラ/仲野太賀/吉岡里帆
島崎遥香/手塚とおる/高橋洋/青木さやか/佐津川愛美/矢本悠馬
加藤諒/小路勇介/長村航希/小松和重/加藤清史郎/新谷ゆづみ
林家たま平/厚切りジェイソン/徳井優/木南晴夏/上白石萌歌/吉原光夫
でんでん/中田嘉子/吉田鋼太郎
<見どころ>
「ゆとり世代」と呼ばれるアラサー男性3人が、恋や友情、仕事に奮闘する
ドラマ「ゆとりですがなにか」シリーズを映画化。30代半ばを迎えそれぞれ
人生の岐路に立たされた彼らが、働き方改革やコンプライアンスなどの難題に
立ち向かう。ドラマ版に続き『謝罪の王様』などの宮藤官九郎が脚本、
演出の水田伸生が監督を担当。ゆとり3人組を演じる岡田将生、松坂桃李、
柳楽優弥をはじめ、安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎らが続投するほか、
加藤清史郎、木南晴夏、上白石萌歌、吉原光夫らが新たに出演する。
<ストーリー>
野心や競争心、協調性がない「ゆとり世代」と呼ばれる男たちも30代半ばを迎え、
それぞれ試練に直面していた。夫婦仲も家業の酒屋も順調でない坂間正和
(岡田将生)、女性経験のない小学校教師・山路一豊(松坂桃李)、中国での
事業に失敗して帰国したフリーター・道上まりぶ(柳楽優弥)のゆとり3人組。
働き方改革やグローバル化といった時代の波が押し寄せる中、彼らは懸命に
厳しい現実を生き抜こうとする。
<感想>
7年前のTVドラマから観ているので、映画化になるとは嬉しい驚き。
岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥、この3人が大好きなので公開初日に行ってきました。
LGBT・Z世代・異文化交流・働き方改革など今の要素を盛り込んだ内容。
ゆとり世代とZ世代の対比も面白かったし、ゆとりモンスターだった山岸の
7年後の変化も面白かったです。
3人はこのドラマを通じて、プライベートでも親友となっていったので
仲の良さが画面からでも溢れているのがわかります。撮影も楽しかったんだろうな。
センシティブな描写&発言が多々あるので、この辺りは眉をひそめてしまう方が
いるかもしれませんが、私は大いに笑わせてもらいました。
一見さんでもわかるような作りになっていますが、ゆとりワールドを
楽しむなら、ドラマをチェックしてから本編観るのをオススメします。
「つづく」かぁ・・・・・ぜひとも連続ドラマでお願いします!
点数:8点/10
~キミと出会えてよかった~
2023年 フランス/スイス映画 (2023.09.29公開)
配給:GAGA 上映時間:83分
監督:ギヨーム・メダチェフスキ
原作:モーリス・ジュヌヴォワ
脚本:ミカエル・エステ/ギヨーム・メダチェフスキ
動物トレーナー:ミュリエル・ベック/リザ・アンブロ/マリーヌ・ブランシェ
メラニー・ラバン/エミリー・アンソ/ジャン・フランソワ・ルフェヴル
衣装:マリー・クレドゥ
美術:マリナ・コドロン
音楽:ジュリアン・ジャウエン
出演:キャプシーヌ・サンソン=ファブレス/コリンヌ・マシエロ
リュシー・ローラン/ニコラ・ウンブデンシュトック
🐾ルー(キジトラ猫)/カリーヌ(白猫)/フリョ(ナポリタン・マスティフ犬)
<見どころ>
モーリス・ジュヌヴォワの小説を原作に、少女と子猫の絆を描くヒューマンドラマ。
パリと自然豊かな森を舞台に、少女と1匹の子猫が出会い、心を通わせながら共に
成長していく姿を描く。メガホンを取るのはギヨーム・メダチェフスキ。
キャプシーヌ・サンソン=ファブレスのほか、『社会の片隅で』などの
コリンヌ・マシエロらが出演している。
<ストーリー>
パリのアパートに住む10歳のクレム(キャプシーヌ・サンソン=ファブレス)は、
母猫とはぐれたキジトラの子猫と屋根裏で出会う。彼女はその猫にルーという
名前を付け、共に暮らし始める。両親の不仲に胸を痛めていたクレムにとって
子猫との時間はかけがえのないものになっていくが、ある日一家は生後数か月の
ルーを連れて森の別荘を訪れる。
<感想>
日本人とフランス人の感覚の違いなのか?
いやはや、心のツッコミが止まらない映画でした。
野良猫が完全に飼い主の家に慣れていない&飼い主にもなついてないのに
別荘に行くか?そりゃ脱走するでしょ。というか、窓にかぎちゃんとかけなよ。
で、外から帰ってきた猫が「入れて」と鳴いているの知ってて、自分の機嫌が
悪いからか?なんで入れないのかね? そりゃ森の中にいっちゃうよ。
動物が自然界の中で生きていく厳しさを描いている点はよかったです。
もうね、ルーが可愛いの 苦境に立つ場面が幾度もあるが、その度に
心の中で「頑張れルー!」と何度叫んだことか。
動物は自然の中で暮らすのが一番、という作り手の考えが見て感じます。
日本では、愛玩動物は勝手に放置してはいけない、という法律があるので
結末はそれでいいのか?という終わり方でした。
ルー、あれじゃ短命だよ(泣)
猫の独り立ちの話で、人間の成長はあまり感じなく(というかスッカスカ)
ただただ猫のルーの可愛らしさに時々ウルウルしちゃう映画でした。
ルーなら、猫でも飼いたいなぁ・・・。
点数:6点/10
~光は、海の底より浮上する~
2023年 日本映画 (2023.09.29公開)
配給:東宝 上映時間:113分
監督:吉野耕平
原作:かわぐちかいじ 「沈黙の艦隊」(講談社「モーニング」)
脚本:高井光
美術:小澤秀高
音楽:池瀬広
主題歌:Ado 「DIGNITY」
楽曲提供:B’z
衣装:渡辺文乃
出演:大沢たかお/玉木宏/上戸彩/ユースケ・サンタマリア/中村倫也
中村蒼/松岡広大/前原滉/水川あさみ/岡本多緒/手塚とおる/酒向芳
笹野高史/アレクス・ポーノヴィッチ/リック・アムスバリー/橋爪功
夏川結衣/江口洋介
<見どころ>
かわぐちかいじのコミック「沈黙の艦隊」を実写化したポリティカルアクション。
日本とアメリカが極秘開発した原子力潜水艦が、所属するアメリカ艦隊の指揮下を
離れて姿を消す。メガホンを取るのは『ハケンアニメ!』などの吉野耕平。
『AI崩壊』などの大沢たかお、『極主夫道』シリーズなどの玉木宏、『昼顔』などの
上戸彩のほか、ユースケ・サンタマリア、夏川結衣、江口洋介らが出演する。
<ストーリー>
海上自衛隊の潜水艦がアメリカ軍の原潜と衝突し、艦長・海江田四郎(大沢たかお)
ら全乗員76名が死亡したと報じられる。だが乗員は生存しており、事故は彼らを
日米極秘開発の原潜シーバットに乗務させるための偽装工作だった。
シーバット艦長に任命された海江田は、シーバットに核ミサイルを搭載し、潜航中に
許可なくアメリカ艦隊の指揮下から離脱して姿を消す。アメリカがシーバット撃沈を
決める中、海自のディーゼル艦たつなみの艦長・深町洋(玉木宏)はアメリカより
先にシーバットを捕獲しようと動く。
<感想>
原作=既読
アニメ化は出来ても、実写は絶対無理だろうなと思ったので、
よく実写化にこぎつけたなぁというのが最初の印象。
防衛省と海上自衛隊の極力もあって、臨場感ある映像を観ることが
出来たのは良かったです。
原作の海江田のイメージは、個人的にインテリな印象で怪物的なキャラには
あまり感じなかったが、大沢さんの海江田は「キングダム」の王騎の
カリスマ性をまとった得体のしれない不気味さを演じていて、
なかなか良かったように思いました。
原作が長いので、今回ははっきり言って「起承転結」の「起」。
この終わり方で続編がなければ、中途半端な作品になってしまうから
モヤモヤ感が残りますので、続編出来たらやってほしい。
ED歌はB’zがAdoに楽曲提供した「DIGNITY」が流れますが
どこからどう聞いても、B’z王道のバラードメロディ。
これは、やはりB’zご本人が歌ってほしかったです。。。。
点数:7点/10
週末のある日。
ソファに上り下りするためのステップを置いているのですが
そこにあご乗せして、ウトウトのはな
そのまま寝落ち
使う用途違うんですけど、まぁいいか(笑)
夜は、またまた巨峰🍇の準備をしている娘に懇願。
必死です
食べている所にいこうととするはなを息子が邪魔すると・・
今日も激おこでした。