NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

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<12月の鑑賞予定映画>

「はたらく細胞」「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」「私にふさわしいホテル」

「君たちはどう生きるか」

2023年07月29日 | 邦画

~『風たちぬ』以来約10年ぶりとなる宮崎駿監督作~

2023年  日本映画  (2023.07.14公開)
配給:東宝  上映時間:124分
監督:宮崎駿
製作:スタジオジブリ
原作:宮崎駿
脚本:宮崎駿
音楽:久石譲
主題歌:米津玄師 「地球儀」
声の出演:山時聡真/菅田将暉/柴咲コウ/あいみょん/木村佳乃/木村拓哉
     風吹ジュン/阿川佐和子/火野正平/小林薫/竹下景子/国村準/滝沢カレン

<解説>
宮崎駿監督が、『風立ちぬ』以来10年ぶりに発表した新作長編アニメーション映画。
7月14日の公開まで一切のプロモーションをせず、宮崎監督が原作・脚本も務めていること、
タイトルが1937年に吉野源三郎が発表した名著から取られていること、同作が冒険活劇
ファンタジーとなっていることぐらいしか判明していなかった話題作。

<感想>
一切プロモーションがないままの公開でしたが、ジブリ映画というネームバリューが
あるのと全くないことで逆に見たくなる心理をついた、うまい宣伝の仕方と感じました。
最近、予告編でだいたい想像がつく。。。っていうの結構ありますからねぇ。。

鑑賞後の第一印象は、ジブリ版「不思議の国のアリス」という印象。
映画のタイトルは、吉野源三郎氏の本から引用しただけなので
吉野氏の作品と比較する必要はないと思いますが、劇中、同本を主人公が
読んでいるシーンがあるので、読むように示唆されているのかな?と感じました。

個人的に驚いたのが、ポスターに出てくるイケメン青サギは
いったいいつになったら出てくるのだろう?と思ったが、ついに出てこず。
グロテスクな描写&おじいちゃん顔のアオサギしか出てこず、これは
ポスターにしてやられた感じ(笑)
鳥が苦手な人には、ちょっとトラウマになるレベルかも。。。。

それと、父が母と死別して1年で母の妹と再婚&妊娠の素早さには驚愕(笑)
あの辺りの描写が、妙に艶っぽく感じたのも少し驚きでした。
お子さん方にはあの辺りのシーンはどう感じたのだろうか????

声は菅田君、今回意外と良かった。
「打上げ花火、下から見るか?横から見るか?」では、声の仕事は向いていないと
思いましたが、今回はキャラに合っていたように思いました。
あとのキャストは、、、、うーん。。。

宮崎監督の総決算というべきか、随所に過去作品の自己オマージュが
散りばめられていて、そこはファンには嬉しいところ。
私は、ワラワラがお気に入りです♪♪♪

余白がかなり多い作品で、線はなく面で繋いだ感じの展開。
じっくり考察を楽しむタイプの映画なので、好き嫌いがはっきり出る
作品のように感じましたが、私は観て良かったと思いました。

ところで途中自らの頭を石で殴るシーンがあったけど、
あれは、観終わって数日経っても未だによくわからない・・・・

点数:7点/10

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復活

2023年07月22日 | ピアノ

今週から2年ぶりに大学生になったHさんがレッスンに復活しました。


高3になって、すぐにケガでピアノドクターストップになって休み
そのまま受験に突入してしまい、しばらく音信不通になっていましたが
先日、連絡があり「復活したい」とのこと。

理由は、大好きなモーツァルトの「トルコ行進曲」を
弾こうと思ったら、2年のブランクが自分の思っている以上に大きく
指が全く動かないと。
過去に弾いているので、頭ではわかっているのに
全然弾けず、自分でなんとかしようと思いましたが
「やっぱり、レッスンを受けないと!」と気が付き駆け込んできた次第です。

1時間みっちり基礎中心でほぐしていきましたが
「やっぱり、ピアノって楽しいわ」
ととても嬉しい表情をしてくれたのが何よりうれしかったです


当面の目標は、再びトルコ行進曲が弾けるようになること。
「今、夏休み期間だから毎週レッスンに行きます!」
と、頼もしい返事が。

来年は、発表会に出られるよう先の目標も設定して
取り組んでいけるよう話し合いました。

こうして、復活組が出てきてくれたことはとても嬉しいです。
バイトも忙しそうだけど、彼女はガッツがあるから
やってくれるでしょう~、うーん楽しみだ!

 

 

<おまけ>
今日のはなちゃん


久しぶりに犬好きのHさんがレッスンにきてくれたので
はな、超ゴキゲンでした

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「1秒先の彼」

2023年07月21日 | 邦画

~タイミングなんていつも合わない~

2023年  日本映画  (2023.07.07公開)
配給:ビターズ・エンド  上映時間:119分
監督:山下敦弘
原作:チェン・ユーシュン (映画「1秒先の彼女」)
脚本:宮藤官九郎
音楽:関口シンゴ
主題歌:幾田りら 「P.S」
出演:岡田将生/清原果耶/福室莉音/片山友希/しみけん/笑福亭笑瓶/松本妃代
   伊勢志摩/柊木陽太/加藤柚凪/朝井大智/山内圭哉/羽野晶紀/加藤雅也
   荒川良々

<見どころ>
金馬奨5部門を受賞した『1秒先の彼女』をリメイク。舞台を台湾から京都に移して
男女のキャラクター設定を入れ替え、周囲よりワンテンポ早い男性とワンテンポ遅い
女性による、消えた一日を巡るストーリーが展開。『オーバー・フェンス』などの
山下敦弘が監督、『土竜の唄』シリーズなどの宮藤官九郎が脚本を担当。
山下監督作『天然コケッコー』などの岡田将生と『宇宙でいちばんあかるい屋根』
などの清原果耶が主演を務めるほか、福室莉音、片山友希、加藤雅也、荒川良々らが
出演する。

<ストーリー>
郵便局の窓口で働くハジメ(岡田将生)は何をするにも人よりワンテンポ早く、
相手から告白されても「イケメンなのになんか残念」と常にフラれてしまうのだった。
ある日、街中で路上ミュージシャン・桜子の歌声に惹かれて恋に落ち、必死に
アプローチして花火大会デートの約束を取り付ける。ところが目覚めると、
なぜかデートの翌日になっていた。

<感想>
岡田将生君が主演、ということで鑑賞。
台湾映画のリメイクというの、初めて知りました。


岡田将生の残念なイケメンぶりと、清原果耶のもたつき少女ぶりは
よかったですね。
しかし、岡田君残念なイケメンっていう役柄多いような・・・^^;;;


ちょっとご都合主義的な展開が目につきますが、そこさえ気にならなければ
ほっこりするファンタジー映画だと思います。

しかし、女ってほんと怖いわ。。櫻子にはもっと痛い目遭ってほしかったかも~。

点数:7点/10

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違いがわかる?

2023年07月16日 | コーギー(はな♀)

今週は、なんだか天気が不安定な日々が続いていて
お散歩も行ったり行けなかったりだったのですが・・・。


それでも、夕方何回か行けそうな時間帯があって
先日、「お散歩いこう!」と声をかけたが
スフィンクスのように座ったまま、ノーリアクション。


だっこして、連れ出したものの、うんともすんとも動きません。
念のため、ヤフー天気で雨情報を見ると
「まもなく降り始めます」の表示が。

:「だから行きたくないのかい?」

とはなに聞いたら、「そうだよ!」と言わんばかりに
一目散に家へダッシュ。

数分後、小雨ですが降り出してきました・・。



 

あとで、ネットで調べたら
気圧の変化を感じ取るワンコが一定数いるそうです。
はなも、気圧の違いを感じ取ってるんですかね?


まぁ、私も濡れずにすんだので、ヨシとしましょう。

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「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」(吹替版)

2023年07月15日 | 洋画

~運命を変える、最後の冒険へ~

2023年  アメリカ映画  (2023.06.30公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン  上映時間:154分
監督:ジェームズ・マンゴールド
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ/ジョージ・ルーカス
脚本:ジェズ・バターワース/ジョンーヘンリー・バターワース
   デヴィッド・コープ/ジェームズ・マンゴールド
衣装デザイン:ジョアンナ・ジョンストン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:ハリソン・フォード/フィービー・ウォーラー=ブリッジ
   アントニオ・バンデラス/ジョン・リス=デイヴィス
   トビー・ジョーンズ/ボイド・ホルブルック/イーサン・イシドール
   ショーネット・レネー・ウィルソン/マッツ・ミケルセン
日本語吹替:村井国夫(インディ・ジョーンズ)/坂本真綾(ヘレナ)
      大塚明夫(レオナルド)/宝亀克寿(サラー)/木村皐誠(テディ)
      中村悠一(クレーバー)/安元洋貴(ハウケ)/藤田奈央(メイソン)
      井上和彦(フォラー)

<見どころ>
ハリソン・フォードが考古学者の冒険家を演じる『インディ・ジョーンズ』シリーズで、
宇宙開発競争が盛んだった1969年を舞台に繰り広げられるアクションアドベンチャー。
アメリカとロシアの間で陰謀を企てるナチスの残党を阻止すべく、インディ・ジョーンズが
立ち上がる。これまで監督を務めてきたスティーヴン・スピルバーグは
ジョージ・ルーカスと共に製作総指揮、『フォードvsフェラーリ』などの
ジェームズ・マンゴールドが監督を担当。フィービー・ウォーラー=ブリッジや
ジョン・リス=デイヴィス、マッツ・ミケルセンなどが共演する。

<ストーリー>
第2次世界大戦末期。考古学者のインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)らは
手にした者が神になるほどの力を秘めるダイヤル“アンティキティラ”をめぐり、
ナチス・ドイツの科学者ユルゲン・フォラー(マッツ・ミケルセン)と格闘する。
そして1969年、インディの前にかつての仲間であるバジル・ショーの娘ヘレナ・ショー
(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)と、フォラーが現れる。

<感想>
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカイの王国」(2008)感想記事

「クリスタル・スカイの王国」で、てっきり終わったと思っていたから
まさか15年ぶりにスクリーンに戻ってくるとは正直驚き。

至る所に、過去シリーズからのものからのものが散りばめていて
オールドファンには嬉しいし、過去作を知らなくても楽しめるつくりに
なっています。


今回のお宝はアンティキティラ。
これ、実際に最古の複雑な科学計算機としてあるそうですね(驚)
考古学は少し興味があるので、今回も楽しめました。
しかし、タイムリープ話になるとは・・・(笑)


冒頭、違和感なくハリソン&マッツ・ミケルセンを若返らせたCG技術は
驚きましたし、アントニオ・バンデラスが出ていたの、EDで初めて
知りました・・・あれは、わからん(笑)

足かけ40年以上もインディを演じたハリソン・フォードに感謝
そして、これが最後の仕事となった音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズにも感謝

お疲れさまでした!

点数:7点/10

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6歳になりました

2023年07月12日 | コーギー(はな♀)

 本日、はな6歳になりました。

 


体重 9.45kg

薬の副作用で、食欲さらに貪欲になり
今は、この前後の体重をキープ。
もともと筋肉質タイプなので、よけいなお肉がついていないのは幸いです。


3か月の頃

こうして見比べると、6年経ったんだな~と感じます。
麻呂まゆは変わらずですね(笑)


コーギーの子犬ってなんて可愛いんでしょ

お誕生日なので
大好物のモモ🍑を買ってきました。
おそらく一瞬でなくなるでしょ~(笑)


病気はどうやら完治することはないので
せめてものストレスかけさせないようにしたいと思います。


ワンコも人間も健康が一番ですね。

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「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」

2023年07月09日 | 邦画

~守り抜く。あの誓いを~

2023年  日本映画  PG12指定 (2023.06.30公開)
配給:ワーナーブラザース映画  上映時間:96分
監督:英勉
原作:和久井健  「東京卍リベンジャーズ」 (講談社週刊マガジンKC)
脚本:高橋泉
美術:佐久嶋依里/加藤たく郎
衣装:宮本まさ江/加藤愛美/新井正人
音楽:やまだ豊
主題歌:SUPER BEAVER 「儚くない」
出演:北村匠海/山田裕貴/杉野遥亮/今田美桜/真栄田郷敦/清水尋也/磯村勇斗
   永山絢斗/栗原類/高良健吾/村上虹郎/高杉真宙/間宮祥太朗/吉沢亮

<見どころ>
和久井健のコミック「東京卍リベンジャーズ」の実写映画化シリーズで、
エピソード「血のハロウィン編」を2部作で描いたSFアクションの後編。
亡くなった恋人の運命を変えるために過去に戻った主人公が、その原因となった
東京卍會結成メンバーたちの争いを終わらせようとする。
主人公を『とんかつDJアゲ太郎』などの北村匠海が演じ、山田裕貴、杉野遥亮、
今田美桜、吉沢亮などが出演。監督を務めるのは、本シリーズの英勉。

<ストーリー>
凶暴化した東京卍會に恋人のヒナタ(今田美桜)を殺され、未来を変えるために
過去に戻ったタケミチ(北村匠海)。そこで、ヒナタの死のきっかけとなった、
東京卍會の結成メンバーたちによる親友同士の壮絶な戦いが始まる。タケミチは
誰も死なせないという思いで、引き裂かれてしまった仲間たちの絆を取り戻そうとする。

<感想>
「東京リベンジャーズ」感想 
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ー運命ー」

予定通り公開に踏み切ってくれ、まずは関係者の皆様に感謝。

後編は決戦シーンが大部分を占めるとはわかっていたので
見ごたえはあったが、やはり長くてもいいから前後編ひとつに
まとめた方がいいように感じる。


とはいえ、出演者のこの作品に対する熱量はものすごく感じ
ヤンキー映画は少し苦手な私でも胸アツで鑑賞することができた。
場地は本作の影の主役だっただけに永山絢斗の今回の不祥事は残念極まりない。
繊細な一虎を演じた虹郎君は、見事に体現していて見ていて辛くなってきた。
ゆっくり療養して復帰してほしい。


ラスト、「"ありがとう" なんてずるいよ、場地さん・・」って話す
千冬のセリフには思わずウルッときてしまった。

しかし、弱いタケミッチが一番隊隊長?
ここに残ったら未来変わってしまわないかい?
など、続編あるある?その前に原作しっかり読まないといけないか(笑)

腑に落ちない部分もあったが、今勢いのある若手俳優が熱い演技をしているので
それだけでも見る価値はあるかと思います。

点数:7点/10

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「怪物」

2023年07月07日 | 邦画

~怪物だーれだ~

2023年  日本映画  (2023.06.02公開)
第76回カンヌ国際映画祭脚本賞、クィア・パルム賞受賞作品
配給:東宝=GAGA  上映時間:126分
監督:是枝裕和
脚本:坂元裕二
音楽:坂本龍一
美術:三ツ松けいこ
衣装:伊藤美恵子
衣装デザイン:黒澤和子
出演:安藤サクラ/永山瑛太/黒川想矢/柊木陽太/高畑充希/角田晃広
   中村獅童/田中裕子

<見どころ>
『万引き家族』などの是枝裕和が監督を務め、脚本を『花束みたいな恋をした』
などの坂元裕二、音楽を坂本龍一が担当したサスペンス。けんかをした子供たちの
食い違う主張をきっかけに、社会やメディアを巻き込む騒動が起こる。
『万引き家族』などの安藤サクラや『友罪』などの永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、
田中裕子などが出演する。

<ストーリー>
息子を愛するシングルマザーや生徒思いの教師、元気な子供たちなどが暮らす、
大きな湖のある郊外の町。どこにでもあるような子供同士のけんかが、互いの主張の
食い違いから周囲を巻き込み、メディアで取り上げられる。そしてある嵐の朝、
子供たちが突然姿を消してしまう。

<感想>
公開早々に鑑賞したが、UPがすごく遅くなってしまったので短め感想で。


母親・教師・子供たちの視点からみた構成の「羅生門」スタイル。
「真実」な出来事が、双方で見方が違って見えてくる。ちょっとした
誤解の重なりで、どんどんその誤解が膨らんでいってしまう怖さを
感じました。


子役2人の演技は素晴らしかった。これが初めてとは思えないほど
繊細な演技。是枝監督は子供を撮るのが本当にうまい。
それと安藤サクラと田中裕子の演技は圧巻。田中裕子が出てくるだけで
不穏な空気に包まれる存在感がすごい。
中でも田中の言う
「誰かにしか手に入らないものは幸せって言わない。
 誰でも手に入るもののことを幸せって言うの」
このセリフが印象に残りました。

物事は多面的に捉えないといけないな、そう感じる映画でした。
最後、あれは救いに見える?? 私は悲劇的に見えたんだけど・・・。

音楽は春に亡くなった坂本龍一。
YMOからのファンでライブに足を運びましたが、これが遺作と
なってしまいました。ご冥福をお祈りいたします。

点数:7点/10

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保険申請

2023年07月02日 | コーギー(はな♀)

前回のペット保険申請から半年経ったので
再び、保険申請することに。


半年前にしたはずなのに、もうやり方忘れてます・・・。

通院している動物病院は、レシート=診療明細書になっているので
そのまま投函できる分だけ簡単に申請できるので助かります。

今回もけっこうな額になったので
早くお金戻ってきてほしいです

 

先週は、通院日。

この日は急患が入っていたため、待合室がいっぱいだったので
外のベンチに座って待っていました。

相変わらず病院へ行くとおりコーギーになるはな。
ずーーーっとお座りしていた様子を
ほかの飼い主さんたちが中から見ていたようで
私たちがようやく待合室に入ると
「お外でお利口に待っていて偉いですね」
と声を掛けられ、それからのはなは
3人の飼い主さんの下で代わる代わるヨシヨシされご満悦。
私のところにちっとも戻ってきやしません。

先生からは、ご褒美のチュールをもらい
飼い主さんたちからにはベタ褒めされ、
至極ご満悦で帰宅したはなでした。


どうです?この満足げな顔。

 


夜は、娘とゴロゴロしながら夢の中・・・。

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「大名倒産」

2023年07月01日 | 邦画

~節約は、戦でござります!~

2023年  日本映画  (2023.06.23公開)
配給:松竹  上映時間:120分
監督:前田哲
原作:浅田次郎   「大名倒産」(文芸春秋刊)
脚本:丑尾健太郎/稲葉一広
音楽:大友良英
美術:原田哲男
衣装:鍛冶本美佐子
主題歌:GReeeeN 「WONDERFUL」
出演:神木隆之介/杉咲花/松山ケンイチ/小日向文世/小手伸也/桜田通
   宮崎あおい/キムラ緑子/梶原善/勝村正信/石橋蓮司/高田延彦
   藤間爽子/カトウシンスケ/秋谷郁甫/ヒコロヒー/近藤良平/浅野忠信
   佐藤浩市

<見どころ>
直木賞作家・浅田次郎による時代小説を映画化。江戸時代を舞台に、思いがけず
大名家の家督を継いだ若き藩主の運命を描く。
監督は『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』などの前田哲、脚本は
『七つの会議』などの丑尾健太郎とドラマ「下町ロケット」などの稲葉一広が
共同で担当。巨額の借金を背負わされる主人公を『桐島、部活やめるってよ』
などの神木隆之介が演じ、『湯を沸かすほどの熱い愛』などの杉咲花、
前田監督作『ロストケア』などの松山ケンイチ、『64-ロクヨン-』シリーズ
などの佐藤浩市らが共演する。

<ストーリー>
江戸時代の越後・丹生山藩。鮭役人の子・間垣小四郎(神木隆之介)の家に
大勢の役人が現れ、彼は自分が徳川家康の血を引く丹生山藩主の跡継ぎ・
松平小四郎であることを知る。実の父である一狐斎(佐藤浩市)は、小四郎を
藩主にして隠居。庶民から殿様となった彼は幸運をつかんだかのように見えたが、
実は丹生山藩は25万両(約100億円)もの借金を抱えていた。困惑する小四郎に、
一狐斎は「大名倒産」を命じる。返済日に藩の倒産を宣言し、借金を踏み倒して
しまえば皆が救われるというのだった。

<感想>
原作=未読
神木隆之介・杉咲花・佐藤浩市というキャストは、見逃せません。



借金返済の話だが、サブスク・サスティナブルなど現代の時代に
置き換えて説明してくれているので、とてもわかりやすい。
宮崎あおいさん、久しぶりに見ましたわ~。子育てが落ち着いてきたのかな?
高田延彦さんは、うーん、あの豪華な俳優陣の中ではやはり
少し浮いていたように感じます。


軽いタッチの時代劇に、これだけでの豪華な俳優陣には驚きました。
中でも「ロストケア」でシビアな演技をされた松山ケンイチさんが
鼻水垂らしたうつけ兄を演じたのには驚きましたねぇ。
改めて演技幅の広い素敵な俳優さんだと思いました。

ラストシーンの城内の撮影場所は、彦根城の出曲輪(でくるわ)。

懐かしいなぁ~ここからの眺めは確かに良いです。
城下・琵琶湖が良く見えます。私の母校もここからすぐ見えます。

細かいことは気にせず何も考えずに楽しめる時代劇映画だと思います。
あの終わり方は・・・・ひょっとして続編ある??(笑)

点数:7点/10

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