<12月の鑑賞予定映画>
先日、「LA PA.TTOLA(ラパットーラ)」茅ヶ崎店でランチしてきました。
(HPより拝引用)
ここ、02年日本TV系「マネーの虎」でひばりプロダクションの加藤社長さんが
出資して開店したイタリアンレストラン。
今では3店舗までお店がある繁盛店になっています。
前はよく通るのですが、なかなか行く機会がなくて。
やっとこさ行けた次第です。
ここは、ランチだと無料で大盛りが出来ます。
もちろん、迷うことなく大盛りで注文。
付け合せのサラダとパン。ガーリックバターが塗ってあります。
真ダコとオリーブのアンチョビのトマトソース(大盛り)
細かく刻んだ真ダコがふんだんに混ざり、ほんの少しアンチョビが効いています。
パスタは少し細めで、トマトソースはけっこうあっさりしていて
大盛りですが、なんなく食べられちゃいました。
+210円で、デザート追加。 私はアフォガードを注文。
ホットコーヒーはお代わり自由なので、5杯おかわりしちゃいました。
スタッフさんもとても気さくで丁寧な対応で好感触。
1人入りやすい雰囲気のお店でしたので、1人ランチに行けるお店が
これでまた増えたかも!
美味しくて感じの良いお店でしたので、リピート決定!のお店でした。
また来週、行こ~~っと!
LA PA.TTOLA 茅ヶ崎店
〒253-0056 神奈川県茅ヶ崎市共恵1-7-2グレイスビル1F
℡:0467(88)7235
営業時間:11:00~23:00(ラストオーダー 22:00)
アクセス:JR茅ヶ崎駅南口より徒歩3分
先日、息子の通う高校の合唱コンクールがあり聴きに行ってきました。
合唱コンクールですが、歌う曲は全て讃美歌。
さすが、ミッション系の高校。
しかも中等部・高等部合同なので、かなり長時間のコンクールでした。
讃美歌を合唱にするとどうなの??と思いましたが
ちゃんと合唱曲用に編曲したものがあるそうで
これが讃美歌?というようなふつーの合唱曲として聴くことが出来ました。
ただ、やはり讃美歌なので、一部混声合唱に分かれて
だいたいは斉唱でしたので、多少の物足りな感はありました。
ですが、ゴスペルで盛り上がるクラスもあり、アカペラで厳かに歌うクラスもあり
工夫して歌っている努力が見ることが出来ました。
息子のクラスも初めての讃美歌合唱で頑張って歌っていました。
なかなか普段讃美歌を聴く機会がないので、良かったです。
コンクールの結果は、今日の礼拝で発表されるとか。
まぁ~あの出来だと上位は無理だと思いますが、
あと2年間、いろんな形でキリスト教に触れ合ってほしいと思います。
しかし、長時間ずっと座ってたので、お尻が痛かったぁ~。
ママ友さんと一緒に、前から行ってみたかった「マーロウ本店」に行ってきました。
南葉山にあるビーカーが器で有名な焼きプリンのお店。
本店のみ、お食事ができるんですよね。
フィリップ・マーロウのお顔がマークのお店です。
ここで、ランチセットを注文。
サラダは、三浦海岸で獲れたひじきを使ったサラダ。
たっぷりのひじきでなかなかのボリューム。
幻のコシオリエビのトマトクリームスパゲティ
コシオリエビがすんごいたくさんあってかなりのボリュームでしたよ。
エビの殻も食べられる堅さだったので、ぽりぽりいっちゃいました。
トマトクリームソースがめっちゃ美味しい。
デザートはお待ちかねのプリン。
黒みつプリンをチョイス
200ccのでっかいプリンで食べごたえ十分。
焼きプリンですが、ほどよい固さで、それでいてまろやかな食感。
また黒蜜の甘さがちょうどいいんですわ。
今まで食べた焼きプリンの中で一番私の好みでした。
ジャンボサイズのプリンなのに、あっという間に完食。
お友達は、エスプレッソプリンをチョイスしましたが
こちらは程よいほろ苦さで、もろエスプレッソ!
もちろん、これもとっても美味しかったです。
甘いもの苦手な方は、エスプレッソをオススメします。
ここのプリン、ジャンボなだけあって、お値段も700円以上なんですよね。。
お金が潤ってる時でしか買えない高級プリンですわ。
でも、お店の雰囲気も良いし、お料理もGOODなので
お料理とセットで頂くのには、とってもいいな~と感じました。
ここ、いつも混んでいるので、来店の際は予約して行った方が安心です。
レストラン マーロウ 本店
神奈川県横須賀市秋谷3-6-27
℡:046-857-4780
営業時間:11:30~13:30、
14:00~17:00、
17:30~20:30(各LO)
※ランチ、ディナーは早めに終了する場合あり
駐車場:20台
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ランチのあと、本店の前は、立石公園なので、ちょっと散策。
左にあるのは「秋谷の立石」。
立石とは、波打ち際に突き出した高さ12m、周囲約30mの巨岩の呼び名です。
初代、安藤広重の版画『相州三浦秋谷の里』にも描かれた景勝地として知られていて
「神奈川の景勝50選」にも選ばれています。
晴れて空気が澄んでいると、富士山が見え、見事な景観になるのですが
ちょっと曇っていたので、富士山は見えず。。。
この日は、潮が引いていて、潮干狩りに来ている方も目にしました。
なかなか風光明媚な所なので、ドライブに持って来いかと思います。
~なぜ、盗めない!?~
2012年 アメリカ映画 (2013.05.17公開)
配給:GAGA 上映時間:1時間30分
監督:マイケル・ホフマン
原案:シドニー・キャロル
脚本:ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン
音楽:ロルフ・ケント
出演:コリン・ファース/キャメロン・ディアス/アラン・リックマン
トム・コートネイ/スタンリー・トゥッチ
<見どころ>
犯罪コメディー『泥棒貴族』を、オスカー俳優コリン・ファースとラブコメの女王こと
キャメロン・ディアス共演でリメイク。モネの名画の贋作詐欺をもくろむ男と
天然カウガールの相棒、そしてターゲットの億万長者が珍騒動を巻き起こす。
脚本は数々のヒット作を世に送り出したジョエル、イーサン・コーエン兄弟。
監督はマイケル・ホフマン。さらに『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ先生で
おなじみアラン・リックマン、『ラブリーボーン』などのスタンリー・トゥッチが脇を固める。
<ストーリー>
美術学芸員のハリー(コリン・ファース)はモネの名画のニセモノを使った詐欺を
思いつく。相棒PJ(キャメロン・ディアス)が絵画の所有者に成り済まし、ハリーは
本物と見まがうような贋作を用意して標的の億万長者シャバンダー(アラン・リックマン)
に近づく。しかし超天然のPJが次々と騒動を巻き起こし、シャバンダーが別の
絵画鑑定士を呼んだことで、成功間違いなしのはずの計画は予期せぬ方向に……。
<感想>
私、あんまりキャメロン・ディアスは、好きじゃないのですが、「ハリポタ」でおなじみの
アラン・リックマンが出演している、それだけの理由で鑑賞。
キャメロンは、今回もおちゃめな女性を自然に演技。こういう役演じるのは天下一品ですね。
コリン・ファースは、「英国王のスピーチ」とはまた違った冴えない?美術学芸員を
大真面目な顔をして演じてるのが、妙に笑えました。
アラン・リックマンは、スネイプ先生の黒髪のイメージが強烈にあるので、
金髪ヘアでスーツ姿が、とっても新鮮に感じました。
モネの贋作を売りつける大がかりな詐欺計画を立てますが、本作に登場する
「積みわら 夜明け」と「積みわら 夕暮れ」は、実は映画用アレンジなんですよね。
積みわらシリーズいくつもあるので、一瞬本物か?と思っちゃいましたよ。
コリンもアランも英国紳士のちょっと気取った感と、キャメロンのいかにもアメリカ娘という
対照的なシーンが数多くあり、けっこう笑っちゃいました。
劇中、日本人が出てきますが、欧米人が考えている日本人ってこんな感じなのね・・・。
このまま終わったらなんかいやだな~と思ってたところに、まさかのラスト展開。
これには意表を突かれました。
キャメロンファンには必見の映画。 最後のオチに、少しほっこりしました。
何も考えずに、サラッと観られる娯楽作品ですね。
最後、スネイプ先生?のあの姿には大爆笑でしたわwww
点数:6点 (10点満点)
娘、高校時代にスマホデビューしましたが、機種は全て親戚からのお下がりを使用。
だって、スマホ高いじゃないですか。
半年前に、義弟のエクスペリアを譲ってもらいましたが
容量がめっちゃ少なく、1日に何回も強制終了が発動し
:「頼むから、何とかしてくれ!!!」と泣きついてました。
とはいうものの、スマホもお高い。
ましてや、夫が「大学に入ったら一切娘にはケータイ代を払わん!」
と宣言してたので、えらく揉めましたよ。
娘がバイトをやってれば、何の問題もないのですが
今の状況ではバイト生活は不可能なのはわかってますし。
夫をなんとか説得して、ようやく新しいスマホに買い替えることになりました。
新しい携帯は、今月出たばっかのこれ。
DOCOMO GARAXY S4
夫が、S3を持っていて好感触だし、美大のお友達もこれを勧めていたので即決。
注目してるのが、カメラ機能にある「サウンド&ショット」。
写真を撮りながら音声や周囲の音を録音できるだそうです。
CMでやってますが、すんごい機能ですね。
なにはともあれ、これでギャンギャン言われなくなるので一安心です。
にしても、私以外の3人は、みんなクロッシイスマホじゃないか・・・。
奈良&京都の修学旅行に行ってきた生徒Aちゃんから、お土産をいただきました。
井筒八ツ橋本舗の八ツ橋
登校前に、わざわざ家に持ってきてくれました。
:「先生、やっぱ京都の暑さはハンパなかったぁ~」
海沿いの住んでる茅ヶ崎人には、やはり京都の暑さはびっくりしたみたいです。
あと、京都のお茶はとっても美味しかったらしく
:「家に帰って、その違いがわかった」
そうで。
今週レッスンがあるので、また旅行話でも聞かせてもらいましょう。
お土産、ありがとう。
でも、すでにもぅ胃袋の中。
井筒八ツ橋本舗
所用でテラスモール湘南に行った時、小腹が空いたのでここへ立ち寄りました。
KUGENUMA SHIMIZU
鵠沼の住宅街にある 人気フレンチ店、「KUGENUMA SHIMIZU」が
プロデュースする 和スイーツ専門店。
この日は、鵠沼ぷりん(極み抹茶)+ソフトクリーム(500円)を注文。
大好きな黒蜜をたっぷりかけてもらいご満悦の私。
極み抹茶というだけあって、甘味がほとんどなく抹茶そのもの。
甘さはあんことソフトクリームで補い?ます。
抹茶好きな私は、普通の鵠沼ぷりんよりこちらの方が好みですね。
ただ、プリンの量、ちょっと少ないかな?
プリンの量に「対して、ソフトクリーム&あんこがちょい多いような感じがします。
鵠沼本店のレストランにも行きたいのですが、完全予約制で
なかなか予約がとれないと聞いています。
そのうち行ってみたいな~。
KUGENUMA SHIMIZU テラスモール湘南店
藤沢市辻堂神台1-3-1 テラスモール湘南 3階 潮風キッチン内
電話 : 0466-86-7337
営業時間 : 10:00~21:00
定休日 : なし
~ようこそ、ボクらの大好きなまちへ~
配給:東宝 上映時間:123分
監督:三宅喜重
原作: 有川浩「県 庁おもてなし課」(角川文庫 刊)
脚本:岡田惠和
音楽:吉俣 良
主題歌:「ここにしかない景色」関ジャニ∞(テイチクエンタテインメント)
出演:錦戸 亮/堀北真希/関めぐみ/甲本雅裕/松尾 諭/高良健吾/船越英一郎
<見どころ>
「図書館戦争」などで人気の有川浩の小説を、『阪急電車 片道15分の奇跡』の
三宅喜重監督と脚本家・岡田惠和の再タッグで映画化。
高知県庁に実在する「おもてなし課」を舞台に、職員たちが高知の観光振興のため
ひた走る姿を描く。主演は関ジャニ∞の錦戸亮、彼と一緒に数々の難題に立ち向かう
ヒロインにはNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の堀北真希。
共演には高良健吾、関めぐみに加えて、ベテラン船越英一郎らがそろう。
<ストーリー>
観光の促進を円滑にするために高知県庁は「おもてなし課」を設立。
若手職員・掛水(錦戸亮)を中心としたメンバーたちが何をすべきかわからず
困惑していると、地元出身の作家・吉門(高良健吾)から役所気質と民間感覚のズレを
痛烈に批判される。発奮した掛水は柔軟な発想力を持つアルバイトの多紀(堀北真希)と
共に、本当のおもてなしを見つけ出すべく奔走する。
<感想>
原作=未読が、有川作品なので、公開前から期待していた1本。
高知県庁にある“おもてなし課”の存在は、ニュースで報道されていたこともあり
存在は知っていました。
主演は錦戸亮くんと堀北真希さんでしたが、爽やかに演じていて良かった。
錦戸君の草食系の頼りない演技も好感持てましたし、なんといっても堀北ちゃんが
めっちゃ可愛い~。 あれは、ハートわしづかみにされますわ。
私が男だったら、あの堀北ちゃんにはマジで惚れてます。
劇中に出てくる観光特使を依頼される小説家って、有川浩さんご本人のことかな?
と思ってましたが、後で調べたら、やはり実際に高知県の観光特使に依頼
されたそうで、そこからヒントを得てこの小説を書かれたそうです。
高知県の良さをふんだんにアピールしたご当地映画になっていますが
その中に、有能な人材がアルバイトどまりで苦悩している若者像をうまく
描いていました。今の日本、こういう「仕事してぇ~!」と思っている若者
いっぱいいると思うので、見ていてはがゆく感じました。
あとお役所体質についてストレートな皮肉や批判を交えたシーンもあり面白かったです。
全体に起伏の少ない穏やかなストーリーですが、そこはやはり有川作品。
2組の男女の心の揺れ動きを、女性ならではの視点で描かれてました。
錦戸くんは、天然でKYな青年を自然体で演じてGOODでしたが、それ以上に
高良健吾さんの演技は、個人的に目に留まりました。
終盤、決意して父に想いを伝えるシーンは、印象に残りました。(特に目の演技)
ちょっと理解できなかったのが、突然のアニメシーン。
あれって必要だったのか???
それとラストがちょっと中途半端?
せっかく、知事が見てたから、GOサインが出るものだと思ってました。
知事が出た意味ないじゃん・・・。
とまぁ、??な部分もありますが、観終わった後、爽快感を感じる作品でした。
主演の2人が役にはまっていたのと、共演者のキャスティングもうまかったと
思います。
個人的には「図書館戦争」の方が好みですが、こちらの有川作品もオススメです。
そうそう、掛水さんが名前通りに水をぶっ掛けられるシーンは、爆笑でしたわ。
点数:8点 (10点満点)
~まるでギャングな警察たち~
2012年 アメリカ映画 R15+指定 (2013.05.03公開)
配給:ワーナー 上映時間:113分
監督:ルーベン・フライシャー
原作:ポーリ・リーバーマン 『L.A.ギャング ストーリー』(早川書房刊)
脚本:ウィル・ビール
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
出演:ジョシュ・ブローリン/ライアン・ゴズリング/ショーン・ペン/エマ・ストーン
ニック・ノルティ/アンソニー・マッキー/ジョヴァンニ・リビシ/マイケル・ベーニャ
ロバート・パトリック/ミレイユ・イーノス
<見どころ>
ロサンゼルスで暗躍した実在のギャング、ミッキー・コーエンと、街の平和を取り戻そう
と立ち上がった市警との壮絶な抗争を描いたクライム・アクション。
ポール・リーバーマンによる実録ルポを基に、のルーベン・フライシャー監督がメガホンを
取る。オスカー俳優ショーン・ペンが伝説のギャング王にふんし、彼との戦いに挑む男
たちにジョシュ・ブローリン、ライアン・ゴズリングら実力派が顔をそろえる。
<ストーリー>
1949年ロサンゼルス、ギャング王ミッキー・コーエン(ショーン・ペン)はドラッグや
銃器売買、売春などで得た金で街を牛耳っていた。警察や政治家も意のままに操る
コーエンに誰も歯向かえずにいたが、街の平和を取り戻すべく6人の男たちが立ち上がる。
ロサンゼルス市警のジョン・オマラ(ジョシュ・ブローリン)とジェリー・ウーターズ
(ライアン・ゴズリング)らのチームは、身分を隠し闇社会に戦いを挑んでいく。
<感想>
実話をもとに着想されたお話。
LAの裏社会のボス、ミッキー・コーエンを倒すため、警察が密かに隠密部隊を結成。
映画を観ていると、なんだか「アンタッチャブル」を思い出します。
あれはシカゴを舞台にしたマフィアのお話でしたが、これもそんなかんじ。
こういうギャングものの話は、主役より悪役の方が魅力ありますが、本作も
ボスを演じたショーン・ペンの熱演が印象残りました。
冒頭から目を覆ってしまった極悪非道ぶり。 もぅ外道ぶりが半端ないです。
彼のするどい目つきとか、もぅ観てて怖かったですぅ。
ボスの愛人役に、エマ・ストーン。美人で可愛い、こういうお顔好きです。
まだ若いんだけど、なんか色気ありました。
ボスの愛人を寝取った?ライアン・ゴズリング。
顔は、決して好みの顔ではありませんが、本作のライアンは色気があって
渋くてとっても良かった。 40年代の服装もピシッと決まってて、ちょっと目が
ハートになってしまった私。
彼らがコーエンを追い詰めて行くのはいいんだが、なーんかぬるいのよね。
最初の作戦は大失敗するし、そのあとの作戦もなんだか計画ちゃんと
立ててるのか立ててないのかいまいち???なん感じだし、どちらかというと
ストーリーうんぬんよりは、警察VSギャングの抗争の過激さをスポット当てた
かなり娯楽性を重視した映画のように感じました。
そうしてみると、合点いきますね。
点数:7点 (10点満点)
~さらば・・・・・アイアンマン~
2013年 アメリカ映画 (2013.04.26公開)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 上映時間:2時間11分
監督:シェーン・ブラック
脚本:シェーン・ブラック/ドリュー・ピアース
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ロバート・ダウニー・Jr/グウィネス・パルトロー/ドン・チードル
ガイ・ピアース/レベッカ・ホール/ベン・キングズレー
<見どころ>
マーベル・コミックの代表作を実写化した、人気アクション・シリーズの第3弾。
アメリカ政府から危険分子と見なされた上に、正体不明の敵の襲撃を受ける正義の
ヒーロー、アイアンマン(トニー・スターク)の姿を描く。
前2作と『アベンジャーズ』に続いて主演を務めるロバート・ダウニー・Jrが、シリーズ
最大級の危機に見舞われたスタークの苦悩を見事に体現。ベン・キングズレー、
のガイ・ピアースら、実力派が脇を固める。新たに開発される各種アイアンマンにも注目。
<ストーリー>
スーパーヒーローで編成された部隊アベンジャーズの一員として戦い、地球と人類を
滅亡の危機から救ったアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。
だが、アメリカ政府はスーパーヒーローが国の防衛を担うことを危険視するようになり、
それを契機に彼はアイアンマンの新型スーツを開発することに没頭していく。
そんな中、正体不明の敵によってスターク邸が破壊され、これまでのアイアンマンが
全て爆破されてしまう。何もかも失ったスタークだが、人並み外れた頭脳を武器に孤独な
戦いに挑む。
<感想>
アメコミはあんまり好きじゃないのですが、「アイアンマン」シリーズは、面白いので
公開前から、楽しみにしていました。
話が、「アベンジャーズ」の後のお話なので、「アベンジャーズ」を事前に
見ておかないと、ちょっとちんぷんかんぷんなのでは?というような話のつくり。
アベンジャーズの戦いの後、トニーは精神的にまいった状態。
見えぬ敵に怯え、それを払しょくするかのように、まぁ作りに作った
42ものアイアンマンスーツ。
精神的に弱っているから、今作のアイアンマンは弱い。(つーか弱すぎ)
敵役は、ガイ・ピアース、ベン・キングスレーでしたが、ガイはなかなかのハマリ役。
昔のトニーの心無い言動が原因で悪の道にまっしぐら・・・。
その場で適当なこと言うと、あとでイタイしっぺ返しがくるというものね。
ベン・キングスレーは、なんか笑えるキャラでした。しかし、よく引き受けたな~この役。
アクションシーンも満載で、特にトニーの家をこっぱみじんに破壊するシーンは
けっこう見応えがありました。でもねぇ~トニーのアイアンマン姿がいまいち
少ないのよね。(特に重要なシーンで)
極めつけが、大ボスと倒したのが、あの人だったこと。
ちょっとお口アングリでした・・・。
でもまぁ。なんだかんだで楽しく観ることが出来ました。
個人的にはやはり「1」が一番良かったかな?
アイアンマンやめてしまうような終わり方だったけど、「アベンジャー2」も
あることだし、まだやるってことなのかな?(笑)
例によって、エンドロールの後、まだまだおまけ?があるので、最後まで
席を立たないことをおすすめします。
点数:7点 (10点満点)