NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

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<12月の鑑賞予定映画>

「はたらく細胞」「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」「私にふさわしいホテル」

2022年映画総括

2022年12月30日 | 映画まとめ(索引)

今日で、2022年のブログ更新最終日。

恒例の今年の映画鑑賞総括を行いたいと思います。

今年は、洋画の鑑賞数が少ないので、洋画からは3作品
邦画からは、昨年同様5作品選出しました。

1年間を通して印象に残った作品を選んでいるので、当初つけた点数と
前後が多少ありますので、ご了承を☆

作品をクリックすると感想記事にリンクします。

**********************************

01月
「99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE」
「ハウス・オブ・グッチ」
「コンフィデンスマンJP 英雄編」
「コーダ 愛のうた」

02月
「ノイズ」
「嘘喰い」
「ウエスト・サイド・ストーリー」
「355」
「ナイル殺人事件」

03月
「SING/シング:ネクストステージ」(日本語吹替版)
「ナイトメア・アリー」
「ベルファスト」

04月
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」
「カモン カモン」

05月
「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」
「シン・ウルトラマン」
「流浪の月」
「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」
「トップガン マーヴェリック」

06月
「大河への道」
「はい、泳げません」
「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」

07月
「エルヴィス」
「キングダム2 遥かなる大地へ」
「ソー ラブ&サンダー」

09月
「この子は邪悪」
「異動辞令は音楽隊!」
「グッバイ・クルエル・ワールド」
「百花」
「ヘルドッグス」
「沈黙のパレード」

10月
「七人の秘書 THE MOVIE」
「耳をすませば」
「線は、僕を描く」

11月
「アムステルダム」
「チケット・トゥ・パラダイス」
「すずめの戸締り」
「ONE PIECE FILM RED」
「母性」
「ある男」

12月
「ラーゲリより愛を込めて」
「月の満ち欠け」
「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」 
「ブラックナイトパレード」



以上、45作品鑑賞

**********************************

ベスト映画 洋画3・邦画5作品

☆洋画部門
 No.1 「トップガン マーヴェリック」

今年はこれしか勝たんって言っても過言じゃないぐらい
ダントツでしたね。これぞ映画!って言える作品でした。

 No.2 「ウエスト・サイド・ストーリー」
映画史に残る不朽の名作に真正面から向き合ったスピルバーグ監督と
スタッフのチャレンジに拍手。

No.3 「コーダ 愛のうた」
オリジナルの「エール!」同様、リメイク版もよかった!
特に音楽の選曲がよかったですねぇ。



☆邦画部門
 No1. 「キングダム2 遥かなる大地へ」
前作同様、邦画もやればできる!と思わせてくれる作品。
キャスティングも合ってるし、観ていてわくわくさせてくれます。
来年は3作目も公開されるのでますます楽しみです。

 No.2 「ラーゲリより愛を込めて」
シベリア抑留の話なのできつい場面もありますが、山本さんの生きざまには
感銘を受けました。これはたくさんの方に観ていただきたいですね。

 No.3 「流浪の月」
重くてしんどい内容ですが、俳優陣の演技力レベルがすごい!
案の定、賞レースに食い込んできましたね。

  
No.4 「大河への道」         No5. 「シン・ウルトラマン」


★ワーストまでではなかったが、イマイチだった作品★
【洋画】該当作品なし

【邦画】

「七人の秘書 THE MOVIE」

*********************************

2022年もコロナに翻弄された年でしたが、ようやく少しずつ
緩和されきて、動きやすくなってきた1年でした。

今年はウクライナ侵攻をはじめ、世界的に大きな出来事が多々あり
安倍元総理銃撃事件やエリザベス女王崩御など
激震に近いようなことばかりがあったように思います。

映画に関しては、個人的に洋画が不作のように感じました。
いつもなら洋画の鑑賞割合が多いのですが、今年に関しては
圧倒的に邦画の鑑賞数が多いのに表れています。
あと、ヒット映画を同じシネコンで2~3館とやる手法が今年は
目立ちました。観る側にとっては、ほかにいい作品もあるから上映して
ほしいのに、そういう機会がこのような手法で削られてしまうのが
残念に思いました。

プライベートでは、手を負傷したり、また記事にUPしますが
体のメンテナンスにかなり時間を割いた1年でした。
友人と会うのは、回数は少ないものあったので、来年は
コロナ前にのように活動していけたらなぁと思っています。

2023年も、良い映画にめぐりあえますように。
今年も当ブログを見てくださって、ありがとうございました。

それでは皆様、良いお年を~

コメント (8)
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「ブラックナイトパレード」

2022年12月30日 | 邦画

~サンタの舞台裏、お見せします~

2022年  日本映画  (2022.12.23公開)
配給:東宝  上映時間:109分
監督:福田雄一
原作:中村光  (「ブラックナイトパレード」 集英社連載)
脚本:福田雄一/鎌田哲生
音楽:瀬川英史
主題歌:Eve 「白雪」
出演:吉沢亮/橋本環奈/中川大志/渡邊圭祐/若月佑美/藤井美菜
   山田裕貴/佐藤二朗/玉木宏(声の出演)

<見どころ>
『荒川アンダー ザ ブリッジ』シリーズの原作などで知られる中村光の
コミックを、『AWAKE』などの吉沢亮主演で実写映画化。何をやっても駄目な
青年がクリスマスを裏で運営する謎の会社にスカウトされ、ブラックサンタと
して働き始める。中村原作の『聖☆おにいさん』シリーズなどの福田雄一が
メガホンを取り、『小説の神様 君としか描けない物語』などの鎌田哲生が
福田と共同で脚本を担当。共演には橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐らがそろう。

<ストーリー>
受験も就職活動も失敗し、恋人もおらず、コンビニエンスストアで3年間
アルバイトをしている青年・日野三春(吉沢亮)。世間がクリスマスムードに
沸く中、いきなり黒いサンタ服の男に「内定だ! 今日からよろしく頼む」と
連れ去られる。目覚めた場所は、クリスマスを裏で運営しているという謎の
会社・サンタクロースハウスだった。北極にあるそこで三春は、個性的な
仲間たちと共に世界中の子供たちにプレゼントを届けるブラックサンタとして
働くことになる。

<感想>
福田監督の映画にしては、コメディ度かなり控えめなので、大笑いを期待しに
いった私としては、少し肩透かしの印象。


一番驚いたのがカイザー演じた中川大志くんのふっとんだ演技(笑)
「鎌倉殿の13人」で武士の鏡のような畠山と真逆でほんと驚きましたわ。
玉木宏は声のみの出演ですが、相変わらずいい声で癒されました。


ストーリーはツッコミだらけなので、あまり深く考えずに観たほうがいいかも。

個人的には、コメディ?ハートフル?シリアス?どうしたかったのか
中途半端な印象。終わり方が続く感じで終わってるが、これ続編やるのかしら?

点数:5点/10

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「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」

2022年12月29日 | 洋画

~この時代こそ、私のステージ~

2022年  アメリカ映画 PG12指定 (2022.12.23公開)
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント  上映時間:144分
監督:ケイシー・レモンズ
脚本:アンソニー・マクカーテン
製作:クライヴ・ディヴィス/アンソニー・マクカーテン/パット・ヒューストン他
出演:ナオミ・アッキー/スタンリー・トゥッチ/アシュトン・サンダーズ
   タマラ・チュニー/ナフェッサ・ウィリアムズ/クラーク・ピータース

<見どころ>
アメリカの歌手で女優のホイットニー・ヒューストンの半生を描いた伝記ドラマ。
「I Will Always Love You」などの名曲の数々やスーパーボウルでの国歌斉唱シーン
などが登場し、母親のステージでスカウトされたホイットニーがスターダムを駆け
上がる姿を映し出す。監督を『ハリエット』などのケイシー・レモンズ、脚本を
『ボヘミアン・ラプソディ』などのアンソニー・マクカーテンが担当。
『レディ・マクベス』などのナオミ・アッキーや『プラダを着た悪魔』などの
スタンリー・トゥッチらが出演する。

<ストーリー>
ホイットニー・エリザベス・ヒューストン(ナオミ・アッキー)は歌手になることを
夢見て、シンガーの母シシー(タマラ・チュニー)の厳しい指導を受けていた。
やがて母親のステージのオープニングアクトで歌声を披露したことをきっかけに、
ホイットニーはスターへの道を歩み始め、歌いたい曲を自分らしく歌うことに
こだわっていく。

<感想>
ホイットニー・ヒューストンのデビューは衝撃でした。
当時すごくファンで、アルバムすべて持っていたし来日公演にも行きました。
48歳で亡くなったと報道された時はショック受けたの覚えています。


いつの時代も、スターの周りにはビッグマネーに群がる汚い大人や
ドラッグ問題はつきませんね。ホイットニーの場合、レコード会社の社長である
クライヴ・ディヴィスは信用ある人物だったが、父親が毒親でしたねぇ・・(涙)
お金散財されてもスパっと父親を切れなかったのが、残念でなりません。


同じ脚本家が手掛けた『ボヘミアン・ラプソディ』同様、見せ場はうまいし
PVやライブの再現度は完璧に近くリアルで観ていた我々世代には涙もの。
ただ、歌とストーリーとの連動がいまいち弱く、「ボヘミアン・ラプソディ」
ほどの熱量が私には感じられませんでした。
またm一人娘のことも描いていましたが、ホイットニーが亡くなった3年後に
娘さんも亡くなっているのが、これまた悲しい・・・(涙)

ホイットニーファンは必見の作品。
スーパーボウルでの国歌斉唱、リアルで観てましたが本当に圧巻でした。

点数:7点/10

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親子ランチ

2022年12月28日 | 社会人息子

先日、家族で年末の買い物に行ったのですが
:「今日のランチは僕が奢るよ」 と息子が言ってくれたので、
BISTRO309でランチをしてきました。

 

私は期間限定のチキンのフリカッセ オマール海老香る2色ソースを選択。

オマール海老の風味を加えたトマトソースとカマンベールチーズソース。
海老の風味よりチーズの香りがかなり勝っていました。
パンにつけて食べるのもなかなかGOOD。
チーズ好きにはたまらん一品かと思います。

息子が奢ってくれることは、ほぼほぼないので
素直にうれしかったですねぇ~。

 

<おまけ>
お留守番してくれたはなにおもちゃのお土産。


一生懸命遊んでましたわ。

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「月の満ち欠け」

2022年12月24日 | 邦画

~生まれ変わっても、あなたに逢いたい~

2022年  日本映画  (2022.12.02公開)
配給:松竹  上映時間:128分
監督:廣木隆一
原作:佐藤正午  「月の満ち欠け」(岩波書店刊)
脚本:橋本裕志
音楽:FUKUSHIGE MARI
美術:丸尾和行
劇中曲:ジョン・レノン 「Woman」
出演:大泉洋/有村架純/目黒蓮/伊藤沙莉/田中圭/菊池日菜子/小山沙愛
   阿部久令亜/尾杉麻友/寛一郎/波岡一喜/安藤玉恵/丘みつ子/柴咲コウ

<見どころ>
『鳩の撃退法』などの原作で知られる佐藤正午の直木賞受賞作を実写映画化。
妻子を同時に失い幸せな日常を失った男が、数奇な運命に巻き込まれていく。
監督は『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などの廣木隆一、脚本は橋本裕志が担当。
大泉洋が主人公を演じ、有村架純、目黒蓮、柴咲コウらが共演する。

<ストーリー>
小山内堅(大泉洋)は愛する家族と幸せに暮らしていたが、予期せぬ事故で
妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃を同時に亡くす。深い悲しみに暮れる彼のもとに、
ある日三角哲彦(目黒蓮)と名乗る男がやって来る。彼は瑠璃が、事故当日に
面識のないはずの自分を訪ねようとしていたことや、かつて自分が愛した
女性・正木瑠璃(有村架純)との思い出を話しだす。

<感想>
原作=未読
いわゆる輪廻転生のお話。

ドラマのはじまりはジョン・レノンが射殺された直後1980年12月から始まります。

時間がかなり前後するのだが、その割には登場人物が全然老けていかないので
頭の整理に少々時間がかかったのが難点。
この手のは、映像にするとともすればホラーっぽく感じてしまうんだけど
今回も人によってはホラーっぽく感じ取るかもしれません。

私は特に、熱を出してから別人みたいになったのは生まれ変わりじゃなくて
乗っ取られたのか?本来の人格は多重人格のようにどこかへ行ってしまったのか?
このあたりが最後までモヤっと感じてしまいました。
あと、田中圭演じる元夫が、なぜ歌を歌っていた姿だけで元妻の生まれかわりと
確信したのか?(みんな最初は全く信じないのに)
いろいろツッコミどころは多々ありましたね。


有村架純さんが、この作品ではえらく色っぽく感じたのがプラス要素。
ファンは必見かと思います。
親が子を想う気持ち、子が親を想う気持ちのシーンは胸が熱くなりました。
後半のホテルでのシーンはうるっときましたねぇ。

ファンタジー話だが見方によってはホラーに感じる作品。
ラスト小学生が有村架純に戻るシーン、現実だとアウトでしょ(笑)

点数:6点/10

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1年の締めくくり

2022年12月22日 | ピアノ

週末、はるみ先生主催の弾きあい会に行ってきました。



私は、ドビュッシー:前奏曲集第1巻より亜麻色の髪の乙女
ラヴェル:ボロディン風に
以上、2曲を演奏。🎹

「亜麻色の髪の乙女」は、ドビュッシーの中でも人気の曲。
「ボロディン風に」は、確かイオン化粧品のCMで現在流れています。⇩


今回は、10月に左手の負傷で1か月間ピアノが弾けない状態に
陥ってしまったので、参加が危ぶまれましたが
譜読みがある程度出来ていたので、ブランクがあっても
なんとか人前で弾けることが出来ました。

来年度は以下の曲を勉強。⇩

プロコフィエフとショパンの作品をやっていきます。
両極端なのを選んだなぁ・・・^^;;;







自身の教室も今週で今年度のレッスンを終えました。
今年は、クリスマス会は会場の規定人数に達しなかったので断念。
それぞれ好きな曲を動画におさめることにしました。

:「動画撮るだけでも緊張する~」
と言いながらも楽しそうに弾いてるのみてると
私もうれしいですねぇ~♪♪

そんなこんなでこの1年も過ぎていきました。
来年も自身のレッスン&教室双方頑張っていけたらと思います。

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「ラーゲリより愛を込めて」

2022年12月18日 | 邦画

~帰国を、信じて~

2022年  日本映画  (2022.12.09公開)
配給:東宝  上映時間:134分
監督:瀬々敬久
原作:辺見じゅん 「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」(文春文庫刊)
脚本:林民夫
音楽:小瀬村晶
主題歌:Mrs. GREEEN APPLE 
出演:二宮和也/北川景子/松坂桃李/桐谷健太/中島健人/寺尾聰/安田顕
   奥野瑛太/金井勇太/中島歩/田辺桃子/奥智哉/渡辺真起子/三浦誠己
   山中崇/朝加真由美/酒向芳/市毛良枝

<見どころ>
辺見じゅんのノンフィクション「収容所から来た遺書」を原作にしたドラマ。
第2次世界大戦終結後、ソ連軍の捕虜として不当にシベリアの収容所に抑留された
日本人・山本幡男氏の姿を描く。メガホンを取るのは『とんび』などの瀬々敬久。
『浅田家!』などの二宮和也、『ファーストラヴ』などの北川景子らが出演する。

<ストーリー>
第2次世界大戦が終結した1945年。シベリアの強制収容所では、ソ連軍の捕虜と
なった山本幡男(二宮和也)ら多くの日本軍兵士たちが収容されていた。
わずかな食料しか与えられず、零下40度という過酷な状況下で重労働を強いられる
彼らに、山本は「生きる希望を捨ててはいけません。帰国の日は必ずやって来ます」
と訴え続ける。山本の信念と仲間を思う行動に勇気づけられる捕虜たち。
8年後、山本のもとへ妻からのはがきが届き、帰国の日は近いと感じる山本だったが、
その体は病にむしばまれていた。

<感想>
松坂桃李君が出演しているので公開初日に鑑賞。


シベリア抑留の話なので、きつい描写があることは覚悟していましたが
実際はこの何倍も過酷だったと思うので見ていてやはりきつかったです。
シベリア抑留の理不尽さ、過酷さ、これらが戦争を知らない世代が
知るにはいい作品だと思います。私は祖父がシベリアではないが
南太平洋で戦死しているので、この映画を観て祖父がどんな思いで
祖母がどんな思いで父・叔父を育てたのか、祖父母の気持ちを
思いながら鑑賞していました。


俳優陣は、実力ある方ばかり揃っているので本当に見ごたえありました。
あと、犬のクロがとても良かった!船を追いかけて氷海に飛び込むシーンは
フィクションではなく実話だったということに驚き。舞鶴まで無事について
引き取られたそうですが、あのシーンは涙腺崩壊でしたよ(涙)


11年もの間過酷な抑留生活でやっと帰国できても、PTSDなど発症し
肉体・精神ともにやられ、社会復帰できるのに相当時間がかかったのは
映画では描かれていません。映画ではすぐに4人が届けたかのように
見えますが、実際は最後の遺書が届くまで30年かかったそうです。

山本夫妻の絆の深さには感動しましたが、戦争の悲惨さ愚かさを
改めて実感した映画でした。ウクライナのこともあるので
猶更そう感じました。

「戦争って、ほんとに酷いもんですね」 この一言につきます。

点数:8点/10

コメント (4)
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爆睡

2022年12月16日 | コーギー(はな♀)

娘と「First Love 初恋」を視聴していた時のこと。

 

クライマックス回の8話で大事なシーンの時に
突如聞こえる大きないびき。


気持ちよく寝てくれてるのはいいですが
ワンコでもこんな大きないびきかくのね。。と
人間顔負けのいびきでした。

 

<おまけ>



朝ヨーグルトを食べている娘をじっと見つめるはな。

 


もらえるまでガン見してました。

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岡田謹製あんバタ屋/あんバタフィナンシェ

2022年12月14日 | 美味しいもの

娘、今「あんこ」がマイブームだそうで。


もともと、あんこが苦手な娘ですが
最近、シャトレーゼとかに行くと
あんこ×バター系のお菓子に手が伸びています。


それを知って、気を利かしてくれたのか?
夫、東京出張の時、このお菓子を買ってきてくれました。

 


岡田謹製あんバタ屋の「あんバタフィナンシェ」(6個入り1620円)



バターたっぷりのフィナンシェに
甘さひかえめのあんこの相性が実にGOOD。

幸せを感じる味でした♪

もちろん家族争奪戦(笑) これはリピ決定です。

 

岡田謹製あんバタ屋

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Netflixドラマ 「First Love 初恋」

2022年12月13日 | 邦画

~若さ、自由、そして恋愛。全てを手に入れたような気がしていた10代の頃。
 でも大人になった2人は、まるで大切な何かを失ってしまったかのような、
 色あせた日々を生きていた~

2022年 Netflixオリジナルドラマ (配信開始2022.11.24)
企画・原案:Netflix
監督・脚本:寒竹ゆり
出演:佐藤健/満島ひかり/八木莉可子/木戸大聖/夏帆/美波/中尾明慶
   荒木飛羽/アオイヤマダ/濱田岳/向井理/井浦新/小泉今日子

<概要>
1999年に発売された宇多田ヒカルの名曲「First Love」と、その19年後に発表された
「初恋」という2つの楽曲にインスパイアされたラブストーリー。
1990年代後半と、2000年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余年に渡る
忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語が展開する。

<感想>
本来は映画の感想ですが、番外編として話題のドラマの感想。
満島ひかり×佐藤健主演ということで期待して視聴しましたが、いやぁ泣けた。


20年に渡る話を過去・現在が交差してのストーリーなので最初「?」と
感じてしまうかもしれませんが、慣れれくると気になりません。
なにより映像が美しく音楽もストーリーを邪魔しない音楽をチョイスしていて
視覚・聴覚のバランスが実にうまいです。
BGMの1曲にバッハの「ゴールドベルグ変奏曲」が使用されていますが
これがまた実にいいんですよねぇ~♪


特に学生時代を演じた八木莉可子・木戸大聖の二人のピュアな演技には
キュンキュンしてしまいます。この2人、絶対伸びるだろうなぁ。

全9話、一気に観てしまう、とにかく期待以上のドラマでした。
Netflix加入されている方はぜひぜひ!
私は一気見して、もう1度見直しています。
2回見ることで、あの時あの表情の意味はこういうことだったのか~と
確認しながら号泣しています(笑)

それにしても、この曲を作曲した宇多田ヒカルの天才に改めて驚愕。
だって、この曲を作ったの10代半ばですよ?



点数10点/10

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