<12月の鑑賞予定映画>
~これはアベンジャーズ誕生前の物語~
2019年 アメリカ映画 (2019.03.15公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 上映時間:124分
監督・脚本・ストーリー:アンナ・ボーデン/ライアン・フレック
脚本・ストーリー:ジェニーヴァ・ロバートソン=ドウォレット
ストーリー:ニコール・パールマン/メグ・レフォーヴ
衣装:サーニャ・ヘイズ
音楽:パイナー・トプラク
出演:ブリー・ラーソン・・・・・・・・・・・・・・キャプテン・マーベル
サミュエル・L・ジャクソン・・・・・・ニック・フューリー
ベン・メンデルソーン・・・・・・・・・タロス
アネット・ベニング・・・・・・・・・・・ウェンディ・ローソン
クラーク・グレッグ・・・・・・・・・・・フィル・コールソン
ジュード・ロウ・・・・・・スター・フォースの司令官
ジャイモン・フンスー/リー・ペイス/ラシャーナ・リンチ/ジェンマ・チャン
日本語吹替:水樹奈々(キャプテン・マーベル)/森川智之(スター・フォースの司令官)
日笠陽子(ミン・エルヴァ)/安元洋貴(ブロン・チャー)
榊原良子(ウェンディ・ローソン)/日野聡(アット・ラス)
関俊彦(タロス)/竹中直人(ニック・フューリー)
<見どころ>
『ルーム』などのブリー・ラーソンをヒロインに迎え、1990年代の地球を舞台に描く
アクション。驚異的な力を持つ主人公が、失った記憶をめぐる戦いに挑む。
『コールド マウンテン』などのジュード・ロウをはじめ、『アベンジャーズ』シリーズ
などのサミュエル・L・ジャクソンらが共演。『なんだかおかしな物語』などで組んできた
アンナ・ボーデンとライアン・フレックが監督を務める。
<ストーリー>
1995年、ロサンゼルスのビデオショップに、突然正体不明の女性(ブリー・ラーソン)
が空から降ってくる。彼女には驚くべきパワーが備わっていたが、全く覚えていない
“記憶”がフラッシュバックすることが悩みだった。その記憶にはある秘密が隠されて
おり、それを狙う敵がいた。彼女は、後にアベンジャーズを結成するニック・フューリー
と共に戦いに身を投じることになる。
<感想>
公開早々に鑑賞したが、UPすっかり遅くなっちゃった・・・。
『アベンジャーズ』の原点となるお話。
キャプテン・マーベル、メチャ強くてびっくり。 アベンジッャーズがいなくても一人で
サノスと戦えるのでは?と思ってしまうぐらい、最強ウーマンですわ(驚)
今回、ジュード・ロウが悪役?でしたが、これがなかなかハマっていましたし
最後、すっ飛ばされるシーンは、ちょっと笑えた・・・・(笑)
話の内容が90年代なので、フューリー演じるサミュエル・L・ジャクソンのお顔を
若返らせるっいうわけですが、最近の映像技術ってすごいですねぇ~。
見事に若返っていましたよ。
フューリーがどうして眼帯しているのか、その理由がまさかのネコ。^^;
そして、ネコちゃんが、キューブ飲み込んじゃうし(苦笑)
お話は少々シリアスですが、笑えるシーンもあり、飽きることなく観ることが出来ました。
特に猫(グース)の愛くるしい活躍にほっこりします。
来月公開される「エンド・ゲーム」を見るなら、この作品は必ず観ておくべきですね。
今回も、ED後も映像があるので、最後までお見逃しなく。
「エンド・ゲーム」楽しみ~。
点数:8点 (10点中)
~前代未聞の実話~
2018年 アメリカ映画 (2019.03.01公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:116分
監督・製作:クリント・イーストウッド
脚本:ニック・シェンク
美術:ケヴィン・イシオカ
衣装:デボラ・ホッパー
音楽:アルトゥロ・サンドヴァル
出演:クリント・イーストウッド/ブラッドリー・クーパー/ローレンス・フィッシュバーン
マイケル・ペーニャ/ダイアン・ウイースト/アンディ・ガルシア
イグナシオ・セリッチオ/アリソン・イーストウッド/タイッサ・ファーミガ
<見どころ>
「The New York Times Magazine」に掲載された実話をベースにしたヒューマンドラマ。
麻薬を運ぶ90歳の男に待ち受ける運命を描く。監督と主演を務めるのは『ミリオンダラー・
ベイビー』などのクリント・イーストウッド。イーストウッド監督作『アメリカン・スナイパー』
などのブラッドリー・クーパー、『マトリックス』シリーズなどのローレンス・フィッシュバーン
らが共演する。
<ストーリー>
90歳のアール・ストーン(クリント・イーストウッド)は、家族を二の次にして仕事一筋に
生きてきたが、商売に失敗した果てに自宅を差し押さえられそうになる。そのとき彼は、
車で荷物を運ぶだけの仕事を持ち掛けられる。それを引き受け、何の疑いも抱かずに
積み荷を受け取っては運搬するアールだったが、荷物の中身は麻薬だった。
(以上、シネマトゥデイより)
<感想>
「グラン・トリノ」以来10年ぶりとなる、クリント・イーストウッドの監督・主演映画。
この映画のモデルとなったレオ・シャープさんは当時87歳だそうですが、イーストウッド
自身も88歳。日本なら免許返納でもおかしくない高齢者が、麻薬の運び屋だなんて
誰も思いませんよね・・・・そこを盲点として利用したのか?結果的に成功してしまう
わけだから、なんだか空恐ろしく感じました。
イーストウッド作品らしい、麻薬運び屋というシリアスな題材だが、コミカルな場面も
あり。だけど、もっとシリアス映画と思いきや、ヒューマンドラマな作品だってので
思ってた以上に淡々と感じ、イーストウッド作品にしては珍しく、私、睡魔に襲われました。
脇を固めるのが、ブラッドリー・クーパーを始め、実力俳優さんばかり。
そういう点では安心して観られました。ブラッドリー・クーパー、今回もかっこよかった
ただ、「グラン・トリノ」のように、最後どんでん返しのような終わり方を期待してたのに
えらくあっけなく終わったのには、少々肩透かし。期待値が高すぎたのかも^^;
「お金で時間は買えない」 このセリフが今回響きました。
これがこの映画の一番のポイントですね。
点数:6点 (10点)
~行こうぜ、相棒。あんたにしかできないことがある~
2018年 アメリカ映画 (2019.03.01公開)
第91回アカデミー賞 作品賞 ・ 助演男優賞 ・ 脚本賞受賞作品
配給:GAGA 上映時間:130分
監督:ピーター・ファレリー
脚本:ブライアン・カリー/ニック・ヴァレロンガ
美術:ティム・ガルヴィン
衣装:ベッツィ・ハイマン
音楽:クリス・バワーズ
出演:ヴィゴ・モーテンセン/マハーシャラ・アリ/リンダ・カーデリーニ
ディミテル・D・マリノフ/マイク・ハットン/イクバル・テバ
セバスティアン・マニスカルコ/P・J・バーン/ブライアン・ステパニック
<見どころ>
黒人ピアニストと彼に雇われた白人の用心棒兼運転手が、黒人用旅行ガイド
「グリーンブック」を手に人種差別が残るアメリカ南部を巡る人間ドラマ。
『はじまりへの旅』などのヴィゴ・モーテンセンと、『ムーンライト』などの
マハーシャラ・アリが共演。『メリーに首ったけ』などのピーター・ファレリーが
監督を務めた。アカデミー賞の前哨戦の一つとされるトロント国際映画祭で、
最高賞の観客賞を獲得した。
<ストーリー>
1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒を務めるトニー・リップ
(ヴィゴ・モーテンセン)は、クラブの改装が終わるまでの間、黒人ピアニストの
ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)の運転手として働くことになる。
シャーリーは人種差別が根強く残る南部への演奏ツアーを計画していて、
二人は黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに旅立つ。出自も性格も違う
彼らは衝突を繰り返すが、少しずつ打ち解けていく。
<感想>
予告編から期待大でしたので、公開早々に鑑賞。
黒人ピアニスト・ドン・シャーリーを演じたのは、マハーシャラ・アリ。
とても知的で、品の良さを感じ、自分の主張を声高するのではなく、凛とした態度で
主張するというのが、とても素敵で好感を受けます。
逆に専属ドライバーのトニーを演じた、ヴィゴ・モーテンセンは、14k増のイタリア人を
熱演。あまりに太っていたので、最初ヴィゴだとわかりませんでした^^;
しっかりイタリア人になりきっていて良かった~。ラミ・マレックがいなかったら
きっと、彼がオスカー獲っていたかも。それぐらい素晴らしい演技と役者魂でした。
それにしてもたった50数年前なのに、南部の黒人差別の酷さには驚き。
特に、黒人専用のホテルとか、レストランでの対応、トイレ対応には腹ただしく感じます。
ゲストピアニストを招いて置きながら、物置部屋が楽屋とか、レストランには入れさせない、
お手洗いは外の掘っ立て小屋のようなところへ行け、と酷い有様。
こんな侮辱的な仕打ちを受けても、怒りを抑えて冷静に話すドン・シャーリーに
感銘を受けました。
印象に残ったのは、冒頭、黒人業者が飲んだコップを、トニーがダストボックスに捨て
それを、奥さんがため息つきながらダストボックスからコップを引き上げるシーン。
そんな黒人を毛嫌いしていたトニーが、演奏旅行で行動を共にするうちに、黒人への
偏見をなくしていく様子がとても自然で、時にはシリアスに、またはコミカルに描かれていて
最後まで飽きることなく鑑賞できました。
特に、ラスト、「手紙をありがとう」と奥様がシャーリーに言うシーンは良かったですねぇ~。
奥様は、わかってたんですね。
このラストは、最近の映画の中でベストな終わり方でした。
作品賞、納得の映画。まだ3月ですが、個人的に洋画部門のベスト3確定の映画となりそう。
映画館でぜひ!
点数:10点 (10点中)
本日はホワイトデー、ということで、今年も夫からチョコのお返しを頂きました。
今回は、フランス直輸入チョコ 「ラ フェヴァリ」のショコラ。
日本には直営店がなく、普段が楽天やYahoo!で購入できますが、
期間限定で百貨店に出店しているところを夫が寄ってくれたみたい。
しかも、試食してこれなら私も満足してくれるだろう~と思って買ってくれたそう。
下段、左から2番目のチョコが、チョコレートの祭典『サロン・デュ・ショコラ』で
世界最高の『フ―レ・プラリネ』賞を受賞した「プラリネ ・ノワゼッツ ・ピエモン」。
ナッツとチョコがいい具合のバランスで口の中で溶け、ミルクチョコの割には
バカ甘でなく、私好みのプラリネチョコでした。
あと、ハート形のチョコ、クールルージュは、コーティングの仕方が
なんでも世界初技法のチョコだそう。
コーティングしっかりした固さなのに厚さはメチャ薄いです。
他のメーカーのコーティングチョコは、分厚いのが多いで
この薄さが世界初技法なのでしょうか?分厚いのがあまり好みでない私にとっては
この薄いのも気に入りました。その中はとろとろしたキャラメルクリーム。
これも、私的には思ったほど甘ったるく感じなくてgood。
全体的に程々の甘さで、私好みのチョコレートでした。
夫、けっこう奮発してくれたのね~と思ったら、GODIVAよりお安く
思ってたよりリーズナブルなチョコレート店ですって。
夫的にも満足するチョコだったようです。
通販でなく、直営店出してくださ~~い。
~行きはマラソン 帰りは戦~
2018年 日本映画 PG12指定 (2019.02.22公開)
配給:GAGA 上映時間:103分
監督:バーナード・ローズ
原作:土橋章宏 『幕末まらそん侍』(ハルキ文庫刊)
脚本:齋藤ひろし/山岸きくみ
衣装デザイン:ワダエミ
音楽:フィリップ・グラス
出演:佐藤健/小松菜奈/森山未來/染谷将太/青木崇高/竹中直人
筒井真理子/門脇麦/阿部純子/奈緒/中川大志/小関裕太
ダニー・ヒューストン/豊川悦司/長谷川博己
<見どころ>
江戸時代に行われた「安政遠足」を題材にした、土橋章宏の小説を原作に
描く歴史ドラマ。現在の群馬県安中市にあった安中藩で催された遠足大会に
まつわる物語を活写する。佐藤健、小松菜奈、森山未來、染谷将太、豊川悦司、
長谷川博己らが出演。メガホンを取ったのは『アンナ・カレーニナ』などの
バーナード・ローズ。
<ストーリー>
長きにわたり鎖国をしてきた日本に、アメリカから海軍総督ペリー(ダニー・ヒューストン)
が黒船でやって来る。彼と面談した幕府大老の五百鬼祐虎(豊川悦司)は、
開国を迫られる。一方、安中藩主の板倉勝明(長谷川博己)はペリーが口にする
和親条約というのは名ばかりで、アメリカの本当の狙いは日本への侵略だと疑っていた。
(以上、シネマトウディより)
<感想>
江戸時代・幕末の1855年、安中藩(今の群馬県安中市)藩主・板倉勝明が、
平和な世に慣れた藩士を鍛錬しようと、安中城門から 碓氷峠の熊野権現神社まで
往復58㎞の徒歩競走が行われた「安政遠足」の話を基にした映画。
これが、日本のマラソンの発祥なんだそうですね・・・・いや~初めて知った。
予告編の印象では、「超高速!参勤交代」に似ているな~と思いましたが、
原作者同じなのね^^;;; でも、こちらは「参勤交代」のバイオレンス版と言った
感じで予想外の血の多さに、面喰いました。
褒美欲しさに競うのはいいが、殺し合いになるってどうなの?^^;
竹中直人の立ち位置って?中途半端にシリアス&コメディになっていて、
見ている側が煮え切らないし、刺客がとってもキレ者の割には、最後めちゃくちゃ
呆気ない終わり方だったのも微妙。
外国人が見たらかなり楽しめるのかもしれませんが、日本人の私から見たら
かなり中途半端な印象でした。
極めつけがED。これは作る側?それともスポンサー?がオリンピックを来年に控えて、
マラソンがこうやって始まったとPRしたかったのか?と勘繰られてもおかしくないような編集。
これ、私的にかなりどん引きでした。
個人的には、森山未來さんと小松菜奈さんの演技が印象的。
男性ばかりの中、ただ一人どろまみれになって走った小松さんの女優魂を感じました。
点数:5点 (10点中)
今年に入って、左小指の痛さを感じるようになりました。
はなとよく遊びでよくぶつかるので、その打撲かな?程度に思っていたのですが
先日、ふと手を見たら、小指の第一関節が太い!
横にぷっくり広がり、しかも曲げることが出来ない。
ネットで調べたら、どうも嫌な病名が出たので、急いで病院へ行きましたが
やはり、ネットで調べた通りの病名が出ました。
指の第1関節(DIP関節)が変形し曲がってしまう原因不明の疾患です。
医師の説明によると、アジア女性に多く出る症例で、手先をよく使う人になりやすいそうです。
しかも困ったことに、完治しないとのこと。
レントゲンを撮ってみたら、小指の関節部分、軟骨が完全になくなっているため完治は絶望とのこと。
軟骨はなくなったらおしまいらしい・・・・。
更に、レントゲンで分かったのですが、隣の左薬指も軟骨が減ってきていました。
最悪、全部の指になる場合もとも。
悪化しないように祈るのみで、当面は指にあまり負担をかけないように、とのことでした。
日々の生活にも困りますが、なによりピアノ弾くのに、この先とても困ることになります。
オクターブでばんばん弾く曲とかは、暫く避けなければいけないし、
指先の負担を考えると、練習時間が更に狭まれることになりますね・・・・。
完治しないというのが、一番きつい。
暫くテンション低い日々になりそうです。
~ごめんあそばせ、宮廷では良心は不用品よ~
2018年 アイルランド/アメリカ/イギリス合作 PG12指定 (2019.02.15公開)
第91回アカデミー賞 主演女優賞受賞作品
配給:20世紀FOX映画 上映時間:120分
監督:ヨルゴス・ランティモス
脚本:デボラ・デイヴィス/トニー・マクナマラ
衣装デザイン:サンディ・パウエル
出演:オリヴィア・コールマン/レイチェル・ワイズ/エマ・ストーン
ニコラス・ホルト/ジョー・アルウィン/マーク・ゲイティス/ジェームズ・スミス
<見どころ>
『ロブスター』などのヨルゴス・ランティモスが監督を務めた、18世紀初頭のイングランドを
舞台にした宮廷ドラマ。病気がちな女王と幼なじみ、新入りの召使いの思惑が絡み合う。
ドラマ「ナイト・マネジャー」などのオリヴィア・コールマンが主演を務める。共演は
『ナイロビの蜂』などのレイチェル・ワイズ、『ラ・ラ・ランド』などのエマ・ストーン、
『X-MEN』シリーズなどのニコラス・ホルトら。
<ストーリー>
18世紀初頭のイングランドの人々は、パイナップルを食べることとアヒルレースに
夢中になっていた。体の弱いアン女王(オリヴィア・コールマン)の身の回りの世話を
する幼なじみのレディ・サラ(レイチェル・ワイズ)が、権力を掌握していた。ある日、
宮中に新入りの召使いアビゲイル(エマ・ストーン)がやって来る。
<感想>
英国版「大奥」って触れ込みどおり、女3人のドロドロっぷりは凄かった。
でも、大奥より人数はめっちゃ少ないから、昼ドラって感じかしら?^^
久々にレィチェル・ワイズをスクリーンで観ましたが、相変わらずお美しい☆
エマ・ストーンは、「ラ・ラ・ランド」とは真逆の悪女役でしたが、悪女っぷりがはまっていて
それにびっくり。3女優の怪演ぶりが見応えありました。特にオリヴィア・コールマンと
エマス・トーン、二人のラスト目の表情演技が秀逸。
オスカー獲れて良かったと思いましたし、レイチェルやエマも助演女優に
ノミネートされたのも納得です。
文献を読むと、レディ・サラもアビゲイルも実在の人物で、ここまでのドロドロぶりでは
なかったにせよ、映画通りの話だったようですね。
アン女王が、17人も子供を儲けても流産・死産・早死で失い、代わりにウサギを17匹を
我が子のように可愛がる姿は、見ていて切なかったです。
ひとつ興味深かったのが、効果音使い方。
女性同士の駆け引きのシーンで、ピアノと弦の音が互い違いに鳴る場面がいくつかありました。
ピアノ↔弦のパターンと、弦↔ピアノの2パターンがありましたが、きっと彼女たちの
心理的効果を音に表してたんだろうな、と感じ、うまいなぁ~と思いました。
サンディ・パウエルの衣装デザインも素敵だし、衣装&音楽(音響?)も印象深い
作品でした。
万人受けする映画ではないですが、私は好きな映画ですね。
点数:8点 (10点中)