<12月の鑑賞予定映画>
世界堂へ寄った帰りに、 「パステル」にも寄りました。
ここのパステルは、イートインコーナーがあり
ちょうどおやつタイムな時間だったので、お茶してきました。
カフェラテは、カップになみなみと入っていて飲み応えありました。
は~ほっこりするわぁ~。
先日、娘の買い物に付き合う為に、藤沢まで行って来ました。
入学説明会の時に、突如発覚した娘の美術系進学希望。
正直、夫婦であごが外れるぐらい驚きましたよん。
とはいうものの、私もジャンルは違うが同じ芸術系(音大)を卒業した身。
子どもが、せっかくやりたい物が見えたものを
反対する理由は、どこにもありません。
でも、お金がものすごくかかることは、確定。
先のこと考えると、思わず顔が引き攣るNAOさん。
ま、それはおいといて。
入学した直後から早速、特別講座が始まるので
「デッサン用の鉛筆と練り消しゴムを買っておくように」
と、先生に言われたそうなので、美術関連の専門店「世界堂」へ。
いや~美術のイロハを全く知らなかったので、こんなお店が
あるとは知りませんでした。 しかも、種類いっぱい!
お店の中をうろうろしちゃいました。
とりあえず、必要なものを購入。
これから、このお店にお世話になると思うので
会員カードも作っちゃいました。
で、ここの会員カードのデザインが、インパクト大。
モナリザさん、すごいことになっています。
お店の前にもこれが貼ってあるので、めっちゃ目立ちます。
いろんな画材道具があって、「なにこれ~超楽しい~」と喜んでた娘。
逆に、私は今からため息の連続です、ハァ~。
~世界は、男と女と愛で出来ている~
予告編からずっと気になっていました。豪華女優の競演は、やはり魅力です。
2009年 アメリカ・イタリア合作 (角川映画・松竹配給) 10・3・19公開
監督:ロブ・マーシャル
原案:アーサー・コピット
音楽:モーリー・イェストン
振付:ジョン・デルーカ、ロブ・マーシャル 上映時間:1時間58分
出演:ダニエル・E・ルイス
マリオン・コティヤール
ペネロペ・クルス
ケイト・ハドソン
ファーギー
ジュディ・リンチ
ニコール・キッドマン
ソフィア・ローレン
<見どころ>
『シカゴ』のロブ・マーシャル監督がメガホンを取り、トニー賞受賞の同名
ブロードウェイ・ミュージカルをオールスター・キャストで映画化。
主人公に『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のダニエル・デイ=ルイス、彼を取り巻く
女たちにマリオン・コティヤールやニコール・キッドマンらアカデミー賞受賞者が
きらびやかに華を添える。ゴージャスなステージで繰り広げられるエモーショナルな
歌とダンスに注目。(シネマトゥディより)
<あらすじ>
1964年のイタリア。
スランプ中の映画監督、グイド・コンティーニ(ダニエル・デイ=ルイス)にとって、
妻のルイザ(マリオン・コティヤール)だけが心のよりどころだった。
ところが、妻以外にも愛人カルラ(ペネロペ・クルス)や主演女優の
クローディア(ニコール・キッドマン)など美しい女たちに囲まれているグイドは、
愛とプレッシャーとのはざまで幻想の世界へと陥っていく。(シネマトゥディより)
<感想>
いやぁ~実に目の保養となった映画でした。
っていうか、ダニエル・デイ=ルイスの役、おいしすぎっ!
ダニエル演じた主人公:グイド・・・・・これが、ダメ男で。
新作映画に着手するものの、脚本がまったく出来ていない大スランプ状態。
助けを妻に求めるが、妻意外にもまぁ~いるわいるわ、女が次次と。
こーんなイイ女が群がれば、そりゃオイシイ。
出てくる女性もいろいろ。
妻・・・・・・・・・・・・・なんだかんだですべてを受け入れてくれる存在
愛人・・・・・・・・・・・全てを忘れさせてくれる、都合のいい女
衣装係・・・・・・・・・相談相手になってくれる
雑誌記者・・・・・・・若さが取り柄
母親・・・・・・・・・・・全ての源
娼婦・・・・・・・・・・・初めて自分が「男だ!」というのを目覚めさせてくれた存在
これだけタイプの女性がそろうと、圧巻。 ゴージャスというほかないです。
中でもペネロペの色気は群抜いてたな~。
スペイン系の顔は、あまり好みでないのですが、このペネロペには参った!
こんな目で見られちゃ~私が男だったら、即お持ち帰りですよん。
おまけに、この悩殺ダンス!
いや~ほんと、ペネロペ頑張った!と拍手を送りたい。
彼女のダンスは必見です。 気になる方は、こちらでチョイ見られます。
そして、大御所ソフィア・ローレンは、存在感すごすぎ。
70歳過ぎてると思うのですが、ぜんぜんおばあちゃんに見えない。
「女」と感じさせます。ダイナマイトボディにNAOちゃん、クラクラ。
歌は、グイドの想像の世界の中で、女性たちが歌う設定。
話の流れで突然歌いだす~という感じではないので、おもいっきりミュージカル
っていう感じには見えませんでした。ミュージカルが苦手な人でもOK。
圧巻だったのが、ファーギーが歌った「BE ITALIAN」。
女性のパワーに圧倒。タンバリンパフォーマンスもすごいっ!
砂が目に入って痛くなかったかしら・・?と思いながらも、見入ってしまった。
思わず「ブラボー」と叫びたくなるぐらいすばらしかったです。
同じく良かったのが、ケイト・ハドソンが歌った「CINEMA ITALIANO」。
ファーギーとは対照的な女性の魅力あふれるダンスにこれまたブラボーもの。
個人的に印象に残ったのは、マリオン・コティヤール。
彼女だけ2曲歌ったのですが、1曲目は良き妻の一面。
もう1曲は、その内に秘めた女の一面。
どちらも、妻の気持ちを表してたのですが、結局グイドは後者の妻を
あまり見ていなかったような気がします。
試写室で、かつて自分が言われた口説き文句を、そっくりそのまま別の
女優さんに言っていたのを見て愕然とする様は、印象に残りましたね。
マリオン演じたルイザに共感しまくりのNAOさんでした。
あと、思ったのが、歌う場面でほとんど下着?ルックだったのよね・・・。
女性が男性を挑発するような歌は、全てそういう衣装だったような気がします。
男性はもちろんドキドキですが、女性もドキドキしますね~。
だけど、ミュージカルにしては、語りの部分が多くて、「ドラマ?ミュージカル?」
と言いたくなる様な、ちょっと中途半端な出来のように感じました。
とはいうものの、俳優陣たちは、申し分なし。歌は、ブラボーものの連続。
それだけでも観る価値ありだと思います。
ぜひ、劇場でその歌声を堪能してください。あ~あと女優たちの衣装も。
特にペネロペ!女でも惚れますっ!(笑)
点数:7点 (10点満点)
とある用事でTSUTAYAへ行った時のこと。
お金を支払うとき、何気にレジ奥の棚を見ていたら
一際でかく目立つオレンジのケース。
よーく見ると、息子がTVを見るたびに「買って買って!」
とおねだりしているT.M.RevolutionのCDだった。
そういや、なんかついているCDだから買って!と言ってたな~
そう思い、よーく見ると、ガンプラ付のCDであることが判明。
なに!?ガンプラ付き?
ちょっと反応してしまったNAOさん。
ちなみに値段はいくらかいな?
ということで、店員さんに聞いてみたら、「4,500円」だそうな。
しかもCDは、たった6曲しか入っていない。
そりゃそうだ、西川君が過去に歌ったガンダム挿入歌しか入ってないもんね。
ほとんど、ガンプラの値段といってもおかしくないなぁ~。
となると、ガンプラの種類が気になる。
とっても気になる!
ずーっと箱を凝視しているNAOさん。 こんな感じで。(☉∀☉)
殺気? を感じた女性店員さん。 すかさず持ってきて説明してくれた。
店員:「ハイネ専用のオレンジカラーに塗装したSEEDガンダムなんです」
ガンダムを知らない方に説明しよう。
ハイネとは、TMの西川貴教くんが声優担当したキャラの名前。
ハイネのカラーがオレンジのモビルスーツだったのよね。
SEEDガンダムは、主人公:キラが搭乗していたモビルスーツですが
今回特別にハイネカラーで塗装した、いわばレア物というわけ。
青からオレンジに変わっているだけですね・・。
いや、でもめっちゃ気になるっ!
今回買わずに帰りましたが、ちょいお悩み中です。
しかし、もうすぐ4*歳になるというのに、こんなことで悩んでいいのか?
と自問自答しています、ハイ。
先日、息子の部屋を模様替えしました。
娘が中学に上がるときも、けっこう模様替えしたので
やはり同じようにしたいんでしょうね。
ちなみに、模様替えする以前はこんな部屋でした。
まっ、ふつ~の部屋です。
何気にガンプラ置いてあるのが、我が家らしいでしょうか。
なんのガンプラが置いてあるか、わかる人にはわかるでしょう。
今回は、まずクリスマスに買ったipodの専用スピーカーを購入。
ちなみに、娘の時はこちら。
で、息子にはこちらを購入。自分で選びました。
maxellのスピーカー
ほんと、黒が好きだな~息子。
早速聴きましたが、思ってた以上に低音が響きました。
ちょっと好き嫌い分かれそうな音質ですが、まぁいいか。
NAOさん個人的な意見としては、稲葉さんがツアー中に買われた
こちらのスピーカーを買って欲しかったんですけどねぇ~。
「嫌だ!」って一蹴されちゃいました。
プロのお墨付きなのに~ブゥブゥ。
そして、もう一つは本棚を購入。
中学行くと、やっぱりいろいろ書籍類増えますからね。
というわけで、こんな感じになりました。
引越し仕立ての部屋のようですね。 なんもあらへん・・・。
で、相変わらずガンプラは健在です。
中学行くと、これがどういう風に変貌するのか?
怖いような嬉しいような・・・って気持ちです。
高校も決まり、今が一番よい時期の娘。
そこで、娘に合格プレゼント?という形で、
NAOさんが毎月行っているサロンで、初フェイシャルエステを体験。
メイクはまだ賛成できないのですが、スキンケアに関しては、早くからOKの我が家。
高校合格したら、ご褒美に連れてってあげようと
密かに考えていたんですよね~。
そりゃもぅ、喜んでついて行き、親子でこんな感じで受けました。↓
少しニキビがあったのですが、それもきれいになくなり
ツルッツルのタマゴ肌に大変身。
パックしたところとそうでないところでは、白さがぜんぜん違うので
これには娘もビックリ。 至極ご満悦で帰りました。
スタッフの人に言われた通りに、その晩念入りにパッティングしていましたね。
「私の肌でも、こんなにつるつるになるんだ~」
そりゃ、まだ15歳だから、ちよいとやればツルツルになるわよね・・。
キレイなお肌になって新年度を迎えます。
◆第12回 「暗殺指令」
龍馬(福山雅治)は、武市半平太(大森南朗)らが結成した土佐勤王党に入る。
だが、龍馬は疑問を抱えていた。「攘夷とはなんぞや?」ということを。
そんな時、同じく土佐勤王党に入った沢村惣之丞(要潤)と出会う。
沢村は、龍馬に長州は久坂玄端(やべきょうすけ)らが、攘夷を決行しようと
してることを話す。久坂は、以前会った吉田松陰(生瀬勝久)の愛弟子。
彼に会えば、攘夷のことがわかるかも知れん、と思った龍馬は武市の許可を
もらい、長州へ旅たつ。
龍馬にとって剣術修行でない旅はこれが初めてだった。
“会いたいと思った人には、労を惜しまず会いに行く”
これが、後に龍馬の活動の原点となって行くのである。
久坂は龍馬に、日本はアメリカに不公平な条約を押し付けられたのであって
幕府や藩にこだわっていては攘夷はできない、と熱く語る。
久坂:「やりたいことがあるなら脱藩してでもやるべきなんです!」
その頃、土佐では弥太郎(香川照之)が喜勢(マイコ)と結婚。
この時、弥太郎28歳・喜勢17歳であった。なんでも喜勢の一目ぼれらしい。
そして、吉田東洋(田中泯)によって、郷廻りという役職についていた。
吉田東洋の甥・後藤象二郎は、東洋が龍馬のことを気にかけているのが
気に入らなかった。
同じ頃、武市は前藩主・山内容堂に連日攘夷に対する文を送っていた。
容堂が攘夷派だと思っていたからだ。だが、それは武市の誤算であった。
藩は、攘夷の動きをまったく見せなかったのだ。
当然、土佐勤王党のメンバーの中には武市に対して苛立ちを見せ始める。
「武市さんは何もせん!武市さんは、なぜ動こうとせんがじゃ?」
武市は、藩がまとまって攘夷に向かわなければ、攘夷の実行は難しいと考え
勤王党の同志と共に、東洋に面会を求める。
東洋:「そもそも山内家は徳川家にお味方をして、戦い(関が原の戦い)に
勝利して、この土地をもらったがじゃ。
恩義ある幕府に逆らうはずがなかろうが。
わしは、おんしが大嫌いじゃ。狭い了見でしか物事を考えられんくせに
自分のことは正しいと思う。2度と姿を見せんな!」
そういうと、武市を足蹴り。
自分の部下の前での屈辱的な行為を受け、武市はショックを受ける。
床に伏せた武市の目の前に、もう一人の武市が現れる。
~わしにええ考えがある~
同じ頃、弥太郎の家に後藤象二郎が訪ねてきた。
後藤:「坂本を殺せ・・・殺すのじゃ!」
てっきり自分の昇進話かと思っていた弥太郎は、驚愕してしまう。
そして、武市の家へは、龍馬が訪ねていた。武市の顔は穏やかだった。
安堵したのもつかの間、次の言葉で龍馬は愕然とする。
武市:「こんなええ考えを、なんで今まで考えつかんかったが」
龍馬:「はい?」
武市:「龍馬・・・・・吉田東洋を斬れ!・・・斬れ!龍馬~!」
後藤と武市の鬼のような形相に、固まってしまう弥太郎と龍馬であった・・・・。
(本文は、HPの文を一部引用しています)
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今週は、「攘夷」に対する考えが明確にわかる回でした。
理念は同じですが、久坂の理由は明確。だふが、武市率いる土佐勤王党の
考えはいまひとつ不明瞭です。
東洋が言った「視野が狭く、それでいて自分の考えが正しいと信じて疑わない」は
納得できます。
その狭い了見で育った信念が、ああいう形でズタボロにされてしまったら
あんなふうに暴走してしまうのでしょうか?
武市にしろ、龍馬を疎ましく思っている象二郎にしろ、片方しか物事をみないと
あんなふうに歪んだ行動に走ってしまうのは、なんだかな・・・とおもっちやいます。
あと、今週は弥太郎の結婚も注目でした。
しかも、喜勢のほうが一目ぼれ。どこから見ても美女と野獣に見えちゃいます。
この時、弥太郎28歳、そして龍馬も28歳。
次週で1部が終わりですが、ずいぶん時間が流れましたね。
龍馬は33歳で暗殺されているので、残り5年を4月以降じっくりやるんですかね。
なにはともあれ、次週1部完。 脱藩のお話で、ひとまず・・・・って感じかな?
22日(月)は、1年間だけ入っていたPTA音楽サークルの発表会でした。
このサークルを立ち上げたNさんもピアノの先生。
ご自身で開けれている発表会のあとに、大人だけのグループ発表会で
うちのサークルも初演奏を行ったわけです。
とはいうものの、この1年振り返ってみると全員が揃ったことが一度もなく
練習場も公民館ばかりで、ピアノもなし。
キーボードで細々やっていたような、ちぃと寂しいものでした。
それでも、「楽譜が読めなくても音楽が楽しみたら」
というNさんの考えに私も共感し、1年間だけですが
楽しくやらさせていただきました。
今回のステージは全部で3曲。
アンジェラ・アキの「手紙」・・・・・女声3部合唱 (NAOさん伴奏)
小さな世界・・・・・ハンドベル
時代劇メドレー・・・・・合奏
別に言い訳するつもりはないんですが
まともにピアノで弾いたの、これがはじめて。
合奏も、本番の形態でやったのもこれがはじめて。
そうです、半分はぶっつけ本番だったわけです。
そんな中、よく頑張った私たち。
出来は、かなり悪かったですが、立ち上げて1年。
初年度は、こんなものでしょう。(と自分で納得)
小学校のサークルなので、私はこれでおしまいですが
来年度も人が増えて、さらに上手になってくれること期待します。
TOP画像は、演奏後いただいた花束。
出来はどうあれ、みんなで演奏するのはやはり気持ちがいいですね。
ふっ。
先日卒業式終えたばかりなのに、息子の頭に過去最大の雷落としましたよ。
原因の一端は、ダーリンにもあるので
雷落としたこの日は、モモも含めてみんな私の言いなりでしたよん。
え?雷の原因ですか?
これは、息子の名誉もあるので書きません。
(っていうか、書けへんわ~情けなさすぎて)
まぁ、敢えて言うなら
私が「豚に真珠を持たしたってダメなんだよ」と
あれほど言ったのに、ダーリンが許したせいで
ほんとに「豚に真珠」になってしまったわけ。
もう一ついうなら、「真珠」に関しては昔から口うるさく言っていたのに
私の言うことを、ちっとも理解していなかったから
このような最悪な結果になってしまったというわけですわ。
これ以上は、ご勘弁くださいな。
なんで、私があれだけ口うるさく言ってたのかやっと理解したようで
一言の弁解もなく、頭を垂れたまま、黙ってうなずいていました。
親の言うことを、素直に聞いていればこんなことにならなかったのに。
ったく。
というわけで、この日の夕食作りを放棄したNAOさん。
TOP画像は、その日急遽、ほっともっとで購入したおにぎりサンド(エビ)。
我が家は、めったにほか弁を買わないので、逆に子供喜んでたな~。
↑、かなりボリュームがあり、サイドメニューだけど1品でも満足。
ちなみに。
大激怒の時のNAOさんのやけ食いは相当なもの。
夕食で食べた内容は以下のとおり。
①おにぎりサンド 1個
②おろしチキン竜田弁当 1人前
③ダーリンが作ったチャーハン 2人前
怒りに任せて食べると、とんでもないことになりますね。
~最強の頭脳、最強のコンビ、最強の事件~
公開早々に行きましたが、いかんなぁ~UP遅れ気味・・・。
2009年 イギリス (ワーナー・ブラザーズ配給) 10.3.12公開
監督:ガイ・リッチー
キャラクター:アーサー・コナン・ドイル
原作・製作・原案:ライオネル・ウィグラム
音楽:ハンス・ジマー 上映時間129分
出演:ロバート・ダウニー・Jr・・・・・・シャーロック・ホームズ
ジュード・ロウ・・・・・・・・・・・・・ジョン・ワトソン
レイチェル・アクアダムズ・・・・アイリーン・アドラー
マーク・ストロング・・・・・・・・・・ヘンリー・ブラックウッッド卿
ケリー・ライリー・・・・・・・・・・・メアリー・モースタン
<見どころ>
ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウが、名探偵シャーロック・ホームズと
相棒のジョン・ワトソン博士を演じるミステリー大作。
国を揺るがす謎の敵を前に、ホームズとワトソンの強力なタッグで壮絶な闘いを
繰り広げる。共演は宿敵ブラックウッドにマーク・ストロングほか、
レイチェル・マクアダムスら。ガイ・リッチー監督が作り上げた、激しいアクションが
満載の新ホームズに期待したい。
<あらすじ>
新たな難事件に挑むことになったシャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)。
相棒のワトソン博士(ジュード・ロウ)とともに宿敵ブラックウッド(マーク・ストロング)
に立ち向かう。そんな中、国の崩壊をもくろむ巨大な陰謀を暴くための壮絶な
闘いが、ホームズとワトソンを待っていた。
<感想>
シャーロック・ホームズ⇒ロバート・ダウニー・Jr
ワトソン博士⇒ジュード・ロウ
この組み合わせを聞いただけで、過去のホームズ作品とはかなり違った作品で
あることに間違いない、と思いましたが、やっぱりそうでした。
個人的には、やっぱジュードの方がシャーロックのイメージなんじゃないの?
とは思いつつも、ダウニー・Jrのホームズもそんなに悪くはなかったです。
それよか、このコンビの息がすごく良い♪
お話より二人の掛け合いのほうに注目してしまいました。
敵のブラックウッド卿を演じたのは、マーク・ストロング。
なんだか、アンディ・ガルシアのように見えたのは私だけ? 似てるわ~~。
科学と黒魔術が混在する様は、19世紀のイギリスをよくあらわしていますが
うーん、なんかこれ見てると「天使と悪魔」がダブッちゃって見えます。
そうそう、ホームズの唯一の弱点である、アイリーンもご登場。
ホームズが惚れた女強盗ですが、なかなか憎めないキャラ。
ポジションが、アニメ「ルパン3世」の峰不二子的な感じです。
良かったけど、顔が好みじゃないのよね。。。。
原作のホームズのイメージから少し離れているような気がするので
本編を見たとき、正直ビックリ。何度もいいますが、個人的にはジュードの方が
ホームズに合ってるような気がします。
私は、ホームズより怪盗ルパン派なので、原作のホームズ作品を読んだ数は
少ないです。ホームズファンがこれを観たら、ちょっと賛否わかれるかも
しれませんね。
でも、ホームズ映画というのにこだわらなければ、推理性は薄れるけど
娯楽作品としては楽しめる作品だと思います。
点数:6.5点 (10点満点)