<12月の鑑賞予定映画>
~あの日の自分は、大切な君は、見ていてくれるだろうか~
2014年 日本映画 (2015.01.17公開)
配給:東映 上映時間:2時間
監督・脚本: 大森寿美男
原作:重松清
音楽:梁邦彦
主題歌:浜田省吾
出演:中井貴一/柳葉敏郎/波瑠/和久井映見/西岡徳馬/工藤阿須加/太賀
<見どころ>
中井貴一が主演を務め、重松清原作の小説を映画化した感動のヒューマンドラマ。
かつての球児たちが甲子園に再挑戦する「マスターズ甲子園」を題材に、大人たちが
野球を通して生きる喜びを再認識する姿を活写する。亡き友人の娘を役者やモデル
として活躍している波瑠が演じ、柳葉敏郎や和久井映見らが脇を固める。
今の現実を受け入れながらも輝く登場人物たちの姿に元気をもらう。
<ストーリー>
ある日、晴彦(中井貴一)のもとを、高校時代共に甲子園出場を夢見た野球部仲間の
娘・美枝(波瑠)が訪ねてくる。彼女は東日本大震災で亡くなった父親の遺品の中から、
束になって投函されずに残っていた年賀状を見つけ、晴彦のところへやって来たのだ。
その後晴彦は、美枝がボランティアとして参加する「マスターズ甲子園」に誘われ、
昔の苦い思い出が頭をよぎるも……。
<感想>
原作=未読。
重松清さんの作品は好きなので、公開早々に鑑賞しました。
この映画で、初めて「マスターズ甲子園」という存在を知りました。
高校野球をやっていた人たちには、甲子園はやはり夢の舞台。
夢よもう一度と奮い立つ気持ち、わかるなぁ~。
野球の話がベースになっていますが、それぞれの家族の再生に向かう
ヒューマンストーリーの方が勝っていたように感じました。
話の筋は、けっこう見え見えの伏線が張っていたのですが、俳優さんたちの演技が
安定していたので、安心して観ることが出来、感動場面も素直に感動できました。
中井貴一さん、ギバちゃんの演技はさすがでしたが、野球は。。。。まぁ仕方ないね。
あと、波瑠さんの演技が意外と言っては失礼ですが、芸達者な役者さんばかりの中
奮闘していたのが光っていました。これから楽しみな女優さんです。
「負ける」ことは恥でも何でもない。それより問題なのは「逃げる」こと。
野球を通して大切なことを知る、いい映画でした。
最後、父の遺品を目にして、父の想いを知るシーンは、胸が詰まる思いでしたね。
点数:9点 (10点中)
娘、合宿免許の為、今日から2週間ほど家にいません。
てっきり関東圏内の自動車学校に行くのかと思ってたのですが
お友達の予算の関係で、雪の多い東北地方まで行ってしまいました。
雪、ほとんど降らない神奈川なんですけどね。
ここより断然寒いところへ行くので、出発前まで何着て行こう?
とえらく、悩んでいました。
すったもんだ末、結局、私のダウンコート借りて行くことに・・・・・。
でっかいスーツケース抱えて、旅立って行きました。
それにしても、今の自動車学校ってすごいですね。
費用の中には、ホテル代・交通費・食事代も含まれていて
それで、20万ちょっとだから、ビックリしちゃいました。
採算とれるん?とこっちが心配になっちゃいましたよ~。
なにはともあれ、期間内に無事に卒業してほしいものです。
その間、我が家は、怒号が飛び交うこともなく
おだやか~~~~~な日々が過ごせそうです。
去年、ダースから期間限定で「ガナッシュ」が出た時、かなり感動しましたが
今年は、白ダースに「ガナッシュ」が登場。
見た目は、いつものお安い白ダースおt同じですが食べると、違う違う。
生クリームたっぷりって感じで、あっという間に口の中で溶けてしまいました。
128円にしてはクオリティの高いチョコでしたね。
もちろん、娘・息子・私であっという間に完食。
すでに、リピート買いしております。( ̄▽ ̄)v
期間限定ですので、お早めに。
~笑う門には大富豪来たる~
2014年 日本映画 (2015.01.17公開)
配給:ファントム・フィルム 上映時間:1時間47分
監督:李闘士男
原案:クロイワ・ショウ
脚本:森ハヤシ
美術:飯塚優子
音楽:安達練
主題歌:湘南乃風
特別協賛:ガルーダ・インドネシア航空
出演:堤真一/尾野真千子/玉木宏/ナオト・インティライミ/菜々緒
<見どころ>
ハウツー本「出稼げば大富豪」をベースに、バリ島に暮らす日本人大富豪が独自の
人生哲学で周囲の人々の人生を変えていくさまを描いた人情コメディー。
『デトロイト・メタル・シティ』などの李闘士男監督がメガホンを取り、怪しい雰囲気漂う
風貌でありながら周囲からの信望の厚い男を堤真一が怪演する。
共演には尾野真千子、玉木宏、初めて本格的な演技に挑戦するミュージシャンの
ナオト・インティライミらがそろう。
<ストーリー>
婚活ビジネスが失敗に終わり借金を抱えた祥子(尾野真千子)は、訪れたバリ島で
日本人の金持ちであるアニキ(堤真一)と知り合う。何となく怪しい雰囲気を持つ
アニキだったが、現地の人々からは厚い信頼を寄せられていた。祥子は再起を図る
ためアニキのもとで金持ちになるための人生哲学を学ぼうとするが、あまりに型破りな
教えに疑念を抱くようになり……。
<感想>
観る直前に知ったのですがアニキには、実在のモデルの方がいらっしゃったんですね。
堤さんの強烈なキャラ炸裂でと、尾野真千子さんのはじけた演技がかなり良かったです。
お二人とも、関西出身だから、関西弁の掛け合いも良く、見ていてかなり痛快でした。
意外にいい味出してたのが、ナオト・インティライミさん。
でも、最初だれかわかんなかったよぉ~(笑) 今後、俳優のお仕事も増えてくるかも?
個性強いキャラなので、一瞬話の本質が吹っ飛んでしまいそうになりますが
ビジネスの成功の秘訣と言うより人として大事なことを学ぶことができます。
「世界は縁で回っている」とか「感謝の達人になれ」と言うのは、この年末年始
そういうことを感じた一件があったので、とても腑に落ち、心に響きました。
ぶっちゃけ、ナオト・インティライミの杉田の下りとかは、あんまりいらないのじゃないかなぁ?
とか、全編バリでロケしている割には、バリ風の音楽がほとんど出てこなかったのが
不満でしたが、堤さんの怪演と、尾野真千子さんのはっちゃけた演技は見る価値あり!
の作品だったと思います。ダジャレは、正直、寒かったけど。
点数:7点 (10点中)
娘、20歳になった記念?に、バイト代を叩いてルナソルのアイシャドーを購入。
ご満悦で帰宅しました。
パープル系を購入。
そーいや、私も大学生の頃、アイシャドーはパープル系を使ってたな~。
やっぱり、好みは移るんですかね?
私も最近、こんなお高いアイシャドー買っていないので貸してもらおうっと!
~正義じゃ守れないものがある~
2014年 アメリカ映画 R15指定 (2015.01.10公開)
配給:GAGA 上映時間:1時間43分
監督:ロバート・ロドリゲス/フランク・ミラー
原作・脚本:フランク・ミラー
美術: スティーヴ・ジョイナー/ ケイラ・エドレブル
音楽:ロバート・ロドリゲス
出演:ミッキー・ローク/ジェシカ・アルバ/ジョシュ・ブローリン/ブルース・ウィリス
ジョセフ・ゴードン=レヴィット/エヴァ・グリーン/ロザリオ・ドーソン
パワーズ・ブース/デニス・ヘイスバート/ジュノー・テンプル/レディー・ガガ
<見どころ>
人気グラフィックノベルを基にしたクライムアクション第2弾。犯罪と欲望が渦巻く街
シン・シティを舞台に、その支配者である悪徳議員へのリベンジを誓う者たちの姿を活写する。
監督にロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー、主演にジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、
ブルース・ウィリスと、前作のメンバーが結集。さらに、『ミルク』などのジョシュ・ブローリン、
『ドン・ジョン』などのジョセフ・ゴードン=レヴィットら実力派が新たに共演。
ハードボイルドな物語に加え、鮮烈なビジュアルの数々にも注目。
<ストーリー>
どこからともなく、ならず者たちが集う街シン・シティ。ストリップバーの看板ダンサーの
ナンシー(ジェシカ・アルバ)は、なまめかしいダンスで男たちを癒やしながら愛していた
刑事ハーティガンに死をもたらした街の支配者ロアーク上院議員(パワーズ・ブース)に
復讐するチャンスをうかがっていた。だが、ロアークは手段を尽くして力を拡大、
さらに悪女エヴァ(エヴァ・グリーン)の登場で街の腐敗は加速していく。そんな中、
ギャンブラーのジョニー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)がロアークにポーカーで勝負を挑む。
<感想>
前作を未見ですが、本編に入る前に、簡単に前作の流れがあったので
置いてけぼり感なく、鑑賞することが出来ました。
コミックをそのまま再現したような映像豹変が独特の雰囲気を醸し出し、
血がドバーッと出るシーンも、うぇ~~っというのはなかったので、私みたいに
血を観るのが苦手な人でも、OKでした。
しかし、目玉をくりぬくシーンは、正視できなかったけど・・・・・。
それにしても、悪女・妖女を演じたら、エヴァ・グリーンは天下一品ですね。
もぅハマりすぎでしたわ~。あんな風に迫られたら、世の男性方みんなおちますって。
原作を全く読んでないからわかりませんが、てっきりナンシー役のジェシカ・アルバを
中心に話が進むものだと思ってたら、いくつものエピソードが重なってたんですね・・・。
でまた、ストリッパー役なのに、ほとんど脱がないジェシカさん。
その代わりに?エヴァ・グリーンが、ほとんどのシーンが全裸で登場だったという
この対比に、なんか笑えましたわ。
エゴむき出しの生き様が、なかなか痛快に描かれていました。
意外な大物さんたちが、ちょい役でひょこっと出ているのも楽しめましたね。
点数:7点 (10点中)
成人式から機嫌よく帰ってきた娘。
せっかくだから、記念にということで、モモとツーショット写真。
周りに着物関係が散乱しているのはスルーしてください。
今日は、娘の成人式でした。
天気も快晴で、風もなく思ってたより寒くなく、絶好の成人式日和でした。
前回明記しましたが、着物は私が成人式の時にきた着物。
髪型は、前撮りした時のと、また違うヘアスタイルにしました。
こちらの方が娘に似合っていたし、メイクも上手な方にやって頂いたので
母娘で納得の仕上がりになりました。
中学時代の部活仲間と待ち合わせをして記念写真。
(よんさん、ありがとう~~)
みんな、それぞれよく似合っていました。
親も一区切りの成人式。
日本の未来が明るくなるか?若人に頑張っていただきたいです。
6日から仕事始めでした。
冬休み期間中も頑張ってた生徒さん、全くなんにもしていなかった生徒さん、
いろいろありましたが、みんな元気に来てくれました。
新年1回目は配布物が多い(笑)
今年も、目標設定カードを配布。
そして、3か月間、誰が一番、曲の合格(はなまる)がたくさんもらるか?のカード表も配布。
だれが一等賞になるのか楽しみです。
学校も始まって、5年生集団は、卒業式で弾く曲の
オーディションに軒並み立候補をしましたので、1月はオーディションに
受かる為のレッスン中心の子が多いみたいです。
受けるからには、合格してほしいので、私も頑張ります。
そうこうしているうちに、夏の発表会の準備も始まるんだよね・・・。
そんな感じで、2015年も頑張ります。
先日都内でmayumiさんと、女子デート。
アルカナ東京KARATOでランチ。
夫とは絶対こんなオシャレなお店には行かないから嬉しい~。
楽しくランチしたあとは、外苑前にあるワタリウム美術館で開催されている
「磯崎新展」を見に行ってきました。
娘が、インテリア&建築デザインを専攻している関係で
お誘いを受けたのですが、行ってみてとっても良かった。
展示会もGOODだったのですが、館内にあるお店やカフェも
センスの良いディスプレイで、見ているだけでワクワクしちゃう空間でした。
mayumiさん、お誘い下さってありがとうございました。
と~~っても楽しかったです またご一緒させてください。