<12月の鑑賞予定映画>
「逃げ恥」の後に始まった火曜ドラマ「カルテット」。
演技力抜群の4人が出ているので、初回から見てますがやはり面白いです。
そのドラマに出てくる「ふくろうドーナツ」がはらドーナッツとコラボして
今、期間限定で販売されているので、ちょっくら買ってきました。
ふくろう印、なんとなくしかわからないぞぉ~~
なくなり次第終了みたいなので、気になる方はお早めに。
下記の店舗で販売されてます。↓
神戸本店、吉祥寺店、横浜店、目黒店、自由が丘店、広島店、熊本店、栄店、
ecute赤羽店、横浜ポルタ店、ルミネ北千住店、マルイ海老名店、新百合ヶ丘店、
刈谷ハイウェイオアシス店、MIDORI長野店、藤が丘effe店、
武蔵小杉東急フードショースライス店、明大前店
はらドーナッツHP
~なぜ弱きわれらが苦しむのか~
2017年 アメリカ映画 PG12指定 (2017.01.21公開)
配給:KADOKAWA 上映時間:2時間42分
監督:マーティン・スコセッシ
原作:遠藤周作
脚本:ジェイ・コックス
美術: ダンテ・フェレッティ
出演:アンドリュー・ガーフィールド/ リーアム・ニーソン/アダム・ドライヴァー
窪塚洋介/浅野忠信/イッセー尾形/塚本晋也/小松菜奈/加瀬亮/笈田ヨシ
<見どころ>
遠藤周作の小説「沈黙」を、巨匠マーティン・スコセッシが映画化した歴史ドラマ。
17世紀、キリシタン弾圧の嵐が吹き荒れる江戸時代初期の日本を舞台に、来日した
宣教師の衝撃の体験を描き出す。『アメイジング・スパイダーマン』シリーズなどの
アンドリュー・ガーフィールドをはじめ窪塚洋介や浅野忠信ら日米のキャストが共演。
信仰を禁じられ、苦悩する人々の姿に胸が痛む。
<ストーリー>
江戸幕府によるキリシタン弾圧が激しさを増していた17世紀。長崎で宣教師のフェレイラ
(リーアム・ニーソン)が捕まって棄教したとの知らせを受けた彼の弟子ロドリゴ
(アンドリュー・ガーフィールド)とガルペ(アダム・ドライヴァー)は、キチジロー(窪塚洋介)の
協力で日本に潜入する。その後彼らは、隠れキリシタンと呼ばれる人々と出会い……。
<感想>
原作=未読
2時間42分でしたが、長く感じることもなく、睡魔に襲われることもなく観ることが出来ました。
スコセッシ監督って、確かもともと神父さんを目指していらっしゃったんですよね?
鑑賞して、なんだかこの作品に対する意気込みをものすごく感じました。
時代考証とか日本人の描き方もきちんと描かれていて、ぱっと見ハリウッド映画ではなく
邦画かとおもうぐらいでした。
スコセッシ監督の意気込みに負けず劣らず、俳優陣たちはみな好演されていましたが
日本人キャスト全員良かった!特に長崎奉行:井上筑後守を演じたイッセー尾形さんの
演技は秀逸。クリストフ・ヴァルツに似た存在感でした。
浅野忠信さんの流ちょうな英語にはただただ感心。先日の「新宿スワン」での存在感凄かった
ですが、こちらも圧巻の演技力でした。キチジロー役の窪塚くんは、おもいっきりユダ。
人間の弱さを見事についていて、まさにはまり役。
塚本晋也さんの、海での拷問シーンはきついけれど、見入ってしまいました。
キリシタン弾圧のことは、日本史で勉強しましたが、いざ映像でみてみると、過酷な
弾圧に言葉を失います。「踏み絵」のシーンも出てきますが、ようは踏んでしまえば
なんてことない、って役人が言うんだから、踏んでしまえばそれで済むのだけど
「信仰」はそうじゃないのね。。。。
日本は古代から「八百万の神」というように、自然万物に神が宿るという独特の宗教観が
あるので、どんな神でも受け入れる比較的寛容な気持ちは本来あると思いますが、
キリスト教のように一神教や多文化を認めないのは、この当時やはり「邪教」にしか
見えなかったんでしょうね。
個人的には、無宗教故に変に偏ることなく素直な目で鑑賞することが出来ました。
ただ、重いテーマなんで2度目はないですね(笑)
点数:9点 (10点中)
~また、戦争がはじまる~
2017年 日本映画 (2017.01.21公開)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 上映時間:2時間13分
監督:園子温
原作:和久井健 「新宿スワン」
脚本:水島力也
音楽:大坪直樹/清塚信也
主題歌:MAN WITH A MISSION 『Dead End in Tokyo』
挿入歌:UVERworld 『エミュー』
出演:綾野剛/浅野忠信/伊勢谷友介/広瀬アリス/深見元基/村上淳
久保田悠来/上地雄輔/高橋メアリージュン/中野英雄/笹野高史/要潤
金子ノブアキ/山田優/豊原功輔/吉田鋼太郎/椎名桔平
<見どころ>
新宿・歌舞伎町を舞台にした和久井健のコミックを、『ヒミズ』などの園子温が監督し、
『日本で一番悪い奴ら』などの綾野剛主演で実写化した『新宿スワン』の続編。
水商売や風俗、AVなどに女性を送り込むスカウト会社に属する主人公が、勢力拡大を
もくろみ殴り込みをかけた横浜を牛耳る最強の敵と衝突し、全面戦争を繰り広げる。
綾野や伊勢谷友介らが続投するほか、新たに浅野忠信や広瀬アリス、椎名桔平らが
出演。豪華キャストの競演とアクションが見どころ。
<ストーリー>
スカウト会社の新宿バーストが横浜に勢力を広げることになり、エース格となった
白鳥龍彦(綾野剛)がその命を受ける。だが、横浜には横浜ウィザードのタキ
(浅野忠信)が君臨。警察やヤクザともコネクションのあるタキの工作により、
新宿バーストはピンチを迎えてしまう。龍彦は、歌舞伎町を守るために立ち上がり……。
<感想>
「新宿スワン」の続編。
前作はPG12指定でしたが、今回は指定なし。
そのせいでしょうね、前回より水商売の話なのに、風俗話が殆ど出てこず
えらいソフトになってます。広瀬アリスちゃんがヒロインのせいですかね?
なので前作よりそういう面は、かなりパワーダウンしております。
アクションシーンは今回も見ごたえありましたが、全体のストーリーがちょっとね。。
突然のキャバ嬢コンテストって(笑)しかも人数で競うなら、あんなコンテスト無意味じゃん。
前回も書きましたが、山田優ちゃん良かった。洋風な顔なんだけど、着物似合うわ。
貫禄も出てきて、男性俳優陣に負けない迫力がありました。逆に広瀬アリスちゃん、
頑張ってたんだけど、前作の沢尻エリカさん比べると存在がもうひとつなんだよね。
メンヘラヒロイン自体苦手なんだけど、物足りなかった感ぬぐえず。。。
あと、今回は関中心の話になってたので、マコちゃん演じた伊勢谷さんの出番が
少なかったのが、個人的に残念。仕方ないんだけどね。。。
敵役の浅野忠信さんは、とにかく渋かった~。
今回も玉虫色的な終わり方、、、ってことは3作目もあるんでしょうかね?
点数:6点 (10点中)
~私が過ごした一日は、信長の最後の一日だった~
2017年 日本映画 (2017.01.14公開)
配給:東宝 上映時間:1時間59分
監督:鈴木雅之
脚本:相沢友子
音楽:佐藤直紀
美術:構木陽次/吉澤祥子
VFXスーパーバイザー:西尾健太郎
出演:綾瀬はるか/堤真一/濱田岳/平山浩行/田口浩正/高嶋政宏
近藤正臣/風間杜夫
<見どころ>
『プリンセス トヨトミ』の綾瀬はるかと堤真一、鈴木雅之監督と脚本の相沢友子が
再び集結し、元OLと織田信長との「本能寺の変」前日の奇妙な遭遇を描く歴史ミステリー。
婚約者の両親に会うために京都を訪れたヒロインが“本能寺ホテル”という宿に泊まり、
本能寺の変の前日に、暗殺の標的となっている信長に出会い、信長や森蘭丸と交流
するさまが描かれる。元OL役の綾瀬と信長役の堤のほか、濱田岳、平山浩行、
風間杜夫などが出演。現代と戦国時代の京都を行き来するヒロインが、歴史的な事件に
どう絡んでいくのかに注目。
<ストーリー>
倉本繭子(綾瀬はるか)は、会社の倒産を機に恋人の吉岡恭一(平山浩行)に
プロポーズされ、恭一の両親の住む京都へ向かう。京都に着いた繭子は、路地裏に
ある“本能寺ホテル”に導かれ、気が付けば1582年の本能寺にいた。繭子は現代と
1582年を行き来しながら、織田信長(堤真一)や森蘭丸(濱田岳)と交流を果たす。
その日は信長が暗殺された本能寺の変の前日だった。
(以上、シネマトゥデイより)
<感想>
「プリンセス・トヨトミ」のスタッフ再びって感じでしたね。ナレーションも中井貴一さんでしたし。
パッとしない主人公でしたが、綾瀬はるかさんだから観れたし、堤真一の信長、良かった
森蘭丸を濱田岳君が演じてましたが、「イメージとちがーう!」って繭子が叫んだの私も納得。
日本の歴史で最も有名な本能寺の変を焦点にあてたお話だったので、興味深く
見ることが出来ましたし、謎の多い事件なので、妄想が膨らみます(笑)
脇を固めた近藤正臣さんの演技、出番はそんなにないが、大事なとこでぐっと
締めていてさすがベテラン俳優さんだなぁ~と思いましたし、風間杜夫さんの
とぼけた演技も印象深かったです。あと、八島智人さん、意味あったのかな?
映画観ていて、「そうだ!京都に行こう!」って感じたし、本能寺ホテルではなく
ホテル本能寺は実際にあるので、ちょっと泊まってみたいな~って気持ちになりました。
乱世に生きながら平和な未来を認める信長の決断には、ウルっときてしまいました。
1シーンだけでしたが、彦根城では天秤櫓でロケされてたんですね。
点数:7点 (10点中)
ちょいと前の話になりますが、年末にNHKの「ためしてガッテン」でネギ特集をやっていました。
その時に、いくつかネギ料理を紹介していて興味深く観てたのですが
「青ネギウェルシュレアビット」というイギリス・ウェールズ地方の伝統料理
“ウェルシュレアビット”をアレンジした料理が、
簡単で子供受けしそうだなと思い早速作ってみました。
いや~これ、バカウマ。
ネギ好きな私&娘はもちろんパクついてましたが、ネギ嫌いな息子もドハマりしたようで。
今日もバイト行く前の腹ごしらえで、4枚焼きましたが全部一人で食べちゃいましたよ。
ネギは、風邪予防の食材としてもしられているし
何より普段捨ててしまう、ネギの青い部分も食べられるので、
「ためしてガッテン」観てて良かったと思います。
HPにレシピ載ってますので、気になる方はチャレンジしてみてください。
ためしてがってんHP
健康オタクのママ友が、「ここでいろんな健康チェックが出来るよ!」
と教えてくれたので、先日某ドラッグストアに設置してある機械で健康チェックやってみました。
まずは、血圧。
上101 下62
うん、問題なし。
お次は、血管年齢。
これ、とっても気になりますよね。 血液ドロドロだったらどうしましょう。
お~実年齢より7歳若い結果となりました。
大食いなので、内心ヒヤヒヤしてましたが、良かった良かった。
好き嫌いをあまりしないのが、やはりいいのかな?
最後は、肌年齢。 うーん、これも気になる!
-13歳!
上出来だわ( ̄▽ ̄)v
睡眠時間は短いが、規則正しい生活&食生活はやはり大切なんですね。
不摂生しないよう、これからも気をつけねば!
年齢とともに気になってきた顔の毛穴。
毛穴レスとはいかなくても、もう少しなんとかしたいよね~と思い
試供品で調子良かったKiehl’sの「 キールズ ブラー」を先日購入。
サラサラスベスベの触感。
「BLUR=ぼかす」のとおり、確かに目立たなくなってます。
SPFが入っていないので、日焼け止めはまた別に塗らないといけないですが
毛穴は確かに目立たなくなるので、買ってよかったな~と思いました。
あとは、この1年でえらい目立つようになったシミが目立たないコスメ探したいです。
正月早々、次から次へとアクシデント続きのNAO家。
仕事始め日に早速、行動開始。
まずは、真冬にぶっ壊れては話にならないので、給湯器から。
3日間、この極寒の中、シャワー(しかも水量半分しか出ない)で凌ぎました。
金曜日にようやく部品が届き、修理してもらい3日ぶりに湯船に浸かることが出来ました。
原因は湯量管&リモコン故障。
とりあえず今回は、修理してもらいましたがもぅ16年も使用しているので
今年中には、新しい給湯器に買い替えないといけませんね。
また真冬に作動しなくなったら、大変です。
湯船に浸かるありがたさを痛感しました。
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電話機は、ふつーの電話かFAX機能付きかでまず検討。
普通電話でもいいかと思いましたが、よく考えたら
楽器店関係は、けっこうFAX利用が多いんですよね。
頻度は少ないですが、一応今回もFAX付きに決め購入。
Panasonic のおたっくす (子機2台)
親機もコードレス希望だったので、こちらを買いました。
12年前に買った電話機も、画面見てからFAXするものだったので
同レベルの物がちょうどあり良かったです。
プラス、迷惑電話防止機能もついているのもありがたい。
電話機にはそれほど高額なのを求めてないので、これだけついていれば十分。
色がシャンパンゴールドなのも、ちょっと気に入ってます。
それにしても12年前のものに比べると、電話機も薄くなりましたね。
あまりに薄すぎて、存在感なさすぎです。
しばらくは取説とにらめっこかな?
新年早々、なんということでしょう~。
<その1>
実家から戻ったら、私の車のバッテリーがあがっていた。
<その2>
「無事に戻った」と実家に電話しようとしたら、電話機壊れていたし!
<その3>
おまけに、真冬なのに給湯器が壊れたし!
よくもまぁ戻ったと途端、これだけトラブルが起きるもんだわ。
今年も我が家は、ふつーでは始まりませんでした(^◇^;)
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<おまけ>
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私、寝てる間にギックリ腰になるし(T▽T)
今回の帰省は、体調面を考えかかりつけの病院に預けることにしました。
神経質なワンコなので、今回もどうかなぁ?と思ってたら
案の定、2日の朝に病院から、「血が少し入った下痢になった」との連絡が。
以前、預けた時も似たような症状になったので、精神的なものだと思うが
酷くなっては困るので、お薬を処方してもらいました。
お薬が効いたのか?翌日には、ましになったようですが
:「老犬なので、暫くその状態が続くかもしれないので、余分にお薬出しておきます」
というわけで、1週間分頂きました。
が、しかし!
それは余計な心配だったようで。
帰宅した途端、軟便症状、ぴたっと止まりました。
ナーバスすぎるぞ、モモ。
とはいうものの、5日間預かりは、モモにはとても寂しかったようで。
顔、かなり哀愁漂ってますね。(^◇^;)
正月から、モモの件を筆頭に我が家は、またまたいろんなことがありました。
そのお話は、追々書きますね。(ため息)