<12月の鑑賞予定映画>
先日、お友達のMさんと、横浜まで美容体験に行ってきました。
予約して行きましたが、かなりの人がいたので予約にも関わらずちょい待ちました。
1時間で、化粧品、美容キットが全て使用できるので、これはなかなか嬉しい体験。
これは、自分の肌に合わせて美容液をカスタマイズする
いわばオーダーメイドな美容マシーン。
朝晩の時間をセットすると、2種類の乳液と3種類の美容液がブレンドされて出てきます。
便利でこれ1台で済むので便利ですが、お値段ひじょ~にお高い。
こちらは、3月20日に発売されたばかりの美顔器。
細胞レベルの研究に基づいて独自に考案した美肌ストレッチ。
2つに分かれたのヘッドが、それぞれ違う回転をしながら
毛穴を目立たなくし、ハリのある肌へ導いてくれるそうです。
実際やってみましたが、めちゃめちゃ毛穴から老廃物が。
鏡を見ると、自分でもわかるほど顔のトーンが明るくなってました。
フェイシャルエステしてるかのようにツルツルになりました。
こちらは、市販で売っている美顔器の金額と、そう大差ないので
買うなら、これはアリかな!と思いました。
最後は化粧してもらい、気分もルンルン。
やっぱり、綺麗になると、気持ちも上がりますね
5年ぶり、ファンクラブ先行予約で、B’zの30周年記念ライブのチケットGETし
めっちゃ喜んでいたのですが・・・・。
3月16日にチケット振込用紙発送にも関わらず、今日現在、未着。
インフォメーションセンターに問い合わせたら、すでに配送済みだそうで。
発送したのに、未着ってどゆこと?
郵便局、なにやってるんだ! と、不安と怒りの毎日です。
たぶん、未着のまま、期限過ぎるんだろうな・・・・
未着&紛失の方がいた場合、再度払込期間が4日間ほどあるらしく、
チケット履歴に、支払いの仕方が表示されるそうで、9日までは大丈夫らしい。
そうは言うものの、発送したものが届かない、なんてなんだか気持ち悪いです。
未着のものが、よりによって大事なB’z様の振込用紙封書とは・・・
ほんと、今月はいろいろと災難つづきです。
とにかく、早く届いて!!!(もぅ期待してないけどっ!)
所用で横浜へ行った際、開催されているのを知り、行ってきました。
てっきり、そごう美術館でやっていると思ったら、8階催事場。
20世紀を代表する女優、オードリー・ヘプバーン(1929年〜1993年)。
初めて観たのは、やはり「ローマの休日」。
公開された時、私は当然生まれていなくて(笑)、TVで観たのですが
可憐な姿に、子供ながら魅了されたものです。
自分の欠点を長所に変えて魅せてしまう、ファッションセンスは今でも素敵。
約150点の写真作品が展示されていますが、もぅどれも可憐で綺麗で可愛くて。
その形容詞にも当てはまる、唯一無二の女優さんだと思います。
個人的に好きなのが、小鹿のイブと一緒に撮っている数点の写真。
イブちゃんが、オードリーに安心しきっている姿が印象的でした。
私もワンコを飼っているので、なんだかあの写真を見ただけでウルっと来てしまいました。
撮影スポットもちゃあんとありました(笑)
1人で行ったので、さすがに人前で自撮りする勇気はなく・・・
映画ファンは必見の写真展だと思います。
4月2日までなので、気になる方はお早めに!
小6のSちゃんが、中学進学を期に、ピアノを辞めことになったので
先日、お母様と一緒にご挨拶にきてくれました。
その時に、湘南ル・ショコラ Bunzooのチョコレートを頂戴しました。
生チョコを生み出した小林正和氏が、平塚にある「シルスマリア」から独立したお店です。
生チョコって湘南生まれなんですよ~。
のチョコレート、一粒一粒のつくりが凝っていて、どれもハズレ味なし!
瞬く間になくなってしまいました。
個人的には、GODIVAより好きな味です。
で、この間は自腹で、 「シルスマリア」の生チョコを購入。
スノーベリー (1350円)
ベルギー産のホワイトチョコを使用。フリーズドライの苺の酸味との
バランスがよく、一粒食べて満足するような味です。
こちらも、あっという間になくなりました。
ホワイトチョコ好きの息子は、特に満足したみたいです。
それにしても、4月からちょっと生徒さんが減りますね。
それはそれで困ったな。。。
~これは誰の日常にも起きる現実~
2018年 アメリカ映画 (2018.03.01公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:1時間34分
監督:クリント・イーストウッド
脚本:ドロシー・ブリスカル
原作共著:スペンサー・ストーン/アレク・スカラトス/ アンソニー・サドラー/
ジェフリー・E・スターン
美術:ケヴィン・イシオカ
衣装:デボラ・ホッパー
音楽:クリスチャン・ジェイコブ
出演:スペンサー・ストーン/アレク・スカラトス/アンソニー・サドラー
ジュディ・グリア/ジェナ・フィッシャー/ トーマス・レノン/ P・J・バーン
トニー・ヘイル
<見どころ>
クリント・イーストウッド監督が、2015年8月に高速鉄道で起きた無差別テロ事件を
映画化。列車に乗り合わせていた3人のアメリカ人青年がテロリストに立ち向かう
姿を描く。事件の当事者であるアンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、
スペンサー・ストーンを主演俳優に起用し、当時列車に居合わせた乗客も出演。
撮影も実際に事件が起きた場所で行われた。
<ストーリー>
2015年8月21日、554人の客が乗るアムステルダム発パリ行きの高速鉄道
タリスに、武装したイスラム過激派の男が乗り込み無差別テロを企てる。
乗客たちが恐怖に凍り付く中、旅行中で偶然乗り合わせていたアメリカ空軍兵
スペンサー・ストーンとオレゴン州兵アレク・スカラトス、二人の友人の大学生
アンソニー・サドラーが犯人に立ち向かう。
<感想>
実話の映画化は今まで数多くありますが、本人たちが本人役で主演してたのって
珍しいですね。しかも、この情報を知らずに鑑賞したので、映画のラストでそれを
知り、めちゃめちゃ驚きました。
予告編観てる限り、もっとサスペンスなのかと思いきや、そうではなく・・・・。
前半の生い立ち~お気楽3人旅から、後半のテロ遭遇の流れはインパクト大。
何気ない日常が突如修羅場になるのは、いまじゃ世界中どこでも起こりうること。
日本も決して対岸の火事ではありません。
テロを未遂で防いだ3人は、兵役の経験があるにせよ、咄嗟であの行動が起こせるのは
ほんとに凄いことです。この勇気のおかげで、幸いにもテロを防ぐことで出来て
良かった良かった。
個人的には、問題児と教師から責められても、毅然としていた2人の母の姿に
同じ親として、胸が痛みほろりときました。我が子があんな風に言われたら私も
辛いし悔しいです。
イーストウッド作品にしては、ライトな感じ。素人さんを俳優にしているので、逆に
作り込まずに90分尺でさっと終わったのが良かった。でも、同じ90分尺なら前作の
「ハドソン川の奇跡」の方がエンタメ性はありましたね。
こちらは、本人たちが再現ビデオとして出演した、ってスタンスで観たほうがいいかも。
点数:7点 (10点中)
~切なくも愛しい愛の物語~
第90回(2018年)アカデミー賞 監督・作品・美術・作曲 4部門受賞
2017年 アメリカ映画 R15+指定 (2018.03.01公開)
配給:20世紀フォックス映画 上映時間:2時間4分
監督・脚本・製作・原案:ギレルモ・デル・トロ
製作:J・マイルズ・デイル
脚本:ヴァネッサ・テイラー
美術:ポール・デナム・オースタベリー
音楽:アレクサンドル・デスプラ
衣装:ルイス・セケイラ
出演:サリー・ホーキンス/マイケル・シャノン/リチャード・ジェンキンス
ダグ・ジョーンズ/マイケル・スタールバーグ/オクタヴィア・スペンサー
<見どころ>
『パンズ・ラビリンス』などのギレルモ・デル・トロ監督が異種間の愛を描き、
第74回ベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いたファンタジー。米ソ冷戦下の
アメリカを舞台に、声を出せない女性が不思議な生き物と心を通わせる。
『ハッピー・ゴー・ラッキー』などのサリー・ホーキンスが主演し、『ヘルプ ~
心がつなぐストーリー~』などのオクタヴィア・スペンサー、『扉をたたく人』
などのリチャード・ジェンキンス、『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』などの
マイケル・シャノンらが共演。(以上、シネマトゥディより)
<ストーリー>
1962年、米ソ冷戦時代のアメリカで、政府の極秘研究所の清掃員として働く
孤独なイライザ(サリー・ホーキンス)は、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)
と共に秘密の実験を目撃する。アマゾンで崇められていたという、人間ではない
“彼”の特異な姿に心惹かれた彼女は、こっそり“彼”に会いにいくようになる。
ところが“彼”は、もうすぐ実験の犠牲になることが決まっており……。
公開早々に鑑賞しましたが、いろいろ↓あって、UP遅くなってしまった・・・。
声を発することが出来ない障がいのあるイライザと、捕獲され研究所で酷い扱いを
受ける半漁人。一見異なる孤独を抱えた2人が、喜びや悲しみを共有していく様は
切なくもあり甘くも感じます。
決して美しくないヒロインが、半漁人と恋していくうちに内面から美しさが
醸し出してくる変化が、スクリーン通して伝わります。それを演じきった
サリー・ホーキンスの演技力って素晴らしいなぁと感じました。
2人の愛が崇高に感じれば感じるほど、大佐の悪っぷりが際立ちます。
けっこうエロさやグロさもありましたが、あれがないと逆にこの生々しい
世界観は出なかったかもしれません。そういう意味で、肌感?を感じた
作品かな?
劇中に流れた音楽が映画の世界観ととても合っていて素敵でした。
ただ、これはちょっと好き嫌い分かれる映画かもしれませんね。
個人的に、動物好き(特に猫好き)には、目を背けたくなるシーンがあり
ちと涙が出ました。あれがワンコだったら、号泣だったかも
あれはリアルすぎて、勘弁してほしかったです、ハイ
点数:8点 (10点中)
それは、1通のグループLINEで突然やってきました。
学生時代、一度は結婚を考えていた元カレ@君の死の知らせ。
あまりに突然のことで、暫く思考回路が停止し、この日のレッスンは
どこか上の空でした。(生徒ちゃん達、ごめんなさい)
私と@君は、3年半ほどのお付き合いでしたが、傍から見ても、将来二人は結婚するに
違いない、と断言するほど、ケンカも多々あったが仲の良いカップルでした。
ただ、詳しくはもぅ書けませんが、お互いの感情の行き違い。これは要は
私があまりにも素直でなかったことと、結婚観の違いが徐々に出てきて
「好きだけれど、一つ屋根の下で暮らすことは出来ない」と私が勝手に判断し
すったもんだの末、ピリオドをうつことになりました。
でも、嫌いで別れた訳ではなかったという認識が、お互い根柢にあったので
別れてからも何度か会うような間柄でした。
最後に会ったのは、22年前にあった同窓会。
この時も、素直に接することが出来なかった私は、未だに後悔の想いがあり
今度同窓会で会うことがあったら、素直に接して笑って話そう、と思っていたのに。
その願いは永遠に叶わぬこととなってしまいました。
どなたかが以前、「生きているうちに心残りのある人がいたら、死ぬまでに会って
おいた方が絶対いい。でないと、後悔しか残らなくなる」というのを仰ってましたが
ほんと、私がそうなってしまいました。
その晩、私と@君の出会いから別れをずっと見守っていた、大学時代の先輩Fさんが、
私のことが心配だったらしく、連絡してくれました。
まさか連絡してくれるとは思ってもみなく、しかも、ほんとに精神的に打ちのめされて
ましたので、有難かったです。
すごいな~F先輩、なんでわかったんだ?私の心の状況。
思わず電話の前で号泣してしまいましたよ。 流石に夫の前では泣けません。
立場上、私が式に参列なんてありえないので、F先輩に私の分まで、とお願いし
私は、いつかまた同窓会で名古屋へ行く際に、彼の墓前に手を合わせられるよう
それまでに整理し、きちんと最後のお別れができるようにしたいと思います。
月曜日に告別式がある時間帯、私は病院で検査です。
その時、私は何を思って検査に臨むのだろうか?
51歳、早いですね。 生きているうちに、もう1度だけ逢いたかった。残念です。
今は、遠い関東から、彼の冥福を祈るばかりです。
我が家にやってきた時は、
家族一同に「たぬきみたい」と言われていた、はな
こげ茶色だった毛が、今では茶色に変化。 どこから見てもコーギーです。
しかし、こんなに色が薄くなるものなのか?
薄くなるのはかまわないけれど、最近頭部の毛がへんてこりんに変化してるんですよ。
なぜ、頭のてっぺんが、笑福亭釣瓶のようになる!?
正面から見るたびに、家族一同、失笑です・・・・・・( ̄▽ ̄;;;)
先日、前から気になっていた、ブラウニー専門店「コートクール」で
アールグレーブラウニーを購入。
ここ、日本初のブラウニー専門店なんですよね。
これは、紅茶風味のブラウニーですが、カカオが前面に出て
最後にほんのり紅茶の味がします。
紅茶・コーヒーはもちろん、緑茶にも合う味でしたわ。
値段も、このサイズはかなりお手頃なので手土産にちょうど良いです。
神奈川にもお店出来ないかなぁ~~。
コートクール HP
~ひとりの男、狂いゆく女たち~
2017年 アメリカ映画 (2018.02.23公開)
配給:アスミック・エース / STAR CHANNEL MOVIES
上映時間:1時間33分
監督・脚本・製作:ソフィア・コッポラ
原作:トーマス・カリナン
プロダクションデザイン:アン・ロス
衣装デザイン:ステイシー・バタット
楽曲:フォニックス
出演:ニコール・キッドマン/キルスティン・ダンスト/エル・ファニング
コリン・ファレル/ウーナ・ローレンス/アンガーリー・ライス
アディソン・リーケ
<見どころ>
第70回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したスリラー。南北戦争期のアメリカ南部
にある寄宿学園を舞台に、負傷して運び込まれた北軍兵士をめぐって、女性たちが
情欲と嫉妬をむき出しにする姿を映す。監督はソフィア・コッポラ。『ラビット・ホール』
などのニコール・キッドマン、ソフィア・コッポラ監督作『SOMEWHERE』にも出演した
エル・ファニング、『メランコリア』などのキルステン・ダンストらが出演している。
<ストーリー>
南北戦争下のアメリカ南部。世間から隔絶された女子寄宿学園で生活している
園長(ニコール・キッドマン)や生徒(エル・ファニング)ら女性7人は、けがを負った
北軍の兵士(コリン・ファレル)と遭遇する。敵方ではあるが、彼女たちは彼を屋敷に
運んで介抱する。園長をはじめ学園の女性たちは、容姿端麗で紳士的な彼の
とりこになってしまう。
<感想>
クリント・イーストウッド主演の『白い肌の異常な夜』(1971)の原作となった、
トーマス・カリナン原作の題材を、女性の視点から映画化。
邦題のサブタイトルで騙された人、多いんじゃないかしら?(笑)
もっと女のドロドロさとエロさが描かれてると思うよね(笑)
女性視線で描かれているとはいえ、綺麗すぎるような印象を受けました。
とはいえ、女優さんたちの白を基調としたクラシカルなドレスにはうっとり。
それにしても、コッポラ監督は、キルスティン・ダンストがよっぽどお気に入りなのかしら?
「マリー・アントワネット」でも彼女を起用してましたよね。(全然アントワナットに
見えなかったが) 今作も、とても美人な立ち位置に置いていましたが、全く
好みの顔でないから、なんだかなぁ~。
エルちゃんや、ニコール様のほうが断然美人&かわいいのにな
女性は共通の敵が出てくると、結束力が高い、ということ。
それを、この作品は見ていて一番感じました。
そういう点は、さすが女性監督ならでは、と感じましたね。
となると、オリジナル版も観たくなります。TSUTAYAで借りて観るかな~。
点数:6点 (10点中)