<12月の鑑賞予定映画>
~必ず、守る~
2023年 日本映画 (2023.04.28公開)
配給:東宝 上映時間:128分
監督:松木彩
脚本:黒岩勉
衣装:山田みずほ
音楽:羽岡佳/斉木達彦/櫻井美希
主題歌:平井大 「symphony」
出演:鈴木亮平/賀来賢人/中条あやみ/要潤/小手伸也/佐野勇斗/ジェシー
フォンチー/菜々緒/杏/徳重聡/古川雄大/渡辺真起子/橋本さとし
鶴見辰吾/仲里依紗/石田ゆり子
<見どころ>
ドラマ「西郷どん」や『エゴイスト』などの鈴木亮平が救命救急医にふんし、
主人公率いる救命医療チームの活動を描いたドラマの劇場版。ビルの爆発事故が
発生した神奈川県・横浜の現場で、二つの救命救急チームの意見が衝突する一方、
高層階に取り残されている人たちの中に主人公の妻がいることが判明する。
鈴木のほか賀来賢人、中条あやみなどのレギュラー陣に加え、SixTONESのジェシーや
杏などが出演。監督はドラマ版の演出を担当した松木彩が務める。
<ストーリー>
横浜のランドマークタワーで爆発事故が発生し、救命救急医の喜多見幸太(鈴木亮平)
率いる救命医療チーム「TOKYO MER」が出動。しかし、危険を顧みずに救助に
向かおうとする喜多見に対し、厚生労働大臣が新設した「YOKOHAMA MER」の
医師・鴨居友(杏)は安全な場所で待つべきだと反論する。一方、地上70階に
取り残された193名の中には、妊娠中の喜多見の妻・千晶(仲里依紗)がいた。
<感想>
満を持しての映画化。
TVシリーズを欠かさず観ていた者の一人として嬉しいです。
今回は、横浜が舞台で、横浜MERと東京MERのコンセプトの違いがポイント。
TVシリーズの過去シーンが何度も出てくるので、初見者にもわかりやすい
つくりになっているが、やはりドラマを予習してから観る方がより
楽しめると思います。
しかしド派手でしたね。飛行機は爆破するわ、「タワーリング・インフェルノ」
状態の横浜ランドマークタワー(笑)映画ならではのスケールですね。
ツッコミどころは満載なんですよ。ガソリンあんな量をあちこちに単独で
持っていける?あれだけの火災に何時間もいたら火傷するし、
演出も少しくどすぎる感じを受けましたが、俳優陣の熱量をすごく感じて
細かなことは最後の方は気にならなくなりました。
鈴木亮平さんは前から好きな俳優さんですが、更に魅力を感じました。
娯楽作品として楽しめる映画になっています♪
点数:8点/10
5月27日(土)は、モモの命日でした。
6年前、同じ土曜日に虹の橋を渡ったので
今年は感慨深い命日を迎えました。
昔の写真を探していますが、幼いころの写真データが
いくつか紛失していことが発覚。
それと、娘が大量に撮った写真データをこちらで預かっていた分も
パソコン買い換えの時にうまく取り込めなかったのか?
なくなっていることに気づき・・・。
私が撮ったスマホに取り込んであるデータを頑張って引っ張り出しています。
👆動画画像より
モモもはなと同じように、カップものをみるとおねだりしていましたねぇ。
はなより健気に待っていましたが(笑)
今日は、大好物だったイチゴをお供えしています🍓
お空で元気にしてるかなぁ~見守っててくれてるかなぁ~。
無印良品のレトルトカレーは、美味しいのでよく購入していますが、
春夏限定で「冷やしカレー」が出たので購入してみました。
「えびとトマトのカレー」と今年初登場の「レモンクリームチキンカレー」
冷蔵庫でよく冷やしたのですが、油がまったく固まっていないんですよ。
これにはびっくり。
「えびとトマトのカレー」は、スパイス薫るちゃんとしたカレーで
えびの風味もや辛さもしっかりありますし
「レモンクリームチキンカレー」は、辛さはそんなになく
レモンの酸味がクリームとマッチしていて
まさに夏にもってこいのカレーに仕上がっています。
ごはんにもちろん合いますが、そうめんとかにも合いそうです。
私は汗かきなので、夏は冷たいカレーの方がいいかも^^
<おまけ・・・今日のはなちゃん>
こんな感じでTV鑑賞📺
先日3年ぶりに友人と飲み会に行ってきました。
コロナで全然なかったから、話がはずむはずむ。
徐々に日常が戻ってきた感があり嬉しく思います。
あと、マスクが解除されたとはいえ
未だ外しにくい空気感があり、もっと緩和されるといいのですが。
<おまけ・・・・今日のはなちゃん>
レッスンに来た生徒を窓から確認。
ここで吠えなきゃ、もっとおりコーギーなんですけど。
ソファが気に入っているのはいいのですが
第2のお布団状態で占拠するのはいかがなものかと・・・。
~旋律 栄光 絶望 狂気~
2022年 アメリカ映画 (2023.05.12公開)
配給:GAGA 上映時間:159分
監督&脚本:トット・フィールド
撮影:フロリアン・ホーフマイスター
音楽:ヒドゥル・グーナドッティル
衣装:ビナ・ダイヘレル
出演:ケイト・ブランシェット/ノエミ・メルラン/ニーナ・ホス
ソフィ・カウアー/ジュリアン・グローヴァー/アラン・コーデュナー
マーク・ストロング
<見どころ>
『リトル・チルドレン』などのトッド・フィールドが監督を務め、『エリザベス』
シリーズなどのケイト・ブランシェットが女性指揮者を演じるドラマ。
有名オーケストラで女性として初の首席指揮者となった主人公が、重圧や陰謀と
いったさまざまな要因により追い詰められていく。『キングスマン』シリーズの
マーク・ストロングや『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』などの
ジュリアン・グローヴァーなどが共演する。
<ストーリー>
リディア・ター(ケイト・ブランシェット)は、ドイツの著名なオーケストラで
初の女性首席指揮者に任命される。リディアは人並みはずれた才能と
プロデュース力で実績を積み上げ、自身の存在をブランド化してきた。
しかし、極度の重圧や過剰な自尊心、そして仕掛けられた陰謀によって、
彼女が心に抱える闇は深くなっていく。
<感想>
ケイト・ブランシェット主演とクラシック音楽界が舞台ということで公開早々に鑑賞。
まずスキャンダラスな内容の作品なのにも関わらず
世界最高峰のベルリン・フィルやグラモフォンレコードが名義を使用許可
したことに驚き。(実際演奏しているのはドレスデン・フィルだけど)
しかも、ベルリン・フィルで当時音楽監督だったカラヤンが
実際に映画と同じような独断で若手女性奏者を抜擢した過去があるから
よく協力したなとフィル側の寛容な態度に感服します。
女性チェロ奏者を演じたのは、実際に今勢いのあるチェリスト、ソフィ・カウアー。
エルガーのチェロ協奏曲、この映画で初めて知りました。「威風堂々」ぐらいしか
知らなかったので今度全楽章聞いてみたいです。(サントラ買おうかしら^^)
ケイト・ブランシェットの鬼気迫る演技は、素晴らしいの一言。
私は「エブエブ」を観ていないのでなんとも言えないが、なぜこれほどの
演技でオスカーが獲れなかったのか不思議。
ある程度のクラシック音楽知識がないと理解不能な映画。
特に冒頭の講演会のところやジュリアード音楽院での講義シーンは、
知らない人にとっては拷問に近いかも?^^;
オケの練習や演奏シーンは、すごく見ごたえがあり、音大でオケを経験した
私にとっては懐かしいな、と感じる場面でした。
ホラー感もありますが音楽好きにはオススメの映画です。
点数:8点/10
~きっと、家族に会いたくなる~
2023年 日本映画 (2023.05.05公開)
配給:キノフィルムズ 上映時間:128分
監督:成島出
原作:門井慶喜 「銀河鉄道の父」(講談社文庫)
脚本:坂口理子
美術:西村貴志
衣装:宮本茉莉
音楽:海田庄吾
主題歌:いきものがかり
出演:役所広司/菅田将暉/森七菜/豊田裕大/池谷のぶえ/水澤紳吾/益岡徹
坂井真紀/田中泯
<見どころ>
第158回直木賞を受賞した門井慶喜の小説を実写化したドラマ。息子の宮沢賢治を
支えた父・政次郎の姿を描く。メガホンを取るのは『いのちの停車場』などの成島出。
『ファミリア』などでも成島監督と組んでいる役所広司、『百花』などの菅田将暉、
『ライアー×ライアー』などの森七菜のほか、豊田裕大、坂井真紀、田中泯らが出演する。
<ストーリー>
宮沢政次郎(役所広司)は、待望だった長男・賢治(菅田将暉)の誕生を喜び、
彼に家業の質屋を継いでほしいと願っていた。だが賢治は、農業、人造宝石、
宗教などに没頭して政次郎の願いを聞き入れようとしない。政次郎が家業を顧みない
賢治に激高する一方、賢治が物語を書くことを楽しみにしていた妹のトシ(森七菜)が
病に倒れ、賢治は「風の又三郎」と題した自作の童話をトシに読み聞かせるが、
彼女は亡くなってしまう。打ちひしがれる賢治に、政次郎は物語を書き続けるよう促す。
<感想>
宮沢賢治の生涯を父の視点から描いた作品。
宮沢賢治は小学生の頃伝記本で読み、生い立ちは覚えている程度。
芸術家に多い繊細でピュアな気質が賢治にも備わっていたが
祖父の死で宗教に傾倒していたとは知りませんでした。
憑依したかのような菅田将暉君の演技は素晴らしかったです。
また森七菜さんの祖父を叱咤するシーンは、こみ上げるものがありましたし
穏やかな妻を演じた坂井真紀さんの演技も光るものがありました。
妹を亡くし自身も志半ばで結核で亡くなるなど、芸術家は不幸と引き換えに
傑作が生まれてくるものなのか・・・と思ってしまいます。
それにしても生い立ちを知っているので、泣いてしまうんだろうなと
思っていたが、森七菜ちゃんの叱咤シーンぐらいで、あとは全く・・・。
いかにも演出っていう場面がマイナスだったかも。
それと、EDのいきものがかりの楽曲は、作品の質から考えると
やはり軽すぎるようにも感じました。
点数:7点/10
~スーパーマリオの世界がスクリーンに展開される~
2023年 アメリカ/日本 (2023.04.28公開)
配給:東宝東和 上映時間:93分
監督:アーロン・ホーヴァス/マイケル・ジェレニック
製作:クリス・メレダンドリ/宮本茂
脚本:マシュー・フォーゲル
音楽:ブライアン・タイラー
日本語吹替版声の出演:宮野真守(マリオ)/志田有彩(ピーチ姫)
畠中祐(ルイージ)/三宅健太(クッパ)/関智一(キノピオ)
<見どころ>
ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」の世界を、『怪盗グルー』『SING/シング』
シリーズなどのイルミネーションと任天堂が組んで映画化したアニメーション。
不思議な土管から魔法の世界に迷い込んだマリオとルイージの兄弟が、世界を
危機から救おうと立ち向かう。ボイスキャストをクリス・プラット、
アニャ・テイラー=ジョイ、チャーリー・デイ、ジャック・ブラックなど、
日本語版吹き替え声優を宮野真守、志田有彩、畠中祐などが担当。
監督をアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニックが務める。
<ストーリー>
ニューヨークのブルックリンに暮らす配管工のマリオと弟のルイージは、
水道管の修理中に謎のパイプを通じて不思議な世界に迷い込んでしまう。
キノコ王国にたどり着いたマリオは、離れ離れになったルイージを捜すことを決意。
一方、ルイージは闇の国を支配するクッパに捕らえられていた。マリオはキノコ
王国の統治者ピーチ姫の訓練を受け、才能を開花させていく。
<感想>
マリオシリーズのゲームを堪能した人には、テンションあがる映画だと思います。
私もその一人(笑)
全編にわたり任天堂ネタ満載。ドンキーコングやスマブラ、マリオカートなどなど。
流れるBGMは、「HERO」や「テイク・オン・ミー」など、その当時流行った
音楽がかかっていたので、テンションあがります。
宮本茂氏をはじめとした任天堂スタッフが監修に加わっているので、話の内容は
ともかく細かなつくりは文句なしです。
任天堂のゲームに馴染のある人にはたまらない映画ですね。
点数:7点/10
昨日は母の日でしたね。
娘からは、スイーツとお花のプレゼント。
美味しくいただきました。
好みの色をよく知っている娘、さすが。
はなは、おいしいものと勘違いしているようで・・
気持ちが嬉しいですね、ありがとう~
5月8日にコロナが第5類に引き下げられました。
教室でのマスクの使用も、任意におまかせすることにし
マスクをしてこない生徒さんには私もマスクは外すこととし
臨機応変に対応することにしました。
で、R君(年長)でのレッスンの時のこと。
前回までマスク姿の私でしたが
この日、初めてほんとの私?の顔を見たR君。
そこで、ひとこと。
:「いがいとおばあちゃんなんだね」
ママ、顔面蒼白
教室の空気がフリーズしましたよ。
R君のおばあちゃんは、私より年下なので
そう感じるのも無理ありませんよ(笑)
子供は実に正直で残酷です、ハイ。
連休中、娘はパン作りに没頭。
ハムコーンパンと丸パン
初めてにしてはうまくできて、家族から大好評。
ソーセージパン
1度目はうまくいったものの、娘的に納得していなかったみたいで
こちらは2回目の挑戦。
こちらも美味しく出来上がり、あっという間になくなった・・。
写真は撮らなかったですが、このほかにも
ミルクパン・シュガーバターパンも作りおいしく仕上がりました。
当分、このパン熱は続きそうです。
<おまけ>
暖かくなってきたので、家の中で素足でいることが多くなり
はなが私の足を舐める季節がやってきました。
なぜか、私の足だけ執拗に舐めるんですよね。
モモの時は夫一択でしたが、どうやらはなは私一択のようで。
ほっとくと、軽く20分は舐め続けています(笑)
散々舐めた後は、爆睡
なにがそんなに美味しいんでしょうかね?