<12月の鑑賞予定映画>
2012年も終わりです。
恒例となりました、今年の映画総括を行いたいと思います。
作品をクリックすると感想記事にリンクするので、参考にしてください。
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01月
「ロボジー」
「麒麟の翼」~劇場版・新参者~
02月
「ペントハウス」
「ドラゴン・タトゥーの女」
「TIME/タイム」(吹替版)
「ものすごくうるくて、 ありえないほど近い」
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」
03月
「戦火の馬」
「ヒューゴの不思議な発明」(2D字幕版)
「シャーロック・ホームズ / シャドウゲーム」
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
「僕等がいた」 前篇
04月
「ドライヴ」
「マリリン7日間の恋」
「アーティスト」
「ジョン・カーター」
「劇場版 名探偵コナン 11人目のストライカー」
「僕等がいた」 後篇
05月
「テルマエ・ロマエ」
「ももへの手紙」
「幸せの教室」
「ダーク・シャドウ」
「ミッドナイト・イン・パリ」
06月
「メン・イン・ブラック3」
「幸せへのキセキ」
「ソウル・サーファー」
「スノーホワイト」
「一枚のめぐり逢い」
07月
「ラム・ダイアリー」
「私が、生きる肌」
「ヘルタースケルター」
「おおかみこどもの雨と雪」
08月
「メリダとおそろしの森」
「桐島、部活やめるってよ」
「アベンジャーズ」
09月
「るろうに剣心」
「最強のふたり」
「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
「夢売るふたり」
「鍵泥棒のメソッド」
「天地明察」
11月
「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」
「北のカナリアたち」
「のぼうの城」
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
「綱引いちゃった!」
「カラスの親指」
12月
「ホビット 思いがけない冒険」
「今日、恋をはじめます」
「レ・ミゼラブル」
以上、計53作品鑑賞
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<NAO’s 的 ベスト3 & ワースト作品>
ベスト映画賞
洋画部門
No.1 「最強のふたり」
フランスのおしゃれなユーモアにくすっと笑え、「障害」「介護」といったデリケートな
題材を、実にうまく描いていました。 こういう作品好きっ。
No.2 「レ・ミゼラブル」
ここまでミュージカルに徹した映画に仕上げてくるとは思いもしませんでした。
役者さんが魂込めた演技&歌にただただ圧巻。
NO.3 「アルゴ」
「最強のふたり」もそうですが、個人的に実話ものが好きなんですよね。
これは、結末がわかっていてもハラハラドキドキしっぱなしでした。
邦画部門
No1.「鍵泥棒のメソッド」
これはほんとにおもしろかった。3人がそれぞれいい味出してて見応え十分。
そして大いに笑わせてもらいました。
No.2 「麒麟の翼」
いろいろ考えさせられる作品でした。阿部ちゃん・中井貴一さんの演技が
光っていましたね。公開されて約1年近く経ってもまだ印象に残っています。
No.3 「るろうに剣心」
原作&アニメファンの私には大満足の出来でした。
日本映画もやるじゃない!と思わせる作品でしたね!健くんがとにかくハマってた。
アニメ部門
No.1 「おおかみこどもの雨と雪」
細田vs庵野対決?は、今回は細田作品に軍配。
「サマーウォーズ」ほどの力強さはなかったですが、母性を感じる愛情ある
作品に仕上がっていました。そしてなんといっても絵のクオリティが高い。
No.2 「メリダとおそろしの森」
放題タイトルはダメダメですが、さすがピクサー作品、完成度高かったです。
こちらも母娘の葛藤を描いてて、考えさせられる映画でした。
No.3 「エヴァンゲリヲン新劇場場版:Q」
「破」との落差には参りましたが、インパクト大の作品でした。
最終章でどうなるか?希望ある作品になってほしいと切望します。
ワースト映画
洋画部門
「ジョン・カーター」
ヒーローもヒロインも花がなかった。 どの角度から見ても中途半端で残念。
邦画部門
「今日、恋をはじめます」
映画より、TVドラマ向き。 あと、売れてる役者さんを起用するのはいいけれど
高校生役はみんな無理があるよ・・・・・。 コスプレ映画にしか見えん。
アニメ部門
~該当作品なし~
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洋画に関しては、欧州作品の出来が良かったように感じました。
「ミッドナイト・イン・パリ」や「私が生きる肌」もすごく良かった。
あと、アカデミー賞作品は、さすがに良かったですね。
「ヒューゴ~」もそうだし、「アーティスト」も。
そういう点で、上位3作品選ぶのとっても悩みました。
邦画も、秀作ぞろいで悩みました。
「テルマエ・ロマエ」も面白かったし、「カラスの親指」も良かった。
こうしてみると、今年は阿部寛さんの当たり年だったのではないでしょうか?
で、主演作品が少なくても香川照之さんがこれでもか!というぐらい出演
してました。歌舞伎はいいのか?と思っちゃうぐらい。
アニメは、本数少なかったですが、注目作品はさすがに安定して観ることが
出来ました。来年は、ジブリ作品が2本立てで公開されるし、うまく進めば
「エヴァンゲリオン最終章」も公開されると思うし、楽しみです。
来年は、どんな素敵な映画に出会えでしょうか?
今年のブログ更新はこれにて終了。
今年も当ブログを見てくださってありがとうございました。
2013年も、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、皆様、良いお年を~。
クリスマスも終わり、怠けていた年賀状に先日取り組みました。
NAO家は、毎年家族写真入りでフジカラーさんにお願いしてる写真年賀状です。
(これは昨年のもの)
今年も同じように注文し、宛名だけプリンターで印刷しているのですが、
今年買ったプリンターがひどい。
以前までのプリンターは何の問題もなくいってたのに
今回のプリンターは、写真面がコーティングされているせいで
滑ってしまい、なんと斜めになって印刷されるという有様。
まとめて印刷だなんてとんでもなく、プリンターなのに
1枚ずつ入れてやるという、なんともめんどくさい作業になってしまいました。
メーカーに問い合わせたところ、同じようなクレームがあるみたいで
改善策が書かれていましたが、全然効果なかったです。
はぁ、来年から自分で写真加工してやるしかないみたいです。
めんどくさがりのNAO夫婦なので、どうなることやら?
あの、言い訳するわけじゃございませんが
斜めで宛名が届いた方、こういう処々の理由でそうなってしまったので
決して私の印刷の仕方がへたくそでなったわけではございませんので・・・・・。
予めごめんなさい。
~愛とは、生きる力~
2012年 イギリス映画 (2012.12.21公開)
配給:東宝東和 上映時間:158分
監督:トム・フーパー
原作:ヴィクトル・ユーゴー (原作小説)
アラン・ブーブリル/クロード=ミシェル・シェーンベルク(ミュージカル)
衣装デザイン:バコ・デルガド
作詞:ハーバート・クレッツマー
作曲:クロード=ミシェル・シェーンベルク
音楽プロデューサー:アラン・ブーブリル/クロード=ミシェル・シェーンベルク
アン・ダッドリー
出演:ヒュー・ジャックマン (ジャン・バルジャン)
ラッセル・クロウ (ジャベール)
アン・ハサウェイ (ファンテーヌ)
アマンダ・セイフライド (コゼット)
エディ・レッドメイン (マリウス)
ヘレナ・ボナム=カーター (マダム・テナルディエ)
サシャ・バロン・コーエン (テナルディエ)
サマンサ・バークス (エポニーヌ)
アーロン・トヴェイト (アンジョルラス)
イザベル・アレン (少女時代のコゼット)
<見どころ>
文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、世界各国でロングラン上演されてきた
ミュージカルを映画化。『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞したトム・フーパーが
監督を務め、貧しさからパンを盗み19年も投獄された男ジャン・バルジャンの波乱に
満ちた生涯を描く。主演は、『X-MEN』シリーズのヒュー・ジャックマン。
彼を追う警官にオスカー俳優のラッセル・クロウがふんするほか、
『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ、『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド
ら豪華キャストが勢ぞろいする。
<ストーリー>
ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放
されることに。老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。
1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前自分の工場で
働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と
知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを
耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになってしまい……。
<感想>
ユゴーの名作であり、ミュージカルの金字塔を打ち立てた作品。
ジャン・バルジャンの物語を中心に、後半は19世紀フランスの革命後の混迷に
登場人物たちが巻き込まれていく様を描いています。
劇団四季のミュージカルを観た時も感動しましたが、映画も良かったです。
私、もっとセリフがあって合間に歌うのかな?と思ってたのですが、違った。
まんまミュージカル。セリフはほとんどなく、すべて歌なので、ここまで徹底してると
思わなかったので、正直驚きました。
主演のヒュー・ジャックマンを始め、出演者の熱演には拍手もの。
歌は、あとで歌をかぶせるのではなく、生歌で撮り、後からオケがかぶさるという手法。
こちらの方が断然いいですね。感情をそのまま伝えるので、臨場感が違います。
もちろん、歌の技量はミュージカル俳優さんに劣りますが、それを跳ね除けてしまう
魂のこもった歌と演技。ミュージカルの醍醐味は歌なのだというのを改めて感じます。
個人的には、エポニーヌとアンジョルラスのキャラが好き。
ぶっちゃけ、コゼットとマリウスにはあまり共感できない。
恋敵のエポニーヌなんだけど、自分の気持ちを抑えて二人を結ぼうとする健気さ。
信念を持って命を落としたアンジョルラスにも涙でしたわ~。
あと、テネルディエ夫妻を演じた、サシャ・バロン・コーエンとヘレナは適役!!!
料理を作って、ミンチが出てくるシーンは、思わず二人が出てた「スウィーニー・トッド」
を思い出しちゃったわ。強欲な夫妻の間にどうしてエポニーヌのような
清い子が生まれたんでしょ?
ファンテーヌが歌う「夢やぶれて」、エポニーヌが歌う「オン・マイ・オウン」、
マリウス&アンジョルラスたちが歌う「民衆の歌」は、名曲中の名曲。
渾身の歌&演技に、感動しまくりでした。
まんまミュージカルなので、ミュージカルが苦手な人は不向きでしょう。
「赦し」と「救済」がテーマの一つとして描かれていて考えさせられますね。
民衆の無関心で革命が失敗に終わってしまう様は、どこか今の日本の政治を
連想してしまいます。
だからこそ、フィナーレでキャスト全員が“明るい未来を信じて、一歩ずつ進んでいこう”と
高らかに歌う姿に感動で涙が止まりませんでした。
歌の力って素晴らしい。
2012年の最後にこの映画が鑑賞出来て良かったです。 ぜひ映画館で!!
点数:10点 (満点)
~それは、最悪のファーストキスで始まった!~
2012年 日本映画 (2012.12.08公開)
配給:東宝 上映時間:120分
監督:古澤健
原作:水波風南 『今日、恋をはじめます』(小学館Sho-Comiフラワーコミックス刊)
脚本:浅野妙子
音楽:Flying Pan
テーマソング:SCANDAL/Perfume/bomi/LGMonkees/たむらぱん
SEKAI NO OWARI/MAYS/さよならポニーテール
中島美嘉/back number/ねごと/7!!!
出演:松坂桃李/武井咲/木村文乃/青柳翔/山崎賢人/新川優愛
高岡早紀/長谷川初範/麻生裕未/村上弘明
<見どころ>
2007年に連載がスタートし、高い人気を誇った水波風南の漫画を実写化した
青春ラブロマンス。勉強ばかりしている生真面目で地味な女子高生と校内一の
イケメン男子高校生の恋の行方を、にぎやかに映し出していく。
『愛と誠』の武井咲と『ツナグ』の松坂桃李が、まったく正反対な性格・容姿ながらも
思いを通わせていくカップルを好演。監督は、『アナザー Another』などの古澤健。
『ポテチ』の木村文乃、『渾身 KON-SHIN』の青柳翔、『麒麟の翼 』の山崎賢人らの
共演も見ものだ。
<ストーリー>
勉強一筋で真面目さ一色の日比野つばき(武井咲)。高校の入学式当日、
彼女は成績もルックスも人並み外れた椿京汰(松坂桃李)の隣に。
すると、いきなり京汰にファーストキスを奪われ、クラス全員の前で「彼女にする」
と宣言されてしまう。猛烈に怒って反発するつばきだったが、優しくて繊細な京汰の
真の姿に心惹かれていくように。そして、初めての恋に戸惑いながらも、
それまでの勉強ばかりだった自分が少しずつ変わっていくことに気付く。
一方の京汰も、思いを率直にぶつけてくるつばきに運命めいたものを感じていた。
<感想>
原作はちょっとだけ既読。
茅ヶ崎出身で、今年大ブレークした松坂桃李くん目当てで行ってきました。
今年大ブレークした武井咲ちゃん、大人気漫画原作とあって館内は
若い子がほとんどでした。 少女マンガ好きな私もさすがに浮いてたな・・・。
少女マンガの王道をいった作品で、こういうのはやっぱ女の子は憧れるよね。
最悪の出会いからだんだん惹かれていくのって萌えちゃいますね。
昭和女のつばきが、だんだん洗練されていく姿はちょっとしたプリティウーマン的。
しかし、今時、結婚するまで貞操を守るっていうのは・・・・・・。
武井咲ちゃんは、相変わらず演技はうーん・・・ですが、声や顔がアニメっぽいので
意外にしっくりきました。原作ファンの娘もこのキャスティングはある程度納得。
逆に桃李くんは・・・なんでこの役引き受けたんだろ?
高校生にぜんぜん見えないよ~。つーか、もぅ高校生の役って無理があるって。
咲ちゃんは、まだ高校生に見えるけど、桃李くんを始めほかのクラスメートのみなさん
ぜんぜん高校生に見えんかった・・・・・どこどうみてもいい大人がコスプレしてる
ようにしか見えん。 ここでまずドン引き。
あと、脚本があかん。そもそも、この程度の題材はTVで十分でしょ。
映画にしなくても連続TVドラマの方がもっと盛り上がるように思うんだけどな。
脚本も浅野さんなら映画よりTVの方が断然お得意なんだから。
映画のいいテンポ感がぜんぜんなかったです。
あと、ドン引きしたのが、ラスト。
おい、↑の純な感じで終わらせればいいのに、あれはないでしょ?
少女マンガ王道の流れで、間違いなく女の子のハートはつかめます。
ただ映画好きの人には絶対おすすめできないもの間違いなし。
TVドラマでやればよかったのに~と個人的に強く思いました。
松坂桃李くんの爽やかさとバックに流れる音楽が場面とマッチしてたのがポイント。
桃李君でなかったら、絶対観に行かなかったです、ハイ。
点数:4点 (10点満点)
近江楽堂の帰りに新宿伊勢丹B1にある、プリン・ド・オールに寄りました。
ここは、全国各地のショップ等から選りすぐりを集めて紹介するプリン専門店。
実は、ひょんなことからLINEを通じて、北海道にある
「スイーツきたがわ」の北川さんとお知り合いになりまして・・・。
前から気になっていたプリンのお店だったので、こちらにも置いてあると
伺いまして、立ち寄ったわけです。
スイーツきたがわのプリン・ド・オール ノーマル(381円)
これ、新宿伊勢丹限定品だそうです。
生クリームの層とカスタードの層があり、バランス絶妙。
非常に上品な味のプリンでした。
北川さんがおっしゃるには「女王のプリンと似た感じ」だそうで・・。
こうなると、女王のプリンも気になるし、そのほかのプリンも気になります。
北海道にはなかなか行けないから、物産展で待つか直接注文するかですね。
プリン好きには、たまらないお味ですので、ぜひどうぞ!
プリン・ド・オール 伊勢丹新宿店
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-14-1 本館B1洋菓子
スイーツきたがわ 工場直売所
〒002-8044
北海道札幌市北区太平4条3丁目3番3号
TEL 011-522-6777
冬休み、最後の追い込みで、娘は朝から美術予備校へ出かけました。
私は、午前中に映画を観ようと思っていたので、朝からちゃっちゃと動いて
さぁ!映画館に行くぞ!と家を出ようとした時に、娘から電話が。
娘からの電話ってたいがい私にとっちゃ最悪の場合が多いんだよね。。。。
:「あの~お母様、私の部屋にですね、立体課題に使う道具あるので
見てほしいのですが」
:「は?あんたそんな大事なもん忘れたんか?」
:「平面課題だと思ってたら、先生の手違いでなんか知らないけど
今日、立体に変更になっちゃったんだよぉ~」
:「で?」
:「大変申し訳ないのですが、その道具箱を大船(予備校のある所)まで
持ってきてほしいのです」
:「なんやて? うち、これから映画観に出かけるとこなんやで」
:「そこをなんとかそれがないと今日1日何にも出来ないんですぅ~」
・・・・・というわけで、映画を観るという計画は、この瞬間パァとなり・・・・
電車に乗って、わざわざ大船まで届けに行った次第。
平面でも立体でもどっちでもええように両方持って行かんかい!
と、心の中でブツブツ言ってた私。
はぁ~これで今日1日の予定大狂い。
大船まで来て、とんぼ帰りもしゃくにさわるので、ここで一服して帰りました。
スープストックトーキョーのオマール海老のビスク(610円)
単品で頼むとけっこう高いのね ・・・・・でも寒かったから温まりました。
やっぱ、ここのスープは美味しいわ。
母がわざわざ届けに行ったのだから、残りの受験期間しっかり勉強しなさいね!
24日(祝)は、夫と東京オペラシティ内にある近江楽堂である
リコーダーコンサートに出かけました。
友人のRさんのご主人が、リコーダーを習っていましてその関係で。
古楽器の演奏会はなかなか聴くことがないし
イブの日にはもってこいのコンサートだろうと思い、夫を誘って出掛けた次第です。
オペラシティ内もクリスマスツリーが飾ってありました。
赤を基調としたクリスマスツリーでした。
昼間見るものキレイですが、やはりライトアップした方が華やかですね。
お昼についたので、53階にある「新宿つな八」でお昼にしました。
大正13年創業の天ぷら専門店です。
天麩羅御膳を注文。 6種類の天ぷらがついていました。
胡麻油で揚げた、出来立ての天ぷらはサクサクしてて美味しいです。
小海老のかき揚げがプリプリしてて満足、アナゴもふわっとしていました。
新宿つな八 東京オペラシティ店
〒163-1453
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティ 53F
電話:03-5353-0278
定休日:無休
営業時間:ランチ 月~金 11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー 月~金 17:00~23:00(L.O.22:00)
土・日・祝 11:30~23:00(L.O.22:00)
お腹も満足したところで、会場に向かいました。
3階にある近江楽堂で行われたリコーダーコンサート。
私、ここの会場てっきり能楽堂だと思ってたんですよ~~違いました。
中はこんな感じ。
(HPより引用)
教会のようなこじんまりとした会場。
半アーチでこうしてみると、十字架のように見えますね。
古楽器を使ったバロック音楽は、まさにイブの日に持って来いでした。
<演奏曲目>
ヘンデル:オラトリオ「ヨシュア」より“あぁ!もし私にジュバルの竪琴か”
オラトリオ「メサイア」より“平和の福音を告げる春の足は”
クープラン:愛のうぐいす
ラモー:ため息
オトテール:嘆き
マレ:シャコンヌ
ヴィヴァルディ:「神なる主よ」~“グローリア”より
パーセル:プレリュードニ短調、グラウンドニ短調、私を泣かせてください
カンブラ:モテット「主よ、われらの主よ」
ブル:世の救い主よ
シェドゥヴィーユ:ソナタト短調 “忠実な羊飼い”より
作者不詳:グリーンスリーヴス 「マリアの膝で眠る子は」
テレマン:「大いなる歓喜、大いなる喜び」
1曲ごとに解説して頂いたので、眠ることなく?2時間しっかり聴くことが出来ました。
ピアノと違って、またいいですね。
コンサートが終わったら、もぅ外は暗くなっていました。
オペラシティの会場内って、いつ行ってもステキ。
イブの日の為、人がめっちゃ多かったこの日の都内。
迷子になると行けないので、帰りはお手手つないで帰りました~。
先日、もち吉のおせんべいを頂戴しました。
福岡にあるお店ですが、ここのおせんべいも美味しいですよね。
定番のサラダ味・しょうゆ味は、もちろんおいしいですが
うめざらめがとっても美味しかったです。
これは、娘と争奪戦になりました。
数日前に頂きましたが、すでにほとんど食べつくしてしまいました。
で、ここの直営店、茅ヶ崎にもできてたんですね。
ちっとも知りませんでした。
甘いものも好きですが、実はお煎餅も超大好きなんです。
もち吉 茅ヶ崎店
神奈川県茅ヶ崎市高田5丁目6番7号
TEL:0467-50-1102
営業時間:午前9時30分~午後6時30分
~世界の冒険は、ここから始まった~
2012年 アメリカ/ニュージーランド合作 (2012.12.14公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:2時間50分
監督:ピーター・ジャクソン
原作:J・R・R・トールキン 『ホビットの冒険』
音楽:ハワード・ショア
出演:イアン・マッケラン/マーティン・フリーマン/リチャード・アーミティッジ
ジェームズ・ネスビット/ケイト・ブランシェット/クリストファー・リー
ヒューゴ・ウィーヴィング/アンディ・サーキス/イライジャ・ウッド
<見どころ>
『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のピーター・ジャクソン監督が、同シリーズの
60年前を舞台にした小説「ホビットの冒険」の実写化に挑んだアドベンチャー大作。
凶悪なドラゴンに占拠されたドワーフの王国を奪還する旅に出たホビット族の青年
ビルボや魔法使いガンダルフの一行が、さまざまな戦いを経て強大な力を秘めた
指輪と対峙する姿を壮大なスケールで映し出す。
ガンダルフにふんするイアン・マッケランやイライジャ・ウッド、ケイト・ブランシェットら、
『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のキャストとキャラクターも再登場する。
<ストーリー>
ホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、魔法使いのガンダルフ
(イアン・マッケラン)から思わぬ旅の誘いを受ける。それは、ドラゴンに乗っ取られた
ドワーフの王国を奪取するというものだった。
ドワーフの戦士トーリン(リチャード・アーミティッジ)が率いる13人のドワーフたちと、
最初の目的地“はなれ山”を目指してワーグ、オークといった怪物や魔術師がひしめく
荒野を進んでいくビルボ。そんな中、ゴブリンが巣食うトンネルに入っていった彼は、
そこでゴラム(アンディ・サーキス)という醜悪な化け物と出会う。
<感想>
「LOTR」シリーズにそんなに思い入れはないのですが、やはりあの世界観を
再びスクリーンで観られるのは、正直気になるところ。というわけで、おさらい会
終わった翌日、早々に行ってきました。
「LOTR」の主人公、フロドの養父、ビルボ・バギンズの若かりし頃のお話。
シリーズで登場した人何人かの人物が、再び登場してくるので、懐かしく感じます。
話は、ドラゴンに支配され失われてしまったドワーフ王国の再建をかけたというもの。
伝説の戦士、トーリン王子率いる13人の兵士がなかなかいい味出してます。
この集団にビルボはくっついていくのですが、最初トーリンは「足手まとい」と言い
彼が旅に同行するのは否定的だったのですが、やがてそう思ったのは
自分の間違いであった、ということに気づきます。
このあたりのシーンは、なかなか感動深かったです。
力だけではない、微力な力でも人を変えていく。ガンダルフの狙いが当たったわけですね。
「LOTR」の壮大なスケールさに比べると、ビルボの回顧録なので、スケール感は
多少小さくなりますが、それでもエルフ王国の幻想的な美しさを始め、映像面での
素晴らしさは息をのみます。
ただ、今回はキレイすぎたのがあだ?なんかペタッとした感があって
TVっぽく観えてしまった箇所があるんですよね。2Dで観たからそう感じたのかな?
3Dだとそのあたり解消されているのでしょうか?ちょっとそれが気になりました。
あと、シリーズでの要となったゴラムがここでも登場。
ひょんなことでゴラムが持っていたあの指輪をビルボが奪ってしまいます。
これで、なぜゴラムがあんなに指輪に執着してたのかがわかるし、
またドワーフ人がなぜエルフを嫌っていたのかが、理解できます。
ドラゴンによって国を奪われ故郷を失ったドワーフ人の胸中は計り知れません。
島国である日本人には、理解が低いかもしれませんがドワーフ人の歌う
望郷の歌は、今回ずしりを胸に響きました。
シリーズでは、何の気なしに聴いてたのですが、改めて彼らがなぜ国を想うのか?
ということを知って改めて聴くとなんとも言えません。
力を持つ者が世界を変えていくのではなく、一般人の底力こそが変えていく
これが物語の本質を描いているように感じました。
懐かしい~という思いが先行し、ちょっと新鮮さは欠けた感あり。
だから170分が正直、長い~と感じたのも否めませんが、シリーズを観た方は
やはりこちらも観た方がいいと思います。
3部作ということで、まだ序章。 次回も楽しみにしたいと思います。
でも、2部作から3部作になったというのが気になるなぁ・・・間延びしなきゃいいけど。
点数:7点 (10点満点)
年末なので、最近頂き物をたくさん頂戴します。
先日、ねんりん家のバームクーヘンを頂戴しました。
私のお菓子好きは、けっこう広まってるせいか?
私の好きなお菓子をみなさんご存じみたいです。
ねんりん家のバームクーヘンは、しっかり芽が好みの私。
この日は、しょこら芽入りのを頂きました。
しょこら芽は、初めて口にしましたが、めっちゃおいしい!!
バームクーヘンというより、ザッハトルテのような感じを受けました。
チョコのほろ苦さがちょうどよく、コーヒーに合うなぁ~。
これも家族一同大好評でした。
美味しいもの頂けるのは幸せです。
ねんりん家公式HP