<12月の鑑賞予定映画>
はなは、歯磨きをちっともさせてくれないので
歯石クリーニングを行うことにしました。
全身麻酔をするので、術前検査でレントゲン&血液検査を受けたのですが
ここで、とんでもないことが発覚。
「蛋白漏出性腸症」が判明しました。
腸管内部から多量の蛋白が漏れ出てしまうことによって、
血液中のタンパク質が少なくなる低たんぱく血症となる病気です。
4年前、避妊手術の際の検査では通常数値だったのですが
今回、通常より相当低い数値が出てしまいました。
また、はなは無症状だったので
このような数値が出るとは誰も思わず、一同驚きました。
というわけで
クリーニングの話は白紙。
食事療法とステロイド剤での治療をまず開始することに。
消化吸収の良いドッグフードに切り替え。
薬も3種類処方されました。
ごはんももりもり食べ、至って元気なので
まさか、こんなことになるとは。。。
でも、クリーニングでの術前検査で
たまたま見つかったおかげで、手遅れにならずに済んだことが
不幸中の幸いと言うべきなのでしょうかね。
前向きにとらえて、治療していきたいと思います。
お肉を痛めたコンロ下でにおいをクンクン。👆
5歳の誕生日前に、まさかの病気発覚となりました。
全然見えないですよね。
なのでショックが大きい私です。
とりあえず、数値が正常になっておくれ。
昨日は暑かったですね。
この日、鎌倉までレッスンで家を留守にしたので
はなの為に、今期初のエアコンつけっぱなしで出かけました。
過去に、先代犬モモが夏バテした経験と
お世話になっている動物病院で8歳のコーギーちゃんが
熱中症で突然虹の橋を渡ってしまったことを聞いたので
やはり、この時期は慎重になってしまいます。
おかげで、快適なお留守番だったようです(笑)
さて、今月で電車で鎌倉へ伺うのはこれがラスト。
ランチ巡りも、ひとまず終了です。
この日は、ウニがメインのごはんもの。
お値段の割には、ウニがけっこう入っていて満足満足。
セットでついている日本茶ベースのハーブ茶が
思ってた以上に美味しかったので、これまた満足。
煎茶・ルイボス・ローズピンク・ローズヒップ・ハイビスカス配合。
この茶葉、販売してくれないかしら?
はなは、足を放り投げて寝るスタイル。
モモは、足を直角にして寝るスタイルでした。
同じコーギーでも、寝方いろいろなんですね。
私事ですが、本日誕生日を迎えました。
誕生日メッセージ送ってくれたお友達の方々
ありがとうございます。
コロナ騒動も少し落ち着いてきましたが
私自身は、ちょっと色んな事が現在進行で起こり
精神的に、少々しんどい毎日を送っています。
なるべく余計なことは考えずに
前向きにとはいかずとも、ポジティブな方の
Instagram投稿を見て元気をもらうようにしています。
実りあるというよりは、心穏やかな1年になってほしいと思います。
娘が「これ、美味しいよ」と言って買ってきてくれました。⇩
フレンチフライ専門店「AND THE FRIET」のポテト🍟
ブラックトリュフソルトと、アンチョビ&ガーリックを
買ってきてくれました。
思ってたよりはトリュフ感は控えめですが上品な味わいで美味しいし
アンチョビ味が一番ガツンと来て美味しかったです。
お値段は少々お高めですが、手土産にはちょうど良いかも~。
~道に迷ったら、この映画~
2022年 日本映画 (2022.05.27公開)
配給:松竹 上映時間:112分
監督:中西健二
原作:立川志の輔
脚本:森下佳子
音楽:安川午朗
主題歌:玉置浩二
出演:中井貴一/松山ケンイチ/北川景子/岸井ゆきの/和田正人/田中美央
溝口琢矢/立川志の輔/西村まさ彦/平田満/草刈正雄/橋爪功
<見どころ>
立川志の輔の落語「大河への道」を映画化。現代と200年前の江戸時代を舞台に、
日本で最初の実測地図を作った伊能忠敬を主役にした大河ドラマ制作プロジェクトの
行方と、日本地図完成に隠された秘密を描く。監督は『花のあと』などの中西健二、
脚本は『花戦さ』などの森下佳子が担当。『記憶にございません!』などの
中井貴一が主演、『の・ようなもの のようなもの』などの松山ケンイチと
北川景子が共演し、現代と江戸時代の登場人物をそれぞれ一人二役で演じる。
<ストーリー>
千葉県香取市役所では町おこしのため、日本初の実測地図を作った郷土の偉人・
伊能忠敬を主役にした大河ドラマの制作プロジェクトを発足させる。ところが
脚本作りの途中、忠敬は地図完成前に亡くなっていたという新事実が発覚し、
プロジェクトチームはパニックに陥ってしまう。一方、江戸時代の1818年。
忠敬は日本地図の完成を見ることなく世を去り、弟子たちは悲しみに暮れる中、
師匠の志を継いで地図を完成させるため、壮大な作戦を開始する。
<感想>
落語家の立川志の輔による創作落語「大河への道 伊能忠敬物語」を映画化。
伊能忠敬の『大日本沿海輿地全図』が、完成前に伊能が亡くなってしまい
残ったお弟子さんたちが完成させた、ということを恥ずかしながら映画で
初めて知りました。
伊能が亡くなると幕府から交付金がもらえなくなるから、3年もの間
その死をひた隠しにしてきた努力はすごいの一言。とりわけ、高橋景保の
奮闘ぶりがすごい。景保の方を大河にしたほうがいいんじゃないの?
と思うほど(笑)
それにしても、50過ぎてから地図製作にとりかかったのは、すごいとしか
言いようがない。測量シーンをみると、あんな大変な測り方で日本各地を
歩いて回ったのかと思うと言葉が出ません。それと同時に、何か始めるのに
年齢は関係ないんだな、というのが伊能忠敬の人生を見て感じました。
完成した地図を将軍にお披露目するシーンは感動的。
歴史の勉強にもなる、いい映画でした。
点数:8点/10
元料理人で芸人のおいでやすこ、こがけんさんが
TV番組の企画で、GODIVAとコラボしたスイーツが期間限定で発売。
前回、セブンイレブンとコラボの焦がしキャラメルスイーツが
とても美味しかったので、今回も期待していました。
ごぼうとバジルのフィナンシェショコラ
ごぼうフィナンシェは、思ってたよりゴボウ味がしました。
チョコも素材を生かして甘さ控えめ。
どれも美味しかったですが
私は、真ん中のバジル×レモンが一番好みでした。
これは、何個でも食べたいかも。
全体的に大人な味で、お子様は
ふつーのフィナンシェの方がいいかもしれません。
期間限定なので、気になる方はお早めに~
NAO家のパソコン、よーやく買い替えました。
家のパソコンは、夫の書斎にあるのですが
正直、ほぼほぼ私が使っていまして。
コロナで夫もたまにテレワークするようになりましたが
そうしたら、うちのパソコンの通信速度がえらい遅いことに気づき
加えて、現在のパソコンはテレワークにはかなり不向きなこともありまして
気が付けば、夫がポチポチと購入しセッティングしてくれてました。
画面は、昇降するらしいです。
机横には、このようなものが。
私はこういうの無知なのでよくわかりませんが
こちらの方が、なにかといいらしいみたいです。
(私以外の家族3人が口揃えて話してた)
それにしても、今までのパソコンは起動するのに
5分かかっていたのに、
新しいのは、ものの数秒。
そりゃあ、「遅すぎる!」
と、夫が怒り狂ってたのわかりますわ。
これで今年は、ブログ更新頻度少しは高まるかも?
<おまけ>
今朝のはなちゃん
お兄ちゃんの腕枕で一緒に二度寝(笑)
当ブログ、本日17周年を迎えました。
制限解除されたとはいえ
まだまだコロナ禍の状況で17周年を迎えるとは。
映画館には普通に行け、コンサートや展覧会も
ポツポツと出向けるようになってきましたが
夜の飲み会は、未だにありません。
ほんとの日常に戻れる日は
もう少し先になるんでしょうかね?
そんな中、ブログも気が付けば17年。
よくぞここまで続いたという感じです。
初期に比べると、だいぶ更新度が緩くなっていますが
細く長くブログは続けていきたいと考えていますので
18年目も引き続きよろしくお願いいたします。
~荒川弘の大人気漫画、待望の実写化第2弾!~
2022年 日本映画 (2022.05.20公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:123分
監督:曽我文彦
原作:荒川弘 「鋼の錬金術師」(『ガンガンコミックス』スクウェアエニックス刊)
脚本:曽我文彦/宮本武史
衣装デザイン:西原梨恵
美術:清水剛
音楽:北里玲二
出演:山田涼介/本田翼/ディーン・フジオカ/蓮佛美沙子/本郷奏多/黒島結菜
渡邊圭祐/寺田心/内山信二/大貫勇輔/ロン・モンロウ/水石亜飛夢
奥貫薫/高橋努/堀内敬子/丸山智己/山田裕貴/摩赤兒/大和田伸也
藤木直人/山本耕史/佐藤隆太/筧利夫/杉本哲太/風吹ジュン/新田真剣佑
舘ひろし(特別出演)/内野聖陽
<見どころ>
荒川弘のコミックをアイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で実写映画化
したアクションの完結編の前編。国家錬金術師をターゲットとする連続殺人事件を
起こした、額に十字傷を持つ男「スカー」に、主人公のエドワード・エルリックらが
戦いを挑む。監督は前作から引き続き曽利文彦。出演は山田や本田翼、ディーン・フジオカ
らが続投するほか、スカー役の新田真剣佑や舘ひろし、内野聖陽などが参加する。
<ストーリー>
エドワード・エルリック(山田涼介)は、セントラルシティで起きている国家錬金術師
連続殺人事件の犯人で、顔に大きな十字傷のある男スカー(新田真剣佑)に攻撃される。
少数民族イシュヴァール人のスカーは、かつて国家錬金術師たちが投入された内乱で
兄と故郷を奪われていた。
<感想>
原作=既読 アニメ=全シリーズ視聴
「鋼の錬金術師」(2017)感想記事
前作の実写版が酷かったので続編が発表になった時、正直かなり驚きましたよ
今回はシン国の話が出てくるので、東洋系キャラはさすがに違和感は
ありませんでした。しかし、ウィンリィはなぁ~やっぱり金髪でしょ。
スカーが新田真剣佑くんってのも驚きでした。
「るろうに剣心」での縁の印象に残っているので、まさか同じような
敵キャラになるとは予想外でした。
今回は、ベテラン陣の演技が全体を引き締めていたように感じました。
内野さん、ホーエンハイムに似せてきましたね。さすがです。
リンの渡辺君・ランファンの黒島結菜さんもイメージに合ってました。
推しの本郷奏多君もエンヴィーは、やっぱりめちゃくちゃ合ってるわ💛
前回が酷かったので、制作側も見直されたのか?今回は思ったより
酷くはなかったです。ただ説明不足すぎるシーンも結構あったのが
気になりました。リザとマスタングの過去の関係性が唐突に出てくるシーンは
原作未読者にはさっぱりですし、ホーエンハイムもただ出しただけな印象の
シーンには、ちょっとがっかりでした。(伏線張らずにいきなりだったので)
原作で書かれている「理解・分解・再構築」の描き方のバランスが、今ひとつな
感じを受けましたが、前作よりは作り手の熱量を感じました。
どうやって後半まとめあげるのか?
原作ファンとしては、ここまで来たら最後まで見届けたいと思います。
点数:6/10