<12月の鑑賞予定映画>
先日、今年の生徒さんの発表会が無事終了しました。
昨年は猛暑の中で行われましたが、今年はまだ梅雨明け前だったので
それほど暑くなく、お天気ももってくれ一安心。
今年は、自分で考えての練習法を徹底し、自分の演奏を
客観的に見るという姿勢を、かなり口酸っぱくしながら指導していました。
その甲斐あってか?
今年は、全員ほぼ普段通りの演奏ができたようです。
後日提出してもらった自己分析シートをみてみると
去年に比べて「落ち着いて普段どおりにできたと思う」と
書いてくれた子が多かったです。
それぞれが、自分の演奏が出来て私もうれしいです。
達成感を味わい、またおさらい会に向けて頑張ってほしいですね。
お家でサポートして下さったご家族の皆様、応援ありがとうございました。
次は、年末のおさらい会に向けて、またご協力宜しくお願い致します。
~あなたはまだ、本当の「トイ・ストーリー」を知らない~
2019年 アメリカ映画 (2019.07.12公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 上映時間:100分
監督:ジョシュ・クーリー
脚本:ステファニー・フォルソム
プロダクションデザイナー:ボム・ポーリー
音楽:ランディ・ニューマン
アニメーター:原島朋幸
キャラクターテーラリングアーティスト:小西園子
声の出演:トム・ハンクス/ティム・アレン/アニー・ポッツ/トニー・ヘイル
クリスティナ・ヘンドリックス/キーガン=マイケル・キー
ジョーダン・ピール/キアヌ・リーヴス/アリー・マキ
ジョン・キューザック/ウォーレス・ショーン
ジム・ヴァーニー/ドン・リックルズ/エステル・ハリス
日本語吹き替え:唐沢寿明(ウッディ)/所ジョージ(バズ・ライトイヤー)
戸田恵子(ボー・ピープ)/竜星涼(フォーキー)
新木優子(ギャビー・ギャビー)松尾駿(ダッキー)
長田庄平(バニー)/森川智之(デューク・カブーン)
竹内順子( ギグル・マクディンプルズ)/日下由美(ジェシー)
三ツ矢雄二(レックス)/辻親八(スリンキー)
辻萬長(ミスターポテトヘッド)/松金よね子(ミセスポテトヘッド)
<見どころ>
人間とおもちゃの物語を描き大ヒットした『トイ・ストーリー』シリーズ第4弾。
外の世界へ飛び出したおもちゃのフォーキーとウッディたちの冒険を描く。
『インサイド・ヘッド』の脚本に参加したジョシュ・クーリーが監督を務め、
吹替版のボイスキャストはウッディ役の唐沢寿明をはじめ、所ジョージ、
日下由美、辻萬長らが続投する。
<ストーリー>
ある日ボニーは、幼稚園の工作で作ったお手製のおもちゃの
フォーキーを家に持って帰る。カウボーイ人形のウッディが、おもちゃの仲間
たちにフォーキーを現在のボニーの一番のお気に入りだと紹介。だが、自分を
ゴミだと思ってしまったフォーキーはゴミ箱が似合いの場所だと部屋から逃亡し、
ウッディは後を追い掛ける。
<感想>
前作「トイ・ストーリー3」がとてもすっきりした形で終わったので、
「4」が制作されるとは思ってもみませんでした。
過去3部作は、「子供と一緒にいるのがおもちゃにとって幸せ」という
作りだったが、今作は本作は、「おもちゃとしての使命を終えて、自分自身の
幸せの為に歩き出す」というもの。
なるほど、これは賛否分かれるわけです。
今回、初めてい手作りのおもちゃ「フォーキー」が登場。
彼の出現で、ウッディの信念が揺らぐのですが、フォーキーが実に愛らしい。
捨てられたもので作ったから、自分はごみ、と最初思いこんでいたのが
最後はおもちゃとしての自覚を持つように。このくだりが結構ウルっと
きましたね。
新キャラのギャビーギャビー。ちょっと怖かった^^;
9年ぶりに、ボーと再会するが、ご主人と離れてすっかりたくましく
生きていたのにもウッディは刺激を受け、ボニーがフォーキーのほうに
心が移ってしまったことで、ああいう決断を下すわけなのですが。
個人的には、ウッディーはいつも一番だったけれど、ほかのおもちゃは
そうじゃなかったはず。ボニーは女の子だから、アンディとは違うし
一番じゃないんは当たり前。遊んでもらえなくて寂しいのはわかるけれど。
でも、ウッディの決断ですからね。「子供のおもちゃからの卒業」って
ことでしょうか?だとしたら、もう少し仲間との絡みが欲しかった。
バズライトイヤー以外は、ほとんどキャンピングカーだったし
おまけに仲間との別れのシーンも予想外のあっさりさ^^;
この辺りが消化不良でした。
本当の幸せとは?的な問われ方なので、これは大人向けですね。
吹替え版で見ましたが、数ある吹替え版でもトイ・ストーリーは
数少ない安定して見られる作品です。今回も満足でした。
点数:7点(10点中)
~内閣官房VS女性記者~
2019年 日本映画 (2019.06.28公開)
配給:スターサンズ=イオンエンターテイメント 上映時間:113分
監督:藤井道人
原案:望月衣塑子 『新聞記者』(角川新書刊)/河村光庸
脚本:詩森ろば/高石明彦
美術:津留啓亮
衣装:宮本まさ江
音楽:岩代太郎
出演:シム・ウンギョン/松阪桃李/本田翼/岡山天音/郭智博/
長田成哉/宮野陽名/高橋努/西田尚美/高橋和也/北村有起哉/田中哲司
<見どころ>
東京新聞記者・望月衣塑子の著書を原案にしたサスペンスドラマ。
国家の闇を追う記者と若手エリート官僚が、それぞれの正義を貫こうとする。
『怪しい彼女』『操作された都市』などのシム・ウンギョンと、『娼年』『孤狼の血』
などの松坂桃李が共演。『オー!ファーザー』『デイアンドナイト』などの藤井道人
がメガホンを取る。
<ストーリー>
東都新聞の記者・吉岡(シム・ウンギョン)は、大学新設計画にまつわる極秘情報の
匿名FAXを受け取り、調査を始める。日本人の父と韓国人の母を持ち、アメリカで
育った吉岡はある思いから日本の新聞社に在職していた。かたや内閣情報調査室
官僚の杉原(松坂桃李)は、国民に尽くすという信念と、現実の任務の間で
葛藤する。
<感想>
公開早々に鑑賞したんですけどねぇ・・・UPすっかり遅くなったので、さくっと。
洋画では、自国の政治に関して切り込む作品はいくつかありますが
邦画でよくここまでの話を、よく映画化にこぎつけましたね。(拍手)
望月氏の原案が軸なので、どこまでがほんとなのかはわからないけれど
話のモデルが、現政権のことなので、見ごたえある内容。
主演の二人がとにかく素晴らしかった。
松阪桃李さんの絶望的な顔の演技がとても印象に残りました。
シム・ウンギョンさんが演じた吉岡の役は、日本の女優さんは
軒並みお断りをしたそうで。。。なるほど、映画を見て納得。
「この国で 民主主義は形だけでいいんだ」
この映画で一番ゾッとしたセリフ。でも、最近そう感じてしまう自分が
いるからさらにゾッとしてしまいます。
ネットではかなり話題になっているのに、地上波ではあまり前宣伝も
なかったのは、やっぱり情報操作??ってかんぐってしまいます。
観る側の受け取り方で評価はかなり分かれると思いますが
よくも悪くも観たほうがいい映画だと思います。
点数:7点 (10点中)
大阪出張だったお嬢。
実は、豚まんの他にもお土産を買ってきてくれていました。
Gran Calbee (グランカルビー)
阪急うめだ店にしか店舗がないので、連日大行列のお店。
今回は、6月から数量限定で販売されている人気の定番4品を1箱にアソート。
塩2袋、北海道バター、3種のチーズ
普通のポテトチップスに比べて3倍もの厚みがあるので
めっちゃ食べ応えありますね。
どれも美味しかったです。一番好みはやっぱりチーズかな?
息子は、チーズ以外はどれもストライクな味で
あっという間にたいらげていました。
お嬢は、予想以上の大行列にヘトヘトだったみたいです~。
3連休なのに、お嬢は大阪1泊出張。
朝早い新幹線に乗るのですが、休みの日そんな朝早くからのバスが無い為
数日前から「最寄り駅まで送ってほしい」とお願いされたので
夫が送っていくことに。
しかし、社会人になっても、お騒がせ度は相変わらず。
:「6時過ぎの電車に乗せて」
と前日に言われたので、5時半に目覚ましセットして寝たのだが、
5時25分に、お嬢が血相抱えて部屋に来て
:「ヤバイ!最寄り駅6時過ぎでなくて、
新幹線が6時過ぎだった!」
:「!!!!」
おかげで、最寄り駅へ送っていくはずが、高速使って新幹線駅まで行く羽目に。
どこで、どうしてそんなふうに間違えになるんだ?
その日の晩御飯は、お嬢いないのいいことに夫と息子3人で、ぐちのいいまくりでした。
さすがに悪いと思ったんでしょうね。
お詫びの印に? 551の豚まんを大量に買って帰宅。
これぐらいで許しといたるわ~。( ̄▽ ̄)
本日、はな2歳になりました。
ウルウル光線にやられて、再び飼うことに。
最初、タヌキみたいな色合いだったのですが成犬になるにつれ、毛色が変化。
こんなに変わるなんて正直思いもしませんでした。
子犬の時の肉球は、プニプニしていてピンク色。
今は、ちょっと黒ずみ、薄皮張ったおもちみたいな感触ですかね?
このころの肉球が懐かしい。
お転婆娘に育ちましたが、外面は「超」がつくほど良いので
他人様の評価はすこぶる良いようです。
3連休の間に、大好物の桃をあげたいと思います。
元気でこの1年も過ごしておくれ~。
9日「B'z LIVE-GYM 2019 -Whole lotta NEW LOVE- 」の
ライブに行ってきました。
今回は、久しぶりにファンクラブ枠1次でGET。
しかし、いつも一緒に行くママ友が「今年は、サザンのライブで
お金使い果たすから行かない」とすげなく断られ、ぼっち参戦に。
どうも私の周りのママ友さんには超B’z大好きな方がなかなかいらっしゃらない。
この日は、雨は降らなかったものの、梅雨寒。
私は暑がりだから半そでで丁度良い感じでしたが、周りは
羽織物着ている方が多数。7月なのに、なんなんでしょ~この寒さ。
ツアートラックは3台。
ツアーロゴが、1台ごとに増えていっていますね
グッズ販売は、1時間並びました。5年前に同じ横アリであった時は
同じような時間に行き15分で買えたので、この列には驚きましたわ。
今回は、ツアーTシャツのデザインけっこう良かったので
どれ買おうかずいぶん悩み、アストロボーイデザインのを選択。
予想外の行列時間だったので、晩御飯も大戸屋でささっと。
値段の割には、おかずのボリュームがありました。
会場前は大混雑だったので、予定時刻より少し早めの開場となりました。
なぜ、間宮祥太朗さんから花が来ているんだろう?と不思議に思ったら
この日、7月末から始まる間宮さん主演の土曜ナイトドラマ『べしゃり暮らし』に
B’zの曲が主題歌に決まったそうで。
そうそう、席は初のセンター席!
日産スタジアム公演で1度センター席はありましたが、アリーナクラスでは
初めてです。ファンクラブ枠でも毎回スタンドばかりだったので
めっちゃ嬉しいかったです。
以下、ネタバレ注意 ↓ ↓ ↓
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<B'z LIVE-GYM 2019 -Whole lotta NEW LOVE-
@横浜アリーナ1日目 7月9日セットリスト>
01.マイニューラブ
02.MR.ARMOUR
03.WOLF
04.俺よカルマを生きろ
05.トワニワカク
06.今夜月の見える丘に
07.有頂天
08.ultra soul
09.恋鴉
10.ゴールデンルーキー
11.Rain & Dream
12.SICK
13.マジェスティック
14.裸足の女神 (2番までアコースティクver.)
15.RED
16.イチブトゼンブ
17.Still Alive
18.デウス
19.兵、走る
~アンコール~
20.juice
21.さまよえる蒼い弾丸
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★新サポメン!
今ツアーからサポメンが一新。とはいえ、新しいメンバーも
そうそうたるメンバーなので期待してましたが、さすがのサウンド。
個人的には、以前より重厚感な印象。とにかくベース&ドラムの
重低音感がすごいです。地響きのようなおなかの底からずんずん来ます。
驚いたのが紅一点のベーシスト、モヒーニ・デイさんの超絶技巧のベース。
しかも23歳!(うちの子供たちと同世代じゃないか!)
天才ベーシストと言われていますが、もぅ納得です。
女性のサポメンは、初期ツアーに参加していた広本葉子さん以来かな?
女性がいると華がありますね。しかもカッコ可愛いスタイルも素敵です。
どれぐらいサポメンで参加してくれるかわかりませんが、長くやって
頂きたいですね。
★演出
ホール&アリーナなのでステージは極シンプル。再度の柱のようなのは
最初細長いカーテンのようになっていたのですが、LIVE始まってビックリ。
スクリーンだったんですね・・・^^;
またスクリーンの演出が笑える。ネタバレになるので、詳しく明記はしませんが
MCでの掛け合いで、スクリーン使ってやってたのに会場大爆笑でした。
あと、花吹雪はこれでもかっ!って降ってましたね。銀テープは私の1個前の
ブロックまで飛び、私のブロックまでは飛んできませんでした
★その他
「Pleasure 2018 -HINOTORI-」では、稲葉さんの声の調子が芳しくなくて
心配しましたが、今回は絶好調。素晴らしいパフォーマンスでした。
衣装は、赤の皮パンツを中心に上着を何回か着替えてのシンプルなもの。
とにかく赤のパンツスタイルが超絶カッコよい!
周りからも「かっこいい!」と叫んでる方多かったです。
そして、MCで松本さんが少しお話してくれたのもうれしかったですねぇ。
退場の時、2曲目にかかっていた曲は間宮さん主演のドラマでの曲だったのかな?
明るいノリの良い曲だったので、ドラマ楽しみにしたいと思います。
今回、どれもハズレなしの完成度高いアルバムだったし
ライブも新B’zを予感させてくれる、そんな熱いLIVEでした。
★おまけ
当日、ギックリ腰の前兆的な痛みを抱えての参戦でしたが、2時間半
LIVEはしゃいだら、なんと腰痛治っちゃいましたよ!
ありがとう!B’z様
それでは、横浜アリーナに参加されたブラザーズの皆様、おつかれ~~っ!
はなの首輪とリードがボロボロになってきたので、買い換えました。
リードは、モモが使っていた時のをそのまま使用していましたが
さすがにボロボロに・・・。
モモを思い出す品がそのリードで最後なので、寂しいですがしようがないですね。
新しいのは、モモの時使用していた赤色を思い出させる色目にしました。
首輪は、同じもの買い替えに。(この色目が好評だったので)
新しいのになり、幾分ご機嫌?の顔に見えますかね?(笑)
~誰も殺さずに、救えるか~
2019年 日本映画 (2019.06.21公開)
配給:松竹 上映時間:123分
監督:江口カン
原作:南勝久 『ザ・ファブル』(講談社「ヤングマガジン」連載)
脚本:渡辺雄介
美術:小泉博康
音楽:グランドファンク
主題歌:レディー・ガガ 『ボーン・ディス・ウェイ』
ファイトコレオグラファー:アラン・フィグラルツ/岡田准一
出演:岡田准一/山本美月/木村文乃/福士蒼汰/柳楽優弥/向井理
木村了/井之脇海/藤森慎吾/宮川大輔/佐藤二朗/光石研/佐藤浩市
<見どころ>
週刊ヤングマガジン連載の南勝久の漫画を、『永遠の0』などの岡田准一を
主演に迎えて実写映画化。天才的な殺し屋が休業し、一般人として生活する
さまを描く。共演には木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、
安田顕、佐藤浩市らが集結。脚本は『20世紀少年』『GANTZ』シリーズなどの
渡辺雄介、CMディレクター出身の江口カンがメガホンを取った。
<ストーリー>
標的を6秒以内に仕留める圧倒的な腕前から裏社会で恐れられる殺し屋、
通称ファブル(岡田准一)は、ボス(佐藤浩市)から「殺し屋を1年間休業し、
大阪で一般人として普通の生活を送る」というミッションを命じられる。
人でも殺したら処分されるという条件のもと、佐藤アキラという偽名を使い
相棒のヨウコ(木村文乃)と兄と妹という設定で、生まれて初めて普通の
生活をすることになる。
<感想>
原作未読。予告編を観て気になったので、公開早々に鑑賞。
木村文乃さんが、いつもとちょっと違うキャラだったのが新鮮。
岡田君主演でしたが、正直、柳楽優弥さんの怪演ぶりがインパクト強烈で。
ほんとにヤバイ雰囲気溢れていましたし、何気に良かったのは向井理さんの
ワルぶりかな。いつもいい男性役や、ちょっと尖った役ばかりだったので
こういう役柄がとても新鮮に感じました。
アクの強いキャラばかりなので好み分かれますし、グロかったですけど
私は楽しんで鑑賞することができました。
ただ、舞台が大阪なのに大阪弁の印象がとっても薄いのが残念。
特に、ボス格の2人の大阪弁、もう少しなんとかならなかったのかしら?
点数:7点 (10点中)