<3月の鑑賞予定映画>
18日ではなが旅立って3か月経ちました。
ワンコのいない生活に少し慣れてきましたが
やはり、なんかつまんないですね。
ワンコまた飼えばいいじゃん、と言う方もいますが
正直そんなこと言っていられない状況が発生しました。
これが、はながいなくなってからにわかに問題が露呈した形で。
「あたちのことはもぅいいから、そっちの問題に集中しなさい」
今となっては、そんな感じで生き急いでしまったように感じてなりません。
(こちらの勝手な思い込みですが)
はなに会いたいし寂しさ・悲しさは変わりないですが
それでも笑って思い出話が出来るようになりました。
お給料日が出たら、大好きないちごをまたお供えしたいと思います
~3つの愛の、行き着くそこ~
2025年 日本映画 (2025.02.21公開)
配給:キノフィルムズ 上映時間:128分
監督:根岸吉太郎
脚本:田中陽造
音楽:岩代太郎
美術:原田満生/寒河江陽子
衣装デザイナー:大塚満
出演:広瀬すず/木戸大聖/岡田将生/田中俊介/トータス松本/瀧内公美
草刈民代/カトウシンスケ/藤間爽子/柄本佑
<見どころ>
詩人・中原中也と文芸評論家・小林秀雄ら実在の男女3人の物語を描くドラマ。
『雪に願うこと』などの根岸吉太郎がメガホンを取り、田中陽造が脚本を担当。
才能あふれる二人の男の間で揺れ動く女優・長谷川泰子を『流浪の月』などの
広瀬すず、後に詩人として名をはせる中原中也を『先生!口裂け女です!』などの
木戸大聖、彼の友人で後に日本を代表する文芸評論家となる小林秀雄を
『ゴールド・ボーイ』などの岡田将生が演じる。
<ストーリー>
大正時代の京都。20歳の新進女優・長谷川泰子(広瀬すず)は17歳の学生・中原中也
(木戸大聖)と出会い、互いに惹(ひ)かれ合った二人は共に暮らし始める。
その後東京に引っ越した二人のもとを、中也の友人・小林秀雄(岡田将生)が訪ねて
くる。彼は中也の詩人としての才能を誰よりも評価し、中也も批評の達人である
秀雄に認められることを誇りに思っていたが、そんな二人の様子を目にした泰子は
一人取り残されたような感覚を抱く。しかし秀雄もまた彼女に惹かれていたのだった。
<感想>
岡田将生さんが出演しているので早々に鑑賞。
中原中也は、授業で「汚れちまった悲しみに」の詩と30歳という若さで
亡くなった・・という記憶しかないのですが、この有名な詩の背景に
長谷川泰子が関係していたのを、この作品で初めて知りました。
広瀬すずさんは、クラシカルな装いが似合ってますね。意外に昭和顔なのかな。
しかし、役にはまっているか?と聞かれたら、少し微妙かも。
それでもヒステリック場面の演技は特筆するべきものでした。
木戸大聖さんは中原中也に雰囲気が合ってましたし、岡田将生さんは
佇まいも顔立ちも美しい。どの角度から見ても美しくてため息でてしまう(笑)
長谷川泰子に焦点を充てているので、中原中也の作品が出てくるのかと
思いきや殆ど出てこなかったのは残念。
正直、3人にどれも共感はできなかったな・・・^^:
点数:6点/10
先日、所用で滋賀へ帰省していました
今回も車での移動。
道が空いていたので、SA寄りまくってました。
新東名 駿河湾沼津SAからの眺め。
麺屋 道神で早めのお昼。
夫は、味玉しょうゆラーメン
私は、今回も塩ラーメン
夫婦で、ここのラーメンにはまってます(笑)
岡崎SAにある「パンのトラ」
ここのパンが好きで、必ず行き帰り寄っています🍞
実家では、久しぶりに地元で人気の「しる万」で食事に。
このお店は、鰻のせいろ蒸しが人気なのですが
どうしてもカキフライが食べたかったので、カキフライ定食を。
広島産の大きな牡蠣でとっても美味しかった~♪
時間に少し余裕があったので、今年も長浜盆梅展に立ち寄りました。
今年で74回目を迎える盆梅展は、滋賀の新春風物詩。
今年も大勢の方がいらしてました。
外国の観光客も・・・インバウンド効果すごいです。
会場になっている慶雲館の庭園
こんな小さな盆梅もあります🌸
盆梅展は3月10日まで開催されていますので気になる方は是非!
帰省した時だけ、寒波が緩んでいたのはラッキーでした。
次回はまた2か月後・・・うーん、なかなかしんどい
~私はその日、15年前の夫に恋をした~
2025年 日本映画 (2025.02.07公開)
配給:東宝 上映時間:124分
監督:塚原あゆ子
脚本:坂本裕二
美術:杉本亮
衣装:田口慧
音楽:岩崎太整
出演:松たか子/松村北斗/吉岡里帆/森七菜/YOU/竹原ピストル/松田大輔
和田正成/鈴木慶一/神野美鈴/リリー・フランキー
<見どころ>
『わたしの幸せな結婚』などの塚原あゆ子が監督を務めたラブストーリー。
事故で夫を亡くした女性が、夫と出会った15年前にタイムトラベルをして
若き日の夫と再会する。『花束みたいな恋をした』などの坂元裕二が脚本を手掛けた。
坂元の脚本によるドラマ「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」などの
松たか子が主人公を演じ、彼女の夫を『夜明けのすべて』などの松村北斗が演じる。
<ストーリー>
結婚して15年目になる夫・駈(松村北斗)を事故で亡くした硯カンナ(松たか子)。
一人残された彼女が新たな人生を歩み出そうとしていた矢先、タイムトラベルの
すべを手に入れたことから、戻った過去で若き日の駈と再会する。生前の駈とは
長らく倦怠期で不仲だったものの、あらためて彼への思いを再確認し、ほれ直した
カンナは、15年後に事故死する駈を救おうとする。
<感想>
塚原あゆ子監督×坂本裕二脚本、ということで早々に鑑賞。
小気味よいセリフが全開で、クスッと笑える場面も多々あります。
タイムリープものですが、結構頻繁に過去と行き来しているので
「ブラッシュアップライフ」的なものを感じました。
タイムリープものって過去に戻って未来を変える、的な話が多いのですが
この作品は自分の人生の末路を知って覚悟を持って過ごしていく・・・
ハッピーエンドで成就しないところが驚き。
そんな松村北斗演じる、カケルの懐深い愛にやられましたねぇ。
北斗ファンは必見。
彼は作品に恵まれてますね~このまま成長してほしいです。
しかし、吉岡里帆さんの出番めっちゃ少なっ!
ちょっともったいない使い方だったかな・・。
点数:7点/10
2月になりましたが、ようやく初詣へ
毎年我が家は、箱根神社へお参りに行きます。
先日の寒波で雪が積もってるかな?と思っていたのですが
解けてほとんどなかったです。
箱根駒ケ岳にも雪はなかったです
平日に行ったのですが、遊覧船はものすごい人でした。
TV報道どおり、外国の方多かったですねぇ・・・。
平和の鳥居は、この日もカメラ行列が出来ていました。
少し前まで立ち入り禁止で解除されたばかりだそう。
だから余計に混んでたのかな?
昨年も同じような時期に行きましたが
昨年は雪道の参拝で足元が怖かったけど、今年はそういう
心配もなく参拝出来て良かったです。
お昼は、仙石原まで足をのばしRestaurant35-サンゴでランチ
日替わり肉ランチ(2200円)をいただきました。
前菜の黒米と緑米のキッシュ
チキンのクラフトビール煮
チキンはホロホロに柔らかく、味が濃いめのような感じを
受けますが、美味しくいただきました。
(珈琲とデザートがついてます)
ご夫婦二人で切り盛りされていて隠れ家的なレストランでした.
昨年、我が家は怒涛の1年だったので
2025年こそは、穏やかな1年でありますように
~逃れられない、命懸けの【生放送】(ショウタイム)~
2025年 日本映画 (2025.02.07公開)
配給:松竹/アスミック・エース 上映時間:98分
監督:渡辺一貴
脚本:渡辺一貴
オリジナル脚本:キム・ビョンウ
美術:柳川和央
音楽:照井順政
主題歌:perfume 「Human Factory ー電造人間ー」
出演:阿部寛/竜星涼/生見愛瑠/前原瑞樹/平原テツ/内山昂輝/安藤玉恵
平田満/錦戸亮/井川遥/吉田鋼太郎
<見どころ>
国民的報道番組を降板させられた元人気キャスターが、爆破テロ事件の犯人から
交渉役に指名されるサスペンススリラー。ラジオ番組にかかってきた爆破予告の電話が、
キャスターの運命を左右する。『テロ,ライブ』を原作に、『岸辺露伴』シリーズなどの
渡辺一貴がメガホンを取った。主人公を『異動辞令は音楽隊!』などの阿部寛が演じ、
『ぐらんぶる』などの竜星涼、『モエカレはオレンジ色』などの生見愛瑠のほか、
井川遥、吉田鋼太郎、安藤玉恵、平田満らが共演する。
<ストーリー>
国民的報道番組「ショウタイム7」の人気キャスターとして活躍するも、ラジオ局に
左遷された折本眞之輔(阿部寛)。ある日ラジオ番組の生放送中に爆破予告の脅迫電話を
受け、いたずら電話だと軽くあしらった直後に爆破テロ事件が起きる。電話の相手から
交渉役に指名された彼は事件をキャリア復帰の好機と考え、テレビ局プロデューサー・
東海林剛史(吉田鋼太郎)を説得して生放送中のショウタイム7に乗り込み、自らが
キャスターとして犯人との通話を独占生中継する。
しかし、そのスタジオにも爆弾が仕掛けられていた。
<感想>
偶然にも某TV局の大騒動中での、タイムリーな公開。
最後まで寝ずに観れたが後半の失速感がもったいないし、ツッコミどころが
多すぎ。あまり書くとネタバレになってしまうが、被害者に感情移入が
どうもできない。あんな物言いされたら誰でもキレるって^^;
TV局の醜態部分を、主人公演じる阿部寛が的確に本心を言ってる部分は
見ごたえありました。ただ伝えたいことはわかるが、展開しすぎて
ぼんやりしてしまったのがちょっと残念。
なので、98分とコンパクトにまとめて正解だったかも。
めるるちゃん、可愛かったけどあの役はなくても良かったんじゃないかしら?
点数:6点/10
横浜そごうで期間限定で出店しているMAISON LE ROUX。
先日、娘が買ってきてくれました。
メゾン・ルルーは、フランスのブルターニュ地方キブロン発祥のブランド。
最初、屋号が「アンリ・ルルー」だったのですが
2019年に今の屋号に変更。
私は、前の屋号で覚えていたので変更になってたの知らんかった・・・^^;
日本での路面店は神戸のみなのですが
期間限定で今、全国の百貨店で出店しています。
👆バターキャラメル、めちゃうまです。
一度味わうと、これはクセになるわ。
催事期間が限られているので、気になる方はお早めに。
1月28日に発売された
「ピエール・エルメ アンソロジー」監修
ザ・ガトー クリーム コーヒー&チョコレートをGET。
ミスドはマルコリーニ、ファミマはエルメ。
スイーツ好きにはたまらないコラボ商品合戦です
コーヒーバタークリーム、コーヒーカスタード入りホイップクリームと
生チョコをしっとりとした生地で包んでいて
コーヒーと生チョコの濃厚な味わいを楽しめます。
ほろ苦いコーヒーの風味がたまりませんな。
コーヒー・紅茶・日本茶、どれにでも合うと思います。
ちょっと大人な味わいのスイーツ。
期間限定なので、気になる方はお早めに。
すっかりクニャーネにはまっています
イートイン席もあるので、先日はお店で珈琲タイム☕
わずか10日間で3回も買いに走るとは(笑)
すっかりクニャーネの沼に・・・。
先日、ワン友の@さんと会いました。
はなは@さんになついていたので、会ったらお話しなければと
思っていたのですが、なかなか会えなくて。
@さんも、すっかり会わなくなったので
「どうしたんだろうね」と夫婦で話していたそうです。
はなのことを聞いて、涙してくれました。
7歳でお空に行ってしまったから、近所のワン仲間の方に
お話しするたびに、早すぎる旅立ちに涙してくれました。
がんだなんて、誰も想像しないよね。
家族ですら思いもしなかったものね。
はなは、人懐こかったからご近所でも愛され犬だったね。
涙していただいて、ありがたいことです。
はながいなくなってもうすぐ3か月。
はなのにおいが染みついていた靴下ですが
においが薄らいできました。
年末にフローリングのワックスもかけ直したので
家全体も、はなのにおいが
だんだん薄れてきているように思います。
ということは、そろそろはなの魂もいなくなったかも。
においがなくなっても、靴下は捨てられないなぁ~🧦
先日、前から気になっていたお店でやっと購入。
京都・宇治市にある「たま木亭」ベーカリーの看板商品。
クニャーネ(370円)
特殊な織り込み技術によって作られたパイ生地に
カスタードクリームがぎっしり入っています。
パイ生地が、サクサクというよりザクザクとした食感。
バターたっぷりの生地なので、1つで満足感を得られます。
もぅこれが美味しいのなんの。
悪魔的な美味しさで、1週間のうちに2回も通ってしまった・・・。
これ、カロリーが高いとわかっていてもやみつきになりますわ。
美味しいので、気になる方は是非!