<12月の鑑賞予定映画>
週末の午後
ふと見たら、遊んでほしいおもちゃを並べて
ガンを飛ばすコーギーが一匹。
麿まゆがあるので、妙に怖い
そのままウトウト状態に
珍しく家族みんないたのに
だーれも構ってくれなかったんだよね。
この後、ソファでお昼寝しました。
<おまけ>
朝食後、用意するまでのわずかな時間に二度寝する息子。
そのそばを、いつもコバンザメのように寄り添うはな
これが毎朝の光景です。
:「親子丼が食べたい」
と、夫の要望で、「華味鳥」へ行き親子丼御膳を注文。
ごはんがどんぶりに目いっぱい入っていて
食べ応えあり、お腹いっぱいに。
味付けもあまり濃くなく食べやすいお味でした。
から揚げも美味しかったな~♪
お腹いっぱいで税込み880円は合格かな?
夫も満足顔だったので良かった良かった
~この歌声は、世界の心をふるわせる~
2021年 アメリカ映画 (2021.11.05公開)
配給:GAGA 上映時間:146分
監督:リーズル・トミー
脚本:トレイシー・スコット・ウィルソン
衣装デザイナー:クリント・ラモス
作曲:クリス・バワーズ
出演:ジェニファー・ハドソン/フォレスト・ウィテカー/マーロン・ウェイアンズ
メアリー・J・ブライジ/オードラ・マクドナルド/タイタス・バージェス
マーク・マーロン/スカイ・ダコタ・ターナー/ヘイリー・キルゴア
セイコン・セングロー/ヘザー・ヘッドリー
<見どころ>
「ソウルの女王」と称されるアレサ・フランクリンの半生を描く伝記ドラマ。
世界的なスターへと上り詰め華やかな活躍を見せる一方、私生活では苦悩の多かった
彼女の姿が描かれる。監督はドラマ「ウォーキング・デッド」などに携わってきた
リーズル・トミー。アレサを『ドリームガールズ』などのジェニファー・ハドソンが
演じ、数々の名曲を熱唱する。そのほかオスカー俳優フォレスト・ウィテカー、
『最凶赤ちゃん計画』などのマーロン・ウェイアンズ、『ボディカメラ』などの
メアリー・J・ブライジらが共演。
<ストーリー>
子供のころから圧倒的な歌唱力で天才と称され、ショービズ界の華として喝采を
浴びるアレサ・フランクリン(ジェニファー・ハドソン)。しかし輝かしい活躍の
裏では、尊敬する父(フォレスト・ウィテカー)や愛する夫(マーロン・ウェイアンズ)
の束縛や裏切りに苦しんでいた。ぎりぎりまで追い詰められた彼女は、全てを捨て
自分の力で生きていこうと決断する。やがてアレサの心の叫びを込めた歌声は世界を
熱狂させ、彼女自身も自らへの“リスペクト”を取り戻す。
<感想>
「クイーン・オブ・ソウル」と呼ばれたアレサ・フランクリンの
30歳までの半生を綴った作品。
主演を務めたジェニファーは、アレサ・フランクリンから
「自伝を作る際はジェニファー・ハドソンを」と直々に指名されていたそうで、
さぞかしプレッシャーがあったのではないかと思いますが、
見事にアレサを演じきったように感じました。
彼女が活躍していた頃に私は生まれているので、タイムリーで曲を
聞いたことはありません。それでも、「Think」をはじめ、素敵な楽曲が
あるので、車の中でたまに流しています♪
それにしても12歳で妊娠出産には驚きましたし、父親がかなりの
ステージ・パパで、父親は公民権運動家でもあったということ、
夫のDV、父との確執、幼いころに母を失う、とかなり壮絶な人生だったのを
初めて知りました。あと、ソウル歌手だからてっきりモータウンレコードから
デビューしていたとばかり思ってたのですが違うんですね^^;
音楽映画なので、歌唱シーンはどこも良かったのですが、とりわけ印象に
残っているのは、冒頭、自宅パーティーで幼いアレサが歌うシーン。
しっかり歌う子役の子が素晴らしかったし、コロンビアからアトランティック
レコードへ移籍して初めてのレコーディングでミュージシャン達とセッション
しながら音楽を作りあげていくシーンが素晴らしかったです。
終盤の教会ライブである「Precious Lord, Take My Hand」と「Amazing Grace」は
アレサをよく知らない私でも鳥肌が立つほど感動しました。
EDは実際にオバマ大統領の前で本人が歌った映像なのも良かった。
全体的には尺が長すぎる感がありますが、音楽に興味ある方は
楽しめると思います。
点数:7点/10
週末、大きな公園まで散歩へ。
天気も良かったので、久々夫婦ではなとお散歩です。
相変わらず散歩序盤はグイグイのはな
ワンちゃんがたくさんお散歩しているので
においを嗅ぎまくっています。
ワンちゃんを見つけると、積極的に行くのですが
逆に吠えまくられる始末。^^;
おやつをくれる飼い主さんに会ったのですが
他の方とお話しされていたので退散。
しかし、はなはおやつが欲しいので
めちゃくちゃ行きたそうにしています。👆
なんて食い意地が強いんでしょ
二人で散歩行くと、写真も撮りやすいですが
いかんせん、はながじっとしていないので
外でのシャッターチャンスがなかなか難しい
また、トライします。
おまけ
来週のお昼ごはんをまとめて作っている娘を観ているはな。
でっかい食パン尻(笑)🍞
~このおいしい日常をいつまでも~
2021年 日本映画 (2021.11.03公開)
配給:東宝 上映時間:120分
監督:中江和仁
原作:よしながふみ
脚本:足立奈緒子
美術:井上心平
音楽:澤田かおり
衣装:足立みゆき
主題歌:スピッツ 「大好物」
フードスタイリスト:山崎慎也
出演:西島秀俊/内野聖陽/山本耕史/磯村勇斗/マキタスポーツ/松村北斗
田中美佐子/田山涼成/梶芽衣子
<見どころ>
映画化もされた「大奥」などで知られるよしながふみの漫画を原作に、同性カップルの
暮らしを日々の食を通じて描くドラマシリーズの劇場版。料理上手で倹約家の弁護士と
恋人の美容師が営む、穏やかな日常を揺るがす騒動が巻き起こる。ドラマ版に続き
監督を中江和仁、脚本を安達奈緒子が担当。カップルを演じる西島秀俊と内野聖陽を
はじめ、山本耕史、磯村勇斗、マキタスポーツらおなじみの面々が集結し、劇場版
新キャストとして『ライアー×ライアー』などの松村北斗が出演する。
<ストーリー>
小さな法律事務所で働く弁護士・筧史朗(西島秀俊) は、同居する恋人の美容師・
矢吹賢二(内野聖陽)の誕生日プレゼントとして京都旅行を提案。賢二は大喜びで
旅を満喫するが、旅行中のある出来事をきっかけに、二人は互いに本心を明かせなく
なってしまう。そんな中、仕事帰りの史朗は見知らぬイケメン(松村北斗)と賢二が
親密な様子で歩いているのを目撃。動揺する史朗は、賢二にその青年のことを
聞くことができず悶々とする。
<感想>
原作=既読
TVシリーズは未見
ゲイカップルの日常を軸に同性愛者のリアル問題をわかりやすい形で
伝えている作品。
原作マンガもすごく良かったですが、実写版も凄く良い。
何よりシロとケンジを演じた西島秀俊&内野聖陽の演技が素敵。
特に、内野さんは原作のケンジそのままで本当に可愛かった。
こういう演技も出来るんですねぇ~。
また映画版の新キャラで松村北斗さんが「カムカム・エブリバディ」の
好青年とは真逆のチャラ男を演じてましたが、確実に成長されてますね。
先が楽しみです^^
映画版だからといって、あえて大きなエピソードを入れず日々の日常を
丁寧に描いているのも良かったし、あくまで二人の物語に徹したのも
良かったです。
お母さまが「今日は来てくれてありがとう。でも、これからは
あなたの家族を一番に考えて」と話すシーンはグッときましたね。
私もそう言われたいわ・・・。
全編美味しい料理が出てくるので、空腹での鑑賞はやめたほうが賢明です
点数:7点/10
先日、前から気になっていた
カルディの「もへじ 海苔鍋梅つゆ」を購入。🍲
カルディで人気の鍋つゆだそうです。
海苔なので
真っ黒です。
海苔どっさり!なので
海苔の香りがすごいんですが、スープは思ってたより
あっさりしていて、寄せ鍋に近い上品な味でした。
お箸も進みます~。🥢
シメは、スタッフさんのオススメで
チーズリゾットにしてみましたが、これがめっちゃ美味しい~。
家族争奪戦でした(笑)
見た目が真っ黒なのでびっくりしますが美味しいのでぜひ!
我が家はリピ決定です~。
~2つの家族。親たちがついていた命がけの嘘と秘密とは?~
2021年 日本映画 (2021.10.29公開)
配給:ワーナーブラザース映画 上映時間:
監督:前田哲
原作:瀬尾まいこ 「そして、バトンは渡された」(文春文庫刊)
脚本:橋本裕志
音楽:富貴晴美
インスパイアソング:SHE'S
美術:倉本愛子
衣装:宮本茉莉
出演:永野芽衣/田中圭/岡田健史/稲垣来泉/朝比奈彩/安藤裕子/戸田菜穂
木野花/石原さとみ/大森南朋/市村正親
<見どころ>
第16回本屋大賞で大賞を受賞した、瀬尾まいこの小説を原作にしたドラマ。
血のつながらない親のもとで育った女性と、まな娘を残して失踪した女性の運命が
意外な形で交錯していく。『老後の資金がありません!』などの前田哲がメガホンを
取り、『いぬやしき』などの橋本裕志が脚本を担当。『君は月夜に光り輝く』などの
永野芽郁、『mellow メロウ』などの田中圭、『忍びの国』などの石原さとみをはじめ、
岡田健史、大森南朋、市村正親らが出演している。
<ストーリー>
血のつながらない親たちをたらい回しにさせられ、名字を4回も変えた森宮優子
(永野芽郁)。いまは義父・森宮さん(田中圭)と二人暮らしをする彼女は、
不安ばかりな将来のこと、うまくいかない恋や友人たちとの関係に悩みながら、
卒業式で弾く「旅立ちの日に」のピアノの特訓に打ち込んでいた。
やがて彼女の人生と運命は、かつて深い愛情を注いでいた娘みぃたんを残して
姿を消した女性・梨花(石原さとみ)と不思議な形でつながる。
<感想>
「泣ける泣ける」という宣伝でしたが、私にとってはボロ泣きするほどではなく
ウルっとするぐらいの映画でした。(館内はすすり泣く方多数でしたが)
「命がけの秘密と嘘」というキャッチコピーも、前半でおおよその
見当はつきましたし、そう感じさせるカットや表情もあったので
思った通りの展開で終わってしまいました。
ピアノがキーワードでしたが、「旅立ちの日」の合唱シーンは
やはりジーンときますね。私の子供たちもこの歌、合唱していましたが
ウルウルきますわ。あと、お金持ちの再婚相手のお宅のピアノが
ベーゼンドルファーなのもテンションあがりましたね。
この映画でピアノを奏でる音色なら、ベーゼンドルファーのふくよかな
音色の方がしっくりきます。
みぃたんを演じた稲垣来泉ちゃんは、三浦春馬君主演ドラマ「TWO WEEKS」
でも、素晴らしい演技されてましたが、今回も素晴らしかった!
永野芽衣さん・石原さとみさんも難しい役どころでしたが役に合ってて
本当に良かったです。
予告編ほどの感動は薄かったですし、ちょっと尺が長すぎるような気も
しましたが、楽しめました。
ロッシーニ風の肉料理、一度味わってみたいです。
点数:8点/10
7月にロングヘアを卒業し
ただいま、レイヤーだらけだった髪の毛の段差を無くしている最中✂
今までがハイレイヤーのロングだったので
この段差をなくすのに、かなり時間がかかりそう~。
ほんとは、バッサリショートにしてもいいのですが
そこまでの潔さがないので
美容院に行くたびに、ちまちま切って
気長になくしていく手段をとっています。
先日、カラーリングと裾を3センチ切ったので
また少し段差が縮まってきました。
今回は、ヘアアイロンで内巻きに仕上げてもらいました。
自分ではこんなにキレイに出来ません(笑)
ボブヘアには、まだまだですね~。
おまけ:今日のはなちゃん。
君は、ヘアスタイル変える必要ないですね。
~時代を追うな。夢を追え~。~
2020年 日本映画 (2021.10.15公開)
配給:東宝/アスミック・エース 上映時間:148分
監督:原田真人
原作:司馬遼太郎 「燃えよ剣」(新潮文庫刊/文藝春秋刊)
脚本:原田真人
音楽:土屋玲子
美術:原田哲男
衣装デザイン:宮本まさ江
出演:岡田准一/柴咲コウ/鈴木亮平/山田涼介/尾上右近/山田裕貴
たかお鷹/坂東巳之助/安井順平/谷田歩/金田哲/松下洸平
村本大輔/村上虹郎/阿部純子/ジョナ・ブロケ/大場泰正
坂井真紀/山路和弘/酒向芳/松角洋平/石田佳央/渋川清彦
大場泰正/マギー/三浦誠己/吉原光夫/森本慎太郎/柄本明
市村正親/伊藤英明
<見どころ>
司馬遼太郎のベストセラー小説を原作にした時代劇。新選組の副長・土方歳三の姿を、
近藤勇や沖田総司といったほかの志士たちの人生と共に活写する。
監督は『クライマーズ・ハイ』などの原田眞人。『関ヶ原』で原田監督と組んだ
岡田准一をはじめ、NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」などの柴咲コウ、
同じく大河ドラマ「西郷どん」などの鈴木亮平、『暗殺教室』シリーズなどの
山田涼介、『悪の教典』シリーズなどの伊藤英明らが共演。池田屋事件の舞台と
なった旅館・池田屋を再現している。
<ストーリー>
江戸時代末期、黒船来航と開国の要求を契機に、天皇中心の新政権樹立を目標と
する討幕派と、幕府の権力回復と外国から日本を守ることを掲げた佐幕派の対立が
表面化する。そんな中、武士になる夢をかなえようと、近藤勇(鈴木亮平)や
沖田総司(山田涼介)らと京都に向かった土方歳三(岡田准一)は、徳川幕府の
後ろ盾を得て芹沢鴨(伊藤英明)を局長にした新選組を結成する。討幕派勢力の
制圧に奔走する土方は、お雪(柴咲コウ)という女性と運命の出会いを果たす。
<感想>
五稜郭の戦い直前にフランス軍士官からのインタビューに答える土方の
回想形式で話が始まり、五稜郭の戦いがラストという構成。
新選組の始まりから池田屋事件を経ての五稜郭の闘いまで
とにかく慌ただしく進むので、歴史の予備知識が多少ないと
おいてけぼり感を感じるかも?
岡田准一さん、鈴木亮平さん、山田涼介さんの3人は役とはまってましたね。
意外だったのが、お笑い芸人の金田哲さんと村本大輔さん。思ってた以上に
ハマっていました。
芹沢鴨暗殺は、女と寝込みのところを襲われたのは知っていましたが
映像に起こすとエグイですね・・・。PG指定にならなかったのが不思議。
こうして見てみると、やはり会津藩が気の毒で仕方ない(涙)
個人的には、音楽の使い方がうまいなと思いました。
特に池田屋事件ではカルメンのハバネラ、五稜郭の戦いではアルビノーニの
アダージョなど、大事なシーンでクラシックの曲をアレンジしているのが
良かったですね~。
映画見終わった後で知ったのですが、池田屋界隈の街並みのオープンセットが
私の実家がある彦根で作って撮影されたそうで。
彦根藩藩主だった大老・井伊直弼が桜田門外の変で暗殺後、倒幕派が暴走した
為に結成されたのが「新選組」。なんだか不思議な縁だな~と感じます。
慌ただしい映画ですが、スクリーンで観る価値ありです。
点数:7点/10
~死のトラップ迷宮。生きて出られるか~
2021年 日本映画 (2021.10.22公開)
配給:松竹 上映時間:108分
監督:清水康彦
原作・クリエイティブアドバイザー:ヴィンチェンゾ・ナタリ
脚本:徳尾浩司
音楽:やまだ豊
美術:橋本直征
コンセプトデザイン:カイル・クーパー
主題歌:星野源 「CUBE」
出演:菅田将暉/杏/岡田将生/柄本時生/田代輝/山時聡真/斎藤工/吉田鋼太郎
<見どころ>
ヴィンチェンゾ・ナタリ監督が手掛けたSFサスペンス『CUBE』の日本版リメイク。
立方体の部屋がつながる空間に閉じ込められた男女6人が、決死の脱出に挑む。
メガホンを取るのは『でぃすたんす』などの清水康彦。『花束みたいな恋をした』
などの菅田将暉、『オケ老人!』などの杏、『さんかく窓の外側は夜』などの
岡田将生のほか、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎らが出演する。
<ストーリー>
見知らぬ立方体の中で目を覚ましたエンジニアの後藤裕一(菅田将暉)、
団体職員の甲斐麻子(杏)、フリーターの越智真司(岡田将生)、中学生の
宇野千陽(田代輝)、整備士の井手寛(斎藤工)、会社役員の安東和正
(吉田鋼太郎)。それぞれに接点はなく、なぜここにいるのかも分からない彼らは、
脱出しようと四方につながるほかの立方体空間を移動していく。
随所に仕掛けられた熱感知式レーザー、ワイヤースライサー、火炎噴射といった
殺人的トラップをクリアし、暗号を解き続ける。
<感想>
なぜリメイクしたんだろう?と思いながら鑑賞
それなりに面白かったんですけれど、配役がこの人だったらこういう
役どころなんだろうな~と思ったら、ほんとにその通りのキャスティング
だったので、せっかく皆さんうまいのにもったいない感が。
どうしてCUBEに来てしまったのか、その背景がいまいち弱いし
中学生の子の理由が最後までよくわからない。
更に決定的だめなのが、主題歌。
曲自体はいい曲なんですが、いかんせん映画と全く合ってない。
大人の事情もあるかもしれないが、これはだめでしょ~さすがに。
岡田将生くんの狂気に落ちていく様は見ごたえがありました。
今年は、岡田君ノリにのってますね♪
岡田将生ファンの私にとっては、この部分は楽しめました。
点数:6点/10