<12月の鑑賞予定映画>
少し前のことですが、夫婦でラーメン店に行った時のこと。
ラーメンを食べて、レジに向かった時に、ダーリンの部下の@さんに会う。
@さん:「ダーリンさんじゃないですか!」
:「お!@君、今日君は仕事に出てたの?」
@さん:「はい、で、ここへ昼食しに来てたんですよ」
で、私の顔をじっとみる@さん。
@さん:「この方が玄関のカギをへし折った怪力奥さんですか?」
帰りの車の中、お通夜のような空気になったのは言うまでもない。
ったく、相方は会社でどんな説明の仕方をしたんじゃい。
家に帰ってからも針のむしろ状態のダーリンであった。
翌日。
:「@くん!なんてこと言ってくれたんだ!いつもはキレイな奥さんと褒めてるのに
本人目の前であんなこと言わなくてもいいじゃないか~」
と部下に向かって抗議したらしい。
@さん:「いやぁ~言おうと思ったんですが
出てきた言葉があれだったんです」
もぅいい、何も言わなくていい。
先日mixiのつぶやきでも書きましたが、最後の大会で息子、大ポカしてしまい
先生(副顧問)に没収されたものを私が受け取りに学校へ寄ったときのこと。
:「先生、ほんとにすみませんでした」
:「最後の最後で気が抜けちゃったみたいですね、息子さん」
:「いや、副部長としてあるまじき行動でした。家でこってり絞りましたから」
:「私達が怒るより、NAOさんが怒る方が息子さん、よっぽど怖いみたいですからね」
ん?
息子がそんなこと言ってるのか?
で、今日の三者面談で。
今の担任、G先生は、去年まで卓球部の副顧問をしてたので、当然↑の大ポカ行動も
現副顧問や顧問から経緯を聞いていたようだった。
:「聞きましたよ、D君、最後の最後で何やったのよ~」
:「はぁ~すいません」
:「まぁ、でもお母さんが怖いから、こってり絞られたこととでしょう。
NAOさん、怒ると凄い怖いですもんね」
:「はぁ・・・・・・」
横で、大きくうなずく息子。
3年前の剣道部怒鳴り込みの一件が、まだ噂に残ってるのか?
それとも、普段からこの怒鳴ってるような関西弁を聞いてそう思ってるのか?
はたまた、先日の卓球部騒動で、私が一喝したのが、まだ印象に残ってるのか?
うーん、全部かな?
確かに、息子を完膚なきまでに叩きのめしましたからね。
母親も体力いります。
でも、そろそろ限界なので、叩きのめす行動は、これきりにしようと思った一件でした。
~私は、この子たちと生きて行く~
2012年 日本映画 (2012.07.21公開)
配給:東宝 上映時間:117分
監督:細田守
企画・制作:スタジオ地図
原作:細田守
脚本:細田守、奥寺佐渡子
キャラクター・デザイン:貞本義行
美術監督:大野広司
音楽:高木正勝
主題歌:「おかあさんの唄」 アン・サリー 高木正勝
プロダクション協力:マッドハウス
声の出演:宮崎あおい/大沢たかお/黒木華/西井幸人/大野百花/加部亜門
林原めぐみ/中村正/大木民夫/片岡富枝/平岡拓真/染谷将太
谷村美月/麻生久美子/菅原文太
<見どころ>
『時をかける少女』や『サマーウォーズ』など、新作を発表するごとに注目を集めてきた
細田守監督が手掛けたアニメーション。ヒロインがおおかみおとこと恋をして結婚し、出産、
子育てなどの日々を送る13年間を映し出す。細田監督と共に脚本を手掛けるのは、
『時をかける少女』『サマーウォーズ』でもタッグを組んだ奥寺佐渡子。
キャラクターデザインを『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの貞本義行が担当する。
おおかみこどもを育てる母と子の強いきずなに勇気をもらう。
<ストーリー>
19歳の大学生・花は、あるときおおかみおとこと運命的な恋に落ち、やがて雪と雨という
姉弟が誕生する。彼らは、人間とおおかみの両方の血を引くおおかみこどもとしてこの世に
生まれたのだが、そのことは誰にも知られてはならなかった。
人目を忍びながらも家族四人で仲良く都会の一角で暮らしていたが、ある日一家を不幸が襲い…。
<感想>
細田監督大ファンの私としては、待ちに待った作品。
前回の「サマーウォーズ」も素晴らしかったし・・・・というわけで公開早々行ってきました。
いやぁ・・・約2時間、最初から最後まで泣きっぱなしでした。
おかげで、アイメイク全て剥がれ落ち、上映終了後トイレに駆け込んじゃいましたが。
タイトルとは違い、この映画の主人公は、お母さんの“花”ですね。
花とおおかみおとこのラブストーリーを軸に、家族愛・親子愛・子供の自立が描かれています。
19歳で花は、オオカミ男と恋に落ち、子供を授かるも彼は急死してしまう。
生まれたこどもがオオカミと人間のハーフ、人に知られては困るので、出生の秘密を隠して
人里離れた山奥で母子3人での生活が始まる・・・というお話。
親子3人の生活は、ツッコミシーンもいっぱいあるが、そこはまぁおいといて・・・・・。
とにかく花の一生懸命な姿と、子供の元気さでなんか胸が熱くなります。
特に、幼少期の雪は、「となりのトトロ」のメイちゃんを彷彿させるような天真爛漫さ。
相変わらず、背景画のクオリティの高さには驚きます。
冒頭の花のアップシーンや、山の風景の細かさにはため息が出るほど。
そして今回も、入道雲が効果的に使われています。 なんかこれだけで満足。
予告編を観た段階では、お子様向けかな?と思いましたが、違いますね。
女性、特にお母さん向けの作品のように感じました。もしくは母性が強いかた向け?
小さいお子さんや男性の方には???かもしれません。
要は、花にどれだけ共感できるかで評価がかなり分断される印象を受けました。
子供はやがて自立する。自立するように親は導いていくのだけれど、いざ子供の自立を
目の当たりにすると、つい引き止めてしまうこの矛盾さ、あ~わかります。
そして、人と接触するのを避けてた3人は、秘密を抱えながらも結局は人と繋がっていきます。
姉の雪は、ある出来事で、狼人間と受け入れながらも人間として生きることを選択。
弟の雨は、ある出来事で、狼として生きることを選択します。
ここに至るまでの繊細な描写が良かったですね。 特に最後の雪が草平に秘密を告白する
シーンは涙ものでした。 あの二人のその後が気になっちゃいました。
細田監督の絵の手法は、背景は実写と見間違うほどのリアルさに相反して人物は影もない
平坦な描き方。 娘と話していましたが、このアンバランスさがいいのだと思います。
人物もリアルに描くと、逆にガチャガチャしすぎて観づらいように感じます。
今回も背景のリアルさ、かつ人物の躍動感、どれもよく出来ていました。
クオリティがとにかく高いので、これは映画館で観て欲しいですね。
「時をかける少女」「サマーウォーズ」が動な作品なら、こちらは静の印象。
でも、うちに秘めたエネルギーを持った作品だったと思います。
あれこれと理屈ではなく、心の奥深い所からジーンと来てしまう、そんな作品でした。
さすが細田監督。
ただ、お子様向けの作品ではないので、その辺は心して。
点数:10点 (満点)
<予告編>
いつもお世話になっているmayumiさんから「おいしいよ~」と教えて頂いたスイーツ。
ミニストップの「ダブルマンゴーパフェ」(298円)
他のコンビニ比べてミニストップって店舗数少ないですよね。
今回、運よく?前を通ることになり、マンゴー大好きのダーリンを引っ張っていきました。
バニラ&マンゴーアイスのミックスにマンゴーソースがたっぷりかかってて
しかもマンゴーがゴロゴロある!
これで298円は、かな~りお得です!
甘さもあっさりしていて、甘党で無い人もいけるかも?
価値ある298円です。期間限定なので、お早めに!
mayumiさん、やっと食べられたよぉ~~教えてくれてありがとう!
ホントは今日、娘の第一志望の美大のオープンキャンパスに家族3人で行くことになってたのですが
夜中に、同じ美大を志望している友人から「一緒に行かない?」というメールがあり
結局、友達と行ってしまった娘。
ふいにまる1日空いてしまった私ら夫婦。
というわけで、夫婦で前から気になっていたラーメン店へ行ってきました。
“天空落とし”で有名な 「中村屋」です。
11時過ぎに行ったのに、もぅ満席でしたよ。 相変わらずの人気店です。
基本は塩と醤油で、今回は醤油を注文。
味玉しょうゆラーメン (880円)
カウンターに座りましたが、厨房からあの“天空落とし”見ることができました。
中村氏ではなかったですが・・・。
麺は細麺ストレート。相方ここでテンション下がってました。
後で知ったのですが、50円+すると真空平打ち麺に出来るそうで。
そっちにすればよかったなぁ。
スープはあっさり醤油ですが、魚と鶏ベースの複雑な味。
飲み干した後もけっこう口に残りました。 どちらかといえば、上品なラーメンですね。
個人的には味玉が美味しく、チャーシューは普通でした。
期待しすぎたせいか、大きな感動はなかったです。
今度行くときは、真空平打ち麺でいただき、尚且つ塩を注文したいと思います。
相方は細麺のダメージが大きく、「もぅ行かない」と話してたので
今度は子供を連れて行こうと思ってます。
ラーメン中村屋 海老名本店
℡046-233-7278
営業時間:平日;11:00-14:30 18:00-21:00
土日祝日;11:00-21:00(但しスープ終了次第営業終了)
定休日:水曜日
最近、炊飯器の調子が悪く家族みんながブーイング。
:「お弁当の時、まずくて食べられん」
という有様。
うん、確かにそれは私も思っていた。
炊き立てですら、おいしくないもん。
一昨日は、とうとう息子がご飯だけ残してきた。
さすがに冬ボーナスまで、もたすのは無理よね・・・ということで、今日買い替えました。
予算の関係で、超高級炊飯器は断念・・・・つーか、あんな高いの買えん。
一応、新製品だし、エコ炊飯なんて機能もありましたので、即決。
これで今日からまともな白米が食べられます。
~最高のショーを、見せてあげる~
2012年 日本映画 R15+指定 (2012.07.14公開)
配給:アスミック・エース 上映時間:127分
監督:蜷川実花
原作:岡崎京子 『ヘルタースケルタ』(祥伝社フィールコミックス)
脚本:金子ありさ
音楽:上野耕路
テーマソング:浜崎あゆみ 『evolution』
エンディングテーマ:AA= 『The Klock』
出演:沢尻エリカ/寺島しのぶ/桃井かおり/水原希子/大森南朋/綾野剛
新井浩文/鈴木杏/窪塚洋介/寺島進/哀川翔/原田美枝子
<見どころ>
雑誌「フィール・ヤング」で連載され、高い人気を誇る岡崎京子のコミックを実写化した、
異色にして衝撃のドラマ。全身整形によって誰もがうらやむ美しさとスタイルを手にして
トップモデルへと上り詰めた女性が、欲望と背徳に満ちあふれた芸能界でさまざまな事件を
引き起こしていく。沢尻エリカが、自ら出演を熱望して虚構の美をまとったヒロインを熱演。
メガホンを取るのは、『さくらん』で独特のビジュアルセンスを見せつけた、写真家の蜷川実花。
『ハゲタカ』シリーズの大森南朋、『キャタピラー』の寺島しのぶ、『ノルウェイの森』の水原希子ら
実力派や注目株をそろえた共演陣も見どころだ。
<ストーリー>
トップモデルとして芸能界の頂点に君臨し、人々の羨望と嫉妬を一身に集めるりりこ(沢尻エリカ)。
だが、その人並み外れた美ぼうとスタイルは全身整形によってもたらされたものだった。
そんな秘密を抱えながら弱肉強食を地でいくショウビズの世界をパワフルに渡り歩く彼女
だったが、芸能界だけでなく、世間をひっくり返すような事件を引き起こし……。
<感想>
原作=未読
特に沢尻エリカさんのファンでもないので、当初スルーの予定でしたが、娘が予備校で
お世話になっている先生が立ち上げているブランド(JOJI KOJIMA)が映画で使用されている、
と聞きゃあ話は別。 先生は、超多忙の為、先週予備校講師職をお辞めになりましたが
娘にとっては、これからも尊敬するアーティストさんです。
というわけで、観にいったわけですが・・・・満席だったのに超ビックリ。
女性が多いのはわかるのですが、なぜか50代以上のおっちゃん&おじいちゃんが多いのにも
驚きました。この方たちは、エリカ様の裸体目当てに来ていたのでしょうか??
確かに、セックスシーンは多かったです。
あと書けないけれど人工美溢れるりりこの口から卑猥な言葉がポンポン出てきて
R15指定になるのはうなずけちゃいます。 でもなぁ・・・いまいちエロさが感じない。
それを狙ってるのかどうかはわかりませんが、艶かしさは全然感じませんでした。
男性はこれを見ても何にも思わないのでは??
寺島しのぶさんは、えらいMな役でしたね・・・つーかよく引き受けたな、この役。
でもこの役は、寺島さんしか出来ないかも?
全身整形のトップモデルりりこの転落と、美容整形の犯罪を交えてストーリーが展開していきます。
整形の後遺症で薬を常時飲まないと崩れていき、その恐怖に次第に精神的に追い詰められていく
様は、なかなか見ごたえがありました。
後輩のモデルこずえのナチュラルな美を、りりこの人工美との対照的な美しさは目を惹きましたね。
こずえ役に水原希子さんを起用されてましたが、なかなかナイスなキャスティングだったと思います。
全編、ドギツイカラー満載はやはり蜷川監督の感性。
そして流れる音楽も映画タイトルのように、ひっちゃかめっちゃか色んな曲が出てきます。
ただ個人的には、視覚からも聴覚からもこれだけひっちゃかめっちゃかだといい加減げんなりします。
けっこう大事なところで、クラシックの大曲が使われてましたがいまいち合わないし
時々出てくる女子高生のぴーちくぱーちく話す雑談の効果音は、正直耳障りでした。
何回も出てくるから、もぅおなかいっぱいって感じ。
眠くはなかったが、オチのあとがえらいダラダラして、間延び感否めず。
でも、沢尻エリカさんのりりこはまさにシンクロした感じで、これはこれで一見の価値はあるかも。
でも、こういう演技より私は「手紙」や「パッチギ!」での演技の方が好きだなぁ~。
男性より女性ウケする映画ですね。
「若さ=美しいが、美しさ=若さではない」
このセリフが一番心に響きました。
点数:6点 (10点満点)
バタバタしてすっかり忘れてましたが、やっと買うことが出来ました。
「起動戦士ガンダムUC episode5:黒いガンダム」
4巻がものすごく気になる終わり方だったので、もぅ待ち遠しくて。
いやぁ~良かった、感動した。
オードリー(ミネバ)とバナージのあの場面は、ウルっと来ちゃいましたね。
戦闘シーンも、ユニコーンvs.バンシィは、かなりの見ごたえでした。
全体的に、UCガンダムの戦闘シーンは、どの巻も見ごたえがあり、満足満足。
個人的には、ブライトさんに満足。
鈴置さんが亡くなったので、ボイキャスが代わりましたが違和感なく見ることできますし
今作のブライトさんの「絶望を打ち破る勇気を持て」には感動しましたわぁ~。
というわけで、UCガンダム今回も満足いく内容でした。
7巻まで作られるそうなので、今後の展開がますます気になりますっ。
明日から、予備校の夏期講習が始まります。
ここの予備校の講師は若い先生が多いので
講習で必要な画材の連絡が、Twitterで発表されます。
フォローしていない生徒はどうすんだ?と思っちゃいますが、なんともすごい時代です。
そんなわけで、今日は急遽、画材道具を買いに藤沢にある「世界堂」へ。
画材専門店なので、何でも揃っています。
今回買ったのは、立体ゼミで使う道具。 一応、立体系を専攻希望しているもので。
カッターも家のあるのでいいのだろう?と思ったら
角度設定がされてあって、わざわざそれにあったものを購入。
三角定規、製図用なのでバカでかい、しかもSTAEDTLER社製。
おまけに定規で2500円て高すぎ~~(T▽T)
というわけで、またまたお金が飛んでいきました。
何はともあれ、とにかく頑張って欲しい、それだけです。
娘が、「これ前から気になっていた~」と言って買わされたアイス。
PARM バニラ&チョコandコーヒーチョコ
見るからにおいしそうです。
バニラアイス&チョコアイスクリーム&苦味の効いたコーヒーチョコが混ざり合い
ちょっと大人のアイス。
これは珍しく家族4人が、「いいじゃない」と気に入ったアイスでした。
PARM バニラ&チョコandコーヒーチョコ商品情報