<12月の鑑賞予定映画>
現在、NAOさんの携帯待ちうけ画像は、稲葉様。
45歳とは思えん、このお顔・お姿・スタイル。
私的にはパーフェクトです。
携帯を開けるたびに、ニンマリ顔のNAOさん。
そんな様子を見ていた息子が一言。
息子:「ねぇ、なんでパパの画像を待ちうけにしないの?」
NAO:「・・・・・・・・・・」
せめて、待ち受けぐらい夢を見させてくださいな。
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・
・
あれ? これ問題発言かしら?
◆第17回 「怪物、容堂」
勝麟太郎(武田鉄矢)の弟子となった龍馬(福山雅治)は、ジョン万次郎(トータス松本)
からアメリカの大統領制について話を聞く。
アメリカでは民が国の進む道を決める・・・・龍馬は心が高鳴る。
だが、ジョンは日本に戻ってきた。
ジョン:「アメリカがどんなによいと思っても、わしは日本人じゃき」
勝は、龍馬と共に人材を集め、海軍塾を開き、日本の海軍を作ろうとしていた。
そして、龍馬を連れて各藩の屋敷を訪ね、海軍塾への人材提供をお願いする。
龍馬は千葉道場に戻り、佐那(貫地谷しほり)と重太郎(渡辺いっけい)に
自分の生きる道を見つけた。3日後には大阪へ発つ、と話す。
重太郎:「じゃあ、いつ江戸に戻って来るんだ・・・」
それは佐那との生涯の別れも意味していた。
その頃、京に戻った武市半平太(大森南朗)は、三条実美(池内万作)に
将軍後見職である一橋慶喜(田中哲司)に会えるよう、身分を引き上げて
欲しい、と頼む。こうして武市はどんどん進んでいくが、その一方で他の下士が
出世しない、と不満をもらす同志も出てきた。以蔵(佐藤健)は、相変わらず
武市の命で人を斬りまくっていた。だが、それは以蔵の本心ではない。
ある日、親しくなったなつという娘の部屋で、以蔵は自分が斬られる夢を見る。
以蔵:「わしは斬りとうて斬っ取るわけではない!」
ある日、勝は龍馬を連れて、土佐藩の前藩主・山内容堂(近藤正臣)の屋敷に
行き、海軍塾への人材派遣を頼み込む。そして、土佐藩を脱藩した者の罪も
免じてほしい、と願い出る。だが、容堂は海軍の人材派遣については快諾した
ものの脱藩の罪に関しては、断じて許すことはなかった。
勝:「土佐藩を動かしているのは、藩主様でも武市半平太でもねぇ。
あの御仁よ」
龍馬は、神戸に海軍塾を作ることになった為、江戸を離れることになり
千葉道場へ最後の挨拶へ出向いた。そして、佐那との最後の試合を申し込む。
激しい打ち合いの末、龍馬が面をとり試合が終了。
佐那:「本当に強くなられましたね。。。
いざという時は、きっとその腕があなたを守ってくれるでしょう」
龍馬:「お佐那様のことは、生涯忘れませんけぇ。ありがとうございました」
佐那は涙をこらえて見送り、生涯龍馬だけを想いつづける事を心に誓う。
佐那:「私はもぅ誰の嫁にもなりません。これからも剣一筋で生きていきます。
心配しないでください。私は幸せです。
だって、坂本さんはここにいるのですから・・・・」
龍馬は、長次郎(大泉洋)と共に船で一路大阪へと向かう。
龍馬の胸は希望にあふれていたが、一抹の不安も抱えていた。
それは、勝と容堂の会見で、話の流れで武市のことが出た時のことである。
容堂:「土佐では、下士は犬猫も同然なのじゃ。
下士風情が、藩を動かすなど虫ずが走る。
しかも、わしの支えであった吉田東洋を闇討ちにしよった。
そんな輩を許してええと思うか?」
龍馬が考えていた以上に、容堂は恐ろしい人物であった。
その頃、武市は土佐藩家老・柴田より上士に任命され、京都居留守役を
命じられる。柴田:「これは、容堂公も認められていることです」
だが、それは容堂の策略だった・・・。
容堂:「上り坂もここまでじゃ・・・・・武市」
(本文は、HPの文を一部引用しています)
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いろんな行く末の伏線が見え隠れした回でした。
武市の勢いもここまで・・・といったところですか。次週からの暗雲が
立ち込めた感じですね。武市は、上士になったことを心から喜びますが
すべては、尊敬してやまない容堂の策略。これを知ったら・・・・と思うと
武市が哀れでなりません。まるで道化ですね。
そして岡田以蔵も。尊敬している武市のために“人斬り”を行っているけど
やりたくてやっているわけではなし。この変の苦悩がよく描かれていました。
佐藤健くん、演技うまいですね。
一方、佐那との恋話はこれで終わり・・・・かな?
個人的に佐那が好きなので、もぅちょい絡んでほしかったのですが。。。。
文献や漫画を読むと、佐那と龍馬はかなり仲が良く坂本家でも公認だった
ようです。佐那が終生独身を貫いたのは、事実。
お墓には、「坂本龍馬室」(室=妻のこと)と彫られているそうです。
本当に、龍馬のことが好きだったんですね。
次回、武市の転落が始まりそうです・・・。
駅まで自転車通学するようになった娘は、帰りにいろいろ散策して帰ってきます。
そんな26日、「ママ~なんか肉巻き屋が今日からオープンしてるよ」
ということで、私のおごりで?という無茶苦茶なごり押しで
買ってきた(いや、買わされた)肉巻きおにぎり。
26日、関東発出店した「GANKO肉巻き屋」の肉巻きおにぎり。
肉巻きという食べ物は 宮崎が発祥。東国原知事がよく宣伝してましたよね~。
ここは、鹿児島が本社のようです。
ということは九州ではポピュラーなのかなぁ~肉巻きは?
オープン記念の初日は、チーズ肉巻きが350円→300円だったので
定番の肉巻きとチーズ肉巻きを1個ずつ購入。
肉巻きは、初めて食べましたが、めっちゃうまい!
タレに漬け込んだ肉を巻いているので味が染みてておいしい。
中のごはんは、かなりぎゅっとしているので
思ってた以上にごはんのぎっしり感があります。
だから、1個でかなりおなか膨れます。
というか、食べ終わった後に、「お~~これ膨れる~」という感じかな。
かなりおいしかったので、これはリピート決定!
娘にまた学校帰り、買ってきてもらおう。
娘:「はい、じゃあお金ちょうだいね」
はいはい。
湘南 GANKO 肉巻き屋 茅ヶ崎店
茅ヶ崎市東海岸北1-7-25
電話 : 0467-85-8929
営業時間 : 11:30~19:00
定休日 : なし
GANKO肉巻き屋 HP
同じく26日は、NAO夫婦18回目の結婚記念日でした。
09年の結婚記念日記事
いやぁ~もぅ18年も経つんですね。
(毎年言っているような↑)
そりゃそうだ、高校生と中学生の子どもがいるんだもんね。
18年も一緒に住んでいると、ほんといろんなことがあります。
先日は、大喧嘩もしましたし・・・。
あ~それはなんとか解決しました。
長期持久戦の話し合い(しかも徹夜)で、まるく納まりましたが
おかげで映画を見に行くのに寝過ごしてしまい遅れそうになるという
おまけまでついてしまいましたわ。
(早朝5時就寝→6時に部活で一度起きて2度寝→気づいたら11時!)
それはおいといて。
「あんたがお見合い結婚?」とツッコミまくりで結婚した18年前。
新婚旅行で (当時26歳)
なんだか時代物語りますね。 太い眉に赤い口紅、おまけにソバージュ。
子どもに以前見せたら「ラーメンみたい」って言われたっけ・・・。
結婚1年目 (当時27歳)
こんなに伸ばしていた時期あったんですね。
それにしてもダーリンの顔、若過ぎだ~。
ダーリンの方が4歳上なのに、この頃、いろんな人から
「あなたのほうが4歳年上でしょ?」なんて言われてたっけ。。。。。
結婚3年目 (当時29歳)
娘が誕生しても、この当時あんまり体型に変化なし。
下の息子が生まれてから、やっぱりポヨンとしてきたような・・・。
この頃の体型に戻りたいなぁ・・。 それよか、ダーリン細っ!
で、現在のNAO夫婦。
二人とも、ほどよくポヨンとしてきたような。。
ここ数年、どでかいケンカをするようになってきましたが
たまにケンカしないとお互いのことがわからない、というのを発見。
色々あると思いますが、他人同士なので
そこはやっぱりお互いが努力していかないと・・・と思う今日この頃です。
今日は平日で、息子が宿泊研修なので特になし。
前日、ケーキでお祝いをしました。よい1年でありますように。
最近、モモの記事がとんとご無沙汰していますが、元気です。
今年も無事、9歳の誕生日を迎えることが出来ました。
昨年は、娘の受験でけっこうほったらかし状態だったので
かわいちょうに、すっかりスネ子になってしまいました。
受験が終わったら終わったらで、娘のめんどくさい病はますます悪化。
息子も部活に明け暮れているので、構ってくれる人は私かダーリンぐらいです。
さて、9歳ともなると人間の年齢で言えば、もぅおばあちゃん。
おかげで、いつでも寝ている状態になってしまいました。
朝も夕方も 散歩⇒ごはん⇒寝てるだけ・・・・の生活ですからね。
それでも、散歩には毎日嬉しそうに行きます。 犬嫌いだけど。。。
そうそう、今年も犬用のケーキを買ってお祝いしました。
今年は、ベリーの豆乳ムース。 よだれたらしながら待っていました。
ムースだからでしょうか?わずか8秒で食べてしまいました。
420円もしたんだから、もっと味わって食べようよ・・。
食い意地はしっかり飼い主に似ているようです。
だんだん子どもも都合のいい時にしか相手しないので
不憫なモモですが、それでも間違いなく我が家の癒し犬になっているので
今年も、元気で穏やかに過ごして欲しいと思います。
NAOさん、珍しく衝動買いしちゃいました。(^◇^;)
もちろん、↓のケンカの影響です。
ちょうど、新しいまな板欲しいな~なんて思っていたところへ
目にとまったのが、アフタヌーンティーのまな板。
赤・・・・というのがミソでしょうか?
キュートなデザインなので、子どもにも評判良かったです。
これで、料理の腕 が上がるかしら??~なぁんてな。
「あれ?今週、龍馬伝の記事がないね」と気づいた方。
そうです、今週はありません!
それにはちゃんと理由があります、ハイ。
毎週、「龍馬伝」はまとめ撮りをしているんですが
いろんな番組を撮りだめしているので、HDDがいっぱいになってきまして。
それにイラっと来たダーリンが、突如サクサクと削除しだしました。
それもなぜか日付の新しいものから。
NAO:「日付の古いのからやってけばいいのに~」
と言っても、聴く耳もちゃ~しない。
そうこうするうちに、今週のまだ観ていない「Mステ」が削除。
娘の悲鳴がリビングに響く。
気のない「ごめん」の返事に娘、大激怒。
気を利かして?「龍馬伝」も2月までなら削除していいからと言ったNAOさん。
そうしたら、どこ耳つけてるんかしらんが
1話から16話まで全部消してしもたがなぁ~。
家中に響く、私の叫び声。
2月までって言ったのに。
なのに、ちっとも謝らんダーリン。
私のあまりの落胆に子ども達もかわいちょうに思ってくれ
ダーリンに詰め寄った子ども達。
そうしたら、逆ギレ。
ダーリン:「これは、オレが買ったHDDだから文句あるなら使うな」
ですって。
というわけで、ただいま家族から総すかんのダーリンです。
子ども達:「ママ怒ってるよ」 ダーリン:「ほっとけ」
だと。
たかが、福山。されど福山。
↑こんな子どもみたいなこと、年男になったのに言うな!
というわけで、今週はレビュー記事作れなくなってしまいました。
あ~悔しい。
ちょっとこの件、尾を引きそうです。
だって、↑の言葉、私的にはありえへんし。( ̄・・ ̄)フン
~怪盗VS名探偵--------華麗なる冒険の空~
GW映画2本目はこれ。やっぱコナンははずせません!
2010年 日本 東宝 10.4.17公開
監督:山本泰一郎
原作:青山剛昌 週刊少年サンデー連載
キャラクターデザイン・総作画監督:須藤昌朋
音楽:大野克夫
主題歌:ガーネットクロウ 「Over Drive」 GIZA
ボイスキャスト:高山みなみ・・・・・・・・・・・・・江戸川コナン
山崎和佳奈・・・・・・・・・・・・・毛利蘭
小山力也・・・・・・・・・・・・・・・毛利小五郎
山口勝平・・・・・・・・・・・・・・・怪盗キッド
林原めぐみ・・・・・・・・・・・・・・灰原哀
茶風林・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿笠博士
<見どころ>
名探偵・江戸川コナンが活躍するミステリーアニメの劇場版シリーズ第14作。
コナンのライバルでもある大怪盗キッドとコナンの全面対決が展開する。
大ヒットした前作『名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)』に続き、
山本泰一郎が監督を務める。映画版ならではの大きなスケールと、
ますますパワーアップしていくコナンの活躍が存分に楽しめる。
<あらすじ>
世界中を股に掛けて宝石を狙う怪盗キッドのところに、彼との対決に執念を
燃やす大富豪・鈴木次郎吉からの挑戦状が舞い込む。
世界最大の飛行船ベルツリー号の宝石“天空の貴婦人”を盗んでみろという
次郎吉の申し出を知らされ、コナンや蘭、小五郎も駆けつけるが……。
(シネマトゥディより)
<感想>
昨年の「漆黒の追跡者」で登場する黒の組織のお話は、スリリングで面白かった
けど、それ以外の過去数年の作品は、ファンからしたら「駄作」といわれていた
劇場版コナンシリーズ。今回は、怪盗キッドと難波の名探偵・平次君が登場。
この2人が出てくる作品は、いつも面白いのですが、いやぁ~近作は
久々の会心の出来ではないでしょうか。
主人公は、もちろん、工藤新一=江戸川コナン!
今回は、バイオテロのお話。こういう設定は初めてですね。
現実に、こういうバイオ事件は過去にあったので(サリン事件)、「こんなこと
あっても不思議じゃないかも?」なんて思いながら観ていました。
そして、今回は怪盗キッドと平次君が出たのがとっても嬉しい♪
実のところ、この2人がごひいきのNAOさん。それだけでもめっちゃテンション
あがりました。尚且つ、キッドが大活躍!コナンと共にテロ組織に立ち向かったり
あんなところからダイビングしたり・・・・と見ごたえ充分!
そして、もう一人のごひいきキャラ、哀ちゃんもさりげなく活躍。
何気に乙女チックなセリフも吐いたりして、カワユかったぁ~。
全体的に、初期の作品のような軽いテンポで、コメディ要素もバッチリあります。
そして、蘭ちゃんに注目!恋の要素もバッチリです。
個人的には、エンディングに流れるガーネットクロウの曲に感無量。
彼らは、コナンでの楽曲提供、一番多いんですよね。
でも、映画の主題歌になったのは、これが初。いや~めでたい!
ついでにいいますと、メンバーの一人が、な~んとNAOさんの実家の
近所の子だったんですよ。これ知ったの2年前。
メンバーの母 ⇒ NAOさんの妹 ⇒ NAO の経由で知りました。
これを知った時は、目玉が飛び出るほど驚きましたよん。
だって、芸名使ってるし、昔の面影ほとんどないし・・・・・。
間違いなく、ここ5年の中で一番の出来。
推理要素は少ないですが、ハラハラドキドキ胸キュンの仕上がりになっています。
コナン知らない人もぜひ劇場で!
点数:10点 (満点)
主題歌: ガーネットクロウ 「Over Drive」 PV
~先輩、お別れデス~
GW映画、まず始めはこの作品♪ 平日なのに、めっちゃ人多かったです~。
2010年 日本 10.4.17公開
配 給:東宝
総監督:竹内英樹 監督:川村泰祐
製 作:亀山千広 原作:二ノ宮知子 「Kiss」連載
出 演:玉木宏・・・・・・・・・千秋真一 (才能あふれる「オレ様」キャラの指揮者)
上野樹里・・・・・・・野田恵=のだめ (パリにピアノ留学中)
瑛汰・・・・・・・・・・・峰龍太郎 (自己陶酔型ヴァイオリン奏者)
水川あさみ・・・・・三木清良 (実力派ヴァイオリン奏者。峰と遠距離恋愛)
小出恵介・・・・・・奥山真澄 (身体は男でも心はオトメな打楽器奏者)
ウェンツ瑛士・・・フランク (のだめと千秋と同じアパルトマンの住人)
ベッキー・・・・・・・ターニャ (のだめと千秋と同じアパルトマンの住人)
福士誠治・・・・・・黒木泰則 (パリに留学中のオーボエ奏者)
山田優・・・・・・・・孫Rui (米国育ちの中国人ピアニスト)
竹中直人・・・・・・フランツ・シュトレーゼマン
(通称ミルヒー。世界的に有名な指揮者)
<見どころ>
日本中にクラシック旋風を巻き起こした人気コミックをテレビドラマ化し、
好評を博した「のだめカンタービレ」待望の映画版後編。
今回は、天才的なピアノの腕を持つポジティブキャラの通称のだめが一流の
指揮者を目指す千秋との恋愛に、珍しく思い悩む姿をシリアスに描く。
今作でも上野樹里や玉木宏のほか、前編同様豪華キャストらが共演。
音楽的に大きな成長を遂げながらも、私生活では恋に苦悩する、のだめと
千秋の恋愛模様も見逃せない。
<あらすじ>
のだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)は、しばらくの間お互いに距離を置くことを
決める。そんな折り、千秋の元にピアニストの孫Rui(山田優)との共演話が
持ち込まれる。その演奏曲であるラヴェルの「ピアノ協奏曲ト長調」は、
のだめが千秋との演奏を熱望した曲だったが、二人の圧倒的な演奏に
打ちのめされたのだめは激しく落ち込む。
<劇中使用曲>
わかった分だけです^^; タイトルクリックすると試聴できます♪
♪ ベートーヴェン/ 交響曲 第7番 第1楽章 (ピアノ編) OP曲
♪ 松谷卓/ テルミンとパーカッションのための小品
♪ リムスキー=コルサコフ/ 熊蜂の飛行
♪ J.シュトラウス2世/ トリッチ・トラッチ・ポルカ
♪ ヴィヴァルディ/ ヴァイオリン協奏曲集「四季」より冬~第2楽章
♪ ミーチャム/ アメリカン・パトロール
♪ リール/ フランス国家「ラ・マルセイエーズ」
♪ ブラームス/ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
♪ ラヴェル/ ピアノ協奏曲 ト長調
♪ ショパン/ ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11
♪ ショパン/ ピアノ ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
♪ ベートーヴェン/ ピアノ ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110
♪ ベートーヴェン/ 交響曲 第7番 第3楽章
♪ マーラー / 交響曲 第5番 第4楽章
♪ ヴィヴァルディ/ 「四季」より夏~第3楽章
♪ マスカーニ/ 歌劇「カヴェレリア・ルスカティーナ」より~間奏曲
♪ フランス民謡/ アヴィニョンの橋の上で
♪ 大島ミチル(松谷卓編)/ もじゃもじゃ組曲
♪ ベートーヴェン/ ピアノ ソナタ 第8番 ハ短調Op.13 “悲愴”より第2楽章」
♪ モーツァルト/ 2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K448~第1楽章
♪ ガーシュウィン/ ラプソディー・イン・ブルー ED曲
<感想>
「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」感想記事
昨年12月公開の「前編」から4ヶ月。まさにフィナーレとなった今作品。
最後とあって、ドラマからのキャストが総出演!ではないですが、たくさんの人が
ポイントで出て、まさにお祭り的に仕上がっていました。
原作では、峰くんだけがパリにくるんだけど、真澄ちゃんも来てたし~。
後編は、だいたい19巻あたりから最終巻までの内容ですね。
話が多少前後していましたが、まぁその辺は問題なし。
峰くんと清良の遠距離恋愛の結末も見られたし、ターニャと黒木くんの
今後を匂わすようなシーンもあったので、後編は「恋」が目立っていました。
ということは、のだめと千秋の恋の結末も描かれているわけです。
↑でベートーベンのソナタを語り合うシーンは、良かったですね。(原作20巻)
「これでも食ってろ~」ってフランスパンを投げつけるシーンもちゃんと
再現されていました。原作でもホノボノジーンときましたが、映画もウルっと
きちゃいました。それにしても、この2人はほんとハマりすぎです。
前編=千秋編、後編=のだめ編という感じで、今作品はピアノのシーンがいっぱい。
ショパンとラヴェルのピアノ協奏曲のシーンは見ごたえがありました。
今回も感心したのが、音源は吹き替えていますがが、実際みなさん弾いて
らっしゃるんですよね。どの曲目もみんな難曲なのに、すごいっ。
努力の跡が見られて、それだけでも満足。
ラヴェルのピアノ協奏曲は、いつ聴いてもカッコイイです。
これ、今年のクラシックコンサートでいっぱいやるんだろうな・・・。
さて、作品全体としては、前編は華やかでしたが、後編はラブストーリーが軸と
あって、全体的におとなしいつくりになっています。
映画のポスターでもそのあたりが伺えます。
原作でも終盤は、二人の葛藤が描かれていたので、そこに焦点が絞られて
いたのは良かったと思いますが、その反面、前編のような見せ場は
少し少ないように感じましたし、今までの回想シーンが、ちょっと多すぎて
ダレてしまいました。フィナーレだから、というのは理解できますが使いすぎ。
見せ場であった、ラベルとショパンの演奏シーンですが、そこまでに至る
練習シーンが今回はバッサリなくなっていました。
回想シーン入れるなら、そのシーンを入れてくれって、おもっちゃいましたね。
だから前編に比べると、淡々とした印象を受けてしまいました。
それでも、ラストの2台ピアノのシーンの持って行き方はうまくて涙を誘います。
原作では、幼稚園児の前で弾くのは「ピアノソナタ31番」でしたが
映画は「悲愴2楽章」。この曲で二人が出会ったんですよね。パーフェクトです。
~いくら苦しくても、気が遠くなるほどの孤独な戦いが待っていようと
こんな喜びがあるから 何度でも立ち向かおうと思えるんだ~
演奏する者は、みんなそう感じますよね。私もそうです。
このセリフは、ほんとジーンときちゃいます・・・・・・。
ラストは、ファンがこうあって欲しい、というものが描かれていました。
それも華々しい感じではなく、さらっと且つしっとりと。
こんなのだめのラスト、悪くないです。 願わくば、私が・・・・な~んて。
前編のような華やかさはないですが、後編はポスターのように澄み切ったかんじ
に仕上がっていました。のだめファンは必見です。
また、のだめのピアノ吹き替えは、すべてラン・ラン。聴き応え充分!
出演者&スタッフの皆さんにブラボーを送ります。
・・・・・ポスターに「Fin?」って書いてあったけど、ひょっとして????
点数:9点 (10点満点)
いやぁ~まいったまいった。
週末ママ友3人での飲み会があったんだけど午前様でしたわ。
わたしゃ、もう少し早く帰りたかったんですけどね・・・。
帰してくれなかったんですよ・・・・一人、酒癖の悪い友達のおかげで。
彼女とは、初めて飲みに行ったんですが、こんなに酒癖が悪いとは。
ほかのお客さんにも絡み、うちらのテーブルに連れ込んで来たし。
「私、絡んでる~~?」 (思いっきりからんでるってばっ)
「ほらほら、歌ってよ~~」 (そんなレパートリーないしっ!)
実は、カラオケが大嫌いなNAOさん。
なのに、彼女の強引な押しにより8曲も歌わされちまいました。
「帰らせないわよ!」 (お願い、帰して・・・・・)
と延々、歌わされ呑まされ・・・・・やっとお開きになったのが午前3時。
この年齢で3時は、キツイわぁ~~~。
というわけで、次の日ヘロヘロのNAOさんでした。
え?何歌ったかって?
そんなの決まってるじゃないですか。 アニメ関係の歌ですよ。
「エヴァンゲリオン」「コナン」でいかせてもらいました。
だってそれくらいしか歌えないっつーの。