<12月の鑑賞予定映画>
祖母の葬儀が終わり、費用計算のため、家計簿とにらめっこしていたNAOさん。
来月には49日法要があります。当初、私だけが行く予定でしたが、
娘が、「修学旅行で葬儀に出れなかったから、49日は参列したい」と
申し出たので、2人で参列することに決まりました。
葬儀+法要を計算すると、、、、、、とんでもない金額が出てしまいました。
というわけで、この時点で夏の帰省事実上不可能、が決定。
長浜のみなさん、お盆帰れません!すいません!
と、しょんぼりしていたところへ、更なる追い打ちが。。。。
それは土曜日に届いた1通のはがき。
げっ! 忘れてた!
来月、VITZの車検があることを!( ̄□ ̄||||||)ガーン
どこかにないのか、打ち出の小槌はっ!
29日(金)は、ヤマハ横浜で、2回目のコーチングサロンがありました。
今回のテーマは、 「優位感覚をレッスンに活かす~聴覚系向けレッスン」
聴覚系の私にはもってこいのお題です。
コーチングセミナーを受けて、かれこれ3年になりますが、セミナーの始める前に
自分自身を振り返ってみる時間がありました。
振り返ると、確かに少し変化がありましたね。
まず生徒さんの数。なんと、倍に増えました。
具体的に数字に表れると嬉しいものです。
あと、「**は得意だけど、**は苦手」と自分から言ってくれる子も出てきました。
そのほか、ぴあれんキッズを使っている子は、自分なりに練習する時間を
見つけることも出来て、自分で考えて練習ができるようになった子も出てきました。
少しずつですが、自発的に動いてくれる子どもが増えてきて嬉しいです。
さて、今回のセミナーは、ちょっと面白いゲーム?がありました。
4人の先生にモデルになっていただき、それぞれの過去の音楽体験を
語っていただき、質問をしながらモデルの先生方の優位感覚を当てる・・というもの。
モデルの先生の使う言葉・表情などを元に、グループで話し合い発表します。
みなさん、正解率がいいのに驚き。セミナーを何回も受けた甲斐があります。
最後は、聴覚タイプの生徒さんへのレッスンの取り組み方、NGレッスン、悩み、
成功事例、特徴などもグループで意見交換。
NAOさんは聴覚感覚なので、この辺はありがたい情報でした。
また、他の先生から、レッスンに向けてのいいアイディアも提供してくださったので、
自分なりに取り入れてやってみようと思いました。
今回も、実りの多いセミナーでした。
学校の用事で、すぐ帰れなくちゃいけなくて、理恵先生とほとんどお話
出来なかったのが、すごく残念。
次回は、8月。 夏休み期間中ですが、頑張って参加したいと思います。
今、親子ではまっているのが、明治製菓の「コパン」シリーズ。
特に、↑のメープルシュガーは、親子で奪い合いになるほどです。
今週は、毎日食べていました。
もぅ、やめられない止まらない!です。
難点なのが、量の少なさ。 もっと量増やしてほしいな~。
明治製菓「コパン」サイト
26日は、毎月通っているCPサロンのランチ会がありました。
サロンのスタッフと、私を含むお客様との懇親会のようなもの。
10名ほどが集まって、楽しいひと時を過ごしました。
お食事を頂いてから、なぜかクイズタイムに。
10問お題が出て、みんなメモ用紙に答えを書いていきます。
結果。
10問中、8問正解で、NAOさん、見事TOP賞~!
というわけで、ご褒美に?CPサロン特製の?バッグをいただきました。
こういう賞品がかかったレースには、なぜかめっぽう強い私です。( ̄▽)ゞホホッ
初めてお会いする方もいましたが、和やかな雰囲気で人見知りの私でも
楽しく過ごすことができました。
TOP画像は、勝ち取ったバッグと、店長さんから頂いた携帯化粧水とコットン。
色が涼しげなので、この夏活躍しそうです。
~ヴァチカンを、光と闇が包み込む~
今年初のレイトショー。ダーーリンと行ってきました。
2009年 アメリカ ソニーピクチャーズ配給 (09.5.15公開)
[監督]ロン・ハワード [上映時間] 138分
[原作・総指揮]ダン・ブラウン
[脚本]アキバ・ゴールズマン デビッド・コープ
[出演]トム・ハンクス・・・・・・・・・・・ロバート・ラングドン(宗教象徴学の教授)
ユアン・マクレガー・・・・・・・パトリック・マッケンナ(カメルレンゴ=前教皇侍従)
アイェレット・ゾラー・・・・・・・ヴィットリア・ヴェトラ(セルンの科学者)
ステラン・スカルスガルド・・・リヒター (スイス衛兵隊隊長)
<見どころ>
ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の大ヒット作、『ダ・ヴィンチ・コード』の
続編となる歴史犯罪ミステリー。
イタリアのローマで400年の時を超えてよみがえった秘密結社・イルミナティによる
ヴァチカンへの復讐(ふくしゅう)を阻止するべく、ガリレオの暗号コードに挑む
宗教象徴学者・ラングドンの活躍を描く。
ヒロインには『ミュンヘン』のイスラエル人女優アイェレット・ゾラーを抜てき。
ほかにユアン・マクレガーやステラン・スカルスガルドなど、国際色豊かな
実力派俳優たちが脇を固める。
<あらすじ>
ロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は、秘密結社・イルミナティの
復活を探るべくローマへ旅立つ。17世紀、ヴァチカンの科学者への弾圧の陰で
結成されたイルミナティが、教皇候補の暗殺を計画しているという。
ラングドンと科学者ヴィットリア(アイェレット・ゾラー)は、ガリレオの暗号コードの
解明に乗り出すが……。(以上、シネマトゥディより)
<感想>
「ダ・ヴィンチ・コード」の続編。
原作は、こちらのほうが第1作。(「ダ・ヴィンチ~」は2作目)
原作はすでに読んでいるので、頭の中で照らし合わせながら鑑賞しました。
まず、原作とはかなり設定が違います。
鍵となる原作のコーラーさん、映画ではまったく出てきません。
その代わり他の人が、動いてくれますがね。
ユアン演じるカメルレンゴも、名前が違うし~。
ラングドン教授と今回のヒロイン、ヴィットリアも原作ではロマンスが
ありますが映画は、まったくなし。ただの助手となっています。
もっとも、この作品に関しては、ロマンスはないほうがいいです。
「セルン」の説明も、原作のほうがより詳しく状況書いていますが、
全部組み込んでちゃ、2時間で終わるはずがない。
というわけで、いろんなとこを削って描かれていましたが、
少なくとも「ダ・ヴィンチ・コード」よりはまとまっていて、おもしろかったです。
今作のカギは「イルミナティ」と「セルン」。
この辺りは、TBSの「世界ふしぎ発見!」で特集されていたし、
ノーベル賞でにぎわっていた時にも、反物質などの言葉が流れていたので
科学にめっぽう弱いNAOさんでも理解できました。
また、教皇を決める「コンクラーベ」も、数年前にヨハネ・パウロⅡ世が
崩御された時、この言葉を知り、システィーナ礼拝堂の煙突から
白い煙が出たら新教皇が決定されたの合図、ということも知ったので難なく理解。
今作は、ユアン・マクレガーが登場。
ユアンが出るんだから、ふつ~の役でないことは確か。(^-^)b
「イルミナティ」の関連で、ガリレオの名前が出てくるけど、今回は
彫刻家:ベルリーニの名前がいっぱい出てきました。(作品も)
作品が事件のヒントになるわけなんだけど、ほんとに手がその方向へ
向いてるのか?実際、イタリアへ行って、確かめたい気分になります。
すごい、宣伝効果だわ。
個人的に気になったのが、この方。
どっかで見た俳優さん・・と思ったら、なるほど。
「パイレーツシリーズ」で、ウィルのパパさんを演じてた人でした。
胡散臭い役ですが、最後の最後で・・原作でいうとコーラーの役っぽかったかも。
あれだけの内容を2時間に凝縮させたのだから、ジェットコースター並みの
展開になるのは仕方ないか。
あっという間に、ラングドン教授が謎解きしてしまうのは、思わずツッコミ
入れたくなるけれど、最後、ヴァチカンと教授が、和解?するシーンは
なかなか良かったです。
ヴァチカンの中で、あれだけむごたらしいシーンが出てくるだけに
原作が発表された時、ヴァチカンから抗議があったのはわかるな~。
最後、原作の真相も、けっこうビックリのラストだったので、ぜひ原作を
読んでいない方は、読んでみてください。
展開早いけど、前作よりうまくまとめた作りになっていて、
宗教が詳しくなくても楽しめる内容に仕上がってます。
公式サイト
点数:8点 (10点満点)
息子の精策水腫の手術まで、あと2カ月ほど。6月には、術前検査があります。
もう少しの我慢なのですが、この時期は運動会の練習が毎日。
組み体操の時とか、特に辛そうです。
「痛かったら、先生にいいなよ」とはいうものの、担任は女性。
そこの辛さは、残念ながら説明してもお若い先生(26歳)なので、いまひとつ
ピンとこないようです。息子も、場所が場所なだけに、先生には言いたくない様子。
「担任が男だったらよかったのに」とぼやく始末です。
さて、連日運動会の練習があるので、毎日お風呂ではこんなやりとりが。
息子:「オレがこんなに腫れててなんとかしてくれっていってるのに
なんで何にもしてくれないんだよ」
NAO:「だから、手術も決まってるから、お願いだから辛抱して。
痛かったら、体育休んでもいいからさ」
こんな押し問答が続いていました。
ところが、ある日。息子が、「ここがはれてるんだよ!よく見てよ!」
といい、目の前にそのなんといいましょうか、●●を見せたんですよ。
よ~く裏のほうまでみると・・・・・・・理由がわかりました。
腫れている部分が、股の付け根としょっちゅうこすり合わさっているので
股ずれのように皮膚が、“ただれている”状態になっていました。
NAO:「これ、ただれているやん」
息子:「だから、オレ、腫れているって毎日言ってたじゃん」
つまり、息子は“ただれている”という言葉を知らなかったようで・・・。(T▽T)
“腫れている”と“ただれている”の違いをようやく理解した模様。
息子:「だから、ママはよく見なかったのか・・・・」 息子よ、言葉を知ろう。
というわけで、病院へ行き事情を説明。
やはり、手術までは、なんとかしのいでいかないといけないので
軟膏クリームで、手術まで乗り切ることになりました。
医者:「運動会が終われば、少しはましになると思います」ということなので
しばらくの辛抱ですね。
↑は、処置としていただいたクリーム。
●丸や股、わきは薬の浸透が早いので、少量のクリームで大丈夫そうです。
気を取り直して、キムタク主演のドラマに変えました。
脚本:蒔田光治 主題歌:「JUNP」 VAN HALEN
脳科学監修:泰羅雅登 (日本大学大学院総合科学研究科・医学部教授)
科学捜査指導:山崎昭 (法科学鑑定研究所所長)
医療指導: 北原孝雄 (北里大学准教授)
<出演>
木村拓哉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・九十九龍介 (科警研・脳科学)
綾瀬はるか・・・・・・・・・・・・・・・・・由里和音 (科警研・脳科学 九十九の助手)
水嶋ヒロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・林田虎之助 (警視庁・捜査一課)
トータス松本・・・・・・・・・・・・・・・・・難波丈太郎 (科警研・生物学)
大地真央・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々美春 (科警研・法科学部長)
香川照之・・・・・・・・・・・・・・・・・・・丹原朋実 (警視庁・捜査一課)
<第1話ゲスト>
市川海老蔵・・・・・・・・・・・・・・・・・武井公平 (警視庁・組織対策四課)
高嶋政伸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・土井健三 (省庁の官僚・国土計画局長)
ユースケ・サンタマリア・・・・・・・・船田勉 (警官)
戸田恵子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・女の客
広末涼子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・??(謎)
Gackt・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・死刑囚
================================
◆第1話 「史上空前の脳科学ミステリー始動!!
変人脳科学者VS連続テロ魔!! 脳を使い瞬間移動!? 」
今から5年前。九十九龍介(木村拓哉) は、勤めていたホストクラブの帰り道、
ある事故に遭遇。頭を強く打って病院に担ぎ込まれてしまう。
すぐさま医師の手によって九十九の頭蓋骨が開けられるのだが、
モニターに映し出された九十九の脳には、予想もできない変化が起こっていた。
5年後の2009年。
九十九は新しい職場・警察庁科学警察研究所 (通称・科警研) に向かう途中、
都内で起こった爆弾事件の警戒で、巡回中の刑事・船田 (ユースケ・サンタマア) に
犯人と間違われ、警察に身柄を拘束されてしまう。
警視庁捜査一課の丹原(香川照之)と、林田(水嶋ヒロ)は、
爆弾が仕掛けられていた場所の付近をうろついていた九十九のことを
犯人だと決め付け、強気の取り調べを開始。
逮捕状を取りに行っている間に、九十九は真犯人が船田だというのを
つきとめた。あっけにとられる、丹原と林田。
九十九:「左脳だけで考えちゃったのが、失敗でしたね」
そして、2人に自己紹介。
九十九:「ぼく、科警研で脳科学を研究する脳科学者なんです」
かくして事件は解決し、九十九が科警研の人間であることも分かるのだが、
メンツをつぶされた丹原は、九十九を嫌悪するように。しかし、部下の林田は、
あっさりと真犯人を見抜いてしまった九十九を尊敬するように。
初日から遅刻した九十九は、科警研の法科学部長:佐々(大地真央)から
注意を受けながらも、自分の助手となる由里和音(綾瀬はるか)を紹介される。
和音:「かっこいい~~」 九十九に一目ぼれ。
その夜、省庁の役人が連続して2人殺害されるという事件が起きる。
被害者2人は、過去に建設業界における談合の撤廃に尽力してきた経歴があった。
気になるのが、殺害現場に書かれていた血の十字。
現場にあった指紋を調べると、建設会社社長の土田の指紋と一致。
ところが土田は犯行2週間前から拘置所の中。
土田を取り調べる丹原と林田。土田の供述によると、見しらぬ男から
言う通りにすれば5000万やる、事件を起こして逮捕され、とにかく自分が
犯人だと言いはるように指示されたそうだ。
土田:「そういや、その男はドイケンとか言っていました」
ドイケン=土井健三。 官僚TOPの国土計画局長。
次の標的かもしれない。土井には24時間の警護体制がつくことになった。
その頃、武井は林田に妙な動きをしている暴力団があると、情報を入れる。
武井から話を聞く、九十九。どうも何かを疑っているような感じ。
夏目(田中裕二)から渡された爆弾が、タイムアウトで爆発?し。焦る和音。
どうやら2重トラップ構造になっていたらしい。それで何かピン ときた九十九。
そんな中、土井の家が爆発する。 中にいたのは妻と秘書。
秘書は、土井から妻を守ってほしい、と言われ、家に待機していたのだった。
燃え盛る家を見て、呆然とする土井。
丹原と林田は、土田が事件の時に見た顔で武井だと証言したのを受け
武井のところへ向かう。同じころ、九十九と和音は第1の殺害現場へ行き、
そこで、ミス?したことに気づく。
武井を逮捕しようとしたところに、九十九たち。
九十九:「この人たち犯人じゃないんです」
激怒する丹原。 「勘違いですむと思ってんのか!」
殺害現場に戻る4人。
九十九:「すべての答えは最初の現場にあったんです」
大きな十字は、カモフラージュ。小さな十字がポイント。
しかも、それは被害者のダイイングメッセージだった。
横からしてみると・・・・・・「土井」。
だが、物的証拠はない。そこで、九十九は土井をfMRIで調べることに。
九十九:「言葉で嘘はつけても、脳は嘘をつくことができない」
ポイントは、“海馬傍回”。ここが赤くなると記憶があるということになる。
現場写真を見せていく九十九。最初は第1の殺害現場。
海馬傍回が反応するが、何度か付き合いで行ったことがあるので
記憶があるのは当然、と説明する土井。
続いて2枚目。
土井:「見たことな場所ですね」 九十九:「ほんとですか?」 土井:「ええ」
海馬傍回も反応せず。
土井:「これで、ぼくが犯人でないことが脳科学的にも証明されたわけですね」
しかし、それは九十九のトラップだった。
2枚目の写真は、被害者の現場ではなく、事件があった同時刻
土井が行っていた、とアリバイ説明していた場所。
九十九:「あなた、今自分のアリバイがでたらめだっていうこと
自分で認めちゃったわけですよ」
林田感激。 「すげぇ!すっげえよ!」
こうして、土井が逮捕される。 土井:「俺がいたのは、灰色の世界だった・・・・」
武井は事件とは無関係だったが、やっぱりキナ臭い。
危ない男から、お金を受け取っていた。。。。。
(本文はHPの文を一部引用しています)
===============================
<今週の “脳に関する豆知識”>
アニメで解説しているのでわかりやすいな~。
★左側の視界にあるものは右脳が処理し
右側の視界にあるものは左脳が処理する
→自分をアピール?したければ、いつも相手の左側の視界にいればOK
★人間は、寝ている間に血糖値がめっちゃ下がるから
脳を活性化するためにも、朝食は絶対必要!
→それには、バナナが効果的らしい
★人間の脳は、ウソをつくと左脳が活発になる。
後でつじつまがあうように、論理的に思考を働かせる。
左脳が支配しているのは右側の世界。
だから、ウソをつくと人間は、無意識に右上を見てしまう。
★人間の脳には、前に見たこととか、行動が支配される性質をもつ。
================================
なんだかTBS総力あげて取り組んだドラマ・・・って感じ。
番宣、これでもかっ!ってぐらいやってたし・・・。
豪華キャストに豪華なセット。どんだけ金つぎ込んだん!?って印象です。
化警研のセットなんて、「おいおい戦隊ものの基地か!」と
ツッコミたくなるような近未来なデザイン。
ドラマ全体の印象は、「ガリレオ」と「HERO」をたして2で割った感じ。
まぁ、いいか、それは。
主演のキムタクは、キムタク節が邪魔になっていないのがポイントup。
今回、九十九の人物像に興味が抱くので、その点が、「HERO」とか
「華麗なる一族」と一味違うかも。デブ選っていうのも笑えたし。
九十九の空白の5年間とかも興味がそそります。
あと、林田演じる水嶋ヒロくん。今回はヘタレ役ですね。
これが、またええ感じ。期待してみたいです。
助手の和音演じる綾瀬はるかさんは、今回もおとぼけキャラ。
すっかり、こういう役が定着?したかんじ。
今ノッている女優さんの一人、こちらも期待したいですね。
あと、ゲスト出演の武井演じた市川海老蔵さん。
いやぁ~絶対怪しいでしょう、あれは。
何か隠していることは間違いないので、また最終回にでも登場かも?
それにしても、眼力迫力満点。さすが歌舞伎役者です。
こういう化学もののお話好きなので、最後まで飽きずに見られそうです。
(勉強の科学は大っきらいですけどね)
次週、Gacktと小雪さんがゲスト。主役級がゲスト・・・すごっ!
<おまけ>
主題歌は、あまりにも有名すぎるVAN HALENの「JUNP」。
PVをタイムリーに見ていたNAOさんは、涙チョチョギレものの曲です。
23日(土)は、中学の体育祭でした。
先週は、修学旅行。今週は、体育祭。
過密なスケジュールで、3年生は大変。それを指導する先生方も御苦労様です。
前日の夜、雨が降っていましたが、当日は晴れて絶好の体育祭日和。
去年は、体育祭競技総なめの強いクラスでしたが、今年はめっちゃ弱小クラス。
(昨年の記事→こちら)
テンション低めの娘でしたが、今年も徒競争(100M)は、頑張りました。
前日の会話。
娘:「今年は、剣道部のメンバー(3人)と一緒なんだよね。1位は無理かも?」
NAO:「タイムは、どうなん」
娘:「Mは、50Mのタイム、8秒3。Aと私は8秒2。Yちゃんが8秒1」
NAO:「あんたの走りは後半伸びるスタイルやから、50Mのタイムは関係ない」
娘:「そうなの?」
NAO:「見たらわかる。母の教え方で、2年間徒競争1番やったやろ?
スタートの仕方と走る時の目線と姿勢さえ押えとけば、絶対1位やし」
というわけで、本番。
スタートは2位でしたが、やはり後半伸びて、見事3年連続1位。
さすがにうれしかったようです。
しかし、あとの団体競技は、軒並み最下位。
頑張って走ってたんですけど、全員リレーは断トツの最下位。
しかも、ゾーンオーバーで失格となってしまいました。
まぁ、体育系は苦手なクラスのようなので、この悔しさは
秋の合唱コンクールで頑張ってほしいと思います。
帰宅後。
娘:「マミ~。(最近、NAOさんのことをこう呼ぶ娘)
3年連続1位とったんだから、なんか買って~」
NAO:「・・・・・・・・」
2週間後に迫った、中間テストの結果次第ですよ~だ。( ̄・・ ̄)フン
<追記>
100M走タイム結果・・・・・・3年生全体で、2位でした。
いや~先週から怒涛の毎日で、今週は一気にその疲れがドッときています。
今週は、毎日お昼寝タイムがありました。
加えて、体のあちこちがむくんでいます。
このむくみ、ちょっと気になるむくみ方なので不安です。
もう少し、様子を見てむくみが続くようなら、病院へ行こうかな?と考えています。
これも更年期の症状の一つなのかしら・・・・・・?
しかし、ここ数日いろんなことあって、ほんと疲れました。
いらんことで、パワーも使いましたし・・・・・。
あ~このお話は、またひと段落したしますね。
さすがのNAOさんも、グッタリ。 週末は、寝るぞ~!
~俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。
少年は知らなかった、人生の始め方を~
注目していた作品だったのに、観に行く時間がなくてこんなに遅くなっちゃった・・。
2008年 アメリカ ワーナー配給 (09.4.25公開)
監督:クリント・イーストウッド
製作:クリント・イーストウッド、他
音楽:カイル・イーストウッド、マイケル・スティーブンス
上映時間:117分
出演:クリント・イーストウッド・・・・・・・・ウォルト・コワルスキー
ビー・ヴァン・・・・・・・・・・・・・・・・タオ・ロー
アーニー・ハー・・・・・・・・・・・・・スー・ロー
クリストファー・カーリー・・・・・・ヤノビッチ神父
<見どころ>
『ミリオンダラー・ベイビー』以来、4年ぶりにクリント・イーストウッドが監督・主演を
務めた人間ドラマ。朝鮮戦争従軍経験を持つ気難しい主人公が、
近所に引っ越してきたアジア系移民一家との交流を通して、自身の偏見に直面し
葛藤(かっとう)する姿を描く。イーストウッド演じる主人公と友情を育む少年タオに
ふんしたビー・ヴァン、彼の姉役のアニー・ハーなどほとんど無名の役者を起用。
アメリカに暮らす少数民族を温かなまなざしで見つめた物語が胸を打つ。
<あらすじ>
妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は
自動車工の仕事を引退して以来単調な生活を送っていた。
そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、
アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)と知り合う。
やがて二人の間に芽生えた友情は、それぞれの人生を大きく変えていく。
(以上、シネマトゥディより)
<感想>
「グラン・トリノ」=フォードの車種、“フォード・トリノ”のうち1972~1976に生産された
ものの名称。
久々のイーストウッド主演&監督作品。「チェンジリング」は監督だけだったもんね。
主人公のウォルトは、妻に先立たれ、2人の息子とは疎遠関係。
大切なのは、愛車“グラン・トリノ”と愛犬。
朝鮮戦争で犯した自分の罪に悩む日々。その為にアジア系人種に対する
偏見を持つ。隣に越してきたアジア系民族(モン族)に対する嫌悪感は相当なもの。
神父の話なんて全然聞かない。人を信用しない。相手を非難することばかり
している。どっからみても偏屈な頑固じいさん。
どこの国にもいるのねぇ~。
そんなウォルトじいさんが、隣に越してきたタオ族の一家と出会うことによって
少しずつ変化してくる。
作品の前半は、そんな頑固じいさんと、お隣家族とのホームドラマっぽい
感じだったのだが、後半タオ民族のチンピラが出てきたあたりから
ユーモラスな雰囲気は徐々に消えていく。
この作品を観たのは、祖母の葬儀が終わった後だったので
なんだかいろんな想いが錯綜しながら鑑賞。
作品内には、「親子の確執」「生と死」「戦争」「人種差別」など、数多くの
キーワードがあったが、個人的には「親子の確執」という点に目がいった。
息子は息子なりにウォルトに歩み寄ろうとするけれど、なかなか通じない。
ウォルトはウォルトで、凝り固まったものから抜け出せず、その分の愛情が
隣に越してきたタオへ向けられていく。
だけど、やっぱり親子。
ウォルトが、病院の検査で余命が幾ばかりもないと知り、息子に電話をする
シーンがあったが、片意地張っているウォルトが唯一みせた弱さ。
息子をいたわる言葉には、愛があふれていた。
そして、もうひとつ。ウォルトは、戦争で大きな罪を背負っていた。
最後に懺悔はしたが、神に向かってはしていない。
おそらく、ラストで見せた行動が、自分の罪に対する彼が出した答えだったかも
しれない。
モン族の一家と触れ合いながら、徐々に民族蔑視が薄れ、
死期が近づくと、息子への確執も薄れ、そして戦争での罪を“懺悔”したことで
復讐というものも薄れ、衝撃のラストで、最後は「慈愛」があふれていた
締めくくりとなっている。
悲しいけれど、これでよかったのだ、と思わせてくれる作品。
個人的には、両親と仲たがいしている子どもに是非見てほしい1本である。
点数:10点 (10点満点)