<12月の鑑賞予定映画>
所用で、ヤマハ横浜店まで行ってきたので、ついでに一人ランチしてきました。
この日は、ちょっと寒かったので、またまたスープストックトーキョーへ。
手長海老のビスクと8種の野菜と鶏肉のスープをチョイス。
寒いときは、温かいスープが一番。
で、ついでに石鹸がなくなってきたので、ロクシタンにも寄りました。
ハンドクリームもそろそろ欲しかったので、クリスマス限定のノエルハンドクリームトリオも購入。
フルールシェリー 、スノウローズ 、チェリーブロッサム が入っています。
娘:「私も1本欲しい!」とごねたので、しゃあないから1本あげました。
これでこの冬はもちそうです。
そうそう、愛用しているローズの石鹸は、なんと横浜店では売り切れで。
ローズがお気に入りなので、大船店に寄ったら、こちらにはありました。
たかが石鹸ごときでうろうろとさ迷ってしまいましたよ。
しかし、バタバタと行って来たので、ちょっと疲れちゃいました。
やっぱり横浜まで行くのならもう少し時間に余裕を持って今度は行きたいです、ハイ。
週末は、友人0さん夫妻の銀婚式パーティーに出席しました。
会場は、藤沢市にあるイタリアンレストラン「Portvino」。
親交が広いOさんご夫妻、70名ほどが集まった賑やかなパーティーとなりました。
私と同い年のご夫婦ですが、とにかく幅広い年齢の方々と交流が深くて驚き。
人望の厚さを感じます。
多くのお仲間に囲まれてのケーキカット。
お腹空かしていったので、カゼひいて絶不調の私でしたが、胃袋は元気でした。
お料理は、どれもおいしゅうございました。
タコとエビのカルパッチョがおいしくて、これはてんこ盛りで頂きました。
あと、チーズリゾットは濃厚で絶品でした。 おかわり5回ほど行きましたかね~。
第2の結婚式、という感じでとってもよかったです。
特に、自分の子供に見守られての式は格別だと思いますね。
なかなか相方に面と向かって感謝の言葉なんて小恥ずかしくていえませんが
こうやって、立ち止まって振り返り、改めて進んでいく、という形の式、というのもいいですね。
感動したし、色々考えさせられたパーティーでした。
お友達になってまだ年数浅いけれど、これからもどうぞよろしくです。
登校前につぶやいた、娘の一言。
「ママ、大変!冬は太ると思って大きめのスカート買ったのに、
拳が入るぐらいゆるゆるになってるぅ~これじゃスカートが落ちちゃうよ~」
こっちは、朝晩必死でストレッチ体操しているのに、ちっとも痩せなくてイライラしとるというのに!
~スカートなんて、落ちてしまえ!~
と、心の中で強く叫んでしまうのは当たり前。
でも、羨ましい・・。
「買って買って!」と言われ続け・・・・「受験が終わってから」といい続け・・・、
で、ようやく買ったのがこれ。
↓
リラックマ柄の掛け布団
「しまむら」へ行ったら、ちょうど娘の好きなイエロー色があったので即決買い。
たかが、掛け布団くらいでなぜにこんなに時間がかかったのか?
まぁそれは置いといて。
帰宅後、家中に響いた、娘の歓喜の雄叫び。
一応、女の子なんだから、その雄叫びやめましょうよ。
それにしても私のリラックマ好きが、ここまで娘に感染しようとは思ってもみませんでしたよ。
部屋のリラックマ占拠率、年々上がっているような気が。。。
まぁ、いいんです。 リラックマちゃんは、かわゆいから。
~史上最強のファンタジー、ついに完結へ~
1作目から全て観てるんですもの、やはり観なくっちゃ!
2010年 イギリス/アメリカ (10.11.19公開)
配給:ワーナー・ブラザーズ 上映時間:146分
監督:デビッド・イェーツ 製作総指揮:ライオネル・ウィグラム
原作:J・K・ローリング
脚本:スティーブ・クローブス
音楽:アレクサンドル・デスプラ
出演:ダニエル・ラドクリフ・・・・・・・・・・・・・・・・ハリー・ポッター
ルパート・グリント・・・・・・・・・・・・・・・・・・ロン・ウィーズリー (ハリーの親友)
エマ・ワトソン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハーマイオニー・グレンジャー (ハリーの親友・マグル出身)
ヘレナ・ボナム=カーター・・・・・・・・・・・ベラトリクス・レストレンジ (デスイーター)
ロビー・コルトレーン・・・・・・・・・・・・・・・・ルビウス・ハグリッド (学校の森番、ハリーの親友)
トム・フェルトン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドラコ・マルフォイ (スリザリン寮生、ハリーと同級生)
ボニー・ライト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジニー・ウィーズリー (ロンの妹、ハリーのGF)
レイフ・ファインズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヴォルデモート卿 (ハリーの両親を殺した闇の魔法使い)
アラン・リックマン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・セブルス・スネイプ先生 (魔法薬の先生)
<見どころ>
J・K・ローリングが手掛けた世界的ベストセラー・ファンタジー小説の映画化シリーズ第7弾にして最終章。
前・後編2部作となる第7章では、宿敵ヴォルデモート卿の復活により世界中に闇が立ち込める中、
17歳になったハリーが最後の冒険に向けて動き出す。監督は、シリーズ第5作と第6作に続き、
デヴィッド・イェーツが担当。ダニエル・ラドクリフをはじめ、おなじみのキャストが登場する。
前・後編にわたり展開するハリーとヴォルデモート卿との最後の戦いは、必見だ。
<あらすじ>
17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となったハリー(ダニエル・ラドクリフ)。
親友のロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)と共に、宿敵ヴォルデモート卿の魂が
宿った分霊箱捜しの旅に出るが、すぐには見つからず、困難な旅の中で仲間割れが起きてしまう。
<感想>
4作目~「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
5作目~「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
6作目~「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
原作は、3巻の「アズカバンの囚人」まで読破。映画は1作目から欠かさず観ています。
ハリー、ロン、ハーマイオニーの成長を楽しみにしながら観ていた10年間だったような気がします。
今作は最終章の前編、いよいよハリーとヴォルデモートの最終決戦に入ろうとするところまで。
物語は、ダンブルドアの死から1年後、ハリーは7年生になる余栄だったが、ダンブルドアがハリーに
遺した仕事、「分霊箱」の破壊を遂行するために、魔法学校へは行かず、ロン・ハーマイオニーと共に
旅に出る。その間に、ヴォルデモートの魔の手は確実に伸び、魔法省は乗っ取られ、魔法学校の新しい
校長に、スネイプ先生が就任してしまう。
ここで簡単におさらい。
「分霊箱」・・・・・分霊箱に納められた魂の断片は魂をこの世に繋ぎとめる役割を持ち、
「完全な死」を防ぐ効果を持つ。もし本来の肉体が破壊されても、魂の断片を納めた
分霊箱が存在する限り、その者が本当の意味で死んだことにはならない。
ヴォルデモートは、7つの分霊箱を作った。これら7つを全て破壊しないと、ヴォルデモートは
完全復活してしまう。
過去の作品で、分霊箱は2つ出てきて破壊されている。
① トム・リドルの日記・・・・・・「秘密の部屋」で登場、バジリスクの牙で破壊される。
② ゴーントの指輪・・・・・・・・・「謎のプリンス」で登場、ダンブルドアがグリフィンドールの剣で破壊する。
というわけで、残り5つを探すのが今作品の目的。
そこで、「死の秘宝」というキーワードも出てくる。これは、3つあり、それを全部手にいいれると
死に打ち勝つといわれている。ヴォルデモートは、これも血眼になって探していることを突き止める。
ファンタジー度が高かったのは、最初の2作品ぐらい。ハリーたちが成長していくにつれ
話も深刻かつダークな局面へとなっていきます。もぅここまでいくとサスペンスって感じになりますが
観るほうも成長していってるので、このあたりは特に問題ないでしょう。
それにしても死喰い人たちが揃うと、なんともこわ~い。
特にベラトリクス演じるヘレナ・ボナム=カーターの演技はすごい。
この役を演じるののは彼女以外ありえないですね。
ぜんぜん笑いがなかったか?といえば、そうでもない。クス笑いは何シーンかありました。
みんながハリーに変身したシーンは、笑っちゃいましたねぇ・・・・。
ロマンスシーンも何箇所か。
ハリーとジニーはラブラブだし、ロンもやっと自分が本当に好きなのはハーマイオニーだってことを認識したし。
ハリーは最初奥手だったのにね、いつのまにやらこーんな大人のキスするようになっちゃって。
そうそう、後半衝撃の?ラブシーンがありましたね。うん、2人とも大人になったもんだ。
今作は、過去作品に登場した人物がいっぱい出てきます。
中でも大活躍したのが「秘密の部屋」で出てきた、トビー。
ほんと大活躍だったよ・・・トビー。 で、さよならトビー。
冒頭からアクション満載で緊張感が走る展開、途中だれるところもあるけれど
今回は、原作を忠実に再現しているので、大目にみることに。
3人の逞しさが観られて、思わず「がんばれー!」と応援したくなります。
どの過去作品を観れば大丈夫?といわれれば、「秘密の部屋」と「謎のプリンス」を勧めます。
どちらもカギとなる分霊箱が出てくるし、今回のカギとなるキーワードがいっぱいこの2作品から
出てくるので、これから観る方はおさえといてください。
ポッタリアンは必見の映画。そうでない方もハラハラするけど楽しめる作品です。
来年公開の後編、めっちゃ楽しみです! ぜひ劇場で。
あーん、ヘドウィグ・・・・・。
点数:8.5点 (10点満点)
彦根で楽器店講師をしてた時に教えていたYさん。
当時、小学校5年生の彼女は、「頭いい・性格いい・運動神経抜群・ピアノがうまい」と
全て揃っていたスーパー少女だった。
新しい曲を渡しても、1週間で譜読みしてきてトントン拍子で教材が進み、このまま行けば
音大進学も夢ではないほどの優秀な生徒だった。
中学・高校とバスケ部の主将を務めていたYさんは、英語が得意でレッスンの時によく
「高校は英語の強い高校に行き、ゆくゆくは教師になりたい」と話していた。
その言葉通り、中学校の英語教師となって、バスケ部の顧問としてバリバリ働いていた。
毎年年賀状が来るが、頑張っている姿が伺えうれしく思っていた。
やがて妹から、我々の出身中学に異動した、というのを聞いた。
その中学には、音楽の教師をしている私の親戚がいた。
その親戚に祖母の1周忌に会った時に、Yさんのことを尋ねた。
そうしたら、Yさんは今年、突然退職したと聞いて驚いた。
親戚のおばさんに聞いたら、彼女は先生&生徒双方から絶大な信頼&人気があったそうで、
品行の良くない生徒でも、Y先生が言うと素直に聞いて従っていたそうだ。
「Y先生なら、信頼して話せる」という生徒が多かったそうで、将来を期待されていた先生だったそうだ。
それが突然辞表を提出したので、周りは相当引き止めたそうだ。
だが、彼女の意思は固く、あっさり教師を辞めた。
「もったいない、本当にもったいない」 と、親戚のおばさんは惜しんでいた。
彼女の家は、いろいろ大変な面もあったので、それが理由かな?と私は思っていた。
だが先日、ネットサーフィンをしていたら思いもかけず彼女の再就職先を知ることになった。
それは、市が管轄するフリースクールのスタッフ(無職対策指導員)だった。
なるほど、こういう道を選んだのか・・・・・・・・うん、納得。 彼女らしい選択だ。
漫画「生徒諸君!」に出てくる北城尚子のようなYさん。
Yさんなら、きっとフリースクールにくる子ども達を、ちゃんと立ち直らせて応援してくれることだろう。
うんうん、うちの教え子ちゃんたち、みんな頑張ってる!
彼女達を見習って、私も前を向いて歩いていこう。
先日,WOWOWで、「起動戦士ガンダムUC」のepisode1がOAされました。
ガンダム大好き夫婦だから、もち鑑賞。
ガンダム仲間のブロガーさんから、「オススメ。 NAOさん絶対気に入ります!」
とお墨つきをもらっていたので、けっこう期待して観ました。
やっぱ「ファースト」の流れを含んでいるガンダムは、めっちゃめちゃ気になります。
で、感想。
・
・
・
大満足
気がついたら、家族全員で見入ってしまった1時間でしたね。
音楽も画像もいいし、話もすごく緊迫してていい。
バナージとお父さんの別れのシーンは、思わず涙ぐんじゃいましたよ。
オードリー・・・いえミネバちゃん、大きくなって。
で、フロンタルさんは、一体誰なのか?
原作本と読んでいないので、めっちゃ気になります。
で、続きのepsode2が先日DVD&ブルーレイで発売されたんだけど買おうか悩み中。
週末のヤマダ電機でのこと。
ダーリン:「ママ!ユニコーンのDVDあるよ!」
NAO:「え!どこどこ?ほんまや~あるわぁ~」
ダーリン:「いくら?」
NAO:「DVDだと4600円ぐらいで買えるみたい」
ダーリン:「うーん、そうかぁ?どうしよう?でも続き気になるしな~」
そう言いながら、夫婦でしゃがみこんで、ブツブツ言う光景はかなり奇異に見えたらしい。
そりゃあそうよね。
いい歳したおっちゃんおばちゃんが、たかがアニメのDVDごときで
う〇こ座りしながら、真剣な顔して悩んでるんだもん。
通りすがりの姉ちゃん・兄ちゃん、みーんな変な顔して通り過ぎて行きましたわ~。
でも、欲しいから悩んでいるのさっ!
というわけで、しょうもないことだけど悩み中。
でも、これはたぶん買いでしょう。
久々に「キター!」なアニメです。
◆その1
今週の木曜日、TBS「ひみつの嵐ちゃん」を録画しながらオンタイムで観ていた。
“二宮カップ”ということで、二宮高校の生徒に嵐の中でカッコイイ人の順位をつけるコーナーがあった。
何気にふ~んと見ていると、娘がインタビューを受けている子を見て
「あれ、Dの同級生のHちゃんのお姉ちゃんじゃない?」と叫んだ。
中学時代はメガネをかけていたが現在はコンタクト使用していたので
パッと見わかんなかったけど、よーく見たら、間違いない、Hちゃんのお姉ちゃんだわ。
二宮つながりで、ここの高校にインタビューが来るなんてラッキーだね。
◆その2
娘の高校は単位制なので、他学年が入り混じった授業になる。
その日の2限目は体育で、娘は2年生の先輩と組んでテニスをすることになってたが
先輩が待てど暮らせどこない。 しばらくして、ようやく先輩が現れた。
だが、顔色が冴えない。 どうしたのかな?と娘が声をかけようとしたら
先輩:「うえ~気持ち悪い~やっぱ昨日、呑みすぎた」
へ?
先輩:「二日酔いの体でテニスは堪えるわぁ~」
目が点になる娘。 「先輩、大丈夫ですか?」
先輩:「気持ち悪いけど、大丈夫大丈夫」
大丈夫じゃないっしょ? (⇒娘・心の声)
足元フラフラ、うずくまったりして、結局 ろくすっぽラリーが出来ない状態だったらしい。
娘:「いやぁ~参った。 高校生で呑むんだ~」
軽くカルチャーショックを受けて帰ってきた娘だった。
それにしても、酔っ払っても学校へ来るとは・・・・度胸あるネエちゃんだ。 ってか未成年だし。
少し前になるが、スーパーでご近所のAさんに会った。
Aさんとはご近所だけど、生活のリズムが違うせいか?
ここ5年ほどの間、ほとんど会わない。
このAさん、5年間でうちの家族を含め、皆が驚くほど姿形が激変している。
どれくらい違うか?というと、オリーブ体型からドラえもん体型に変形だから、かなりである。
このAさん、ちょっと気分屋なので、普段はこっちから声かけないとなかなか
挨拶してくれないのだが、この日は超珍しくAさんから声かけてくれた。
Aさん、私ろ見るなり挨拶なしで開口一番に、
「NAOさん、ちょっと見ない間に、ずいぶん変わったわね」
・・・・・すいません、そっくりそのままそのセリフお返ししたいんですけど(心の声)
「最初、ほんとぜんっぜんわからなかったわ」
・・・そのセリフも、そのままお返ししたいのですが(心の声)
NAO:「あの~そんなに変わりましたか?」
「ええ。髪型から、体型から、顔もねぇ~
なんかすっかりなんだかねぇ~・・・ってかんじ」
NAO:「・・・・・・・・(T▽T)」
ようは、Aさんから見ると私はオバサン臭くなった、と言いたかったらしい。
まぁ、前から口のいい方ではなかったので、そんなに気にはしてないけど
面と向かって言われると凹むようなぁ~。
エイジレスを目指している私にとっては、きっつい一言でしたわぁ~。
~衝突する二つの運命~
早く見に行きたかったのに、また遅くなってしまった・・・・。
2010 日本 (10.10.30公開)
配給:東宝 上映時間:97分
製作:亀山千広/藤島ジュリー景子
原案・脚本:金城一紀
監督:波多野貴文
音楽:菅野祐悟
出演:岡田准一・・・・・・・井上薫 (警護課・巡査部長)
真木よう子・・・・・・笹本絵里 (警護課・巡査部長)
香川照之・・・・・・・伊達國雄 (与党・幹事長)
山本圭・・・・・・・・・麻田雄三 (内閣総理大臣)
堀部圭亮・・・・・・・伊達の秘書
蛍雪次朗・・・・・・・田辺晋一 (内閣官房長官)
堤真一・・・・・・・・・尾形総一郎 (警護課・係長)
<見どころ>
特殊能力を持つ主人公のSPやその仲間たちが、テロリストたちと戦う姿を描いたテレビドラマ
「SP(エスピー) 警視庁警備部警護課第四係」の劇場版。
2部作のうち「野望篇」と称する本作では、東京で勃発(ぼっぱつ)した大規模テロ事件に立ち向かう
SPたちの雄姿を活写する。主演の岡田准一をはじめ、堤真一、真木よう子らが続投するほか、
大物国会議員役で香川照之が参戦。2年間をかけて肉体改造と格闘技術の修練を行った
岡田の本格的アクションの数々が圧巻だ。
<あらすじ>
チームリーダー尾形(堤真一)の、耳を疑うような発言に疑心をぬぐい切れない井上(岡田准一)は、
表面的には平和な姿をしている日常の中に、特殊能力で脅威の存在と四六時中シンクロしていた。
そんなある日、六本木で大規模テロ事件が勃発(ぼっぱつ)。テロリストの魔手は笹本(真木よう子)ら
第四係のメンバーにも向けられていた・・・・。(以上、シネマトゥディより)
<感想>
人気テレビドラマの映画化。深夜枠の時間帯にも関わらず、視聴率良かったんだよね、このドラマ。
NAOさんも観ていましたが、SPという職種にスポットを当てたスピーディな展開に、釘付けになって
観ていたので、映画化はかなり楽しみにしていました。
公開されてからかなり経っているので、感想は短めに。
本編もドラマ同様、アクションシーンはてんこ盛り。 特に、主役の岡田君はのアクションはお見事。
冒頭15分間ぐらいかな?テロリストを追っかける緊迫したシーンは、見ごたえがありました。
で、途中でトラックの運ちゃんがダイアモンド☆ユカイなのには、一人爆笑してしまったが。。。
でもなぁ~ちょっとありえない追いかけごっこのような気がるすんだけど。
内容は、TVシリーズを見ていないとわかんないようなところもあるので、全く初めての人には
面食らうところあるかもしれません。
TVシリーズを観ていた私は、ツッコミどころ満載の本編に笑えるところもありましたが
正直、うーん・・・というところもあり。
そもそも「野望篇」「革命篇」の2つに分ける意味あったのかなぁ?
「革命篇」はこれからですが、本作は、「革命篇」のための序章にすぎない展開。
中身あんまりないし、アクションシーンも見ごたえはあるけど、無駄に長すぎ。
最後、官房長官を護衛する場面なんて、正直「またかよ」って思っちゃった。
第4の刺客までいらんやろ?ええとこ第3までだって~。
で、その護衛の仕方も「ありえへんやろ?」ってたぐいだし。
まぁTVドラマもそうだったので、いいんですけど。スクリーン通すと、なんかなぁ~って思いました。
アクションは、岡田君が肉体改造してまで頑張ったのだから、見ごたえ充分。
でも、話がいかんせん薄すぎ。アクションに重きを置いてしまった感があります。
話の核心は、「革命篇」に期待!ということですかね。
個人的には、今流行りの「前後編」っていう形でなく、まとめて1本にして欲しかったです。
なんのかんの言いながら、「革命篇」観ちゃいますけど。
TVシリーズ未見の方は、あらかじめTVシリーズをおさらいしてから鑑賞をオススメします。
点数:5.5点 (10点満点)