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小中高生の勉強合間の息抜きは、お菓子を食べる

2015-03-02 | 受験・学校
 クラウド型学習システム「すらら」の(株)すららネットは、「小中高生の勉強に関する意識調査2015」を実施し、1月27日に発表した。調査期間:2014年12月~2015年1月、調査対象:小学4年生から高校3年生までの男女659人。
 これによると、質問「勉強の合間にすると、勉強を再開した際に集中できる息抜き方法はどれですか?次のうちから、あてはまるものをすべて選んでください。」の回答 (複数回答)は、
 ◆勉強合間の息抜きは (複数回答)
  お菓子を食べる  42.5%
  寝る       34.7%
  テレビを見る   33.7%
  ゲームをする   32.2%
  マンガを読む   25.6%
  友達と話す    22.3%
  親など家族と話す 17.1%
  ストレッチなどの運動をする 17.0%
  その他      15.6%
 ◆小中高生が勉強に一番集中できる場所は
  自分の部屋    28.7%
  学習塾      27.8%
  リビング     19.9%
 ◆自分がもっと勉強のやる気を出すために、親に希望することはどんなことですか?次のうちから、あてはまるものをすべて選んでください。・・回答 (複数回答)
  勉強に口を出さないでほしい   44.6%
  成績が上がったら、ごほうびをくれる約束をしてほしい  43.7%
  もっと勉強しやすい環境を作ってほしい  30.0%
  もっと勉強を教えてほしい    19.4%
  勉強の悩みを聞いてほしい    13.7%

 空は雲が多いが晴れ。とても風が強く帽子が飛ばされる程だ。
 道の空き地で、地面に這う様にハコベが繁茂し、小さな花が咲いている。3月になったから春の到来か。
 ハコベは、ナデシコ科ハコベ属の総称で、世界に約120種、日本には約18種あると言う。よく見られるハコベは、在来種の「ミドリハコベ」、近年の帰化種とされる「コハコベ」、大柄の「ウシハコベ」の3種で、これらの区別はなかなか難しい。この花が咲いているハコベは”コハコベ”のようだ。ハコベの花の花弁は5枚だが2深裂しているので10枚の様に見える。花柱(雌蕊の茎)はウシハコベは5本、他は3本で、茎が緑色なのはミドリハコベ、茎が淡褐色なのはコハコベ・・との区別から”コハコベ”(と思う)。
 ハコベ(ミドリハコベ、コハコベ)は春の七草として食用にされてきた・・日本では。しかし、世界的には小鳥が好む餌として利用され、英名:chick weed(ヒヨコの雑草)、別名:スズメグサ、ヒヨコグサとも呼ばれる。
 ハコベ(繁縷)
 別名:朝しらげ
   (朝日が出ると花が開くから)
 ナデシコ科ハコベ属
 一年草(越年草)
 開花時期は2月~9月