東日本大震災が、2011年(平成23年)3月11日に発生、本年で丸4年。地震規模はマグニチュード (Mw) 9.0で、日本周辺における観測史上最大の地震だった。
新聞報道では、「暮らし再建道半ば、住宅は停滞」とあった。被災地では鉄道・道路の復旧が進んでいる。しかし、住宅再建は進んでおらず、被災者が入居する災害公営住宅の完成率は16%。
全国の避難者数は約22万9000人(2月時点)。福島県は、津波被害と東京電力福島第1原子力発電所事故により約11万9000人、このうち約4万7000人が県外への避難を余儀なくされている。震災から4年でもプレハブの仮設住宅で暮らす避難者は岩手・宮城・福島の3県で8万人以上。
◆交通インフラに比べ住宅の復興が遅れている
国道 99%(3月1日に常磐自動車道が全線開通)
鉄道 91%(JR仙石線(仙台市と石巻市を結ぶ)が5月末に全面復旧)
農地 7割
漁港 5割強
災害公営住宅 16%(昨年末。住宅用地の確保に時間が掛かる・人手不足・資材高騰)
ひさしぶりに街に出かけた。東北電力グリーンプラザで、仙台・東北が世界に誇れるモノづくり展「Made in TOHOKU」が行われていた。
◆仙台・宮城のてしごとたち
手とてとテ
http://tetotetote-sendai.jp/topics/made_in_tohoku/




新聞報道では、「暮らし再建道半ば、住宅は停滞」とあった。被災地では鉄道・道路の復旧が進んでいる。しかし、住宅再建は進んでおらず、被災者が入居する災害公営住宅の完成率は16%。
全国の避難者数は約22万9000人(2月時点)。福島県は、津波被害と東京電力福島第1原子力発電所事故により約11万9000人、このうち約4万7000人が県外への避難を余儀なくされている。震災から4年でもプレハブの仮設住宅で暮らす避難者は岩手・宮城・福島の3県で8万人以上。
◆交通インフラに比べ住宅の復興が遅れている
国道 99%(3月1日に常磐自動車道が全線開通)
鉄道 91%(JR仙石線(仙台市と石巻市を結ぶ)が5月末に全面復旧)
農地 7割
漁港 5割強
災害公営住宅 16%(昨年末。住宅用地の確保に時間が掛かる・人手不足・資材高騰)
ひさしぶりに街に出かけた。東北電力グリーンプラザで、仙台・東北が世界に誇れるモノづくり展「Made in TOHOKU」が行われていた。
◆仙台・宮城のてしごとたち
手とてとテ
http://tetotetote-sendai.jp/topics/made_in_tohoku/




