明日は3月11日。大規模地震災害の東日本大震災が、2011年(平成23年)3月11日に発生、本年で丸4年となる。地震の規模はマグニチュード (Mw) 9.0で、日本周辺における観測史上最大の地震である。これで発生した津波などで甚大な被害を受けた(警察庁の発表、2015年(平成27年)1月9日現在で、死者は15,889人、重軽傷者は6,152人、警察に届出があった行方不明者は2,594人)。また、この地震により福島第一原子力発電所事故が起きた。
その後の復旧・復興には皆様方より多大な支援を受けている。・・感謝。まだまだ再建途中であるが、力強く前進したいと思う。
仙台市では、3月14日~3月18日に第3回国連防災世界会議が開かれる。第2回世界会議は2005年に兵庫県神戸市で開催され、国際的な防災の取組指針である「兵庫行動枠組(HFA)」が策定された。本会議(第3回世界会議)は2015年以降の新たな国際防災の枠組を策定するために開かれる。
開かれる前に、国連の国際防災戦略(ISDR)は2005~14年の10年間で災害件数が多かった上位10カ国を発表した(3月6日)。日本の災害件数順位は9位で、被害総額は2390億ドルと3位だった。
ISDRによると、10年間(2005~2014年)に世界で災害により計約70万人が死亡(死者の7割は地震の被災者)、計17億人が何らかの被害を受けた。被害総額は計1兆4000億ドル(約169兆円)に上る。地震以外の災害の多くは洪水など気候変動に関連したものだった。
◆過去10年(2005年~2014年)の災害件数順位
1位 中国(286件、被害総額は2650億ドル)
2位 米国(212件、被害総額は4430億ドル)
3位 フィリピン(181件)
4位 インド(167件)
5位 インドネシア(141件)
6位 ベトナム
7位 アフガニスタン
8位 メキシコ
9位 日本(62件、被害総額は2390億ドル(約29兆円))
10位 パキスタン
早朝に雨が上がり、曇り~晴れとなる。風がとても強く、帽子が飛ばされる。
道沿いの空き地でオオイヌノフグリの花が咲いていた。堤防でも咲いており、この花の咲く季節となった・・春は近い。
緑葉が絨毯の様に広がり、これに白青の水玉模様を散らした様に花が咲き、とても綺麗。花は4枚の萼・4枚の青紫色の花弁(根元で纏まり、一つの花冠となる)・2本の雄しべ・1本の雌しべ・・これは、ゴマノハグサ科クワガタソウ属の特徴。
オオイヌノフグリは、花が小さいイヌノフグリより大きい花なので名付けられたようだ。イヌノフグリ(犬陰嚢)はオオイヌノフグリと同科同属で、春に薄桃色の小さな花(径3mmほど)が咲く。かつては道端などで普通に見られた雑草であったが近年大幅に減少し、レッドデータブックでは絶滅危惧II類(絶滅の危険が増大している種)に指定されている。イヌノフグリの名は、二つ付いた果実の様子が犬のフグリ(陰嚢:いんのう)に似ているからと言われる・・とても小さい果実。
オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)
別名:天人唐草(てんにんからくさ)、星の瞳(ほしのひとみ)、瑠璃唐草(るりからくさ)
英名:Bird's eye
ゴマノハグサ科クワガタソウ属
越年草
ヨーロッパ原産で、明治初期に渡来した帰化植物
開花時期は2月~6月
花色はコバルトブルー、花径は8mm程
花は日が当たると広げ、日が陰ると閉じる


その後の復旧・復興には皆様方より多大な支援を受けている。・・感謝。まだまだ再建途中であるが、力強く前進したいと思う。
仙台市では、3月14日~3月18日に第3回国連防災世界会議が開かれる。第2回世界会議は2005年に兵庫県神戸市で開催され、国際的な防災の取組指針である「兵庫行動枠組(HFA)」が策定された。本会議(第3回世界会議)は2015年以降の新たな国際防災の枠組を策定するために開かれる。
開かれる前に、国連の国際防災戦略(ISDR)は2005~14年の10年間で災害件数が多かった上位10カ国を発表した(3月6日)。日本の災害件数順位は9位で、被害総額は2390億ドルと3位だった。
ISDRによると、10年間(2005~2014年)に世界で災害により計約70万人が死亡(死者の7割は地震の被災者)、計17億人が何らかの被害を受けた。被害総額は計1兆4000億ドル(約169兆円)に上る。地震以外の災害の多くは洪水など気候変動に関連したものだった。
◆過去10年(2005年~2014年)の災害件数順位
1位 中国(286件、被害総額は2650億ドル)
2位 米国(212件、被害総額は4430億ドル)
3位 フィリピン(181件)
4位 インド(167件)
5位 インドネシア(141件)
6位 ベトナム
7位 アフガニスタン
8位 メキシコ
9位 日本(62件、被害総額は2390億ドル(約29兆円))
10位 パキスタン
早朝に雨が上がり、曇り~晴れとなる。風がとても強く、帽子が飛ばされる。
道沿いの空き地でオオイヌノフグリの花が咲いていた。堤防でも咲いており、この花の咲く季節となった・・春は近い。
緑葉が絨毯の様に広がり、これに白青の水玉模様を散らした様に花が咲き、とても綺麗。花は4枚の萼・4枚の青紫色の花弁(根元で纏まり、一つの花冠となる)・2本の雄しべ・1本の雌しべ・・これは、ゴマノハグサ科クワガタソウ属の特徴。
オオイヌノフグリは、花が小さいイヌノフグリより大きい花なので名付けられたようだ。イヌノフグリ(犬陰嚢)はオオイヌノフグリと同科同属で、春に薄桃色の小さな花(径3mmほど)が咲く。かつては道端などで普通に見られた雑草であったが近年大幅に減少し、レッドデータブックでは絶滅危惧II類(絶滅の危険が増大している種)に指定されている。イヌノフグリの名は、二つ付いた果実の様子が犬のフグリ(陰嚢:いんのう)に似ているからと言われる・・とても小さい果実。
オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)
別名:天人唐草(てんにんからくさ)、星の瞳(ほしのひとみ)、瑠璃唐草(るりからくさ)
英名:Bird's eye
ゴマノハグサ科クワガタソウ属
越年草
ヨーロッパ原産で、明治初期に渡来した帰化植物
開花時期は2月~6月
花色はコバルトブルー、花径は8mm程
花は日が当たると広げ、日が陰ると閉じる


