米商務省が発表した外国直接投資統計によると、企業買収などを通じた米国への直接投資額で日本が377.25億ドル(約4兆5520億円)と2014年の国別トップだった(3月19日)。昨年(2013年)も、1992年以来の21年ぶりとなる首位だった。
サントリーホールディングスがビーム(米蒸留酒大手、現ビームサントリー)を1兆6000億円超で買収したことなどが投資の増加となった。米国への投資増大は、日本企業の業績改善・日銀の金融緩和・株価の上昇などで資金調達をしやすい環境が整ってきた、と言う。米景気の拡大で高水準の対米投資が続くと見られる。
◆2014年の対米投資
国 投資額
1、日本 377.25億ドル(2013年は、400.41億ドル)
2、スイス 296.17億ドル
3、カナダ 264.11億ドル
4、オランダ 237.52億ドル
5、フランス 143.43億ドル
今日(3月21日)は春分の日。「自然をたたえ、生物をいつくしむ」として制定された祝日。春分では、「昼夜の長さが同じになる」と言われるが、実際には昼が夜より長い。日本付近では、約14分程とかで、昼夜がほとんど等しくなるのは、春分より3日前。今日のこの日は彼岸の中日でもある。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、寒さも和らぎ、温和な気候になる。
いつもの散歩道、梅田川沿いのサンシュユ(山茱萸)、花が今年も綺麗に咲き出した。満開ではないが、半分程は開いている。
花が咲くのは、梅の花が咲く頃で、葉より先に枝先に小さな黄色の花を沢山咲かせる。満開となった花の黄金色に輝く花姿から春黄金花(はるこがねばな)の別名がある。また、秋にはグミに似た楕円形で光沢のある果実を付け、秋珊瑚(あきさんご)の別名もある。江戸中期(享保七年:1722年)に朝鮮から渡来し、薬用植物として栽培された。名のサンシュユは中国名「山茱萸」を音読みしたもの。茱萸とはグミのこと。
サンシュユ(山茱萸 )
別名:春黄金花(はるこがねばな)、秋珊瑚(あきさんご)
ミズキ科ミズキ属
中国・朝鮮原産、薬用植物として18世紀に渡来
落葉小高木
開花時期は2月~4月
実は秋にグミのような赤い実に熟す。滋養・強壮の薬効がある山茱萸酒を作ることができる



サントリーホールディングスがビーム(米蒸留酒大手、現ビームサントリー)を1兆6000億円超で買収したことなどが投資の増加となった。米国への投資増大は、日本企業の業績改善・日銀の金融緩和・株価の上昇などで資金調達をしやすい環境が整ってきた、と言う。米景気の拡大で高水準の対米投資が続くと見られる。
◆2014年の対米投資
国 投資額
1、日本 377.25億ドル(2013年は、400.41億ドル)
2、スイス 296.17億ドル
3、カナダ 264.11億ドル
4、オランダ 237.52億ドル
5、フランス 143.43億ドル
今日(3月21日)は春分の日。「自然をたたえ、生物をいつくしむ」として制定された祝日。春分では、「昼夜の長さが同じになる」と言われるが、実際には昼が夜より長い。日本付近では、約14分程とかで、昼夜がほとんど等しくなるのは、春分より3日前。今日のこの日は彼岸の中日でもある。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、寒さも和らぎ、温和な気候になる。
いつもの散歩道、梅田川沿いのサンシュユ(山茱萸)、花が今年も綺麗に咲き出した。満開ではないが、半分程は開いている。
花が咲くのは、梅の花が咲く頃で、葉より先に枝先に小さな黄色の花を沢山咲かせる。満開となった花の黄金色に輝く花姿から春黄金花(はるこがねばな)の別名がある。また、秋にはグミに似た楕円形で光沢のある果実を付け、秋珊瑚(あきさんご)の別名もある。江戸中期(享保七年:1722年)に朝鮮から渡来し、薬用植物として栽培された。名のサンシュユは中国名「山茱萸」を音読みしたもの。茱萸とはグミのこと。
サンシュユ(山茱萸 )
別名:春黄金花(はるこがねばな)、秋珊瑚(あきさんご)
ミズキ科ミズキ属
中国・朝鮮原産、薬用植物として18世紀に渡来
落葉小高木
開花時期は2月~4月
実は秋にグミのような赤い実に熟す。滋養・強壮の薬効がある山茱萸酒を作ることができる



