くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

マンボウダイエット

2008-04-02 19:59:18 |  未分類
夏にむけて、というより、マンボウに向けて、減量開始。

今年こそ、バリへ行って、マンボウを見たい。
マンボウの出るヌサペニダは、ときに激流のようだ。
でも、激流はこわくない。
こわいのは、低水温だ。
マンボウに会うにはまず、5ミリのウェットを着られる体型に戻らなければならない。
私は、水中で暖かくて身動きがとれなのと、寒くて動きやすいのなら、後者をとるので、めったに5ミリを着ることがない。そして5ミリのウェットを、長期間着ないでいるうちに、本体が激ぶとりを果たし、着脱不能に陥った。3ミリのウェットは、もう実質1ミリくらいになってしまっているので、太ってからも、着脱は容易だ。
しかし、水温27℃でも、レギュのマウスピースを食いちぎる勢いで(まあ、ウェットがペラッペラなのも悪いが)、これでは、ときに水温20℃といわれるバリに太刀打ちできようはずもない。

16キロの激ぶとりは、すでに3年半ほど前のこと。
激ぶとり後は、毎年夏になると、楽して体重を落としたいということで、フランスの超硬水・ハイドロキシターゼに頼ってきた。ハイドロキシダーゼは、フランス医学の最高権威、国立フランス医学アカデミーとやらのお墨つきミラクルウォーターなんだそうだ。
そんなうたい文句に、最初はワラにもすがる思い、かつ、かなり眉唾モノで飲んでいたが、2005年夏、ハイドロキシターゼのおかげで4キロの減量に成功。
2006年夏には、ハイドロキシターゼでさらに6キロ減量に成功、冬には数キロ太ったが、2007年夏、これまた4キロ減量に成功。
こうして、国立フランス医学アカデミーのお墨付きがうそではないことを、毎年、立証してきたのだ。

さて、最大体重の時より10キロは減ったので、5ミリを試着してみたら・・・。
なんとか「着」は出来るように戻ったが、「脱」がうまくできないのだ。「誰かぁ~助けてぇぇ~」となる始末。
あと4キロで、元の体重。そうすれば、5ミリが硬くなったとはしても、なんとか着脱可能になるだろう。まだ見ぬマンボウにむけて頑張らねば。

しかし、ハイドロキシダーゼを飲んで、体重は減っても、見た目はたるんとしたままだ。
やっぱり、エクササイズは必要なのだ。

それでまず手始めに、ウォーキングをはじめた。
天気のよい朝は、会社まで40分の道のりを歩く。
坂の多い港区、坂を下りて上ってを、何回も繰り返す。
途中、芝公園や増上寺など、遠回りをして、桜を楽しみながら歩く。
会社までは40分かかるが、ipodでロックのリズムにのると、早い早い。

P1010043-1.JPG

だけど、意志は弱めで、そろそろ葉桜になってきたし、毛虫が降る(実際に降られたことはないけれど)季節になったら、やめねば。
さらに、ロッテの「リッチフルーツチョコレート贅沢マンゴー」 が、リアルにマンゴー味でたまらないのと、不二家の「LOOKプレミアム・マンゴー&ココナッツミルク」も、季節限定が惜しいおいしさ。マンゴーとココナッツに目のない私は、この二品の現在、とりこ。
さらに、吉牛の4/8マデ牛丼並盛300円のキャンペーンカーが走っているので、吉牛にも通ってしまいそう。減量のゆくてを阻む、こんなチープな誘惑も数知れず。

私にとって、飲むだけで体重の落ちるハイドロキシダーゼは、今年は、封印しておきたい。
周囲には、まわしもののようにすすめているし、他のミネラル・ウォーターより高いが、投資の価値は十分あると思う。難点は、栓抜きが必要で、1日3本飲むのに、自宅以外に持って行くときは、栓抜き持参でいかなければならないこと。

さて、この秋口、マンボウネタが披露できるか、それともフェードアウトするのか・・・。