5月11日土曜日。
朝のうちくもり…
石川のKinjoでも、朝食サービスが始まっていた。
でも、朝食スタート7時半、ダイビングのピックアップも7時半。
Kinjoから朝食テイクアウト説もあったけれど、土曜の朝はサンドイッチらしい。
きょうのランチ調達も「丸正おかず店」ということになっていたので、迷わずKinjoの朝食は放棄。
「丸正おかず店」のげんこつみたいなおにぎりをもぐもぐしながら、海中道路通って、いざ東海岸。
1本目 津堅魚礁
そもそも外洋ずきなので、魚礁と聞くと、人工物かぁ…と思ってしまう。
でも、ひとたび入ってみれば被写体満載で楽しい。
目下、ウミウシ大発生中とかで。
シラナミイロウミウシ。
コールマンウミウシ。
などなど、さまざま。
まあ、ウミウシ意識低めの私は、ウミウシはほどほどに。
本業(!?)スズメダイ。
まず、この魚礁のそこここでクロリボンスズメダイ幼魚が集っている。
5ミリくらいの、"地味かわ"な子たちが、小群れをなしているのだけれど、ササ―、ササ―と右往左往。
警戒心が強くて、なかなか寄らせてもらえなかった。
成魚も、カメラをむけると、そそくさと行ってしまう。
かわいいアマミっこ。
ササっ子も。
とはいっても、結局のところ、好きなのは、ハナダイだったりする。
アカメハゼ。
クロヘリイトヒキベラコレ。
雄相。
雌相。
アンカーロープまわりにはニジギンポいっぱい。
2本目 浮原ノース
砂地の中に、ちょっとした根があり、そこを目指して泳いでゆくと…。
ハゲヒラベラ。
ちょこっとベラコレ。
シチセンムスメベラ。
根にたどり着くと、
セジロノドグロベラの子がゆらゆら。
そして、キンメモドキわらわら。
クロホシイシモチがテリトリーの侵害に、ペアでにらんでくる。
そして、ハナダイ。
ケラマハナダイ。どうしても背びれ全開のタイミングに会わず、赤いブチが撮らせてもらえない。
若いカシワハナダイ女子がいっぱいいて。
きょうもきれいだよーとほめながらとっていたら…。
来る子、来る子、つぎつぎとあくび?
あくびというより、蚊やり豚みたい。
しっかりカメラ目線だし、もしかしてハリウッドスマイル?
かくれていないウミシダウバウオ。
この白いウミシダは、東海岸に特有なんだそうだ。
コントラスト弱いアマミっこたちも。
シコクもいるよ。
いつものスザクサラサエビに
アカシマシラヒゲエビ
人相のよいウツボ。
ウミウチワにはガラスハゼ。
こじんまりとカラフルな根が楽しい。
そして、ここでいちばん感動したのは…。
えっ!?どこに何がいるの、てな具合の。
ヒゲモジャハゼ!
25パーセント増の水中でも、2~3ミリにしかみえないのに、しっかりヒゲ面。
探すの大変そうだったけれど、ぜひまた見たい。
もずく
2本目終わって、ランチで島上陸。
きょうは雨こそ降らないものの、空はあいかわらずどーんより。
南国感は皆無で、ビーチねぇ…と思ったけれど、それはそれでいいことがあるわけで。
この季節ならではのも・ず・く。
とれたて!
熱湯をかけると緑になるのは、とれたて限定とか。
もう、朝ごはんは一生獲れたてもずくの味噌汁と白いご飯だけでいい!と思える美味しさ。
さらに丸正おかず店で、好きなものだけをつめたお弁当♪
ささやかなグルメ。
3本目 サンドウェイ
名前のとおり、砂地ポイント。
ここでも、ちょこっとベラコレ。
アカオビベラ雌相。
ヤマブキベラ雌相。
こんどはケラマハナダイ幼魚にロックオン。
キンセンイシモチ、精一杯育児中。
ダルマハゼ。
こちらも実は卵守中だった。
シマオリハゼもくもく。
ピグミーシードラゴン。顔が写せない。
セジロクマノミも卵守中。
レモンちゃん。
そして、帰る頃に、やっと青空。
骨汁デビュー
さて、きょうは夕食に連れて行ってもらった。
場所は、ローカルな「たいしょうドライブイン」。
目指すは「骨汁」。
いつぞやの台風のときの残念夕食会で、一押しの「骨汁」が売り切れだったので、リベンジである。
マレーシアで肉骨茶を好んで食べに行くので、考えただけでも、おいしそうな響きのほ・ね・じ・る。
で、本日も「残り1食です」で、ぎりぎりセーフで骨汁にありつけることに。
骨のかさがけっこうあるけれど、これでもかというほどとれるお肉。
思ったよりも、ボリューミー。
味付けはマイルドだし、骨まわりのお肉はとりわけおいしくて、やみつきになりそう。
ツナっぽい食感のところもあれば、コラーゲンたーっぷりのところもあって、超滋養高い。
だけど、く…苦しい。
もう、ビールの入る余地もないほど、あした3食いらないんじゃないかと思うほど、腹十二分。
素敵すぎる、沖縄中部のソウルフード、骨汁。
あしたは宜野湾。
朝のうちくもり…
石川のKinjoでも、朝食サービスが始まっていた。
でも、朝食スタート7時半、ダイビングのピックアップも7時半。
Kinjoから朝食テイクアウト説もあったけれど、土曜の朝はサンドイッチらしい。
きょうのランチ調達も「丸正おかず店」ということになっていたので、迷わずKinjoの朝食は放棄。
「丸正おかず店」のげんこつみたいなおにぎりをもぐもぐしながら、海中道路通って、いざ東海岸。
1本目 津堅魚礁
そもそも外洋ずきなので、魚礁と聞くと、人工物かぁ…と思ってしまう。
でも、ひとたび入ってみれば被写体満載で楽しい。
目下、ウミウシ大発生中とかで。
シラナミイロウミウシ。
コールマンウミウシ。
などなど、さまざま。
まあ、ウミウシ意識低めの私は、ウミウシはほどほどに。
本業(!?)スズメダイ。
まず、この魚礁のそこここでクロリボンスズメダイ幼魚が集っている。
5ミリくらいの、"地味かわ"な子たちが、小群れをなしているのだけれど、ササ―、ササ―と右往左往。
警戒心が強くて、なかなか寄らせてもらえなかった。
成魚も、カメラをむけると、そそくさと行ってしまう。
かわいいアマミっこ。
ササっ子も。
とはいっても、結局のところ、好きなのは、ハナダイだったりする。
アカメハゼ。
クロヘリイトヒキベラコレ。
雄相。
雌相。
アンカーロープまわりにはニジギンポいっぱい。
2本目 浮原ノース
砂地の中に、ちょっとした根があり、そこを目指して泳いでゆくと…。
ハゲヒラベラ。
ちょこっとベラコレ。
シチセンムスメベラ。
根にたどり着くと、
セジロノドグロベラの子がゆらゆら。
そして、キンメモドキわらわら。
クロホシイシモチがテリトリーの侵害に、ペアでにらんでくる。
そして、ハナダイ。
ケラマハナダイ。どうしても背びれ全開のタイミングに会わず、赤いブチが撮らせてもらえない。
若いカシワハナダイ女子がいっぱいいて。
きょうもきれいだよーとほめながらとっていたら…。
来る子、来る子、つぎつぎとあくび?
あくびというより、蚊やり豚みたい。
しっかりカメラ目線だし、もしかしてハリウッドスマイル?
かくれていないウミシダウバウオ。
この白いウミシダは、東海岸に特有なんだそうだ。
コントラスト弱いアマミっこたちも。
シコクもいるよ。
いつものスザクサラサエビに
アカシマシラヒゲエビ
人相のよいウツボ。
ウミウチワにはガラスハゼ。
こじんまりとカラフルな根が楽しい。
そして、ここでいちばん感動したのは…。
えっ!?どこに何がいるの、てな具合の。
ヒゲモジャハゼ!
25パーセント増の水中でも、2~3ミリにしかみえないのに、しっかりヒゲ面。
探すの大変そうだったけれど、ぜひまた見たい。
もずく
2本目終わって、ランチで島上陸。
きょうは雨こそ降らないものの、空はあいかわらずどーんより。
南国感は皆無で、ビーチねぇ…と思ったけれど、それはそれでいいことがあるわけで。
この季節ならではのも・ず・く。
とれたて!
熱湯をかけると緑になるのは、とれたて限定とか。
もう、朝ごはんは一生獲れたてもずくの味噌汁と白いご飯だけでいい!と思える美味しさ。
さらに丸正おかず店で、好きなものだけをつめたお弁当♪
ささやかなグルメ。
3本目 サンドウェイ
名前のとおり、砂地ポイント。
ここでも、ちょこっとベラコレ。
アカオビベラ雌相。
ヤマブキベラ雌相。
こんどはケラマハナダイ幼魚にロックオン。
キンセンイシモチ、精一杯育児中。
ダルマハゼ。
こちらも実は卵守中だった。
シマオリハゼもくもく。
ピグミーシードラゴン。顔が写せない。
セジロクマノミも卵守中。
レモンちゃん。
そして、帰る頃に、やっと青空。
骨汁デビュー
さて、きょうは夕食に連れて行ってもらった。
場所は、ローカルな「たいしょうドライブイン」。
目指すは「骨汁」。
いつぞやの台風のときの残念夕食会で、一押しの「骨汁」が売り切れだったので、リベンジである。
マレーシアで肉骨茶を好んで食べに行くので、考えただけでも、おいしそうな響きのほ・ね・じ・る。
で、本日も「残り1食です」で、ぎりぎりセーフで骨汁にありつけることに。
骨のかさがけっこうあるけれど、これでもかというほどとれるお肉。
思ったよりも、ボリューミー。
味付けはマイルドだし、骨まわりのお肉はとりわけおいしくて、やみつきになりそう。
ツナっぽい食感のところもあれば、コラーゲンたーっぷりのところもあって、超滋養高い。
だけど、く…苦しい。
もう、ビールの入る余地もないほど、あした3食いらないんじゃないかと思うほど、腹十二分。
素敵すぎる、沖縄中部のソウルフード、骨汁。
あしたは宜野湾。
こんなに可愛いんですねぇ‼️
あー私も会いたい〜〜💕
ケラマハナダイの幼魚、1月1日にも会えたので、沖縄本島ならけっこうみられるチャンスが多いと思います。ぜひ、実物を!