青い世界から鉛色の世界へ
3/12、SQ636便の羽田到着をもって、「ガーフ&アッドゥ満喫の旅」全行程終了。
家に帰るまでが遠足、じゃなくて、家には帰らず、ANAの那覇ゆきに乗り継ぐ。
乾季のモルディブの、青くて暖かい穏やかな海から、冬のオキナワ、黒くて冷たい荒れる海へ…
目的は、ガーフ同様、春先の年中行事になっているDive Estivantのホエールウォッチング船。
何もモルディブの直後にしなくても、と思うが、きっと3月も半ばになれば、沖縄はだいぶ春めいているに違いないという淡い期待。
しかーし。
きょうの羽田の寒さから、ポカポカ陽気は期待できなそう…
税関出たら、ダイビングバッグから3点セットと最低限の着替えや水着を取り出して、フィンケースに強引にパッキング。
残りの荷物は宅配便で家に送り、ANAの国内線乗り継ぎカウンターでフィンケースだけ預けたら乗り継ぎ手続き完了。
さあ、時間に余裕もあるし、仕切り直しの朝食のため、吉牛へ。
基本、出されたものは完食するポリシーなのに、SQのベジタリアン・サウザン・インディアンがおいしくなさすぎて、ほとんど残してしまったので、なんともおなかが中途半端な感じ。
先週、羽田を発つ前に、たまたまフロアマップの「吉野家」が目に飛び込んできて、そのときはじめて国際線ターミナルに、24時間営業の吉野家ができていたのを知り、帰ってきたら、吉牛!と決めていた。
吉牛は、江戸小路の隅っこに、モスバーガーと並んでいた。
朝だけど、豆腐じゃない、そぼろじゃない、やっぱ並、生野菜セット、ドレッシングはゴマ!
この冬は、牛すき鍋膳が好きすぎて、並はかなりひさびさ。
頼まないのに、なぜかねぎだくだくでやって来た。
そして、病み上がりのせいか、すぐにおなかがいっぱいになってしまった。
吉牛後、しばらくUSドル圏に行くことがないので、円高が進む前に、余ったドルを両替。
三井住友とみずほは、微妙に三井住友のほうがレートがよかったが、三井住友は多くの人が並んでいたので、みずほで妥協。
行きもそうだったけれど、けっこう銀行によってレート違う…。
3/12 NH467 羽田8:40 沖縄11:25
ふたたび到着階に降り、ANA乗り継ぎ用の保安検査場経由、シャトルバスで国内線ターミナルへ。
一般の連絡バスとちがって、ANA乗り継ぎ専用バスは、空港敷地内を走るので、飛行機ずきには、飛行機が近くに見えて楽しい。
国内線ターミナルに着くと、待合室のTVでは「あさが来た」が絶賛放映中。
そーいえば1週間見ないうちにどう話が展開したのか、気になる。
新次郎さ~ん、と思ったが、さすがにそんな時間もない。
きっと搭乗口近くのモニターでも、放送しているにちがいない、とゲートに移動すると、男子校の修学旅行団体でごった返していて、それどころではなかった。
離陸後、コーヒーだけしっかりもらって、なんとなくうとうとしたら、あっという間に那覇到着。
ASMORE BLUE
Tシャツにパーカーだけの重ね着でゆいれーるに向かうと、肌寒い。
いつものように1日乗車券を買って、最初に向かう先は旭橋。
旭橋でのミッション(?)は、ウエットスーツピックアップ、ジャッキーステーキハウス(?)、そして眠ること。
まずはきょうのホテル、「GRGホテル那覇東町」へ向かう。
時計はちょうど12時をまわったところで、まだ部屋には入れないので、フロントに荷物だけ預け、さっそくウエットスーツ屋さんのアズモアブルーへ。
去年、この店に、はじめて3ミリウエットをオーダーしたのだけれど、女性オーナーが親切で、スーツの品質もよく、かつ、東京での相場よりもはるかに安いので、今年はロクハンをオーダーしてみた。
アズモア・ブルーまではホテルから歩いて3分。
去年よりも、旭橋寄りに引っ越ししていて、みつけやすい。
しかも、秋に行った定食屋、「じんごや60」さんの隣で、ジャッキーステーキハウスも目と鼻の先だ。
時はまさにランチタイム。
じんごやにジャッキー、どっちもひかれる~。
でも、ジャッキーは絶対満席だろうし、ロクハンがかさばるので、これを持ったまま店内に入るのもはばかられる。
いったんホテルに戻って「これも預かってください」とウエットスーツを渡す。
チェックインは15時。
つきなみだけど、国際通りを1往復してくっか…。
国際通り
ゆいれーるで、お隣の県庁前まで一駅移動。
まずは、RYUBO下のブルーシールで、小腹を満たすために、ウベアイス。
国際通りで私がすることってTシャツ探しくらいで、興味のある店は、HABU BOXくらい。
HABU BOXのシュールなTシャツが大好き。
欲しいと思うものが数点あるが、でも、財布の紐は固い。
そのままだらだら坂を上り、ドンキを冷やかしに行くと、同じビル内のmic21がTシャツやらラッシュやらをセールしていた。
ここでも財布の紐は固い。
とにかく、クッドゥ→マレ→シンガポール→羽田→那覇と、4フライト、うすら15時間飛んできた身は、さすがにボロボロ感満載。
マレからチャージしていなかったスマホのバッテリーは、息も絶え絶えだし、マックでチャージがてら休憩しよう。
肌寒いと思っているわりには、なぜか口は「アイスコーヒー」と言い…。
あらら、小一時間たったら、おなかが急降下な感じ。
腹痛をやりすごしたら、15時もいいかげんまわっていたので、もう部屋に入れるから、旭橋に帰ろう。
と思ったが、戻りがてら、気になるサイン。
マブヤーっぽいな、と思って路地にはいる。
店はもぬけのカラだったけれど、すぐに感じのいいにいにいがやって来て「ゆっくり見ていってください。マブイは沖縄の言葉で魂で…」
HABU BOXではマブヤーだったけど、ここはマブイなのか。
このゆるさがたまらん、ということで、どれにするか、さんざん優柔したあげくに1枚GET。
1枚しか買わないのに、にいにいはとても親切だった。
1年ぶりのジャッキーステーキハウス
旭町に戻ったら、もう16時すぎ。
もう、早めのディナーで、19時ころから爆睡してやる。
迷わずジャッキーステーキハウスへGO。
さすがに、すいていた。
オーダーは、やっぱり、テンダーロインステーキ。
肉の味がして楽しい。
きょうは玉ねぎと、キャベツの千切りと、牛ばっかり食べてるなぁ…。
さっさとシャワーして寝ようと思っているのに、何故かコンビニでビール追加購入。
そして、とぼとぼとホテルへ帰る。
ふと足元を見ると、マンホールがミスターサカナのロゴみたいなおさかないっぱいでかわいい。
GRGホテル那覇東町
ユクエスタ旭橋をとりたかったけれど満室だったので、ちょっと先のGRGホテル那覇東町にした。
一時期、コタキナバルまで飛ぶのに、キャセイ&ドラゴンを使っていた時期があって、消化不良になってたアジアマイルでとった。
フライトもマイル、ホテルもマイル、相変わらずケチケチやっている。
ゆいレール駅から3分、隣にコンビニもあり、まあまあ便利である。
預けた荷物は、ちゃんと部屋に入れておいてくれた。
シングルルームは、日本のホテルらしく狭苦しい。
ビューはダメ。
ユニットバスもミニマム。
予定では19時から爆睡だったが、ホテルのコインランドリーで、モル旅からここまで持ってきた衣類を一挙に洗濯したり、TVをなんとなく見ていたら、なんだかんだで22時。
翌朝は、6時にアラームを鳴らした。
24時間営業の定食屋で朝食食べて、ともくろんでいたが、ゆいれーるの時刻表を見ると、本数が少なく、そんなゆとりはなさそう。
いちおう朝食つきなので、せっかくだから、ホテルでいただこう。
朝食といっても、コンビニふうのおにぎり、即席みそ汁、パンがセルフサービスでおいてあるだけ。
おにぎりも高菜とおかかという、シャケ派、ツナマヨ派の私が普段は選ばない種類しかなかった。
3/13 RAC871 那覇07:40 久米島08:10
空港に着いたら、きょうの昼食をGETしなくてはならないが、1階のローソンや、2階のファミマに寄っている時間は、もうなかった。
ちょっとゆっくりしすぎたかな。
荷物を預けて、ゲートに行くと、RAC871便のバスがそこにいたが、ゲートの職員に「次のバスでご案内します」と断られた。
すごすごとベンチに向かおうとすると、「ご案内します!」と追加乗車が認められ…
どうやら、最後の乗客だったかな!?
天気予報は雨。
久米島に着いたときは、かろうじて青空。
でも、風が強く、苦難の(?)ホエールウォッチングが予想される。
エスティバンのピックアップは私一人だけ。
ここ数回、久米での常宿化しているなんくるないさぁに送ってもらい、さっさとおニューのウエットに着替えいざ、海へ。
両面スキンでも、ゴールドタックレスはスルスルっと着れた。
3/13のホエールウォッチング
空は曇天、風も強いし、波も高い。
なんくるないさぁの奥さんが「きのうはクジラと泳げた、って言ってたわよ。」と話していたが、港を出て、堤防を越えたら、とてもクジラと泳ぎたい、なんて大それた気持ちにはならない。
赤道直下の暖かい海、平らな海から来た私は、弱っちいのだ。
泳ぐどころか、くじらとの出会いがあまりなく…
海況悪く、半日で打ち切り。
コンデジだから仕方ないないけど、遅れたり…
もうちょっと右!とか
もうちょっと左!
なんて写真を数カットで終わり。
宿に戻ってきて、かかとがなかなか抜けず、ロクハンと格闘。
夜、きょうのボートで一緒だった皆さんと、亀吉で食事会。
宴たけなわな頃に、ゴロゴロ…
帰りは雨がびちゃびちゃ。
明日も思いやられる。
3/14のホエール・ウォッチング
雨上がりの朝。
ランチを買いに、まずはココストアへ。
きょうも風が強い。
雨は上がっただけで、空は重たい。
7時半に、なんくるないさぁの朝食。
8時20分にエスティバンに荷物を置いて、そしてくじら船へ。
鉛色の空、強風…
どうしても、楽しみ~、というより、はぁー、行くのかぁ~、という感じになってしまう。
荒れている日のほうが、クジラのテンションあがりまくりと言うけれど…。
ありがたいような、ありがたくないような…
そして、くじらはなかなか見つからない…。
11半頃、やっと登場。
そして、2頭。
と思ったら、2頭は競うようにパフォーマンス。
どこを見ていればいいのやら、カオス!
シャッターチャンス逃しまくりのコンデジで、せっかくのジャンプや2頭いても高さがないとか、遅れがちな写真を量産。
なんでも、計二百数十回のジャンプだったそうで。
そしてなんと、本日、離島ゆきフェリーや高速船は、軒並み欠航になったという荒れ模様。
そんな中で、頑張った甲斐あるもの。
行きつけの店!?おろしスーパー、BOMU
きょうのクジラの激しいパフォーマンスで、一眼の人は、データをPCに落とすのに、ものすごーく時間がかかると言っていた。
あれだけシャッターチャンスがあって、連写だから、さもありなん。
私は、荷物まとめたら、時間に余裕があるので、久米島にいる間は、ほぼ毎日ゆくおろしスーパーへ。
おろしスーパーは、泡盛の種類も多く、心惹かれるけど、フィンケースと、ロクハン入れる口の閉まらないショッピングバッグしかないから断念。
久米島産もずくと、冷凍久米島産アーサと、たいらの味噌を。
これでしばらく、もずくとアーサのみそ汁を食べ続けることになる…
そして、Tシャツ屋さんのBOMUさんがクローズするというので、1枚GET。
名護に店を移すとかで、でも、バーデハウスには出店続けるとか…
3/14 RAC884 久米島19:10 那覇19:45あらためRAC882 久米島18:30 那覇19:05
久米島空港に着くと、寒い寒い。
カウンターでは、予約した最終便が遅延しているということで、1便早いRAC882に振り替えてくれた。
そのRAC882も遅れているとのこと。
久米島を去る前には、久米島そばを食したい。
「何時出発ですか?」と聞くと、「お客様が集まりしだい出発しますので、すぐにゲートに行ってください。」
へ?久米島そばムリですかい。
3/14ANA478 那覇20:45 羽田23:00
1便早くしてもらったおかげで、乗り継ぎに十分な時間、かつ、まだ空港食堂が開いている!
久米島そばが食べられないなら、沖縄そばだ!
続いて、ゲート手前で、仕上げの紅いもソフト。
そして、今夜もまた、ANAは遅れている。
ANAの最終便利用して、1回たりとも、定刻より早い時間に発着したことがないぞー。
おまけに、東京は今夜も雨。
私がANAの最終便に乗ると、もれなく微妙にディレイして、羽田は雨っていう悪しき公式になりつつあるかも。
大物バンバンの旅はこれにて終了。
3/12、SQ636便の羽田到着をもって、「ガーフ&アッドゥ満喫の旅」全行程終了。
家に帰るまでが遠足、じゃなくて、家には帰らず、ANAの那覇ゆきに乗り継ぐ。
乾季のモルディブの、青くて暖かい穏やかな海から、冬のオキナワ、黒くて冷たい荒れる海へ…
目的は、ガーフ同様、春先の年中行事になっているDive Estivantのホエールウォッチング船。
何もモルディブの直後にしなくても、と思うが、きっと3月も半ばになれば、沖縄はだいぶ春めいているに違いないという淡い期待。
しかーし。
きょうの羽田の寒さから、ポカポカ陽気は期待できなそう…
税関出たら、ダイビングバッグから3点セットと最低限の着替えや水着を取り出して、フィンケースに強引にパッキング。
残りの荷物は宅配便で家に送り、ANAの国内線乗り継ぎカウンターでフィンケースだけ預けたら乗り継ぎ手続き完了。
さあ、時間に余裕もあるし、仕切り直しの朝食のため、吉牛へ。
基本、出されたものは完食するポリシーなのに、SQのベジタリアン・サウザン・インディアンがおいしくなさすぎて、ほとんど残してしまったので、なんともおなかが中途半端な感じ。
先週、羽田を発つ前に、たまたまフロアマップの「吉野家」が目に飛び込んできて、そのときはじめて国際線ターミナルに、24時間営業の吉野家ができていたのを知り、帰ってきたら、吉牛!と決めていた。
吉牛は、江戸小路の隅っこに、モスバーガーと並んでいた。
朝だけど、豆腐じゃない、そぼろじゃない、やっぱ並、生野菜セット、ドレッシングはゴマ!
この冬は、牛すき鍋膳が好きすぎて、並はかなりひさびさ。
頼まないのに、なぜかねぎだくだくでやって来た。
そして、病み上がりのせいか、すぐにおなかがいっぱいになってしまった。
吉牛後、しばらくUSドル圏に行くことがないので、円高が進む前に、余ったドルを両替。
三井住友とみずほは、微妙に三井住友のほうがレートがよかったが、三井住友は多くの人が並んでいたので、みずほで妥協。
行きもそうだったけれど、けっこう銀行によってレート違う…。
3/12 NH467 羽田8:40 沖縄11:25
ふたたび到着階に降り、ANA乗り継ぎ用の保安検査場経由、シャトルバスで国内線ターミナルへ。
一般の連絡バスとちがって、ANA乗り継ぎ専用バスは、空港敷地内を走るので、飛行機ずきには、飛行機が近くに見えて楽しい。
国内線ターミナルに着くと、待合室のTVでは「あさが来た」が絶賛放映中。
そーいえば1週間見ないうちにどう話が展開したのか、気になる。
新次郎さ~ん、と思ったが、さすがにそんな時間もない。
きっと搭乗口近くのモニターでも、放送しているにちがいない、とゲートに移動すると、男子校の修学旅行団体でごった返していて、それどころではなかった。
離陸後、コーヒーだけしっかりもらって、なんとなくうとうとしたら、あっという間に那覇到着。
ASMORE BLUE
Tシャツにパーカーだけの重ね着でゆいれーるに向かうと、肌寒い。
いつものように1日乗車券を買って、最初に向かう先は旭橋。
旭橋でのミッション(?)は、ウエットスーツピックアップ、ジャッキーステーキハウス(?)、そして眠ること。
まずはきょうのホテル、「GRGホテル那覇東町」へ向かう。
時計はちょうど12時をまわったところで、まだ部屋には入れないので、フロントに荷物だけ預け、さっそくウエットスーツ屋さんのアズモアブルーへ。
去年、この店に、はじめて3ミリウエットをオーダーしたのだけれど、女性オーナーが親切で、スーツの品質もよく、かつ、東京での相場よりもはるかに安いので、今年はロクハンをオーダーしてみた。
アズモア・ブルーまではホテルから歩いて3分。
去年よりも、旭橋寄りに引っ越ししていて、みつけやすい。
しかも、秋に行った定食屋、「じんごや60」さんの隣で、ジャッキーステーキハウスも目と鼻の先だ。
時はまさにランチタイム。
じんごやにジャッキー、どっちもひかれる~。
でも、ジャッキーは絶対満席だろうし、ロクハンがかさばるので、これを持ったまま店内に入るのもはばかられる。
いったんホテルに戻って「これも預かってください」とウエットスーツを渡す。
チェックインは15時。
つきなみだけど、国際通りを1往復してくっか…。
国際通り
ゆいれーるで、お隣の県庁前まで一駅移動。
まずは、RYUBO下のブルーシールで、小腹を満たすために、ウベアイス。
国際通りで私がすることってTシャツ探しくらいで、興味のある店は、HABU BOXくらい。
HABU BOXのシュールなTシャツが大好き。
欲しいと思うものが数点あるが、でも、財布の紐は固い。
そのままだらだら坂を上り、ドンキを冷やかしに行くと、同じビル内のmic21がTシャツやらラッシュやらをセールしていた。
ここでも財布の紐は固い。
とにかく、クッドゥ→マレ→シンガポール→羽田→那覇と、4フライト、うすら15時間飛んできた身は、さすがにボロボロ感満載。
マレからチャージしていなかったスマホのバッテリーは、息も絶え絶えだし、マックでチャージがてら休憩しよう。
肌寒いと思っているわりには、なぜか口は「アイスコーヒー」と言い…。
あらら、小一時間たったら、おなかが急降下な感じ。
腹痛をやりすごしたら、15時もいいかげんまわっていたので、もう部屋に入れるから、旭橋に帰ろう。
と思ったが、戻りがてら、気になるサイン。
マブヤーっぽいな、と思って路地にはいる。
店はもぬけのカラだったけれど、すぐに感じのいいにいにいがやって来て「ゆっくり見ていってください。マブイは沖縄の言葉で魂で…」
HABU BOXではマブヤーだったけど、ここはマブイなのか。
このゆるさがたまらん、ということで、どれにするか、さんざん優柔したあげくに1枚GET。
1枚しか買わないのに、にいにいはとても親切だった。
1年ぶりのジャッキーステーキハウス
旭町に戻ったら、もう16時すぎ。
もう、早めのディナーで、19時ころから爆睡してやる。
迷わずジャッキーステーキハウスへGO。
さすがに、すいていた。
オーダーは、やっぱり、テンダーロインステーキ。
肉の味がして楽しい。
きょうは玉ねぎと、キャベツの千切りと、牛ばっかり食べてるなぁ…。
さっさとシャワーして寝ようと思っているのに、何故かコンビニでビール追加購入。
そして、とぼとぼとホテルへ帰る。
ふと足元を見ると、マンホールがミスターサカナのロゴみたいなおさかないっぱいでかわいい。
GRGホテル那覇東町
ユクエスタ旭橋をとりたかったけれど満室だったので、ちょっと先のGRGホテル那覇東町にした。
一時期、コタキナバルまで飛ぶのに、キャセイ&ドラゴンを使っていた時期があって、消化不良になってたアジアマイルでとった。
フライトもマイル、ホテルもマイル、相変わらずケチケチやっている。
ゆいレール駅から3分、隣にコンビニもあり、まあまあ便利である。
預けた荷物は、ちゃんと部屋に入れておいてくれた。
シングルルームは、日本のホテルらしく狭苦しい。
ビューはダメ。
ユニットバスもミニマム。
予定では19時から爆睡だったが、ホテルのコインランドリーで、モル旅からここまで持ってきた衣類を一挙に洗濯したり、TVをなんとなく見ていたら、なんだかんだで22時。
翌朝は、6時にアラームを鳴らした。
24時間営業の定食屋で朝食食べて、ともくろんでいたが、ゆいれーるの時刻表を見ると、本数が少なく、そんなゆとりはなさそう。
いちおう朝食つきなので、せっかくだから、ホテルでいただこう。
朝食といっても、コンビニふうのおにぎり、即席みそ汁、パンがセルフサービスでおいてあるだけ。
おにぎりも高菜とおかかという、シャケ派、ツナマヨ派の私が普段は選ばない種類しかなかった。
3/13 RAC871 那覇07:40 久米島08:10
空港に着いたら、きょうの昼食をGETしなくてはならないが、1階のローソンや、2階のファミマに寄っている時間は、もうなかった。
ちょっとゆっくりしすぎたかな。
荷物を預けて、ゲートに行くと、RAC871便のバスがそこにいたが、ゲートの職員に「次のバスでご案内します」と断られた。
すごすごとベンチに向かおうとすると、「ご案内します!」と追加乗車が認められ…
どうやら、最後の乗客だったかな!?
天気予報は雨。
久米島に着いたときは、かろうじて青空。
でも、風が強く、苦難の(?)ホエールウォッチングが予想される。
エスティバンのピックアップは私一人だけ。
ここ数回、久米での常宿化しているなんくるないさぁに送ってもらい、さっさとおニューのウエットに着替えいざ、海へ。
両面スキンでも、ゴールドタックレスはスルスルっと着れた。
3/13のホエールウォッチング
空は曇天、風も強いし、波も高い。
なんくるないさぁの奥さんが「きのうはクジラと泳げた、って言ってたわよ。」と話していたが、港を出て、堤防を越えたら、とてもクジラと泳ぎたい、なんて大それた気持ちにはならない。
赤道直下の暖かい海、平らな海から来た私は、弱っちいのだ。
泳ぐどころか、くじらとの出会いがあまりなく…
海況悪く、半日で打ち切り。
コンデジだから仕方ないないけど、遅れたり…
もうちょっと右!とか
もうちょっと左!
なんて写真を数カットで終わり。
宿に戻ってきて、かかとがなかなか抜けず、ロクハンと格闘。
夜、きょうのボートで一緒だった皆さんと、亀吉で食事会。
宴たけなわな頃に、ゴロゴロ…
帰りは雨がびちゃびちゃ。
明日も思いやられる。
3/14のホエール・ウォッチング
雨上がりの朝。
ランチを買いに、まずはココストアへ。
きょうも風が強い。
雨は上がっただけで、空は重たい。
7時半に、なんくるないさぁの朝食。
8時20分にエスティバンに荷物を置いて、そしてくじら船へ。
鉛色の空、強風…
どうしても、楽しみ~、というより、はぁー、行くのかぁ~、という感じになってしまう。
荒れている日のほうが、クジラのテンションあがりまくりと言うけれど…。
ありがたいような、ありがたくないような…
そして、くじらはなかなか見つからない…。
11半頃、やっと登場。
そして、2頭。
と思ったら、2頭は競うようにパフォーマンス。
どこを見ていればいいのやら、カオス!
シャッターチャンス逃しまくりのコンデジで、せっかくのジャンプや2頭いても高さがないとか、遅れがちな写真を量産。
なんでも、計二百数十回のジャンプだったそうで。
そしてなんと、本日、離島ゆきフェリーや高速船は、軒並み欠航になったという荒れ模様。
そんな中で、頑張った甲斐あるもの。
行きつけの店!?おろしスーパー、BOMU
きょうのクジラの激しいパフォーマンスで、一眼の人は、データをPCに落とすのに、ものすごーく時間がかかると言っていた。
あれだけシャッターチャンスがあって、連写だから、さもありなん。
私は、荷物まとめたら、時間に余裕があるので、久米島にいる間は、ほぼ毎日ゆくおろしスーパーへ。
おろしスーパーは、泡盛の種類も多く、心惹かれるけど、フィンケースと、ロクハン入れる口の閉まらないショッピングバッグしかないから断念。
久米島産もずくと、冷凍久米島産アーサと、たいらの味噌を。
これでしばらく、もずくとアーサのみそ汁を食べ続けることになる…
そして、Tシャツ屋さんのBOMUさんがクローズするというので、1枚GET。
名護に店を移すとかで、でも、バーデハウスには出店続けるとか…
3/14 RAC884 久米島19:10 那覇19:45あらためRAC882 久米島18:30 那覇19:05
久米島空港に着くと、寒い寒い。
カウンターでは、予約した最終便が遅延しているということで、1便早いRAC882に振り替えてくれた。
そのRAC882も遅れているとのこと。
久米島を去る前には、久米島そばを食したい。
「何時出発ですか?」と聞くと、「お客様が集まりしだい出発しますので、すぐにゲートに行ってください。」
へ?久米島そばムリですかい。
3/14ANA478 那覇20:45 羽田23:00
1便早くしてもらったおかげで、乗り継ぎに十分な時間、かつ、まだ空港食堂が開いている!
久米島そばが食べられないなら、沖縄そばだ!
続いて、ゲート手前で、仕上げの紅いもソフト。
そして、今夜もまた、ANAは遅れている。
ANAの最終便利用して、1回たりとも、定刻より早い時間に発着したことがないぞー。
おまけに、東京は今夜も雨。
私がANAの最終便に乗ると、もれなく微妙にディレイして、羽田は雨っていう悪しき公式になりつつあるかも。
大物バンバンの旅はこれにて終了。