くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

ハンマーチャレンジ2019冬 与那国

2019-02-22 23:14:05 |  ダイビング
群れのために与那国リベンジ
私は、2018年元日に与那国デビューした与那国ビギナー。
その記念すべきデビューでは、ハンマーの群れを思いっきりはずした。
ハンマーはいるにはいたけれど、単体とか3匹とか、ちょろっとだった。
そのとき、ヘビーリピーターらしきちょいワルふうオヤジに、(ハンマーを当てるには)「とにかく金をかけなきゃだめだ。元を取ろうと思っちゃダメだ!」と釘を刺された。
でも、私はカネはかけられないし、元はとりたい!と思いながら、バラクーダフィンひっさげてのリベンジ。


1月5日 ANA477 羽田1535 那覇1825
2018潜り納め&2019潜り初めのあと、1月2日に那覇から帰ってきて、3日4日と働いて、5日にふたたび那覇へ。
休みと休みの間に働く、いい御身分www(←年始限定)
石垣経由ではなく、那覇前泊、翌朝与那国直行便利用パターンにして、今回は、TポイントとJCBのポイントできている陸マイルで、ひさびさのANA。
午後のフライトでも、極寒の日のクリアな空で、富士山が美しい。



もう頂上が砂糖菓子みたい。


イタリアン リストランテ マンジャーモ
那覇に着いたら、きょうは何を食べようかな~?という心配しかない。
ホテルはひさびさに旭橋の「ホテルユクエスタ旭橋」。
ホテルから徒歩3分ほどのところに、「イタリア リストランテ マンジャーモ」って、壁のマンボウがかわいい店がある。

このマンボウを見たときから、「この店、入りたい!」と思い続けてきた。
このマンジャーモ、ランチのコスパが非常に良いそうで、ランチを狙ってはいるのだけれど、ダイバー、なかなかランチ時間帯に那覇にいない。
それでもう我慢ができなくて、ディナーでデビュー。

ハウスワイン。

魚料理をたのんだのに、赤が飲みたくて、赤。
私は、ワインの味はよくわからないけれど、おいしく飲んだ。

パスタの入ったうずら豆のスープ。


自家製パン。


県産アグー豚のラグーソースのパスタ。


オリーブオイル。


県産マダイのプーリア風フレッシュトマト添え。


デザートは、フラゴーラで幸せ。

好物ばかりで、ご満悦ーーー。
腹八分目な感じなのも良い。
もう、また来ちゃおう!


1月6日 RAC721 沖縄0720 与那国0845
久米島便より20分早い与那国ゆき。
ゆいレールの那覇空空港行きの始発は、相変わらずとても混んでいた。
天気悪くて、下界はほぼ見えないまま与那国に着いた。
天気はどんより、風も吹いている。
でも、午前中からさっそくダイビング。


ダイビング
中3日の与那国。
1日4航出ていて、みんな激しく潜っていた。

でも、私は年末年始にはしゃぎすぎたせいか、弱っていて、1日2ダイブにセーブして、あとはグーグー寝ていた。

ハンマーは毎ダイブ大挙して出るわけではない。
単体だったり、群れだったり。
でも、ある程度まとまって見ることができたので、もう満足。

あーびゃん川田さんと、ドリスタ奥村さんのハンマー嗅覚はすごいな…。

それに、近づいてきてくれるハンマーもいて、うれしー!









欲を言えば、もっと密度の濃い群れが見たい!

バラクーダフィンはいて、よく泳いだ、と私は思う。
アウェーなので、どこまで自由に追っかけてよいのか、突っ込んでよいのかの加減もわからないので、遠慮がちに。
でも、ご一緒させていただいたダイバーさんたちによれば、そんなに泳いでいないらしい。
まあ、もともとシパダンやモルディブは潮に乗るほうだし、最近マクロばっかりだし、泳ぐダイビングと縁遠いかも。



エデンの幸
宿は、あーびゃん併設のエデンの幸。
私がもらった部屋の名前は…。

「わらなわ」。
渋すぎ…。

室内は、ペンションのイメージ。


角部屋で、中学校ビュー。
1日、びゅーびゅー風の音がしていた。

寝てばっかりいたけれど、あっという間に3日が過ぎた。
島には飲食店も少ないし(最終日に連れて行ってもらった居酒屋は好き)、島の雰囲気にひたることなく、終わってしまった。

私にとって与那国は、まだまだアウェー。






与那国は、寒さがそんなに厳しくないし、ハンマーヘッド遭遇率も高い。
他のダイバーさんを見るに、みな、与那国へどハマりしている。
神子元ハンマーズか海遊社のヘビーリピーター率が高く、ハンマーヘッドLOVEのぶれていないダイバーさんが圧倒的なのだ。
私が与那国にそこまではまらないのは、マクロだ、浮遊だ、サメだと浮気すぎるのか!?
でも与那国、またいつか来れたらいいな~。
願わくば来年も!?


1月9日 RAC724 与那国1135 那覇1250
与那国帰りには、空港の食堂でカツカレーを食すのが、与那国通らしい。

サラダつき。

私も、がっつりカツカレー行ってみた。
元気になる。


冬の与那国は、雨が降る降るとは聞いていたけれど、ほんとにぐずぐずしたお天気続き。
滞在中、青空を見たのは、ほんの1、2時間だけだった。
フライト中も、去年は西表や石垣がキレイに見えたけれど、今回は、雲、雲、雲。
去年のハンマーの群れに会えなくて、久々の西表ビューに感動したよりも、島が見えなくても、ハンマーの群れ見た今年が、ちょびっとだけ運気上昇。
こいつぁー春から縁起がいーやーV


1/9 ANA468 那覇1425 羽田1640
那覇での搭乗前には、きょうも紅いもソフトを欠かさなかった。
それなのに、さらに生紅いもタルトとともに乗り込んで。


テーブル使えるようになったら、さっそくいただく。

おいしいけれど、特に大きな感動はなかった。

そして、帰りも富士山、きれいだった。
伊豆大島と富士山。


そして、ちょうどサンセットになり…。


沈むぅ~!!!


着陸直前は、シュールな工場の煙突群だったり。


となりにスターウォーズJETいたり…。

寒い冬だからこその、クリアな景色を楽しめた。

が、到着したら、珍しく沖止め。
タラップ降りて、バスに乗るとき、いきなり外気にさらされ、冬でも寒さが優しかった与那国から、一瞬で現実に引き戻された。
そして、しばらく圧縮空気を吸うことはない、ダイビングは冬眠入りとなり…。
これからはひたすら夏を待つのみ!

2019潜り初め~沖縄本島北部

2019-02-18 20:59:00 | 沖縄本島ダイビング
2019年1月1日(火)。
平成30年最後の日、おそらく平成最後のナイトで見た水中生物がリュウグウノツカイ!!
その興奮、というよりは、感動もさめやらぬまま、延々と続く新春恒例のお笑いを見ているうちに寝落ちして。
起きたらまだお笑い。

静かで穏やかな恩納村の元旦。
それは、朝食難民エリアで迎える元旦。
でも、バナナマフィンがあるから大丈夫。

ゴリラハウスさんのラストでいただくバナナマフィン…。
ホントは、ダイビングは大晦日で終了のはずだったのに、急遽、元日1ダイブ追加したので、夕べ先にマフィンもらちゃった…。
巨大でとってもおいしいマフィン。

HOTけは「深夜のご帰還」になるし、フライトをあしたに控えているので、ダイビングは午後に1本だけ。
北部に向けて出発すると、こんどはランチ難民。
どこも軒並みお休みで、ガストでハンバーグ。

そしてふたたび石切場。
新年早々、カメラの設定間違えて、今年も前途多難の予感…。

あんまり写真は撮れなかったけれど、おだやかなダイビングはじめ。


冬の海にだって、こどもや若者たちはいる。









平和な発潜り終了。
ゴリラハウスさん、今回も、手厚い看護(?)でありがとう。


あくる1月2日(水)。
ゆっくり起きて、シーサイドドライブインのスープで朝食。
けさは、「おっさんずラブ」イッキ見をやっていた。
おこげを自認する同僚の、強力推し番組で、ちぇ、会社思い出しちゃったぢゃないの。
その女子に、常々「見てくださいよ~」と言われていたけれど、2話ほど見て、4泊したなかどまinnを去る時間に。
とはいえ、フライトは15:15発のJAL912便なので、那覇までは路線バスでちんたら移動することにした。

なかどまinn最寄りの前兼久からバスに乗ると、乗車率はけっこう高い。
ダイビングバッグ持って、えっちらおっちら乗りこんだら、バターン、ほどなくカーブでバッグが倒れた。
けっこうな物音だったので、「さ~せん!」とへこへこ周囲に頭を下げているうちに、島んちゅ小学生の女の子が助けに来た。
「大丈夫よ。気にしないでね。」と言っても、小さな体で、黙々とバッグを起こしてくれた。ごめんなさい。
そして、またカーブで、今度は折り畳み傘が転がった。
すると、また反射神経よく、女児が拾ってくれる。本当に、ごめんなさい。
もう、この子の親御さんのお人柄が思われる。

さて、車内では私が起こしたカオスとは別に、別カオスも進行中だった。
私が乗った時から、アジア系の男性が、運転手さんと押し問答を繰り広げていた。
どうやら、まったく方向違いのバスに乗ってしまったらしい。
アジア系が目的地を連呼するのに対し、運転手さんが、この路線じゃないから、どこで乗り換えて、という話をしているが、日本語は伝わらない。
すると、先ほどの女の子のおばあさんが英語で通訳を買って出る。
このおばあさん(といっても、まだ若めのおばあさん)にして、このお孫さんありだと思った。
困っているひとは助けましょう、ってマインドのご家族なのね。
おばあさん、一生けんめい説明してあげるけれど、アジア系は英語も理解しない。
なんとか乗り換えるバス停だけは伝えることに成功して、おばあさんとお孫さんは降りて行った。
その後も、路線未確認の中国人がぞくぞく乗車。
路線違いの説明やら、乗り換えの説明やらで、渋滞なくても遅れるバス…。
国際通りに入ると、さすがに道路混雑で、さらに遅れる。

バスは那覇空港行きだけれど、旭橋で降りて、ホテルユクエスタに荷物をあずけにゆく。
何をかくそう、土曜日には、また沖縄に戻ってくるのだ。
明日は、休日出勤なので、効率悪いけど、しょうがない。
悲しき勤め人。

さて、ランチは那覇空港、空港食堂で。


ここにもハリセンボン。


きょうは、念願の餃子のセット。

15分くらいかかるいうメニューなので、これまではあきらめていたが、きょうはフライトまでたっぷり時間があるので初トライ。
餃子にライスに沖縄そばもついていて、お得感満載。
餃子は、もずくもずくしているのかと思ったら、もずくはあまり主張しておらず、普通においしい餃子だ。
しっかりにんにくもきいていて、ビールもごはんもすすむ、やばい食べ物。

そして、冬だって夏だって、搭乗前の紅芋ソフト。


羽田には定刻の17時半より少し早く到着。


さあ、これでしばしマクロは冬眠、真冬のワイド活動がはじまる。
というわけで、次は与那国!

2018潜り納め~沖縄本島北部 夜の部 大みそか編 出ちゃった!見ちゃった!リュウグウノツカイ!!

2019-02-08 14:50:29 | 沖縄本島ダイビング
平成最後の大みそかに、2018年の潜り納め。

きょうもHOTけNIGHTだけなので、めざましの必要もない朝。
なのに、明るくなれば目がさめる。
午前3時就寝だったのに…
まあ、あしたは寝正月だから、いいか…。

けさもパンドカイトのパン。

2日たって、何のパンだったか名まえはもう忘れてしまったけれど、2日たっても、温めなくてもおいしい。
ただ、塩パンは、HOKUOの方がおいしい。

テレビをつければ年末編成で、「まんぷく」ではなく、「半分青い」の総集編。
ぼーっと律とま~くんを見ながら午前中を過ごす。
(中村倫也のSimejiのCMが好き!)
掃除に来てくれたなかどまinnのおじさんに、「きょうはダイビング行かないんですか?」と不思議がられ、「ですよねー」。
きのうまでの寒々しい感じとはうって変わり、きょうは薄日までさす、穏やかな大晦日だ。

昼食はパンドカイトのパン、ついにラス一。

引き続き、夕方のピックアップまで引きこもり。
 

今宵のHOTけナイト会場は、ゴリチョ。
ゆうべ私が石切場のエントリーで、岩場に手をついて流血したから、気をつかわせちゃったかな?
何はともあれ腹ごしらえ、名護で晩ごはん食べてから、ゴリチョに向かう。
「ゆきの」というお店に連れて行ってもらった。

名護「ゆきの」
看板、のれん、すべて「とんかつ」をアピっている。


中に入れば、ハリセンボンがたくさん!


メニューはいろいろあるけれど、やはり、ここはカツでしょ。
勝ちたいし。
トンカツかカツ丼かで迷ったけれど、やっぱりとんかつ定食。

ボリューミーも、しっかり完食。
店を出たころには、とっぷり暮れ…。


このちょうちんの感じ、屋久島の若大将みたい。

来年も屋久島行くんだー、と思いつつ、ことしはとうとうシパダンに行けなかったことが悔やまれる。
でも、こうしてシパダンに行けなくても、持ちこたえていられるのは、ひとえに優秀な日本人ガイドさんたちに恵まれているからだと思う。
シパダンはまた必ず行くんだから、今は、いざ、ゴリチョ!


1本目。
どうも沈みがち。


水底で、パラサイトされまくりのテンジクダイを見てたり、これまた沈みっぱなし。


黄色イカこどもには、ちょくちょく出くわすけれど、うまく撮れず、イカっ子を見つけては、ファインダーのぞいて浮いたり沈んだりの膠着状態が続く。
そんなところに、GAME CHANGER!
コバルトブルーに発光する、美しすぎるエビが登場。



















10分以上もモデルになってくれた。
ここで運気大化け!

2本目。
しょっぱなから甲殻類に恵まれる。
一生懸命泳ぐエビとか…。










貝の仲間とか…。


カニの仲間とか…。


次から次へと登場する、未知の幼生たちに、テンションが上がる。
そして、つなぎに黄色イカがやってくるので格闘していたら、なにやら少し離れた水面近くで、激しくライト振るしょーた君。
その振り方がハンパないので、現場急行!
で、駆けつけると、なんだか細長いものがいる。

なんだか、ただごとならぬ様子のいきもの…。


リュウグウノツカイ降臨
まっすぐだった背びれを曲げたら、リュウグウノツカイみたい。

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ…そんなもん、いるわけないか…
浅場に上がってきてニュースになるほどの深海魚なんだから。

よくわからないけれど、珍しい以外のなにものでもないので、とりあえず、バチバチ写真を撮ってみる。




途中、水面から顔を出して「?」となっていると、
「もっと撮らなくていいの?
リュウグウノツカイだよ!!深海魚だよ!!!
と言われ、
リュウグウノツカイぃーーー? 似てると思ったけれど、まさかの。
まさに、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

し、深海から、お越しいただき、ありがとうございます!













1カットめとラストショットの間、約20分。
こんなに長い時間、その神秘的な姿を観察できたのは、本当にうれしくて、ありがたいこと。
もう、HOTけNIGHT、すげー!
ゴリラハウスさんには、「リュウグウノツカイを見せていただき、ありがとうございました!」と言わなければならない。


思い起こせば、ついこのあいだ、あの10月の台風25号で、ゴリラハウスさんキャンセルになった日…
年末年始、深海魚狙いのHOTけを開催するという話を聞いて、「冬のダイビング? ナイナイ。」と笑っていた。
あの頃は、年末年始はパラオな人、のつもりでいた。
それが年始に休日出勤が入り、パラオ計画は頓挫するわ、恒例のモルディブ乾季赤道越えも、休みが思うようにとれず頓挫。
南の海に思うように行けなくなって、半ば血迷って、冬の沖縄、それもナイトという選択。
でも、どこに幸運が転がっているかわからない。

エキジットして、2019年は、誰もいないゴリチョの堤防からのスタート。
しょーたくん、途中からjoinした、名護のフィールダイブのミヤハラさんと3人で、恩納村のあちこちから上がる花火を眺めて、静かな年明け。
当初は、恩納村に12時前に戻って花火を見るとか言っていたのに、リュウグウノツカイで花火は二の次になった。(あたりまえか…)

それにしても、リュウグウノツカイ、ものすごいオーラだった。
「海底あるある」のリーフィー君もびっくりの、すごいオーラだ。
リュウグウノツカイがいるそこだけ、違う空気、いや、水が漂う。
そう、神々しさがあるのだ。

「平成最後」の大晦日のオオトリにふさわしい登場だったリュウグウノツカイ。
そして、あんなに堪能したのに、もう今後、会えることもないのかな?と思うと、リュウグウノツカイロス。

あとは寝正月で、1月2日のフライトで帰るつもりだったが、耐えられる程度の寒さだし、初潜りもすることにした。

2018年潜り納め~沖縄本島北部 夜の部 みそか編

2019-02-05 22:33:33 | 沖縄本島ダイビング
12月30日。
なかどまinnステイでの朝食は、シーサイドドライブインのスープと決めているのに、寒くて外に出られない。
でも、パンがあるからパンを食べればいいじゃない。
というわけで、買い込んでおいたPain de Kaito(パンドカイト)のパン。
紅いもキャラメルとカマンベール系。

もう、おいしくて、東京にこの店ほしい。

さて、きょうは夜までダイビングがない。
とはいえ、寒い寒いと引きこもっているわけにはいかない。
きょうは午前10時から豊見城の美容室「メルコ(melco HAIRDESIGN)」で、半年ぶりの縮毛矯正の日。
いつもはダイビング最終日に寄るが、きょうは恩納村から那覇に戻って豊見城まで行く。

メルコの矯正は、ココナッツオイルが配合されていることで、髪へのダメージが少ないのだ。
施術後、いたんでいた部分はカットしてもらって、束の間の髪の毛つやつや。
「これで傷んだ部分が全部なくなったさー」とお兄さんドヤ顔めだけれど、「これから海に入るんですけど…」と言ったら絶句。
そして、メルコを出たら、もう14時。

おなかもすいたし、メルコ近くの、前から気になっていた「名嘉地そば」。


豊見城の名嘉地界隈は、那覇空港着陸寸前の飛行機が大きく見える場所。
空港近くということで、このそば屋に立ち寄るレンタカーでの旅行者も多いようだが、食べログあたりでは、けっこう辛口評価も目立つ。

めんそーれの看板をくぐり中に入ると、もうランチタイムも終わりという時間なのに、地元の人びとでほぼ満席だから、そこそこ人気の店とみた。

とりあえず、店の名を冠した「名嘉地そば」をオーダー。

スーチカー(三枚肉の塩漬け)がのっているのがウリ。
寒いし空腹だしで、体が温まり、普通においしくいただいた。

那覇に戻ると、名護行き高速バスの時間にうまくあわず、石川にたどり着いたときには、ダイビングのピックアップまで1時間少々。
カメラのセッティングもしなくちゃだし、たいへん!
ホームセンター「タバタ」の前で、タクシー拾って、シーサイドドライブインで落としてもらい、スープをすすりながら帰る。
これが早い夕食がわり。


HOTけNIGHT! at 石切場
さあ、微妙な気持ちでナイトダイビングへGO。
ダイビングサービス変わって、二度目のゴリラハウスさん。
ポイントは石切場。
エントリー・エキジットが苦手ーーー!だったポイントだ。
で、ここのエントリーには慣れず、浮遊系撮影にも慣れず…。



































大寒波襲来中の夜でもしっかり2ダイブ、平成最後のみそかのダイビングが終わった。
寒さにビビったわりには、きのうのゴリチョほど寒くはなかった。
お気に入りのクダリボウズギスに会えて幸せ、難しいけれど、やっぱりライトトラップのギャラクシー感が好きすぎる。
冬の夜も、潜れるじゃん♪と、ちょっと気をよくしたものの、前回同様、エントリーエキジットに手こずるし、なかどまinnでは、湯船からなかなか出られなかった。
北部が遠いのもあるが、なんだかんだで、就寝は午前3時。
まあ、あすもダイビングは夜だけだから、どうってことない。