くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

ヒレナガネジリンボウ観察(沖縄本島・砂辺)

2008-07-28 23:33:23 |  水中写真

ヒレナガネジリンボウご自慢のヒレは、

ピーンと立ったり
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びよーん、と反ったり
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へにょーんと下をむいたり
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ぶにゅぶにゅになったり
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アンテナみたい。
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くまどりかえるあんこう

2008-07-23 07:38:51 |  ダイビング

ある日、カパライのマンダリン・バレーで、
カエルアンコウに出遭った。

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少しずつ距離を縮めてみる
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アングルを変えて・・・
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微妙に場所を移動しつつ・・・
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口はずっと半開き
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もうちょっと口が開いたな、と思ったら
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ついに全開
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蚊取りブタみたい。

そしてまわりには誰もいなくなっていた。

 




FACES

2008-07-21 21:30:30 |  水中写真

正面から見たサカナたちの顔が好きだ。
かわいい顔・・・
とぼけ顔・・・
こわい顔・・・
おびえた顔・・・
いろいろな表情がある。

まず、ごくフツーのくまのみ。
 kumanomi_kapalai.jpg
何かを訴えかけてきているよう。

続いて、カクレクマノミ。
 kakurekumanomi_mamutik.jpg
こわい話でも語りはじめそう。
ダークな一面を見た気が・・・

セジロクマノミも・・・
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こわい。

スパインチークアネモネフィッシュ
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これは、まあまあかわいくとれた。

続いて、ぶさいくなカンムリブダイ。 
bumpheads.jpg 
みがけるものなら磨いてあげたい歯。

ハタ。
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鼻の穴が広がってる。
休んでるとこを邪魔したから怒ってる?

こちらはモヨウフグ。
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ごろりん。

ワニゴチ 
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見通しの悪そうな瞼。

ウヅボ
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目が青いとは。

エソたち・・・
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怠惰。


少々ムサいのが続いたので、キレイドコロを。

ヘルフリッチ。
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横からの方がかわいい。

アケボノハゼ
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顔が中心に寄ってる。

ヒレナガネジリンボウ。
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一生懸命自分を大きく見せている感じがする。

ヤシャハゼ
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目がこわい。

ギンガハゼ
 gingahaze.jpg 
警戒心全開。エラの構造が素敵。

クダゴンベ。
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小鳥みたいにちょこんとしてるとこがかわいい。


カサゴの一種?
 Mamutik_Sep_12.jpg

オニオコゼの一種?
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オコゼはウロコがなく、カサゴはウロコがある
カサゴは目が大きく、オコゼはしゃくれている
ところで見分けるというが、よくわからない。

ハダカハオコゼ。
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ぺらっぺら。

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ゆらゆら中。

同じくぺらっぺらなツバメウオの群れ。
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せまり来るギンガメアジ。
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この必死な目が好き。

同じくヒカリモノのバラクーダ
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彼らはCOOL!

癒し系・・・
カニハゼ
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フタイロカエルウオ
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なかなか気に入った目つきにならない。

ヤエヤマギンポ
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脱力。

モンツキカエルウオ
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カバ顔になってしまった。

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めちゃめちゃシャイ。

マンタ
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大きくて、平べったいのがかわいい。

おさかな正面特集でした。




腹に縦線~イシガキカエルウオ

2008-07-13 06:57:00 |  水中写真

腹に縦線入ったぞ~。どーだ。もうこの夏はいただきさっ。


は・・・はやくとって。おなかひっこめてんの苦しいんだからっ!~~~~~

すみません。くだらなくて。久米島ウーマガイ在住、イシガキカエルウオくん(さん?)
ストロボの光が思い切り胸にあたったら、腹ワレになってました。


けっこう、肌の質感がコワイ。




まいご

2008-07-04 00:34:21 |  ダイビング
anak_penyu.jpgダイビングの写真は、So-netのストレージサービス、Web Pocketにしまっている。なのに、Web Pocketは、9月末でサービスを終了することになってしまった。Web Pocketへのアップロードは、地道な作業の繰り返しで、とーっても面倒くさかったのに、終了とは何事!?あの時間と労力を返しくれ、と言いたい。それに、一度アップロードしたファイルをダウンロードするのも、とーーーっても面倒くさい。そんなイラっとする作業の反面、こんな写真とったんだ、というが出てきて、楽しめる一面もあったりる。

そんな中から、まいご子ガメのスナップが一枚。シパダンにボルネオダイバーズがあった頃、よく夕方になると子ガメの放流を行ったが、この子は、どうやら放流されたあと、海にはむかわず、ずっとビーチをうろうろしたあげく、SDCの前に来てしまったようだ。子ガメはよく手足を動かすので、ぶれてしまってるけど、なんてかわいいんだろう。しばらく皆で観察したあと、海へと旅立たせた。子ガメがひとたび海に放たれれば、こんないたいけな子どもたちを、空からは鳥が、ドロップオフではバラクーダが狙い・・・。こんなにかわいいのに。ひどい!そういう問題じゃないが、そう思ってしまう。本当になんてかわいいんだろう。


ダイバーは保険に入りましょう、メタボは脱却しましょう

2008-07-02 23:26:24 |  ダイビング

セレベス・エクスプローラーのごはんはおいしい。
だいたい毎食、なんらかおかわりをするもりもりさ加減。
ランチとディナー後には、必ずフルーツが出て、マンゴやスイカ、メロン、パパイヤといった具合に、
果糖も十分すぎるほど摂取。さらにダイビング後には、必ずTigerを飲む。
そして、前後のKKスティでも、できる限り、もりもり食べまくり・・・。

帰ってきて、なんとなくだるいという理由で、しばらく、腹筋や、エクササイズを怠りがちにしていた。
やらねばと思いつつも、なかなか再開する気にならず、キリがよいという理由で、7月1日から、
またダイエットに燃えることとした。

私には、オジサンのランチ=ニュートーキョー系の脂っぽいメニューなイメージがあるが、最近は、
コンビニで、男性が豆のサラダや五穀米のお弁当を買う、というヘルシー志向な姿をよく見かける。
すき家で牛丼ライトをオーダーする人もよく見かける。その反面、牛丼特盛系や、メガマック派も
健在で、非常に気をつけるタイプと、欲望のおもむくままに食べるタイプに、二極化しているように
見える。虎ノ門あたりでは。

昔、シパダンで、同じボートにメタボでオニ顔なオランダ人ダイバーがいた。一方、彼の相方は、
スーパーモデルなみのスリムな金髪美人。この二人は、ものすご~くラブラブで、そして、もの
すご~く反日的だった。とにかく、シャレーからダイブステーションまでの移動だって、どこだって、
常にお互い肩に手、腰に手で、ひっついているのだ。でも、日本人がすれ違うときに、「モーニン
グ」と挨拶をしても、シカトし倒す。二人の世界すぎて、まわりが見えていないというわけではない。
それほどラブで満ち足りているんだし、いいおとななんだし、挨拶も返すことができないなんて、
ダメおとなだ。

さて、友達が、ドロップオフで、ボルネオダイバーズのボートに乗り込むとき、ラダーのすぐ横
には、そのメタボがどーん、と座っていた。もちろん、隣には相方がべったり。あまりにラダー
のすぐ近くだったので、友だちが、ボートに乗り込んだ刹那、彼女のレギュレーターが、メタボ
腹を直撃。その腹は、あまりに脂肪分豊富だったので、彼にはなんの痛手もなかったようで、
平然としていたが、脂肪のクッションがききすぎたようで、レギュレーターは見事にバウンドし、
友達の顔面を直撃。一瞬の出来事に、友達は「いた~い・・・」と目のあたりをおさえて、うずく
まった。指の間からは、血がだらだらと流れていた。私が「血が・・・血が!」とさわいでも、友
だちは、まだ何が起こったのかわかっていないようだった。しばらくたって、自分の手のひらを
見てやっと驚愕。当然、ダイビングどころではなく、ボートを降りて、カンティーンで応急処置。
幸い、彼女の目は、レギュの直撃はまぬがれており、眉の下あたりが4~5センチ、一直線
に切れていた。流血するは、目の周りは、腫れあがるわで、お岩状態になってしまった。当時、
ボルネオ・ダイバーズで働いていたイギリス人イントラが、「びゅーてぃほー」と言ってはOK
サインを出し、なだめながら消毒をし、また「びゅーてぃほー」と言って、キズアワワをふきつけ
OKサインを出し、を繰り返し。

これは、どちらが悪いとも言えない出来事で、メタボにしてみれば、レギュをぶつけられたんだ、
謝るもんか、ってとこだろうが、一言も発することはなかったのはいかがなものか。その人間性
は置いておいても、恐るべしメタボ腹。物理的に、その脂肪腹が、人に危害を与えうることも
あるのだ。もちろんこれは、レアな例で、メタボ腹が他の人を救うことだってあるのかもしれない。

幸い、友だちのケガは、センポルナの病院に走るほどではなかったし、それがよいのかどうか
はわからなかったが、キズアワワで傷口は固められ、ダイビングも翌日からはできていた。ただ、
帰るまでの数日間、ずっと目の周りは真っ青、お世辞にも美人とは言えない状態でホリデーを
過ごすことになり、陸上写真もとらなかった。

こうやって考えると、いくら注意していても、起こってしまうケガに、カメラの水没、盗難にそなえ、
やはり、ダイバーズ保険は、補償は小さいけれど、入っておくべきだなあ、と、更新しなかった
私は、改めて思うのだった。そして、ぼよんぼよんな腹を、ひっこめる努力は大事なことだと。




あいすくりむ!

2008-07-02 20:27:33 |  旅のグルメ

アイスクリームはマレー語で「Aiskrim」だ。
マレーシアでは、マレーシアならではのフレーバーを選ぶ。

まずは、ドリアン!!
      durian.jpg
実は下にヤムアイスがあるが、隠れて見えないほど盛りがよい。
ドリアンアイスは、味が濃くて、とても好きだ。
ドリアンの香りはするが、誰でもいけると思う。たぶん、きっと、大丈夫。
ま、有楽町駅を出て、なんかいいにお~い、と、くんくんやってたら、くだものやさんの店頭に
ドリアンがあったという私なので、信憑性のほどは???


つづいて、一番お気に入りのヤム!
      yam.jpg
紫いものアイスで、ブルーシールでいうところのウベ。

マレーシアでアイスを食べる際のポイントはカップにすること。
コーンはおいしくないし、コーンには紙ナプキンが手で巻かれているのに、なんとなく清潔感が
感じられない。実際、一度も腹をこわしたことはないけれど。コーンは、暑さでダラダラ溶けて
きて、手がでろでろになるのでやめた方がいい。

アイスクリームは、どこのショッピングセンターにもある、スイーツの店や、スーパーで売られて
いるが、バスターミナル近くのスーパー「MILIMEWA(美麗華超級百貨有限公司」で、2スク
ープで2リンギット、70円出さずしてうれしいこの盛りだ。

ハーゲンダッツのような洗練された味わいではないが、やっぱり、アイスは、こうでなきゃ。