5月7日土曜日、朝。
マルコポーロの部屋から見えるタワウの空も、曇りがち。
朝はお粥!ということになり、「粥」の文字を求めて、町をさまよう。
午前8時前、タワウのクダイ・コピ(KEDAI KOPI)の多くは、シャッターが閉まったまま。
タワウの朝って、こんなに遅かったっけか?
土曜日だから?
お粥は大好物とまではいかないものの、華僑の国に来たら、1回は行っときたいメニューだ。
数少ない営業中の店を片っ端から覗くが、「粥」の文字はない。
いざさがすと、なかなかないものだ。
かわりに、夕べはなかなかみつからなかった「肉骨茶」の文字が目に飛び込んでくる。
世の中、うまくいかないもんだ。 「お粥やってますか?」と聞けばよいのだが、英語でポリッジといっても、店の給仕には伝わらないので、マレー語で言わねば。でも、粥のマレー語をど忘れ。えーと、なんだっけ?
バリでよく、鳥粥が出るけど、アヤムえーと。んー。気持ち悪い。くやしいが、ついにiPhoneに入ってる英馬、馬英辞典を参照。答えはbubur! そうだ、ぶぶーるだ。バリで人気のぶぶーるあやむ(鶏粥)!
無事に「粥」と書かれた紙が貼られた店も発見し、アヤムではなく、サカナ、ぶぶーるイカンにした。
所詮はお粥なので、爆発的な感動はないが、普通においしい。
熱いお粥で、すっかり暑くなり、外に出た頃には、多くの個人商店が開店していた。
朝食後、ATMを使いたくて、May Bankに寄るが、なぜかローカルも入り口で引き返し、中に入れてもらえない。
警備員は首を振るだけ。
ドアに貼ってある営業時間になっているのに…。
今朝のタワウは、すべてがスロー?
ATMはあきらめて、おみやげを物色しに、またまたスーパーミレメワへゆくが、9:30の開店まで、20分ほど時間があった。
開店までの時間つぶしに、ファーマシー2件、ガーディアンとワトソンが並んでいるのを、涼みがてら、冷やかす。
フタの開くシャンプー・コンディショナー・ボディソープの類は、しゅぽしゅぽにおいをかいでみる。
かぐシャンプー類もなくなったところでミレメワに戻り、開店と同時に入店。
海外旅行の楽しみのひとつは、ローカルのスーパーマーケットにある。
まずは、生鮮食料品チェック。
あ、チリ!いっぱい入ってて、いーねー。
なんとなく写真をとってしまった。
奥には鶏の足いっぱい。嫌いなくせにとってみる。
日本とは違って、精肉はむき出しなので、肉売り場一帯は、とても肉臭い。
なぜか、狂ったように写真をとりはじめた私たち。
だって、ケータイを通して映る青果コーナーは、カラフルでキレイなんだもん。
まだまだ気になるタンドゥアイ。
だいぶ、復活はしてきたけれど、陳列棚がスカスカだった東京のスーパーを思い出し、物資が豊富な国はいーねー、と思ってしまう。
マギーのチリソース。私は、常備品にしてる。
サバティーも常備品。
お菓子コーナー。はしごだってかかってる。
日本では、売ってなくなったコルゲート。ミントが効いてて好きなのに。
レジ前のラストミニッツ商品、タンドゥアイ。
ああ、タイガー。
ミレメワのあとは、きのう、RATを蹴飛ばしたトラウマさめやらぬタワウ・バザールを抜け…
続いて、サーベイ&パークウェルにゆく。
ここは、スーパーと百貨店とホームセンターのmixみたいな感じである。
入り口で荷物を預け、4階、日用品売り場から攻める。
なべたち…。
さまざまな中華なべ。
キラリやかん。
ぞんざいに陳列されたしぶい石臼セット。
なんてカラフルな掃除用具たち!
トイレにある手おけ。
土鍋。安ッちい。
こっちの飲食店といえば、な合成樹脂の食器たち。
とにかく、この圧倒的な陳列数がすばらしい。
他にも、寝具売り場、家電製品、おもちゃ用品、カー用品などをひやかした。
エスカレーターで降りながら、3階紳士用品、2階婦人用品をひやかし、本命・1階のスーパーの部へ。
配布系チープおみやげ決定版、アポロのパンダンケーキ。
ひさびさにアンカービールを見た。
サイ印の解熱水。
マギーのインスタント麺も豊富。
さまざまな缶詰。
魚風味系スナック。
1階には、他に、舐品コーナー、CD屋さん、パン屋さんもある。
パン屋には、思わず目が釘付けになる、具がはみ出るほど、もっりもりのホットドッグ!
エッグタルト
デコレーションケーキ。
いったんマルコポーロ・ホテルに戻り、パッキングを完成し、チェックアウトタイムの12時ちょい前にチェックアウト。
ベルボーイに、荷物を預けて、タワウ最後の正餐へGO。
タワウのランチといえば、もちろん、「オーシャンレストラン」である。
タイガーのあてにも最適、おとーしの、エビせんべい
このレストランならではの、ニンニクじたてのチリソース
超大好物のサユルマニス
超大好物のミーゴレンバサ
友達のミースープシーフードもちょっとうらやま。
そして、これまた大好きな組み合わせ、ビーフとジンジャー
もう、おなかいっぱい。
でも、究極の別腹デザート、ココナッツプリン。
レストランを出ると、時計はすでに13時をまわっていた。
KKゆきのフライトは、14:40発。
満腹に苦しみながらマルコポーロ・ホテルに戻り、荷物をピックアップして、タクシーで空港へ。
ふだんは空港まで30分、のはずが、ぷち渋滞。
土曜日、こちらはまだ半ドンの会社が多く、通勤渋滞のもよう。
国内線だから、30分前でもなんとかなるよね、と思いつつ、一抹の不安。
空港に着いたときには、まさに30分前をきったところだった。
もう、カウンターにはチェックインに並ぶ人もなく、クローズと言われたら、どーしよーと思ったが、大丈夫だった。
急いで2階の出発ホールにあがり、C/Eに乗っていた皆さんとも、無事再会。
フライトは、到着機材の遅れで、20分ほどdelay。
おかげで、ベンチに座ってみんなと話しをする時間もあった。
やれやれ。。。
マルコポーロの部屋から見えるタワウの空も、曇りがち。
朝はお粥!ということになり、「粥」の文字を求めて、町をさまよう。
午前8時前、タワウのクダイ・コピ(KEDAI KOPI)の多くは、シャッターが閉まったまま。
タワウの朝って、こんなに遅かったっけか?
土曜日だから?
お粥は大好物とまではいかないものの、華僑の国に来たら、1回は行っときたいメニューだ。
数少ない営業中の店を片っ端から覗くが、「粥」の文字はない。
いざさがすと、なかなかないものだ。
かわりに、夕べはなかなかみつからなかった「肉骨茶」の文字が目に飛び込んでくる。
世の中、うまくいかないもんだ。 「お粥やってますか?」と聞けばよいのだが、英語でポリッジといっても、店の給仕には伝わらないので、マレー語で言わねば。でも、粥のマレー語をど忘れ。えーと、なんだっけ?
バリでよく、鳥粥が出るけど、アヤムえーと。んー。気持ち悪い。くやしいが、ついにiPhoneに入ってる英馬、馬英辞典を参照。答えはbubur! そうだ、ぶぶーるだ。バリで人気のぶぶーるあやむ(鶏粥)!
無事に「粥」と書かれた紙が貼られた店も発見し、アヤムではなく、サカナ、ぶぶーるイカンにした。
所詮はお粥なので、爆発的な感動はないが、普通においしい。
熱いお粥で、すっかり暑くなり、外に出た頃には、多くの個人商店が開店していた。
朝食後、ATMを使いたくて、May Bankに寄るが、なぜかローカルも入り口で引き返し、中に入れてもらえない。
警備員は首を振るだけ。
ドアに貼ってある営業時間になっているのに…。
今朝のタワウは、すべてがスロー?
ATMはあきらめて、おみやげを物色しに、またまたスーパーミレメワへゆくが、9:30の開店まで、20分ほど時間があった。
開店までの時間つぶしに、ファーマシー2件、ガーディアンとワトソンが並んでいるのを、涼みがてら、冷やかす。
フタの開くシャンプー・コンディショナー・ボディソープの類は、しゅぽしゅぽにおいをかいでみる。
かぐシャンプー類もなくなったところでミレメワに戻り、開店と同時に入店。
海外旅行の楽しみのひとつは、ローカルのスーパーマーケットにある。
まずは、生鮮食料品チェック。
あ、チリ!いっぱい入ってて、いーねー。
なんとなく写真をとってしまった。
奥には鶏の足いっぱい。嫌いなくせにとってみる。
日本とは違って、精肉はむき出しなので、肉売り場一帯は、とても肉臭い。
なぜか、狂ったように写真をとりはじめた私たち。
だって、ケータイを通して映る青果コーナーは、カラフルでキレイなんだもん。
まだまだ気になるタンドゥアイ。
だいぶ、復活はしてきたけれど、陳列棚がスカスカだった東京のスーパーを思い出し、物資が豊富な国はいーねー、と思ってしまう。
マギーのチリソース。私は、常備品にしてる。
サバティーも常備品。
お菓子コーナー。はしごだってかかってる。
日本では、売ってなくなったコルゲート。ミントが効いてて好きなのに。
レジ前のラストミニッツ商品、タンドゥアイ。
ああ、タイガー。
ミレメワのあとは、きのう、RATを蹴飛ばしたトラウマさめやらぬタワウ・バザールを抜け…
続いて、サーベイ&パークウェルにゆく。
ここは、スーパーと百貨店とホームセンターのmixみたいな感じである。
入り口で荷物を預け、4階、日用品売り場から攻める。
なべたち…。
さまざまな中華なべ。
キラリやかん。
ぞんざいに陳列されたしぶい石臼セット。
なんてカラフルな掃除用具たち!
トイレにある手おけ。
土鍋。安ッちい。
こっちの飲食店といえば、な合成樹脂の食器たち。
とにかく、この圧倒的な陳列数がすばらしい。
他にも、寝具売り場、家電製品、おもちゃ用品、カー用品などをひやかした。
エスカレーターで降りながら、3階紳士用品、2階婦人用品をひやかし、本命・1階のスーパーの部へ。
配布系チープおみやげ決定版、アポロのパンダンケーキ。
ひさびさにアンカービールを見た。
サイ印の解熱水。
マギーのインスタント麺も豊富。
さまざまな缶詰。
魚風味系スナック。
1階には、他に、舐品コーナー、CD屋さん、パン屋さんもある。
パン屋には、思わず目が釘付けになる、具がはみ出るほど、もっりもりのホットドッグ!
エッグタルト
デコレーションケーキ。
いったんマルコポーロ・ホテルに戻り、パッキングを完成し、チェックアウトタイムの12時ちょい前にチェックアウト。
ベルボーイに、荷物を預けて、タワウ最後の正餐へGO。
タワウのランチといえば、もちろん、「オーシャンレストラン」である。
タイガーのあてにも最適、おとーしの、エビせんべい
このレストランならではの、ニンニクじたてのチリソース
超大好物のサユルマニス
超大好物のミーゴレンバサ
友達のミースープシーフードもちょっとうらやま。
そして、これまた大好きな組み合わせ、ビーフとジンジャー
もう、おなかいっぱい。
でも、究極の別腹デザート、ココナッツプリン。
レストランを出ると、時計はすでに13時をまわっていた。
KKゆきのフライトは、14:40発。
満腹に苦しみながらマルコポーロ・ホテルに戻り、荷物をピックアップして、タクシーで空港へ。
ふだんは空港まで30分、のはずが、ぷち渋滞。
土曜日、こちらはまだ半ドンの会社が多く、通勤渋滞のもよう。
国内線だから、30分前でもなんとかなるよね、と思いつつ、一抹の不安。
空港に着いたときには、まさに30分前をきったところだった。
もう、カウンターにはチェックインに並ぶ人もなく、クローズと言われたら、どーしよーと思ったが、大丈夫だった。
急いで2階の出発ホールにあがり、C/Eに乗っていた皆さんとも、無事再会。
フライトは、到着機材の遅れで、20分ほどdelay。
おかげで、ベンチに座ってみんなと話しをする時間もあった。
やれやれ。。。