くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

CORE DE FORCE 「ACTIVE RECOVERY」

2017-01-29 22:38:56 | ホームフィットネス

C DE Fの7日めごとにやって来る「ACTIVE RECOVERY」。
リカバリーといえばストレッチかと思いきや、スローなパンチから始まる新しいタイプの回復ワークアウト。
前半はゆるゆるMMAで回復を狙うのが目からウロコ。
後半はストレッチ系だが、チャイルドポーズやダウンドッグ。

このワークアウト、21分だけで時間が短くて、楽ちん、なんの苦もないから好きだ。
でも、回復というよりは、ウォームアップに感じる。
本当に回復したいのなら、トニーホートンのP90XのストレッチとTapouTXT2のストレッチに勝るものなし…





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CORE DE FORCE 「MMA Shred」

2017-01-25 09:37:53 | ホームフィットネス
「C DE F」第4のワークアウトは「MMA SHRED」。
ムエタイにインスパイアされた9ラウンド37分。

エルボー、キックと、レスミルズ・コンバットの「Power Kata」とかぶる動作がとても多い。
体幹をひねりながらのパンチ、クリンチニー運動で、腹筋に来てる感じが快感。
でもキックは、プッシュキック、フロントキックばかりなので、これではヒップが上がる感じはしてこない。
だからブラジルバットリフトの「BUM BUM RAPIDO」が手放せない。
この10分の「BUM BUM RAPIDO」より、カーディオであるはずの「MMA Shred」は息切れしない。
いつもは苦になるランジもスクワットもジャンプも、ここではへいちゃら。
というわけで、物足りなさはあっても、苦痛なく楽しいワークアウト。
別に私は、ワークアウトで自分を極限に追い込みたいわけでも(追い込みたかったら、InsanityやAsylumを続けることだろう)、Mキャラでもないが、マイク・カーペンコがいみじくも「一度バーを上げたら下げることはできない」と言ったが、まさにその通りなのだ。
どう考えても、レスミルズコンバットやTapouT XTのあとにやってきた「C DE F」の分が悪いのは仕方ない。
まず、レスミルズは、使われている音楽が良い。
ダンとレイチェルだけでなく、出演者が全員レスミルズのトレーナーなので、全員が完璧なパフォーマンスである。
TapouT XTなら、名だたるMMAファイターがそろっているので、それだけで画面が引き締まる。
ダンにレイチェルに、有名MMAファイターがいないと物足りないなんて、有名人に弱い?
そういえば、ジェリコとジョエルも、ついに入手できなかった「レスミルズ・パンプ」に出演していたトレーナーだそうだ。
彼ら二人は、ナイスだと思う。
「C DE F」が面白みに欠けるのは、他のワークアウトにありがちな、良きにつけ悪しきにつけ、目立つ存在のパフォーマーがいないのだ。
得てして目立つ人はうざくなりがちなのだが、「C DE F」ではあまりにも没個性。
しいていえば、失礼ながら、モディファイア―をやっている人は、もう少しスリムな方が良かったんじゃないか?と思う程度。
たぶん締まってはいるのだろうけど、あまりにも下半身デブなんだもん。
たとえば、トニー・ホートンは、けっこう誰かをいじり倒すし、かつ、ほめたたえるのもうまい。
ショーンTのワークアウトなら、アメリカのワークアウト掲示板で炎上しがちなターニアとか…
まあ、プロの実演を見たいのであって、アマチュアやセミプロはぶっちゃけどーでもよかったりするが、だったら2人でやってくれた方が、むしろよかったかも。

私にとっては、「C DE F」は、いまひとつインパクトに欠けるが、基本をおさらいするいい機会だと思う。
これをステップに、今後のパフォーマンス向上につながればいいな。
(って、きついワークアウトに戻る気もないくせに。)
まずは30日やり遂げないと何とも言えないけれど…。
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CORE DE FORCE 「POWER SCULPT」

2017-01-24 22:40:26 | ホームフィットネス
C DE F(CORE DE FORCEはこのように略すらしい)の「MMA SPEED」→「Dynamic Strength」→「MMA SPEED」と3日連続でやってきたが、あまりに筋肉痛がないので、効いてないんじゃね?と思っていた。
ところが3日めの夜になって、突然抗しがたい睡魔と疲労感に襲われた。
会社から帰ってきたあとだと、30日休むことなく続ける自信がないので、30日限定で早起きして取り組んでいるから、眠くなるのも不思議はないが、座っているのもしんどいほどの疲労感。
もう無理!と22時半にさっさと就寝したものの、眠りが超浅い。
疲れすぎて眠れないパターン!?
筋肉痛ないからとあなどっていたが、実はけっこうやられてる?

さて、カレンダー4日めに登場するC D Fの第3のお題は「Power Sculpt」。

37分9ラウンド、微妙な長さだ。
しょっぱなからブラジリアン柔術の動き…

そして腕立てへと続く。

TapouT XTに比べれば、腕立てのペースはゆっくりで過激さもないが、もちろん私はこんなディープな腕立てはできない。
ジェリコもジョエルも、美しいパフォーマンス。

でも、TapouT XTのマイクのように、思わず目を見張るようなすげー腕立てが見たくなる。
私には、デモどおりにできていないことがたくさんあるけれど、At home側が要求される運動の質が他のエクストリーム系ワークアウトほど高度でないので、つい甘く見てしまう…

それにしても、地べた、地べた、立ったと思ったらまた地べた…
私の嫌いな地ベタ系、四つん這い系運動の連続でしぶしぶ続ける。
「GROUND」という言葉を聞くたびに、もうやめちゃおーかなー、という思いをよそに、ワークアウトは小気味よいテンポで進んでゆく。
3分間に3種類の運動があり、インターバルの30秒で次の動作のデモを見て、また3分間3種類、を9ラウンド繰り返す。
前半のラウンド1~4でやった動きをラウンド5~8で繰り返し、ラウンド9がちょっと違う。
立っているときは、キック(ラウンドハウスもあるけれど、やはりヒップアップ感がないので夜はBUM BUM RAPIDOを10分)やジェンガの動きなんぞをまじえながら、え?もう前半終了?って思うほど、早い。
地道な運動なのに時間を感じさせないのは、ジェリコとジョエルの手腕?
エクストリームじゃないからってなめちゃいけない、コア強化でじわじわ効いてきそう。
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CORE DE FORCE 「Dynamic Strength」→ブラジルバットリフト再降臨

2017-01-18 17:33:05 | ホームフィットネス
「CORE DE FORCE」2番目のワークアウトは、「Dynamic Strength」。

47分12ラウンドで、ちょっと長い。

なんの先入観もなく取り組んだ初回の感触は、「腕立て祭りだったわりにはそんなにつらくなかった」だった。
2度目の「Dynamic Strength」は6日めにやって来るが、2度目となると、これから47分腕立てぜめかよ…とネガティブ思考。
通しでやっていると、腕立てばかりさせられる印象。





もちろん、腕立てばかりやっているわけではなく、ブラジリアン柔術の動きにかなりインスパイアされたワークアウトだ。



が、私はこのブラジリアン柔術もどきの運動がちょっと苦手…。
レスミルズでも、ブラジリアン柔術のところは、やだな~、と思っていた。
なにしろ、唯一のお気に入りは、SUMO SQUATだけ!

つらくないスクワット、お気楽スクワットである。

どちらかというと、やりたくない要素の多い「Dynamic Strength」なので、気乗り薄でのぞんだ2度目。
そうしたら幸い(!?)、途中で宅急便が来たので、それをいいことに中断、それっきり1週間ほどなまけた。
そしてまたカレンダー1日めに戻る。
それにしても、半年以上筋トレご無沙汰だったにもかかわらず、「CORE DE FORCE」をかじっても筋肉痛知らずなのを不審に思った私は、「実はぜんぜん動けてないんでね?」疑惑を自分にかけ、ふだんはやらない鏡を前に置いてのぞんだ3度目。
腕立てでどのくらい腕が曲げられているか、苦手なブラジリアン柔術の動きができているかチェックするために。
が、腕立てチェック以前に、鏡を見た瞬間、「この尻をどげんかせんといけんとです!」
6ヶ月のツケを目の当たりにしたらもう、腕立てに集中できない。
悶々としながら3ラウンドほど腕立てをしたところで、「今、私が鍛えたいのは、腕や胸筋ではなくて~」と、いてもたってもいられなくなり、DVDチェーンジ!
「ブラジルバットリフト」のシグネチャーワークアウトの「Bum Bum」をセットして、へらへら30分。
そうしたら翌日、シリキン(ワタシ用語で、殿筋と言いなさい!)の痛いこと!
「Bum Bum」の効果てきめんぶりに、ちょっとびっくり。
「Les Mills Combat」ではダンが「ノンサージカルバットリフト」とか言っているし、TapouT XTのキックもヒップによく働きかけるが、リアンドロの編み出した尻トレは、他のワークアウトでは動かさないシリ筋にも働きかけることを、あらためて実感。
これがリアンドロのすごいところ、お尻の神様といわれる所以で、ことヒップに関しては、他の追随を許さないものがある。
このブログ、「ブラジルバットリフト」の記事が一番読まれているようで、それだけ、ブラジルバットリフトに興味を持っておられる方が多いのだと思う。
おなか対策、減量対策の秀逸なワークアウトはいくらでもあるが、お尻は今のところリアンドロを越えるものはない。
シェイプアップ目的のワークアウト女子には、ブラジルバットリフトは「マストハブアイテム」と言い切れる。
中でも「BUM BUM」は、別のワークアウトが進行中でも、コンビで使うことを強くおすすめしたい。
超リアンドロ推しであるが、この崇拝っぷりとは裏腹に、バランスボールを使うブラジルバットリフトマスターシリーズは、腕が痛いという理由で、入れ込まなかった。

というわけで、すっかり脱線してしまった「CORE DE FORCE」。
腕立ては、ショーンTやマイク・カーペンコのような過激なものではなく、地に足の(手の?)ついた腕立てである。
つらくてもTapouT XTの腕立てはテンションが上がるが、CORE DE FORCEはひたすら地道である。
参加者のヴィジュアルも、みんな普通すぎてインパクトがない。
腕立てなら、カーペンコ先生のsuperなデモンストレーションのあと、バッドボーイ・ガルシアに、腹筋からのパンチはライアン・ベイダーやカウボーイにいてほしい。

地道な47分だけれど過激さがないぶん、しっかり効いてくる。
スピードまかせでないだけに、コアがしっかり鍛えられる。

そして、バランス感覚向上。




今週の寒波の中、「CORE DE FORCE」を振り出しに戻り、4度めの出直しスタートとなったわけだが、朝、暖房をつけずにワークアウトした結果、この「Dynamic Strength」を3分の1やった時点で、むしろ「MMASpeed」の終盤よりも体温上昇。
体をじわじわ燃焼させ、筋力強化させる意味で、だるいけれど大切なプログラムだと理解した。
カレンダーチェックしたら、「Dynamic Strength」は30日間に6回。
あと5回、こなさないといけないのかぁ〜。
そして今さら気づいた、30日間休み無という事実。
日曜日はリカバリー系なので、なんとか頑張るつもり。
さて、春が来る前に終えられるか、投げ出すか?
でも、ブラジルバットリフトを併用しないと、私の抱える問題は解決しなそう。
MMAベースの「CORE DE FORCE」にもキックはあるけれど、ヒップアップには全然足りない。


「CORE DE FORCE」と両方は時間的にとても無理だから、せめて10分の「BUM BUM RAPIDO」だけでも。
これがまた10分と侮るなかれ。
1週間ぶりにやったら、たったの10分で、またまたシリ筋と大腿部が…
いずれにしても「CORE DE FORCE」は難易度が特別高くないので、ワークアウトを再習慣化できる足がかりにしたい。
なんとなく、以前のようなワークアウトおたくには戻れない気がしているけれど…






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CORE DE FORCE再開 「MMA Speed」でストレス発散!

2017-01-16 23:22:36 | ホームフィットネス
「CORE DE FORCEはじめました!」なんて、アピったのはクリスマス前のこと。
本来ならまさに今ごろ、「30日間のカレンダーコンプリートしました!」ってなるはずだったのだけれど…。
カレンダーの5日目より先にすすんだことがないという現実。

時は12月。
たまたまネットで「CORE DE FORCE」を見つけてそわそわ。
翌朝にはオーダーして、6日めに日本にDVDが届いて…
受け取ったその日から即スタート。
そこまでは勢いがあった。
しかーし。忘年会やらお正月やら、私のワークアウト道をはばむ外部からの要因多数(責任転嫁)で、3日坊主の繰り返し。
三が日にワークアウトでもないし(去年までは東京にいる限りはやっていた!)、成人の日三連休も終日出かけるから時間ないし、三連休あけの火曜日からスタートだと、カレンダーまた中途半端になるしと、なんだかんだ理由をつけてサボり癖。
30日のワークカレンダーを、数日やって、振り出しに戻ること3回。
カレンダーどおりの日程ですすまなくたって、カレンダーの順序どおりに続ければいいものを、いったん途切れると、いちいち1日目に戻りたがる、生半可な完璧主義。
たったの30日なので、ひとたびやる気スイッチがはいれば、あっという間にクリアできるのはわかっている。
でも、それができないでいるうちに、1月も早、半分終わってしまった。
大寒波襲来中、東京だってマイナス2度と言われるけさ、重い腰をあげてワークアウト再開!

さて、カレンダー1日目のお題は「MMA Speed」。
ざっくり言えば、ボクシングのパンチと、キックボクシングのニーキックの動きで、上半身とコアを鍛える27分。
「CORE DE FORCE」でユニークなのは、ラウンド製でワークアウトがすすんでゆくことだが、この「MMA Speed」は6ラウンド。
1ラウンド3分、1分ほどのインターバル、ウォームアップとクールダウンを入れて27分という時間の短さが助かる。
かつ、ボクシングにインスパイアされたワークアウトのパンチング動作でストレス発散。
そして、きつくない!
なまけていたあとでやっても、筋肉痛も来ない!
だからと言って、効かないわけではなく、パンチとニーキックの動作が腹筋、腹斜筋にぐいぐい来ている実感力の高さ。

最後に嫌いなバーピーがあるのが玉にキズだけど、ショーンTのバーピーを思えばこんなのバーピーじゃない!
面倒くさいなぁ…程度なのだ。
あと、キックはニーキック中心なので、ヒップに来ないのが残念だ。
だから、ブラジルバットリフトは今もって必要。
それから、細かいことを言えば、右半身と左半身とで行う動作の回数が違うのがちょっと気になる。
たとえば1回目に右クロスからはじめたら、2回目は左クロスと変えるワークアウトが多いけれど(たまにマイク先生は間違うが)、これは2回とも同じだったりする。
その左右の回数差が、どんだけ違いをもたらすんだ、って思うけど、なんか気になる。
だって、トニー・ホートンも、マイク・カーペンコも、「右をやったら、こんどは左だぜぃ」ってノリだから。

この「MMA Speed」は忙しい社会人におすすめできる時短ぶり。
それにストレス多い社会人には、パンチングによるストレス発散効果が期待できる。
ヨガの癒しや鎮静効果もよいが、ジャブ・クロス・フック・アッパーカットをやっていると、いやなことも一緒にふっとんでゆくMMAのストレス解消効果。
さらに、引き締め効果も期待大。
社会人なら、朝30分早く起きての朝活にも有効。
少しワークアウト慣れすれば、疲れてぐったりなんてならない、無難にこなせるワークアウトだ。
USアマゾンのレビューも概ね高評価になっている。
多くの人が言っているのが「FUN」。
そう、エクストリームのように身を粉にするのではなく、どちらかといえばFUNなのだ。
これは個人的な好みだけれど、願わくば、TapouT XTのようにMMAファイターにいてほしいし、レスミルズコンバットのように、音楽ごと楽しみたいが…。
とにかく、せっかく買ったのだから、無駄にせず、なんとか30日続けたい。
まずは明日頑張らないと…
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