くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

バリ2017(5)2017/9/19(火)みたびトランベン

2017-12-29 11:19:39 |  ダイビング
BLTな朝
HOME21での朝食、きょうは無難にサンドイッチ。

甘辛ミーゴレンやナシゴレンではなく、ダイビング前の朝食にはこのくらいがちょうどいい。

3日連続トランベンで、2時間の道中も、もう見慣れた景色になった。
片道2時間を3日連続往復。
効率悪いが、バリのダイビングサイトに詳しくない私はサファリにしなかったので通いである。
当初は毎日違うポイントの方向だったが、トランベンが楽しいので、結局、連日トランベン通いとなったのだ。
でも、2時間もかかっても、車窓からの景色が、海あり棚田ありで、そんなにつらくない。

1st ナナシポイント
もう見慣れた黒い水底。
でも、ポイントは毎日変えてくれていて、きょうは名まえのないポイントにEN!







切り取ってみると、思いっきりパラサイト!




メイトイシガキフグみたいなの。これで目見えるの?


タスジウミシダウバウオ。


本日も甲殻類祭り。
イソコンペイトウガニ。


トランベンではお約束のコガラシエビ。


トガリモエビ属トゼウマ・アルマートゥム!?


もいっちょトガリモエビ属。


クリアクリーナーシュリンプ!?


イソギンチャクモエビも、ほぼ毎ダイブ会う。


トゲツノメエビ。


アカスジカクレエビかな


トラフシャコ系。


ウミウシ。
カンナツノザヤウミウシは発光させてみる。




トランベン、タコ遭遇率高し。





2nd ナナシポイント
ミーゴレン後、ふたたびナナシポイント。
珍しく、自力でカエルアンコウを見つけたのでしばらく遊ぶ。




さまざまなSea Slugs。
セスジミノウミウシみたいなやつ。


モンジャウミウシ。



こんなふうにライトハラスメントをさんざっぱらしかけた挙句に、INONのライト落としてきた…。

ニイニイミノウミウシ。




ヒラムシ。


ノアルダガイ!?


甲殻類またまたいっぱい。


オランウータンクラブ。


カイカムリの仲間?


トランベンではデフォルト設定のコガラシエビ。


ラオメネス・コルヌトゥス。


ニシキフウライウオも毎日会っているが、うまい具合に撮れない。


カミソリウオ仲間も。




楽しかったトランベンもこれで終わり。
TG-5でピンボケを量産したのが悔やまれる。
顕微鏡にとらわれすぎて失敗し続けているけれど、でもやめられない顕微鏡。
デジイチ買って、また挑戦したい。

穏やかに見えるアグン山のふもとから、またまたサヌールへ2時間かけて帰る。
点在する棚田の絶景もきょうで見納め。



屋台飯の夕べ
夜はパサールシンドゥへ。
サテアヤムとミーアヤム。









おいしーーー。

明日はマンボウチャレンジ。

バリ2017(4)2017/9/18(月)ふたたびトランベン

2017-12-20 21:46:11 |  ダイビング
ミーゴレンな朝
きのうのナシゴレンがいまいちだったので、けさはミーゴレンにしてみた。

なのになのに、ナシがミーに変わっただけで、まったく同じ味と具にがっくり。

昨日同様、8時にHOME21 Baliを出て、またまたきょうもトレンベンまで2時間のドライブ。
途中からローカルのガイドさんが乗ってきて、さかんにアグン山を気にしている。
毎日アグン山を見ているはずのローカルなのに、なんだかその見方に違和感。
「噴火警戒レベルが上から2番目になったんですよねー」
もし噴いたら、飛行機も飛ばないし、大変なことになると。
「!?」
知らなかった~!
青天の霹靂、寝耳に水、あとなんだ!?
いちおう毎日、グッドモーニング見てから出かけてるんだけどなぁ。


1st dive バリダイブ前
そんなアグン山の溶岩由来の黒い水底。




同じ魚でも、白砂で見るときとは発色が違って、なんだか新鮮。
セボシウミタケハゼとか…




シマヒメヤマノカミ?




ここで多いのは…
まずアブラヤッコ。


コガラシエビ。


タテキン幼魚。


ドクウツボ。

控え目に「がおー」

マクロすると、口つぐみ…。


アカシマシラヒゲエビ。






そして、ものかげには…


スザクサラサエビわらわら。

かつてこれほど多くのスザクサラサエビが群れているのをみたことはない。


これまでタコには無関心だったけれど、トランベンのタコって、愛嬌があっておもしろい。














これは写真より動画!と思って切り替えてみたら…。(色が違うのはそのせい)




頭を足で押さえながら潜り始め、


あれよあれよという間に、砂の中に隠れちゃった。


そして浅瀬に戻るとゴロタ石ワールド。


波が引くたびに、ゴロタ石がゴロゴロ鳴るのも、トランベンの特徴。



ナシゴレンな昼
エキジットして、注目のアグン山。




ランチは、またもナシゴレン!

卵は1日1個!にしたいが…


2nd dive バリダイブ前
またまた痛そうなシロガヤ畑。


ミノカサゴ、多い。


そしてやっぱり、スザクサラサエビとタテキンyg。




スルーしてしまうウミエラだって…。


よーく見れば。


シロガヤもよーく見れば。ピンが合わないけれど。


なびくカンナウミウシ。

無脊椎動物を事細かに見れば、もれなくなにかしら極小生物が。

コウイカ?


ハゼの類もいるけれど、思うように撮らせてくれない。
こっちを向いて~~~。


ベンケイハゼもこっちを向いてくれない。


ネジリンボウは警戒心が強くて、なかなか全身出さない。


相変わらず、コガラシエビいっぱい。


ミナミウミノシタ。



2日めも楽しかった~。


チャプチャイの夕べ
2時間かけてサヌールに帰り、シャワーを浴びたら夕暮れ。

とりあえず、じゃらんじゃらん。


1分ほど歩いたら、民家っぽい門から、黒い犬がひょっこり出てきた。

かわいい!と立ち止まると、「ディナーやってますよ~、いらっしゃい!」と言わんばかり。

奥をのぞきこむが、様子がよく見えない。
まあ、こうしてメニュー出してるんだから、やってるんだろうけど。
進入したら、高くても逃げられない予感。
まあ、この書きなぐりようじゃ、そう高くはなさそうだけれど、とりあえず、今日じゃなくて~。
そしてずんずん歩くが、この界隈に点在するワルンはローカル色強すぎる。
回れ右して、結局、ホテルから1分のところにあるイタリアンを目指すが、早まってその隣にある「YUKA WARUNG」に入ってしまった。
でも、結果オーライ。
基本のビンタンに…。

野菜不足な感じなのでチャプチャイとナシプティ。



トータル55000ルピアなり。


店のサイン撮ったつもりだけど、ハレーション起こして、名まえもなにもわからない。

「YUKA WARUNG」、無難においしうございました。

あしたもトランベン♪

バリ2017(3)2017/9/17(日)トランベン

2017-12-01 13:37:24 |  ダイビング
ナシゴレンな朝
ダイビングのピックアップが8時なので、朝食スタートの7時早々に1階カフェへ。
バリスキルが低いので、ホテルの朝食つきにしておいた。
カフェというよりは、猫の額ほどのロビーにテーブルが2~3卓と、カウンター席が数席あるだけ。
朝食開始時間ジャストに降りて来るのなんて、日本人くらい。
ナシゴレン、ミーゴレン、サンドイッチからのチョイスで、迷わずナシゴレン。
バフェスタイルではなく、オーダーベースで調理してくれるので、ひさびさにちゃんとしたものが食べられる。
きのうは機内食の朝食のあと、ホテル近くの道端で、魚の串刺しをもくもくと焼くいいにおいにさそわれてのイカンバカール1本だけ。
バリスキル低く、バリ帰り=お腹ごろごろなわりには、火がゴーゴー通っていれば、美味しそうなものならおそれなく食べのだった。
思ったよりおいしくもまずくもなかったイカンバカール。


きのうは、急きょクタのラマダビンタンにあるテタスパバイザシーに行くことにしたので、マッサージ前にしっかりと食べるわけにはいかなかったというのもあるが…。
本当は、夕方がよかったが、当日の15時すぎに電話を入れたら、夜21時まで空きがなかった。
遅いし、やめとこうかなぁ、と思ったが、スパではどうせ横たわっているだけだし、ま、いいかと。
ところが、土曜の夜の渋滞はすさまじく、サヌールからクタまで1時間もかかってしまい、21時をはるかにまわってのスタートで、帰ってきたらすぐに日曜になった。

さて。数分後にナシゴレン登場。

あ、インドネシアのナシゴレン…。
ここはインドネシア。
当たり前のことなのだが、私にインプットされている「ナシゴレン」の5文字は、ボルネオのそれ。
似て非なるものだ。
しっかり目玉焼きが乗ってるし、甘辛いし、嫌いなわけではないのだが、朝にはちょっと重い。
ドリンクにオレンジジュースを頼んだら、薄くて甘い濃縮還元だった…。


8時、ダイビングポイントへ向けて出発。
はじめてお世話になる、Ocean Life Baliさん。
片道2時間かけてトランベンへ。
寝不足だけど、見慣れぬ景色にきょろきょろしていたら、眠らなかった。
石材のお店や家具工場があったり、田んぼが広がったり、小さな集落になったり、海が見えてきたり。
やがてアグン山が見えたら、到着。
けっこう多くのダイバーがいる。
さささと準備して、エントリー。


1st dive スラヤ
苦手のビーチエントリー。
でも、移動距離短いし、そんなに波ジャバジャバではないので、まあ、大丈夫。
石ころはみんな丸っちくて、ホーシューみたく痛くない。

あくまでも白砂好きだが、レンベ以来(それは2005年!)、久々の黒い水底が新鮮。
あ!ワヌケヤッコ!

ワヌケヤッコがいる水域で潜ることがレアなので、記録的に。
ウズマキちゃん(タテキンの幼魚)がそこらじゅうにいるのだが、みんな敏捷すぎて撮れない。
相変わらず、TG-5になじまない…。

コガラシエビが多し。


フリソデエビもいた!


タコが2匹踊っていると…。


カスミがやってきて…




危険エリア。黒砂にシロガヤ目立つから、まあ、手をつく心配はなさそうだけど、見た瞬間に痛そう。


引き続き、危険な生き物系。
ニセゴイシウツボが「ガオー」と言っているので、口腔内チェック。


しかもゴンズイ玉まで控えて、キケン。

それにしても、スザクサラサエビの多いこと!


ユキンコボウシガニ。

かわいらしいんだけど、そそくさそそくさと歩かれて、思うように顔が見える写真が撮れない。

目隠さずな…。


ヤッコエイ。



ナシチャンプルーな昼
ランチはエントリーポイント近くのホテルでランチ。

おとといの機内食のサテアヤム、ナシレマ…私はチキンでできている感じになってきた。


2nd dive トランベン ドロップオフ
ドロップオフに行く前に、ちょいとウミウシ。


ぶさーる(でかい)なツースポットバスレットの♀。






オオテンハナゴイ大好き。


クダゴンベはウチワにいっぱいついているし、けっこう大きい。


ソリハシコモンエビ。


イソハゼ系。




ドロップオフからビーチに戻ると、またまたユキンコボウシガニ。

こんどの子は帽子長い。

アンボンちゃん、ヤマブキさん、タルボッツぁん、ローランドさんの各スズメダイ幼魚もいっぱいいて、なかなかいいドロップオフ。

ラストはメアジの群れ。



魚眼クンつけてみたけど…。

サヌールまで2時時間かけて帰る。
あしたも、あさってもまた、ここに来る。

サテな夕べ
スーパー行って、ビンタンとマグナムをGET。
夕方になるとサテ売りが、ホテルのすぐ斜め向かいで、サテを焼いている。
いつも見ても、ローカルが並んでいるので、これは旨いに違いない。
サテはアヤム(鶏)がいいけれど、カンビン(山羊)かなぁ…と思いながら、「さて・あぱ(何)?」とおっちゃんに聞くと「バビ(ポーク)!」
「バビなのぉ〜?」と1人色めき立つ日本人。
マレーシアのサテ育ちなので、バビ(豚)とはうれしいサプライズ!
半ダースもらって、ビールとともに。
旨っ!
ここにいる間、ディナーは毎晩、ポークサテとビンタンでもいーかな!?