くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

バリ2017(1) 2017/9/15(金) マレーシア航空ナイトランでゆくバリ

2017-10-25 19:47:56 |  ダイビング
2年連続で9月のバリ。

これまで(といっても過去2回計4日間だけのこと)バリでダイビングといえば、すべてマンボウ目的だった。
去年マンボウに会ったし、今年はバリはいいかな~、と思っていたが、予定外に敬老の日がらみで6連休が取れたので、やっぱりマンボウ見にバリ行こう。
と思ったら、大潮まわりは帰る前日からなので、マンボウチャレンジは厳しいかも。
だったらいっそ、暖かい海でぬくぬくマクロしよう!と、ダイビングサービスもマンボウ狙いがウリよりは、マクロ寄りをチョイス。
ところが先客からのリクエストで、4日めはヌサペニダに行くことになっているそうで、マンボウチャレンジもできることになった。
マクロとマンボウ両方楽しめるなんて、願ったりかなったり。
そして、暖かい海対策の3ミリウエット(正しくは元3ミリで今はぺらっぺら)と、マンボウ対策のロクハン引っ提げて、いざバリへ。

少しでも長くバリにいたいから、フライトは往復とも得意の機中泊で、9/15(金)夜発、9/22(金)朝着の、ビジネスディスカウントがお手頃だったマレーシア航空利用にした。
金曜日の仕事あがりに、ラッシュの銀座線から山手線に乗り換えて、東京駅八重洲口18時40分発の京成バスの「東京シャトル」に駆け込んで、出発前から消耗。


カンタスラウンジ
成田空港第二ターミナルに着いたら、まずは宅配カウンターで荷物をピックアップ。
ロクハンだけでもかさばるのに、ブーツが必要なビーチ対策と、素足でのボート対策で、フィンも2セット入っており、バッグはパンパン、キャスター制御困難な感じである。
それなのに、宅配カウンターは思い切り左端の隅っこにあり、MHのチェックインカウンターは右端に近く、宅配にした甲斐半減な感じの移動距離。
受託手荷物となるダイビングバッグと、機内持ち込みにするキャリーバッグをカートに乗せて、えっちらおっちらMHカウンターにたどり着くと、カウンターのはかりは28キロを指していた。
ダイバーの荷物としては珍しくない重量だが、ふだんはせいぜい18~22キロにおさめているので、ずいぶん重い。
今はマレーシア航空はエコノミーでもビジネスでも、無料手荷物が30キロだから、問題はないけれど。

さて、今回はラウンジが使えるのだから、チェックインをすませたら一目散に保安検査場へ。
夏の終わりで、まだ本格的乾燥肌の到来前なので、自動化ゲートでの出国手続きもらくらくクリア。
チェックインのときに、MHの男性職員から、「さくらラウンジかカンタスラウンジがご利用になれます」と案内され、「どちらがおすすめですか?」と尋ねたら「僕はJALですね。」とのことだった。
MHのゲートはサテライトなので、おすすめを聞いておきながら、ゲートに近いカンタスラウンジに行くことにした。
カンタスラウンジは、第二ターミナルのサテライトの、搭乗フロアの1フロア下にひっそりとあった。




受付は、明らかに外国人の顔だが、違和感ない日本語を話す女性。
おそらくオージーだけれど、羽田あたりのANAのラウンジの受付より、丁寧かも。
ラウンジのクローズが21時半、もうほとんどの便が出発したあとで、ラウンジ内はガラガラだった。

窓側の席にゆくと、駐機していたカンタスが、まさに去ってゆくところだった。

カンタスラウンジで良かったこと。
ビールサーバーはサッポロ黒ラベル!
セブンアップもあるし、好みのドリンクラインナップ。
ただ、食器の下げとか、トイレの清掃の頻繁さは、やはり日本の会社にはかなわない。

空腹マックスだけど、機内食に触るので、軽めに。
コーンスープと…


雑な盛りになったサラダ、紫芋タルト添え。私はインスタ映えするような食事の撮り方や盛りつけができないのだ。

21時すぎにラウンジを出てゲートに向かうと、もう免税店は店じまいをしていた。


9/15 MH71 成田2140 クアランプール0400+1
機内に入ると、ビジネスクラスとはいっても、見た目はちょっと古っちい。

アメニティキットはケースがダサダサで、中身もいまいちで、スリッパも残念。
でも、しっかりフルフラットになる。

なにがともあれタイガービール。

ナッツはおいしい!

そして、サテのサービスから。
チキンかビーフとどちらがよいか問われ、「あやむ(チキン)」と言ったあと、すぐに「ちゃんぷるー」と言い直したら、クルーのおじさんが笑っていた。
ビジネスクラスのクルーは、フレンドリーで、それでいて丁寧だ。

サテはやっぱりおいしい。
口の中が玉ねぎ臭くなるのが玉にキズだけれど、大好物。

メインは…
ビジネスクラスでも、メニューは、クリアケースの中に手書きのものを入れている経費節減ぶり。
迷ったが、和食にした。







一言でいえば、不思議和食だった。
ほめたものではない。
特にご飯の炊き方が…とはいっても、成田でケータリングしているはずなんだけれど。
これならサテのおかわりとTigerだけでよかったかも。

デザートは…。

個人的に柿は嫌い、メロンは苦手。
それでも、ぜんぶたいらげた。

映画のヴァリエーションは、SQに比べるとずいぶん少ない。
そんな中から選んだのは、「How to be a Latin Lover」というコメディ。
デスペラードの美女、サルマ・ハエックも、YAスターのロブ・ロウも容色はさすがに劣化したなぁ、でも二人とも型崩れしていないのは立派!なんて思いながら見ていた。
けっこうおもしろいが、せっかくのフルフラットなので、食後は中断して寝ることにした。


KLIA マレーシア航空ゴールデンラウンジ
もっと横になっていたかったが、無常にも飛行機は定刻より10分ほど早く着いた。
飛行機降りて、やっと4時過ぎ…

モニターにはまだ、デンパサールゆきのゲートも表示されない。

さっそくMASのゴールデンラウンジへGO.


ラウンジは、体育館なみに広大。

なのにガラガラ。
おまけに夜明け前は、サービスも縮小モード。
ビアコーナーもクローズだし、MHがウリにしているラクサコーナーもやっていない。

ビュッフェには惹かれるものがなく…。




ナシレマコーナーもあるけれど…



すべてパス。
コーヒー飲んで、充電のもちが悪くなったiPhoneにチャージしながらぼっとする。
電源コンセントがテーブルやソファに設置されているわけではない。
きょろきょろと見まわすと、ところどころ床に四角いふたがある。
本来は清掃用か?
ふたをめくって三ピンアダプタさして充電。
ケーブルの長さがギリギリだった。

6時になったら、無人だったカウンターにお兄さん登場。
さっそく見に行くと、フレンドリースマイルなので「ここでは何をいただけるの?」と聞くと、「カフェ!」
「ラクサは?」と聞いたら「7時から」ですと。
私はコーヒーにはちょっとうるさくて、だんぜんブラック派なのだが、せっかくだから、カプチーノをオーダー。


外はまだ真っ暗。


7時になるとさっそくラクサ。
ラクサコーナーのお兄さんは、不愛想で、いやそうに麺をゆがいていた。




朝7時でもこの暗さ。

そして、さっきまで閑古鳥が鳴いていたラウンジも、席がだいぶ埋まり、がやがやがやがや。


9/16 MH715 クアラルンプール0900 デンパサール12:05

曇天のKLIAを出発。

わずか3時間の路線なのに、しっかりフルフラット機材。

こうなると、6時間かかるのにフルフラットにならない成田-コタキナバルのビジネスクラスは買ってはいけないと思う。

ミールはナシレマを選択。

ぶっちゃけ、エアアジアのナシレマのほうが美味。

映画は、成田KLの途中で中断したHow to be a Latin Loverの続きを。
私は、けっこうこのコメディ好きだ。
そのあと、ワンダーウーマンを見始めるが、なんかしっくりこず、中断。

やがて山々が見えてきて。


バリらしい波のたつ海。


そして到着。
KLのどんよりとはうってかわって、バリはいい天気。

秋めいてきいた東京から真夏に戻れて幸せ。

先頭きって降機したが、イミグレにはけっこうな行列。
その主流はチャイニーズとインド人の家族連れ。
バリへのツーリストといえば、サーファー、オージー、若い不良外人多しなイメージだったが、なんか違う。
今はWiFiがつながるので、並びスマホでしのげるし、イミグレーションオフィサーの仕事もいくぶん早くなったのか、流れている渋滞といった感じで、昔ほど待たされた感はない。
形ばかりの税関抜けて、さあ、ここからが厄介。
まずは両替。
そしてタクシー。
バリの空港タクシーの腹立ち度は、セブには劣るが、やはりむかつく。
しかも、タクシーカウンターに掲示していた料金表は撤去されていた。
言い値!?
タクシーカウンターの人びと、ドライバー、ポーター…
みんな額に生米つけて、信心深いふうのわりには、悪よのう…。

サヌールまでは去年と同額なので、まあ、言い値はこれなのね、と支払う。
「ホテルは?」と尋ねられ、「Home 21 Bali」というと、まだ若いドライバーは「???」怪訝な顔。
前途多難の予感。
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真夏の屋久島(4) 2017/7/27 潜れなくたって海

2017-10-25 12:14:33 |  ダイビング
朝食後、3日間お世話になった海星1をチェックアウトしようとしていたら、夕べ外で寝そべっていたネコちゃんが入ってきた。
おばちゃんが「ダメよ」と優しく抱きかかえて外に出す。
でも、すぐに戻ってくるネコちゃん。
そしてまた出すおばちゃん。
それでも入ってくるネコちゃん…
「お願いだから…」ともう一度出されたが、3度めは、ササっと奥のほうに走り去って、家屋への侵入に成功したネコちゃん。
まだ2歳児だそうで、かわいらしい。
かわいい猫と、明るいおばちゃんともお別れ。
また次の屋久島も、海星1に来よう。

一方、屋久島ダイビングライフさんちのニャタロウ君。
友だちのダイビングバッグの上でスヤスヤ。
こちらもダメよと言われても、ここがいいとまたセクシーポーズで横たわる。

きょうからダイビングの方の申込手続きと、われわれの宅配便手続きのために、タンク下へ行く前に寄ったのだ。
古民家ふうのおうちに、お子さんの書いた海の生き物の絵がいっぱい貼ってあって、さらに自由なニャタロウにほっこりする。

きょうは午後から春田浜へ行けるという。
きょうからのダイバーさんが、タイドプールに行ってみたいと言ってくれたそうで、私たちは、午後、途方に暮れなくてよなったのだ。

さて、午前中。
ダイビング組が潜っている間、私たちはタンク下でスキンダイビング!
のはずだったが、ウェイトつけずにウエット着ていたから、潜りにくくて、ほとんど水面をうろうろ。

がんばって潜ってオヤビッチャの群れ…


何やら魚影がとても濃い。


水底ではブダイの群れ(保護色!)。


岩場には、ハゼ。


タンク下のEn/Exポイント。

私は激しくタンク下を気に入ったので、また来年夏、絶対来たい!


ランチを公園でとって、春田浜へ。
いい感じに引いている。


タネギンポとタマギンポの同居が見たい。
が、同じ穴に入るどころか、おひとり様で全身にょろっと。
まずはクモギンポ。

目ぇ座ってる。

そしてキカイカエルウオ。


クモギンポにょろっ。


黒い子と同居のクモ発見!小悪魔的というか、目力ある。でも、のっぺりしてるな。


なかよしキカイカエルウオ。


いつもさわやか、ネズスズメダイ。


シチセンスズメダイkidsも走る。


タネギンポ。皮弁がグリーンでぶっとい。


タマペア。


キカイとタマ。どちらもカバ顔。


昔からカエルウオずきをうたってきたが、シパダンはカエルウオのヴァリエーションが少なめだったので、こういろんな種類にいられては、混乱。

ご近所さん!?

この潮だまりではロウソクはおとなしくしているので、そろそろ別の潮だまりへ移動しよう。

さーて、どれに入ろうかな? よりどりみどり。








次のプールでは、ロウソクギンポの鏡面祭り。


撮り方変えたら、ちょっと色がわざとらしい。








ナチュラルな感じに戻して。














ロウソクギンポばかりに夢中になっていたら、クロフリアメフラシににじり寄られていた。








そしてまたロウソクに戻るが、とにかく、ぬるい…。
肩で息する感じにヒートしてきた。
湯あたりというか、熱中症の域に入りつつあり…
集中力もなくなり写真もしらけ…。




クロメガネ?オジロ?とか思いつつメガネスズメダイだった幼魚もちらちら。






1時間半ほどたち、フライトの時間も近づいてきたし、頭も痛くなってきたのでギブ!
山からゴンゴン流れてくる川の水でウェットの潮を抜けるのが、春田浜のよいところ。
川の冷たい水が心地よい。
夏の醍醐味!
海水浴客むけのシャワーが無料で使えるので、水シャワー浴びて着替えて空港へ。

空港までの途中、抹茶ソフトが有名な店があるとかで、抹茶ソフト。
そこは「屋久島八万寿茶園」。
店内、ソフトクリームを買い求める人で混雑していて、大人気。
確かにおいしい!
来た日はジャージー牛ソフトの店に行ったし、イタルさんは相当なソフトクリームずきとみた。

ソフトクリームで少し体温は下がったが、空港に戻っても、なんだかぐったり感。
海につかりっぱなしだったので、なんの屋久島みやげも買えていないが、立ち歩く気力もない。
とりあえずポカリ注入。


JN3756 屋久島1705 鹿児島1740→ANA630 鹿児島1925 羽田2115
さよなら屋久島。
雨も降らず、最高のコンディションだった。



あと1週間くらいいたいけれど、次のダイビングに向けて(⁉︎)帰らねば。

飛行機のエアコンで、熱中症もどきがやや緩和。
緑の屋久島を飛びたち、日の西に傾いた夏空の中を飛ぶ。
が、鹿児島空港着陸間際に、急にグレーな世界に。
わずか30分も飛んでないのに、降りたらバケツをひっくり返した世界。

雷警報で、地上職員が作業できないとのことで、機内待機。
早く降りて、次なるポカリをGETしたいのに。
しんどい思いで30分ほど缶詰めになったあと、小止みになって、やっと降機。

接続便への時間がタイトになって来たので、伊丹へ帰る友だちとは即解散。
芋焼酎やら鹿児島みやげを物色しようと思っていたが、体調不良すぎて、即、ANAラウンジへ。
ふだんならビールだけれど、ビールを欲しないほどの半病人ぶりで日本茶。
地味に日本茶すすって、また少し楽になる。

羽田ゆきの便も、雷雨の影響で15分遅れて出発。
完全に熱中症だなこりゃ、と思いつつ地元に帰ると、なんだか涼しい。
いや、涼しすぎで寂しい。
涼しいのに、白くまアイスをセブンで買うかぶれっぷり。
あまりの涼しさに、真夏の屋久島が早くも恋しい。
真夏のタイドプールには、ポカリと帽子を忘れずに。
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真夏の屋久島(3) 2017/7/26 黒潮バンバン、永田、Sea&Sun、若大将

2017-10-23 14:51:13 |  ダイビング
海星1の朝食は、パンorごはんが選べる。
ごはんを選ぶと、納豆は食べられるか聞いてくれる。
朝食後、ダイビングに出発。
早くもダイビング最終日。
きょうは島北西部の永田へ。

1本目 永田灯台
薄曇りの永田灯台。

エントリーしたら、心地よい水温、スコーンと抜ける青、強めの流れ、巨岩ゴロゴロにテンション上がる。




ギンガメが見え隠れ…




人を見慣れていないギンガメらしく、寄せてはくれない。






流れの中でも、ロックに立つ人。









2本目 永田灯台
変わらずよく流れている。


ギンガメ軍団は、相変わらず着かず離れず。

突如、イソマグロが、ぶぶーんと向かってきた。


たった4匹だけど、突っ込まれるかと思うほど、直進してきた。
そしてふてぶてしい笑みを投げかけて去っていった。

TG-5ではお伝えできないが、どこまでも青くて、温くて、素敵なドリフト2本だった。


Cafe Sea & Sun
永田のちょいワル船長のおすすめで、ランチはカレーが評判らしい、Sea&Sun。
屋内満席で、外のカウンター席で。電線多いけど、海が見える。


店内には老犬。

おトイレしたくなると出てくるみたい。

隣には吠え立てる犬。


私はキーマカレー。

おしゃれでヘルシーで、女子受けする感じ。
腹八分目でよいこと。


3本目 タンク下
ランチ後、一湊に戻って、きょうはタンク下にボートダイビング。
きょうもさっそくアオウミガメ。








タンク下のクマノミは、どこも大所帯に思える。


タコベラ多し。


そしてきょうも、ダルマハゼとにらめっこ。


なごむ~。


さて、きょうのジョーはお口ぱんぱん。







ごめんなさいねと思いながら、どんどん近づいてみる。











ジョーパパ、大変、お邪魔しました〜。

3ダイブ後、一湊の船長さんの、帰省中のお孫さんが体験ダイビングをするということで、海水浴場へ。
3ダイブ後の時間でもまだまだ暑いので「かき氷でも」と、駐車場の海の家をチェックしに行った。
海の家は商売っ気がなく、いらっしゃいもないので、一瞥して、ふわふわのかき氷ではなさそうだし、粗い氷にシロップかかっただけにしては高いからやめとこーか、なんて会話をしていた。
しばらくして、船長さんが、鹿児島ならではのチョイス、白くまアイスを買ってきてくれた。
なんて優しいのっ!?
これはかき氷高いとボヤいたのが丸聞こえだったもよう。
そして、炎天下で食べる白くまアイスのおいしいこと!
練乳のかき氷に、みかんとあずきが絶妙〜!
(これがきっかけでセブンの「いちごのしろくま」にはまることに…)
体験ダイビング会場に予定された海水浴場の透明度が悪すぎるとかで、タンク下へ逆戻り。
お孫さんたちがイタルさんと体験ダイビング中、われわれは残ったエアでタンク下で潜っていた。


若大将
屋久島ラストナイトは、評判の若大将へ。
大人気の店らしく、予約なしで行ったのは無謀だったようだが、なんとか2席用意してくれた。




iPhoneでハレーション起こしているけれど、ちょうちんは…






おとーし。


芋天。

厚切りで、ほっくほく。

地魚にぎり。

これで2000円、バリュー♪

えだまめ。

ビールにはやっぱり。

屋久島産 もやしバター。

このもやしタワーがうれしい。

茶漬け。

もう、絶品。

トビウオの姿揚げ。

隣の若いカップルのオーダーだが、思わず「写真撮っていーですかー???」


若大将、いい店だった。


鹿児島銀行と飲み屋が並ぶこの小道、味があって良いわ〜。

あしたのフライトは17時5分発。
ダイバーさん1人らしいので、ダイビングについていって、シュノーケリング、そのあと、お土産買って帰ろう。
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真夏の屋久島(2) 2017/7/25 炭鉱跡地からのー、ゼロ戦、お宮前、潮騒、屋久の島

2017-10-20 13:40:51 |  ダイビング
なぜか炭鉱跡地
きょうは、10時40分のフライトで着く友だちを空港でピックアップしてからダイビングスタートなので、民宿での朝食後、10時までごろごろ。
空港までの道のり、「ドラッグストア モリ」に寄る。
ホームセンターなみの巨大さにきょろきょろ。
芋焼酎の品揃えも充実で、「焼酎は三岳かな?」と言ってたら、イタルさんが、「今はこれですよ。」
その名も「屋久の島」

ラベルのデザインが奥様によるもの、字はイタルさん。
「素敵じゃないですか、しかし達筆ですねー」と購入。

さあ空港へ、と車に戻り、スマホみたら、友だちからの着信やらメッセンジャーをスルーしていたことに気づく。
飛行機が1時間ディレイすると…。
ダイビングの計画がくるい、「どうしよう?」としばし迷走ののち、「すごい見晴らしのいいところがあるんですよ。」
時間つぶしのために、絶景ポイントに連れて行ってくれることに。
屋久島の炭鉱あとらしい。
テキトーなところに車を置き、まずは獣道のような道をすすむ。
獣道の手前には、屋久島町による看板が、「大変危険」である旨と、「事故が発生しても一切責任を負わない」と警告。
けっこう薮で、イタルさんが、道をふさぐ枝払いをしながら…
路をぐんぐん下ること数分、いきなり視界が開け、海。

きょうはガスってる。

そして断崖。























ビビりの私は、ここまで。
イマジネーションは火曜サスペンス劇場(ちゃんと見たことはないので、柳沢慎吾降臨)。
イタルさんは、採掘跡に降りて行ったり、断崖に立ったりしてた。
ひょんなことから珍しいものを見せてもらった。

さて、空港へ戻り、友だちをピックアップして、ヤクデンでお弁当買って、屋久島ダイビングライフ宅で昼食。
ニャタロウかわゆす!







1本目 ゼロ戦
13時すぎ、やっとボートエントリー。
まずは、ツバメウオのお出迎え。


やがて白砂に、ぽつりとゼロ戦。


そこだけ魚影が濃い。


濃いというよりか…


もはやすさまじい。主のアザハタさえかすむ。


ゴンズイvs(じゃないけど)クロホシイシモチ。


クロホシイシモチに、キンギョにケラマらハナダイ入り乱れ…。


スザクサラサエビもそもそ。




リスマータ・デベリウス…名まえ覚えるの難航。


しかし、キンギョハナダイがどこにでも顔出す…。


ウズマキも撮れないぢゃないの!


それにしても…


肉眼では気がつかないものの、写真見ると寄生虫しょってる子が多いこと!


さらにズーム…こわいこわい。


地味で汚れっぽいけど、なんだかかわいいタイワンマトイシモチたち。


そして、ここの主役、アザハタ。


TG-5の内蔵ストロボだけじゃ色が出ないので、パーツどり。








アザハタとハナミノカサゴがにらみ合っていたが、すぐに退散するカサゴ。






ツムブリの群れも登場。



2本目 お宮前
ハナゴンベいっぱい。






カゴカキダイの群れ。

南方と日本の海な要素の混ざる屋久島の妙。
ヨスジフエダイも群れていた。

とても小さなテントウウミウシ。


どこでも撮るガラスハゼ。

ペアで棲んでいるのだけれど、2匹一度には、なかなか撮らせてくれない。

ニシキキュウセン。


ヌノサラシ。


オイランヨウジ。


シコクスズメダイ。


ヤクシマカクレエビ!




ペガススベニハゼ。


サンゴガニ系?


ダツも撮っておこう。


魚影も濃く。


地形もおもしろい。




イシガキこどもがひょこひょこで、キュン死できそう。




日も西に傾き、きょうは2ダイブで終了・





お食事処 潮騒
夕食は、海星1から徒歩2分の「お食事処 潮騒」。

超人気店らしい。

人気メニュー「エビフライ定食」を。

もっりもりの、超ボリューミー。

満腹すぎて、海星通過して、宮之浦大橋まで散歩。



橋を渡らず回れ右して、再度海星1を通り過ぎ、「ふるさと市場」までてくてく。
ここのグッズがことごとくかわいかったり、癒しだったり。
ダイビングできない最終日、時間がたっぷりあるから下見と言って、さんざん冷やかして帰る。

海星の玄関の前には、宿の猫が夕涼み。

石が冷たくて気持ちいいんだろうな…。

きょうも早寝。
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真夏の屋久島(1) 2017/7/24  タイドプール、タンク下、海星1、寺田屋

2017-10-17 14:55:05 |  ダイビング
7/24 JL641 羽田06:25 鹿児島08:05→JN3741 鹿児島08:30 屋久島9:10
3泊4日、屋久島の旅。
初日からフルに屋久島の海を満喫したくて、早起きはつらいけれど、迷わず始発便。
5時前に家を出ても明るい時期だが、さすがにまだ、夏の朝特有のグレーな感じ。


前回は、忘れもしないおととしの8/31~9/1。
夏のうちにどうしても屋久島に行っておきたくて、フライトを伴うダイブトリップとしては1泊2日の弾丸という暴挙。
おまけに想定外に夏の終わりが早く、秋雨前線活発な感じで、雨で肌寒い中、2ダイブ1タイドプールだけの初屋久島の思い出。
まあ、屋久島は、いつも島のどこかしらで雨が降っていると言われているので、そんなもんかなぁと思っていた。
雨の屋久島は、マイナスイオン感が増して、雨もありかな?と思ったりもした。
雨は避けられないとしても、こんどはもう少し真夏感を!、というわけで、2度目の屋久島は、梅雨は確実に空けているであろう、そして、台風の心配もまだ少なめの7月下旬にしてみた。
前回は、羽田-鹿児島さえ条件つきだったけれど、きょうは定刻になっていてひと安心。

と思ったら、キャプテンのドアクローズのアナウンスがの直後、CAが「閉まらないっ!」とうろたえるのがまる聞こえ…。
え~!?と思ったが、誰かが行って、すぐに閉められたよう。
聞こえないように言ってほしい。
きょうはマイルでとったクラスJで、まあまあ快適。
ついこのあいだの那覇行きフライトでは、無料Wifiのつながりが悪かったが、きょうはまあまあつながる。
コーヒーもらって、どらえもんステレンスボトルを衝動買いし、あっという間に緑の大地が広がる鹿児島到着。

屋久島ゆきの日本エアコミューター便のゲートは、JAL到着便のすぐ隣で、バスで機まで移動。





ハイビスカスがかわいい!

ベルト着用のサインが消えると、飴ちゃんのサービス。

シンプルな黒糖飴と、レトロな純露。
たまに食べるとおいしい。

「皆様、左手に…」
アナウンスがあっても、私は右側の席で、ぶんぶん回るプロペラの羽根と海しか見えない。
旅の覚書。
鹿児島-屋久島の便で種子島などが見えるのは、A側の席のほう。
D側の眺望は、プロペラぶんぶんと、海だけで、着陸間際になって、やっと屋久島の景色が見えてくる。


そして、あっという間に屋久島到着。
私にとっては、青空の屋久島が新鮮。


素朴な空港。


手荷物受取所も超シンプル。



春田浜 タイドプール観察
ダイビングは、高久至さんの屋久島ダイビングサービス。
空港からそのまま春田浜へ行くことに。
きょうは他にゲストがいなくて、私がタイドプールずきなので、アレンジしていただいた模様。
タイドプールは、潮や他のゲストとの兼ね合いもあるので、行けたらラッキーくらいに思っていたのに、スタートからタイドプールとはありがたいこと。

ペタペタのタイドプールが点在する春田浜。
静か~に入るように言われ、プールにつかる。

目が慣れればそこはブレニーたちのラブラブワールド。
撮ることはできなかったけれど、タマギンポとタネギンポが同居してたり。
さっそくカップルロウソクギンポが、いちゃいちゃ。
親愛な感じ。


なかなか表情豊か。


単体は卵を守る父性愛だったり、求愛ダンス準備中だったり。


泡マクロもあり。


超鏡面日和。


顕微鏡でぐいぐい迫ったり。


TGの楽しさ全開。




ロウソクギンポだけではない。
キカイカエルウオもにっこり。


ナンヨウミドリハゼいっぱい。


潜水案内津波古塾生的には、スズメダイも見る。
タイドプールに入ってすぐに、イタルさんが、「好きなネズスズメダイがいるっ!」と叫び、爽やかなネズスズメダイが泳ぎ回っていたが、ピンが合わなかった。
え~と…

ミヤコキセンは青いラインが眼状斑の後ろまで伸びるから、この子はイチモンスズメダイのygね。

落ち着きのないオヤビッチャKidsは集団行動。


プールの中。


沖縄のアポガマより、写真は撮りやすい。







屋久島らしくマイナスイオンな雲が湧いてきた。
と思ったが、すぐ晴れて、軽く2時間ほど遊んで、お昼時。
空港からの道すがら、「おいしいお弁当やさん」から調達したお弁当。


その後、ジャージー牛ソフトの売店に立ち寄り、屋久島ダイビングライフさんのある一湊エリアへ。


1本め タンク下
ダイビング1本目は、タンク下へビーチエントリー。
微妙に腰がひけるエントリーポイントだが、先週、ホーシューでの足裏の痛さと距離の長さに比べれば、ずっと楽。
岩かげに、ルリホシこどもがいるが、気を許してくれず撃沈。
いっぽう大人は、卵守り中。

たいへんご立腹な個体。

怒るほど、目の周りが黄色くそうだ。

ショウガサンゴの中ではダルマハゼが抱卵中。


2匹いて、せわしなく動き回るのだが、顕微鏡で迫ると、表情がおもしろい。


アミメサンゴガニ。


迫りくるカニ脚!


別のサンゴでは、パンダダルマハゼが抱卵中。
宿主のハナヤサイサンゴがかなり白化していて、白くすっとびー。


ズームすれば、目玉だらけ~。


こちらも何かをたくらんでいそうなカニは、サンゴガニの仲間かな?



2本目 タンク下
ふたたびタンク下。

潮もだいぶ上げてきて、こんどはエントリーポイントを撮るゆとりあり。
さっそくアオウミガメ。


カオス!


ついでタイマイ。

タグがついていて、なんでも、名古屋水族館生まれで、八重山で放流され、屋久島にたどりついた個体らしい。

サンゴもあるし、




地形にも変化があるし、タンク下はとてもいいポイントだ。
そのダイナミックな地形を背景にまたまたアオウミガメ。










むしゃむしゃむしゃむしゃ。


ニセアカホシカクレエビうようよ。


ヘコアユ。

1匹のメスを巡っての攻防戦らしい。


最近はまってるチョウチョウウオyg。ミスジチョウチョウウオ。


そして、カエルアマダイ。









すっかり気に入ったタンク下、何度でも入りたい。


民宿海星1
夕方、民宿海星1へチェックイン。
おばちゃんがとにかく明るくてなごむ。


2名用和室、とてもきれいに保たれている。

部屋にシャワー、トイレがある。
でも、ちょうどチェックインしたとき、共用のお風呂が空いていたのでそちらを使う。
洗濯機も無料で使え、洗剤まであり、親切。

宮之浦地区にあって、散歩がてら、夕食に出かけるには便利。



洋食 寺田屋
午前4時起き、始発の京急に乗るために30分歩いたうえに、まる1日海で遊んでいたので、今日の夕食は、民宿からすぐの「寺田屋」さんで。


ハンバーグディナー。





ほっこりするおいしさ。
部屋に戻って、9時頃になったら、もう起きてられない感じになったので、さっさと就寝。
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沖縄本島 2017.7.15~17(3) 宜野湾コーラル+B級グルメ

2017-10-12 10:25:28 |  ダイビング
海の日。
きょうは、コーラルのきれいな宜野湾ボートに連れて行ってもらうことになっている。
7時半ピックアップだが、余裕の6時起床で、窓の外を見れば「海の日」という祝日名にふさわしい青い空、穏やかな海で、なんてダイビング日和!

きのう、シーサイドドライブインのスープ@200円にはまった私は、今後、恩納村での朝食はこれ!と決めた。
暑くったって、片道約4分ほどのシーサイドドライブインまで歩いて、暑くったってスープだ。
シーサイドドライブインが徒歩圏内にある限り。
エアコンをキンキンの中ですする暑いスープ、やっぱりおいしい。

宜野湾へ向かう=不思議に居心地のよいなかどまinnの部屋とも、お別れ。
そういえば、沖縄本島でボートダイビングははじめてだ。
ボートの出る宜野湾港マリーナは、リッチなクルーザーなんかも並んでいて、なかなか素敵な景色。

陸側は58号線をはさんで、すぐに大きな街の景観。
はてさて、水中はいかに~!?


1本目 大山長瀬 沖の瀬
エントリーするとハードコーラルが美しく、都会のポイントであることを忘れさせる。


アカテンイロウミウシ。



ウミウシは、元気に動いているときが好き。

あとはスズメダイコレクション開始。
マルスズメダイの幼魚、かわいすぎ。





なんといっても、このブルーカラーが美しすぎる。
シパダンに行って、似た感じのアンボンちゃんに会いたい。

ヒレナガスズメダイ。成魚は地味。


アマミスズメダイの幼魚。


ナガサキスズメダイ兄弟。

雌性先熟が多い魚類界だから、姉妹かな?
でも、この面魂は兄弟!

ナミスズメダイ兄弟。


さらに幼い(?)、セジロクマノミのハッチアウト間際の卵。


親御さん。


イシガキカエルウオ、なかなか真正面でほほ笑んでくれない。



2本目 謝名瀬 コーラルガーデン
明日のフライトに備えて、浅~いダイビング。
枝サンゴの群生に、デバスズメダイ、ネッタイスズメダイ、ベラこどもが舞い踊る美しい世界は、ちょっとスタッグホーンクレスト。


サンゴの影をちまちま見ていくと…
アツクチスズメダイの幼魚。かなりのお気に入り。


アサドスズメダイの幼魚。


ニセネッタイスズメダイ。


マツバスズメダイ。


ルリメイシガキスズメダイ、ルリホシスズメダイの幼魚もいたけれど、撮れないっ!

サンゴにかくれるチョウチョウウオygも、はまりもの。


ソフトコーラルも、もりもり。


こんな癒しのポイントで、もっともっと潜っていたいけれど、これにて海の日3連休ダイブは終了。


沖縄そば「ゆい」
ランチは宜野湾の沖縄そばに連れて行ってもらった。。

三枚肉そば、ソーキそば、なかみそば、ゆし豆腐そば…
さまざまなメニューに悩むが、野菜不足を感じるので、野菜そばに決定!
野菜といいつつもお肉もけっこうあって、なかなかの食べ応え。


さらに、こちらのスープはコラーゲンたっぷりですと。

おいしくてコラーゲンたっぷりとは、素晴らしい!


かりゆしLCHプレミアム
途中、ホームセンターやシーサーなんぞに寄り道しながら那覇に戻り、旭橋のかりゆしLCHプレミアムへチェックイン。
本日の部屋は3405室。

部屋も、

トイレも

シャワールームも

洗面も、

すべて小さいくて、アメニティないし…、
シースルーだけど、

おひとり様で半泊みたいなもんだし、器材は送ってもらうことになっているので広げる荷物もないから無問題。
それに今なおキレイだし、歩いてすぐに国際通りの入口にたどりつける好立地。
何よりも、B級グルメとしては、ジャッキーステーキハウス、みかど、三笠、A&Wに徒歩数分でたどり着けるのが気に入っている。

時計はまだ16時をまわったところ。
あしたのフライトは、恐怖のギャラクシーフライト、午前3時35分発。
ホテルを2時半に出るとして、午前2時起きで逆算しても、仮眠時間はじゅうぶんある。
いやいや、仮眠どころか、午後7時から寝れば、7時間睡眠じゃん。
せっかくだから、ちょっと出かけよう。
そうだ、シーサーでチェックした器材を、mic21へ買いに行こう。
お目当ては、ホーシュー対策のブーツ(じぶん、何やる気出してんの?)とブーツでも入るフルフットフィン、そしてダイビングバッグ。


mic21沖縄那覇店
ついさっき、58号を車で走ってきて、とまりんから旭橋なんて、あっという間の一本道に思えた。
でも、Google mapのルートをチェックすると、片道徒歩20分。
そんなにかかるかなぁ…。
ゆいレールの美栄橋駅からも、けっこう歩いた記憶がある。
ゆいレール待ったり、駅への移動考えると、到着時刻はあまり変わらないかなぁ?と、もう歩いてしまうことにした。
途中、ガリガリ君を買って食べながら歩いていたら、そんなに長くは感じなかった。
mic21にたどり着くと、きょうは「いらっしゃいませ」の声かけもない。
見える範囲では、スタッフは全員接客中で、それどころではないようだ。
英語対応、中国語対応、多国籍な客層で、店内大繁盛。
適当なブーツを見つけたので、サイズがあるか聞きたいが、「すみませ~ん」と割って入るのもはばかられる状態だ。
手があきそうな人いないかなぁ~、と思って、店内数周巡回するが、無理そう。
前は、東京のmicとは違い、みんな腰低く、好印象だったのに、耳に入ってくる会話には、けっこう上から目線だったりして、そうでもなくなってきた!?
まあ、ここで今、苦しんで買い物しても、えっちらおっちら持ち帰る荷物が増えるだけなので、楽天で最安値探してポチるか、ブーツはさらに安いDive Innだな、と思い、ひととおり冷やかして店を出た。
でも、やっぱりこの品揃えは魅力、量販店としての機能は、mic21沖縄那覇がナンバーワンだろうな。


いちぎん食堂
帰りしな、いちど行きたかった「いちぎん食堂」に寄ってみることにした。

目的は、ちゃんぽん。

個人的には、みかどや三笠のちゃんぽんが、より好み。
でも、お野菜多めな点では、いちぎんに軍配。

ホテルに戻って、シャワー浴びたら、ファミマ30周年オリオンをごくごく。

そして20時前には就寝。
と行きたかったが、ぜんっぜん眠くならない!
結局、寝たとも寝ないともつかない状態で、2時起き。


7/18 ANA1000 那覇03:35 羽田05:55
午前2時半、ホテルをチェックアウトして、予約しておいたタクシーへ乗り込む。
感じのよい初老のドライバーさんは、夏だけ、この深夜早朝便があることをご存知なく、驚いていた。
謎の黒髪の女性1名を覗いては、歩く人もない夜の旭橋界隈。
さすがに寂しい真夜中の那覇を、車はすいすい。

沖縄旅の仕上げは、搭乗前の紅イモソフトなのだが、この時間帯、店はぜんぶクローズなのでかなわぬこと。
ゲート前だけが黒山の人だかりだが、やっぱり変な感じ。


さて、きょうも9時出勤だし、今回は、プレミアムクラスにしてみた。
ギャラクシーフライトの早期予約だと、プレミアムクラスも値ごろ感がある。
搭乗すると、国際線ビジネスクラスみたいに、クルーがあいさつに来た。
国内線なのに、スリッパあった。
お弁当出た。


温朝食も出た。


デザートに塩ちんすこうアイスも出た。




去年の空港待機でトラウマだったギャラクシーフライトも、ホテルでギリギリまでゴロゴロして、プレミアムクラスにしたら、悪くないもんだ。

羽田に着いたら、さあ、おうち経由、出勤。


あと10日もすれば屋久島という心の支えがあるので、レッドアイで出勤なんてどうってことない!?
しかも、3連休海況にも恵まれ、すっかり気をよくした私は、「10月の3連休も来ますです!」
だから、沖縄ロスになることなく。
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