くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

屋久島、秋 2021(2) ややハナダイ祭り

2022-02-07 21:20:01 |  ダイビング
令和3年11月3日、文化の日。
きょうのダイビングは遅め集合で、益救神社に御朱印をいただきにゆくよいチャンス。
社務所があく9時に合わせて、お参りに行った。
といっても、これまで御朱印集めをしていたわけでもなく、今回が初めてのこと。

晴れの特異日のはずが、空はどんより。


御朱印をいただき・・・


お守りを一体。
屋久杉で作られた、島の形のお守りが屋久島らしくていいな、って思ったけれど、ダイバーなので、健康祈願のカメ。


ちょうど社務所を後にしようとしたとき、通り雨が・・・。
やさしい宮司さんご夫妻が、「よろしかったら傘をどうぞ」と貸してくれた。まさに神対応!
「あした朝早くに、また来るので、軒下にでも置いておきますね。」と言ったものの、ちょっと歩いたら、すぐに雨は上がり、「ありがとうございました」と返却。

海星2に戻り、朝食は、きのうヤクデンで値下がりしていた寺田屋のトビウオバーガー。足りない!


そして、ダイビング前にニャタロウに会って。







やっとダイビング。
海はけっこうザバザバで、ポイントは限られる。

1本目は、きょうもお宮前。
冬前でも、まだハナゴンベのチビはけっこうみつかるけれど、ひっこみがちで、こっちを向かない。


マルスズメダイも同様。


幼魚ロリ撃沈。季節も季節だし・・・
切り替えて、趣味のベラコレ。
ヒメニセモチノウオに・・・


控えめベニヒレイトヒキベラ。



2本目はタンク下。
あんまりシャッター押せなくて。
イソハゼ。



そして・・・
3本目は、きょうもゼロ戦。


みんな待ちに待ったフタイロハナゴイ産卵狙いである。
きのうよりは、ずっと活発だったが、かんじんの産卵シーンは撮れなかったので、婚姻色コレクションだけ。

カシワハナダイ。


アカオビハナダイ・


参戦するケラマ若女子。


お目当てのフタイロハナゴイ。




ことしは、みんな大好きギラギラモードのフタイロハナゴイが、約1匹のみ・・・
参加者全員が、同じ子狙いだから、お互いのストロボ光や姿が入りまくり。
まあ、お互いさまだし、加工すればいいさー。
この1枚は、背景真っ白だったし、後ろにハウジング持つ人もいたけれど、Photoshopでぐりんぐりん塗りつぶして・・・それらしく、やや不自然に。


あしたまたリベンジだ!できるといいな・・・
海況あんまりよくないみたい・・・。

屋久島、秋 2021(1) お宮前、タンク下、ゼロ戦

2022-01-19 22:56:57 |  ダイビング
屋久島ダイビングライフさんが、2021年の営業終了カウントダウンをはじめている11月になって、駆け込み屋久島。

11月2日、朝。
きのう、石垣→那覇→伊丹→鹿児島→屋久島と、まる半日、4フライトを乗り継いでやってきた。
おまけに石垣では、ライトトラップだったので、寝不足ぎみの疲労困憊。
それでも、恒例の益救神社参拝のために、7時のさんぽからスタート。
この季節の7時は、まだ明るくなったばかりな感じだ。


空気は超ひんやりしているけれど、青い空がうれしい。


境内に、新たに赤い自販機が設置されて、コーラ?と思ったら・・・


益救乃水。

200円!?高っ!と思いながらも、ご利益ある益救神社の名を冠したお水なら・・・
屋久島は、水道水がじゅうぶん美味しいっていうのに、これは贅沢品。

宿に戻れば、ひさびさに泊まれた民宿「海星」のにゃんこに再会。


かわいらしいけれど、ちょっとてごわい子だ。



さて本題、ダイビング。
1本め お宮前
まずは、スミレナガハナダイの♂だけがうようよしている場所に連れて行ってもらった。

想像以上にうようよしていて、圧巻だけど、なにせマクロレンズだから、たちうちできない。



ハナゴイも元気。


クジャクベラの幼魚、かわいい!





2本め タンク下
夏の屋久島しか知らなかった私にとっては、にぎやかさの消えたタンク下。
いつも、沖縄でロックオンしてるしー、と思ったけれど、これはペガススベニハゼ


アカホシカクレエビを紹介してもらったのに、撮れたのは、ニセアカホシカクレエビのほう。


ハナヒゲウツボが、そこいらじゅうでガオガオやってるのは、タンク下っぽい。


いつも怒ってるルリホシスズメダイの成魚に、きょうも怒られていたら、ハダカハオコゼ登場。



昼は、ひさびさに「なっちゃん食堂」店内で、カツカレーにほっこり。




3本め ゼロ戦
ここの主のアザハタは、これまたマクロレンズでは無理。


もっとも、この旅の目的は、ゼロ戦で繰り広げられるフタイロハナゴイの産卵。
のはずだったのに、時期も合わせて来たのに、ことしは、いまいちと聞かされ、失意のダイビング。

でも、ケラマハナダイ幼魚がうようよしているだけで、軽く幸せ。


その中に1匹だけ、カシワハナダイが混じっていて、それもかわいい。




ケラマっ娘、アザハタ抜き。

暖色が秋冬にはよいわ〜。

続いて、ゼロ戦外人エビの2トップ。
リスマータ・デベリウス。


アルフェウス・トリコロール。


あとはコミカルなマルソデガラッパ。


見つけても、すぐに砂の中へ。








タテキンのちびみーっけ。

屋久島って、私の知るダイビングサイトの中では、タテキンの幼魚がどこよりも多く見られるところだと思う。
でも、このシンプルうずまきステージには、はじめて出会ったのでうれしい!


夜は「潮騒」へ。

首折れサバのお刺身や、焼酎屋久の島で、おいしく、楽しく。

この旅、最大のお目当てだったフタイロハナゴイは、そもそも♂が少なく、やる気もまったくなく、がっかりだったけれど、楽しかったからいいや。


DANGAN OKINAWA 2021年7月 アポガマでの1日

2021-09-30 08:13:37 |  ダイビング
ことしも「海の日は沖縄でダイビング」をもくろんでいたのに、スポーツの日とやらを休日出勤にされ、4連休が台無しに。
じゃあ、海の日に帰ろうとリスケしたら、台風がやってきた。
台風はノロノロで、休日出勤がなかったとしても、どっちみち海の日計画はダメだったのだ。
でも、どうしても7月の沖縄にこだわる私は、7月の沖縄ダイビングをあきらめきれなくて。
7月中に無理やりリスケして、ダイビング1日だけの、弾丸沖縄決行。

7月27日、朝7時過ぎの高速バスで石川インターへ。
着いたら、さっそく万座!
恩納村で潜れるって、素晴らしい!

まずはアポガマで、幼魚まみれ、かわいいまみれの2ダイブ。













癒やされる〜。

そんな中、ヤンセンニシキベラの婚姻色も。



2ダイブ後、ランチは人気のなかむらそば。
真夏に暑い屋外で食べる、熱いそばも、また美味しい。

昼下がりは、タイドプールで、タンクは背負わずにギンポまみれ。

















やがて、日も沈み・・・





日が暮れたら、ナイトダイビング。
懐かしいあの魚を見に。

明かりに敏感なので、テキトーに暗闇でシャッターを切るので、なんじゃこりゃ?


そしてライトトラップ。

















長潜りだし、海に出ていた時間はとても長いけれど、あっという間にタンク4本開けちゃった。
なんてバラエティに富んだ1日!
まさに朝から晩まで、1日中海にいられて、サイコーの1日。

今宵の〆のオリオンは、初仕込み!


2021年春収穫の、伊江島産大麦利用。

香りが良かった〜。(気がする。)
もう、ビールも美味い!
昨日の最終便で那覇入りして、石川1泊の、1.5泊でこの充実感!
今回の弾丸は、天気・海況に恵まれたからこそ吉と出たのだけれど、こんなんだったら、弾丸も悪くないって思えてくる。
もちろん、あした帰りたくないけれど・・・。



ーーーーー
おまけ

コロナ禍にあって、旅の楽しみ、飲食店開拓の機会を奪われた今。
スーパーやコンビニで、ローカル中食を探す日々。

最近のお気に入りは、オキコパンのジャーマンスイート。


ココナッツフレークがたっぷりのって◎。


ブルーシール 紅イモ&黒糖アイスバー。

内地でもナチュローで売ってるけど、どこのローソンでも買えるのは沖縄ならでは。

中食ではないけれど、帰りに那覇空港で、スタバの「47 JIMOTO フラペチーノ」

普通に惜しいけれど、ま、ザ・スタバ感は否めない。


2021年真冬の沖縄本島(6) 1月18日 パルプンテ→石切場

2021-08-16 07:51:38 |  ダイビング
1月18日。
けさの町ネコ at 石川。


きょうはこの旅の、ダイビング最終日。
きょうも北部。
朝は、ドルさんでいうところの、パルプンテⅥかな?、で1本。




オランウータンクラブ。


ユキヤマウミウシ ?


クロメガネスズメダイのちび。腹びれが左右非対称でボロボロ気味。


沖縄本島でよく見る、さまざまなハゼたち。
ガラスハゼ。見れば撮りたくなる。




目がサッカーボール(by Mr.SAKANA)なヤマブキハゼ。シパダンにいやというほどいるので、撮る気が起こらない。


アオギハゼ。


オグロベラの幼魚っぽいけど、目のまわりが黄色い・・・。


アオウミガメもいた。



その後、石切場へ移動。
ハナヒゲウツボの幼魚。こやつ、浮遊時代からガオガオやってるんだろーか?


一方、弱気なサビウツボ。


アシビロサンゴヤドリガニ。どうしてもピント合わない。


エビづくし。








砂地で長時間つきあってくれたホシテンスのこども。





きのうの3本め、ハナダイたちの産卵匂わせ行動があったので、狙ってみようという話になり。
3本めは、沖のハナダイが棲む根まで、またまた行ってみた。

が、早いすぎたのか、遅すぎたのか、薄暗いだけで、何も起こらなかった。
後日要リベンジ。

エキジット前、テトラ近くで、ミズン大群が走っていった。


長潜りだけど、きょうもあっという間に3ダイブ終了。
そして、ナイトダイビングへ続く。

沖縄本島北部ダイビング 2020年11月24日 ゴリラチョップ

2021-05-25 21:17:28 |  ダイビング
11月24日、朝。
けさもなかどまinnの朝食で始まり、

そしてまた北部へ。
季節がら、もう北部メインなのは、いたしかたない。

趣味のベラコレ。
ギチベラ。黄化ちう。


タコべラ。


クロヘリイトヒキベラ。


シマタレクチベラの幼魚。


アカテンモチノウオ。デカすぎて顔だけ。


マナベベラの若者。



趣味のスズメあつめ。
クロメガネスズメダイ。


ヒレナガスズメダイ。


ニセネッタイスズメダイ。



趣味のハゼコレ。
サラサハゼ雌。ヒレ閉じ閉じで、誰?って感じ。


チゴベニハゼ。


なんらかベニハゼ。



その他の面々。










きょうものんびり3ダイブ、終了。
そして、4日間の晩秋沖縄ダイビング、終了。
夏の華やかさはないけれど、ところどころで幼魚も見つかり、平和な水中。


きょうは火曜日。
北部から帰れば、もう夜。
「我空我空」はお休みなので、シーサイドドライブインへ買い出しに。


このご時世、テイクアウト。


今日はむしょうに黄色いカレーが食べたくなって・・・。

辛口派の私には、とりとめもない感じ我する甘口だけど、野菜多めで、昭和のご家庭風味にほっこり。

あとは、お決まりのクラムチャウダー。


今宵のオリオンは、早くも「一番桜PREMIUM」。

もちろん、ジャケ買い。
桜の花びらを使用していて、ほんのり緋寒桜色なプレミアムビールというのがウリなんだけど、プシュッと開けたときにはそんなことは忘れ、そのまま缶からぐびぐび飲んじゃった。


あくる11月25日。
午前中に那覇で用事があって、夜明け前になかどまinnを出発。
那覇に着いたら、いちぎん食堂へ。
まだ7時前、早朝すぎて食欲不振なので、ちゅるっと「名護そば」。


おまけ。
牧志で会ったネコ。



16時40分発のNH472で沖縄を離陸すると、もはや夕暮れ。

もう南国感はかげを潜め、さびし〜い感じ。
ま、こんな秋冬には、食材も傷まないので、沖縄料理用食材をマックスバリュでGETした。

ちゃんぷるー用に、島豆腐にもやしまで買って帰ってきた。
GoToトラベルの恩恵で、ブルーシールのウベと紅いもアイスも、いもいもしく箱買い。
これで沖縄ロスなく、次の沖縄を待てる!?




粟国、筆ん崎、ギンガメさがしのダイビング 2021年4月

2021-04-23 00:08:11 |  ダイビング
2021年4月。
ギンガメシーズン到来の粟国で、ダイビング。

沖縄へ出発する前日の4月14日朝のテレビで、「台風2号が、カロリン諸島沖で発生」と気象予報士。
予報では、日本については、もしかしたら、小笠原に影響が出るかも、程度のレベル。
時期も時期だし、まだ遠くだし、少しうねりが入るかも、くらいの気持ちで出発。

そして、4月16日から3泊4日、筆ん崎11本勝負!!


ダイナミックな地形の中を、ダイビングハウス粟国の、ナスDに酷似したガイドの服部さんのあとを、

ひたすらギンガメ求めて泳ぎ回り・・・

しっかり、ギンガメ玉GET。

まだギンガメの警戒心が強いシーズン初め、おまけに、ダイビングの大半は、流れに逆らって泳ぐ感じで、初日は、思うように寄りつけず。

2日目には、だんだん寄れるようになって、


みんなガン見してくるのがかわいい。




最後は、お互い、ぐいぐい寄る感じ。





この旅、ギンガメ遭遇は、6勝5敗。

その他のアジの群れも登場。




カマスもいた。

水中写真は、ワイコンもストロボもつけていないTG-6だから、ヒカリものの群れは、すべて青かぶりー。
いつかワイド引っさげて来たいけれど、流れがあると、ワイドのハウジングの取り回しは、相当大変そうだ。

ナポレオンも。


カンムリブダイも。


ハナダイ系も密。


そして、あちらこちらでドリドリしている。

粟国って、今まで潜ったどの海よりも、ナンヨウハギ率が高い印象。

水温は22度しかないけれど、外洋かつ南洋系のいきものたちに再会できて、なんか懐かしかった。

ところで、4月17日時点では、まだまだ彼方にあるはずの台風2号だけれど、影響大で、もう海は時化ぎみ。
見上げれば、水面は何やらざわついていて。


エキジットたいへん!


なんと!島を出る19日の朝2ダイブ終え船を降りると、船長さんが船をスロープの方に回していた。
そして、ソッコー船上げ・・・。
台風2号、4月としては、観測史上最強だとか。
話が違うーーー!!!
東京にいた時点での天気予報は、まだ日本近海の水温が低く、台風は水温を高いところ通って来るみたいに言ってたのにー!


さて、今回は、初めての粟国島滞在。
フェリーで、午前9時55分にとまりん出発。


2時間ほどの航路で、デイトリップの早起きを思えば、超楽ちん。


粟国港の堤防のペインティング。




泊まった民宿「若月」の部屋はオーシャンビュー!


遠くに渡名喜が見える。


島のダイナミックな地形に。




なんの飾りっけもない、誰もいないビーチ。






サンゴでできた石垣も多くみられ、古き良き佇まい。


シーサーいっぱい。


アダン鈴なり。


粟国のマンホール。


ユキちゃん!がいた。

ヤギの目つきが苦手だけれど、Kidsはかわいい。

夜。



過去、チャータークルーズと、那覇からのデイトリップでの粟国体験しかない私にとっては、同じ粟国ダイビングでも、本島ベースとは全く趣のちがう、離島感あふれる環境に、新鮮な感覚で過ごせた4日間だった。

沖縄本島 2020年8月(1) 1日だけの渡名喜遠征

2021-02-03 22:25:21 |  ダイビング
沖縄本島8月の巻。
と思っていたら、たまたま渡名喜に遠征する日にあたり、1日だけど、渡名喜で潜った。
久米島からのクジラ船は、よく渡名喜の海域に突入するし、久米島フェリーは渡名喜経由なので、島にはよく近づいていたものの、なんと潜るのは、20世紀以来!!

むか〜し、駆け出しダイバーだった頃、
むか〜し、恵比寿にあった「 VIGOROUS DIVING」のショップツアーで、
むか〜し、宜野湾にあった「サウスワード・パッセージ」でボートチャーターして以来かな?
しかも引率は、パラオがえりだった時代の長野さん!(あのスプラッシュ、AN‘S、アクアマジックの。)
あれは尾崎豊が逝ってしまった日。
前線通過で、1日はダイブクルーズ転じて、まだ整備されていなかった真栄田岬初体験!

そんな、なかなか濃い思い出は置いといて…

ひさびさの、真夏の外海に、わくわく。


8月21日 JAL921便 羽田 16:00発 →那覇 18:30着
緊急事態宣言は解除されていたものの、世間では旅行を控える人が多く、夏休み期間中というのに、羽田-沖縄の航空券が安い!
中でも最安値は、このJAL921。
昼下がりの中途半端な時間帯のフライトはいつも狙い目だけれど、今回は破格の7000円台!
これに乗るため、迷わず半休取得。

ランチは、羽田空港第1ターミナルの「カレーダイニング アビオン」で、彩り野菜カレー。

ヘルシーでおいしいが、カレーは600-700円に押さえたい私には、1000円超えで、ちょっと高い。

さらに無駄遣い。
DEAN & DELUCAの季節限定「ストロベリーミルクフラッペ」。

暑いし、どーしてもスルーできなかった。
まあ、無難においしいけれど、頭キーンとなったし、やめときゃよかった税抜き580円。


きょう連れて行ってくれるJALさんぷっくり。


きょうはよく晴れて、気持ちのよいフライト。
格納庫見るの大好き。




静岡県上空で、むむ? 近いよ、ANA!


沖縄上空に入ると、きょうはクロワッサンアイランド、水納島がきれいに見えた。


着陸近くになっても、海はペタペタ。

8月の沖縄には台風不安がつきものだけれど、これなら安心。


ホテル・トリフィート那覇旭橋
きょうは、はじめて利用するトリフィート。
消防署通りを歩いていたときに、新しいホテルができてる!、と気がついた。


タイミングがよければ、1泊5000円台で、さいふに優しいし、やっぱり新しいのは魅力。
お部屋は、いちばん安いカテゴリー。
狭いけれど、好みの色調で、気に入った!


部屋に荷物を置いて、午後7をまわり、ゆうぐレッド。


あしたの朝は早いから、さっさと腹ごしらえして寝なくちゃ。
旭橋からホテルに向かう途中、新たに気になるタコスやさんができたので、のぞいてみたが、きょうはもう売り切れだった。
でも、トリフィートの、道路をはさんで向かいには、定食屋「三笠」の好立地。
てゆうか、三笠がまん前ってのも、このホテルを選ぶ理由。
コロナが終息して24時間営業に戻れば、朝から三笠でがっつりいけるもの。

今宵は焼肉定食を。


部屋に帰ってきょうの限定缶は、一番搾り。






8月22日(土)筆ん崎 3ダイブ
7時出航なので、暗いうちにピックアップ。
明るくなっても、渡名喜についても、なんだかなぁ…な、空の色。






なんと、本日午前9時、台風8号発生!!
でもまだ大丈夫。
あしたはいいだろうけど、この先、どうなることやら?

空がどんよりだって、海に入れば、すっこーん。
渡名喜ブルーが広がり、爽快そのもの!


ダイバー皆、リラックス。


さんごびっしり。


ハナダイが吹雪のように待っていて。


カスミチョウチョウウオの群れも。


コンデジの限界で、きれいには撮れない。


そして、砕ける波も素敵。








いちおう外海らしく…



地味だけど…


マクロの部。
きょう持って入るつもりはなかったけれど、ガンガン攻めるスタイルの潜り方ではなく、Nexusも一緒。

わー、ひさしぶりー。シパダンのドロップオフ以来?
大好き、アカホシハナゴイ! よく撮れなくたって、趣味の世界。












ハナゴンべの子も、深場にはたっくさんいたらしい。


イシガキカエルウオ。映えるところを知ってると見た。


タテスジハタの子。


子どもだけれど、しっかりハタ顔。


あっという間に3ダイブ終了。
私の、この夏の渡名喜も終了。


恩納村に向かう真栄田に、那覇で噂のゴンチャをGET。


とってもおいしい。



なかどまinn 301
夕方には雨しとしと。
ずいぶん遅くになかどまinnに着くと、「あしたは潜れるけれど、あさっては潜れませんねぇ。」って言われた。
台風に備え、建物にネット張るそうで、馴染みの1人部屋ではなく、3階の手前の部屋を用意してくれた。









台風の名はバービー。
青い空、青い海を夢見て来たのに…
明日からの運命は、いかに!?

かけこみGo To沖縄(1)2020/12/21~22

2021-01-14 13:55:18 |  ダイビング
12月21日(月)
冬至の日。
結果的に駆け込みとなったGo Toトラベルで、沖縄本島へ。
この日、約400年ぶりに木星と土星が大接近するそうで、チャンスは日没から2時間だとか。
東京の日没は16時31分。
きょうは最終便利用なので、18時に会社を出たら、見られるかもー、と期待。
が、モノレールに乗って、南西側の窓の外を凝視しても、何も見えず。
羽田空港に着いたら、急ぎ展望台へ出て、南西を見上げるが、それらしき接近中の☆はなかった。
寒かっただけの展望台…。


そして、JL925便、羽田19:55 発 → 那覇 22:45 着は、悲しいほどガラガラ。

月曜日ってのもあるだろうけれど、また自粛の嵐が吹き荒れ始めた感…。

東京上空はクリアな空。


飛行機に乗ると、なぜかアップルジュースが飲みたくなる。
いつものように、CAさんからアップルジュースを受け取ると、「本日から、”スカイタイム“がリニューアルされまして、”
スカイタイム ももとぶどう”がございますが、よろしければ、ご一緒にいかがでしょう?」とすすめてくれた。
展望台で体も冷えていたので、冷たいもの欲してはいないが、せっかくだからいただいてみる。
ジュースは100%主義なので、薄いジュースには用はないと思っているが、これがなかなかおいしい。
ピーチの味わいに香り、わずかに残る心地よいぶどうの渋み、鼻から抜ける、ぶどう感。
うまく言えないけれど、ピーチ感とぶどう感が、絶妙な飲み物!
おかわりをすすめられて、おかわりも。
「また何かございましたら、おっしゃってくださいね!」と気遣い。
丁寧に「ご搭乗ありがとうございます」とだけ言い続けるANAより、やはりJALのクルーに軍配!

そして、那覇に着くと、びっちゃびちゃ。

季節がら、好天は期待できないけれど、どんより空の下でのダイビングになるのかな?

終電1本前のゆいレールで、前泊のホテルトリフィート那覇のある旭橋まで移動。
幸い、雨は上がっていた。
ホテル内クリスマス装飾がかわいい。


部屋に入ったら、しっかりバスタブに柚子浮かべてみた。

もう何日も前に、スーパーで冬至用と称して、ゆずが安売りされていたので、買っておいたのだ。
ときに今年の冬至何日?と思っていたら、沖縄に行く日と知り、えーい、持ってこー、ってわけで…。

明日は7時10分のバスに乗るので、早く寝なきゃなんだけど、やっぱりオリオンのファミマ缶。



12月22日。
那覇BT(バスターミナル)界隈には、雨後の筍のごとく、セブンイレブンができている。
BT併設のファミマをスルーして、あえて遠いセブンチェック!
体を温めるために、肉まん食べて、高速バスに乗る。
今回のダイビングサービスは潜水案内Okinawaさん。
冬だから、きっとレッドビーチだろ~な、と透明度の悪さと遠泳覚悟を決め、いざ中部へ!
ところが、石川ICで、津波古さんに再会すると、「砂辺で潜れるけれど、砂辺と北部のどちらがよいか」というので、迷わず砂辺チョイス。

そして、車の止めやすいい砂辺No2で潜ることになった。
海はおだやか。

マンツーだったので、ダイビング1本分くらい、スキンダイビングの特訓をしてもらった。
そして、SCUBAは2本。

平日で、お散歩活動中の保育園の園児たちが、きそって「おはようございます!」と声をかけてくれて、ほほえましい砂辺の遊歩道。

さて、さすがに、水中はもう、冬の色。
ウミウシたちがはばをきかせ始めてる!

ゾウゲイロウミウシが、元気すぎて。




のび~る!


イガグリウミウシ。


ニシキツバメガイ。


あと、イソギンチャクを食べようとするヒトデ。こわ。

でも、帰りしなに見たら、ヒトデは脱出して、クレバスの影に潜んでいた、

でも、やっぱり、魚類が好き!
まだまだベラ幼魚の残党も(ってゆうか、あらたに生まれたんだろうけど…)
シチセンムスメベラ。


セジロノドグロベラ。


ノドグロベラ。


ブチススキベラの幼魚。

少ないロリロリ要素に会えたときがうれしい。

ホホスジモチノウオの若魚。


セソコテグリかな?


タナバタウオ。


クラカオスズメダイの若者。



そして、大好き甲殻類の部。
めっちゃゆらゆら踏ん張ってたシムランス。


じつは卵もち。


ヒメイソギンチャクエビ。


イソギンチャクモエビ。


カザリイソギンチャクエビ。


脱皮殻。



昼には、有名な浜屋のそば。
ゆし豆腐そば、冬には最高!

トッピングにアーサと、じゅーしーもたのんだ。


中途半端な撮り方www

宿はまいどのなかどまinn。
部屋のドアには


わんからの前にはトナカイ。



1 日、お天気もって良かった!


お風呂につかりながら、サンセットを見られる幸せ。


と同時に、ここにいても真栄田岬に入れぬもどかしさ。



さて。
きょうはド平日。
なかどまinnにある我空我空はやっていない。
コンビニでいっか、と外へ出る。

日もとっぷり暮れ、そこだけ明るいステーキハウス88。

ふだんは、観光客目当てっぽい店は避けるけど、きょうはGoToのクーポンあるし…。
88牛もようこそポーズしてるし…。


でも、風呂上り、ランドリーもまわしてきたので、じゅうじゅうステーキくさくなりたくなった。
よって、テイクアウト。
ほんとはステーキ食べたいけれど、なんかテイクアウトのイメージではないので、石垣牛ハンバーグ。





徒歩3分くらいだけど、やはりぬるくなってしまい、臭くなっても店内にするんだった。
しかも、部屋中、ステーキ臭が漂うことに!
あーあ、もう一度風呂入りたくないからとか、追加で洗濯したくないとか、横着するんじゃなかった。

ぷはー。

2020年2月 真冬の沖縄本島(3) 2020年2月8日 北部

2021-01-08 19:48:16 |  ダイビング
2020年2月7日。
きょうでこの旅のダイビングはおしまい。

朝、出発すると、恩納村界隈、穏やかな感じで、万座入れるんでね?という話がちらほら。

でも、海チェックしてもらったら、だめだった。

結局、きょうも北部。
「ザ・ビッグエクスプレス もとぶ店」近くのビーチで3ダイブ。
ダイビングサービスごとに、ポイントの呼び方が違うけれど、きょうはBIG裏。



水底ドロドロ、泥ハゼの部。
シマオリハゼ。


ハゴロモハゼ属の1種かな?


イソハゼ系、チークがかわいい。


ガラスハゼ。


一転、浅場はサンゴが美しく、キイロサンゴハゼなんかも。





甲殻類の部。
カクレエビ系。


ムチカラマツエビ。


バブルコーラルシュリンプ。


なんらかカクレエビ。アカヒゲなの?


シムランスさまざま。









きょうテンション上がったのは…
ハナオコゼ。




そして、ハイライトは、一生懸命見つけてもらったオキナワハゼ系。







3ダイブ終わればサンセット。





今宵のオリオン。



あくる2月8日。
空港へ向かいがてら、ゆし豆腐で有名な豊見城の海洋食堂へ行ってみた。

このお店のゆし豆腐は大人気で、すぐに売り切れてしまうと聞いていた。
噂通り、店内は混雑していて、しかも過半数がチャイニーズ。
悪いがきょーび、向こうから中国語の一団が来れば、息を止めて歩くのに…。
こんな地元色濃い店にまで、中国人は、とにかく、どこにでも入り込んでくるもんだ。

そのチャイニーズの数とやかましさにドンびいた地元のおばあたちが、店のおばあに向かって、
「あの人たちはみんな、台湾の人よねぇ。」
と希望的観測で尋ねている。
大陸=コロナ蔓延、台湾=安全という感覚なんだろう。
店のおばぁも、「きょうは特に多いねぇ」と困惑の表情。
私がみるに、彼らは華僑ではなく、大陸から来た人々だ。

チャイニーズが店を去り、店内が平和を取り戻した頃、お目当ての、ゆし豆腐が出てきた。
セットでもりもり。



セットではなく、お豆腐とごはんだけで十分。
体も温まるし、味つけがあっさりしているので、ボリューミーでもしっかり完食。


東京を出てきたのが2月1日。
モルディブ1クルーズなみの長さだな。
冬は乾期のモルディブのための季節だったのに、私のダイビングスタイルも変わったものだ。
来年は赤道越え行こーっと。
でも、冬はクジラもあるし、深海魚狙いのライトトラップもあるし、どーしよー?



まだまだ、そんなふうに思っていた、2020年2月のこと。


2020年2月 真冬の沖縄本島(2)北部

2020-12-18 10:56:41 |  ダイビング
2月6日、晴れ。
真冬だけれど、終日ダイビング。


昼の部は、石切場。

スベスベオトヒメエビ、かわゆす!




ここのレギュラーメンバー、ハナヒゲウツボ。


同じくレギュラー。ケラマハナダイ幼魚。


冬場のレギュラー、ムラサキウミコチョウ。


なんかの卵。


中からこっち見てる。


ベンケイハゼ。


きょうもシムランス。




ツマジロオコゼ。


かわいいコンペイトウコブシガニのペア。




ヨコシマエビ、ずんぐり。



夜の部は、ゴリチョでライトトラップ。






エイリアンと言われるけれど、この足(?)つきは、ピグモンの手つき。







寒いけれど、きょう1日も多様な生物に遭遇できて、満足度高。
造形の神様、すごいな。

帰ってきたら、もう夜中。雲から顔を出した月が明るい。


きょうも冷えたからだに冷え冷えBEER。


あともう1日、真冬の海でがんばる。