2018年3月9日、金曜日。
午前7時半、下船。
最終日程表上は「Q2‐160 クッドゥ1110 マレ1215」だったが、クッドゥ発が9時半に変更され、こんなに早い下船になった。
モルディブの国内線、アイランド・アヴィエーション(Q2)って、出発日間際になってのスケジュール変更が多くて、これまで現地入りしてから、時間変更なくすんだことって、あったっけか?
朝食のあと、キャプテンへのチップ贈呈式&握手という恒例のセレモニーののち、ドーニへ乗り込む。
ばいばいアイランドサファリロイヤル、また赤道でね!
Q2 160 クッドゥ0930 マレ1045
空港のある島、クッドゥといえば、カツオの缶詰め工場の島で、かちんこちんに凍ったカツオが搬入されるのなんかを見ながら空港まで歩いたものだが、水上コテージが並ぶ島になっていた。
チェックインは、マレと違って、エクセスについては寛容。
帰りはよいよい、往きはこわいだな。
デイフライトの楽しみは、もちろん、上空から見る島々の花輪。
私の記憶が正しければ、確か、左側のほうが、より多くのぶちぶちが見えるはずなので、チェックインスタッフに、なるべくプロペラがかからないAの席をとリクエスト。
保安検査はけっこうチェックに時間がかかる。
毎度のこと、アイランドサファリロイヤル組が、チェックイン一番乗り。
リゾート滞在の人びとは、小一時間たってから入って来る感じだ。
日本人ハネムナーらしき人、ヨーロピアンはちらほらで、やはりチャイニーズが多い。
空港はWiFiもつながらないし、待ちくたびれて、やっとボーディングタイム。
アイランド・アヴィエーションといえば、イルカのペイントだが、けさは真っ白な機体だ。
後ろは窓もないし、半分カーゴになっている機材のようだ。
乗り込むと、口角をキュっとあげた、細いメガネ男子クルーが、ナヨっ、クネっとお出迎えで、即、オネエ認定。
離陸すれば、美しい環礁の数々。
眠っている人も多いが、この島々の花輪を見ないのはもったいない。
とくに圧巻なのは、やはり南マーレ環礁上空。
もう、この無数の丸いぶちぶち、大好き!
オネエはドリンクサービスもくねくね、ときどき鏡で自分の容貌チェックや髪型チェックに余念がない。
美しい下界の眺めからも、オネエの挙動からも、目が離せず、あっという間にマレ到着。
荷物をピックアップして、時計はまだ11時を回ったところ。
SQ便は23時25分。
まるまる半日あることに、途方にくれるが、ULのプライオリティパス組がラウンジに行くというので、とりあえずついてゆく。
Moonimaa Lounge
国内線ターミナルにあるラウンジに入る。
バフェスタイルのスナックは、正午にならないと出ないとのこと。
ソフトドリンクの種類も乏しいし、残念。
でも、スマホの充電もできるし、エアコンもあるから、外で待つよりはずっとよい。
すみっこのほうで、船でランチ用にもらったサンドイッチをむしゃむしゃ。
ULの人たちと一緒にラウンジ出て、国際線ターミナルへ。
Wellness
UL組とさよならして、こんどは、国際線フロアにあるウェルネスラウンジへ。
3時間制なので、入ってその後の身の振り方は考えましょ。
外から見えるカフェスペースではなく、プライオリティパスで、奥の仮眠スペースに通してくれた。
そして、すぐに慇懃な男性スタッフが、ソフトドリンクのオーダーをとり、コーヒーとクッキーを運んできてくれた。
1名いた先客は、入れ替わりに出て行った。
貸し切り~♪
何はともあれ、シャワーが浴びたい。
バスタオルはレセプションで貸してくれるし、モルディブだけど、十分な湯量のシャワーですっきり!
シャワーを浴びて、アイスティーを頼むと、またクッキーぞえ。
そして、一人、二人と人が入ってきて、貸し切りタイムも、あえなく終了。
でも、薄暗い中でくつろいでいたら、根がはえて、もう動くのがいやになってしまった。
お金もないのに、金で解決できるなら、金で解決と、3時間超過後、けっこうな金額を支払って、SQのチェックイン開始まで居座ることにした。
その間、さまざまな人が、出たり入ったり。
白人男女がやってきて、そこにいた数時間は、周囲を無視する勢いで、大きな音でチュッチュしていたが、タイムアップとともに、「もうさよならね!」と、ハグハグして、一人が出て行った。
ツーリスト同士がモルディブで出会い、リゾラバ(死語?)とか、ラブアフェアってやつだったのだろうか?
と思ったら、こんどは白人女性カップルがやってきて、私語禁止!と言いたいくらい、おしゃべりでうるさい。
チャイニーズカップル、おひとり様チャイニーズも来たが、グループチャイニーズでなければ、静かなもんだ。
なんだか、マンウォッチングになっちまった。
フットマッサージのパッケージにした方が、料金的に抑えられるとのことで、マッサージもした。
強くしてもらったが、どこも痛くなく、もしかして、内臓健康?と思ったりしてみた。
飲み物を頼むたびに、クッキーがデフォルトでついてくるようで、クッキーはもうノーサンキューと言うまでに。
SQ431 マレ2325 シンガポール0715+1
SQのチェックイン開始時刻になり次第、ラウンジ出て、さっさと手続き。
ちなみに、プライオリティパスでは、制限区域内のラウンジには入れないので、免税をうろうろ。
船でもらったサンドイッチ以来、クッキー以外の固形物を食べておらず、小腹もすいた。
機内食も出るので、軽めの麺で。
こんな質素な麺とソフトドリンクで、US15ドル!
いくら物資に乏しいモルディブとはいえ、フードコートみたいな設備で、凶悪な高さである。
ゲートに降りると、なつかしのDQ(デイリークイーン)ができていた。
日本からは、いつの間にか撤退してしまったDQ。
なつかしさのあまり、ついついソフト食べてしまった。
マレ-シンガポール、昼便はシルクエアーに移管されたが、夜はSQ運航。
さあ、帰るぞー!
何十回行っても、シパダン帰りは後ろ髪ひかれっぱなしだけれど、今のモルディブにはそれがない。
昔はモルディブ帰りには、ナイトフライトというもの悲しさも手伝って、現実逃避の終わりに半泣き(?)だったものだが、今は淡々と帰る。
まあ、歳をとったのと、あまりにもモルディブが観光バブルな感じで、愛着がなくなったのは確か。
機内食はラクトオーヴォヴェジタリアン。
Tiger飲んで就寝。
暦かわって…
2018年3月10日、土曜日。
チャンギに着いたら、なんと20分遅れ。
もともと、チャンギでの乗り継ぎ時間は50分だったので、羽田ゆき出発まで30分しかない。
ピ〜ンチ!!!!
シンガポール-羽田だけプレミアムエコノミークラスなので、なんとか乗りたい。
もし後の便にすれば、エコノミーしかない。
エコノミークラスとビジネスの仕切りのカーテンが締まっているうちから、「トランジットが30分だから、早く降ろしてください!!」とクルーに頼んで出してもらう。
ボーディングブリッジを出ると、あれ?、なんか景色が違う。
ここ、ターミナル1じゃん!
なんで?
SQの発着がなかったはずのターミナル1。
ターミナル移動のスカイトレインはすぐに見えない。
テンパっているので、インチョンゆきの乗り継ぎを誘導している韓国人顔の他社スタッフに、「スカイトレインどこ!?」「あっち」
空港内を猛ダッシュするわけにもいかないので、スカイトレインに向けて、200メートルくらいジョギング。
ターミナル3について、20分前。
免税品を買う時間もなく、ゲートクローズ直前にすべりこみセーフ。
SQ632 シンガポール0805 羽田1535
ターミナル1では外を見る余裕もなかったので、ボーディングブリッジで、外がは雨なのに気づく。
機内食は、Book the Cookでリクエストしておいたナシレマ。
機内食のナシレマは、いつも残念なのはわかっているけれど。
可もなく不可もなく。
ナシレマがいちばんおいしいのは、エアアジアの有料ナシレマ!
デザートのアイス。
シンガポールスリング飲みながら、映画を。
今月のクリスワールド、あまり見たい映画がなくて、いちばんの話題作、「Call Me By Your Name」。
イタリアが舞台なので選んだが、ありていに言えば、ゲイのおはなし。
高評価なのだが、主演ふたりが、もっと好みのイケメンならよかったのに、くらいしぁ思わぬ感受性のにぶさ。
そのあと、デビッド・アッテンボローが語りのBlue Planet IIの海洋もの見て、最初からこのシリーズにしとけば良かったと思ったしだい。
羽田に着くと、自分の名前がでかでかと張り出されていた。
きっと「荷物載ってません」だろうな。
どう考えても、30分じゃ、チャンギのターミナル1から3に積み替えは無理だね。
「はーい、〇〇です」とANAの職員に声をかけると、案の定、「〇〇様、お乗り継ぎ便シンガポールでお荷物をお載せすることができまでんでした!! 」でBINGO!
帰りだから、全然オッケーら!
手荷物の遅延手続き対応をしてくれたANA女子も、「届かない予感がしてましたぁ?」と軽いノリ。
スーツケースとフィンケース、2個分宅配にしてもらえるし、不幸中の幸い。
ただ、コートはスーツケースの中。
まだ寒い東京を、妙に薄着の不思議な人の姿で帰ることになった。
チャンギでばらまき系おみやげが買えなかったので、東京ミルク工場の、羽田空港空港限定クッキーを買い求めて、家路についた。
これにて6回目のガーフ旅終了。
年々、ガーフのツアー代は高くなるし、他にも行きたいところがあるし、マクロ活動にいそしみたいし、そろそろ終わりにしたかったのに、まだまだ不完全燃焼。
今年のタイガーなみに、カジキ、ニタリをくっきり見て、タイガーに再会して、ジンベイとも飽きるほど泳ぐまでは、まだまだリベンジは続きそう。
午前7時半、下船。
最終日程表上は「Q2‐160 クッドゥ1110 マレ1215」だったが、クッドゥ発が9時半に変更され、こんなに早い下船になった。
モルディブの国内線、アイランド・アヴィエーション(Q2)って、出発日間際になってのスケジュール変更が多くて、これまで現地入りしてから、時間変更なくすんだことって、あったっけか?
朝食のあと、キャプテンへのチップ贈呈式&握手という恒例のセレモニーののち、ドーニへ乗り込む。
ばいばいアイランドサファリロイヤル、また赤道でね!
Q2 160 クッドゥ0930 マレ1045
空港のある島、クッドゥといえば、カツオの缶詰め工場の島で、かちんこちんに凍ったカツオが搬入されるのなんかを見ながら空港まで歩いたものだが、水上コテージが並ぶ島になっていた。
チェックインは、マレと違って、エクセスについては寛容。
帰りはよいよい、往きはこわいだな。
デイフライトの楽しみは、もちろん、上空から見る島々の花輪。
私の記憶が正しければ、確か、左側のほうが、より多くのぶちぶちが見えるはずなので、チェックインスタッフに、なるべくプロペラがかからないAの席をとリクエスト。
保安検査はけっこうチェックに時間がかかる。
毎度のこと、アイランドサファリロイヤル組が、チェックイン一番乗り。
リゾート滞在の人びとは、小一時間たってから入って来る感じだ。
日本人ハネムナーらしき人、ヨーロピアンはちらほらで、やはりチャイニーズが多い。
空港はWiFiもつながらないし、待ちくたびれて、やっとボーディングタイム。
アイランド・アヴィエーションといえば、イルカのペイントだが、けさは真っ白な機体だ。
後ろは窓もないし、半分カーゴになっている機材のようだ。
乗り込むと、口角をキュっとあげた、細いメガネ男子クルーが、ナヨっ、クネっとお出迎えで、即、オネエ認定。
離陸すれば、美しい環礁の数々。
眠っている人も多いが、この島々の花輪を見ないのはもったいない。
とくに圧巻なのは、やはり南マーレ環礁上空。
もう、この無数の丸いぶちぶち、大好き!
オネエはドリンクサービスもくねくね、ときどき鏡で自分の容貌チェックや髪型チェックに余念がない。
美しい下界の眺めからも、オネエの挙動からも、目が離せず、あっという間にマレ到着。
荷物をピックアップして、時計はまだ11時を回ったところ。
SQ便は23時25分。
まるまる半日あることに、途方にくれるが、ULのプライオリティパス組がラウンジに行くというので、とりあえずついてゆく。
Moonimaa Lounge
国内線ターミナルにあるラウンジに入る。
バフェスタイルのスナックは、正午にならないと出ないとのこと。
ソフトドリンクの種類も乏しいし、残念。
でも、スマホの充電もできるし、エアコンもあるから、外で待つよりはずっとよい。
すみっこのほうで、船でランチ用にもらったサンドイッチをむしゃむしゃ。
ULの人たちと一緒にラウンジ出て、国際線ターミナルへ。
Wellness
UL組とさよならして、こんどは、国際線フロアにあるウェルネスラウンジへ。
3時間制なので、入ってその後の身の振り方は考えましょ。
外から見えるカフェスペースではなく、プライオリティパスで、奥の仮眠スペースに通してくれた。
そして、すぐに慇懃な男性スタッフが、ソフトドリンクのオーダーをとり、コーヒーとクッキーを運んできてくれた。
1名いた先客は、入れ替わりに出て行った。
貸し切り~♪
何はともあれ、シャワーが浴びたい。
バスタオルはレセプションで貸してくれるし、モルディブだけど、十分な湯量のシャワーですっきり!
シャワーを浴びて、アイスティーを頼むと、またクッキーぞえ。
そして、一人、二人と人が入ってきて、貸し切りタイムも、あえなく終了。
でも、薄暗い中でくつろいでいたら、根がはえて、もう動くのがいやになってしまった。
お金もないのに、金で解決できるなら、金で解決と、3時間超過後、けっこうな金額を支払って、SQのチェックイン開始まで居座ることにした。
その間、さまざまな人が、出たり入ったり。
白人男女がやってきて、そこにいた数時間は、周囲を無視する勢いで、大きな音でチュッチュしていたが、タイムアップとともに、「もうさよならね!」と、ハグハグして、一人が出て行った。
ツーリスト同士がモルディブで出会い、リゾラバ(死語?)とか、ラブアフェアってやつだったのだろうか?
と思ったら、こんどは白人女性カップルがやってきて、私語禁止!と言いたいくらい、おしゃべりでうるさい。
チャイニーズカップル、おひとり様チャイニーズも来たが、グループチャイニーズでなければ、静かなもんだ。
なんだか、マンウォッチングになっちまった。
フットマッサージのパッケージにした方が、料金的に抑えられるとのことで、マッサージもした。
強くしてもらったが、どこも痛くなく、もしかして、内臓健康?と思ったりしてみた。
飲み物を頼むたびに、クッキーがデフォルトでついてくるようで、クッキーはもうノーサンキューと言うまでに。
SQ431 マレ2325 シンガポール0715+1
SQのチェックイン開始時刻になり次第、ラウンジ出て、さっさと手続き。
ちなみに、プライオリティパスでは、制限区域内のラウンジには入れないので、免税をうろうろ。
船でもらったサンドイッチ以来、クッキー以外の固形物を食べておらず、小腹もすいた。
機内食も出るので、軽めの麺で。
こんな質素な麺とソフトドリンクで、US15ドル!
いくら物資に乏しいモルディブとはいえ、フードコートみたいな設備で、凶悪な高さである。
ゲートに降りると、なつかしのDQ(デイリークイーン)ができていた。
日本からは、いつの間にか撤退してしまったDQ。
なつかしさのあまり、ついついソフト食べてしまった。
マレ-シンガポール、昼便はシルクエアーに移管されたが、夜はSQ運航。
さあ、帰るぞー!
何十回行っても、シパダン帰りは後ろ髪ひかれっぱなしだけれど、今のモルディブにはそれがない。
昔はモルディブ帰りには、ナイトフライトというもの悲しさも手伝って、現実逃避の終わりに半泣き(?)だったものだが、今は淡々と帰る。
まあ、歳をとったのと、あまりにもモルディブが観光バブルな感じで、愛着がなくなったのは確か。
機内食はラクトオーヴォヴェジタリアン。
Tiger飲んで就寝。
暦かわって…
2018年3月10日、土曜日。
チャンギに着いたら、なんと20分遅れ。
もともと、チャンギでの乗り継ぎ時間は50分だったので、羽田ゆき出発まで30分しかない。
ピ〜ンチ!!!!
シンガポール-羽田だけプレミアムエコノミークラスなので、なんとか乗りたい。
もし後の便にすれば、エコノミーしかない。
エコノミークラスとビジネスの仕切りのカーテンが締まっているうちから、「トランジットが30分だから、早く降ろしてください!!」とクルーに頼んで出してもらう。
ボーディングブリッジを出ると、あれ?、なんか景色が違う。
ここ、ターミナル1じゃん!
なんで?
SQの発着がなかったはずのターミナル1。
ターミナル移動のスカイトレインはすぐに見えない。
テンパっているので、インチョンゆきの乗り継ぎを誘導している韓国人顔の他社スタッフに、「スカイトレインどこ!?」「あっち」
空港内を猛ダッシュするわけにもいかないので、スカイトレインに向けて、200メートルくらいジョギング。
ターミナル3について、20分前。
免税品を買う時間もなく、ゲートクローズ直前にすべりこみセーフ。
SQ632 シンガポール0805 羽田1535
ターミナル1では外を見る余裕もなかったので、ボーディングブリッジで、外がは雨なのに気づく。
機内食は、Book the Cookでリクエストしておいたナシレマ。
機内食のナシレマは、いつも残念なのはわかっているけれど。
可もなく不可もなく。
ナシレマがいちばんおいしいのは、エアアジアの有料ナシレマ!
デザートのアイス。
シンガポールスリング飲みながら、映画を。
今月のクリスワールド、あまり見たい映画がなくて、いちばんの話題作、「Call Me By Your Name」。
イタリアが舞台なので選んだが、ありていに言えば、ゲイのおはなし。
高評価なのだが、主演ふたりが、もっと好みのイケメンならよかったのに、くらいしぁ思わぬ感受性のにぶさ。
そのあと、デビッド・アッテンボローが語りのBlue Planet IIの海洋もの見て、最初からこのシリーズにしとけば良かったと思ったしだい。
羽田に着くと、自分の名前がでかでかと張り出されていた。
きっと「荷物載ってません」だろうな。
どう考えても、30分じゃ、チャンギのターミナル1から3に積み替えは無理だね。
「はーい、〇〇です」とANAの職員に声をかけると、案の定、「〇〇様、お乗り継ぎ便シンガポールでお荷物をお載せすることができまでんでした!! 」でBINGO!
帰りだから、全然オッケーら!
手荷物の遅延手続き対応をしてくれたANA女子も、「届かない予感がしてましたぁ?」と軽いノリ。
スーツケースとフィンケース、2個分宅配にしてもらえるし、不幸中の幸い。
ただ、コートはスーツケースの中。
まだ寒い東京を、妙に薄着の不思議な人の姿で帰ることになった。
チャンギでばらまき系おみやげが買えなかったので、東京ミルク工場の、羽田空港空港限定クッキーを買い求めて、家路についた。
これにて6回目のガーフ旅終了。
年々、ガーフのツアー代は高くなるし、他にも行きたいところがあるし、マクロ活動にいそしみたいし、そろそろ終わりにしたかったのに、まだまだ不完全燃焼。
今年のタイガーなみに、カジキ、ニタリをくっきり見て、タイガーに再会して、ジンベイとも飽きるほど泳ぐまでは、まだまだリベンジは続きそう。