くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

ガーフ満喫 with アイランドサファリロイヤル 2018(7)下船のあと

2018-05-29 17:02:00 |  旅行
2018年3月9日、金曜日。

午前7時半、下船。
最終日程表上は「Q2‐160 クッドゥ1110 マレ1215」だったが、クッドゥ発が9時半に変更され、こんなに早い下船になった。
モルディブの国内線、アイランド・アヴィエーション(Q2)って、出発日間際になってのスケジュール変更が多くて、これまで現地入りしてから、時間変更なくすんだことって、あったっけか?
朝食のあと、キャプテンへのチップ贈呈式&握手という恒例のセレモニーののち、ドーニへ乗り込む。

ばいばいアイランドサファリロイヤル、また赤道でね!

Q2 160 クッドゥ0930 マレ1045
空港のある島、クッドゥといえば、カツオの缶詰め工場の島で、かちんこちんに凍ったカツオが搬入されるのなんかを見ながら空港まで歩いたものだが、水上コテージが並ぶ島になっていた。
チェックインは、マレと違って、エクセスについては寛容。
帰りはよいよい、往きはこわいだな。

デイフライトの楽しみは、もちろん、上空から見る島々の花輪。
私の記憶が正しければ、確か、左側のほうが、より多くのぶちぶちが見えるはずなので、チェックインスタッフに、なるべくプロペラがかからないAの席をとリクエスト。
保安検査はけっこうチェックに時間がかかる。

毎度のこと、アイランドサファリロイヤル組が、チェックイン一番乗り。
リゾート滞在の人びとは、小一時間たってから入って来る感じだ。
日本人ハネムナーらしき人、ヨーロピアンはちらほらで、やはりチャイニーズが多い。
空港はWiFiもつながらないし、待ちくたびれて、やっとボーディングタイム。




アイランド・アヴィエーションといえば、イルカのペイントだが、けさは真っ白な機体だ。
後ろは窓もないし、半分カーゴになっている機材のようだ。





乗り込むと、口角をキュっとあげた、細いメガネ男子クルーが、ナヨっ、クネっとお出迎えで、即、オネエ認定。

離陸すれば、美しい環礁の数々。




眠っている人も多いが、この島々の花輪を見ないのはもったいない。
とくに圧巻なのは、やはり南マーレ環礁上空。


もう、この無数の丸いぶちぶち、大好き!

オネエはドリンクサービスもくねくね、ときどき鏡で自分の容貌チェックや髪型チェックに余念がない。
美しい下界の眺めからも、オネエの挙動からも、目が離せず、あっという間にマレ到着。





荷物をピックアップして、時計はまだ11時を回ったところ。
SQ便は23時25分。
まるまる半日あることに、途方にくれるが、ULのプライオリティパス組がラウンジに行くというので、とりあえずついてゆく。

Moonimaa Lounge
国内線ターミナルにあるラウンジに入る。



バフェスタイルのスナックは、正午にならないと出ないとのこと。
ソフトドリンクの種類も乏しいし、残念。
でも、スマホの充電もできるし、エアコンもあるから、外で待つよりはずっとよい。
すみっこのほうで、船でランチ用にもらったサンドイッチをむしゃむしゃ。
ULの人たちと一緒にラウンジ出て、国際線ターミナルへ。


Wellness
UL組とさよならして、こんどは、国際線フロアにあるウェルネスラウンジへ。
3時間制なので、入ってその後の身の振り方は考えましょ。
外から見えるカフェスペースではなく、プライオリティパスで、奥の仮眠スペースに通してくれた。

そして、すぐに慇懃な男性スタッフが、ソフトドリンクのオーダーをとり、コーヒーとクッキーを運んできてくれた。
1名いた先客は、入れ替わりに出て行った。
貸し切り~♪

何はともあれ、シャワーが浴びたい。
バスタオルはレセプションで貸してくれるし、モルディブだけど、十分な湯量のシャワーですっきり!






シャワーを浴びて、アイスティーを頼むと、またクッキーぞえ。
そして、一人、二人と人が入ってきて、貸し切りタイムも、あえなく終了。
でも、薄暗い中でくつろいでいたら、根がはえて、もう動くのがいやになってしまった。
お金もないのに、金で解決できるなら、金で解決と、3時間超過後、けっこうな金額を支払って、SQのチェックイン開始まで居座ることにした。
その間、さまざまな人が、出たり入ったり。
白人男女がやってきて、そこにいた数時間は、周囲を無視する勢いで、大きな音でチュッチュしていたが、タイムアップとともに、「もうさよならね!」と、ハグハグして、一人が出て行った。
ツーリスト同士がモルディブで出会い、リゾラバ(死語?)とか、ラブアフェアってやつだったのだろうか?
と思ったら、こんどは白人女性カップルがやってきて、私語禁止!と言いたいくらい、おしゃべりでうるさい。
チャイニーズカップル、おひとり様チャイニーズも来たが、グループチャイニーズでなければ、静かなもんだ。
なんだか、マンウォッチングになっちまった。

フットマッサージのパッケージにした方が、料金的に抑えられるとのことで、マッサージもした。
強くしてもらったが、どこも痛くなく、もしかして、内臓健康?と思ったりしてみた。
飲み物を頼むたびに、クッキーがデフォルトでついてくるようで、クッキーはもうノーサンキューと言うまでに。


SQ431 マレ2325 シンガポール0715+1
SQのチェックイン開始時刻になり次第、ラウンジ出て、さっさと手続き。
ちなみに、プライオリティパスでは、制限区域内のラウンジには入れないので、免税をうろうろ。
船でもらったサンドイッチ以来、クッキー以外の固形物を食べておらず、小腹もすいた。
機内食も出るので、軽めの麺で。

こんな質素な麺とソフトドリンクで、US15ドル!
いくら物資に乏しいモルディブとはいえ、フードコートみたいな設備で、凶悪な高さである。

ゲートに降りると、なつかしのDQ(デイリークイーン)ができていた。
日本からは、いつの間にか撤退してしまったDQ。
なつかしさのあまり、ついついソフト食べてしまった。

マレ-シンガポール、昼便はシルクエアーに移管されたが、夜はSQ運航。

さあ、帰るぞー!
何十回行っても、シパダン帰りは後ろ髪ひかれっぱなしだけれど、今のモルディブにはそれがない。
昔はモルディブ帰りには、ナイトフライトというもの悲しさも手伝って、現実逃避の終わりに半泣き(?)だったものだが、今は淡々と帰る。
まあ、歳をとったのと、あまりにもモルディブが観光バブルな感じで、愛着がなくなったのは確か。

機内食はラクトオーヴォヴェジタリアン。

Tiger飲んで就寝。

暦かわって…
2018年3月10日、土曜日。
チャンギに着いたら、なんと20分遅れ。
もともと、チャンギでの乗り継ぎ時間は50分だったので、羽田ゆき出発まで30分しかない。
ピ〜ンチ!!!!
シンガポール-羽田だけプレミアムエコノミークラスなので、なんとか乗りたい。
もし後の便にすれば、エコノミーしかない。
エコノミークラスとビジネスの仕切りのカーテンが締まっているうちから、「トランジットが30分だから、早く降ろしてください!!」とクルーに頼んで出してもらう。
ボーディングブリッジを出ると、あれ?、なんか景色が違う。
ここ、ターミナル1じゃん!
なんで?
SQの発着がなかったはずのターミナル1。
ターミナル移動のスカイトレインはすぐに見えない。
テンパっているので、インチョンゆきの乗り継ぎを誘導している韓国人顔の他社スタッフに、「スカイトレインどこ!?」「あっち」
空港内を猛ダッシュするわけにもいかないので、スカイトレインに向けて、200メートルくらいジョギング。
ターミナル3について、20分前。
免税品を買う時間もなく、ゲートクローズ直前にすべりこみセーフ。


SQ632 シンガポール0805 羽田1535
ターミナル1では外を見る余裕もなかったので、ボーディングブリッジで、外がは雨なのに気づく。


機内食は、Book the Cookでリクエストしておいたナシレマ。

機内食のナシレマは、いつも残念なのはわかっているけれど。
可もなく不可もなく。
ナシレマがいちばんおいしいのは、エアアジアの有料ナシレマ!
デザートのアイス。


シンガポールスリング飲みながら、映画を。
今月のクリスワールド、あまり見たい映画がなくて、いちばんの話題作、「Call Me By Your Name」。
イタリアが舞台なので選んだが、ありていに言えば、ゲイのおはなし。
高評価なのだが、主演ふたりが、もっと好みのイケメンならよかったのに、くらいしぁ思わぬ感受性のにぶさ。
そのあと、デビッド・アッテンボローが語りのBlue Planet IIの海洋もの見て、最初からこのシリーズにしとけば良かったと思ったしだい。

羽田に着くと、自分の名前がでかでかと張り出されていた。
きっと「荷物載ってません」だろうな。
どう考えても、30分じゃ、チャンギのターミナル1から3に積み替えは無理だね。
「はーい、〇〇です」とANAの職員に声をかけると、案の定、「〇〇様、お乗り継ぎ便シンガポールでお荷物をお載せすることができまでんでした!! 」でBINGO!
帰りだから、全然オッケーら!
手荷物の遅延手続き対応をしてくれたANA女子も、「届かない予感がしてましたぁ?」と軽いノリ。
スーツケースとフィンケース、2個分宅配にしてもらえるし、不幸中の幸い。
ただ、コートはスーツケースの中。
まだ寒い東京を、妙に薄着の不思議な人の姿で帰ることになった。
チャンギでばらまき系おみやげが買えなかったので、東京ミルク工場の、羽田空港空港限定クッキーを買い求めて、家路についた。

これにて6回目のガーフ旅終了。
年々、ガーフのツアー代は高くなるし、他にも行きたいところがあるし、マクロ活動にいそしみたいし、そろそろ終わりにしたかったのに、まだまだ不完全燃焼。
今年のタイガーなみに、カジキ、ニタリをくっきり見て、タイガーに再会して、ジンベイとも飽きるほど泳ぐまでは、まだまだリベンジは続きそう。


ガーフ満喫 with アイランドサファリロイヤル 2018(6) 続ガーフ環礁「無情の世界」編

2018-05-27 06:36:19 |  ダイビング
2018年3月8日木曜日。
ダイビング最終日。
あしたのマレゆき国内線の出発時間の関係で、本日2ダイブのみ。
きょうのウィッシュリストは、できるだけ近くでカジキ!
そして、夜は、ジンベイ。


1st dive Maarehaa Kandu
1本目は、きのうも入ったマーレハ・カンドゥ。


きょうもシルキーシャークがうろうろ。








そして、サフィリナ。

なんか物足りない。


2nd dive Viligili Kandu
ラストダイブはヴィリギリ・カンドゥ。
根待ちでしばし、沖のサメ観察。

赤道界隈のリーフって、リーフエッジが30mよりちょい深めで、モルディブの30メートル法とエンリッチでは、かぶりつきでの根待ちができないもどかしさ、はがゆさ。
サメはどんどん集まって来るけれど、ちょっと遠い。

サメ待ち終了したら、チャネルへと流されてゆく。

チャネルの入口は、どこもこんな感じ。

少し入ると、だいたいサンゴがうりうりしていて。


チャネル内も、元気よく流れているが、モルディブアネモネフィッシュはアゲインストをものともせず。

すごい泳力!

そして、若いアオウミガメ率高し。


流れのスピードがだんだんゆるくなったころには、エキジット。

あれれ…終わっちゃった。


私のダイビングテリトリーを考えると、シルキーシャークはレアものだけど、きょうの2ダイブは、地味な感じは否めない。
ま、カジキとの再会は果たなかったけれど、夜はジンベイがあるさー。


ヴィリギリ島上陸
ランチ後、島上陸。

前々回、上陸したところだ。

JETTYからの1本道、練り歩いても10分ほどで、反対側の岸に到達。


いちおう海を見て…


回れ右。来た道を戻る。

素朴なアイスクリーム専門店なんかもあるが、ドルが使えなくて断念。
商店も2、3あるが、品薄で、手ぶらで帰る。
暑いし、すぐ飽きてしまった数名は、さっさとドーニへ退散。
ヴィリギリ桟橋(?)からの眺め…





船に戻って、恒例の集合写真大会と、的場画伯のフィンペイント大会。
サンセットどきから、船尾にフィッシングライトが炊かれ、あとは「ジンベイが来ましたよ〜」コールを待つ。
禁酒で。
前回、前々回と、飽きるほどミッドナイトジンベイスイムをしたので、そんなに執着はないが、やってくれば、飛び込む気まんまん。
なので、禁酒。

夜は、ラストナイト恒例のモルディヴィアンディナー。
ガルディアやヘディカ、苦手な人も多いようだが、私は好物。
ビールも飲まず、来るべきジンベイスイムに備える。

夕食後、チェックすると、時間がたつにつれ、プランクトンはいい感じに増えてくる。
まだクルーが釣り糸たらし、平穏な状態だけれど、ジンベイがやって来るのは、時間の問題。
21時、早いときは、21時前に来たけれど、まだ余裕。
22時、そういえば、2014年は、23時過ぎに来たっけ?
23時、もう来てもいい頃。でも、眠い。果報は寝て待て的に、みんなソファでごろごろ、Zzz。
24時、し~ん。多くの人は、寝落ちしている。
0時半、来ない!!釣りをするクルーの姿もなくなり…。
そして、1時になっても、2時になっても…
ジンベイ来ない!!!想定外!!!


こうして、私の中の、ガーフ=ナイトジンベイお約束神話がくずれた。
おととしいちどくずれた、ガーフ=カジキデフォルト神話はもりかえしたけれど…。
かわりに、フォームラのニタリ常駐神話もくずれた。
そのかわり、タイガーの神が降臨した。
悲喜こもごも…。

You can't always get what you want...ミック・ジャガー歌っている。


でも、ガーフがらみのコースでは、他では見られないような、大物が、なんらか出ている!
これだけは確か。
今のところ。
いや、これからも、きっと。

ガーフ満喫 with アイランドサファリロイヤル 2018(5) ガーフの巻

2018-05-25 10:36:16 |  ダイビング
2018年3月7日(水)、ガーフ環礁。

カジキとジンベイが待っている(はずの)、ガーフに到達。
きょうも夜明けとともにダイビング。


1st & 2nd dive Gemanafushi Muli
2ダイブ、ゲマナフシ・ムリで。


1本めはシルキーシャークちらほら。



スレンダーで、素敵なシェイプのサメだなぁ。
でも、遠い。

2本目は…
みんなダッシュ。

目指す先、ダイバーとダイバーの間に、うっすらとある影は…


遠すぎてとれなかったバショウカジキ。
蹴っても蹴っても、距離は縮まなかった。
私って、こんなに泳げなかったっけ?と思う。
それに、ナイトロックスでの猛ダッシュのあと、気分悪い。
北半球に来ても、体調復活してこない。


3rd dive Maarehaa Kandu


沖をゆくシルキーシャークやグレーリーフシャークを見て。


マダラトビエイの編隊登場。






流れに乗ってチャネルに入り、進んで行くと、美しい砂地に流れ着く。
チャネル内には、タイマイが何匹もいて。


流れてはいても、エヴァンスにまみれたり、


モルディブアネモネフィッシュなど、

インド洋カラーが随所に。

平和に浮かぶ島々の間は、ごんごん流れるチャネル=カンドゥで、

アウターリーフはカジキの通り道。





ガーフといえば、ナイトジンベイ。
でも、ナイトジンベイはあしたTRYとのこと。
残すダイビングはあと2本。
何が出るかな?

ガーフ満喫 with アイランドサファリロイヤル 2018(4) 続・フォームラ環礁の巻

2018-05-24 11:00:14 |  ダイビング
2018年3月6日(火)
きょうもフォームラ♪
アッドゥ、フォームラ、ガーフと3環礁を潜る5日間のうち、今年はフォームラに2日!
きのうタイガー大爆発で当たっているから、ギャンブルダイブ大歓迎。

きょうもフォームラ・ムリからスタート。

1st & 2nd dive Furamulah Muli
1本目。
けさもやはりタイガーはそこにいた。
潜降開始するや否や、ドーニの左舷後方に。
どうやらドーニが来ると、様子を伺いに来るらしい。
フォームラにはタイガーの餌付けポイントがあるそうで、ここは餌付けポイントではないのだけれど、漁師が魚をさばいて、いらない部位を投げ捨てたりするので、船が来た=なんか食えるかもと思って寄って来るのでは?とのこと。

でも、けさのタイガーは、うっすらめで、サフィリナ見ていた時間の方がながかった


そして、2本目。
またまたタイガーのお出迎えからスタート。
せっかくタイガーが近くを通っても、TG-5×ワイコン×自然光、そして時にズームで、青被り、画質がさがさ、ぬぼーっとした写真ばかりだけれど…
タイガーのちょっといっちゃってそうな目とか、

縞模様とか、

大きさとかは…

伝わるかな…。

きょうもタイガーは1本ではなく。
尾びれがシャープなもの。


そして、先端がないもの。

マルチタイガーGET!

他チームのみんなも追っかけてくる。




そして、しばしわれわれをうかがったあと、去っていった。

もう、タイガーは十分に堪能。
しかし。
フォームラ名物、ニタリには会えていない。

というわけで、3本目はポイント変えて。
3rd dive Furamulah North West Corner

フォームラ・ノースウェストコーナーという、リーフからカンドゥ(チャネル)に入るルート。
ターだのラーム以南にありがちな、色気のないリーフエッジを流し。


外洋には半端ない数のスマガツオの群れ。

でも、ちょっと遠い。

そしてカンドゥの定番、サバヒーの群れ。



ニタリもグレートハンマーもいなかったけれど、これだけタイガー見たから、今年のフォームラに未練はない。

さよなら、フォームラ、また来年!(まだ行く気!?)


さあ、北上。
フォームラはあんなに青空だったのに、赤道に近づく頃には雨。
なので、みんな赤道通過を気にしつつも、昼寝したり、マンガ読んだり。
窓を雨が打ちつける中、「赤道ですよ~!」と召喚。


赤道のイメージから遠い、グレーな赤道直下。


あしたはガーフ。
カジキに会えますよーに!

ガーフ満喫 with アイランドサファリロイヤル 2018(3) フォームラ環礁の巻

2018-05-22 22:02:21 |  ダイビング
2018年3月5日(月)、フォームラ環礁の朝。

フォームラでのウィッシュリストは、ニタリ、グレートハンマー、そしてタイガー。
中でも、いちばんWISH!なのはタイガー。


Furamulah Muli x 4ダイブ
このトリップの規定本数は15ダイブ。
ダイビングは5日間、下船日のフライトの関係で、最終日は2ダイブのみになるとのことで、本日フォームラ4ダイブ!
私にとっては、このフォームラが、赤道ものの、ハイライトだと思っているので、ありがたい。


さて。
1本目、ドーニの船尾からエントリーして、潜降開始するや否や、きょうのガイド、パキパキがシャリリーン♪
指さす方向を振り向くと、ドーニ左舷後方に、TIGER SHARRRRRK!
え~!?まだTG-5の電源も入れてないよ~!



というわけで、後追い。
エキジットしたら、「マンタ!」の叫び。
あわてて水面見ると、ピグミーマンタ、モブラだった。
即3点つけて、エントリー。
5分くらい、モブラスイム。

















的場さんいわく、チリアンモブラというらしい。
もしかしたら、タイガーに追われの身で、ドーニにすがっているのかもだとか。
頑張れ!モブラ!
コバンザメは食べられちまえ~!


水面休息後の2本目。
またタイガーが出ますよーにと念じつつエントリーしたら、デジャブか!?
またドーニ左舷後方側にタイガーが!!!








3本目は、特に何もなくて…

4本目、潜降サインと同時に、左舷側後方に、急旋回でダッシュするベテランダイバー1名。
そこにはみたび、タイガーシャークがお出迎え。
2ダイブとも同条件だったので、きっと、読んでいたにちがいない。

こんどは、正面から向かって来るぅ~(◎_◎;)


1本目、2本目よりも、さらに距離も縮まり…








くりんくりんのお目めもGET。

彼方にうっすらもう1匹映っているけれど、一度に3匹のタイガーが回っていて…。
20人がかりで潜っているからいいようなものの、少人数だったら、こわいかも~!











2002年のニューカレ北部でのタイガー以来、ひさびさにくっきりすっきりとタイガーを見たけれど、ワイコンつけてたので、画質はガサガサ。

4ダイブ終わって、早サンセット。


フォームラムリ、ブルーウォーターダイビング、me的には、タイガー以外には何も見なかったけれど…。

ま、あたりまえだけど、他の魚もいたんだけど、もう、タイガーしか記憶にない。
あーーー、楽しかった!

ガーフ満喫 with アイランドサファリロイヤル 2018(2) アッドゥ3ダイブ

2018-05-21 07:45:29 |  ダイビング
2018年3月4日(日)、アッドゥ環礁での1日。

1st & 2nd dive GAN HOUSE REEF

空港近くのガン・ハウスリーフで2ダイブしたけれど…
乾季なのになぜ!?
思いのほか、透明度が良くなくて…





単体マンタを見たくらいかな?

枝サンゴの陰には、いろんなチョウチョウウオの幼魚がいて、じっくり観察したかったけれど、そんなことしていたらロストしちゃう。


ドーニでの移動中、埋め立てがすすんでいたり、なんだかなぁ…。









3rd dive Meedhoo Muli

3本めにして、アッドゥラスト。

シュッとしたサメ登場。

シルキーシャークなのかな?

サメが近づいてきたときだけ、ちょっとテンションあがる。

あとは特になし!


けさのスタートが遅かったので、3本目をエキジットしたら、もうサンセット。

雲は多いけれど、乾季レッド。





個人的には、「特になし」感が強いけれど、今日の出もの。


本日のガイドは、マウちゃんことマウルーフ。



アッドゥ名物オオギチョウチョウウオの群れに会うこともかなわず、不完全燃焼感ぷすぷす。
おまけに、耳の抜けも悪い。
これは、夜ばい便旅による睡眠不足のなせるわざ。
ただ、私は日本から赤道に近づくにつれて体調が良くなるけれど、いざ赤道超えるて南半球入りすると、いつもなんらか体調不良に陥る。
2012年、イクエーターでアッドゥに来たときは、リバースブロックに苦しんだっけ。
透明度不良で、もう今季のアッドゥには未練はない。
体調不良で、北上して回復せねば!?


あしたはいよいよ、この度の最大のお目当て、フォームラ環礁!

ガーフ満喫 with アイランドサファリロイヤル 2018(1) アッドゥへ

2018-05-08 21:50:46 |  ダイビング
2年ぶりに、アイランドサファリロイヤルで、赤道超え。
2012年から、去年以外は、なんらかガーフがらみのコースに参加してきて、早、6回目のチャレンジ。
乗船するたびに、カジキ、ニタリ、イタチ、ジンベイと、ビッグネームが並ぶものの、くっきりすっきり見えたわけでもなかったり、毎回なんらか思い残すところがあり、リベンジの繰り返し。
もうおなかいっぱい、ってのは、ナイトジンベイくらいだ。
今年こそは、もう赤道はしばらくいいや、って思えるほど当たってほしい。

ことしは、南半球のアッドゥに飛んでから、ガーフまで北上するパターン。
ワールドツアープランナーズがつけているコース名は、「ガーフ満喫」だけれど、赤道のむこう、アッドゥから、赤道直下のフォームラ、そして、われらが北半球のガーフの3環礁で潜るのだ。
イメージは、アッドゥは美しいマンタ、オオギチョウチョウウオの群れ、マンタと癒し。
フォームラは、イタチにニタリ、ギャンブルダイブ。
ガーフは、カジキにナイトジンベイがお約束(と信じている)。
青写真通りに行けば、なんてゴージャス!

さて、フライトは、今回も、あえてSQにした。
スリランカンなら、土曜の昼前出発で、スムーズに乗り継げるのに、SQは金曜夜に出なければならない。
それでもなお、スリランカンに乗りたくないがために、往復とも、マレでアホみたいに時間をつぶさなくてはならない。


3/2 SQ635 羽田2250 シンガポール0525+1
非常口の通路側をGETした。
窓側の席にやって来た白人女子が、「ハ~イ!」と明るい。きっとオージー。
しばらくして、真ん中の席に、おデブな男子が来た。
会話がないが、ふたりはカップルということが判明。

キャプテンの「Cabin crew, please be seated」で、前のジャンプシートに若いクルー男子が座った。
灯りも暗くなったし、さあ寝るぞー!と思ったら…
クルー男子が、「あなたはどちらから?」と、隣のおデブちゃんに話しかけた。
おデブちゃんが「めるぼるん!」
BINGO!やっぱりオージー。
ここで終わってくれればよかったんだけど、「JAPANはどうでしたか?」
すると、おデブちゃん、堰を切ったように、「もうAMAZING!もー、Japanの全部にlove!電車もすばらしい。白馬に行ったよ。雪もすげー。京都も行ったよ!もー、もー、日本、サイコー!2週間いた!また来たい!」とニッポンらぶ。を熱くクルーに語る、語る。
親日はいいけど、うっせー!!!
目をぎゅーっとつぶっていたけれど、二人とも話し好きすぎて、終わらぬ会話。
ベルト着用サインが消えて、クルーが持ち場に戻るまで、しゃべる、しゃべる。

私は例によって、ベジタリアンミールをオーダーしていたので、さっさとミールも出てきた

オイシクナイ。

銀魂見て(エバーでもみてたな…)、タイガー飲んで、シンガポールスリング(SQに乗ったら、お酒が飲める人は、飲んだ方がいい)飲んでたら、眠らぬうちに2回目のミール。

おいしくなさすぎて、ほとんど残してしまった。
結果、寝不足で、のちのち体調不良になった。

フライトは、マレゆきの出るターミナル2に着けばよいものを3に着いてくれた。
戌年オブジェ。



チャンギ国際空港 ターミナル2 SATSラウンジ
ターミナル2に移動して、プライオリティパスでラウンジに入る。
少しでも仮眠するんだ。
プライオリティパスで、アンバサダーと、SATS、TGMの3箇所利用できるが、SATSにした。
3時間制ですと。

まずはバスタオル借りて、シャワー。
これでスッキリ目が覚め、続く不眠。
機内食があまり食べられなかったので、腹ごしらえ。
すべてセルフサービス。


ラクサも!


ひとつとって、


自分でゆがいて、


辛そうなスープと


薬味入れて、


ハイ!できあがり。


おいしそ~♪


が、いまいちだった。
でも、温かい朝食がいただけるのはありがたい。

その反面…


だって、そこにいっぱいあるんだもん。


健康のため、トマジューも。


ビジネスクラスラウンジと棲み分けの、SQのスターゴールドむけラウンジより、むしろいいと思う。
3時間たったので、SATSラウンジを出て、別便で来た友だちと合流。

ターミナル2の戌年オブジェ。





3/3 MI482 シンガポール1005 マレ1140
シンガポールからマレゆき昼便は、いつのまにかシルクエアー運航に変わってしまった。
4時間半もかかるのに、しょぼくてイヤだなぁ。

機内食。

これまたおいしくない。

デザートのアイス。


昼便のお楽しみは、モルディブ上空からの環礁鑑賞。
が、着陸が近づくにつれて、雲がもくもく。
やっと下界が見えてきたら、えーーー?って色。


モルディブっぽくねぇーーー。







乾季とは思えぬ色合いのマレに到着。
イミグレーションの仕事は、ずいぶんと早くなったが、荷物が出てくるのは、相変わらずのろい。
税関もなんのおとがめもなく、外に出て、さて、これからスリランカンで皆さまが着くまで約12時間。
マレは確か、非常事態宣言が出たっきりで、行かないほうがいいみたいだし、空港ホテル(フルレアイランドホテル)はデーユースでもUS260ドルとか、価値に見合わぬ高値だし、フルマーレは乗り気でないしで、空港ホテルのプールサイドで休むことにした。
空港には、ちゃんとストレージルームができていて、1個6ドルだったかで預ける。
身軽になったらシャトルバスでホテルに着いて、目指すはプールサイド。

空港ホテル、知ってはいたけれど、すべてが高いうえに、グラスも食器も汚くて最悪。
しかも、サービスの遅いこと。
おまけにチャイニーズの団体が、プールサイドではしゃぎすぎで、リゾートめいた雰囲気なっしんぐ。
彼らはビールを何本もあけてプールに飛び込むは、走り回るは、マナー悪すぎ。
でもこのひとたちのおかげで、このホテルは、いやモルディブ全体がバブってんだ。
大陸の人びとよ、秋葉原と新宿西口に、百歩譲って銀座にどんだけお金落としてくれてもいいから、海には来ないで!

中国人団体はうるさいし、ドリンク高いしで、ロビーに移動して、各々、楽そうなソファを見つけて腰かけた。
寝落ちしたら(いえ、目を閉じていただけ!?)、レセプションの女性が来て、「ここは寝るところじゃありません!」と怒られた。
いつのまにか、友だちは消えていた。

悔しいので、しばらく目を開けていたが、やっぱり自然に閉じてしまう。
こんど来ることがあれば、瞼に目玉描いてこないとダメだな。
後から聞いたら、友だちは、私よりかなり前に怒られて、プールサイドに戻ったそうだ。
ゆるいモルディブのわりには、狭量だな。
空港戻って、カフェ→世界一高いバーガーキングの順に時間つぶし。
やがて日が暮れ、スリランカン到着に合わせて、国内線ターミナルへ移動。


3/3 Q2 112 マレ2325 ガン0100
国内線ターミナルで待っていると、行先の空港は違うが、カオリータ船に乗る人、ロイヤルに乗る人、知る顔がちらほら。

今回は、アッドゥ環礁のガン空港へ飛ぶ。
荷物は28キロあったが、ドキドキタイムのチェックインもおとがめなし。

真夜中のフライト、クルーは女性。
ユニフォームのベルトのバックルがイルカだったりする。
フライトが到着したのは、日本時間の午前5時すぎ。



桃の節句を忘れるともなく忘れ、もう3月4日。
東京からここまで、30時間かかったのだ。

ドーニで10分くらい走って、ロイヤルに乗り込み、ウェルカムドリンクだけで、就寝。

クジラ見2018~久米島編

2018-05-06 22:43:47 |  旅行
久米島のクジラ船には、ことしは2/17-18と3/17-18に参加した。

いずれも金曜20時発のANA最終便(ANA479 羽田20:00 沖縄22:45)で那覇に飛び、
土曜の朝一便のRAC(RAC871 那覇7:35 久米島8:10)で久米島入り、
民宿なんくるないさぁに1泊し、
土日とも1日7~8時間、クジラを求めて船上の人となり、
日曜の久米島-那覇のRAC最終便(RAC884 久米島1910 那覇1945)から、那覇-羽田JAL最終便(JAL922 那覇20:50 羽田23:00)で帰ってくるという、
どちらかというとハードなスケジュール。

2月は、春節やプロ野球キャンプ需要か、那覇のホテルが高騰していた。
ふだん6000-7000円代のビジネスホテルが2万円代になっていたり…。
そこで、はじめて「エアポートイン那覇 旭橋駅前」ってのに泊まってみた。
だって2800円。

こぎれいだし、仮眠には便利。
ただ、夜更けに着いて、すでに静まり返っているドミトリーの中、荷物を開ければガサゴソ言うし、ゆいレールの始発に乗ろうとアラームかけるのも気がひけるし、けっこう使い勝手は良くなかった。

3月は、いつものかりゆしLCHプレミアム。


さて、かんじんのくじら船。
久米の鯨見びとは、毎度のことだが、コアなクジラファンぞろい。
けっこうな数の人が、船上用の望遠レンズつき一眼と、水中用に貴族のハウジングの2台もち、中には3台もち、4台もちの人もいて、圧倒される。
でも、私はTG5(これしか持ってないもん!)と、借りたLUMIXのミラーレスでがんばる。


2月の海は、やはりうねうねだった。
トンバラも憂うつな色。


ミラーレスは取説も読まず、いきなり撮影で、うまく撮れずはずもなく。
テールや背中ばかり。
ブローはレインボー。







それも遅れる。


2月も3月も、水に飛び込むチャンスはあったけれど…ナンダコリャ---???
あぶりだしても、胸びれだけ。

クジラのいるところにさえ飛び込めれば、巨体だから、コンデジ+魚眼クンでなんとかなるはず…と願っていたけれど、現実は厳しかった。

2月にビーチ通りで見たトリ。



3月は、気温も上がり、楽。










あぁ~れぇ~???


水中は、飛び込んでも、それらしきものが見えたかどうか…。

3月にちゃんぷる亭ら辺で見たネコ。



この季節、オリオンは、宮古島トライアスロン限定缶。


同じRAC最終便の時間でも2月は、


3月は、

日も長くなったもんだ。
冬の終わりを感じるとき。

帰りのRAC便、2月も3月も、偶然同じCAさんだった。
嘘か誠かわからないが、覚えていてくれた。

そして、仕上げに紅いもソフト食べて、帰りだけJALのクラスJで帰るのだった。
もっとゆとりをもって、くじら旅をしたいけれど、また来年も、きっとこんな感じになるだろう。
来年に期待!

徳之島〜鯨見転じて食べ歩記(4)2018/1/28-31

2018-05-03 17:41:31 |  旅のグルメ
1月31日、水曜日、帰る日。

ピーターパンふたたび
まだまだ真っ暗な午前6時半、ふたたびピーターパンへ。
日の出前、街灯はあるけれど、本当に暗い。
暗い川にかかる橋を渡って、車もほとんど通らない道をとぼとぼ。
ピーターパンに着けば、灯りこうこう、早くからパン買い求めに来る人もいる。
けさはサンドイッチと、

どうしても、生クリームの誘惑に勝てない弱い自分。

サンドイッチの高級ってのがご愛嬌だけど、コンビニの三角サンドとは違う、温かみのあるおいしさ。

かんじんのクジラサーチクルーズは、海況良くなく、きょうもお休みが決まり、海夢居の鈴木さんにロビーまで精算に来ていただいた。
午前だけ、午後だけも可能な料金設定と、スイムを希望した人が、海に入るチャンスがなかった時は、クルーズ代だけとか、ありがたい。
徳之島のクジラの傾向について、いろいろ話を聞いて、来年も来ることに決めた!


昼は「心を込めて営業中」の看板にひかれて。
「大海軒」のちゃんぽん

おすすめはちゃんぽんとのこと。
赤と白があって、辛めの赤ちゃんぽん700円。

魚介の旨みがしみ出たスープがおいしい。
白ちゃんぽんもいつの日か。


スーパー「ダイマル」に寄って、徳之島みやげではなく、自宅用に、「かねよ 山吹麦味噌 」354円。

関東ではあまり馴染みがない麦味噌だけれど、つぶつぶが見えておいしそうな鹿児島のお味噌だ。
(実際、おいしい味噌汁ができた!)


亀津中央バス停 →徳之島空港
15時すぎに、ホテル最寄りのバス停「亀津中央」から、路線バスで空港へ。
道中、町あり、サトウキビ側あり、海ありの約50分。




空港に入ると、木彫りの牛。







徳之島の牛、見たかったな。


徳之島空港 レストランブルーマリン
出発まで2時間弱あるので、空港のレストランに入り、黒糖ケーキとコーヒーのセットでフライトを待つ。
この黒糖ケーキ、あなどれないおいしさだった!

入ってよかった。


JAL3798 徳之島18:00 鹿児島18:55
鹿児島に戻る便が入ってきたら、出張中ふうのおじさんたちが、「ジェットじゃん!」とざわざわ。

最前列の窓側にかけたけれど、すぐに日没。


エアポート「山形屋」の「焼きそば」
鹿児島着いたら、いよいよこの旅の最後の晩餐!
到着時から気になって仕方がなかった、山形屋の焼きそば。700円。
ショーウィンドウでも一押しメニューだし、三杯酢でどーぞ、というのも良さそう。
ここの焼きそば、口コミ評価高めだし、鹿児島のソウルフードらしいし、これは行っとかなくては。

分殺で出てきた焼きそば。
多大な期待を胸に、ひと口。
特にこれといったインパクトはない。
辛口評価のコメントも、ところどころで見受けられたのがわかる気が。
食感は良いのだけれど、風味が漠然としているのだ。
そこで三杯酢をかけて、はじめて味に趣きが出てきた。
具、多めなところが○。


JAL654 鹿児島20:30 羽田22:00
こうして終わりを告げたクジラ旅第一弾。
3日ホエールサーチ船に乗るつもりだったのに、1日だけだったので、ゆっくりしすぎるほどゆっくりできた。
本来の目的は果たせなかったけれど、徳之島のホエールウォッチングがどんなものかもわかったし、行ってよかった。
1月は南下くじら、3月は北上くじらで先を急いでいるらしいので、中間とって来年は2月かな?
冬のモルディブなんぞ、忘れそうな勢い。

徳之島〜鯨見転じて食べ歩記(3)2018/1/28-31

2018-05-02 11:21:19 |  旅のグルメ
1月30日、火曜日、ホエールサーチクルーズの日。

出かける前に、きのう買っておいたピーターパンの紅芋パンに、

塩パンで朝食。



ホエールサーチ午前の部
ホエールサーチクルーズに乗船する方々の多くは、徳之島在住だったり、超長期滞在のよう。
クジラ船というものは、「荒れる海原に船を出せー」なイメージがあるが、けさはずいぶんと穏やか。






ちょうどフェリーが入ってきたら、みんないっせいにスマホを向けるので、便乗。


久米に比べれば、冬の海でも、超楽だ。
それに、こんなに町の近くでホエールサーチできるなんて。
でも、ブローひとつで終わった午前中。

ホエールスイムもしたいゲスト2人を残し、皆、午前中で終了。


秋葉神社参拝
午前中の不発ぶりで、午後はもう神頼み、お参りに行くことになった。
海の神様、金毘羅さんが祀られた秋葉神社。

パチパチ、「クジラに会えますように。」


リーフバーガー
お参りのあと、午後も乗船する組でランチへ。
秋丸商会の前にあるバーガー屋で、きのうはお休みだったけど、気になっていたお店だ。


期間限定「徳之島バーガー」にしてみた。
徳之島キャベツに、チューリップのポークに、目玉焼き。
ハンバーグパテが食べたい気もするが、おとといからミンチミンチした食が続いているので、ちょっと趣きを変えてみた。

おいしそ〜!

春キャベツたっぷりがうれしい!
ポテトにコーヒーつけて840円。
ご家庭ふうの味わいが、よいわー。


ホエールウォッチング 午後の部
船に乗る前に、「マリンサービス海夢居」のある丘から海の様子をチェック。

「あ!上がった!」
午前中、あんなに苦戦したのに、すぐにブロー発見。
神社の御利益絶大!

朝の青空はどこかに行ってしまったが、なんとなく神々しい。


で、クジラは…

いたけれど…

すぐに引っ込み…


が、スイムのチャンスも来た!
海に入るが、うっすら。
それでも少ないチャンスを有効に活かしてくれた海夢居の鈴木さんに感謝。
冬なのに海は真っ青で美しかった。


トロピカルジュニア
レクストン前の横断歩道を渡って、そのまままっすぐ進むとつきあたる、ゾウガメのロゴが気になる店、「トロピカルジュニア」。

一見、スナックふうだけど、ググッてみたらレストラン。





タコライス700円。

甘辛ソースが効いていて、これまたおいしい。

あしたの最終便で島を出る。
あしたも予報によれば、海況悪そうで、海に出られなさそうっぽい。
今回のくじら旅は残念な結果になりそう。
でも徳之島、クジラサーチが島まわりで安心な感じがするのもいいし、食べ歩きも楽しいし、また来ればいいや。