くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

沖縄本島2019年10月(1) 2019年10月27日〜28日 夏日。

2020-01-30 22:45:52 | 沖縄本島ダイビング
6-7月にやたらと潜ったあと、足のケガが悪化して、真夏のダイビングを棒に振った。
まあ、原因は不適切なワークアウトで自爆という残念な人だったわけで…
そして、ベイマックス腹のミシュラン段腹化(とはいえミシュランは逆三筋肉質だな)したところで回復。
あきれる早さでこよみ上は秋となり、10月末、沖縄本島でダイビング再開となった。
この時期の沖縄って潜ったことがないので、どんな体感か一抹の不安を覚えつつ出発。

10月27日、日曜日。
16:00発のJAL921で羽田出発。
ホントは土曜日に出たかったけれど、マレーシア航空の残マイルで取れたのがこれだけだったのだ。

那覇着18:45で日没後だけれど、寒くなくて、まずはホッ。


ユクエスタ旭橋
きょうはユクエスタで前泊。

ルームナンバー606は、ツインだった。


いつもギチギチのシングルなので、スペースがいくぶんあってうれしい。











ピパーチキッチン
ディナーは、2度目の「ピパーチキッチン」に行くことにした。

前回は、ピパーチ名物の「イカライス」をいただいたが、今夜は、「夜だけのお得なセットmenu」から。



夜ごはんセットには、AセットとBセットがあって…
Aは、ドリンク、おかず、メインプレート(ごはん、スープつき)、デザートで1900円。
Bは、ドリンク、冷たいおかず、温かいおかず、メインディッシュ、デザートで2000円。
おかずもメインも、いくつかのメニューから選べるが、島野菜のあるBにした。

もちろんドリンクはオリオン。


冷たいおかず、「島野菜のおかず盛り」

内地ではなかなか食べられない紅芋が嬉しい。

温かいおかず、「ジーマミー豆腐の揚げ焼き」

おかずというか、スイーツというか。おいしいことにかわりはない。

メインの「ピパーチハンバーグ」。

粗挽きのハンバーグに、ここでもお野菜ついて、ヘルシーに。

デザートの「黒糖バナナケーキ〜バニラアイスのせ〜」


ハンバーグ食べてる時は、ライスがほしいと思わないでもなかったけれど、なくて正解。
もうおなかいっぱい!


10月28日、月曜日。
ダイビングはHOTけNIGHTからと思っていたので、朝はゆっくり。
あてにしていた、24時間営業のはずの定食屋「三笠」がクローズしていたので(どうやら最近は24Hでない模様)、コンビニでいいや!とファミマへ。
すると、サーターアンダギー、サツマイモ&バターマヨ風ってなジャンキーでファンシーなホットスナックが!


割ると…

普通に美味しかった。

その後、ユクエスタチェックアウトギリギリまで粘って、明日からの朝食に備え、パンドカイトでパンをかき集め…
ランチは、あてにしてた店がすべてお休みで難民化したので、ローソンのアイスコーヒーと、買ったばかりのパンドカイトのパン。



このナッツが、超絶おいしくてドはまり。
ランチ難民だったけれど、きょう焼いたパンを、できたてのおいしいうちに味わえと、きっと神様が言ってるんだ!?
クロワッサンやパイのカケラだらけになったことは言うまでもない。

ところで、10月も終わりなのに、歩けば汗かく夏日で、暑い、暑い!


1本め ホーシュー ベラ狙い→撃沈
早く来れば、午後潜れるということで、昼過ぎのリムジンバスで、ムーンビーチホテルに移動して、ベラ狙いのホーシュー1本。
海はけっこうザバザバ、ベラ不発あーんど写真も挫折。







バス降りたら海へ直行だったので、エキジット後、なかどまinnにチェックイン。
荷物広げたり、夜に備え、またパンドカイトのパン。







そして夜な夜なHOTけしに名護へ。











今宵も苦戦だったけど、撮れ高どうあれ、楽しい夜の海。

さて、深夜帰ってきて、お風呂入って、すぐ寝ればいいものを…
育樹祭verが珍しいという言い訳で、オリオンに…


小腹が減って、追い打ちをかけるように、またパンドカイトのパン。


パン、毎朝1個ずつ食べるつもりだったのに、全然足りないじゃん。
それにしても、朝から晩まで、小麦粉ばっかり食べた1日だったなぁ...
まだまだ我が腹のベイマックス化は続く!?

令和元年 真夏の屋久島(5)2019年7月25日(木)

2020-01-10 21:48:48 |  ダイビング
7月25日、木曜日。
ダイビング最終日。
きょうは午前中体験ダイビングの人たちがいて、ファンダイビングは午後から。

朝、海星の朝食。

この旅の間中、「なつぞら」を見逃すことがなかった。

そして昼は、「Bay‘s Cafe Jane」へ。

屋久島環境文化センターの1階にある。
なかなかオシャレ。



メニューはとびうお丼に興味があったが、オリジナルカレーセットにした。
2日連続カレーになっちゃったけど、こんな青い空の日には、やっぱりカレーが食べたいもんでしょ。


宮之浦、もう、どこを切り取っても夏。




そして、昼過ぎピックアップしてもらって、ダイビングポイントへ移動がてら、夏を撮るとイタルさん。


夏の道。


夏の海。


夏の山。



もう360°、夏!


夏!


夏!


夏!



1本目 タンク下
えっちらおっちら、よちよちエントリーすると、きょうも黒潮が気持ちいい。






タンク下にはアオウミガメが多く。


よくわかんないけど、キレイなベラっこもいっぱい。




モンガラカワハギの幼魚カワユス!




ウズマキちゃんも大好き!






ウツボなのに、黄色い口の中をずっと見ていたいアデウツボ。




水面休息は一湊海水浴場。
のんびりとした海水浴場。









2本目 元浦
2本目は、元浦。
あしたフライトがあるので浅いダイビングを1本。
一湊海水浴場のすぐ横で、体験ダイビングで使うポイントだというが、これがなかなか侮れない。
エントリーポイント付近には、さまざまなギンポがいたけれど、思うように撮らせてはくれない。


チョウの子コレクション。
チョウチョウウオ幼魚。




トゲチョウチョウウオ幼魚。


かと思えば、しかめっつらのアジたちもやって来て…


イトヒキアジ!


そして、お宮前より、さらに小ぶりのイシガキカエルウオのチビたち!


せっかくのウネタケコラボだけれど、小さすぎてボケる。






ピンが合わないが大好きな擬態系、それも極小たちにテンションMAX!
ツマジロオコゼ。


ニライカサゴ。

最大水深5m、ずっと安全停止な感じ?


夜は、イタルさん&奥様と、鹿児島ホルモン屋久島店で焼肉で談笑、楽しかった。


あくる7月26日金曜日。
島を去る日が来た。

民宿海星、今回もありがとう!

1階のツインは、実は畳のお部屋で、い草のいい匂いがしていた。

変わらず快晴、真夏で、まだまだここにいたいけれど、また屋久島とは1年間のお別れ。








JACの便には、キャリーケースがサイズオーバーで、カメラ一式受託手荷物となる憂き目に。

でも、この過剰なfragileタッグと、ヤクシカの「ご協力ありがとう」になごむ。

令和元年の屋久島も、夏を満喫しつくして大満足。
ダイビング4日間のうち3日間はマンツーで、天気もよく、サンゴの産卵にも立ち会え(?)、のんびりもでき、恵まれた旅だった。
もう真夏の屋久島が好きすぎる。
海の日沖縄、真夏の屋久島とイベントが終わり、これから東京の猛暑と戦わなければいけないのに、私の夏は終わった感が満載…

令和元年 真夏の屋久島(4)2019年7月24日(水)

2020-01-06 14:53:00 |  ダイビング
7月24日、水曜日。
今夜もサンゴの産卵が狙えるとのことで、午後から3ダイブとなり。
「海星」での朝食のあとは…

きょうも快晴で暑いので、エアコンきいた部屋でぐだぐだ過ごす。

ダイビングのピックアップ前に、「味菜」という店に目をつけてランチへ外出。
が、「味菜」は「しばらく休みます」の貼り紙で、向かいにあった「楓庵」に急きょ変更。

「楓庵」は、ぱっと見おそば屋さんな佇まい。
でも、おそばもラーメンもある麺のお店。
メニュー見て悩んだ結果、なぜかカレー丼。

おそば屋さんのお出汁の効いた、和なカレーがおいしい。


1本目 タンク下
きょうはゲスト2名でダイビング。
一湊の海は、きょうもいい感じ。








タンク下のビーチエントリーにはいつもビビるけれど、ここが最高!


きょうは黄色いジョーに、


アカメハゼ。


ニシキフウライウオに


オイランヨウジヨウジ。


スズメのロリロリコレ。
ナガサキ。


ヒレナガ。


クマノミ。


ついでベラコレ。
セイテンベラ。


ミツボシキュウセン。


アカオビベラ。




スジベラ。


セジロノドグロベラ。

 

2本目 お宮前
2本目は、ボートでお宮前。


ハナゴンベ幼魚がかわいい。


そしてマルスズメダイ幼魚も。


ここでのお目当ては、ウネタケから顔を出すイシガキカエルウオ。






ポリプが引っ込んでいるときをキボンヌ。

かわいかったり、変顔だったりするけれど、きっと自分がかわいいと思っているに違いない!?

ここでもベラコレ。
スジベラ。


オビテンスモドキyg。


ホシススキベラ。


カマスベラの黄化ver。


ヤンセンニシキベラ。


水面にはキビナゴいっぱい。



3本目 タンク下
さあ、今宵もサンゴの産卵ウォッチにgo!
日が沈む頃に、


ボートからエントリー。


きょうもヤッコの産卵行動観察から。
モテ期到来中のところを追跡するけれど。







決定的瞬間はとらえられないなぁ。

アカハラヤッコはボケボケ。


そしてサンゴの産卵。


それを食い散らかすにっくきチョウチョウウオたち。

105mmと、コンデジだけで撮影はお手上げだけれど、ニ夜連続、サンゴの産卵を堪能できた。
お店(?)に帰ると、ニャタロウが暗闇の中ごろんごろん。

それから海星に送ってもらいがてら、夕食はきょうもヤクデンの売れ残りで質素にすませて就寝。

あしたはダイビング最終日。