きょうが久米島くじら旅最終日。
エスティバンによるくじら船も、今年度はきょうが最終日。
けさも鉛色の空の下、出発。
9時半前に、さっさと単体登場。
くじらさんだけじゃない。
水面に突き出る小さな背びれたち。
たくさんのイルカたちが、くじらを取り囲んでいた。
イルカはどんどん接近。
くじらさんは優雅にあご突き出して。
ときどきぶほーっ。
全貌が見えるわけではないけれど、イルカくじら行進で、15分くらい楽しませてくれた。
そして、10時半前。
親子クジラ登場。
ママの背中はでっかいな・・・。
そして、そのあと、子クジラジャンプ炸裂。
10時半前に会って、撤収する15時半まで。
ジャンプ、ジャンプ、ジャンプ！
この冬生まれでもこの破壊力。
パーツパーツが小ぶりでかわいらしい。
でも肉厚。
パラパラ漫画みたくなる。
ずーっとおかあさんに見守られ。
安心しきっている表情。
おかあさんは、ずっとずっと子クジラをあたたく見守っていると油断していると…
突然大ジャンプ。
間に合わない！
朝のどんよりとは打って変わって、すっかりいいお天気。
百何十回もジャンプしたらしい。
こどもの体力はすごい。
朝とはうって変わって、港に戻る頃には、もう春の色。
3月後半にもなると、くじらたちも北へと帰ってゆき、数が少なくなってはいる。
でも、寒くないのはありがたい。
海に飛び込む機会はなかったけれど、3日ともくじらを見ることができて良かった。
海に飛び込む機会はなかったけれど、もし、海に飛び込めたら、と思って、TG-4を持って来ていた。
ハイパーな子クジラで、ミラーレスのバッテリー残量が減り、ずいぶん撮ったし、交換するのも面倒くさいと、ちょっとTG-4で、と横着したのが大失敗。
渡名喜沖で、TG-4は手首をすり抜けて、東シナ海へと旅立っていった。
スルっとなったその刹那から、あとは海面にぽちゃんと落ちて沈みゆくのを、走る船上からあーあ、と見送る間…。
iPhoneがまだ珍しかった時代に、KKでiPhone3を盗まれたとき、「悪いことが起きる身代わりになってくれたのよ」と、あまり気の合わない同僚に慰められたことがあるのを思い出した。
私は身代わり説は採用しない。
このTG-4とは何本潜ったっけ？
しょせんコンデジだし、元とったかな？
この間から、ニコンのフルサイズのカメラとハウジングを物色していたから、この子はすねて出て行った？
防水プロテクターは残っているわけで、TG-4は生産終了だから、今のうちにTG-4を買っておくか、それとも、近日発売のTG-5にあたる新機種を待つ？
などなど、一瞬のうちに、あーだこーだ、頭を駆け巡った。
陸での忘れ物は取り戻せても、外洋で消えた落とし物はそうはいかない。
すべては、私が横着して、防水プロテクターに入れなかったのが失敗のもと。
私の横着ぶりには定評があるが、横着するもんじゃないとちょっと反省。
でも、そうそう簡単に横着はやめられない。
さて、下船すると、ほぼ17時。
空港への送迎車が出るのが18時20分。
海に入れなかったから、濡れ物はないものの、1日中ウエットスーツを着ているから、体にスーツがはりついている。
両面スキンですぐ乾くといっても、正味30分ほどで後片付けするので、水は絶対に使いたくない。
着脱にひと苦労あって、速攻着替えて、おろしスーパーでアーサ仕入れて、撤収。
久米島空港で、久米島そば。
最終便前、片付けに入っていたからだろうけど、この紅しょうがもりもり度合ったらい。
RAC884 久米島1910 那覇1945
帰りのRACは新型機材。
機内はレザーシートで、まだ新しいにおいがした。
こんな短距離でも機内販売があって、マンタとイルカとジュゴンが書かれたタンブラーに、飛行機マグネットなんて、予定外の出費…。
JL922 那覇2045 羽田2300
いつもは陸マイルで稼いだANAマイルでANAに乗るが、今回は、珍しくJALの航空券を買った。
乗り継ぎを思えば、やはりRAC→ANAより、RAC→JALだ。
が、しかし、きょうも遅れる最終便。
JALでもANAでも、遅れなかったためしのない最終便。
もう、デフォルトで「遅延」にチェックが入っているとしか思えない。
羽田に着いて、荷物ピックアップして、京急のホームに降り立ったら、もう終電だった。
毎回、ハードなくじら船旅だけれど、また来年！
エスティバンによるくじら船も、今年度はきょうが最終日。
けさも鉛色の空の下、出発。
9時半前に、さっさと単体登場。
くじらさんだけじゃない。
水面に突き出る小さな背びれたち。
たくさんのイルカたちが、くじらを取り囲んでいた。
イルカはどんどん接近。
くじらさんは優雅にあご突き出して。
ときどきぶほーっ。
全貌が見えるわけではないけれど、イルカくじら行進で、15分くらい楽しませてくれた。
そして、10時半前。
親子クジラ登場。
ママの背中はでっかいな・・・。
そして、そのあと、子クジラジャンプ炸裂。
10時半前に会って、撤収する15時半まで。
ジャンプ、ジャンプ、ジャンプ！
この冬生まれでもこの破壊力。
パーツパーツが小ぶりでかわいらしい。
でも肉厚。
パラパラ漫画みたくなる。
ずーっとおかあさんに見守られ。
安心しきっている表情。
おかあさんは、ずっとずっと子クジラをあたたく見守っていると油断していると…
突然大ジャンプ。
間に合わない！
朝のどんよりとは打って変わって、すっかりいいお天気。
百何十回もジャンプしたらしい。
こどもの体力はすごい。
朝とはうって変わって、港に戻る頃には、もう春の色。
3月後半にもなると、くじらたちも北へと帰ってゆき、数が少なくなってはいる。
でも、寒くないのはありがたい。
海に飛び込む機会はなかったけれど、3日ともくじらを見ることができて良かった。
海に飛び込む機会はなかったけれど、もし、海に飛び込めたら、と思って、TG-4を持って来ていた。
ハイパーな子クジラで、ミラーレスのバッテリー残量が減り、ずいぶん撮ったし、交換するのも面倒くさいと、ちょっとTG-4で、と横着したのが大失敗。
渡名喜沖で、TG-4は手首をすり抜けて、東シナ海へと旅立っていった。
スルっとなったその刹那から、あとは海面にぽちゃんと落ちて沈みゆくのを、走る船上からあーあ、と見送る間…。
iPhoneがまだ珍しかった時代に、KKでiPhone3を盗まれたとき、「悪いことが起きる身代わりになってくれたのよ」と、あまり気の合わない同僚に慰められたことがあるのを思い出した。
私は身代わり説は採用しない。
このTG-4とは何本潜ったっけ？
しょせんコンデジだし、元とったかな？
この間から、ニコンのフルサイズのカメラとハウジングを物色していたから、この子はすねて出て行った？
防水プロテクターは残っているわけで、TG-4は生産終了だから、今のうちにTG-4を買っておくか、それとも、近日発売のTG-5にあたる新機種を待つ？
などなど、一瞬のうちに、あーだこーだ、頭を駆け巡った。
陸での忘れ物は取り戻せても、外洋で消えた落とし物はそうはいかない。
すべては、私が横着して、防水プロテクターに入れなかったのが失敗のもと。
私の横着ぶりには定評があるが、横着するもんじゃないとちょっと反省。
でも、そうそう簡単に横着はやめられない。
さて、下船すると、ほぼ17時。
空港への送迎車が出るのが18時20分。
海に入れなかったから、濡れ物はないものの、1日中ウエットスーツを着ているから、体にスーツがはりついている。
両面スキンですぐ乾くといっても、正味30分ほどで後片付けするので、水は絶対に使いたくない。
着脱にひと苦労あって、速攻着替えて、おろしスーパーでアーサ仕入れて、撤収。
久米島空港で、久米島そば。
最終便前、片付けに入っていたからだろうけど、この紅しょうがもりもり度合ったらい。
RAC884 久米島1910 那覇1945
帰りのRACは新型機材。
機内はレザーシートで、まだ新しいにおいがした。
こんな短距離でも機内販売があって、マンタとイルカとジュゴンが書かれたタンブラーに、飛行機マグネットなんて、予定外の出費…。
JL922 那覇2045 羽田2300
いつもは陸マイルで稼いだANAマイルでANAに乗るが、今回は、珍しくJALの航空券を買った。
乗り継ぎを思えば、やはりRAC→ANAより、RAC→JALだ。
が、しかし、きょうも遅れる最終便。
JALでもANAでも、遅れなかったためしのない最終便。
もう、デフォルトで「遅延」にチェックが入っているとしか思えない。
羽田に着いて、荷物ピックアップして、京急のホームに降り立ったら、もう終電だった。
毎回、ハードなくじら船旅だけれど、また来年！
