2018ご当地キャラ博IN彦根。
10月20日
『きくのん』
静岡県菊川市
掛川市の東に位置する。
菊川市と言えばお茶の産地。
このゆるキャラは、
妖精と言ってますが、パッと見
茶摘み娘をイメージしてるような気がします。
頭の上に、湯呑み。
髪の毛のリボンは茶葉かな?
お腹には、コアラの赤ちゃん
じゃなくて、急須。
今の若い人は急須知ってるかな?
胴体に、菊川市の名産の
イチゴ、メロン、ブルーベリー、トマトなどが描かれてる
菊川市は深蒸し茶、発祥の地。
昔、NHKのガッテンで取り上げられたが、深蒸し茶はガンになる確率が低い。
健康長寿にいいそうです。
遠州三山巡りした時に牧之原台地の茶園に行ってお茶買いましたよ。
みなさん、長生きしたいなら急須で深蒸し茶を飲みましょう!
ところで、菊川市のホムペで確認すると、市の花は「菊」でした。
菊川という名前繋がりだろうね。
ここはやっぱり市の花はお茶の花にすべきじゃないの?
お茶の花、見たことありますか?
我が輩は見ました!
京都府の京田辺市で。
それはともかくとして、
菊川市の地名由来を調べたら、菊は全く関係ない。
古代、この地域は牛馬の牧適地として城飼郡といわれた。
牧之原台地を流れる河川の菊川も本来は城飼川(きこうがわ)といった。
城飼は柵で囲まれた放牧地のことで、横を流れてたので城飼川に。
そして、
中世以降菊川に転じた。
つまり、城飼川の当て字として菊川になったようです。
お茶も菊も全く関係なかったのですね。
きくのん→菊ノー?
いやそれより、
菊川市は茶川市に改名したほうがいいのでは?
馬《●▲●》助ヒヒーン♪