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春庭の秋の遠足 2010年11月

2010-10-31 08:16:00 | 日記
2010/11/02
ぽかぽか春庭十人十色日記>Tシャツの次の日ドテラを着る十月(1)コケました

 10月29日金曜日。3コマの授業を終え、初級学生の文字語彙テストと文法の第一回目テストの採点記録を済ませて、朦朧としながら駅前に。疲れた!眠い!
 朝、5時半まで徹夜作業して、7時まで2時間だけ寝て、お昼ご飯も食べずに仕事を続けたのですから、眠いし、おなかすいたし。

 駅にガストがあります。ファミレスの中でも、ひたすら「安い!」がウリのレストラン。でもなぁ、徹夜あけで一生懸命仕事をしたのだから、自分にご褒美でもうちょっとおいしそうなところにしたいのだけれど、と思いながら、「禁煙席」と希望を言うと、係の人が案内してくれた席は、隣のおばさんふたりが賑やかにおしゃべりをしている席で、喫煙席のそば。

 分煙のはずが、煙の匂いがキツイ。「あ、すみません、やめます」と、言って外にでる。どうせ食べるなら、もうちょっと疲れが取れそうな席で食べたい。どこへ行こうかと、ぼうっと歩いていたら、どって~ん、とコケました。
 前のめりにバッタリとテレビコントでお笑いタレントがやるようにものの見事に倒れました。ほんの5、6センチの段差があったのです。年をとると、数センチの段差でこけると聞いてはいたのですが、まあ、これがその症状なのかと実感して、しばらく倒れていました。起き上がる気力もないくらい、身体限界。

 日頃どんなに忙しくても、睡眠時間だけは確保して、睡眠不足のときは、通勤90分を利用して立っていても寝る私なのですが、やはり、睡眠時間2時間しか取れなかったのは電車居眠りでもカバーできず。
 徹夜というのは、10月29日締め切りという期日に間に合わせるための作業をしていたから。朝3時半まで家のおんぼろプリンターでプリントアウトしました。

 夫に「どうしても、間に合わせたいのだけれど、バイク便ってどうやって頼むの?」と電話で聞くと、「バイク便だと2万円はかかる場所だなあ。セブンイレブンのクロネコヤマト便だと、朝3時から5時に出せば、その日の午後には着くから、ヤマトにしたら?」と教えてくれました。夫が私の役に立つのは何年ぶりになるかしら。生まれて3ヶ月未熟児の保育器を出て2ヶ月になる息子をおぶって大学院修士課程の入学面接試験を受けたとき、面接の間だけ控え室で息子を抱っこしていてくれた、夫が私のために何か役立ったのは後にも先にもこの一回だけ。あとはいっさい家事も育児もやらず、家計担当もさっさと降りてしまって、私は一人で食い扶持稼ぎも子育てもやってきた。おお、そうすると夫が役立ったのは22年ぶりだな。なんて思いながら、パソコンからの打ち出しはできたけれど、コピー機能が働かない。コピーしなければならないものもあるので、3時半にセブンイレブンへ行って、店内のコピー機で作業。4時まで作業を続けました。

 こんな時間にと思うけれど、道路沿いの24時間営業の店には、途切れなく客が入ってきます。ああ、日本は24時間フル回転なんだなあと、夜は寝ることに徹する日常生活の者は感心してふたりの店員さんが食品棚の入れ替え作業を続けながら客の応対をするのを横目で見ていました。急に寒くなった10月、朝4時半は、まだ真っ暗ですが、荷物の配送が次々に入ってきます。私などたまの徹夜でヒィヒィ言っているのに、真夜中も明け方も働いている人はいるのだ、と働き者ニッポンを実感。

 荷造りをして段ボール一箱、宅急便に託しました。それから郵便局へ行って、速達を一通出して、5時から7時まで一眠りして仕事へ。
 年だから5センチの段差ですっころんだのだと思わずに、「徹夜あけでモーローとしていたから、ころんだのだ、と思うことにします。まあ、若いうちなら、一晩くらい徹夜しても転んだりしないのでしょうから、やっぱり年を実感すべきなのか、,,,

<つづく>
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2010年11月03日


jぽかぽか春庭「クレジットカードおとした」
2010/11/03
ぽかぽか春庭十人十色日記>Tシャツの次の日ドテラを着る十月(2)クレジットカードおとした

 10月29日には駅前でハデにころんで、年を実感しましたが、その前の金曜日、10月22日には、プリペイドカードのスイカを落としました。
 25日。月曜の出勤時に、スイカが入っている財布を出しタッチして改札を通ろうとしたら、通れない。おかしいなあと財布をあけたら、スイカが入っていません。あれぇ?金曜日にチャージして、財布にしまったはずなのに。

 チャージして、領収書だけ受け取って、カードは受け取らずに家に帰ってしまったのです。ただし、これは年のせいじゃない。私は子供の頃からぼうっとすごしていて、落とし物忘れ物は毎日の出来事でした。だから、スイカを駅のチャージ機に忘れてきても、「年取ったための物忘れ」とは思わずに「いつもの落とし物だ」と、年は気になりません。

 年は気にならなくても、スイカカードを落としたのは大問題。量販家電店の会員カードと兼用になっており、会員カードにはクレジット機能がついているからです。万が一心がけの悪い人に拾われたら、クレジット機能を利用して借金もできる。借り入れの最高金額は100万程度の、ランクの低いクレジットカードとはいえ、100万も借り入れられてしまったら、超貧乏暮らしのわが家、立ち直れません。家電店で3Dテレビなどの高額商品を買い込まれてしまうかもしれません。さあ、困った。

 あわてて駅員さんに、「すみません、金曜日にカードチャージして、今ないんですけれど、落とし物の届けはありますか」と尋ねました。駅員さんは電話で問い合わせて「お客様のものかどうかわかりませんが、スイカカードの落とし物が金曜日にありました。ただし、この駅には保管していなくて、上野の落とし物総合案内所へ行ってください」とのこと。その落とし物カードが私のものかどうかは言えない、と駅員さんが言うのだけれど、火曜日に上野へ行きました。

 係官はあちこちの引き出しを調べて、「ありませんねぇ」と言う。あれまあ、もっと探してよ。別の係員が「この引き出しにあるんじゃないか」とアドバイスして、そこを見るとスイカがありました。ああ、よかった。ちゃんと署名欄に名前かいてあるじゃないの。個人情報の問題があるから、私のかどうか、言ってくれなかったみたい。名前を書いて、身分証明書を見せて本人確認。無事、カードが返ってきました。

 カードが返ってきたのは、「情けは人のためならず」のおかげです。10月15日の金曜日、駅前で拾った定期入れ、スイカとバス定期券とディズニーランドパスポート券が入っていたのを、駅員さんに届けた、その御利益でしょう。定期券には16歳と書いてあったので、高校生でしょう。ディズニーランドへ行くのを楽しみにしていたでしょうに、ちゃんと本人のもとへ届いたかしら。

 急な寒さ、皆様、ご自愛ください。私は自愛が足りずに気温乱高下の10月に、さっそく風邪ひきました。風邪引いて授業休講にしたら、その分の講師料が減ってしまうパート講師、休めないから、気力で出講しましたとも。
 インフルエンザも恐いので、11月1日、早々と予防接種を申し込みました。去年は申し込みをしてからずいぶん待たされたので、今年は早めに申し込んだのですが、今年は「今日できますよ」と看護師さんが言うので、申し込んだ当日に接種してしまいました。
 あとは、冬休みになるのを楽しみに、寒さにめげずにがんばります。
 今日、文化の日は、国立博物館や西洋美術館の通常展が無料になる日です。無料とご招待が大好きな私、天気もよいし、出かけてきます。

<つづく>
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2010年11月05日


ぽかぽか春庭「大人の遠足上野公園」
2010/11/05
ぽかぽか春庭十人十色日記>大人の遠足(1)上野公園

 10月はじめには真夏日を記録したと思ったら、下旬には12月並みの寒さ。今年は秋がなくて、夏から一気に冬になってしまったのだけれど、せめて気分は「芸術の秋」をすごすことにしました。
 11月3日文化の日。一日楽しく東京アート散歩ですごしました。
 ダンス仲間のミサイルママと11時半に待ち合わせ。上野へお弁当を持って「大人の遠足」に出発です。

 ミサイルママに「上野でランチしてから美術館にいきます」とメールしたら、「お弁当を持って行くつもり」という返事がきました。それで朝、夕べの残り物詰め合わせのお弁当を作りました。11月2日の夜、仕事を終えて家に着いたのが8時すぎ。あまりに疲れて夕食を食べずに寝てしまったので、私の夕食分がそっくり冷蔵庫に入っていました。娘が用意していてくれたほうれん草とコーンの炒め物、豚肉ハーブソテー、はんぺんチーズ、ニラ饅頭などをそのままチンして、小さな和菓子の空き箱に入れました。鮭とおかかのおむすびふりかけで俵型の小さなおにぎりを三つ結びました。しゃれた和菓子の空き箱、「いつか使うかも」と、とっておくと、「昔モンはこんな空き箱やら包み紙やらを取っておきたがるから部屋が片付かない」と、不評なのですが、こんなときお弁当箱にするのに、ちょうどいい。

 でも、ミサイルママは「あ、そこの回転寿司でお弁当買ってくるから、ちょっと待ってて」という。なんだ、「お弁当もっていく」っていうのは、お弁当作って持って行くんじゃなくて、買って持って行くんだったのね。ミサイルママも日頃は忙しく働いている。

 ミサイルママは美術好きで、インテリアの店に勤めているのでカラー検定の試験をうけたりもしています。区の生涯教育講座で油絵や絵手紙講座を受講したり、彫刻の講座で石膏像の大作を作ったりしてきました。(石膏像は、俳優をしている息子が一人芝居の公演で使って壊れた)
 ふたりとも美術館巡り、庭園めぐりが好き。そして古建築を見て歩くのが好きというところまで共通していることがわかりました。

 私は土日が休みで、ミサイルママは水曜日がインテリア店の定休日なので、いっしょに休めない。11月3日は、水曜日で祝日ですから、ふたりいっしょに出かけることにしました。20年以上ダンス仲間としてつきあってきたのに、二人でのお出かけは初めてのこと。ミサイルママは、一人でないときは妹さんといっしょに出かけるので、なかなか私といっしょという機会はなかった。

 若い頃に山歩き好きの「山ガール」だったことも、ふたりの共通点です。ミサイルママは、息子ふたりの子育てを卒業した数年前に「ちょっと古びた山ガール」復活し、山歩きを楽しんでいます。尾瀬や槍ヶ岳などをひとりで歩いている様子の写真を、何度か見せて貰いました。私も、来年3月に息子が大学を卒業したら「子育て卒業」宣言をして、山歩きも復活するつもり。山ガールならぬ山姥ですが。

 シングルママで息子ふたりを育てたミサイルママと、「実質シングルママ」の私、経済的に余裕がないのが共通している「貧乏仲間」でもあります。お金をかけずに心豊かな生活を楽しむことにかけては、ふたりともひけをとらない。

 文化の日の大人の遠足。上野公園内、歩きながら奏楽堂を眺めました。木造のコンサートホール。美しい建物です。取り壊されるところだったけれど、保存運動のおかげで、芸大内から移築保存されました。
http://www.taitocity.net/taito/sougakudou/

 ミサイルママに、「日曜日や木曜日に入館料のみの無料コンサートがあるんだよ」と、情報を伝えました。東京芸大の大学生院生が、パイプオルガンとチェンバロの演奏をしています。コンサートの予定はこちら。
http://www.taitocity.net/taito/sougakudou/sougakudou_guide/sougakudou_guide3.html

<つづく>
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2010年11月06日


ぽかぽか春庭「黒田記念館」
2010/11/06
ぽかぽか春庭十人十色日記>大人の遠足(2)黒田記念館

 奏楽堂を通り過ぎて、まず無料公開している黒田清輝記念館へ。明治大正画壇の重鎮だった黒田清輝子爵の遺産として設立された美術研究所。1938年竣工のレンガ作り。レンガの壁の側面はツタが這っていましたが、葉は全部落ちていました。ツタの葉に覆われたレンガ壁ってのもステキなので、また葉が茂っていることに見に来ることにします。
http://www.tobunken.go.jp/kuroda/japanese/gaiyo.html

 レンガ建物が好きな二人には、中の絵よりも外からの建て物を眺められればいいってところですが、せっかくの無料公開日ですから中も見ました。
 黒田清輝の絵、美術教科書に必ず載っている「読書」や「湖畔」の絵は知ってはいましたが、これまで「画壇のボス」のイメージが強くてあまり熱心には見たことがありませんでした。「湖畔」の本物を初めて見ました。モデルは奥さんの照子、写っている湖は芦ノ湖っていうことも初めて知りました。
http://www.tobunken.go.jp/kuroda/archive/k_work/oil/oil059.html

 黒田記念館をみたあと、隣の国際こども美術館へ。休館日であることは知っていましたが、この建物もとてもすてきです。こちらは1929年に増築された姿を残しています。
http://maskweb.jp/b_kodomo_1_1.html

 1906年(明治39年)に帝国図書館として建物が作られましたが、その前身は東京図書館。樋口一葉は、上野の東京図書館に通い詰めていたということを日記に書いているという蘊蓄をミサイルママに披露しながら概観を眺めました。ミサイルママは一葉蘊蓄のお返しに、「この中のカフェが安くておいしい」と情報を交換。私は、こども図書館に絵本の展示を見に来たことがありましたが、飲み物はペットボトルで済ませてしまい、カフェによることはしませんでした。次の機会にカフェもぜひ。

 ただし、あとでチェックしたら、「樋口一葉はこの建物がつくられる10年前に亡くなっているので、「東京図書館」に通っていたと思われます。こちらは帝国図書館の前身に当たる図書館で、現在では東京芸術大学の敷地内に煉瓦造りの旧書庫が残っています。」という説明が国際こども図書館の館内案内に書かれていました。
 一葉は帝国図書館に通ったのだとばかり思い込んでいました。確認をとらずにうかつに蘊蓄披露したがる私の癖、いけませんね。

 上野公園の噴水前でおしゃべりしながらお弁当タイム。ミサイルママは寿司弁当、私は「夕食残り物詰め合わせ弁当」を食べました。ミサイルママが登山用に買ったという保温性抜群の水筒に詰めてきたコーヒーを私もお相伴。
 よく晴れて気持ちのいい文化の日、気温はちょっと低めでしたが、暖かいコーヒーもいただいて、楽しい遠足のお弁当タイムでした。

<つづく>
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2010年11月07日


ぽかぽか春庭「こども図書館・芸大銀杏」
2010/11/07
ぽかぽか春庭十人十色日記>大人の遠足(3)こども図書館・芸大銀杏

 上野公園にお弁当を持って一日楽しむ大人の遠足。ミサイルママといっしょの11月3日に続き、11月5日はひとりでもう一度でかけました。3日に行けなかったところをまわろうと思って。
 11月5日金曜日は、出講先の大学が大学祭で休講です。久しぶりに平日に休みがとれたので、午前中は整形外科のマッサージを受けたり、美容院で髪をカットしたり。午後は、上野へ。今回の残り物詰め合わせ弁当は、4日夜に娘が作った「牛コマとエリンギ、パプリカの炒め物」私が作ったおでん、姑が作ったかぼちゃの煮物。それに近所の無添加自然発酵のパン屋フーミーで買った「かぼちゃのティラミス」という菓子パン。

 まず、上野の国際こども図書館のカフェへ。コーヒーを買って外へ出てオープンカフェコーナーでお弁当タイム。空が真っ青。見事な秋晴れ。木の葉はほんの少し色づいたのもあるけれど、まだまだ東京の紅葉は先。カフェの周囲の木々では小鳥が歌っています。上野公園には野鳥も多い。ほんとうにのんびりした気分になれました。こども図書館は親子連れが多く、オープンカフェでも2、3歳くらいの女の子がちょこちょこ走ってはママのところへ戻るのを繰り返しています。ここならいくら走っても大丈夫。

 お弁当の「かぼちゃのティラミス」は、見た目ほど甘すぎずおいしかった。私、本当は甘い物禁止しなくちゃならない身の上なんですけれど。フーミーのパンの中では「じゃがいもパン」というのがわが家での大人気なのですが、今回は12時にお店に行ったらもう売り切れでした。11時半ころの焼き上がりを狙っている人も多いので、ちょうどいい時間にいかないと、なかなか買えない。無添加パンなので、その日に売り切れる量しか店に並べないからです。

 こども図書館の建物は、1906年(明治39年)に帝国図書館として建設された建具などをそのまま保存しています。岩崎邸のガラスもそうでしたが、古いガラスをそのまま保存していて、ガラスにはゆがみがあります。現代のガラスは透明でゆがみ一つないものになっていますので、このガラスを透かして眺めると向こう側がぼうっとゆがんで見える古ガラスに何とも言えない趣があります。いつか建物解説ツアーが行われる木曜日に来館して詳しい説明を受けたいと思います。

 今回は3階の一般閲覧室で開催されている「絵本の世界展」をぐるっとひとまわり見て、1階の昔は「貴賓室」だった「世界を知る」コーナーで閲覧。世界のビーズ手芸、世界の織物と染め物という本を眺めました。15000円するビーズ手芸の本、とても買えませんから、図書館で眺めることができて良かったです。

 こども図書館を出て、隣の黒田記念館をもう一度ぐるっとひとまわり。それから芸大の中を歩き、正木記念館、芸大美術館陳列館、赤レンガ1号館2号館を見ました。
 
赤レンガ館を見た後、建物の裏手へ回って、建物の脇と道路際の木立の間をしばらく歩きました。方向音痴なので、出口と反対側に行ってしまった。

http://www.geidai.ac.jp/access/ueno.html
 芸大音楽学部と道路の塀際に銀杏の木がたくさん植えられています。上のキャンパスマップでいうと、19,23,21号棟の道路際。
 芸大内の銀杏の木は雌木で、黄葉には早かったのですが、大量のぎんなんが落ちていることを発見!誰も拾おうとしないので、山積みになって放置されています。駒込の六義園の中のいちょう雌木など、近所の人は銀杏がみのるころをよく知っていて、みな拾いに来て、私が歩いてもめったに落ちていません。芸大の銀杏の古木。銀杏も大粒です。今回は臭い銀杏を拾うための手袋や袋の用意がなかったので、あきらめましたが、いつか手袋や袋を持って芸大銀杏拾いに挑戦してみます。
 銀杏(いちょう)と銀杏(ぎんなん)と、どちらも銀杏と書くのはなぜかという漢字表記の問題については、春庭コラムをごらんください。
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/haruniwa/diary/d985

 お弁当を持って歩いて回る大人の遠足、芸大での建物や彫刻展テキスタイル展の見学、西洋美術館でのデューラー展見学については、次回シリーズ「秋のアート散歩」でご報告いたします。

<おわり>
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